JPS60205352A - カラ−多重表示超音波顕微鏡 - Google Patents
カラ−多重表示超音波顕微鏡Info
- Publication number
- JPS60205352A JPS60205352A JP59063859A JP6385984A JPS60205352A JP S60205352 A JPS60205352 A JP S60205352A JP 59063859 A JP59063859 A JP 59063859A JP 6385984 A JP6385984 A JP 6385984A JP S60205352 A JPS60205352 A JP S60205352A
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- JP
- Japan
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- ultrasonic
- color
- sample
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/06—Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
- G01N29/0609—Display arrangements, e.g. colour displays
- G01N29/0618—Display arrangements, e.g. colour displays synchronised with scanning, e.g. in real-time
- G01N29/0627—Cathode-ray tube displays
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１１衾」
本発明は、観察すべき対象物を反射または透過する超音
波の変化をカラー表示するカラー多重表示顕微鏡に関す
るものである。
波の変化をカラー表示するカラー多重表示顕微鏡に関す
るものである。
従来技術
従来、超音波顕微鏡の画像はＣＲＴで白黒の輝度変調に
より得られるが、異なった条件下で対象物を透過または
反射した超音波によって検出された画像を比較する場合
は、 ＣＲＴに白黒で表示された２画像を見比べるのが
一般的であるが、これは比較的菫しかった。また、ＣＲ
Ｔにカラー表示する場合には、−画像を多色で表示して
しまうため、白黒画像と同様に２画像の比較は難しがっ
た。また。
より得られるが、異なった条件下で対象物を透過または
反射した超音波によって検出された画像を比較する場合
は、 ＣＲＴに白黒で表示された２画像を見比べるのが
一般的であるが、これは比較的菫しかった。また、ＣＲ
Ｔにカラー表示する場合には、−画像を多色で表示して
しまうため、白黒画像と同様に２画像の比較は難しがっ
た。また。
試料からの超音波信号の強弱に対してカラー表示の色の
順位をつけるのも璽しく１画像の判別がし難かった。
順位をつけるのも璽しく１画像の判別がし難かった。
−且孜一
本発明は、」二記従来例の欠点を解消するためになされ
たもので、その目的はＣＲＴモニターの画像を２色間の
色相変化で表示するカラー画像とすることにより、画像
を判断し易くし、また予め定められた条件下で得られた
画像をある一色で輝度変調し、別の条件下で得られた画
像を他の一色で輝度変調してこれらの画像を重ね合わせ
ることによって同様に２色間の色相変化だけで表示する
ことにより、２画像の比較を容易に行なうことができる
カラー多重表示顕微鏡を提供するものである。以下、本
発明の実施例の構成を説明する。
たもので、その目的はＣＲＴモニターの画像を２色間の
色相変化で表示するカラー画像とすることにより、画像
を判断し易くし、また予め定められた条件下で得られた
画像をある一色で輝度変調し、別の条件下で得られた画
像を他の一色で輝度変調してこれらの画像を重ね合わせ
ることによって同様に２色間の色相変化だけで表示する
ことにより、２画像の比較を容易に行なうことができる
カラー多重表示顕微鏡を提供するものである。以下、本
発明の実施例の構成を説明する。
構成
図は本発明の１実施例のカラー多重表示顕微鏡のブロッ
ク図を示したもので、１は高周波パルス発振器、２は方
向性結合器、３は集束超音波振動子、４は液体音場媒体
、５は試料、６は試料台、７はｘ−■走査装置、８は増
幅器、９は検波器、１０はＡ／Ｄ変換器、１１は記憶装
置、１２は演算装置、Ｉ３は同期信号発生器、１４はＤ
／Ａ変換器、１５はカラーＣＲＴであり、同期信号発生
器１３でゲートされた高周波パルス発信器ｌからの電気
信号は方向性結合器２を経て集束超音波撮動子３により
超音波ビームとなり、液体音場媒体４を介して集束超音
波ビームの焦点のほぼ近傍に配置された高さを調整でき
る試料台６に固定された試料５に照射される。この試料
台６は超音波ビームが試料５上を２次元的に走査される
ように構成されたｘ−■走査装置７によってＸ及びＶ方
向に移動される。試料５より反射された反射波は再び超
音波振動子３で集音され、電気信号に変換され、方向性
結合器２を介で増幅器８で増幅された後、検波器９で検
波信号となる。この検波信号は同期信号発生器１３から
の変換信号によりデジタル値化され、記憶装置１１に記
憶される。このデジタル値は演算装置１２により他のデ
ジタル値と引き算などされてカラーＣＲＴ＋５の赤、緑
、青の電子銃に対応した３つのＤ／Ａ変換器１４でアナ
ログ値に変換されて同期信号発生器１３で同期制御され
たカラーＣＲＴ１５に供給されて、カラーＣＲＴ１５に
超音波顕微鏡のカラー画像が得られる。
ク図を示したもので、１は高周波パルス発振器、２は方
向性結合器、３は集束超音波振動子、４は液体音場媒体
、５は試料、６は試料台、７はｘ−■走査装置、８は増
幅器、９は検波器、１０はＡ／Ｄ変換器、１１は記憶装
置、１２は演算装置、Ｉ３は同期信号発生器、１４はＤ
／Ａ変換器、１５はカラーＣＲＴであり、同期信号発生
器１３でゲートされた高周波パルス発信器ｌからの電気
信号は方向性結合器２を経て集束超音波撮動子３により
超音波ビームとなり、液体音場媒体４を介して集束超音
波ビームの焦点のほぼ近傍に配置された高さを調整でき
る試料台６に固定された試料５に照射される。この試料
台６は超音波ビームが試料５上を２次元的に走査される
ように構成されたｘ−■走査装置７によってＸ及びＶ方
向に移動される。試料５より反射された反射波は再び超
音波振動子３で集音され、電気信号に変換され、方向性
結合器２を介で増幅器８で増幅された後、検波器９で検
波信号となる。この検波信号は同期信号発生器１３から
の変換信号によりデジタル値化され、記憶装置１１に記
憶される。このデジタル値は演算装置１２により他のデ
ジタル値と引き算などされてカラーＣＲＴ＋５の赤、緑
、青の電子銃に対応した３つのＤ／Ａ変換器１４でアナ
ログ値に変換されて同期信号発生器１３で同期制御され
たカラーＣＲＴ１５に供給されて、カラーＣＲＴ１５に
超音波顕微鏡のカラー画像が得られる。
このように構成された本発明の超音波顕微鏡において、
例えば演算装置［１２で、Ｄ／Ａ変換器１４の赤の入力
にはそのままのデジタル値を、Ｄ／Ａ変換器１４の緑の
入力にはそのデジタル値の逆数を入力すると、従来、白
黒のＣＲＴモニターで輝度変調されていた画像も、赤か
ら緑の色相変調像とすることができる。この色相変調は
輝度変調の場合よりも人間の目にとって判断し易いため
、画像から情報が得やすいという利点がある。
例えば演算装置［１２で、Ｄ／Ａ変換器１４の赤の入力
にはそのままのデジタル値を、Ｄ／Ａ変換器１４の緑の
入力にはそのデジタル値の逆数を入力すると、従来、白
黒のＣＲＴモニターで輝度変調されていた画像も、赤か
ら緑の色相変調像とすることができる。この色相変調は
輝度変調の場合よりも人間の目にとって判断し易いため
、画像から情報が得やすいという利点がある。
また、超音波顕微鏡においては、試料の深さ方向の情報
を要求されることが多いが、今、超音波ビームの焦点が
試料表面にあうように試料台６を調整し、デジタル値を
Ｄ／Ａ変換器１４の赤に入力すると、赤の輝度変調画像
（Ａｌが得られる。同様にして、超音波ビームの焦点が
試料の表面から１００μｍの内部にあうように試料台を
調整し、デジタル値をＤ／Ａ変換器１４の緑に入力する
と、緑の輝度変調画像（Ｂｌが得られる。これらの輝度
変調画像（Ａ）、［Ｂｌを重ね合わせると赤から緑の色
相変調像（Ｃ）となり、２画像の比較を容易に行なうこ
とができる。この場合、超音波ビームの焦点の位置を変
４− 化させたが、高周波パルス発振器ｌの周波数を変えれば
、異なった使用超音波周波数の画像が得られ、試料の超
音波周波数依存性が観察される。
を要求されることが多いが、今、超音波ビームの焦点が
試料表面にあうように試料台６を調整し、デジタル値を
Ｄ／Ａ変換器１４の赤に入力すると、赤の輝度変調画像
（Ａｌが得られる。同様にして、超音波ビームの焦点が
試料の表面から１００μｍの内部にあうように試料台を
調整し、デジタル値をＤ／Ａ変換器１４の緑に入力する
と、緑の輝度変調画像（Ｂｌが得られる。これらの輝度
変調画像（Ａ）、［Ｂｌを重ね合わせると赤から緑の色
相変調像（Ｃ）となり、２画像の比較を容易に行なうこ
とができる。この場合、超音波ビームの焦点の位置を変
４− 化させたが、高周波パルス発振器ｌの周波数を変えれば
、異なった使用超音波周波数の画像が得られ、試料の超
音波周波数依存性が観察される。
ところで、試料の表面下１００μｍに超音波ビームがあ
うように試料台６を調整した時の画像〔Ｂ〕は試料表面
下１００μｌの情報を含んでいる。そこで、試料の表面
下９０μ簡に超音波ビームの焦点があうように試料台を
調整し、画像［Ｄ］を得て演算装置１２でＣＯ３のデジ
タル値からＣＤ）のデジタル値を引いたデジタル値でも
って画像を得れば、試料の表面下９０μｌｌ〜１００μ
■までの情報だけが強調された画像が得られる。このよ
うな方法によれば、試料の任意の深さ方向の情報をより
簡単に得ることができる。
うように試料台６を調整した時の画像〔Ｂ〕は試料表面
下１００μｌの情報を含んでいる。そこで、試料の表面
下９０μ簡に超音波ビームの焦点があうように試料台を
調整し、画像［Ｄ］を得て演算装置１２でＣＯ３のデジ
タル値からＣＤ）のデジタル値を引いたデジタル値でも
って画像を得れば、試料の表面下９０μｌｌ〜１００μ
■までの情報だけが強調された画像が得られる。このよ
うな方法によれば、試料の任意の深さ方向の情報をより
簡単に得ることができる。
また、薄膜試料の音速測定に用いられる干渉顕微鏡像を
重ね合わせれば、音速分布と画像の変化が一目瞭然に分
かる。
重ね合わせれば、音速分布と画像の変化が一目瞭然に分
かる。
一肱釆一
以上の説明から明らかなように、本発明、試料の深さ方
向の情報や周波数依存性が容易に得られ２画像を同一モ
ニター上で［１できるので、モニターの数は１個ですむ
という利点がある。
向の情報や周波数依存性が容易に得られ２画像を同一モ
ニター上で［１できるので、モニターの数は１個ですむ
という利点がある。
図は本発明の１実施例のカラー多重表示顕微鏡のブロッ
ク図である。 １・・・高周波パルス発振器、２・・・方向性結合器、
３・・・集束超音波振動子、４・・・液体音場媒体、５
・・・試料、６・・・試料台、７・・・Ｘ−’／走査装
置、８・・・増幅器、９・・・検波器、１０・・・Ａ／
Ｄ変換器、１１・・・記憶装置、１２・・・演算装置、
１３・・・同期信号発生器、１４・・・Ｄ／Ａ輩換器、
１５・・・カラーＣＲＴ。 特許出願人 本 多 敬 介 −７＝
ク図である。 １・・・高周波パルス発振器、２・・・方向性結合器、
３・・・集束超音波振動子、４・・・液体音場媒体、５
・・・試料、６・・・試料台、７・・・Ｘ−’／走査装
置、８・・・増幅器、９・・・検波器、１０・・・Ａ／
Ｄ変換器、１１・・・記憶装置、１２・・・演算装置、
１３・・・同期信号発生器、１４・・・Ｄ／Ａ輩換器、
１５・・・カラーＣＲＴ。 特許出願人 本 多 敬 介 −７＝
Claims (2)
- （１）超音波送信素子と超音波受信素子または超音波送
受信素子によって観察すべき対象物に超音波を透過また
は観察すべき対象物で反射させて、前記観察すべき対象
物の表面または内部で変化を受けた超音波を、前記超音
波送信素子と前記超音波受信素子または前記超音波送受
信素子もしくは前記１ｉ１１察すべき対象物をＸ方向ま
たはＹ方向に走査させながら検出し、ＣＲＴモニターで
観察するようにした超音波顕微鏡において、前記ＣＲＴ
モニターの画像を２色間の色相変化で表示するカラー画
像とすることを特徴とするカラー多重表示顕微鏡。 - （２）前記カラー画像は予め定められた条件下で検出さ
れた画像をある一色で輝度変調し、別の条件下で検出さ
れた画像を他の一色で輝度変調し、これらの画像を重ね
合わせて表示することを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のカラー多重表示顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063859A JPS60205352A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | カラ−多重表示超音波顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063859A JPS60205352A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | カラ−多重表示超音波顕微鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60205352A true JPS60205352A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13241477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59063859A Pending JPS60205352A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | カラ−多重表示超音波顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60205352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6236556A (ja) * | 1985-05-14 | 1987-02-17 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡用画像表示装置 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59063859A patent/JPS60205352A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6236556A (ja) * | 1985-05-14 | 1987-02-17 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波顕微鏡用画像表示装置 |
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