JPS60204711A - 薬理活性物質の徐放方法 - Google Patents
薬理活性物質の徐放方法Info
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- JPS60204711A JPS60204711A JP59062984A JP6298484A JPS60204711A JP S60204711 A JPS60204711 A JP S60204711A JP 59062984 A JP59062984 A JP 59062984A JP 6298484 A JP6298484 A JP 6298484A JP S60204711 A JPS60204711 A JP S60204711A
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- JP
- Japan
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- compound
- phospholipid
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/10—Dispersions; Emulsions
- A61K9/127—Liposomes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薬理活性物質の徐放方法に関するものであル、
詳しくは、水酸、基を有する当該物質をリン脂質類似化
合物に変換したのち徐放させる方法に関するものである
。
詳しくは、水酸、基を有する当該物質をリン脂質類似化
合物に変換したのち徐放させる方法に関するものである
。
従来、薬理活性物質の徐放方法としては、高分子または
工2ストマーの!トリックス゛中に当該物質を均一に分
散あるいは溶解する方法または2ミネート、iイクロカ
プセルのように当該物質を高分子膜によって包含する方
法等がある。
工2ストマーの!トリックス゛中に当該物質を均一に分
散あるいは溶解する方法または2ミネート、iイクロカ
プセルのように当該物質を高分子膜によって包含する方
法等がある。
本発明は、従来公知のこのような方法とは全く異なる徐
放方法を提供すべく検討を行った結果見出されたもので
ある。
放方法を提供すべく検討を行った結果見出されたもので
ある。
すなわち、本発明は、水酸基含有薬理活性物質を2−ク
ロ寵−−−オキシー/、J、2−ジオキサホスホランと
エステル結合させて下記一般式(1)で表わされるジオ
キサホスホラ/誘導体に変換し、 〔式中、Xは薬理活性物質の水酸基を除く残基を示す〕 更に、該ジオキサホスホラ/誘導体を一般式:CH,=
C(R1)−A−IJ(Ri)Ri C式中、Aは有機
基、”1 % R雪、R=は各々アルキル基、アルクニ
ル基、アルキロイルオキシアルキル基を示す〕で表わさ
れる第3級アミン誘導体と反応させて一般式(I)で表
わされるリン脂質類似化合物に変換し、〔式中、X、ム
、R1%R,、R,は前記と同一意義を有す〕 次いで、該リン脂質類似化合物から前記薬理活性物質を
加水分解させて徐放させることを特徴とする、薬理活性
物質の徐放方法に関するものである。
ロ寵−−−オキシー/、J、2−ジオキサホスホランと
エステル結合させて下記一般式(1)で表わされるジオ
キサホスホラ/誘導体に変換し、 〔式中、Xは薬理活性物質の水酸基を除く残基を示す〕 更に、該ジオキサホスホラ/誘導体を一般式:CH,=
C(R1)−A−IJ(Ri)Ri C式中、Aは有機
基、”1 % R雪、R=は各々アルキル基、アルクニ
ル基、アルキロイルオキシアルキル基を示す〕で表わさ
れる第3級アミン誘導体と反応させて一般式(I)で表
わされるリン脂質類似化合物に変換し、〔式中、X、ム
、R1%R,、R,は前記と同一意義を有す〕 次いで、該リン脂質類似化合物から前記薬理活性物質を
加水分解させて徐放させることを特徴とする、薬理活性
物質の徐放方法に関するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の徐放方法が適用されるのは、水酸基含有薬理活
性物質であり、各種の物質が挙げられるが、具体的には
、コレステリン、シトステリン、エルゴステリン等のス
テルール、アクセーフトール(ビタミンA、)、リボフ
ラビン(ビタミンnx)、r−r−7スコルビン酸(ビ
タミンC)、カルクンエは−ル(ビタミンD* ) s
α−トコフェロール(ビタミン:[C)、フィトール、
リシン−174−に酸スf−アリルエステル、グリセロ
ールα、β−ジステアレート、グリセ四−ルα、β−ジ
ステアリルエーテル等が挙げられる。
性物質であり、各種の物質が挙げられるが、具体的には
、コレステリン、シトステリン、エルゴステリン等のス
テルール、アクセーフトール(ビタミンA、)、リボフ
ラビン(ビタミンnx)、r−r−7スコルビン酸(ビ
タミンC)、カルクンエは−ル(ビタミンD* ) s
α−トコフェロール(ビタミン:[C)、フィトール、
リシン−174−に酸スf−アリルエステル、グリセロ
ールα、β−ジステアレート、グリセ四−ルα、β−ジ
ステアリルエーテル等が挙げられる。
本発明方法においては、先ず、このような水酸基含有薬
理活性物質を一一りロローーーオキソー/、J、2−ジ
オキサホスホランとエステル化反応させて下記一般式(
I)で表わされるジオキサホスホラン誘導体に変換する
。
理活性物質を一一りロローーーオキソー/、J、2−ジ
オキサホスホランとエステル化反応させて下記一般式(
I)で表わされるジオキサホスホラン誘導体に変換する
。
エステル化反応は、両成分、反応生成物を溶解しうる溶
媒中で実施し、また脱離する塩化水素は、トリエチルア
ミン、ピリジン等のアミンで捕捉される。前記両成分お
よびこのアミンの使用量は相互にほぼ等%ルでよい。反
応の溶媒としては、ジエチルエーテル、ナト2ヒト0フ
2ン等が特に好適に使用される。反応は、水酸基含有薬
理活性物質とアミンを溶媒に溶解し、−toC−oCで
30分ないし数時間かけて、λ−クロローコーオキソー
/、3.2−ジオキサホスホランを滴下する方法が好適
である。反応後、濾過等の手段によシ生成するアミン塩
酸塩を除去したのち、溶媒を好ましくは減圧下に留去す
ることにより、目的とする前記(1)の化合物を回収す
ることが出来る。
媒中で実施し、また脱離する塩化水素は、トリエチルア
ミン、ピリジン等のアミンで捕捉される。前記両成分お
よびこのアミンの使用量は相互にほぼ等%ルでよい。反
応の溶媒としては、ジエチルエーテル、ナト2ヒト0フ
2ン等が特に好適に使用される。反応は、水酸基含有薬
理活性物質とアミンを溶媒に溶解し、−toC−oCで
30分ないし数時間かけて、λ−クロローコーオキソー
/、3.2−ジオキサホスホランを滴下する方法が好適
である。反応後、濾過等の手段によシ生成するアミン塩
酸塩を除去したのち、溶媒を好ましくは減圧下に留去す
ることにより、目的とする前記(1)の化合物を回収す
ることが出来る。
上記のジオキサホスホラン誘導体は、次いで、一般式:
CH1=C(R1)−A−N(R1)R6(式中、ム
は有機基% Rjw ks Rjは各々アルキル基、ア
ルケニル基又はアルキ胃イルオキシアルキル基ヲ示す〕
で表わされる第3級アミン誘導体と反応させて一般式(
If)で表わされるリン脂質類似化合物に変換させられ
る。
CH1=C(R1)−A−N(R1)R6(式中、ム
は有機基% Rjw ks Rjは各々アルキル基、ア
ルケニル基又はアルキ胃イルオキシアルキル基ヲ示す〕
で表わされる第3級アミン誘導体と反応させて一般式(
If)で表わされるリン脂質類似化合物に変換させられ
る。
上記の第3級アミン誘導体としては、例えば、Aが−c
−o−(ca*% (ここでnは1〜/コの整数耐 はアルキル基またはCH8qC馬)pCO−を表わし、
C烏OR。
−o−(ca*% (ここでnは1〜/コの整数耐 はアルキル基またはCH8qC馬)pCO−を表わし、
C烏OR。
pはθ〜!の整数をおられす)、−C−0−CHCH,
−(ここでR1はアルキル基またはCHa(CH,)p
CO−を表わし、p FiO−J Oの整数)、OR。
−(ここでR1はアルキル基またはCHa(CH,)p
CO−を表わし、p FiO−J Oの整数)、OR。
0 0
キル基ま九はCHs(OH,)、 co−を表わし、q
は1〜/、2の整数、8はθ〜20の整数を表わす)。
は1〜/、2の整数、8はθ〜20の整数を表わす)。
Cへ〇Rq
0 0
基またはCHsべCH,へCO−を表わし、tは1〜1
2の整数、Uは0−20の整数を表わす)、っていても
よい水素原子、メチル基、エチル基、ヘキシル基の炭素
数l〜30のアルキル基、エチニル基、プロペニル基、
ブテニル基、等の各種不飽和アルキル基、アセトキシメ
チル基、アセトキシエチル基、グロビオニルオキシメチ
ル基、プロピオニルオキシエチル基等のアルキロイルオ
キシアルキル基であるような化合物が挙げられ、具体的
には次の通シである。
2の整数、Uは0−20の整数を表わす)、っていても
よい水素原子、メチル基、エチル基、ヘキシル基の炭素
数l〜30のアルキル基、エチニル基、プロペニル基、
ブテニル基、等の各種不飽和アルキル基、アセトキシメ
チル基、アセトキシエチル基、グロビオニルオキシメチ
ル基、プロピオニルオキシエチル基等のアルキロイルオ
キシアルキル基であるような化合物が挙げられ、具体的
には次の通シである。
このような化合物は、例えば、従来公知の次のような反
応によって容易に得ることができる。
応によって容易に得ることができる。
t7’c、前記一般式(1)で表わされるジオキサホス
ホラン誘導体と第3級アミン誘導体との反応は、アセト
ニトリル、N−メチルーーーピμリドン又はジメチルホ
ルムアミド等の溶媒中、O〜−20IC程度の温度で数
時間〜数十時間内成分を混合することによって行われる
。反応生成物である前記一般式(n)で表わされるリン
脂質類似化合物は、適宜の富溶媒に溶解させたのちこれ
に貧溶媒を加えて析出させる公知の溶媒カル重合法によ
シ、容易に重合することができ、薬理活性物質をエステ
ル結合によシ含有するリン脂質の極性基を側鎖にもつビ
ニル系高分子を得ることが出来る。(1)式の化合物は
、単独もしくはスチレン、アクリロニトリル、アルキル
メタクリレート、N−ビニルピロリドン、とド四キシア
ルキルメタクリレート等の通常のビニルモノマーと共重
合されるが、生体液中への溶解を避けるため、少量の架
橋剤の添加が好ましい。架橋剤としては、ジビニルベン
ゼン、アルキレンビスアクリルアミド、ポリエチレング
リコールジ(メタ)アクリレートなどが好適である。重
合拡化合物(I[) t−溶解する溶媒中で実施するこ
とが適尚であシ、メタノール、エタノール、ベンゼン、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミドなどが好適に使
用される。また、水中油滴型あるいは油中水滴型の懸濁
重合等も可能である。重合の開始剤としては、アゾビス
イソブチロニトリルが最も適しているが、その他のアゾ
系開始剤も用いうろことはいうまでもない。
ホラン誘導体と第3級アミン誘導体との反応は、アセト
ニトリル、N−メチルーーーピμリドン又はジメチルホ
ルムアミド等の溶媒中、O〜−20IC程度の温度で数
時間〜数十時間内成分を混合することによって行われる
。反応生成物である前記一般式(n)で表わされるリン
脂質類似化合物は、適宜の富溶媒に溶解させたのちこれ
に貧溶媒を加えて析出させる公知の溶媒カル重合法によ
シ、容易に重合することができ、薬理活性物質をエステ
ル結合によシ含有するリン脂質の極性基を側鎖にもつビ
ニル系高分子を得ることが出来る。(1)式の化合物は
、単独もしくはスチレン、アクリロニトリル、アルキル
メタクリレート、N−ビニルピロリドン、とド四キシア
ルキルメタクリレート等の通常のビニルモノマーと共重
合されるが、生体液中への溶解を避けるため、少量の架
橋剤の添加が好ましい。架橋剤としては、ジビニルベン
ゼン、アルキレンビスアクリルアミド、ポリエチレング
リコールジ(メタ)アクリレートなどが好適である。重
合拡化合物(I[) t−溶解する溶媒中で実施するこ
とが適尚であシ、メタノール、エタノール、ベンゼン、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミドなどが好適に使
用される。また、水中油滴型あるいは油中水滴型の懸濁
重合等も可能である。重合の開始剤としては、アゾビス
イソブチロニトリルが最も適しているが、その他のアゾ
系開始剤も用いうろことはいうまでもない。
重合は一般に室温〜りOCの温度で実施される。
本発明方法は、こうして得られた、薬理活性物質を固定
したリン脂質類似化合物を加水分解させて、これより、
薬理活性物質を徐放させるものである。加水分解は容易
且つ徐々に行われ、例えば、薬理活性物質がコレステロ
ールの場合は次の反応に従って、コレステ四−ルが徐々
に放出される。
したリン脂質類似化合物を加水分解させて、これより、
薬理活性物質を徐放させるものである。加水分解は容易
且つ徐々に行われ、例えば、薬理活性物質がコレステロ
ールの場合は次の反応に従って、コレステ四−ルが徐々
に放出される。
放出後のポリマー残基は生分解性がないため、そのit
鉢体外排出される。
鉢体外排出される。
次に、実施例によって本発明を更に詳細に説明する。
実施例〔コレステロールの徐放法〕
コレステロール3.りf (0,01モル)とトリエチ
ルアミン/、/ f (0,0/ 1モル)を乾燥した
ジエチルエーテル1OO−に入れ、−20Cに冷却しつ
つ、’ Chemistry andIndustry
、Oct 、、20 、(/りA2)、plr21
’記載の方法で調製した2−りロローコーオキソー/、
J、J−ジオキサホスホランへ参t(o、Ot モル)
@2ovrttvジエチルエーテルに溶解した溶液を
3Q分間かけて滴下した。
ルアミン/、/ f (0,0/ 1モル)を乾燥した
ジエチルエーテル1OO−に入れ、−20Cに冷却しつ
つ、’ Chemistry andIndustry
、Oct 、、20 、(/りA2)、plr21
’記載の方法で調製した2−りロローコーオキソー/、
J、J−ジオキサホスホランへ参t(o、Ot モル)
@2ovrttvジエチルエーテルに溶解した溶液を
3Q分間かけて滴下した。
滴下中は反応温度を一2Q〜−IOCに保った。滴下終
了後水冷下2時間、さらに室温で2時間反応させて反応
を終了した。反応終了後、析出したトリエチルアミン塩
酸塩を炉別し去り、p液からジエチルエーテルを完全に
除去した。得られたジオキサホスホラン誘導体のIRチ
ャートを第7図に示す。
了後水冷下2時間、さらに室温で2時間反応させて反応
を終了した。反応終了後、析出したトリエチルアミン塩
酸塩を炉別し去り、p液からジエチルエーテルを完全に
除去した。得られたジオキサホスホラン誘導体のIRチ
ャートを第7図に示す。
上記(1)にて調製したジオキサホスホラン誘導体の全
量とコージメチルアミノエチルメタクリレートs、i
t (o、oコモル)を!Oゴのジメチルホルムアミド
に溶解し、攪拌しながら、6ICで3を時間反応させた
。その後減圧下に濃縮し、アセトンを投入して、沈殿し
てくる白色の固体をとシ、この固体をりUロホルムに溶
かしアセトンに投入する、iわゆる再沈をくpかえすこ
とにより目的とする化合物が得られた。確認は元素分析
およびIRで実施した。IRを第一図に示す。
量とコージメチルアミノエチルメタクリレートs、i
t (o、oコモル)を!Oゴのジメチルホルムアミド
に溶解し、攪拌しながら、6ICで3を時間反応させた
。その後減圧下に濃縮し、アセトンを投入して、沈殿し
てくる白色の固体をとシ、この固体をりUロホルムに溶
かしアセトンに投入する、iわゆる再沈をくpかえすこ
とにより目的とする化合物が得られた。確認は元素分析
およびIRで実施した。IRを第一図に示す。
元素分析:C(計算値tr、≠71分析値AI、/I)
、H(計算値り、ra 、分析値10.0λ)、1子 N(計算値−816、分析値λ、o+)。■Rr第λ図
に示す通り。
、H(計算値り、ra 、分析値10.0λ)、1子 N(計算値−816、分析値λ、o+)。■Rr第λ図
に示す通り。
3、重合体への変換反応
上記(2)で得られたモノマー3.2JP(0,00t
%#)、/(f L/ ン0.12 f (0,003
’モル)およ(jj!%ジビニルベンゼン0./ 44
tをコQ祷のエタノールに溶解し、十分窒素で脱気した
のち、アゾビスインブチロニトリル0.0!f′t−加
え70cでλ≠時間重合させた。その後過剰のジエチル
エーテル中に投入し、析出したポリマーをエタノールで
十分洗浄したのち減圧上乾燥した。
%#)、/(f L/ ン0.12 f (0,003
’モル)およ(jj!%ジビニルベンゼン0./ 44
tをコQ祷のエタノールに溶解し、十分窒素で脱気した
のち、アゾビスインブチロニトリル0.0!f′t−加
え70cでλ≠時間重合させた。その後過剰のジエチル
エーテル中に投入し、析出したポリマーをエタノールで
十分洗浄したのち減圧上乾燥した。
?nl
乾燥ポリマーの1oo−をo、i M−水酸化カリウム
のエタノール−水混合溶液(エタノール:水==J7.
j:7コ、j (重量比ン)t。
のエタノール−水混合溶液(エタノール:水==J7.
j:7コ、j (重量比ン)t。
属に加え、十分攪拌しながら、socで1時間加熱した
。ついで、濾過によりポリマーを除き、F液中のコレス
テロール量をUv吸収によル測定した結果ダlキのコレ
ステロールが検出された。
。ついで、濾過によりポリマーを除き、F液中のコレス
テロール量をUv吸収によル測定した結果ダlキのコレ
ステロールが検出された。
上記(3)によシ調製したコレステロール含有ポリマー
100■−<10−のエタノール−水混合溶液(エタノ
ール:水=、27.t : 7Jj(重量比ン)に加え
、室温で攪拌した。7日後および2日後に上澄液をサン
プリングし、その中に含まれるコレステロール量をUV
吸収法により測定した結果、それぞれ23μ?および3
2μVであった。
100■−<10−のエタノール−水混合溶液(エタノ
ール:水=、27.t : 7Jj(重量比ン)に加え
、室温で攪拌した。7日後および2日後に上澄液をサン
プリングし、その中に含まれるコレステロール量をUV
吸収法により測定した結果、それぞれ23μ?および3
2μVであった。
第1図は、コレステロールを固定したジオキサホスホラ
ンのIRチャートであり、第2図はこれから得られたリ
ン脂質類似モノマーのIRチャートである。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか1名 (cm”)
ンのIRチャートであり、第2図はこれから得られたリ
ン脂質類似モノマーのIRチャートである。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか1名 (cm”)
Claims (1)
- (1)水酸基含有薬理活性物質を4−クロp−コーオキ
ソーl、3.コージオキサホスホランとエステル結合さ
せて下記一般式(1)で表わされるジオキサホスホラン
誘導体に変換し、〔式中、Xは薬理活性物質の水酸基を
除く残部を示す〕 更に、該ジオキサホスホジン誘導体を一般式:CH1=
C(R1)−A−N(R1)R1(式中、Aは有機基s
R1、R,、R3は各々水素原子、アルキル基、アル
ケニル基又はアルキロイルオキシアルキル基を示す〕で
表わされる第J@アミン誘導体と反応させて一般式(I
I)で表わされるリン脂質類似化合物に変換し、 〔式中、X、ム、R1、R1,Rs は前記と同一意義
を有す〕 次いで、該リン脂質類似化合物から前記薬理活性物質を
加水分解させて徐放させることを特徴とする、薬理活性
物質の徐放方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59062984A JPS60204711A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 薬理活性物質の徐放方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59062984A JPS60204711A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 薬理活性物質の徐放方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204711A true JPS60204711A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13216133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59062984A Expired - Lifetime JPS60204711A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 薬理活性物質の徐放方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204711A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0555295B1 (en) * | 1990-10-29 | 1996-12-18 | Biocompatibles Limited | Contact lens material |
US5599587A (en) * | 1990-11-05 | 1997-02-04 | Biocompatibles Limited | Phosphoric acid esters and their use in the preparation of biocompatible surfaces |
US5648442A (en) * | 1991-07-05 | 1997-07-15 | Biocompatibles Limited | Polymeric surface coatings |
US5705583A (en) * | 1991-07-05 | 1998-01-06 | Biocompatibles Limited | Polymeric surface coatings |
US6090901A (en) * | 1991-07-05 | 2000-07-18 | Biocompatibles Limited | Polymeric surface coatings |
US6743878B2 (en) | 1991-07-05 | 2004-06-01 | Biocompatibles Uk Limited | Polymeric surface coatings |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59062984A patent/JPS60204711A/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0555295B1 (en) * | 1990-10-29 | 1996-12-18 | Biocompatibles Limited | Contact lens material |
US6420453B1 (en) | 1990-10-29 | 2002-07-16 | Biocompatibles Limited | Contact lens material |
US6423761B1 (en) | 1990-10-29 | 2002-07-23 | Biocompatibles Limited | Contact lens material |
US5599587A (en) * | 1990-11-05 | 1997-02-04 | Biocompatibles Limited | Phosphoric acid esters and their use in the preparation of biocompatible surfaces |
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US5705583A (en) * | 1991-07-05 | 1998-01-06 | Biocompatibles Limited | Polymeric surface coatings |
US5783650A (en) * | 1991-07-05 | 1998-07-21 | Biocompatibles Limited | Polymeric surface coatings |
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US6743878B2 (en) | 1991-07-05 | 2004-06-01 | Biocompatibles Uk Limited | Polymeric surface coatings |
US7160953B2 (en) | 1991-07-05 | 2007-01-09 | Biocompatibles Uk Limited | Polymeric surface coatings |
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