JPS60206176A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS60206176A
JPS60206176A JP60038996A JP3899685A JPS60206176A JP S60206176 A JPS60206176 A JP S60206176A JP 60038996 A JP60038996 A JP 60038996A JP 3899685 A JP3899685 A JP 3899685A JP S60206176 A JPS60206176 A JP S60206176A
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JP
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semiconductor device
charge
memory transistor
transistor
memory
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JP60038996A
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English (en)
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ロナルド・クラルケ・ゲデース
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/14Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits
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    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • G11C16/28Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、表面に少くとも1個の不揮発性メモリトラン
ジスタを具える不揮発性メモリセルを有する半導体本体
を具える半導体装置であって、前記のメモリトランジス
タは電荷蓄積領域に容量的に結合された制御電極と、第
1導電型のソースおよびトレイン領域とを有し、これら
ソースおよびドレイン領域はこれらソースおよびドレイ
ン領域に隣接する半導体本体の層状部分からp−n接合
により分離され、前記層状部分は前記の第1導電型とは
反対の第2導電型であり、前記ソースおよび]レイン領
域間には前記のメモリトランジスタのチャネル領域が存
在し、このチャネル領域は絶縁層で被覆され、この絶縁
層により電荷蓄積領域をチャネル領域から分離し、前記
の電荷蓄積領域は薄肉絶縁層によりインジェクタから分
離され、電荷蓄積領域内に蓄積される電荷量を変える適
当な電界を加えることにより前記の薄肉絶縁層を経て電
荷転送が行なわれるようになっている半導体装置に関す
るものである。
このようなメモリトランジスタは既知であり、例えば1
980年7月発行の“電子装置に関するアイ・イー・イ
ー・イー会幸1(IEUIE Transaction
s onElectron Devices) ”、第
uD −279第7号(Vol。
IED−27,No、7)の第1211−1216頁に
記載されている。
この文献は、電荷蓄積領域が絶縁材料中に埋込まれた浮
遊導電層の形態をし−ζいるpチャ不ルメ十すトランジ
スタに関するものである。;t+I ?Kll電極は浮
遊導電層上に存在する絶縁層によりこの浮遊J、ζ1−
電層から分離されている。インジェクタは、ソースおよ
びドレイン領域から離間され且つ半導体本体の層状部分
内に設レフられているp型表面9工1域を有しており、
このp型インジェクタ領域および層状部分が電気接続ラ
インを有している。このp型インジェクタfill域は
その横方向で層状領域の表面部分に隣接し、この表面部
分は薄肉絶縁層により浮遊導電層から分離されている。
浮遊導電層からの、また浮遊導電層への電荷の転送はこ
の薄肉絶縁層を経て行なうことができる。半導体本体の
層状部分は基準電位、例えば接地電位に設定しうる。
i1i’l ?ff1l電極にも4 準電圧が印加され
、インジェクタ領域l域が、このインジェクタ領域と層
状部分との間のp−n接合がなだれ降服モードで動作す
るような負の高電圧に設定される場合には、熱い電荷キ
ャリア(ポット1−ヤリア)が半導体本体中に発生し、
熱い電子力筒M肉絶縁層を経て浮MR電層に達しうる。
ごれにより浮遊導電層が負に帯電される。次にインジェ
クタ領域が基準電位に設定され、制御電極に適当に大き
な負の電圧が印jJIIされる場合には、トンネル効果
により電子が浮遊導電層から薄肉絶縁層を経て半導体本
体に流れうる。従って、浮遊導電層の帯電の負極性が小
さくなり、この浮遊導電層は正にも帯電しうる。
上述した既知のメモリトランジスタは通常E u 11
 R(l M或いはE2PROM或いは[jAIIOM
或いはIE11間iと称されているプログラマブル(プ
ログラム可能)メモリにおいて用いられている種々の型
のメモリ1−ランジスタの一例である。このような不揮
発性メモリトランジスタは一般に電気的に或いは紫外線
により消去でき、次に再び電気的に書込め(プログラマ
ブル)しうる。
電荷蓄積領域は、例えばいわゆるMNOSメモリトラン
ジスタにおけるように絶縁性の誘電体層中に埋込まれた
非導電性の中間層とすることができる。
MNOSメモリトランジスクにおいては、情報を表わす
電荷が2つの異なる誘電体層間、例えば酸化珪素と窒化
珪素との間の境界層イ毫1近に17槓されろ。
前記のメモリトランジスタにお&Jる情報内容の変化は
通常、電荷蓄積領域と、インジェクタとしC作用する1
〜ランシスタの下側チャネルfi−Q J、iliとの
間の電荷キャリアのトンネル効果により生しる。
他のメモリトランジスタにおいては、電倚、塙積領域は
浮遊導電層の形態をしている。この場合、なだれ降服に
より発生される熱い電荷キャリアを充電および放電の為
に注入(インジェクテイング)するか或いは、熱い電荷
キャリアを一方向で注入し、電4r:f 4−ヤリアを
反対方向で半導体本体にトン不リングさせる代りに、書
込みおよび消去に対し双方向で電(iJ xi−ヤリテ
のトン不リングを用いることもできる。双方向での電荷
転送がトン不リング機構に基づいているメモリトランジ
スタにおいては、インジェクタがしばしばトランジスタ
のドレインfiJl域の一部分を以って構成されており
、この部分は例えば数十オングストロームの厚さを有す
る極めて薄肉の絶縁層により浮遊導電層から分離されて
いる。制御電極は通常浮遊導電層の上の絶縁層上に設け
られている。しかし、制御電極は完全に或いは部分的に
半導体本体内に存在させることもてきる。インジェクタ
は通常1・−ピングされた領域の形態で半導体本体内に
設けられるも、このインジェクタを導電層の形態で浮遊
導電層の上方に設けることもできる。更に、最後に記載
した導電層は半導体本体内に存在するインジェクタと組
合せて用いることもでき、一方のインシ、1−クタが電
荷蓄積領域に電荷キャリアを供給する作用をし、他方の
インジェクタが電荷蓄積領域から電イ;:Iキャリアを
取出す作用をするようにする。
前述したすべてのメモリトランジスタは共に、電荷の形
態の情報を電荷蓄積領域内に記憶させ、できるたり低い
電圧および電流で充分急速に霊前状態を変えうるように
する必要があるとともに、一旦記憶されると充分長い1
00間電Qjを保存しうるようにする必要があるもので
ある。この蓄積電4’6fの保存の為には、特に電荷蓄
積領域の電荷蓄積状態において、電荷蓄積領域を放電さ
せる不所望な電荷キャリア転送が行なわれないよ・うに
する必要がある。この電荷蓄積状態においては、電荷、
■積領域が一部を成している容量、例えば’4荷浩積ケ
工l域と制御電極との間の結合容量や電荷蓄積領域とイ
ンジェクタとの間の結合容量中に電荷が存在する。従っ
て、蓄積電荷を漏出させうる電圧が111j記の容量の
両端間に存在する。更に、メモリトランジスタの接続ラ
インに電圧を印加することにより電荷蓄積領域からの或
いは電荷蓄積領域への不所望な電荷転送を鼓舞させるお
それもある。メモリ1〜ランシスタの書込みおよび消去
を容易に行ないうるようにするにつれて、すなわち書込
みおよび消去を小さな電流および好ましくは低い電圧で
行なうようにするにつれて、所望の長期間の電荷保持時
間を達成することにより関連の半導体装置の製造歩留り
を比較的低めてしまうこと明らかである。
更に電荷の漏出は特定条件、例えば瞬時的であろうとな
かろうと予期したよりも高くなる動作温度によって鼓J
jFされるおそれがある。半導体装置の1a頼しうる作
動はこれらのまた他の原因により妨害されるおそれがあ
る。
本発明の目的は、前述した種頬の半導体装置の信十1性
を一層高めるとともに、記憶情報の不所望な1員失のお
それを低減させることにある。
本発明は、表面に少くとも1個の不揮発性メモリ1−ラ
ンシスタを具える不揮発性メモリセルを有する半導体本
体を具える半導体装置であっ−C11);1記のメモリ
1〜ランシスタは電荷蓄積領域に容量的に結合された制
御電極と、第1導電型のソースおよびドレイン領域とを
有し、これらソースおよびトレイン領域はこれらソース
およびトレイン領域に隣接する半導体本体の層状部分か
らp−n接合により分離され、前記層状部分は前記の第
1導電型とは反対の第2導電型であり、前記ソースおよ
びドレイン領域間には前記のメモリ1−ランジスタのチ
ャネル領域が存在し、このチャネル領域は絶縁層で被覆
され、この絶縁層により電イ;カ蓄積領域をチャネル領
域から分離し、[11j記の電4::j蓄積領域は薄肉
絶縁層によりインジェクタから分離され、′Ik荷蓄積
領域内に蓄積される′電荷量を変える適当な電界を加え
ることにより前記の薄肉絶縁層を経て電荷転送が行なわ
れるようになっている半導体装置において、前記の半導
体本体が他の第2不揮発性メモリトランジスタを有する
検出器を具え、この第2不揮発性メモリトランジスタの
出力伝り)が、前記の少くとも1個の不揮発性メモリト
シンノス夕、ずなわら第1不揮発性メモリトランジスタ
の電イij蓄積領域内に蓄積された電荷の、前に決定さ
れた星と相俟って基準値を形成するようになっており、
第2不揮発性メモリ1〜ランジスタの出力信号を読取り
、この出力信号が基準値を越える場合に第1および第2
不揮発性メモリトランジスタの双方における蓄積電荷の
量を補正する手段が設けられていることを特徴とする。
半導体装置の信頼性は、不揮発性メモリトランジスタの
電荷内容の不所望な変化をセンサ素子として半導体装置
内に集積化した少くともほぼ同様とした1−ランジスタ
を有する検出器により検出することにより可成り高める
ことができる。特に、不揮発性メモリを有する半導体装
置の殆んどすべての適用分野においては、スイッチの遮
断或いは妨害により半導体装置の電源が消)成する時間
は関連の半導体装置の仕様に応して規定された不揮発性
メモリトランジスタの電荷保持時間よりも著しく短かい
ことを認識することが重要である。このことは、指摘さ
れた監視および補正方法によれば保護が得られない期間
は比較的短かくなるということを意味するも、本発明を
用いるごとにより、電源が消滅した瞬時に、基準値によ
り選択すべき安全余裕度が、書込まれた情報内容に与え
られるようになる。
更に本発明の重要性に関し注意すべきことは、現今の仕
様によれば通常125°Cの半導体本体の温度で10年
よりも多いメモリトランジスタの’rh (’;J保持
時間は一層高い温度で可成り短かくなるということであ
る。このような高温度は半導体装置の使用個所に応じて
予期しうるかしえないかにかかわらず長時間或いは短時
間に亘って生じる。半導体装置の作動中は電圧が故意に
或いは故意でなくメモリトランジスタに現われ、これら
の電圧により不所望な電荷転送を生ぜしめるおそれがあ
る。本発明によれば、このような状態の下でt)占込み
情報が不所望に失なわれない追加の安全性がj:)られ
るようになる。
本発明を種々の適用分野に用い、例えばメモリトランジ
スタおよび半選択メモリI・ランシスタの双方またはい
ずれか一方の読取りに際し大きな電圧を許容しうるよう
にでき、従って装置を比較的fm jil−に設計しう
るようにしうる。
また、本発明を用いることによりメモリトランジスタの
′屯イ1:I保持時間の大きな広がりを許容でき、従っ
て半導体装置の製造歩留りを大きくしうる。
更に、本発明によればその適用分野に応じて通常の電荷
保持時+if’lよりも短かい電荷保持時間を有するメ
モリトランジスタを用いうるようにしうる。
この可能性は特に、不揮発性メモリトランジスタを実現
するのに最適でない現存の製造処理により半導体装置中
に不揮発性メモリトランジスタを製造する場合に重要と
なる。このようにすることにより、1個以」二の不揮発
性メモリトランジスタを例えばクロック作動用の集積回
路或いはマイクロブロセソザ内に御粘に集積化するのが
一層簡単となる。従って、不揮発性メモリトランジスタ
を追加することにより現存の集積回路を一層容易に改善
しうる。すなわち新たで最適な製造処理で集積回路全体
を全く新たに設計する必要がなくなる。
前記の第1および第2不揮発性メモリトランジスタは共
通電荷蓄積領域を有するようにするのか好ましい。共通
電荷蓄積領域は情報を表わす′1ii6i量を直接保護
しうる。
本発明による半導体装置の他の好適例では、第2メモリ
トランジスタが第1メモリトランジスタの制御電極に接
続された制御電極を有するようにする。
本発明による半導体装置の重要な好適例では、複数個の
メモリセルを設け、これらの各々か第2メモリトランジ
スタを有するようにする。本例では、各メモリセルの情
報内容か別々に保3Wされ、従って極めて大きな信頼性
が得られる。
第1および第2メモリトランンスクは互いに異なるしき
い値電圧を有するように構成するのか+rましい。製造
に1際しては、多くの問題を生しることなく、しきい値
電圧をしばしば所望値に調整゛Cき、従ってしきい値の
差により組込み値、ずなわぢ書込まれた情報に対する組
込め安全余裕風を比較的簡単に得ることができ、この余
裕度を越えた1際に情報が再書込みされるようにしうる
本発明の他の重要な例によれば、他の不揮発性メモリト
ランジスタを形成し、このトランジスタの出力信号がイ
ンジェクタと第1不揮発性トランジスタの電荷蓄積領域
との間の電荷転送により前記の7し荷蓄積領域中の電荷
が固定レベルに達したということを表わすようにし、前
記の出力信−号により前記の電荷転送を完了させるよう
にする。本発明のこの例によれば、書込み或いは消去或
いは再書込みに際し、電荷が書込め情報を表わす電荷レ
ベルに到達したということを検出しうる。従って、書込
まれた電荷レベルの再現性が高まる。書込むべき電荷レ
ベルの再現性がこのように大きくなるということは、第
2の不揮発性メモリトランジスタにより一旦書込まれた
際に電荷レベルの保護および補正が導入されない不揮発
性メモリセルを有する半導体装置においても有利なこと
である。
図面につき本発明を説明する。
第1の例は第1図にブロック1により線図的に示す半導
体装置に関するものである。
この半導体装置はその一部をブロック1内に線図的に且
つ部分的に平面図で示す半導体本体2を有する。実際の
構成では、半導体装置1の全体を他の回路素子と相俟っ
て或いは他の回路素子を伴なわずに半導体本体2内に集
積化する。
半導体本体2は不揮発性メモリトランジスタを有する不
揮発性メモリセルを少くとも具えるいる。
第1図には2つの不揮発性メモリトランジスタを示して
あり、各トランジスタは電荷蓄積領域3に容量的に結合
した制御電極4と、第1導電型のソース領域5およびト
レイン領域6とを有している(第2図も参照のこと)。
これらの領域5および6ば例えばp型領域とし、これら
の領域を、これらに隣接する半導体本体2の層状部分8
からp−n接合7により分離する。この層状部分8は第
1m電型とは反対の第2導電型とする。本例では、層状
部分8を半導体装置に対し共通なn型基板を以って構成
する。しかし、層状部分8はほぼp型とした半導体本体
の表面部分を以って構成し、ごの表面部分をオーバード
ーピングによりn型とするようにすることもできる。こ
のような構成は、例えば集積回路にCMO5技術を用い
た場合に生じろる。
ソース領域5とドレイン領域6との間にはメモリ1〜ラ
ンシスタのチャネル領域9が存在し、このチャネル領域
には絶縁層10が被覆され、この絶縁層により電荷蓄積
領域3をチャネル領域9から分離している。
また電荷蓄積領域3は薄肉絶縁層11によりインジェク
タから分離されている。このインジェクタは、層状部分
8内に設けられ且つp−n接合13により層状部分から
分離されたp型領域12を有する。
このp型インジェクタ領域12ばその横方向で層状部分
8の表面部;84に隣接し、この表面部分14は薄肉絶
縁層’11により電荷蓄積領域3から分離されている。
層状部分8は線図的に示しである電気接続ライン15を
有している。p型インジェクタ領域12は線図的に示ず
電気接続ライン16を有し、;+、++御電極4は線図
的に示ず電気接続ライン17を有する。接続部15は基
準電位点、例えばライン18で示ず接地ラインに接続さ
れている。接続ライン16の各々は電気接続ライン19
により電荷ポンプ、ずなわら電圧増倍器20に接続され
ている。接続ライン17は共jJ11接続ライン21を
経て、線図的にン]<シであるスイッチ22に接続され
ている。このスイッチ22は接続部23に与えられる消
去信号により制?’dllされる。このスイッチ22の
この制御は第1図に示していない。
共通接続ライン21は、接続部23に存在する信号に依
存してスイッチ22を経て接地ライン18に成いは電荷
ポンプすなわち電圧増倍器24に接続される。
接続部25には例えば約−5ボルトの′:L源電圧電圧
加しうる。接続部26には適当な発振器を接続すること
ができ、この発振器は所望に応じ半導体本体2中に集積
化することもできる。発振器信号はANDゲート27お
よび28に供給され、これらANI]ゲー1−の出力端
子は電圧ii’J (i’j器20および24にそれぞ
れ接続されている。本例では、電圧増イ、?器20によ
り約−35ボルトの電圧を生ぜしめうるようにし、電圧
増倍器24は例えば約−75ボルトの電圧を発生しうる
ようにする。発振器に接続されていないANIJケ−I
・27および28の他方の入力端子に与えられる信号に
依存して、これらゲートの出力信号を低くしたり、パル
ス状の信号が電圧増倍器20および24に供給されたり
し、後者の場合電圧増倍器から所望の高電圧が発生ずる
。電圧増倍器20および24は通常の(市ハ(のいかな
るものにもすることができる。
例えば、電圧増倍器が直列配置のダイオード27(第4
図)を有し、これらダイオード間の相互接続点が、互い
に逆相で駆動される2木のライン29aおよび291)
に交互に容量的に結合されるようにすることができる。
電圧増倍器は例えばパルス状の信月が供給される入力O
i:i 30を有し、このパルス状の信号によりライン
29aが駆動される。インバータ31はライン29bが
逆相で駆動されるようにする。
ダイオード27の直列配置の一端より成る出力端32に
高電圧が生しる。ダイオードの直列配置の他端には)J
 9電圧、例えば接地電圧を供給することができる。こ
の高電圧の値は電圧増倍器が有する段数に依存する。コ
ンデンサ33の値は例えば約o、ip+とすることがで
きる。
電圧増倍器によって発生せしめる電圧は書込めおよび消
去用に用いる。不揮発性メモリトランジスタは、浮遊導
電層、すなわち浮遊電極より成る電荷蓄積Ln域3に電
荷が蓄積されていないという状態で、< +l、11御
電極4に印加ずべき)例えばは(3f−〇、5ボルトの
しきい値電圧を有する。ライン21かスイッチ22を経
てライン18に接続されている場合には、メモリ1〜ラ
ンジスタは前記の電荷状態てJ1導通状態にある。この
電荷状態、或いは一般にしきい値電圧が負となる電荷状
態は例えば論理値“0”を呈しうる。書込みは、はぼ0
ポルI・の高信号の形態で論理値゛1”を関連の入力端
34に↓)えることにより行なわれる。この信号はOR
ケ−1−35により^NDゲート27に伝達され、電圧
増倍2i; 20がほぼ一35ボルトの電圧を発生し、
この電圧が1)型インジェクタ領域12に供給される。
その結果、p−n接合のなだれ降服が生じ、熱い電荷キ
ャリア(ボットキャリア)がこのp−n接合の付近で発
/jする。表面部分14内に存在する熱い電子(ポット
エレクトロン)は’tW肉絶縁層11を経て浮遊電極(
電4iij蓄積9工(域)3に達し、これによりこの浮
遊電極がflに帯電される。従って、メモリトランジス
タのしきい値電圧は正の値にシフ1−シ、a++I御電
極列電極4ルトの電圧が与えられているこれらトランジ
スタはこの電荷状態で導通ずる。浮遊電極3が負に帯電
されているこの電荷状態は論理値“1′を呈する。書込
み後、関連の入力端34におりる信号を例えばほぼ−5
ボルトの低い値に戻す。
これによりほぼ−5ボルトの連続する電圧が電圧増倍器
20の入力端に現われ、小型のコンデンサ33因に蓄積
された電荷が急速に漏出され、電圧増倍器20の出力か
ほば0ポル1〜の電圧に復帰する。
消去に対してはほぼOボルトの電圧が接続部23に与え
られる。スイッチ22はライン21を電圧増倍器24に
接続する。これによりほぼ−75ホルトの電圧がずベー
(の制御電極4に同時に与えられる。制御電極4と浮遊
電極3との間には大きな結合容量かある為、浮遊電極3
の電位も負となり、電子は、l:?M電極3から薄肉絶
縁層11を経て層状部分8およびインジェクタ領域12
の双方またはいずれか一方に達しうる。従って浮遊電極
3が放電され、メモリ1〜ランジスタのしきい値電圧か
負の値にシフトする。消去が達成された後、はぼ−5ホ
ルI・の電圧を接続部23に与え、スイッチ22はジイ
ン2■を再びライン18に接続するようにする。ごれに
よりメモリトランジスタを非導通状態に復帰さゼる。
制御電極4と浮遊電極3との間の結合容量を1−分大き
くする為には、浮遊電極3の比較的大きな部分を厚肉の
フィールド酸化物45上に存在させる。
浮遊電極3のこの部分は制御′電極4に対向して位置さ
ゼ、浮遊電極3と制御電極4とを春i肉絶&4層44に
より互いに分離させる。
浮遊電極3の電荷状態を読取る為に、メモIJ l−ラ
ンシスタのソース領域5に線図的に示ず電気接続ライン
36を設しり、この接続ラインによりソース領域をライ
ン18に接続する。トレインifl域6は線図的に示ず
電気接続ライン37をイ1し、この接続ラインはFレイ
ン9工l域6の各々を抵抗3)3を経て電気接続ライン
39に接続する。ライン39はダイオードとして接続し
たトランジスタ゛r+、Tzおよび1箆抵抗40とによ
り電源電圧から取出したほぼ−0,5ボルトの電圧を伝
える。ライン39はダイオードT、および′I゛2間の
接続点に接続される。従って、ドレイン領域6にお+j
る電圧の振動はトランジスタT、のしきい値電圧に制限
される。読取りに際しメモリ1〜ランソスタに印加され
る電圧をOボルトに接近さ・Uるごとにより、浮遊電極
3に隣接する絶縁層にまたがって生しる電位差はできる
だ&J小さく保持される。この関係で特に、薄肉絶縁層
10および11と、制御電極4を浮遊電極3から分離す
る絶縁層44とが重要である。できるだけ小さい電位差
を用いるということは、印加する電圧によって生じるお
それのある、浮遊電極3からの或いは浮遊電極3への不
所望な電荷転送を最小にすることを意味する。
I−シンシスタT4は接続ライン37における信号によ
り駆動される。このトランジスタT4はライン18(O
ボルト)と接続部25(−5ボルト)との間で抵抗41
と直列に接続されている。従ってトランジスタT4の1
゛レインにおける信号ばほぼ0ボルトになるか或いはほ
は一5ボルトになる。この信−可はインバータ42を経
て他−υ出力◇1、i 43に伝達される。
本発明によれば、半導体装置1の半導体本体2が、第2
不揮発性メモリトランジスタを有する検出器を具えてい
る。第1図には前述した2つの第1メモリトランジスタ
に加え゛(、ソースおよびルーイン領域46および47
と、浮遊電極3と、制御’It極4とをイ〕する第2メ
モリトランジスタをも小しである(第3図をも参照のこ
と)。浮遊電極3c;1薄肉第2絶縁層62により第2
メモリ1−ランジスタのチャネル領域58から分離され
ている。前記の第2メモリトランジスタはセンソとして
作用し、これを第1メモリトランジスタとできるだけ等
しくするのが好ましい。
信号はドレイン領域47から線図的に示す電気接続ライ
ン48を経て取出ずごとがてき、ごの(1i−、;は第
1メモリi・ランジスタの信号の場合と同様に11(抗
49、トランジスタT、および抵抗50によりン゛、出
すことができる。このようにして得た信号は本例の場合
特に電気接続ライン5■、flNlJケ−1〜52およ
びORケート35を有する手段に供給され、これにより
第1および第2メモリトランジスタ中の蓄積電荷早か必
要に応し補正される。
トランジスタ1゛、のトレインに得られる信号はAND
ゲート52によりトランジスタT4のドレインに生じる
イ14壮と比較される。後者の信号はその前にインバー
タ42に、Lり反転させられている。1個以上のANI
Iゲー152の双方の入力が高レベル(0ボルト)であ
る場合乙、二は、高レベル信号が関連の011ゲート3
5に伝達され、関連の第1メモリトランジスタに再び書
込みか行なわれる。関連の浮遊電極3には負の電イii
jが供給される。抵抗50と並列に接続されたコンデン
′す57は、浮遊電極3に充分な電荷が供給され書込み
論理値“1°゛と関連するもとの電荷状態を回復させう
るのに充分長い期間ANDゲート52の人力を高レベル
に維持するようにする。
目的とする動作、すなわちプログラミングされた論理値
゛1′′の適時の再書込めを得る為には、基(1(値か
望ましい。本例ではこのような基準値は、第2メモリト
ランジスタのソース領域46を直接ではなくダイオード
として接続された2つのトランジスタ′r6の直列回路
を経てライン18に接続する、二とにより得る。このよ
うな直列回路は、3つのp型表面’61:域53.54
*;ヨび4[)ト、#j)i 目的&’L 示−if”
11.、、気接続ライン56を経て関連のトランジスタ
1゛6のソース領域54および46に接続された2つの
ケーI・電極55を以って実現する。
トランジスタT6の各々はほぼ−0,5ボルトのしきい
値電圧を有する為、第2メモリ)−ソンンスタのソース
領域46における電位はほぼ一1ボルトとなる。トレイ
ン領域47の電位は、抵抗49をライン39にではなく
トランジスタT3と抵抗40との間の接続点に接続する
ことにより適合させる。トランジスタT5のソース領域
の電位は、このソース領域をライン18にではなくトラ
ンジスタ1゛2および゛「3間の接続点に接続すること
により適合させる。
読出し中は制御電極4とソース蟹(域5との間に殆んど
電圧差が存在しない第1メモリトランンスタと相違しζ
、第2メモリトランソスタにおいては制御電極4はソー
ス領域46に帯して11ポルトのバイアス電圧を有する
。このことは、浮遊電極3上にni稍される電荷の量が
減少すれば、第1メモリトシンシスタが依然として勇−
油状態に維持されCいる場合に既に第2メモリトランジ
スタが廓通状態から非専通状態に移るということを意味
している。この状態の切換えの結果、論理値“′1”が
前述したように書込まれる。
第2メモリ1〜ランシスタが再書込み用の信号を生じる
1ift時に依然として第1メモリトランジスタの電イ
iJ蓄積領域内に蓄積されている電荷の量は、第2メモ
リトランジスタに供給されるバイアス電圧により決定さ
れる。このバイアス電圧はダイオ−)として接続され共
通に集積化された2つのトランジスタ′1゛6によりほ
ぼ固定されている。
本発明は、プログラミングされた論理値” 1 ”の保
護に、内設バイアス電圧により固定とした安全余裕度を
与える。安全余裕度の値は使用目的および所望の信頼性
に依存した適当な値にすることができ、この場合この余
裕度は、スイ、2チの切断成いは妨害により電源電圧か
消l成する期間中に書込み情報を維持しうる程度に充分
な?じ;1か常に、’5i積状態に保持されるようにい
かなる割合で−(も人きくなる。従って、適当な余裕度
の選JJeは一力(はメモリトランジスタの保持1;%
間に、他力では使用目的および電源電圧の無い間開の子
1すIした長さに依存しうる。
第2メモリ1〜ランジスタずなわりセンサは、第1メモ
リトランジスタの構成に等しいか或いは少くともこれに
匹敵する構成を有し、第1メモリ1−ランジスタから分
離されたトランジスタとすることかできる。このセンサ
において、本例の場合論理値” l ”に相当する保護
ずべき電イ’2jレヘルを占込む場合、出力信号を直接
用いて、同し論理情(しが居込まれているすべての第1
メモリトランソスクを再書込みすることかできる。
第2メモリ1−ランジスタと第1メ:しり1−ランジス
タ或いはこれら第1メモリトランジスタの1つとは前述
した実施例におけるように共通の電46(蓄積領域3を
有するようにするのかb?ましい。このようにすると、
第1メモリトランノスタに、ζ“i槓された電イ’+i
jの量か予め直接保護されるという利点が、G)られる
。この場合、電荷蓄積領域3は第1メモリ1〜ランシス
タのチャネル領域9と第2メモリトランジスタのチャネ
ル領域58との双方に結合された共通導電層の形態にす
るのが好ましい。この電気的に?−7遊した共通導電層
は通常絶縁材料により完全に囲まれる。
第1および第2メモリトランジスタは互いに分it;I
t した制御電極4をイjするようにするごとができる
。この場合には、読取りに際し第1メモリトランジスタ
の制御電極に印加すべき電位とは異なる適当にiバ択し
た電位を読5取りに際し第2メモリi・ランジスタの制
御電極に印加するごとにより基準7 値と安全余裕度と
が得られる。第2メモリ1〜ランシスタは前述した例に
お番ノるように第1メモリトランジスタの制御電極に接
続された制御電極4を有するようにするのが好ましい。
この例では制御電極4は第2メモリトランジスタと、第
1メモリトランジスタの1つとに共通である。
電荷蓄積領域、制御電極およびインジェクタを共通に有
する第1および第2メモリトランジスタを用いるのは特
に、半導体装置のすべての第1メモリトランジスタをこ
のように1つの第2メ士りトランジスタと組合−ける場
合に推奨しうろことである。このような半導体装置は、
情報内容、すなわち第1メモリ1−ランジスタの電荷蓄
積jij1域中に蓄積される電荷が制御されるという利
点をイ1する。
従って、半導体装置の信頼性か極めて大きくなる。
この構成は特に、第1メモリトランジスタの個数が制限
され、例えば100を越えないよ・うにした半導体装置
に適し゛(いる。半導体装置のメモリ内に記憶しうる情
報ヒツトの個数が多くなれば、全メモリに対し1つの検
出器で、或いは例えばメ十すワーI−当り1つの検出器
で充分である。例えは、前述した実施例では、第2メモ
リ1−ランシスタと811合わされ、第1図の左側上半
部に示ず第1)士すトランジスタは、第1図の右側」二
半部に示゛4ように構成した数個、例えば8個或いは0
個の第1メモリI−ランシスタの情報内容を保1;((
する作用をする。この場合信頼性は人きくない。その理
由は、保護はメモリセル巾に書込まれた情報ビット自体
にij” 1.Cわれるのではなく、個別の電荷蓄積領
域内に+%J:Lされた制御ビットに行なわれる為であ
る。
半導体装置の種々の電荷蓄積領域の電荷保持時間か互い
にわずかに異なる場合には、保護に関するほんのわずか
な問題が生しる。保護に用いる安全余裕度は必要に応じ
信頼性を高めるように大きく選択することもできる。こ
の種類の半導体装置の利点は、保護を達成する為に半導
体本体の表面積をそれほど必要としないということであ
る。この、利点は、既知のように関連の半導体装置の製
造の歩留りに好ましい影音を及ばず。
メモリセルを他の既知の方法で行および列に配置するご
とによりより一層大型のメモリを得ることができる。メ
モリセルは必要に応じ第1メモリトランジスタに加えて
1個または2個の選択トランジスタを有するようにする
ことができる。マトリックスの形態で実現した不揮発性
メモリトランジスタを有するメモリは一般に知られてい
る。このようなメモリにおいて、各セルが本発明による
検出器を存するか或いは多数のメモリセルが1個の検出
器を共通に有する場イ)には、電諒電11か存在する限
り保護を永続的に行なうことができ、哉いはメモリセル
或いは関連のメモリセルの群が選択される度にのめ情報
内容が制御され(必要に応じ補正され)るにすぎない。
永続的な保護が11ましいものである。その理由は、こ
の場合信頼性か一層大きくなり、メモリの構成が一般に
−・層面jii。
となる為である。制御が選択状態でのみ行なわれる場合
には、ずべてのメモリセルが信頼ある保IQを実現しう
るように充分にしばしば選択されるようにメモリを構成
する必要がしばしばある。メモリを1個の共通検出器を
有するように或いはわずかな個数の検出器を有するよう
に構成する場合には、検出器によって発生せしめられる
再書込み信号は、関連の群のメモリセルの情報内容を読
取り、次にこの読取った情報を前記のメモリセル内に1
1f書込めする指示として用いることができる。マイク
ロプロセツサを有する半導体装置においでは、このよう
な読取りおよび再書込み動作をマイクロプロセッサによ
り簡単に制御しうる。前記の再書込み信号は例えばマイ
クロプロセッサに対する割込み信号として作用しうる。
1);I述した例では、第1および第2メモリトランジ
スタのそれぞれのソース領域5および46とそれぞれの
ドレイン領域6および47との間の電圧差は常にしきい
値電圧よりも小さい或いはしきい値電圧に等しい値に制
限される。より一層大きな電圧差は関連のメモリトラン
ジスタが非導通の際に生じる。前記の電圧差を比較的低
い値に制限する必要がない場合には、上述した回路を簡
単化しうる。
この場合、1−ランジスクT+、TzおよびT:lと、
抵抗40ト、接続ライン39とを省略しうる。この場合
、抵抗38および49が電源接続部25に接続される。
またpチャネルトランジスタT4と抵抗41との直列回
路、およびpヂャネルトランジスタT5と抵抗5oとの
直列回路の双方は、ソース領域が電源接続部25に接続
されたnチャネルトランジスタと抵抗との直列回路で置
き換えられる。前記のnチャネルトランジスタのゲート
電極は個別のドレイン領域6および47に直接接続され
る。抵抗とnチャネルトランジスタとの間の交点はイン
バータ42および接続ライン51にそれぞれ接続される
。接続ライン50と電源接続部25との間の容量(コン
デン′す′)57は存在させたままにする。
第2例は、第5〜8図に部分的に且つ線図的に示す第1
および第2不揮発性メモリトランジスタを有する半導体
装置に関するものである。前述した例と対応する部分に
は同一符号を付した。これらの対応する部分については
第1例に関する説明を参照し、以後に説明をしない。
第2例における第1および第2メモリトランジスタは浮
遊導電層すなわち浮遊電極3の形態の電荷蓄積領域、制
御電極4およびインジェクタ12.16を共通に有する
ばかりではなく、ソース領域5,46も共通に有する。
更に、n型層状部分8よりもドーピング濃度が高いn型
領域60が1111記の共通p型ソース領域5,4Gの
孔内に設りられている。ソース領域5,46および層状
部分8は共通電気接続ライン15、36を有する。前記
の11型領域60は必ずしも必要ではない。接続ライン
15は他の適当な位置に設りることもできる。
第1および第2の双方の例で、浮遊電極3は例えば多結
晶或いは非結晶の珪素を以って構成することができる。
前記の浮遊電極3は例えば完全に或いTel: 4まぼ
完全にp AT導電型ドーピングする。しかし、本例の
第2の例では、第2不揮発性メモリトランジスタのチャ
ネル領域58の上方に存在する浮遊電極3の一部分61
をn導電型にドーピングする。このドーピングの相違の
為に、第1メモリトランジスタは第1の例におけるよう
にほぼ−0,5ボルトのしきい値電圧を有するも、第2
メモリトランジスタはn型部分61の使用の為にほぼ−
1,5ポルトのしきい値電圧を有する。本例においてこ
のようにほぼ1ポルトのしきい値電圧の相違を導入する
ことにより、蓄積電荷の保護に関する安全余裕度を決定
する。この場合、第1例でダイオードT6により発生さ
れるバイアス電圧は不必要となる。
このようにすることにより得られる利点の1つは読取り
に際し第2メモリトランジスタにおいても比較的小さな
電位差を用いることができるということである。また、
共通ソース領域5,46を用いるということと、ダイオ
ードT6を省略しうるということとの双方の為に、半導
体表面積が節約される。
上述したしきい値差の導入は異なる方法で行なうことも
できる。例えば、第2メモリトランジスタのチャネル領
域58におけるp型ドーピング流度をイオン注入により
わずかに高めるようにすることができる。第1および第
2絶縁層10および62の厚さを互いに異なるように選
択することもでき、或いはこれらの層に対し互いに異な
る)A料を用いることができ、またはこれらの双方を行
なうこともできる。一般に、しきい値電圧の適当な相違
を得る為に、絶縁ゲート電界効果トランジスタのしきい
値を所望通りに調整する既知のいかなる方法も、またこ
れらの方法の任意の組合せも用いることができる。必要
に応し、しきい値電圧の相違と、適当に選択したバイア
ス電圧の相違とを組合−lて所望の安全余裕度或いは所
望の基準レベルを実現するようにすることができる。
更に、半導体本体2内に深いp型ドレイン領域63を設
67、ごれをフィールド酸化物45の下側まで延在させ
、その延在領域では浮遊電極3の下方まで延在させる。
前記のドレイン領域63の表面部分内には、ソース領域
5,46およびトレイン領域6゜47を設けるのと同時
に一層多量にドーピングした表面領域64を設ける。ト
レイン領域63.64 は線図的に示す電気接続ライン
65を有する。
トレイン領域63.64はソース領域5,46および浮
遊電極3と相俟って絶縁ゲート電界効果トランジスタを
構成し、そのしきい値電圧もこのトランジスタに対する
ゲート誘電体として作用するフィール1′酸化物45の
部分によって決定される。このしきい値電圧は例えばほ
ぼ−12ボルトである。後に説明するように大きなしき
い値電圧を有する前記の他のトランジスタは書込み処理
の終了を検出するセンサとして作用し、この書込み処理
はこのセンサから発生ずる信号によって終了せしめうる
目的とする動作を得る為には、トレイン領域63゜64
を浮遊電極3の下側まで延在させ、共通ソース領域5.
46と前記のトレイン領域63.64 との間に電流を
流す為のしきい値電圧が少なくともフィールド酸化物4
5によっても決定されるようにするのが重要である。こ
のことは特に、前記のトレイン領域をインジェクタ領域
I2とし7て構成しうるということを意味する。しかし
、本例で選択したルーイン領域63.64の構成によれ
ば、比較的薄肉の絶縁相(10,11および62)によ
って下側の半導体本体から分^1[された浮遊電極の表
面部分を拡大さ−ける必要がないという利点が1))ら
れる。更に、前述したドレイン領域63.64はこのよ
うな余分な処理を必要とすることなく標4このCMO5
製造処理で得ることができる。
第5〜8図につき説明した不揮発性メモリトランジスク
を組合わせることにより半導体装置1の一部を構成し、
この半導体装置内には他の回路素子や他の回路も集積化
しうる。第9図はフ1−1ツク66内に記号的に示す不
揮発性メモリトランジスタの組合わせを線図的に示す。
半導体装置lは特Gこ第9図に示す素子をも有すること
かできる。
第9図に示すように、スイッチ22を制御する消去信号
(接続ライン23)はインバータ67を経て発振器6B
に供給する。この発振器68は電圧増倍器24を駆動す
る。ごれと対応して書込み用の発振器69を設け、これ
を電圧増倍器20に接続する。第1図に示す発振器信号
入力部である接続部26は第9図の構造では必要としな
い。
メモリ1−ランジスタの組合わせにより発生させるべき
信号を読取るには、接続ライン37.48および65の
各々をpチャネルトランジスタT7とnチャネルI・ラ
ンシスタT8との直列回路を経て電源接続部25に接続
する。これらトランジスタT、およびT6のゲート電極
はブロック70で示すように2つの出力部71および7
2を有する回路により図示のように駆動する。この回路
70は出力部71における電圧がライン1))の% i
11電位よりもほぼトランジスタのしきい値電圧(0,
5ポルl−)だけ低い電圧となるようにする。出力部7
2における電圧はできれば接続部25における電圧より
もほぼしきい値電圧だけ高い電圧とするうこれらの電圧
を用いることにより、読取りに際しメモリトランジスタ
の組合わせに生しる電位差は極めて小さな値に制限され
、トランジスタT7およびT。は電源電圧が存在する限
り常に電流を流しうるようになる。接続ライン37.4
8および65における電圧はライン18におりる電圧に
ほぼ等しい。トランジスタT7およびl・ランジメタ1
8間の接続点の各々における信号として得られる電圧振
動はライン18および25間の電EX電圧差にほぼ等し
い。
共通の電荷蓄積領域3が全く電荷を有さす、従って第1
メモリトランジスタが情報として論理値パ0°゛を有す
る場合には、3つのトレイン領域接続ライン37.48
および65のいずれにも電流力<ンJ!すれない。この
場合、3つの出力ライン73,7/Iおよび75に低電
圧(−5所ルト)が生しる。情+し出力信号、すなわち
第1メモリトランジスタの読出し信号は出力ライン73
およびインバータ76を経てデータ信号出力端43に伝
達される。このデータ信号入力端はデータ信号入力端3
4としても作用する。この目的の為に、インバータ76
を入力回路77により分路し、この入力回路により、電
気接続ライン78に1り込み信号が存在する場合のみ、
信号入出力端3/l 、 /13に存在するデータ信号
をライン73に伝達する。信号入出力端34.43にお
りるデータ信号の信号レベルは第1の例の信号入出力端
34.43におけるレベルに対し反転される。
出力ライン73は更にANDゲート52の入力端に接続
する。第2メモリトランジスタの読出しずなわぢ検出信
号は出力ライン74およびインバータ79を経てAND
ゲート52の他の入ツノ端に与えられる。従って、第2
メモリトランジスタが非導通である限り、^NDゲート
52の前記の他の入力端が高電圧(0ポルト)をイjす
る。
出力ライン73がデータ入力端34を経て高電圧レベル
にされると、ANDゲート52は高出力信号(0ボルト
)を生しる。この出力信号は例えば2つの交差結合NO
Rゲート80より成るフリソ7°フロップの入力の一方
を制御する。これにより、発振器69に接続されている
フリップフロップの出力端が低レベル(−5ボルト)と
なり、槌って書込み処理が開始される。発振器69およ
び電圧増倍器20はほぼ一35ホルトの高電圧をインジ
ェクタ領域I2に印加する。よ込め処理に際しては第1
および第2メモリトランジスタが導通状態に急速に変化
する。
第2メモリトランジスタが導通ずると直しにへNDゲー
1−52の入力端の一方が低レベルとなり、このゲー1
−に接続されたフリップフロップの入力端が低レベルと
なる。しかしこれによってはフリップフロップは一方の
安定状態から他方の安定状(歩に変化しない。従って書
込み処理は中断されない。
書込み処理は、第3の、ずなわら他のメモリトランジス
タも導通状態となる程度に多くの電荷か電荷蓄積領域3
内に蓄積されるまで相続する。この電荷の蓄積が達成さ
れると、接続ライン65を経て電流が流れ、フリップフ
ロップの第2制御入力端に接続された出力ライン75が
高電圧(0ホルト)を伝える。従ってフリップフロップ
か他の安定状態に切換ねり、発振器69が高信号(Oポ
ルト)を受け、従って宿込み処理か終了する。
インジェクタ領域におりる迫の114゛電圧が消滅した
後、トレイン領域63.64を有する他のトランジスタ
が非導通状態となる。従って、浮遊電極3により最早や
フィールド酸化物45の下方に導電性の反転チャネルを
誘起しない。上述した非導通状態への遷移は浮遊電極3
とインジェクタ領域12との間の容n[性結合によるも
のである。この容量性結合は小さく、少なくとも浮遊電
極3と制御電極4との間の容hl性結合よりも著しく小
さいが、書込み中の浮遊電極3の電位はインジェクタ領
域12にお&Jる負の高電圧の為に書込み処理の終了後
よりも負となる。浮遊電極の電位変化は例えば1〜3ポ
ル)−とすることができる。
このようにして論理値“1”が第1メモリトランジスタ
に」込まれると、浮遊電極3の電荷状態が永続的に、す
なわち充分な電源電圧が存在する限り保護される。電荷
の損失の為に第2メモリトランシスクが導通状態から非
導通状態になる場合には、へNDケート52に対する人
力信号が双方井筒しベルとなる。従って前述したように
書込み処理か開始し、電荷蓄積領域の電荷状態が回復す
る。
第1メモリトランジスタは常に導通状態に維持される為
、入出方陣i34,43におりる出力信号は常に、最初
に書込まれた情報に相当する正しい値を維持する。
電源電圧を入れた際にフリノプフし1ノブが所望の安定
状態になるようにする為に、フリノプフl」ツブの第2
制御入力端を例えば1pFのコンデンーリ。
81を経て電源ライン18に接続する。
上述した回路の作動は、ソース領域からトレイン領域ま
でのチャネル長を比較的短くし、チャネル幅を比較的広
くしたトランジスタT7により良りfにした。これらI
・ランジスタT7のチャネルの幅対長さの比は100/
6とした。トランジスタT8の対応する幅対長さの比は
8728とした。この場合、メモリトランジスタは比較
的小さな信号電流しか必要とせず、トランジスタT7に
またがっCはんの才)ずかの電圧降下が生じ、トランジ
スタT8にまたがる電圧降下は比較的大きくなる。制御
回路70は例えば第10図のように構成することができ
る。
第10図に示す制御回路10はダイオード82とnチ十
フルトランジスタT、およびTlo とより成る始動補
助回路を有する。実1際の制御回路は更に2つのnチャ
ネルトランジスタTl+およびT1□と3つのpチャネ
ルトランジスタTI3+TI4およびT’s とを有す
る。トランジスタT、とトランジスタTI2 とは、ま
たトランジスタTI3およびトランジスタTI4とは電
流ミラー構造に接続されている。トランジスタT1.は
比較的広いチャネルを有し、トランジスタT’sは比較
的長いチャネルを有する。
発振器68および69に対しては既知の発振回路を用い
ることができる。しかし完全とする為に第11図に適切
な発振器の一例を示す。この発振器ばpチャネルトラン
ジスタTI6とnチャネルトランジスタTI7とを有し
ており、これらトランジスタが相俟って、第11図の左
側に示す入力部に高信号が現われた際にコンデンサ83
が放電するようにする。
入力信号か低信号である場合には、コンデンサ83か抵
抗84を経て放電する。nチャネルトランジスタTll
+ はインバータ85、コンデンサ・86およびインハ
ーク)37を経て導通させられ、この場合もコンデンサ
83か放電する。従ってトランジスタTauか非導通と
なり、コンデン′す・83が再び充電される。
インバータ87の出力信号はnチャネルトランジスタT
I9 と抵抗88とを有する出力段に供給され、その後
発生される発振器信号の周波数は対称的な出力信号を生
しる分周器89により2分周される。
抵抗84および88の値は例えばそれぞれ5(IOKΩ
および100にΩとすることができる。コンデン→J’
83;I−iよび86の値は例えばそれぞれ4p15お
よびlpl’と−づる。電圧増倍器24および20に供
給する信号の周波数はほぼIMllzとすることができ
る。
入力回路77は例えばインバータを以って構成U7、そ
の出力端が書込み信号(接続ライン78)により制御さ
れるトランスミノシコンケ−1〜を経て悟壮出カライン
73に接続されるようにすることか−(きる。この回路
としては第12図に示すような回路を用いることもでき
る。この回路は2つのpチャイルトランジスタT2oお
よびT2□と2つのnチャネルトランジスタT22およ
び1’ 2 :l との直列回路を(iする。最外側の
2つのトランジスタ゛1゛2oおよびr 11のケー1
へ電極はインバータ90を経て互いに接続されている。
他の2つのトランジスタT21およびT2□はインバー
タを構成し、その入力端がデータ信号入出力端34.4
3に接続されその出力端が信号ライン73に接続されて
いる。接続ライン78における書込み信号は信号入出力
端34.43の信号が反転形態て信4ラライン73に伝
達されるかどうかを、或いは+iii記の信号路が阻止
され、信号ライン73における信号が第1メモリトラン
ジスタに記憶された情報によって決定されるかどうかを
決定する。
本例におけるインバータ67.76.79,85.87
および90や、八Nl)ゲート52. NORゲー1−
80および分周器89はCI’lO3技術で既知のよう
に構成するのが好ましい。
第2例の半導体装置1は前述したメモリ1〜ランジスタ
の組合わせ装置66を数個有し、各組合わせ装置かn;
5述したように作動しうるようにすることかできる。こ
れらメモリトランジスタ組合わせ装置の制御電極4は互
いに接続することができる。
更に、制御回路70は2つ以上のメモリトランジスタ組
合ね・已装置に対し共通とすることができる。
発振器69の各々は例えばORゲート或いばN01iケ
ートと置き換え、その一方の入力端を関連のフリップフ
ロップに接続し、他方の入力端を1個以」−のメモリ1
〜ランジスク組合わせ装置に共通で永続的に作動する発
振器に接続するようにことかできる。
また1個の発振器69を1個以上のメモリ1〜ランジス
ク組合わせ装置に共通とすることもできる。ただしこの
場合後りのフリップフロップとこの共11T1発振器6
9との間に且つこの共通発振器69と複数の電圧増倍器
との間に適当なゲート回路が導入されているものとする
。この目的の為には例えば関連のフリップフロップの出
力により制御される1−ランスミッションゲートを用い
ることかできる。発振器69と電圧増倍器20との間に
接続されたデー1〜回路が除去され、これらゲート回路
が電圧増倍器20の出力端と複数のインジエクク領域1
2との間に接続される場合には、1個の共通の電圧増倍
器20で充分である。この場合、関連のケート回路は、
電圧増倍器によって発生される高電圧をインノエクタ領
域12に伝達するか、或いはp−n接合の降服か例えば
ゲート回路自体の回路素子中に生じることなく 1ti
j記の電圧を阻止するのに適しているようにする必要か
ある。このような高電圧を処理する方法自体は既知であ
る。
第1および第2例において説明した半導体装置はそれ自
体既知の方法によって完全に製造しうる。
この目的の為には例えば標準のCMO5製造方法を用い
ることができる。例えば、出発月相として固有抵抗が約
4Ω−cmのn型珪素本体8を用いることができる。こ
の珪素本体上には、設けるべきフィールド酸化物45の
パターンを被覆しない耐酸化マスクを設ける。次に燐を
用いたイオン注入処理を行ない、最終的にチャネル阻止
領域91を得る。次にnチャネルトランジスタの為の活
性領域を被覆しないフォトラッカーマスクを設ける。次
に充分なエネルギーの硼素イオンを用いたイオン注入処
理を行い、フォトラッカーマスクによって被覆されてい
ない耐酸化マスクの部分によってイオンがマスクされな
いようにする。この場合、耐酸化マスクの露出部分が硼
素イオンの注入を阻止しない程度の低いエネルギーで硼
素をイオン注入せしめることができ−る。フォトラッカ
ーマスクを除去した後、フィールド酸化物45を成長せ
しめることかできる。酸化後、半導体本体8は多数の深
いp壁領域、例えば領域63を有し、チャネル阻止領域
92が前記の領域中でフィールド酸化物45の下側に通
常のように延在するようにする。
耐酸化マスクを除去した後、活性領域に通常のようにし
て薄肉絶縁層を設け、その後半導体本体上に多結晶珪素
層を設けることができる。この多結晶珪素層には殆んど
ドーピングをしないようにするか、或いは堆積中または
堆積後に例えば硼素をドーピングするようにすることが
できる。この多結晶珪素層は、これから種々のトランジ
スタのゲート電極および浮遊電極3を得るようにバクー
ン化する。必要に応じこの多結晶珪素層から電気接続の
為の導体細条をも得ることができる。所望に応じ、多結
晶珪素によって被覆されていない前記の薄肉絶縁層の部
分を除去することかできる。
次に、nチャネルトランジスタの為の領域を被覆するフ
ォトラッカーマスクを設けることができる。このマスク
により浮遊電極3の部分61(第5図)およびソース領
域5,46中の部分6oをも被覆する。次に、pチャネ
ル1〜ランジスタのソースおよびトレイン領域と、メモ
リトランジスタのp壁領域とに対するドーピングを通常
のようにして行う。
次に、pチャネルトランジスタおよびメモリトランジス
タの為の領域をフォトラッカーマスクで被IWする。し
かし浮遊電極3の部分61と領域6oの為の表面の部分
とは被覆しない。次に、nチャネル1−ランジスタのソ
ースおよびドレイン領域と、領域60および61とに対
するドーピングを行うことができる。
半導体材料中に行ったドーピングは適当な熱処理により
拡散させたり或いは活性化させたり、またはその双方を
達成させたりすることができる。
絶縁層44は酸化により或いは例えば気相からの堆積に
より設けることができる。絶縁層44に接点窓(多数の
接点窓を図示しである)をあけた後、アルミニウムの層
を設けることができる。この層から制御電極4を得るこ
とができる。またこの層からは回路素子の電気接続用の
導体細条をも同時に得ることができる。しかしこれらの
導体細条は図面を節i(tとするする為に図示し−こい
ない。次に、半導体装置に通常のようにして保謁:絶縁
層(し1示せず)を被覆することができる。ごのよ・う
にして得た半導体装置は通常のようにして組合わせるこ
とができる。
本発明は上述した例のみに限定されず、幾多の変更を加
えうろこと勿論である。例えは、第1および第2メモリ
トランジスタは、特にNMOSメモリトランジスタにお
ける場合のように電荷蓄積領域を非導電性の中間層を以
って適当な誘電体中に形成した種類のものとすることか
できる。またインジェクタは、例えばソースおよびルイ
ン領域間の半導体表面に隣接するチャネル領域の一部分
を有し、これが比較的薄肉の絶縁層により非導電性の中
間層から分離されるようにすることができる。
第1および第2メモリ1−ランシスタの各々に電イ::
r蓄積9工(域と、それ自体のインジェクタを設けるこ
とができる。
電荷蓄積領域は導電性の中間層、例えば浮遊電極を以っ
て構成するのが好ましい。この電荷蓄積領域は第1およ
び第2メモリトランジスタに対し共通とし、これにより
特に第1メモリトランジスタに古込まれた情報を表わす
電荷の蓄積量の直接保護を達成しうるようにすることが
できる。
空間的に分離された表面領域12の代わりに、インジェ
クタが第1および第2メモリトランジスタの双方または
いずれか一方のソースおよびトレイン領域に結合すなわ
ち接続された表面領域を有するようにすることもできる
。また、インジェクタは薄肉絶縁層により電荷蓄積領域
から分離された導電層を有するようにすることもでき、
この場合1);1記の導電層を半導体表面と電荷蓄積領
域との間に設りるか或いは電荷蓄積領域を前記の導電層
と半導体表面との間に存在させるようにすることができ
る。
また第1および第2メモリトランジスタの双方またはい
ずれが一方の制御電極を?$遊電極の上方ではなく浮遊
電極と半導体表面との間に設りることもできる。制御電
極は完全に或いは部分的に、半導体本体中に存在する半
導体領域を以って4M成することもできる。
電荷を電荷蓄積9f1域に供給するのは、或いは電荷を
電荷蓄積領域から除去するのは、またはこれらの双方は
なだれ降服或いはトンネル効果により行うことができる
。電荷の供給および除去の双方の方向には同一種類の電
荷キアリア、好ましくは電子を用いることができ、或い
は一方向に一種類の電荷キアリア、例えば電子を用い、
反対方向に他の種類の電荷キアリア、例えばボールを用
いることができる。電荷の供給および除去は同一・のイ
ンジェクタで行うことができ、或いはメモリトランジス
タが電荷供給用のインジェクタと電荷除去用の他のイン
ジェクタとを有するようにすることができる。
第1および第2メモリトランジスタを異なる1−7きい
値電圧を有するように構成する実施例−(は、第1メモ
リトランシスクが第1浮′t1m電層3を有し、第2メ
モリ1−ランジスタがこの第1浮遊導電層3に接続され
た第2浮遊導電層61を有するように−するのが好まし
い。絶縁層10により第1メモリトランジスタのチャネ
ル領域9から分離された浮遊^q電層3の第1部分は第
1の材料を以って構成し、第2絶縁層62により第2メ
モリトランジスタのチャネル領域5Bから分離された第
2浮遊導電層61の第2部分は第2の材料を以って構成
する。この第1の材料は第2の材料の仕事関数と異なる
仕事関数を有し、この仕事関数の相違は少なくとも部分
的に第1および第2メモリトランジスタのしきい値電圧
間の差を決定する。例えばこれらの第1および第2部分
に対しては多結晶珪素およびアルミニウムのように異な
る材料を用いることができる。しかし第1および第2部
分に対し同一の半専体+A利を用い、仕事関数の差は第
1および第2部分のドーピングの相違によって得るよう
にするのが好ましい。前述した第2の例では第1および
第2部分を互いに反対の導電型とする。
第1および第2部分を互いに反対の導電型とする場合に
は、これらの部分を第3の材料、例えば金属の導電性接
続ラインにより互いに接続することができる。第2の例
で説明したようムこ、第1および第2の半導体材料は互
いに隣接さ−Uて整流接合93を形成することもできる
。このような整流接合93はしばしば、第1および第2
部分が常にほぼ同じ電位を有するように充分な漏洩を呈
する。更に、前述した第2の例では、浮遊導電層(電極
)3の電位が電荷の損失により浮遊導電層61よりも多
く変化する場合にp−n接合が順方向に導通ずるような
第1および第2部分の導電型となっている。第2浮遊導
電層61の電位は第1浮遊導電層3の電位を追征し、従
って保護の信頼性は阻害されない。この場合、所望の信
頼性を得る為に第1および第2メモリトランジスタに共
通なインジェクタを第1浮遊導電層3にも結合し、第2
浮遊導電層61を第1浮遊導電層3に対し比較的小さく
構成する。書込みに際し或いは第2浮遊勇電層61の電
荷の損失の為に第1および第2浮遊導電層間に′IL位
差が形成されるような小さな漏洩電流が整流接合93の
逆方向に流れる場合には、第2メモリトランンスクカ端
りい段階で再書込み信号を発生し、従って書込まれてい
る情報が必ず維持される。
整流接合93を導電性の接続部によって分路する場合に
は、いかなる場合にも第1および第2浮遊導電層にまた
がる電位の分布が均一になる。第1および第2浮遊導電
層3および61は、共通の金属台イj頂部層、例えば容
易に導通する半導体珪化物層を有するようにするのが好
ましい。第1半専体利料は少なくとも前記の頂部層と第
1メモリトランジスタの絶縁層lOとの間に存在させ、
第2半導体H料は少なくとも前記の頂部層と第2メモリ
トランジスタの第2絶縁層62との間に存在させる。
このようにして、第1および第2半導体材料の仕事関数
の相違がしきい値電圧に及ぼす影響を維持する。前記の
共通の上部層は通常のようにして、例えば多結晶半導体
層上に、適当な珪化物層を堆積することにより、或いは
適当な金属層を堆積し、所望に応しその後に熱処理を行
い金属層と半導体層との界面に珪化物が形成されるよう
にすることにより得ることができる。
前述した例でば論理値”1゛のレベルのみを保護してい
る。一般には、不所望な変化に感応するいかなる電荷レ
ベルも適当な検出器により目;1述したのと同様な方法
で保護しうる。蓄積された電荷の量の不所望な減少に加
え、この電荷の■の不所望な増大も検出しうる。後者の
場合には、?jj 4X:Jの蓄積■の減少がこの目的
の為に選jRすなわち割当てた第1メモリトランジスタ
においてのみ選択的に行われうるように半導体装置を設
工1するのか好ましい。各第1メモリトランジスタ当た
りで2つよりも多い電荷レベルが、書込まれた情報を表
わし、この目的の為に考j菟ずべき電?iijレベルの
各々が適当な検出器により保護されうるようにすること
もできる。また、例えば周期的に異なる適当に選択した
固定バイアス電圧を制御電極とソーフ領域との間で同一
の第2メモリトランンスタに印加することによりこの同
一の第2メモリl−ランノスタにより複数のレベルを保
護するようにするごともてきる。
第2の例で説明したように書込み処理の終了を他のメモ
リトランジスタにより検出することは、チー1〜誘電体
としてフィールド酸化物を有するメモリトランジスタを
使用する場合に限定されるも″ のではない。前記のメ
モリトランジスタに対する適当なしきい値電圧は異なる
ようにして或いは多数の手段を組合わせることにより得
ることもできる。更に、電荷の蓄積量の保護が予期され
ない場合には、書込み処理の終了およびその後の書込み
処理の実際の完了の検出を、不揮発性トランジスタをイ
jする他の半導体装置において用いることもてきる。書
込み処理の検出および完了まで、書込まれた電荷レベル
が良好に規定される。この形態の検出は電1■jが蓄積
されていない状態と最大電荷を有する状態との間の中間
レベルを再現的に書込むのに用いることもできる。更に
反転処理、すなわら消去処理を同様に再現性のある電荷
レベルに制限せしめることもできる。
本発明は一般に、書込みおよび消去の双方またはいずれ
か一方に1際し所望の電荷レベルを再現的に制限するか
、或いは電荷が失われたi際に適時電荷の量の補正をj
:iうことによりN4’i:Iの書込み蚤の良好な保護
を達成するか、或いはこれらの双方を行うものである。
従って、本発明による半導体装置は特に、製造処理にお
ける変動、妨害電圧、比較的大きな読取り電圧或いは一
時的またはXll ’Nt的に比較的高くなる半導体本
体の111.に度によって生しるおそれのある不揮発性
メモリトランジスタの電荷保持時間の変動に感応しなく
なる。また電荷保持時間が短くなる場合には、一旦書込
まれた情窪が良好に記憶される為、信頼性のある動作か
11)られる。このようにして得られた改訴点はメモリ
トランジスタの電荷保持時間に課せられるへき条イ41
をわずかに減少さ−[るのにも用いることかできる。
例えば、ごれまでのメモリトランジスタに通常用いられ
ている絶縁層よりも一層薄肉の絶縁層を容易に用いうる
ようになる。この場合は1.1」込めおよび消去に必要
とする高電圧も減少ゼしめうる。
このようにして得られた改善点により一般に半勇体シ装
置の製造上の歩留まりに好影響を及はしうる。
前述した例で用いた導電型は互いに交換することかでき
、これに応じて電圧を変えるようにする。
半導体+A料としては珪素以外に例えばゲルマニウJ、
或いはΔlll−13V化合物を用いることもできる。
種々の絶縁層に対しては酸化珪素を用いうる。
それ以外に窒化珪素成いは酸化アルミニウムを用いるこ
ともでき、或いはオキシ窒化物層を用いることができる
。フィールド絶縁として作用する酸化物層45は局部酸
化以外の通常の方法によって得ることができる。
第1図および第9図に示す双方の回路配置においては、
電荷状態を読取る際にメモリトランジスタに生しる電位
差を小さくする為の手段が存在する。これらの手段は関
連のメモリトランジスタが非4グ通である場合に特に重
要である。メモリ1−ランノスタが導通している場合や
、このトランジスタのλ!Lrm (オン)抵抗が充分
小さい場合には、ドレインけ■域の電位はソース領域の
電位にほぼ等しい。これに対し、メモリトランジスタが
非専通である場合には、トレイン領域の電位は接続部2
5におりる負の電源電圧にほぼ等しくなる。この状態で
は電荷蓄積領域に電荷が蓄積されない為、負の電荷がト
レイン領域から浮遊導電層に流れるおそれがある。これ
を防止する為に、第1図に示−4回路ではメモリトラン
ジスタのソースおよび1−レイン領域間の電位差を多く
ともしきい値電圧に制限し、第9図に示す回路において
はトランジスタ1゛7および制御回路70によるこのト
ランジスタの駆動によって前記の電位差をほぼ零とする
。従−9−こり、jI際にはこれらの手段により論理値
“0゛のレベルの保8Fz、ずなわら電荷蓄積領域の消
去状態、すなわち放電状態の保護を達成する。
所望に応し、接vcライン48に接続されたトランジス
タT7とインバータ79との間の接続点に適当なヒステ
リシス時性を尋人することにより第91’aの回路の作
動を改善せしめることができる。ごの1」的の為に、イ
ンバータ79の前で接続ライン74中に例えは適当なシ
ュミノトドリカ回路を設けるごとができる。
【図面の簡単な説明】
第1は1は、半導体本体の一部を線図的平面図として本
発明による半導体装置の第1の例を示ず回路図、 第2図は、第1図のII −II綿線上断面とし、第1
図の点ΔおよびBが第2図のA−A線およびB−i3線
にそれぞれ対応するようにした断面図、第3図は、第1
図のnl−Ill線上を断面として示す1lJi面図、 第4図は、電圧増倍器の一例を示す回路図、第5図は、
本発明による半導体装置の第2の例の半導体本体の一部
を示す線図的平面図、第6,7および8図は、それぞれ
第5図のVl−Vl綿、■−■線および■−■線」二を
断面とする断面図、 第9図は、第2の例と関連する半導体装置を示す回路図
、 第10.11および12図は、第2の例に用いうる制御
回路1発振器回路および入力回路をそれぞれ示す回路図
である。 l−半導体装置 2−半導体本体 3−電荷蓄積領域(浮遊電極、浮遊導電層)4−制御電
極 5,46.54 −ソース領域6.47.63−−
ドレイン領域 7 、13−−p −n接合 8一層状部分9.58−
チャネル領域 10.IL44,62 −絶縁層12−
− p型頭域(インジェクタ領域)14−8の表面部分 15、16.17.19.36.37.39.48.5
6.65.78−電気接続ライン 18接地ライン 20.24−電圧増倍器21− 共通
接続ライン 22−スイッチ23.25.26− 接続
部 27,28.52− へNDケ−1・29a、 2
9b−ライン 30.34−人力O!i!31.42,
67.76.79,85,87.90−−インバータ3
2−出力端 33.57,8L83,86− コンデンサ35−O1
1ケート 38.40,41,49,50,84.88−抵抗43
−信号出力端 45〜フィールド酸化物4G、53.5
4−−p型表面領域 55 ゲート電極 60−n型領域 61−n型部分く浮遊導電層) 64−表面領域 6G−メモリi・ランジスタの組合せ装置(i8.69
−−発振器 ’to−11制御回路73.74.75−
−−出力ライン 77−入力回路 8O−NORゲート 89−分周器 9L 92−−チャネル阻止領域 93−整流接合

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 表面に少くとも1個の不揮発性メモリトランジス
    タを具える不揮発性メモリセルを有′づる半導体本体を
    具える半導体装置であって、前記のメモリトランジスタ
    は電荷蓄積領域に容量的に結合された制御電極と、第1
    導電型のソースおよびしレイン領域とを有し、これらソ
    ースおよびドレイン領域はこれらソースおよびトレイン
    領域に隣接する半導体本体の層状部分からp−n接合に
    より分離され、前記層状部分は前記の第1導電型とは反
    対の第2導電型であり、前記ソースおよびドレイン領域
    間には前記のメモリトランジスタのチャネル領域が存在
    し、このチャネル領域は絶縁層で被覆され、この絶縁層
    により電荷蓄積領域をチャネル領域から分離し、前記の
    電荷蓄積領域は薄肉絶縁層によりインジェクタから分離
    され、電荷蓄積領域内に蓄積される電荷量を変える適当
    な電界を加えることにより前記の薄肉絶縁層を経て電荷
    転送が行なわれるようになっている半導体装置において
    、前記の半導体本体か他の第2不揮発性メモリトランジ
    スタを有する検出器を具え、この第2不揮発性メモリト
    ランジスタの出力侶−号か、前記の少くとも1個の不揮
    発性メモリトランジスタ、ずなわら第1不揮発性メモリ
    トランソスタの電rij M積領域内に蓄+I′iされ
    た′電荷の、前に決定された量と相俟って恭準値を形成
    するようになっており、第2不揮発性メモリF・シンジ
    スタの出力信号を読取り、この出力信邊が基準値を越え
    る場合に第1および第2不揮発性メモリトランジスタの
    双方におりる蓄4r2電荷の量を補正する手段が設けら
    れていることを特徴とする半導体装置。 2、特許請求の範囲1に記載の半導体装置において、第
    1および第2不揮発性メモリ1−ランジスタが共通の電
    荷蓄積領域を有していることを特徴とする半導体装置。 3、特許請求の範囲1または2に記載の半導体装置にお
    いて、第2不揮発性メモリトランジスタは第1不揮発性
    メモリトランジスタの制御電極に接続された制御電極を
    有していることを特徴とする半導体装置。 4、 特許請求の範囲1〜3のいずれか1つに記載の半
    導体装置において、前記の検出器が複数個の不揮発性メ
    モリセルに対し共通に構成されていることを特徴とする
    半導体装置。 5、特許請求の範囲4に記載の半導体装置にお。 いて、前記の検出器が第1メモリトランジスタをも具え
    ており、この検出器の第1および第2メモリトランジス
    タの出力信号を互いに比較しうるようになっていること
    を特徴とする半導体装置。 6、 特許請求の範囲1〜3のいずれか1つに記載の半
    導体装置において、複数個のメモリセルが設りられ、こ
    れらの各々が第2メモリトランジスタを有していること
    を特徴とする半導体装置。 7、特許請求の範囲1〜6のいずれか1つに記載の半導
    体装置において、前記のインジェクタが第1および第2
    メモリトランシスクに対し共通になっていることを特徴
    とする半導体装置。 8、特許請求の範囲1〜7のいずれか1つに記載の半導
    体装置において、前記のソース領域は第1および第2メ
    モリトランジスタに対し共通なソース領域となっている
    ことを特徴とする半導体装置。 9、 特許請求の範囲1〜8のいずれか1つに記載の半
    導体装置において、前記の基準値は、第1メモリトラン
    ジスタの制御電極およびソース領域間のバイアス電圧と
    、第2メモリトランジスタの制御電極およびソース領域
    間のバイアス電圧との差により得られ、この差は半導体
    装置内でほぼ固定となっていることを特徴とする半導体
    装置。 10、特許請求の範囲1〜9′のいずれか1つに記載の
    半導体装置において、第1および第2ノモリトランジス
    タが互いに異なるしきい値電圧を有するように構成され
    ていることを特徴とする半導体装置。 11、特許請求の範囲10に記載の半導体装置において
    、第1メモリトランジスタの電荷蓄積領域が第1浮fl
     ’4%電層を有し、第2メモリトランジスタが第1浮
    遊導電JZに接続された第2浮遊導電層を有し、前記の
    絶縁層により第1メモリI・ランジスタのチャネル領域
    から分離された第1浮遊導電層の第1部分が第1の材料
    より成り、他の第2の絶縁層により第2メモリトランジ
    スタのチャネル領域から分離された第2浮il!L’A
    電層の第2部分が第2の材料から成り、前記の第1の材
    料が前記の第2の材料の仕事関数とは異なる仕事関数を
    有し、これらの仕事関数の差が少くとも部分的に第1お
    よび第2メモリトランジスタのしきい値電圧間の差を決
    定するようになっていることを特徴とする半導体装置。 12、特許請求の範囲11に記載の半導体装置において
    、前記の第1の材料が所定のt!導電型第1半導体拐料
    であり、前記の第2の4A料かこの所定の導電型とは反
    対の導電型の第2半勇休拐料であることを特徴とする半
    導体装置。 13、特許請求の範囲12に記載の半導体装置において
    、前記の所定の導電型が前記の第1勇電型であることを
    特徴とする半’4F1体装置。 14、特許請求の範囲12または13に記載の半導体装
    置において、第1および第2半導体H料が互いに隣接し
    て整流接合を形成しており、第1および第2浮遊導電層
    が共通の金属含有頂部層を有し、第1半導体+、tfl
    か少くとも[1;1記の頂部層と第1メモリI・ランジ
    スタの絶縁層との間に延在し、第2半導体+A料が少く
    とも前記の頂部層と第2メモリトランジスタの第2絶縁
    層との間に延在していることをiM’ iThとする半
    導体装置。 15、特許請求の範囲1〜14のいずれか1つに記載の
    半導体装置において、他の不揮発性メ士すトランシスタ
    か形成され、この他の不(;IX光性メモリトランジス
    タの出力信号が、前記のインジェクタと第1不揮発性メ
    モリトランジスタの電荷蓄積領域との間の電荷の転送に
    より前記の電荷蓄積領域中の予定の電荷レベルに達した
    ことを示すようになっており、前記の出力信号により前
    記の電荷の転送を完了さ−Uる手段が設けられているこ
    とを特徴とする半導体装置。
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