JPS60204816A - 冶金液用添加物及びその添加物を用いた冶金方法 - Google Patents

冶金液用添加物及びその添加物を用いた冶金方法

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JPS60204816A
JPS60204816A JP60040288A JP4028885A JPS60204816A JP S60204816 A JPS60204816 A JP S60204816A JP 60040288 A JP60040288 A JP 60040288A JP 4028885 A JP4028885 A JP 4028885A JP S60204816 A JPS60204816 A JP S60204816A
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liquid
additive
metallurgical
alloy
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JP60040288A
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マリオ ドミニク ゴルジエリノ
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OO II TEII METARU KONSARUTO SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、金属又嫉金属合金製造物品の構造及び機械
的特性を改良するのに有効な冶金液剤の添加物及びその
添加物を用いた冶金方法に関する。
特にこの発明は、押金II%性を持つ脱ガス反応生成物
及びスラグを冶金液から集め除去するのに有効な添加物
及びその添加物を用いた冶金方法に関する。
(従来の技術) 冶金工程の問題が金属の溶融及び再溶融の際中に見い出
されたり、形成される非金属粒子を除去することにあシ
、これらの粒子が製造すべき金屑製物品の含有物として
残ったままだと、金属結合の結晶格子における規則性が
破れ、*i製品の機械的特性を劣化させる脆弱点を生む
ことは周知である。
こうした粒子や一部スラグの除去という問題を解消する
ため現在採用されている手段と方式は冶金の種類によっ
て異シ、その効果は無から一定のレベルまで広い範囲に
及び、一貫性のない結果をもたらしている。
(発明の解決しようとする問題点) つまり、−例として還元冶金で鉱、原料鉱物を還元して
得られる金属及び金属合金と一緒に液状スラグが炉すな
わち高炉から流出する。金属及び合金に対するスラグ密
度が低いか高いかが、スラグの全てではなく一部を金属
塊上で浮動させるか又鉱そとから移動させるかを唯一決
定する。鋼鉄所等で一般的な再溶融冶金では、上記のプ
ロセスが人工的に形成された液状スラグの下で実施され
、液状スラグはそれを炉のルツがから適当な夕/りへ排
出させることによって部分的にのみ除去される。従って
、硬化後の銅鉱固有の含有物に加え、液浴中に保たれた
スラグの残渣も含有物の形で含む。
外生及び内生含有物の浮上を促進するのにアルゴンガス
のジェットが使われさえする鋼精針プロセスでも、結果
はある程度溝たされるだけで、極めて一貫性に欠けてい
る。
溶銑炉又は誘導炉における鋳鉄の製造では高融点のスラ
グ及び凝固したスラグだけが鋳造に際し取鍋中で表面に
浮き、容易に除去できる。鉄撤攬(かんらん)石(fa
yalite )、ウスタイト(wustite)。
トリツマイト(tridymite )十鉄撒攬石、又
は鉄撒攬石+ウスタイトの化合物等その形成が鋳鉄溶融
時の繰返し発生現象であり、低融点で液状にとどまるス
ラグは、鋳造時金属中に均一に混合されたままとなる。
従って、固体状態の鋳鉄はその鋳造組織中にマクロ含有
物片を周期的(=生じ、これらのマクロ含有物は不規則
な幾何的外観の灰色点の形で光学的顕微鏡で検知できる
一方液状スラグの存在が顕著なときは、@鉄の硬化時、
液状スラグがその密度のために上方領域で鋳片の接合剤
と固体金属の間に介在する。従って、液状スラグは外側
組織の変形を生じ、きす物をもたらす。
非鉄金属及び合金の再溶融で4、取鍋中の液表面をすく
い取ることによって高融点の拘束スラグを除去できるが
、鋳鉄と同じように、低融点の液状スラグは除去できな
い。特にアルミとその合金の場合、アルミナもつと可能
性の高いものとして水酸化アルミニウムの含有物が頻発
し、これらは高融点のスラグを形成するが、光面に浮上
せず、従って形成固体に含まれると、極めて好ましくな
い含有物となる。この現象線アルミ金属の処理ですでに
現われ、それを部分的に除去するには、高価な濾過プロ
セスを要する。銅とその合金では、低融点の液状スラグ
が硫化物、リン化物等の優勢な化学1論通りでない化合
物から成る。
目に見えるように現われる連続的な特徴を示す上記の他
、あらゆる鉄合金及び非鉄合金の製造時には、明白な理
由や化学的変化のない浴融合金浴の粘性上昇等、断続的
な現象もしはしは生じ、これは鋳造性に影響を及はす。
この現象は液状合金内におけるコロイド相の形成に原因
するものと考えら九、この相は付合金(additio
n alloya ) にしはしは固有なものである。
こうしたコロイドは、高い電気陰性の元素が高い電気陽
性の元素と化学1論hvでない形で化合することによっ
て形成され1合金の硬化時にしはしば層状膜となり、こ
の層状膜はある場合に金属結合の結晶格子間に介在し、
別の場合には粒状物の縁に沿って延びた長いフイラメ/
トの形をと9、このような合金がら形成される物品中で
検知される破面の原因又は共同原因となることが示され
ている。
この発明の王な目的は、非金搗特性の脱ガス反応生成物
及びスラグの冶金液からの除去に影響する上記のような
従来の欠点を取除iる冶金液剤の添加物を提供すること
にある。 ゛ 特にこの発明の目的は、上記スラグの顕著で有効な除去
をもたらし、従って良好な機械的特性を持ったM進物品
を与えられる添加物を提供することにある。
この発明の更なる目的は、冶金液の硬化組織を改良でき
、従って得られる物品、の機械的特性を改良可能な冶金
液用添加物を提供することにちる。
この発明の別の目的は、優れた熱絶縁特性と処理される
冶金液を法う外部ガスに対するバリヤによって、冶金プ
ロセス中の作業条件を改善するのに有効な冶金液用添加
物を提供することにある。
この発明の重要な目的は、冶金液溶媒中に入った金属又
は合金の拡散を促進させ、金属−メタロイドの反応時に
、より多数の相互作用を与えることによって触媒の機能
を果す冶金液用添加物を提供することにある。
この発明の更なる目的は、機械的特性が改良された硬化
物品をもたらす上記添加物を用いた冶金方法を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段〕 以下に明らかとなる上記及びその他の目的は、この発明
によれば、製造される金属又は金属合金製物品の特性を
改良するのに有効で、少くとも1種のコロイド状物質か
ら成シ、該物質がその合本1につき1%〜99.9%の
分散粒子を包含したシロキサ/の3次元格子形状のコロ
イド状シリカを20〜99.9重t%を含むことを特徴
とする冶金液用添加物によって達成される。
この発明で使用可能なコロイド状物質は、天然に入手し
得る鉱物、特に熱水作用鉱物、複合混合液によって形成
された岩石及び有機生成物で、構成物質の組織がコロイ
ド状のものである。制限の意味でなく例を挙げれば、特
にシリカのヒドロゲル又鉱グル、放散虫目動物の骨格と
珪藻植物の殻から成る珪藻土とトリポリ、黒曜石、軽石
、ゼオライト(弗石)、バーミキュライト(蛭石)、ソ
エファリサイ) (jefferigite )鉱物、
カルサグエイ) (culsageeite ) 、ケ
ライト(kerrite ) 、 vコナイト(mac
onite )、デュドレイト(dudleyite 
)、ガラス状火山岩からのノや−ライト等のオパール群
に属するもの;及びモンモリロナイト等粘土群のベント
ナイトがある。これらの鉱物は単独又は混合物で、ある
いは更にハイドラルソライト(hydrargilli
te )、ダイアスポア、アロゴナイト(allogo
nite )、リンコルナイ) (Hncolnite
 )等シリカ又はアルミナのコロイド状ヒドロケイ酸塩
から成る別の鉱物へ加えて使用できる。この発明で用い
るのに、使用鉱物又はその混合物はシロキサンの3次元
格子形状のコロイド状シリカを上記の含有薫育すること
が重要であシ、好壕しくは帆加物の全重量に対しコロイ
ド状シリカの含有量は34〜80%の範囲で、更に好ま
しくはSlO□ 重1で70〜80%の範囲である。又
、使用するコロイド状シリカは1組織水で形成される分
散媒体を通じ、コロイド状物質の重lに対し1〜99.
9 %の範囲、好ましくは30〜90チの範囲の分散粒
子含有1を有すべきである。
コロイド状シリカと分散粒子の所望含有1を達成するた
め、単体及び混合体として使われる鉱物に約120〜4
00℃の予備熱処理を施し、結晶生成水の一部を取除い
てその分シリカの含有比率を高める。コロイド状シリカ
がシロキサンの3次元格子形状で存在するのが望ましい
他、この発明で有用なコロイド状鉱物の中に、AA!2
03− Fe203−MgO−CaO−Na20−に、
O及び結晶生成水の形のH,0等の成分を多種の相互比
率で含めてもよい。
この発明でコロイド状物質として用いるのに適した鉱物
は、シロキサン連鎖0−8t −0−8i −0−3i
 ・・・で形成された3次元格子の組織を持ち、ここで
は負の格子”変更(rnodifier ) ″ 作用
を有するアルカリの単及び多価イオ/が正の格子゛成形
”元素のイオンによって補償されている。
例えばこのような条件は、ht、o、分子が2個の81
0、分子と置換し、その第3の原子の手をアルカリイオ
ンで飽和するという条件で、アルミ元素によって満たさ
れる。こうした群の結晶状態は、一 5in4 の四面体状の各面を有する。これら鉱物の格
子に含まれる組織水は遊離OH群又はシリカの2個の四
面体に結合されたOHから成るため、上記の熱処理によ
って結晶生成水が除去され、StO。
の比率を増加させる。
前述のように、主にコロイド状シリカを含む上記の鉱物
は、相互に混合したり、あるいはアルミニュムやシリカ
のコロイド状、1.b 、、、 )?、ロケイ散塩から
成る別の鉱物を加えて使われる。こうした追加の鉱物は
、本発明によるコロイド状化合物を含む鉱物に0.00
1 %〜50%の比率で混合できる。
(発明の効果) 本発明による添加物として使用可能なコロイド状物質は
、冶金液中に浸漬されたとき、金属及び鉄、非鉄合金の
溶融に伴う高温によシ、容積が著しく増大し、浴内で広
範囲の一様な膜を形成する。
これは、高温例えば液状鋼の1750℃等にもかかわら
ず、コロイド状物質中に存在する結合に顕著な破壊が生
じないことによる。溶融浴中に存在し、この発明で添加
物として使われる物質の膨張(初期容積の20倍になる
こともしばしば)によって形成された広範囲のコロイド
状膜と接触する各非金属の異粒子は、上記の添加物によ
って直接的にしつかシと吸収され、浴の表面へ素速く連
行される。?C\で、吸収した不純物を含むコロイド状
ati金属浴上に存在する空気と接触し凝固して。
必要に応じ容易に除去できる一様な固体スラグとなる。
従って、固相の金属及び金属合金は実質上非金属含有物
を含まず、従って改善された機械的特性を有する。
しかしこの発明の添加物は、冶金浴内に形成され9分散
したコロイド状膜の形になるスラグの除去も行える。こ
のコロイド状スラグはいずれの場合にも、この発明の添
加物により形成されたコロイド状膜によってその上動中
に吸収され、冶金浴の表面に達すると最初の容積からの
顕著な増加に伴って凝固し、従って多lのスラグとなる
本発明によるコロイド状物質線、その大容殴と密度0.
20〜0.40 (最大)を関数として、略その浸漬直
後に、金属又は液状合金の表面へ移動して戻る。金属及
び合金の表面張力とコロイド状物質の表面張力との差が
、両相の整然とした即座の分離を生じ、コロイド状物質
は大気と接触すると急速に硬化する。
更に、この発明のコロイド状物質から成る添加物は、固
化過程及び形成物質の固体組織に好ましい影響を及はす
別の利点も有する。事実、固化時に得られる組織は液体
中で形成する最初の結晶に依存し、これらの結晶の数が
多いほど、得られる組織はより細かい粒子を生じ、その
特性に強い影響を及ばずことは周知である。又、冶金液
の高温下では、形成されたコロイド状膜から分離し、冶
金液内に解離し且つ、懸濁した状態にとどまるコロイド
状物質の微細粒子が一定の低い比率で存在する。これら
の分離粒子のうち、適当な半径の粒子が最初の固化結晶
用核として機能し、核の数が多いほど、結晶核の形成作
用が強まり、この発明の添加物を含まない場合よシ細か
い粒子を持つ固体金属組織をもたらす。
鋳鉄では、解離したコロイド状粒子によって形成される
異種の核が一次オーステナイト鋳鉄の形成促進物として
機能し、これが固相における薄い分散片状の黒鉛を決定
する。球状鋳鉄の例では。
球が小さく多い#1と鋳鉄の機械的特性の改善に貢献す
る。
更に、この発明の添加物は金属浴の表面に存在して、I
A部ガスに対する有効な断熱体及びバリヤとして作用し
、@を扛るかに長い時間にわたってその温度に保つ一方
、液の過熱をもたらさずに長時間の鋳造を可能とする。
又、コロイド状層つまり膜の気体に対する液表面での浸
透性は、液状金属上にある空気が内部へ入シ込むのを妨
げるように減じられる。この層は鋳造や酸化し易い金属
又は合金の液体への移行時に人工的にも設けられ、これ
によって真空又は不活性雰囲気下で実施されるのと同様
な鋳造が低圧で生ずる問題を伴わずに実施でき、特に炉
のルツボや取鍋の内側を覆う酸化物の打固め(ramn
ing )を減少させる点で好ましい。
更に、この発明の添加物は高い化学的不活性を有し、こ
れが処理金属又は合金との化学的反応が生ずるのを防ぐ
。液体状態の金属及び合金とコロイド状のシロキサ/物
質との間の化学的不活性による結合形成の欠如が、2相
で反発現象を生じ。
これが両者間に現われる不均等な界面張力と組合されて
、金属及び溶融合金の塊体内にある種の乱流を引き起す
各種の冶金では、金属−メタロイド反応を得るために、
Si 溶媒液に合金形成元素として金属又は合金が添加
されるので、前者では拡散及び後者では付加金属又は合
金の化学的活性度が、コロイド状シロキサ/鉱物で生じ
た乱流の効果によって上昇し1合金粒子の運動及びそれ
らの拡散と反応性を増すことによって、触媒機能を果す
この発明による添加物はいかなる方法でも又冶金プロセ
スのいかなる時点でも付加でき、金属液浴と混合可能で
、炉又は取鍋の底部に置くことができ、あるいは液状金
属浴内の吹出ノズルを用いて細かぐ分割された形で吹付
けてもよい。本添加物は処理される液状金属浴に対し0
.1〜0.3重量%の範囲の1で使われ1例えば2Kf
/金属浴ト/である。
以下の各側はこの発明の各種可能な実施例を示すが1本
発明はこれらの特足態様に限定されるものでない。
例 1−鋼試験 後に細線材の押出酸形に使われるビレットの連続鋳造の
ため、it気炉から取出した32トンの溶融鋼に対して
試験が実施された。このギルド鋼の化学的特性は、C0
,06〜0.08*;SiO,80〜0.90%; M
n1.35〜1.45%である。コロイド状物質鉱鋳造
取鍋に100−導入され、70%のパーライトと30%
の珪藻土で構成されていた〇以下の各すノズルが抽出さ
れた: すノズル1は、スラグの除去による焼溶の終了時 ・に
、コロイド状物質を加えずにいわゆるサイホン法によシ
炉を傾け、特別に設けた夕/り内へ注ぐことによって取
鍋から抽出された;サンプル2扛、各20に9の袋に入
れて100匂のコロイド状物質が底部に置かれた取鍋が
ら抽出された;焼鹸虹ザ/プル1と同じ方法で前もって
行われた; ?/ノズル3.サンプル2の鋼がら押出酸形の工程中に
抽出され、各辺4c1F−の正方形であった;非金属含
有物1の査定U、UNI3244規格に従い100倍の
線形倍率で、顕微鏡検査でなされた。
サンプル1 下記の存在下による拡散包有状態:厚さ約
8μのグループロサブグルー7s5の介在物。
犀、さ約12μのグループDサブグループG5の介在物
; 厚さ約9μのグループBサブグループS5の介在物。
力ノズル2 下記の存在下による不在に近い包有状te
l : 厚さ約8μのグループDサブグループSIの介在物。
グループB不在の介在物。
す/グル3 下記の存在下による不在に近い包有状態: 厚さ約5μのグループCサプグルーグs1の介在物。
厚さ約8μのグループDサブグループs1の介在物。
グループB不在の介在物。
連続鋳鋼の温度は1626℃。液状鋼は鋳造の終りでも
特に流動可能であった:湯だまシ孔近くで、スラグは形
成されなかった。
検査したところ、サンプル3の組織は破断を含まない微
細粒を持つことが示された。
例 2−還元炉内の滞留鋳鉄 現在、48時間までの滞留時間中、幹線周波数(mai
nsfrequancy )の誘導炉は待期位置に置か
れ。
炉内の液状鋳鉄パンチをその容置の1/3に等しくし、
そのパンチを加熱状態に保つ。
しかし、上記手順は次のような欠点を有する:電源をモ
ニターするためオペレータが頻繁に介入する必要があシ
、バッチを加熱し液の危@な湯冷を避けるために電気エ
ネルギーの消費が増し、スラグの形成のためそれを希釈
するのに鋳造銑鉄を導入する必要があり、#鉄の酸化に
よって5〜l。
係の顕著な炭素損が生ずる。これは、停止に続く最初の
鋳造で、非常に高い鋳造片の不良率をもたらす。
上記の慣例法は炉耐火物の摩損も増し、浸潤の原因とな
る割れが液状鋳鉄のバッチと接触しない炉の上部領域に
生じる。これは、停止状態時に炉の打固め(rammi
ng )が2つの異った熱勾配を有し。
炉の上部領域では冷却効果となることによる。
試験は幹線周波数で、1500に9の鋳鉄容1を有する
誘導炉により実施された。
停止状態への設定は次のようになされた:炉を液状鋳鉄
1500Kfの全容1に満たした。オパールで形成した
コロイド状物質の層で1表面域上に3にの1を用いて炉
を覆った。表面全体が上記物質の膨張によって覆われ1
分離されるまで数分間待った。
グローブ温度計を用い、炭素歎定のため同じサンプルを
取出しながら、下方に位置する液状鋳鉄の温度が測定さ
れた。
測定温度1350℃で、全炭素13.60%。
停止中、一様な電力が供給され、これは200Kwhの
電力消費1に等しかった。
停止は中断なく56時間継続し、この間鋳鉄は完全に液
状にとどまり、従ってそれより高い電力を供給する必要
のないことが認められた。又、鋳鉄に含まれた気体が表
面へ上動するとき、コロイド状物質によって完全に球状
でかなシのサイズの気泡を形成するのが認められた。
これらの気泡は可変直径に達すると破裂し、ガスを放出
した。
従って、液体拡自ら自然に内生気体を駆送する一方、コ
ロイド状層が逆の現象を妨けることが認56時間の期間
終了時、液温は1340℃つまシわずか10℃の減で、
炭素1定の目的で取出したサンプルの測定結果は3.5
9%、つまり0.01係という無視できる減であった。
焼溶の終了時、スラグを検査したところ、コロイド状物
質が停止中に上昇してきたスラグを包有していることが
認められた。
液状鋳鉄は直ちに鋳型内に注入され1個化片は全て完全
に正常なことが示された。
例 3−コロイド状保護プラ/ケット化での鋳鉄成分の
付加 容li3ト/の幹線周波数誘導炉に、液状にされたとき
1.30%c 、 o、g o%Si の化学成分を持
つ高度試験鋳鉄で満たし、これを同一、同量の物質を用
いて例2の方法に基き、コロイド状物質で覆った。
コロイド状プランケットの下側に、黒鉛の形の炭素と鉄
〜シリコ/の形のシリコ/75係が導入さ庇た。この結
果1合計炭素3.90%、シリコ/クーへn4の4品北
ム鎧鉾づ1穆ちれt−導入1に得られた1間の歩留シは
100%であった。
上記の付加はグローブ温度計で1500℃と測定された
温度で生じ、炭素とシリコンの酸化度はこの@匿で顕著
なため、コロイド状ブランケットが下側の液状鋳鉄に対
して真空下で作用したことを示している。
従って、と\で得られた結果は、制限の意味でなく例を
挙ければ、鋼、アルミ、銅、亜鉛、チタン等の他の冶金
においても同じ結果をもたらす作用を可能とする。
例 4−液状鋳鉄の底部と中心における焼溶周知のこと
であり、又前述したように、スラグが低融点で、高融点
のスラグは分散状態にとどまシ、更にコロイド状膜の形
成が液浴の表面へ移動しないことり、各種の鋳鉄溶融金
てに共通している。しかし、フェライト性、パーライト
性又はNiレジスト球状鋳鉄の場合、これらは高マグネ
シウム含有合金の大を導入によって得られる。この元素
は取鍋の打固め(ramming )を還元する力を持
ち。
上記処理はそれらが酸性、塩基性又扛アルミ性でおるか
否かに関わりなく行われるため、スラグ含有欠陥のため
不良鋳造物が統計上製造プロセスにおける生産高の5〜
15%の間を変化する程度にまで、スラグのIが高まる
更に、幹線周波数誘導炉を用いて溶解が行われるような
鋳鉄の生産と無関係に、2重コイルの電磁誘導で生ずる
電流は流体力学的に逆向きの流れを生むため1両コイル
間に中性シー/が発生し。
そこでは高融点のスラグさえも強く保持される。
上記の結果、この種の誘導炉で憾、液浴の内部の方が例
えば溶銑炉から得られる鋳鉄より汚染される。
この点を踏まえ、容Iが鋳鉄3ト/の幹線周波数誘導炉
に対し1球状鋳鉄製造用の鋳造ID、鍋と処理取鍋内で
試験が実施された。使用したコロイド状物質は、バーミ
キュライト30チとシリカrルア0係で構成されていた
1)誘導炉 炉の底部に、トン当、02.5に9のコロイド状物質を
炉の停止状態時に導入した。スラグ娘全てコロイド状ブ
ランケットによって表面に移動し、炉表面から容易に除
去できた。
液の取鍋への鋳込みり、それ以上の焼溶処理を必要とし
なかった。液状鋳鉄は完全に流体であることが示された
。顕微鏡解析したところ、鋳造物は全てスラグを含んで
いなかった。
2)球状鋳鉄用の処理取鍋 フェライト性、パーライト性及びNi レソスト球状鋳
鉄に対し、幾つかの工業試験が実施された。
シリコンeマグネシウム合金MP5〜10%とニッケル
・マグネシウム合金MP15%から成る高マグネシウム
含有合金が、処理取鍋の底部に置かれ、鋳鉄1ト/当り
3 K9の量で導入されたコロイド状物質の粉末によっ
て覆われた。
液状鋳鉄の取鍋への鋳込みと同時に形成されたコロイド
状ブランケットは、マグネシウムが蒸発気を取込む酸化
反応の影響を著しく減少させた。
その後金ての鋳造物は、スラグのミクロ又はマクロいず
れの介在物も含まないことが認められた。
黒鉛ノジュールは通常の生産によるものより小さくて多
く、これはオーステナイトの形成時コロイド状粒子が黒
鉛支持の種として確実な影響を及はすことを裏付けてい
る。何故なら、黒鉛ノジュールも一次黒鉛からその状態
を生じたものだからである。
例 5−シリコン・アルミ及び青銅合金の処理珪藻土か
ら成るコロイド状物質が、ト/当シ2匂の割合で鋳造取
鍋の底部に置かれた。コロイド状プラ/ケントU容易に
すくい取られ、電子顕微鏡SEMで検査した鋳造物は下
記の結果を与えた:アルミナ又はアルミ水酸化物の形成
されないアルミ・シリコン合金が、内生コロイド状膜の
不在化で観察された。
低融点介在物を包まない青銅が内生コロイド状膜の不在
化で、硫化物及びり/化物の複雑な化合物によって通常
1足される通シ検知された。
オーイーティー メタルコ/サルト %許出111人 工スアールエル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 σ) 製造される金属又は金属合金製物品の特性を改良
    するのに有効な合金液用添加物であって、少くとも1種
    のコロイド状物質から成シ、該コロイド状物質がシロキ
    サ/の三次元格子形状のコロイド状シリカを20〜99
    .9重t%含み、該コロイド状シリカの重lに対し1%
    〜99.9%の分散粒子を包含することを特徴とする合
    金液用添加物。 ■ 前記コロイド状物質が、30〜90%の分散粒子含
    有Iを持つ、34〜80重11i%のコロイド状StO
    ,から成る特許請求の範囲第1項記載の冶金液用伶加物
    。 (3) 前記コロイド状物質が前記コロイド状シリカに
    加え、結晶生成水を含めたAl2O31Fe203 r
    #O、cao 、 Na、O及びに、0 から選んだ1
    m以上の物質を含む特許請求の範囲第1項記載の合金液
    用添加物。 r4) 前記コロイド状物質がオパール、珪藻土、黒曜
    石、軽石、ゼオライト、バーミキュライト及びベントナ
    イト、から選んだ1種以上の鉱物から成る特許請求の範
    囲第1項記載の合金液用添加物。 (5)前記鉱物が、アルミナ又はシリカのコロイド状ヒ
    ドロケイ酸塩から成る付加鉱物と混合され、10〜50
    重量%の混合物として使われる特許請求の範囲第4項記
    載の合金液用添加物。 (61前記アルミナ又拡シリカのコロイド状ヒドロケイ
    酸塩がハイドラルゾライト(lydrargillit
    e )、ダイアxfア(diaspore )、アロゴ
    ナイト(al logoni te )及びリンコルナ
    イ) (1incoinite )から選はれた特許請
    求の範囲第5項記載の合金液用添加物。 (7) 前記鉱物が120〜400℃の温度で予備熱処
    理に付され、結晶生成水の少くとも一部を除去し、シリ
    カの含有率を前記の20〜99.9重量%の範囲内で高
    めた特許請求の範囲第4項記載の合金液用添加物。 (8) 金属又は金属合金製物品の製造用冶金液で、特
    許請求の範囲第1項による添加物を上記液重量に対し0
    .1〜0.3重ll′チ含んだ冶金液。 (9)改良された特性を持つ金属又は金属合金製物品を
    製造するための冶金法で、鉄又は非鉄の冶金液浴を与え
    ;この冶金液浴に、少くとも1種のコロイド状物質から
    成り、該コロイド状物質がシロキサ/の3次元格子形状
    のコロイド状シリカを20〜99.9重1t%含み、該
    コロイド状シリカの重1に対し1%〜99.9%の分散
    粒子を包含する添加物を上記液浴重重に対し0.1〜0
    .3重1g加え;該添加物を放置してスラグ及び脱ガス
    反応生成物を介在物として含む液浴表面上の膜を形成し
    ;スラグを含んだ表面膜を除去し;更に液浴を冷却して
    固化することから成る冶金方法。 (10) 前記添加物の付加が、添加物を金属の液浴に
    混合するか、炉又は取鍋の底部に置くか、又は液状金属
    浴内の吹出ノズルを介し微細に分割された形状で液浴中
    に吹出すことによって行われる特許請求の範囲第9項記
    載の冶金方法。
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