JPS60204649A - 工業材料強化用繊維混合物及び該混合物を使用して製造した成形部材 - Google Patents
工業材料強化用繊維混合物及び該混合物を使用して製造した成形部材Info
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- JPS60204649A JPS60204649A JP60039001A JP3900185A JPS60204649A JP S60204649 A JPS60204649 A JP S60204649A JP 60039001 A JP60039001 A JP 60039001A JP 3900185 A JP3900185 A JP 3900185A JP S60204649 A JPS60204649 A JP S60204649A
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B16/00—Use of organic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of organic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B16/04—Macromolecular compounds
- C04B16/06—Macromolecular compounds fibrous
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、強化繊維としてポリアクリロニトリ5ル繊維
及びポリビニルアルコール繊Itを含む繊維強化工業材
料、例えば水硬性材料、特にセメント材料の製造用の繊
維混合物に関する。更に、本発明は、成形後に硬化する
工業材料の成形体の製造にこのような繊維混合物乞 使
用することに関ず10る。なお、以下においては、ポリ
アクリロニトリル繊維をPAN−繊維と言い、ポリビニ
ルアルコール繊維をPVA−繊維と言う。
及びポリビニルアルコール繊Itを含む繊維強化工業材
料、例えば水硬性材料、特にセメント材料の製造用の繊
維混合物に関する。更に、本発明は、成形後に硬化する
工業材料の成形体の製造にこのような繊維混合物乞 使
用することに関ず10る。なお、以下においては、ポリ
アクリロニトリル繊維をPAN−繊維と言い、ポリビニ
ルアルコール繊維をPVA−繊維と言う。
15 例えば、石綿及びセメントから成る水性懸濁液か
ら、脱水機、例えばハチェノク(Ilatschek)
機を用いて又は射出法により種々の方法で成形した建築
部材、例えば屋根板、波板、簀又は造園用品を製造しう
ろことは一般に公知である。このような建築部材は、近
イ「、建築’FA料のうらで主要な地位を占めるように
なった。しかし、最近ではこれらの製品を製造する極め
て重要な原料、例えば石綿が種々の理由、例えば利用性
、価格の展開及び健康上の1iI1点から、このような
用途には、もはや使用されなくなるであろうことは益々
明らかである。石綿セメントの公知の優れた利用特性G
J石綿供糾の唯一・の性質の組合せにだり暴づくもので
はなく、むしろ1旦智」′白に一片及しているハチ1.
22月鉋水法の基礎を成ずノ)のである。
ら、脱水機、例えばハチェノク(Ilatschek)
機を用いて又は射出法により種々の方法で成形した建築
部材、例えば屋根板、波板、簀又は造園用品を製造しう
ろことは一般に公知である。このような建築部材は、近
イ「、建築’FA料のうらで主要な地位を占めるように
なった。しかし、最近ではこれらの製品を製造する極め
て重要な原料、例えば石綿が種々の理由、例えば利用性
、価格の展開及び健康上の1iI1点から、このような
用途には、もはや使用されなくなるであろうことは益々
明らかである。石綿セメントの公知の優れた利用特性G
J石綿供糾の唯一・の性質の組合せにだり暴づくもので
はなく、むしろ1旦智」′白に一片及しているハチ1.
22月鉋水法の基礎を成ずノ)のである。
■);」記のすべての状況から、数年来、脱水法の/I
:産丁稈において石綿を完全に置換しうる代用繊維を見
いたすことを課題として熱心な研究活動を行った。しか
し、ただ一種の繊糸11で石綿の積極的特性をすべて合
ね一〇持つものは見いだされないことは、極めて9回に
判った。
:産丁稈において石綿を完全に置換しうる代用繊維を見
いたすことを課題として熱心な研究活動を行った。しか
し、ただ一種の繊糸11で石綿の積極的特性をすべて合
ね一〇持つものは見いだされないことは、極めて9回に
判った。
殊に、優れた加−L繊維及び強化繊維として同時にイー
1綿が示ずl’l質はF記のとおりごあるニー高い比表
面積、 −良りrな分散141、 一傾れた化学的安定性、 −高いセメント保有能、 一良好なフリース形成能、 −高い引張強度、 −高い弾性率、 一小さい破断時の伸び。
1綿が示ずl’l質はF記のとおりごあるニー高い比表
面積、 −良りrな分散141、 一傾れた化学的安定性、 −高いセメント保有能、 一良好なフリース形成能、 −高い引張強度、 −高い弾性率、 一小さい破断時の伸び。
加工助剤としては、石綿は水性セメント懸濁液中で優れ
た分布性を示す。脱水]1程の間、石綿は良好な濾過能
及び良好なセメント親和性により、生しる結合月中にセ
メントを保有することができる。水和された最終製品に
おいては、高いE−モジュラス及び小さい破断時の伸び
と共に高い引張強度が積極的に作用し、このことは石綿
製品に公知の高い曲げ強さを与えろことを74能にする
。
た分布性を示す。脱水]1程の間、石綿は良好な濾過能
及び良好なセメント親和性により、生しる結合月中にセ
メントを保有することができる。水和された最終製品に
おいては、高いE−モジュラス及び小さい破断時の伸び
と共に高い引張強度が積極的に作用し、このことは石綿
製品に公知の高い曲げ強さを与えろことを74能にする
。
石綿の特性の組合せて有する天然繊維も合成繊維も見い
だすことができなかったので、可能な代用品を探す研究
努力を行い、現存する装置上でこれらの新しい繊維を用
いて繊維セメンI・を製造するには、石綿の二つの主な
機能に対応して繊維の混合物を使用しなりれはならない
ことが判明した〔例えば、アミアン1−ウス(/1m1
antus)の1イツ連邦共和国特許第3 (1024
84号明細書参j、<0゜石綿の濾過特性は、繊維混合
物にセルロース及び/又は合成フィブリトを添力11す
ることによって模造することができる。強化作用のため
には、強化繊維を使用する。このような繊維は、通常、
4〜12mmの切1lIr長で添加される、有機又は1
11(機の高モジ、1.ラス8M 紺であってよい。
だすことができなかったので、可能な代用品を探す研究
努力を行い、現存する装置上でこれらの新しい繊維を用
いて繊維セメンI・を製造するには、石綿の二つの主な
機能に対応して繊維の混合物を使用しなりれはならない
ことが判明した〔例えば、アミアン1−ウス(/1m1
antus)の1イツ連邦共和国特許第3 (1024
84号明細書参j、<0゜石綿の濾過特性は、繊維混合
物にセルロース及び/又は合成フィブリトを添力11す
ることによって模造することができる。強化作用のため
には、強化繊維を使用する。このような繊維は、通常、
4〜12mmの切1lIr長で添加される、有機又は1
11(機の高モジ、1.ラス8M 紺であってよい。
この使用目的でセメント強化繊維として試験されていな
い合成繊細はほとんとない。しかし、はとんどの繊維は
種々の理由、例えば化学的安定+’1が不充分であり、
セメント親和性が悪り、機械的性質が不充分−(あり、
或いは(lTli格が高ずぎるため混合することかでき
ない。すべての繊維イバ給晶のうち、現在まで、セメン
ト強化繊維の要求を満たず合成繊細を2種たり混合する
ことができた。その♀A11III0)−力は、ポリア
クリl:に1〜リルを法貨として開発されノこものであ
り、例えは商標パ1ラン<1)olan ) I O”
のFでヘキスト社からilT 販されている(例えばス
・イス特許出願第1919/旧身i ′i戸91細書参
照)。他方の繊維はポリヒニルアル:I−ルを基質とし
て構成され、例えば商標゛クラロン(Kuralon
) ”の下に日本の会社クラレで得られる(ドイツ連邦
共和国特許第2850337号明細書)。
い合成繊細はほとんとない。しかし、はとんどの繊維は
種々の理由、例えば化学的安定+’1が不充分であり、
セメント親和性が悪り、機械的性質が不充分−(あり、
或いは(lTli格が高ずぎるため混合することかでき
ない。すべての繊維イバ給晶のうち、現在まで、セメン
ト強化繊維の要求を満たず合成繊細を2種たり混合する
ことができた。その♀A11III0)−力は、ポリア
クリl:に1〜リルを法貨として開発されノこものであ
り、例えは商標パ1ラン<1)olan ) I O”
のFでヘキスト社からilT 販されている(例えばス
・イス特許出願第1919/旧身i ′i戸91細書参
照)。他方の繊維はポリヒニルアル:I−ルを基質とし
て構成され、例えば商標゛クラロン(Kuralon
) ”の下に日本の会社クラレで得られる(ドイツ連邦
共和国特許第2850337号明細書)。
これらの繊維の重要な性質を第1表にまとめる。
第1表
セメン1−強化に適当な繊維の繊維機械的性質PVA−
繊維の織!I1機械的性質とPAN−繊維のそれとを比
較すると、PVA−繊維はより良い機械的性質を有する
ことが判る。これらの2種の繊維切断長6+ll11の
ものを水性セメント懸濁液中に分散し、フィルタープレ
スで繊維上メン1小仮に加工すると、小板の強度測定で
、良好な繊維特性が最終製品に−・層高い強度を与えう
るごとを示す(第2表)。
繊維の織!I1機械的性質とPAN−繊維のそれとを比
較すると、PVA−繊維はより良い機械的性質を有する
ことが判る。これらの2種の繊維切断長6+ll11の
ものを水性セメント懸濁液中に分散し、フィルタープレ
スで繊維上メン1小仮に加工すると、小板の強度測定で
、良好な繊維特性が最終製品に−・層高い強度を与えう
るごとを示す(第2表)。
第2表
ポル1〜ラント′セメント並びにl) V A及び]ン
ΔNを基質とする高モシゴラスtax i+t、から、
フィルタープレスで製造した繊維セメン1小仮の強度値
使用した繊維の繊維機械的性質 破壊仕事は、極めて重要な材料工学的性質である。ごれ
は、製品の脆性又は衝撃強さを表す。実際、この性質は
、例えば破壊仕事に関しては異なる高い数値を有するが
、曲げ強さの同一な屋根板を屋根職人による負荷の下に
移動させた際に、ある場合には板は警告なしに突然破壊
(脆性破壊)するが、別の場合にはより高い曲げによる
負荷を吸収するように作用することができる。
ΔNを基質とする高モシゴラスtax i+t、から、
フィルタープレスで製造した繊維セメン1小仮の強度値
使用した繊維の繊維機械的性質 破壊仕事は、極めて重要な材料工学的性質である。ごれ
は、製品の脆性又は衝撃強さを表す。実際、この性質は
、例えば破壊仕事に関しては異なる高い数値を有するが
、曲げ強さの同一な屋根板を屋根職人による負荷の下に
移動させた際に、ある場合には板は警告なしに突然破壊
(脆性破壊)するが、別の場合にはより高い曲げによる
負荷を吸収するように作用することができる。
結果の分析は、より良好な繊維機械的性質を有するPV
A−繊維が繊維セメンI・小板に高い曲げ強さを与える
ことができるばかりでなく、破壊仕事がPAN−繊維の
場合より極めて高いことを示す。これらの試験における
破壊仕事とは、最大曲げ強さに達する点まで、即ち板が
破裂する点までの応ノj−伸び曲線の下の面積(第1し
1)と定義される。
A−繊維が繊維セメンI・小板に高い曲げ強さを与える
ことができるばかりでなく、破壊仕事がPAN−繊維の
場合より極めて高いことを示す。これらの試験における
破壊仕事とは、最大曲げ強さに達する点まで、即ち板が
破裂する点までの応ノj−伸び曲線の下の面積(第1し
1)と定義される。
繊維のデータと繊維セメント板の生しる製品の性質との
間の関係を認識して、曲げ強さ、衝撃強さ及び破壊仕事
に関して極めて高い要求が置かれる繊維セメン1〜製品
を専らPVA−繊維を使用して製造することは簡単であ
る。しかし、PVA−繊維の価格が高いことは、この解
決手段には不利である。極めて高価な糸の製造]1程と
共に原料費が高いため、P V A−繊維の製造コス1
はP A N−繊維より約50〜100%高い。更に、
現在の石綿の価格が合成繊維の価格のほんの一部にすぎ
ないことを考慮すると、一般になお経済的な繊維セメン
ト−製品を製造するには、繊維の価格に決定的な重要性
を置かねばならないことは明らかである。
間の関係を認識して、曲げ強さ、衝撃強さ及び破壊仕事
に関して極めて高い要求が置かれる繊維セメン1〜製品
を専らPVA−繊維を使用して製造することは簡単であ
る。しかし、PVA−繊維の価格が高いことは、この解
決手段には不利である。極めて高価な糸の製造]1程と
共に原料費が高いため、P V A−繊維の製造コス1
はP A N−繊維より約50〜100%高い。更に、
現在の石綿の価格が合成繊維の価格のほんの一部にすぎ
ないことを考慮すると、一般になお経済的な繊維セメン
ト−製品を製造するには、繊維の価格に決定的な重要性
を置かねばならないことは明らかである。
しかし、経済的に許容しうる、即ち、PAN−繊維より
あまり高くない前記のPVA−繊維の性質を有する繊維
を見いだすことば、繊維上メン1−−工業にとって極め
て望ましい。
あまり高くない前記のPVA−繊維の性質を有する繊維
を見いだすことば、繊維上メン1−−工業にとって極め
て望ましい。
繊維で強化された拶合It業jjA料に)111用する
混合方法によれば、繊維混合の場合に強化」二業材料に
生じる強度又は破壊仕事が混合割合に直線的に比例する
ことが期待されるc″繊維強化セメン1−複合材(Fi
ber−Reinforced Cement Com
posites)″、Technical Repor
t 51.067.197a”ロンドン、グロスヘノア
・ガーデンス・ターミナルハウスのコンクリート開会及
びIt、 Krenchel ”Fiber Rein
−forcement ″ : 八kademisk
Forlag Copenhagen 。
混合方法によれば、繊維混合の場合に強化」二業材料に
生じる強度又は破壊仕事が混合割合に直線的に比例する
ことが期待されるc″繊維強化セメン1−複合材(Fi
ber−Reinforced Cement Com
posites)″、Technical Repor
t 51.067.197a”ロンドン、グロスヘノア
・ガーデンス・ターミナルハウスのコンクリート開会及
びIt、 Krenchel ”Fiber Rein
−forcement ″ : 八kademisk
Forlag Copenhagen 。
1964年)参照〕。
C問題点を解決するための手段〕
ところで、繊維セメント製品において積極的性質の損失
を観察することなく、PVA−繊維の極めて高い割合を
安価なPAN−繊維で置換しうろことが意外にも判明し
た。
を観察することなく、PVA−繊維の極めて高い割合を
安価なPAN−繊維で置換しうろことが意外にも判明し
た。
PVA−及びPAN−繊維から成る本発明による混合物
は、出来るだり少量ではあるが、少なくとも10%のp
vΔ−繊維を含むことを特徴とする。
は、出来るだり少量ではあるが、少なくとも10%のp
vΔ−繊維を含むことを特徴とする。
本発明による繊維混合物は、下記の実際の比較例により
更に詳述する。
更に詳述する。
P A N−−繊維とPVA−繊維との、本発明による
混合物Gこ適当な繊維としては、最低130<:N /
d texのE−モジュラス、最高16%の破断時の
伸び及び最低6c、N / d texの強度を有する
高モジ7.ラスポリアクリlコニトリル繊維が適当であ
る。
混合物Gこ適当な繊維としては、最低130<:N /
d texのE−モジュラス、最高16%の破断時の
伸び及び最低6c、N / d texの強度を有する
高モジ7.ラスポリアクリlコニトリル繊維が適当であ
る。
適当なポリビニルアルコール繊維は、下記の特性を有す
る高モジュラス繊維である。
る高モジュラス繊維である。
最低175cN /dtexのE−モジュラス、最高1
5%の破断時の伸び及び最低10cN/dtexの強度
。
5%の破断時の伸び及び最低10cN/dtexの強度
。
これらの2種の繊維は均一な番手で又は異なる番手のl
&illの混合物として使用することもできる。
&illの混合物として使用することもできる。
しかし、0.5〜5.0dtexの範囲の繊維を使用す
るのが好ましい。繊維を正確な、均一な長さに切11J
iするか、又は粉砕するか、又は異なる長さで混合され
ていてもよい。PVA−繊維を4〜15龍の長さで使用
し、I) A N−繊維を2〜12II@で使用するの
が好ましい。
るのが好ましい。繊維を正確な、均一な長さに切11J
iするか、又は粉砕するか、又は異なる長さで混合され
ていてもよい。PVA−繊維を4〜15龍の長さで使用
し、I) A N−繊維を2〜12II@で使用するの
が好ましい。
F記の実施例は、使用したP V△−繊維が添加したI
’) A N−繊維より約1/3長い場合Gこ1持にイ
ラ利であることを示すものである。
’) A N−繊維より約1/3長い場合Gこ1持にイ
ラ利であることを示すものである。
本発明による繊維混合物が使用される建築部材の可能な
製造方法としては、例えば丸型又は長いスクリーニング
装置、更にモノスI・ラント装置、射出装置又はフィル
タープレスを用いる脱水方法が適当である。
製造方法としては、例えば丸型又は長いスクリーニング
装置、更にモノスI・ラント装置、射出装置又はフィル
タープレスを用いる脱水方法が適当である。
前記の装置で加工するため適当な混合物は、水性懸濁液
中に本発明による繊維混合物の他に、結合剤、例えばセ
メント及び場合により濾過性を有する付加的繊維状物質
並びに種々の充填剤又は添加剤を含む。
中に本発明による繊維混合物の他に、結合剤、例えばセ
メント及び場合により濾過性を有する付加的繊維状物質
並びに種々の充填剤又は添加剤を含む。
結合剤としては、水硬性無機結合剤、例えばセメント、
石膏、アルカリ土類金属珪酸塩又はアルカリ土類金属ア
ルミン酸塩が適当である。しかし、有機結合剤、例えば
合成樹脂を使用することもできる。充填剤及び添加剤と
しては、例えば石英、高炉スラグ、フライアッシュ、プ
ノゾラナ、雲母、石粉が適当である。結合剤及び充填剤
を篩上に保有するため使用する補助繊維としては、セル
[1−ス繊維が硫酸塩セルロース、木材パルプ、加熱機
械的パルプ及び/又はプラスデック、例えばボリエチレ
ンを基質とする合成フィブリドの形でセルlコース繊維
を使用することができる。保有能は更に、例えばポリア
クリルアミドを基質とするフ11ノキング剤を使用する
ことによって更に改善することができる。
石膏、アルカリ土類金属珪酸塩又はアルカリ土類金属ア
ルミン酸塩が適当である。しかし、有機結合剤、例えば
合成樹脂を使用することもできる。充填剤及び添加剤と
しては、例えば石英、高炉スラグ、フライアッシュ、プ
ノゾラナ、雲母、石粉が適当である。結合剤及び充填剤
を篩上に保有するため使用する補助繊維としては、セル
[1−ス繊維が硫酸塩セルロース、木材パルプ、加熱機
械的パルプ及び/又はプラスデック、例えばボリエチレ
ンを基質とする合成フィブリドの形でセルlコース繊維
を使用することができる。保有能は更に、例えばポリア
クリルアミドを基質とするフ11ノキング剤を使用する
ことによって更に改善することができる。
この混合物を用いて脱水装置で製造することのできる製
品は、例えば平坦な板、波板、刊又は成形品、例えば造
園用品である。
品は、例えば平坦な板、波板、刊又は成形品、例えば造
園用品である。
本発明によるPVA−/pAN−MEI混合物を以下に
若干の応用例で詳述する。
若干の応用例で詳述する。
a)拭囚朋雁11−h、z詠り1恒λ醍遺ハチエソク型
の丸型脱水機で試験を実施した。
の丸型脱水機で試験を実施した。
別のパルプ槽中で固形分80 g/j!の繊組−セメン
ト!U濁液を調製し、そこから連続的にハチI。
ト!U濁液を調製し、そこから連続的にハチI。
ツク機の原料箱中にポンプで送入した。
原料箱に流入する直前に更に200ppmのポリアクリ
ルテミト型フロノキング剤を添加してセメント保有性を
改善した。この機械でロールの回転を22回として、約
6鰭の板を製造し、これをステープルプレス(SLap
elpresse)中で油を’1つだブリキの間で60
分、250barO比圧縮圧力で4.8s11の厚さに
圧縮した。すべての変法によって未圧縮試料を製造し、
試験した。繊維セメント板の硬化は、20℃で相対湿度
100%の湿潤室中で25日の間に行われた。板を更に
3日間水中に貯蔵した後、試験を湿った状態で行った。
ルテミト型フロノキング剤を添加してセメント保有性を
改善した。この機械でロールの回転を22回として、約
6鰭の板を製造し、これをステープルプレス(SLap
elpresse)中で油を’1つだブリキの間で60
分、250barO比圧縮圧力で4.8s11の厚さに
圧縮した。すべての変法によって未圧縮試料を製造し、
試験した。繊維セメント板の硬化は、20℃で相対湿度
100%の湿潤室中で25日の間に行われた。板を更に
3日間水中に貯蔵した後、試験を湿った状態で行った。
本発明による繊維混合物及びセメントだけからなる、即
ち、濾過助剤を用いずに繊維セメント板を製造した試験
片をフィルタープレスで加J、した。
ち、濾過助剤を用いずに繊維セメント板を製造した試験
片をフィルタープレスで加J、した。
b)使朋p太且今立
フィルタープレスで製造するため:
ボルトランドセメント(2800ブレーン) 10(1
部繊維混合物 2.0部 ハチェソク法で製造するため: ボルトラン1′セメンl−(2800ブレーン) 10
(1部故紙(45°SR) 3.5部 ポリエチレンフィブリト〔“ベルペックス(Pulpe
x) ”E−八、アメリカ合衆国のハーキコレス社製品
〕2.0部 繊維混合物 2.0部 繊維混合物としては、F記のものを使用した:1)、A
N 2 1.7 1.3 +、0 0.7 0部PVA
0 0.3 0.7 +、0 1.3 2.0部使用
した繊維の繊組−V学的性質は前記のとおりであったニ ーPΔN 番手 1.5dLex、引張強度12.5cN/l11
.ex、[ζ−モジュラス250 cN/dLex、破
断時の伸び9%、−l)V A 番手 2dtex、引張強度12.5cN / d t
ex、E−モシフ、ラス250 cN/dtex、破断
時の伸び6,5%。
部繊維混合物 2.0部 ハチェソク法で製造するため: ボルトラン1′セメンl−(2800ブレーン) 10
(1部故紙(45°SR) 3.5部 ポリエチレンフィブリト〔“ベルペックス(Pulpe
x) ”E−八、アメリカ合衆国のハーキコレス社製品
〕2.0部 繊維混合物 2.0部 繊維混合物としては、F記のものを使用した:1)、A
N 2 1.7 1.3 +、0 0.7 0部PVA
0 0.3 0.7 +、0 1.3 2.0部使用
した繊維の繊組−V学的性質は前記のとおりであったニ ーPΔN 番手 1.5dLex、引張強度12.5cN/l11
.ex、[ζ−モジュラス250 cN/dLex、破
断時の伸び9%、−l)V A 番手 2dtex、引張強度12.5cN / d t
ex、E−モシフ、ラス250 cN/dtex、破断
時の伸び6,5%。
l)へN−織紐及び)) V A−繊維を種々の組合せ
で4關及び61111の切断長で使用する。
で4關及び61111の切断長で使用する。
フィルタープレスでの試験のため、水中のポルトラン1
セメンi・及び)) V A / PΔN−繊維だ゛り
からなる混合物を製造した。
セメンi・及び)) V A / PΔN−繊維だ゛り
からなる混合物を製造した。
c、 ) %M%lH= % 7 h−板p−成腋試験
板の試験を3点支持体を有するポルパート(會o1pe
rt )試験機を用いて25CIll X 25cmの
板で行った。支持距離は167+n、試験速度は26關
/分テアった。結果の評価を、接続したコンピュータに
よって行った。
板の試験を3点支持体を有するポルパート(會o1pe
rt )試験機を用いて25CIll X 25cmの
板で行った。支持距離は167+n、試験速度は26關
/分テアった。結果の評価を、接続したコンピュータに
よって行った。
d)猪果
結果を第3表〜第7表にまとめる。
以下余白
第3表
ハチェノク機で製造しノこ、Pv八へPAN−職層(比
の変動する織細セメント小板の試験結果 第4表 フィルタープレスで製造した、Pv八へT’AN−繊1
F比の変動Vる繊維をセメント小板の試験結果第5表 ハチT−7/)n゛(2+!LIJ i告し)こ、II
VA/PAN −16Hff比の変動づる識別ルノン)
・小板の試、験結果第6表 フィルタープレスで製造した、PVA/PAN〜繊糾比
の変動する繊維セメント小板の試験結果第7表 ハチェノク機で製造した、P V A / 1〕静−繊
維比の変動する、本発明により製造した繊維セメント小
板 第7表におりる使用した繊維の繊組機械的性質P−Q
N −、;−g−m−番手3.0 dtex、引張強度
7 y2cN/d tex、1巳−モジブ、ラス152
cN/dtex、破断時の伸び9゜8% PVA、勧L 番手2.0 dtex、引張強度12.
5cN/d Lex、E−モジュラス250cN/dt
ex 、破断時の伸び6.5%。
の変動する織細セメント小板の試験結果 第4表 フィルタープレスで製造した、Pv八へT’AN−繊1
F比の変動Vる繊維をセメント小板の試験結果第5表 ハチT−7/)n゛(2+!LIJ i告し)こ、II
VA/PAN −16Hff比の変動づる識別ルノン)
・小板の試、験結果第6表 フィルタープレスで製造した、PVA/PAN〜繊糾比
の変動する繊維セメント小板の試験結果第7表 ハチェノク機で製造した、P V A / 1〕静−繊
維比の変動する、本発明により製造した繊維セメント小
板 第7表におりる使用した繊維の繊組機械的性質P−Q
N −、;−g−m−番手3.0 dtex、引張強度
7 y2cN/d tex、1巳−モジブ、ラス152
cN/dtex、破断時の伸び9゜8% PVA、勧L 番手2.0 dtex、引張強度12.
5cN/d Lex、E−モジュラス250cN/dt
ex 、破断時の伸び6.5%。
図面は、繊維セメンI・板の応カー伸び曲線図である。
特許出願人
アメテックス アクチェンゲゼルシャフト特許出願代理
人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 目1 幸 男 弁理士 山 1」 昭 之 弁理士 西 山 雅 也
人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 目1 幸 男 弁理士 山 1」 昭 之 弁理士 西 山 雅 也
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、成形後に硬化する一L業材料、特に水硬性材料用の
強化繊維としてのポリアクリロニトリル繊維及びポリビ
ニルアルコール繊維からなる混合物において、該繊維混
合物がポリアクリしにトリル繊維50〜90%及びポリ
ビニルアルコール繊III50〜10%を含むことを特
徴とするユ業材料強化用繊維混合物。 2、 前記ポリアクリロニトリル繊維が最低130cN
/ d tex O) F.−−モジュラス、最高1
6%の破断時の伸び及び最低6cN/dtexの強度を
有”づる、特許請求の範囲第1項記載の繊維混合物。 3、 前記ポリビニルアルコール繊維がR低175cN
/ d tex (2) E−モジプ.ラス、最高1
5%の破断時の伸び及び最低1 0cN/dtexの強
度を有する、特許請求の範囲第1項記載の繊維混合物。 4、使用したポリビニルアルコール繊維及びポリアクリ
ロニトリル繊維が0,5〜10d texの番手を有す
る、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記
載の繊維混合物。 5、 前記ポリアクリロニトリル繊維の長さが2〜12
龍の範囲にある、特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
れか1項に記載の繊維混合物。 6、 前記ポリビニルアルコール繊維の長さが4〜I5
龍の範囲にある、特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
れか1項に記載の繊維混合物。 7、 前記ポリビニルアルコール繊維の切断長と前記ポ
リアクリロニトリル繊維の切断長の好ましい比が4:3
〜3:2である、特許請求の範囲第1項〜第6項のいず
れか1項に記載の繊維混合物。 8、強化繊維混合物が更に加工助剤として添加剤、例え
ばセルロース繊維及び/又は合成パルプを含む、特許請
求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の繊維混
合物。 9、充填剤又は添加剤、例えば石英、無定形ケイ酸、高
炉スラグ、フライアッシュ、プソゾラナ、石灰石及び雲
母と混合して一°る特許請求の範囲第8項記載の繊イI
F混合物。 10、水硬性結合剤、例えばセメント、イjfJ、アル
カリ土類金属珪酸塩又はアルカリ土類金属アルミン酸塩
を強化するために使用する、特許請求の範囲第1項〜第
9項のいずれ力用項に記載の繊維混合物。 11、全混合成分を用いて希薄水性)翫濁液を製造し、
これを所望の形にし、次いで硬化さ・けることにより繊
維強化成形部平A、例えば板、波板又は管を製造するた
めに使用する、特許請求の範囲第10項記載の繊維混合
物。 12、特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか1項に
記載の強化繊維混合物を使用して製造した成形部材、例
えは板、波板又は管。 13.1〜5%、々fましくは1.5〜2.5%の強化
♀イ1[混合物を含む、特許請求の範囲第12項記載の
成形部材。 以下余白
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CH1017/84-0 | 1984-03-01 |
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