JPS60204410A - 製袋充填機 - Google Patents
製袋充填機Info
- Publication number
- JPS60204410A JPS60204410A JP5409384A JP5409384A JPS60204410A JP S60204410 A JPS60204410 A JP S60204410A JP 5409384 A JP5409384 A JP 5409384A JP 5409384 A JP5409384 A JP 5409384A JP S60204410 A JPS60204410 A JP S60204410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- sealing device
- bag making
- bag
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、新しい形状の包装袋を形成し、かつ、同袋
内に液体を充填して密封する製袋充填機に関するもので
ある。
内に液体を充填して密封する製袋充填機に関するもので
ある。
第1図に従来より提供されている包装袋、特にスタンデ
ィングパウチと呼ばれているものを示しである。
ィングパウチと呼ばれているものを示しである。
これは、レトルトパウチ(retort pouch)
と呼ばれ、罐詰同様に120°C前後の熱殺菌の可能な
フレキシブルな袋で調理済みの食品の包装にもちいられ
るものを改良したもので、ジュース等の飲物の包装に多
用されるものである。一般に9μ前後のアルミ箔の片面
にポリエステルフィルムを、他面にポリオサフィン系フ
ィルネムをドライラミネートした可撓性部材を包材とし
て使用し、長方形の2枚の包材01と、底の部分をなす
ガゼツト折りにされた底材02とを溶着したもので、底
が略円形をなすものである。
と呼ばれ、罐詰同様に120°C前後の熱殺菌の可能な
フレキシブルな袋で調理済みの食品の包装にもちいられ
るものを改良したもので、ジュース等の飲物の包装に多
用されるものである。一般に9μ前後のアルミ箔の片面
にポリエステルフィルムを、他面にポリオサフィン系フ
ィルネムをドライラミネートした可撓性部材を包材とし
て使用し、長方形の2枚の包材01と、底の部分をなす
ガゼツト折りにされた底材02とを溶着したもので、底
が略円形をなすものである。
このようなスタンディングパウチを立てて店頭に並べる
場合には、当然のことながら底の部分を下にしなくては
ならず、並べること自体に時間が掛かるということにな
る。
場合には、当然のことながら底の部分を下にしなくては
ならず、並べること自体に時間が掛かるということにな
る。
また、容器としての容積効率が円筒状の罐に比べて劣っ
ている。
ている。
更に、自動販売器ではこの形状では処理しにくいことも
ある。
ある。
このような理由により、スタンディングパウチは一般化
されにくいものであった。
されにくいものであった。
この発明は、これらの欠点を排除すべく新しい形状をも
った袋を連続的に成形し、かつ、液体を充填して包装袋
を得ることの出来る製袋充填機であって、1枚あるいは
複数枚の帯状のフィルムを折り畳み両側にガゼツト折り
部を有してフィルムの長さ方向に連続する筒を形成する
折畳装置と。
った袋を連続的に成形し、かつ、液体を充填して包装袋
を得ることの出来る製袋充填機であって、1枚あるいは
複数枚の帯状のフィルムを折り畳み両側にガゼツト折り
部を有してフィルムの長さ方向に連続する筒を形成する
折畳装置と。
上記折り畳まれたフィルムをほぼ鉛直下方に搬送させる
送り装置と、上記折り畳まれたフィルムのガゼツト折り
の部分を夫々ヒートシールして両端面を形成する第1の
シール装置と、上記フィルムの移動方向と直行する向き
に該フィルムを帯状にシールする第2のシール装置と、
上記第1・第2のシール装置でシールされた該フィルム
内の空間内に液体を定量供給する液体供給装置と、上記
第2のシール装置でシールされた部分の中央部で該フィ
ルムを切断する切断装置とを有するものである。
送り装置と、上記折り畳まれたフィルムのガゼツト折り
の部分を夫々ヒートシールして両端面を形成する第1の
シール装置と、上記フィルムの移動方向と直行する向き
に該フィルムを帯状にシールする第2のシール装置と、
上記第1・第2のシール装置でシールされた該フィルム
内の空間内に液体を定量供給する液体供給装置と、上記
第2のシール装置でシールされた部分の中央部で該フィ
ルムを切断する切断装置とを有するものである。
この発明の製袋充填機で形成された包装袋は。
■ 上下の方向性がない。
■ 罐と同様の容積効率を持っている。
■ 罐と同様の取り扱いが可能である。
■ 自立した形状を良い。
等、優れた特徴を有することになる。
以下、この発明の製袋充填機図面を参照しながら更に説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例を示す製袋充填機の概略斜視
図で2枚のフィルムから袋を構成するためのものである
。
図で2枚のフィルムから袋を構成するためのものである
。
1はトップフィルムで1幅の狭い帯状のもの。
2は側面および底周のフィルムで1幅の広いものである
。これらのフィルムト2は夫々ロール状に巻かれており
、コーナーシール用パンチ穴IA。
。これらのフィルムト2は夫々ロール状に巻かれており
、コーナーシール用パンチ穴IA。
2Aをあけられたのち折畳装置3へ供給される。
折畳装置3は、複数のロール3A、三角板3Lおよび、
一対のガゼツト折り器3Cとからなり、上記フィルムト
2を第3図に示すように折り畳むものである。
一対のガゼツト折り器3Cとからなり、上記フィルムト
2を第3図に示すように折り畳むものである。
4は第1のシール装置で、第4図に示すように。
半円形の未シール部分を残すように上記フイルムト2の
ガゼツト折り部分の上記コーナーシール用パンチ穴IA
・2Aを通して両端面を形成するフィルム2同志、およ
びフィルム1と2とを溶着するものである。(ハツチン
グの部分で溶着)5は第2のシール装置で、上記フイル
ムト2の移動方向と直行する向きに該フィルムを等間隔
毎に帯状にシールするもの、6は上記第1・第2のシー
ル装置でシールされた該フィルムの空間内に液体を供給
する液体供給装置、7は上記第2のシール装置5でシー
ルされた部分の中央部で該フィルムを切断する切断装置
であり、これらは第5図に詳細が示しである。
ガゼツト折り部分の上記コーナーシール用パンチ穴IA
・2Aを通して両端面を形成するフィルム2同志、およ
びフィルム1と2とを溶着するものである。(ハツチン
グの部分で溶着)5は第2のシール装置で、上記フイル
ムト2の移動方向と直行する向きに該フィルムを等間隔
毎に帯状にシールするもの、6は上記第1・第2のシー
ル装置でシールされた該フィルムの空間内に液体を供給
する液体供給装置、7は上記第2のシール装置5でシー
ルされた部分の中央部で該フィルムを切断する切断装置
であり、これらは第5図に詳細が示しである。
第2のシール装置5は、第5図Aに図示の位置でフィル
ムト2を挟み2図示しない送り装置により該フィルムを
挟んだまま下方に移動しながらフィルムを水平方向帯状
に溶着する。(第5図B) 液体供給装置6は第5図Aの状態で、下端が第2のシー
ル装置で押さえられて袋を形成されたフィルムの上方か
ら挿入されたノズル6Aと図示しない定量供給ポンプや
液体貯留タンクおよびフィルムをノズル6Aに押さえつ
けるスポンジ付の押さえ板6Bとからなり、フィルムで
形成された袋内に例えば1 kg / cl+の圧力で
液体を供給するものである。
ムト2を挟み2図示しない送り装置により該フィルムを
挟んだまま下方に移動しながらフィルムを水平方向帯状
に溶着する。(第5図B) 液体供給装置6は第5図Aの状態で、下端が第2のシー
ル装置で押さえられて袋を形成されたフィルムの上方か
ら挿入されたノズル6Aと図示しない定量供給ポンプや
液体貯留タンクおよびフィルムをノズル6Aに押さえつ
けるスポンジ付の押さえ板6Bとからなり、フィルムで
形成された袋内に例えば1 kg / cl+の圧力で
液体を供給するものである。
この押さえ板6Bも上記第2のシール装置と同様に図示
しない送り装置により連動してフィルムを下方に移動さ
せる。
しない送り装置により連動してフィルムを下方に移動さ
せる。
切断装置7は、第5図Bの位置で上記第2のシール装置
5でシールされた部分お中央部を切断するもので、上記
第2のシール装置5および押さえ板6Bと同様に上下す
る。
5でシールされた部分お中央部を切断するもので、上記
第2のシール装置5および押さえ板6Bと同様に上下す
る。
なおこれらのサイクルは、第5図AないしDに示す通り
である。
である。
このようにして成形・液体の充填が行われ出来上がった
包装袋は第7図に示すように、略円筒状の形を有するも
のである。
包装袋は第7図に示すように、略円筒状の形を有するも
のである。
このように1本発明の一実施例の製袋充填機によれば、
新しい形状の包装袋が、連続的に成形されることになる
。
新しい形状の包装袋が、連続的に成形されることになる
。
なお、この実施例では2枚のフィルム1と2とから袋を
形成するようにしたが、ガゼツト折りの部分を夫々側面
と別のフィルムで構成するようにしてもよい。
形成するようにしたが、ガゼツト折りの部分を夫々側面
と別のフィルムで構成するようにしてもよい。
また、ジュース等の生ものの包装に際しては。
フィルム等を予め殺菌する必要があり、かつ、無菌状態
で液体を供給する必要もあるが、このような場合には、
折畳装置3.第1・第2のシール装置4・5.液体供給
装置6等を無菌室雰囲気に保たれた区画内に配置すると
よい。
で液体を供給する必要もあるが、このような場合には、
折畳装置3.第1・第2のシール装置4・5.液体供給
装置6等を無菌室雰囲気に保たれた区画内に配置すると
よい。
第1図は従来の袋の図。
第2図は本発明の一実施例を示す製袋充填機の図。
第3図はフィルムの折り畳み状態を示す図。
第4図は第1のシール装置の説明図。
第5図は第2図の要部説明図
第6図は第5図のVl−Vl断面拡大図第7図は本実施
例の装置で得られる包装袋の斜視図である。 1:2・・フィルム。 3・・折畳装置。 4・・第1のシール装置。 5・・第2のシール装置 6・・液体供給装置 7・・切断装置 第1図 第20 第50 A 8 CD A 昭和59年特許願第54093 号 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号住所 東京
都千代田区丸の内二丁目5番1号明細書および図面 (1)明細書第2頁第12行目にある「ポリオサフィン
」を「ポリオレフィン」と訂正します。 (2)同第4頁8行目にある「形状を」を「形状が」と
訂正します。 (3)同第6頁14行目にある「部分お」を「部分の」
と訂正します。 (4)図面中箱2図の符号5と6を別紙に朱書きした通
り訂正します。 第20
例の装置で得られる包装袋の斜視図である。 1:2・・フィルム。 3・・折畳装置。 4・・第1のシール装置。 5・・第2のシール装置 6・・液体供給装置 7・・切断装置 第1図 第20 第50 A 8 CD A 昭和59年特許願第54093 号 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号住所 東京
都千代田区丸の内二丁目5番1号明細書および図面 (1)明細書第2頁第12行目にある「ポリオサフィン
」を「ポリオレフィン」と訂正します。 (2)同第4頁8行目にある「形状を」を「形状が」と
訂正します。 (3)同第6頁14行目にある「部分お」を「部分の」
と訂正します。 (4)図面中箱2図の符号5と6を別紙に朱書きした通
り訂正します。 第20
Claims (1)
- 1枚あるいは複数枚の帯状のフィルムを折り畳み両側に
ガゼツト折り部を有してフィルムの長さ方向に連続する
筒を形成する折畳装置と、上記折り畳まれたフィルムを
ほぼ鉛直下方に搬送させる送り装置と、上記折り畳まれ
たフィルムのガゼツト折りの部分を夫々ヒートシールし
て両端面を形成する第1のシール装置と、上記フィルム
の移動方向と直行する向きに該フィルムを帯状にシール
する第2のシール装置と、上記第1・第2のシール装置
でシールされた該フィルム内の空間内に液体を定量供給
する液体供給装置と、上記第2のシール装置でシールさ
れた部分の中央部で該フィルムを切断する切断装置とを
有することを特徴とする製袋充填機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5409384A JPS60204410A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 製袋充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5409384A JPS60204410A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 製袋充填機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204410A true JPS60204410A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=12961008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5409384A Pending JPS60204410A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 製袋充填機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7546722B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-06-16 | Orihiro Engineering Co., Ltd. | Vertical filling-packaging machine and method of manufacturing packaging bag |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP5409384A patent/JPS60204410A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7546722B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-06-16 | Orihiro Engineering Co., Ltd. | Vertical filling-packaging machine and method of manufacturing packaging bag |
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