JPS60208496A - アルミニウム又はアルミニウム合金中空体の内面を陽極酸化処理する方法 - Google Patents
アルミニウム又はアルミニウム合金中空体の内面を陽極酸化処理する方法Info
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- JPS60208496A JPS60208496A JP6516284A JP6516284A JPS60208496A JP S60208496 A JPS60208496 A JP S60208496A JP 6516284 A JP6516284 A JP 6516284A JP 6516284 A JP6516284 A JP 6516284A JP S60208496 A JPS60208496 A JP S60208496A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金製の中空
体の内面に均一な厚さの陽極酸化皮膜を形成し得るアル
ミニウム又はアルミニウム合金中空体の内面を陽極酸化
処理する方法に関するものである。
体の内面に均一な厚さの陽極酸化皮膜を形成し得るアル
ミニウム又はアルミニウム合金中空体の内面を陽極酸化
処理する方法に関するものである。
一般に、アルミニウム又はアルミニウム合金材の陽極酸
化処理では、被処理材を電解液中に浸漬し対極を鰻けて
通電することによって被処理材表面に陽極酸化皮膜（以
下、皮膜と称す）を形成するようにされているが、被処
理材が中空体の場合には、中空体の内面には電流が十分
に流れないために開口部から離れるにしたがって外面に
比較していちじるしく薄い皮膜しか形成されず、極端な
場合には皮膜を形成しない箇所も生ずることもある。し
たがって、使用目的によって中空体の内面に皮膜を形成
させる必要がある場合には、一般に。
化処理では、被処理材を電解液中に浸漬し対極を鰻けて
通電することによって被処理材表面に陽極酸化皮膜（以
下、皮膜と称す）を形成するようにされているが、被処
理材が中空体の場合には、中空体の内面には電流が十分
に流れないために開口部から離れるにしたがって外面に
比較していちじるしく薄い皮膜しか形成されず、極端な
場合には皮膜を形成しない箇所も生ずることもある。し
たがって、使用目的によって中空体の内面に皮膜を形成
させる必要がある場合には、一般に。
中空体の内部に線状あるいけ棒状の対極を挿入して電解
液中に全体を浸漬して陽極酸化処理することが行なわれ
ているが、この方法でも均一な厚さの皮膜を形成するこ
とが困難である。そこで、たとえば、中空体の内部に挿
入する対極をマスキングしたり９円錐状にしたりして表
面積が軸方向に連続的に変化するようにしかつ電解液中
に浸漬した中空体の内部を電解液が流動し得るようにす
る方法（特開昭５６ １３９６９４Ｌ あるいは、電解
液中に浸漬した中空体の一方向から電解液をポンプによ
って内部へ流入させ、電解液とするとともに電解によっ
て発生する熱を除去する方法（特開昭５８−３９７５６
）などが提案されている。
液中に全体を浸漬して陽極酸化処理することが行なわれ
ているが、この方法でも均一な厚さの皮膜を形成するこ
とが困難である。そこで、たとえば、中空体の内部に挿
入する対極をマスキングしたり９円錐状にしたりして表
面積が軸方向に連続的に変化するようにしかつ電解液中
に浸漬した中空体の内部を電解液が流動し得るようにす
る方法（特開昭５６ １３９６９４Ｌ あるいは、電解
液中に浸漬した中空体の一方向から電解液をポンプによ
って内部へ流入させ、電解液とするとともに電解によっ
て発生する熱を除去する方法（特開昭５８−３９７５６
）などが提案されている。
しかしながら、これらの方法は、対極に特殊な加工を施
す必要があり、被処理拐の大小・長短その他によってそ
れに応じた様々な対極を用意する必要があったり、電解
液中に被処理材を浸漬して陽極酸化処理を行なうもので
あるから、長尺の中空体の処理が困難であり、かつ、大
量の電解液を使用しなければならないなど多くの欠点が
認められるものである。
す必要があり、被処理拐の大小・長短その他によってそ
れに応じた様々な対極を用意する必要があったり、電解
液中に被処理材を浸漬して陽極酸化処理を行なうもので
あるから、長尺の中空体の処理が困難であり、かつ、大
量の電解液を使用しなければならないなど多くの欠点が
認められるものである。
本発明者らＶｉ、これらの欠点を除去し均一な皮膜を容
易に形成し得る方法を得べく種々研究を重ねた結果、中
空体の内面の陽極酸化処理においては、中空体がそのま
１電解液の容器となり得るものであり、外側には電解液
を必要としない点に注り込んで電解を試みた。その結果
は、第１図に示すように、電解液の流入口側の方が皮膜
厚が常に薄く、流出口側程直線的に膜Ｍ’が厚く変化し
て形成されていることを見出した。しかして、このこと
から、電解液を中空体の両端側から交互に流し込むこと
によって均一な皮膜厚となし得ること及び発生するガス
を有効に除去するためには中空体を傾むければよいこと
を見出し、これには中空体を傾は両端の上下位置関係を
交互に変え電解液を下方端側から流入させるようにする
ことによって目的を達し得ることを見出して本発明をな
したものである。すなわち２本発明は、アルミニウム又
はアルミニウム合金製の中空体を傾けて設置し。
易に形成し得る方法を得べく種々研究を重ねた結果、中
空体の内面の陽極酸化処理においては、中空体がそのま
１電解液の容器となり得るものであり、外側には電解液
を必要としない点に注り込んで電解を試みた。その結果
は、第１図に示すように、電解液の流入口側の方が皮膜
厚が常に薄く、流出口側程直線的に膜Ｍ’が厚く変化し
て形成されていることを見出した。しかして、このこと
から、電解液を中空体の両端側から交互に流し込むこと
によって均一な皮膜厚となし得ること及び発生するガス
を有効に除去するためには中空体を傾むければよいこと
を見出し、これには中空体を傾は両端の上下位置関係を
交互に変え電解液を下方端側から流入させるようにする
ことによって目的を達し得ることを見出して本発明をな
したものである。すなわち２本発明は、アルミニウム又
はアルミニウム合金製の中空体を傾けて設置し。
中空体の軸方向中央部に陰極を挿入し、該陰極を支持し
かつ電解液の出入口となる治具を中空体の両端に取付け
、一定時間ごとに中空体の両端の上下位置関係を交互に
変えて傾け、電解液を常に傾きの下方から上方へ流しな
がら中空体を陽極として中空体の内面を陽極酸化処理を
するアルミニウム又はアルミニウム中空体の内面を陽極
酸化処理する方法である。
かつ電解液の出入口となる治具を中空体の両端に取付け
、一定時間ごとに中空体の両端の上下位置関係を交互に
変えて傾け、電解液を常に傾きの下方から上方へ流しな
がら中空体を陽極として中空体の内面を陽極酸化処理を
するアルミニウム又はアルミニウム中空体の内面を陽極
酸化処理する方法である。
次に、添付の図面に基づいて本発明方法の概略を説明す
る。第２図は２本発明方法を説明する説明図、第３図は
、治具部の一実施例を示す要部断面側面図（イ）及び斜
視図（ロ）である。
る。第２図は２本発明方法を説明する説明図、第３図は
、治具部の一実施例を示す要部断面側面図（イ）及び斜
視図（ロ）である。
アルミニウム中空体ｆｉｌ ｔｉ 、たとえば、支持台
（２）によって転勤自在に支持されシーン状に両側が交
互に上下動し得る転倒台（３）上に、中空体（１）の中
央部を転倒台（３）の中央部に合わせて設置され、中空
体（１）の軸方向中央部に挿入されるたとえばアルミニ
ウム棒のような陰極（４）を支持し、かつ電解液の出入
口（５）となり２発生するガスの溜りともなる治具（６
）が中空体（１）の両側の開口端に取付けられ、陰極（
４）が中空体（１）の軸方向中央部に挿入、固定されて
いる。しかして、治具（６）は、たとえば、第３図に士
の一例を示すよう罠、１！解液が均等に中空体（１）内
部に送り込み得るように複数個の出入口（５）が設けら
れ、中心部に陰極（４）を液密に支持する支持部（７）
が設けられて中空体（１）の両端部外周に着脱自在に液
密に嵌装し得るようになっている。
（２）によって転勤自在に支持されシーン状に両側が交
互に上下動し得る転倒台（３）上に、中空体（１）の中
央部を転倒台（３）の中央部に合わせて設置され、中空
体（１）の軸方向中央部に挿入されるたとえばアルミニ
ウム棒のような陰極（４）を支持し、かつ電解液の出入
口（５）となり２発生するガスの溜りともなる治具（６
）が中空体（１）の両側の開口端に取付けられ、陰極（
４）が中空体（１）の軸方向中央部に挿入、固定されて
いる。しかして、治具（６）は、たとえば、第３図に士
の一例を示すよう罠、１！解液が均等に中空体（１）内
部に送り込み得るように複数個の出入口（５）が設けら
れ、中心部に陰極（４）を液密に支持する支持部（７）
が設けられて中空体（１）の両端部外周に着脱自在に液
密に嵌装し得るようになっている。
このようにして治具（６）の電解液の出入口（５）を外
部に設けた電解液冷却槽（８）に連結し、第２図に示す
ように中空体（１）を傾けておきバルブ（９−１）及び
バルブ（９−２）を開け、バルブ（９−３）及びバルブ
（９−４）を閉じてポンプαＱを作動させ電解液を中空
体（１）内へ送り込み、中空体（１）を直流電源の陽極
に。
部に設けた電解液冷却槽（８）に連結し、第２図に示す
ように中空体（１）を傾けておきバルブ（９−１）及び
バルブ（９−２）を開け、バルブ（９−３）及びバルブ
（９−４）を閉じてポンプαＱを作動させ電解液を中空
体（１）内へ送り込み、中空体（１）を直流電源の陽極
に。
陰極（４）を電源の陰極に連結して通電する。電解液は
傾けて設置されている中空体（１）の下方になっている
側の出入口（５）−中空体（１１内−上方の出入口（５
）からバルブ（９−２）を通って電解液冷却槽（８）へ
戻る行程によって循還される。一定時間この状態で陽極
酸化処理を行なった後、中空体（１）の傾きをこれまで
と反対の傾き（第２図で右側を下方とする）とし、バル
ブ（９−３）及びバルブ（９−４）を開き、バルブ（１
１）及びバルブ（９−２）を閉じ前述と同様に陽極酸化
処理を行なう。この操作を所定時間ごとに傾けた中空体
（１）の両端の上下位置関係を交互に変え所定時間縁シ
返して行なうものである。陽極酸化処理終了後はポンプ
をとめ中空体（１）内の電解液を電解液冷却槽（８）に
戻し、治具（６）を取外し、中空体（１）を転倒台（３
）から取外して操作を終了する。
傾けて設置されている中空体（１）の下方になっている
側の出入口（５）−中空体（１１内−上方の出入口（５
）からバルブ（９−２）を通って電解液冷却槽（８）へ
戻る行程によって循還される。一定時間この状態で陽極
酸化処理を行なった後、中空体（１）の傾きをこれまで
と反対の傾き（第２図で右側を下方とする）とし、バル
ブ（９−３）及びバルブ（９−４）を開き、バルブ（１
１）及びバルブ（９−２）を閉じ前述と同様に陽極酸化
処理を行なう。この操作を所定時間ごとに傾けた中空体
（１）の両端の上下位置関係を交互に変え所定時間縁シ
返して行なうものである。陽極酸化処理終了後はポンプ
をとめ中空体（１）内の電解液を電解液冷却槽（８）に
戻し、治具（６）を取外し、中空体（１）を転倒台（３
）から取外して操作を終了する。
本発明はこのように行なわれるのであるが９本発明にお
ける中空体を傾ける角度は、水平線に対して、１〜３０
度程度であり、３〜２０度程度にすることが好ましい。
ける中空体を傾ける角度は、水平線に対して、１〜３０
度程度であり、３〜２０度程度にすることが好ましい。
角度が１度以下では発生するガスが滞留し、３０度以上
では電解液を送入するポンプの負荷が大きくなり、その
他設備的に繁雑になるだけでそれだけの効果が認められ
ない。
では電解液を送入するポンプの負荷が大きくなり、その
他設備的に繁雑になるだけでそれだけの効果が認められ
ない。
中空体を傾ける方向を逆転させる時間は、中空体の径や
長さ、あるいは電解条件などにもよるが。
長さ、あるいは電解条件などにもよるが。
１〜１５分間程度ごとに行なうことが好オしく。
間隔がこれよりも短かすぎても長すぎても本発明のよう
な効果が得られない。
な効果が得られない。
又、電解液の送入量は、電解条件と関係するが。
電解液の入口側と出口側の温度差が５℃以上にならない
ように設定することが望オしい。温度差が５℃以上にな
ると、たとえば、第４図に示すような膜厚分布となり皮
膜厚の分布が悪化し、均一な厚さの皮膜が得られなくな
る。電解液としては。
ように設定することが望オしい。温度差が５℃以上にな
ると、たとえば、第４図に示すような膜厚分布となり皮
膜厚の分布が悪化し、均一な厚さの皮膜が得られなくな
る。電解液としては。
一般に使用されている種類のものを使用することができ
る。
る。
その他の処理条件Ｆま、使用する電解液の種類に応じて
通常とられている条件で処理すればよく。
通常とられている条件で処理すればよく。
支障ないものである。
本発明は、中空体をシーソのように傾く方向を変え得る
ようにし、陰極を内部に挿入して中空体内を電解液容器
とし、常に電解液を中空体の傾いた下方側から送り込み
ながら陽極酸化処理を行なう操作を、一定時間ごとに中
空体の傾きの方向を変えて所定時間性なうようにしたの
で、中空体の内面に均一な皮膜厚の陽極酸化皮膜を形成
し得。
ようにし、陰極を内部に挿入して中空体内を電解液容器
とし、常に電解液を中空体の傾いた下方側から送り込み
ながら陽極酸化処理を行なう操作を、一定時間ごとに中
空体の傾きの方向を変えて所定時間性なうようにしたの
で、中空体の内面に均一な皮膜厚の陽極酸化皮膜を形成
し得。
しかも長尺の中空体をも同様に処理し得るものであり２
発生ガス及び発生熱の除去も容易かつ完全に行ない得る
などきわめてすぐれた効果が認められるものである。
発生ガス及び発生熱の除去も容易かつ完全に行ない得る
などきわめてすぐれた効果が認められるものである。
次に２本発明方法の実施例を述べる。
実施例
内径５０ｉｕ＋＋長さ４０００ｍＪのＪＩＳ Ａ ５０
５２のアルミニウム合金管を第２図に示すように、傾き
角度が５度となるように調整した転倒台上に設置し、直
径１０１１ｊＩｆのＪＩＳ Ａ １０５０のアルミニウ
ム棒を陰極として、第３図に示すようなたとえば塩化ビ
ニル製の治具を使用して前記アルミニウム合金管に挿入
し固定した。ついで、電解液として５℃に保持された２
０ｗｔ ％の硫酸をポンプによって２℃０１／ｒｒｒｍ
の割合で転倒台上に傾けて設置しであるアルミニウム合
金管の下方側の電解液出入口からアルミニウム合金管内
へ送入し、循還させ、直流電流を電流布１現４Ａ／ｄｍ
’で印加し、４０分間陽極酸化処理を行なった。この間
、５分間隔で、アルミニウム合金管の傾き方向すなわち
管内の電解液の流れ方向を変え電解液を常に傾きの下方
側から供給するようにした。
５２のアルミニウム合金管を第２図に示すように、傾き
角度が５度となるように調整した転倒台上に設置し、直
径１０１１ｊＩｆのＪＩＳ Ａ １０５０のアルミニウ
ム棒を陰極として、第３図に示すようなたとえば塩化ビ
ニル製の治具を使用して前記アルミニウム合金管に挿入
し固定した。ついで、電解液として５℃に保持された２
０ｗｔ ％の硫酸をポンプによって２℃０１／ｒｒｒｍ
の割合で転倒台上に傾けて設置しであるアルミニウム合
金管の下方側の電解液出入口からアルミニウム合金管内
へ送入し、循還させ、直流電流を電流布１現４Ａ／ｄｍ
’で印加し、４０分間陽極酸化処理を行なった。この間
、５分間隔で、アルミニウム合金管の傾き方向すなわち
管内の電解液の流れ方向を変え電解液を常に傾きの下方
側から供給するようにした。
その結果ｌま、第５図に示すように、アルミニウム合金
管の内面−面に平均５５±２μｍの均一な厚さの陽極酸
化皮膜が形成され、皮膜の硬度は。
管の内面−面に平均５５±２μｍの均一な厚さの陽極酸
化皮膜が形成され、皮膜の硬度は。
４２０±２０ Ｈｖであって十分満足し得るものが得ら
れた。
れた。
比較例
実施例と同様にアルミニウム合金管を設置し。
傾き方向すなわち電解液の流れ方向を変えずアルミニウ
ム合金管の傾きの下方側一方向だけから流して行なった
以外は、実施例と同様にして陽極酸化処理した。
ム合金管の傾きの下方側一方向だけから流して行なった
以外は、実施例と同様にして陽極酸化処理した。
その結果、得られた皮膜の厚さは、電解液の流入口で４
８μｍ、中央部で５５μｍ、出口で６１μｍであって、
きわめて不均一な膜厚分布を示した。
８μｍ、中央部で５５μｍ、出口で６１μｍであって、
きわめて不均一な膜厚分布を示した。
第１図は、電解後の中空体の一方向からだけ流して陽極
酸化処理したときの皮膜厚分布の一例を示す図、第２図
は２本発明方法を説明する説明図。 第３図は、治具部の一実施例を示す要部断面側面図（イ
）及び斜視１仲）、第４図は、電解液温が入口側と出口
側で５℃以上の温度差がある場合の皮膜厚分布の一例を
示す図、第５図は１本発明による皮膜厚分布の一例を示
す図である。 （１１・・中空体 （３）・・・転倒台 （４）陰 極
（６）治 具 （８）・電解液冷却槽 （９）・バルブ （１０１ポンプ 特許出願人 日本軽金属株式会社 悴 １ 目 悴 Ｊ−１−蘭 芥 ２ 団 ＃； ３ 回 １２３４ （雄部） （績、ｔ＃） 路 ５ 萌
酸化処理したときの皮膜厚分布の一例を示す図、第２図
は２本発明方法を説明する説明図。 第３図は、治具部の一実施例を示す要部断面側面図（イ
）及び斜視１仲）、第４図は、電解液温が入口側と出口
側で５℃以上の温度差がある場合の皮膜厚分布の一例を
示す図、第５図は１本発明による皮膜厚分布の一例を示
す図である。 （１１・・中空体 （３）・・・転倒台 （４）陰 極
（６）治 具 （８）・電解液冷却槽 （９）・バルブ （１０１ポンプ 特許出願人 日本軽金属株式会社 悴 １ 目 悴 Ｊ−１−蘭 芥 ２ 団 ＃； ３ 回 １２３４ （雄部） （績、ｔ＃） 路 ５ 萌
Claims (1)
- １）アルミニウム又はアルミニウム合金製の中空体を傾
けて設置し、中空体の軸方向中央部に陰極を挿入し、該
陰極を支持しかつ電解液の出入口となる治具を中空体の
両端に取付け、一定時間ごとに中空体の両端の上下位置
関係を交互に変えて傾け、電解液を常に傾きの下方から
上方へ流しながら中空体を陽極として中空体の内面を陽
極酸化処理することを特徴とするアルミニウム又はアル
ミニウム合金中空体の内面を陽極酸化処理する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6516284A JPS60208496A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | アルミニウム又はアルミニウム合金中空体の内面を陽極酸化処理する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6516284A JPS60208496A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | アルミニウム又はアルミニウム合金中空体の内面を陽極酸化処理する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208496A true JPS60208496A (ja) | 1985-10-21 |
| JPS6326199B2 JPS6326199B2 (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=13278907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6516284A Granted JPS60208496A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | アルミニウム又はアルミニウム合金中空体の内面を陽極酸化処理する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60208496A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136598A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-19 | Showa Alum Corp | アルミニウム製パイプの内面陽極酸化方法 |
| US20100252525A1 (en) * | 2007-11-06 | 2010-10-07 | Postech Academy-Industry Foundation | Manufacturing method of 3d shape structure having hydrophobic external surface |
| US11021807B2 (en) * | 2018-02-02 | 2021-06-01 | Marui Galvanizing Co., Ltd. | Electrolytic polishing method and device |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6516284A patent/JPS60208496A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62136598A (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-19 | Showa Alum Corp | アルミニウム製パイプの内面陽極酸化方法 |
| US20100252525A1 (en) * | 2007-11-06 | 2010-10-07 | Postech Academy-Industry Foundation | Manufacturing method of 3d shape structure having hydrophobic external surface |
| US8394283B2 (en) * | 2007-11-06 | 2013-03-12 | Postech Academy-Industry Foundation | Manufacturing method of 3D shape structure having hydrophobic external surface |
| US11021807B2 (en) * | 2018-02-02 | 2021-06-01 | Marui Galvanizing Co., Ltd. | Electrolytic polishing method and device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326199B2 (ja) | 1988-05-28 |
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