JPS60204631A - ガラスシートの引抜き方法および装置 - Google Patents

ガラスシートの引抜き方法および装置

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JPS60204631A
JPS60204631A JP60038938A JP3893885A JPS60204631A JP S60204631 A JPS60204631 A JP S60204631A JP 60038938 A JP60038938 A JP 60038938A JP 3893885 A JP3893885 A JP 3893885A JP S60204631 A JPS60204631 A JP S60204631A
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melt
drawing chamber
glass
chamber
heating
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フランツ、ギユントナー
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Schott Glaswerke AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B15/00Drawing glass upwardly from the melt
    • C03B15/02Drawing glass sheets
    • C03B15/04Drawing glass sheets from the free surface of the melt

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、硼珪酸塩ガラスあるいはガラスセラミックな
どの結晶化感性(感結晶化性)ガラスのガラスシート(
テープ)の引抜き方法及び装置lfに関するものである
。さらに詳しくは、カラス融解炉のバット(浴槽)から
の溶融物が供給路を通して引抜き室に供給され、該引抜
き室からガラスシートが基本的に引抜き室の全幅に亘っ
て垂直方向に上方へ、引かれ、またこ仁で引抜き室内の
溶融物が加熱されることによる上記のようなガラスシー
ト(テープ)の引抜き方法及びそのための装置に関する
ものである。
従来の技術 米1;!31!l’!′J訂明d川書第1.6’+5,
841号に開示されているように、融)管炉からの/f
l融物が小さ々HJ’+7f+iを有する供給路を通し
て引抜き室に供給され、該引抜き室から垂i酊に上方に
カラステープを引くことによるガラステープの引抜き方
法は公知である0、引抜き室の加熱は、ガラステープの
端縁部に対向する両側に配ttjされたメタルプレート
状の2つの電極で行なわれる。これらの電極は、引抜き
室浴槽の床から全側壁VC暇って拡がり、引抜き室浴槽
の端縁を超えて延びている。
この加熱の欠点は、所定の結晶化感性ガラスにとって必
要な表面及び残留溶融物を異なって加熱することができ
ないことである。電極は端面に配置されているので、テ
ープ幅に沿っての球根状領域(引抜きテープの根元部)
の加熱が不可能である。また、唯一の加熱回路のみが採
用されるので、区画毎の加熱も不可能である。
引抜き浴槽は、垂直な引抜き面に隣接する2つの側部に
堅固に固定配置された2つの構成部品により覆われる。
溶融物の供給は、加熱できない密閉された供給路を通し
て行なわれ、引抜き室にその中の溶融物表面より下のと
ころに1ノ1出される。
英国特許明細書箱673.981号には他の方法が開示
されており、これによると、引抜き室の壁と球根状部の
間のガラス表面の両側で引抜き室に高温域が作り出され
る。この目的のためにフレームが用いられ、該フレーム
は溶融物中に浸漬されており、垂直な引抜き面に平行に
両側で延びており、輻射熱損失を防止しようとする表面
上にアーク放電する面を有している。
これらの高温域を達成するために球根状部の両側にガス
もしくは電気加熱ユニットが装備されたとしても、これ
による加熱を個々の区画で異なるように付加することは
できない。引抜き串の壁と球根状部の間のガラス表面の
連続した冷たいフィルムは、これらの2つの高温域によ
り壊され、その形成が妨げられるようになってしまう。
引抜き室の壁の直接的加熱はなされておらず、捷た引抜
き室は部分的に調節しうる滑ジ部材で僚うことができる
のみである。
この方法においてホ、一方においては全ゆる結晶化が妨
げられ、また他方においてはガラスが過度に加熱されな
いように、ガラス表面のレベルで及びそれ以下のレベル
で引抜き室を加熱することは不01能である。
米IJ!1特許明卸1書第1.741.886号には、
供給路も同様に加熱できることが開示されている。
引抜き室及び供給路は間接的に加熱され、すなわちガラ
スを担持する耐火レンガの外側を加熱ガスにより加熱さ
れる。
有用なガラステープ、特に硼珪酸塩ガラスもしくはガラ
スセラミックのテープは、上記したいずれの方法によっ
ても製造できない。何故ならば、垂直な引抜き面に対し
て互いに相対して存在する引抜き室の壁における結晶化
を妨げることができないからである。
例えば、ガラスセラミックを処理する場合には、引抜き
室の壁から溶融物が離れる点における温度は、特定の値
、例えば1380℃以丁に低下すべきではない。何故な
らば、もしそうでなければ溶融物は結晶化してしまうか
らである。
他方、溶融物はガラスシートに引かれる直前の基礎部も
しくは根元部(球根状部)への流動過程において引抜き
に要求される温度に冷却されねばならない。これは上記
温度よりも4oo℃以上低くなけれはならない。
従って、引抜き室の壁からの分離点において十分に高い
温度であること、この分離点がらガラスシートの根元部
への溶融物の流れが均一で中断されないこと、及びこの
経路に亘って適当な引抜き温度に適正に冷却されること
についての要求を同時に満たすことは困難である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、蒸発及び結晶化しようとする傾向のあ
る(結晶化感性)ガラス及びガラスセラミックを、縦筋
の形成もなく品質的に高いグレードのテープもしくはシ
ート(以下、このような形状のものを総称してガラスジ
・−トと称する)に加工できる方法を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、この方法の実施に好適な引抜き装
買ヲ提供することにある。
%に、本発明の目的は、引抜き室の壁から溶融物が離れ
る点の領域において、あるいはこの分離点から引抜き根
元部に至る経路において結晶化が避けられるように、引
抜き温度に冷却される際に溶融物の露出表面の温度を制
御することにある。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、前記最初の目的は、溶融物が空気と接触する
溶融物の露出面を大きく低減することができるときに、
またやむを得ない場合はそれらの配置で溶融物の温度に
ついて調整・制御することにより達成できる、という知
見に基づくものである。
このため、本発明に係るガラスシートの引抜き方法は、
基本的には、ガラス溶融物源から供給路を通して引抜き
室に溶融物を供給する工程と、引抜き室内の溶融物の上
面に対して垂直に、また実刊的に引抜き室の全幅に亘っ
て、上方にガラスシートを引抜く工程と、上記引抜き室
内の溶融物を、カラスシートの引抜き面の両側における
表面領域において溶融物が間接的に加熱さ、れるように
加熱する工程とを含み、上記間接加熱を、引抜き面の両
側のそれぞれにおいて、上記引抜き室のそれぞれの壁に
沿って少なくとも2つの区域において行なうものである
また、前記後段の目的は、引抜き室内の溶融物の表面領
域を、溶融物中に部分的に浸漬され電流が印加された旨
金属製の加熱片により加熱することによって達成される
。さらに、引抜き室の壁から溶1f(11!物が則れる
点tc+際点)から所定の距離の溶融物表面上に冷却空
気流れが導入され、これにより、この分離点は例えば輻
射加熱べ鋒などによりさらに加熱することができる。
このような方法によって、引抜き室において動的ガラス
表面が確保され、この動的カラス表面シま静的ガラス面
を著しく低いlノベル、例えば表面から200 mrq
までも1氏くすることができる。
引抜き槽においては、このガラス表面は、未だガラスシ
ートに形成されていない溶融物の単−g出面を形成する
。引抜き室の壁から溶融物が11i1)れるところの点
(分離点1は、所有のよp長時間の滞留時間においてさ
えも、そこに結晶あるいVま失透が形成されないように
加熱することができる 溶融物は、全ての接触面におい
てそこに失透が生じないような高温度に保持される。
溶融物の表面を流iするような冷却空気流れを導入する
ことにより、引抜き室の壁からの分離点の領域において
過度の冷却効果を生じることなく、引抜き根元部に向っ
て流動する溶融物の温度をコン) c+−ルできる。そ
れ故、この方法はガラスセラミックを引抜き成形するの
に特に好適である。
放熱及び引抜き室の壁の分割点領域における冷却空気流
れによる過度の冷却効果を伊除するために、溶融物の分
離点を加熱することが有利である。これは、上部から分
離点に向けられた輻射加熱器によって行なうのが好まし
い。
本発明Uまた、上記方法を夾怖するだめの装置にも関す
る。装置は、晶本的に、引抜き室と、該引抜き室をガラ
ス融解炉の浴槽(カラス溶融物源)に接続する供給路と
、引抜き室の上VfIに配置された引抜き手段とからな
る。供給路はその全長に亘って密閉されており、かつ引
抜き室内の溶融物の表面よV下に配置ijYされ、また
上記引抜き室の幅に比べて絞られた断面を有する。
装置は、少なくとも2つのr(金属製のストリツブ、テ
ープもしくはリボン等の加熱片から構成される加熱手段
を有するように設泪されている。この加熱手段は、垂直
な引抜き面に相対する側の溶融物の表面領域において、
実質的に引抜き室の幅に口って延びている。好ましくは
、中央部のガラスシート引抜き面のそれぞれの側部に、
上記のようなリボン状の多数の金屈片が相並んで配設さ
れる。これによって、上記表面領域の引抜き宰の全幅に
わたって、ガラスシートの引抜き面の各側部で異なって
加熱することができ、また各側部に卦いても個りの異な
る区域を異なって加熱することができる。
実施例 以丁、添附図面に示す実施例を説明しつつ、本発明につ
いて具体的に説明する。
第1図に本発明に係る装置19の一実施例を示す縦−1
面図であり、第2図は第1図の■−■線からgまた平面
図ケ示す。図面から明らかなように、引抜き室1は供給
路2を経てカラス融1’l¥炉の浴槽(図示せず)に接
続されている。公知のタイプの引抜き装置(図示せす)
は、引抜き室1の上部に、引抜きシャフト3に配置され
ている。
カラスシート4は、引抜き室1内にある溶融物6から、
ガイドローラ24の間を通って、引抜きシャフト3の中
を垂面上方に引かれる。これにより、ガラスシート4の
下晧部には根元部5が形成される。
第2図及び第3図から明らかなように、供給路2は浴槽
側の区域2Qと引抜き室側の区域2bに小分けされてお
り、これらの区域は高さが喰違っている接続路8σ及び
8h並びに円形横断面全治する垂直に配設された攪拌室
9を経て互いに接続されている。ぜノ拌室9内には t
、l:拌ブレード12を有する攪拌シャフト11からな
る攪拌器IOが収納配置4されている。攪拌シャフト1
1は攪拌室9の外側に上方に案内され、IIJ/。
動手段(図示せ−し)により駆動される。
第2図から明らかなように、供給路2け、製造されるべ
きカラスシート4の幅に本質的に相当する引抜き室1の
幅よりも著しく小さな幅を有する。供給路2あるいはそ
の浴槽側区域2a及び引抜き室側区域2bの高さはおお
まかに判って路幅に相当し2、従って供給路は実際上矩
形断面を有する。供給路2を通し−て均一流れとするた
めには、円形断面形状を有することもできる。
第1図に示さハるように、供給路2の全断面は、引抜き
室1内のガラス溶融物6の表面7より下に位置する。さ
らに、供給路2にtま電極13の形態で加熱手段が装着
されている。常法に従って、供給路2)(しびに引抜き
室1には耐火材料によりライニングかが1されている。
引抜き室Iに11別々に竜虎が印加される多俗りのI金
属製のテープ、リボンもしくはストリップ状の加熱片1
6の形!川からなる加熱手段が装着されている。このよ
うなJl状の少なくとも2つの加熱片16が、ガラスシ
ート4の両側に1行に相並んで配設享れている。これら
はそれぞれそれ自身の加熱器回路に接続され、従って、
引抜き室lの全体の幅に亘って、カラスシート4の両側
をそれぞれ少なくとも2つの区域で異なって加熱するこ
とができる。典型的には、それぞれ独立して制御できる
このような別個の加熱片が5個、ガラスシート4の両側
にそれぞれ配設される。
第4図は冷却装置を備えた装置を示[7、図から明らか
なように、根元部5に流れるガラス層の冷却は、引抜き
室の壁35の相対する両側に組み込まれた耐火性材料の
2つの組込部材39によって行なわれる。これらの組込
部材39は引抜き室 1 内へ突出しており、単一もし
くは複数の流路31が組込部材39の内部に形成されて
いる。組込部材39の下方に突出している内側端部は空
気邪魔板34を形成しており、該・空気邪魔板34は、
溶融物の上部に空気室を形成し、該空気室は一方では引
抜き室の壁35を通して導入された流路31に連通され
、他方では隙間14と連絡している。流路31け組込部
材39中を通って引抜き室の壁35の外側にある集合路
15に連通終端している。2つの集合路15には通風筒
(ベンチレ・−クー)の吸引ノズルが接続される(図示
せず)。このようにして、隙間14全通しての冷却空気
流れが発生し、矢印のように流れる。この冷却空気流れ
は、分離点36から根元部5vc流動する溶融物が冷却
されるととりこ本a的に寄与する。
組込部材39は一体に形成してもよく、また図示するよ
うに、互いの間で流路31を包封形成する2つの別個の
形状の形U’ + 8及び19によって単−又は複数の
組込部材をそれぞれ形成することもでき、これらの場合
それぞれの組込部材に異なる空気量が流れるようにする
ことができる。これによって、溶融物の表面7領域にお
ける温度差が補(Ifされる。流路31の研出端部の隙
間380幅は弁23によって設定される。
下部形材19の内側下部には傾斜面が形成されてふ・す
、この傾斜面に輻射加熱器2oが分子911点36に対
向するように固設されている。
実際上、引抜き面に対向する両側に対称的に冷却器42
が配設され、これは分離点36がら根元部5へ流動[2
ている溶融物の冷却を促進する。
引抜き室1にはまた、引抜き面に対向する両側にカバー
滑り部材21及び22を装着できる(第1図参照)、カ
バー滑り部材21及び22け幅方向に延びている室壁の
上端部で案内され、引抜き面に向かう方向にがなりの割
合まで挿入できる。カバー1#り部材21及び22け、
個々の多数の滑り部材分片21(1,2+1!’等又は
22a、22h等に小分けすることもできる(第2図参
照)。
また第1図、第2図及び第4図に示されるように、常法
に従って二対のガイドローラ24が配設され、これはガ
ラスシート4の幅の収縮を防止するのに供する。
前記した装置に卦いて、ガラス溶融物はその表面7の領
域において露出1TIJk有することになり、この表面
7の領域において根元部5に向って流動することが理解
されるだろう。溶融物は、その表面7のレベルにある分
離点36において引抜き室゛Iの壁からliすれる。こ
の分離点36は根元部50両側の多数の加熱片16によ
り加熱され、これによってそこで結晶化あるいけ失透す
ることが防止される。もちろん、引抜き室1及び供給路
2の耐火性壁材と接触し、ている前記した全ての位iM
の温度け、結晶形成が避けられるように充分に高く保持
される。これは’*極17 ry −17fによって行
なわれ、引抜き室の幅に応じてそれぞハ、の加熱回路を
有する3乃至9個の宙祿を設けることができる。溶融物
は分離点36から離れた後、一定の動きでまた短時間の
滞留時間で根元部5の方へ流動する。分離点36から根
元部5 至るその経路上の溶融物の(金側は、カバー滑
り部材21及び22及び流路31での空気流れの適当な
諧整によりコントロールさtl、寸だ過剰な冷却の結果
として起こる結晶形成がここにおいても同様に防止され
るようにコントロールされる。このようにして、縦筋の
ない高品ηのガラスシートもしくねテープが製造でき、
寸た溶融物は浴槽からガラスシ−トマでのその経路上の
露出表面領域をほんの短時間でまた正確に制御できる条
件下で通過するため、蒸発する傾向のある硼珪酸塩ガラ
スやガラスセラミックなどのガラスから形成できる。
以上本発明の好適な実施例について説明したが、本発明
はiff記実施例に限定されるものではなく、当業者に
より容易に提案されるような変更あるいは修正も当然に
本発明の範囲内に含まれるものと解すべきである。
発明の効果 以上のように本発明の方法及び装置によれば、引抜き室
壁から溶融物が離れる分離点において十分に高い温度に
保持でき、しかもこの分離点からガラスシートの根元部
への溶融物の流れが均一で中断されず、かつこの経路に
亘って適当な引抜き温度に適正に冷却されるように温度
制御することができ、従って、上記分離点及び該分離点
から引抜き根元部に至る経路において結晶化が防止され
、結晶化感性のガラス及びガラスセラミックからも、縦
筋の形成もなく高品質のシートもしくはテープに加工で
きるという本質的な効果を有する。本発明の他の効果及
び利点は、前記した詳細な説明から明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す縦断面図で
あり、第2図は第1図の■−■線から見た平面図、第3
図は第2図の■−■線部分縦断面図、第4図は冷却装置
を備えた本発明に係る装置の縦断面図である。 出願人 ショット、グラスヴエルケ 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 ニEEji:2 ニtシlコ レート 吻 fR’)FfB4g 伺分片 (2分片 ローラ 3 3日・3010組込1′り(豊珂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ガラス溶融物温から供給路を辿して引抜き室に溶
    融物を供給する工程と、 引抜き室内の溶融物の上面に対して垂直に、i1.た実
    質的に該引抜き室の全幅に亘って、上方にガラスシート
    を引抜く工程と、 上記引抜き室内の溶融物を、ガラスシートの引抜き面の
    両側の表面領域において溶融物が間接的に加熱されるよ
    うに加熱する工程とを含み、上記1)IJ接加熱を、引
    抜き面の両側のそれぞれにおいて、上記引抜き室のそれ
    ぞれの壁に沿って少なくとも2つの区域において行なう
    ことを特徴とする結晶化感性ガラスのガラスシートの引
    抜き方法。 2 さらに溶融物表面の下で電極により引抜き室内の溶
    融物を直接加熱する工程を含む特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 3、 前記供給路において電極により溶融物を直接加熱
    する工程を含む特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
    の方法。 4、前記引抜き室を滑り部材にエリ部分的に覆う工程を
    含む特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
    の方法。 5 引抜かれたガラスシートをその端縁部領域において
    ローラによV案内する工程を含む特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれかに記載の方法。 6 前記供給路内において溶融物ヲ1社拌する工程を含
    む特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
    方法。 7 前記引抜き室のそれぞれの壁から前記溶融物が分離
    する点(分離点)から所足の距離の溶融物の表面上に冷
    却空気流れを導入する工程を含む特許請求の範囲第1項
    乃至第6項のいずれかに記載の方法。 8、 上記分離点を上方からそれに向けられた輻射加熱
    器しくより加熱する工程を含む特許請求の範囲第7項に
    記載の方法。 9 硼珪酸塩カラスが引抜かれる特許請求の範囲第1項
    乃至第8項のいずれかに記載の方法。 10 ガラスセラミックが引抜かれる特許請求の範囲第
    1項乃至第8川のいずれかに記載の方法11、引抜き室
    と、該引抜き室をガラス溶融物源に接続する供給路と、
    引抜き室の上部に配置された引抜き手段と’e 1; 
    L 、上記供給路がその全長に貝って密閉され°Cおジ
    、かつ引抜き室内の溶融物の表面よυ下にその路レベル
    を有するものであり、また該供給路は上記引抜き室の幅
    に比べて絞られた流れ断面を有するものであり、さらに
    上記引抜き室はガラスシートの引抜き面の両側に加熱手
    段を有し、各加熱手段は、共に上記浴融物の表面領域に
    おいて実質的に引抜き室の全幅に亘って延びており、か
    つ上記表面領域における引抜き室の全幅がカラスシート
    の引抜き而の各側部で異なって加熱され、また各側部の
    nなる区域において異なって加熱されるように、それぞ
    れそれ自身の加熱回路に接続されている相並んだ少なく
    とも2つの貴金属製の加熱片からなることを特徴とする
    ガラスシートの引抜き用装置。 12、多数の加熱回路に接続可能な複数の電極が、上記
    引抜き室内に、供給路に対し反対側にある上記溶融物表
    面よυ下に配置されている特許請求の範囲第11項に記
    載の装置。 13 加熱手段が前記供給路内に配設されている特許請
    求の範囲第11項又は第12項に記載の装置。 14 上記供給路の加熱手段が電極からなる特許請求の
    範囲第13項に記載の装置。 15 前記引抜き室が垂直な引抜き面に対向する両側に
    カバー?#ジ部材を有し、該カバー滑り部材が上記引抜
    き面に向う方向の調節を可能とする調節手段を有する特
    許請求の範囲第11項乃至第14項のいずれかに記載の
    装置。 16 上記カバー滑p部月が個々に訓節司Nヒな複数の
    滑9部材分片から構成されている特許請求の範囲第15
    項に記載の装置。 I7 前記引抜き室に、前記ガラスシートの両側端縁部
    にかつ溶酸物表面の上部に、対を形成して少なくとも2
    つのローラをそれぞれ設けて、該ローラ間にカラスシー
    トを案内する特許請求の範囲第11項乃至第16項のい
    ずれかに記載の装置。 18 前記供給路内に催拌器が組み込まれてなる特許請
    求の範囲第11項乃至第17項のいずれかに記載の装置
    。 19 前記溶融物表面上に隙間を形成するように引抜き
    室の壁からの溶融物の分離点と前記垂直な引抜き面との
    間に空気邪魔板が配置されており、該空気邪魔板と溶融
    物表面との間の隙間を冷却空気で換気するための通風手
    段が配設されている特許請求の範囲第11項乃至第18
    項のいずれかに記載の装置。 20 引抜き室の壁にその内部に突出するように組込部
    材を組み込み、該組込部材の下方に突出する内fll端
    部により前記空気邪魔板が形成され、このようにして溶
    融物の上部に形成された空気室は一方では空気邪魔板と
    溶融物表面との間の隙間に連通し、他方では引抜き室の
    壁を通して導かれる流路に連絡されてなる特許請求の範
    囲第19項に記載の装置。 21 前記流路が引抜き室の壁の外側に配置された集合
    路に連辿[7ており、該集合路に前記通風手段の吸引ノ
    ズルが接続されている特許請求の範囲第20項に記載の
    装置。 2Z 前記流路が組込部材の中を通っている特許請求の
    範囲第21項に記載の装置。 23 前記組込部材に輻射加熱器が溶融物の前記分離点
    に対向するように配設されてなる特許請求の範囲第20
    項又は第22項に記載の装置。 24 硼珪酸塩ガラス、カラスセラミックなどの結晶化
    感性ガラスのカラスソートの引抜きに用いる特許請求の
    範囲Q’:l+項乃至第23項のいずれかに記載の装置
JP60038938A 1984-03-02 1985-03-01 ガラスシートの引抜き方法および装置 Granted JPS60204631A (ja)

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DE19843407697 DE3407697A1 (de) 1984-03-02 1984-03-02 Verfahren und vorrichtung zum ziehen von glasbaendern
DE3407697.2 1984-03-02

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JPH0138051B2 JPH0138051B2 (ja) 1989-08-10

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US (2) US4830652A (ja)
EP (1) EP0157162B1 (ja)
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