JPS60203021A - リニア出力センサの多分割増幅装置 - Google Patents
リニア出力センサの多分割増幅装置Info
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- JPS60203021A JPS60203021A JP5915884A JP5915884A JPS60203021A JP S60203021 A JPS60203021 A JP S60203021A JP 5915884 A JP5915884 A JP 5915884A JP 5915884 A JP5915884 A JP 5915884A JP S60203021 A JPS60203021 A JP S60203021A
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- linear
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/18—Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、リニア出力センサの多分割増幅装置に関する
。
。
(背景技術)
各種車両情報をリニア出力センサで検出して、A/D変
換したのち、マイクロコンピュータ等を用いた制御回路
で演算処理し、対応するアクチュエータ等を制御する車
両用電子制御装置が普及している。
換したのち、マイクロコンピュータ等を用いた制御回路
で演算処理し、対応するアクチュエータ等を制御する車
両用電子制御装置が普及している。
このような車両用電子制御装置に用いられるリニア出力
センサについて、つぎのような問題点があった。ここで
は、半導体圧力センサを例にして説明する。
センサについて、つぎのような問題点があった。ここで
は、半導体圧力センサを例にして説明する。
第1に、半導体圧力センサの出力電圧は、第1図に示す
ように、30’OmnHg〜900顛Hgの圧力変化に
対して、3.5〜1.5v程度であって、検出されるセ
ンサ出力の電圧範囲がきわめて狭いということである。
ように、30’OmnHg〜900顛Hgの圧力変化に
対して、3.5〜1.5v程度であって、検出されるセ
ンサ出力の電圧範囲がきわめて狭いということである。
したがって、高い精度が要求される場合にはその出力は
増幅器で増幅しなければならない。しかし、増幅器の増
幅率は電源電圧に規制されるため、高い電圧の電源が必
要となる。
増幅器で増幅しなければならない。しかし、増幅器の増
幅率は電源電圧に規制されるため、高い電圧の電源が必
要となる。
また、デジタル制御をする場合には、A/D変換しなけ
ればならず、ビット数の多い大規模なA/Dコンハーク
が必要となる。
ればならず、ビット数の多い大規模なA/Dコンハーク
が必要となる。
第2に、半導体圧力センサの出力特性は、第1図に示す
ように線形であるが、大気圧は第2図に示すように高度
に対して非線形に変化するということである。したがっ
て、半導体圧力センサの出力により高度を検出するよう
な場合には(第3図)、高度を区間分割して各区間ごと
に近似直線を想定して半導体圧力センサの出力をA/D
変換した後、近似直線に代入することによりめなげれば
ならない。しかし、算出高度の精度を向上さゼるには高
度により1ビツト当たりの相当高さが異なるため、高分
解能のA/Dコンバータが必要となるうえ、高度演算処
理が必要である。
ように線形であるが、大気圧は第2図に示すように高度
に対して非線形に変化するということである。したがっ
て、半導体圧力センサの出力により高度を検出するよう
な場合には(第3図)、高度を区間分割して各区間ごと
に近似直線を想定して半導体圧力センサの出力をA/D
変換した後、近似直線に代入することによりめなげれば
ならない。しかし、算出高度の精度を向上さゼるには高
度により1ビツト当たりの相当高さが異なるため、高分
解能のA/Dコンバータが必要となるうえ、高度演算処
理が必要である。
(発明の目的)
本発明の目的は、増幅器の電#i電圧を低く抑えながら
、リニア出力センサの出力分解能を向上させることがで
きるリニア出力センサの多分割増幅装置を提供すること
にある。
、リニア出力センサの出力分解能を向上させることがで
きるリニア出力センサの多分割増幅装置を提供すること
にある。
さらに、そのようなリニア出力センサで被検出量の変化
が非線形の場合にも、繁雑な演算処理をすることなく線
形近似できるリニア出力センサの多分割増幅装置を提供
することにある。
が非線形の場合にも、繁雑な演算処理をすることなく線
形近似できるリニア出力センサの多分割増幅装置を提供
することにある。
(発明の構成)
前記目的を達成するために本発明によるリニア出力セン
サの多分割増幅装置は、リニア出力センサの出力を増幅
してA/Dコンバータに入力するための増幅装置におい
て、前記リニア出力センサの出力をn分割してそれぞれ
の分割区間の出力を増幅する第1から第nの差動増幅器
と、前記第1から第nの差動増幅器の出力を選択的に切
替えて前記A/Dコンバータに接続するアナログスイッ
チと、前記第1から第nの何れの差動増幅器が増幅を行
っているかを検出してその差動増幅器に対応させて前記
アナログスイッチを切替える制御をする切替制御回路と
から構成されている。
サの多分割増幅装置は、リニア出力センサの出力を増幅
してA/Dコンバータに入力するための増幅装置におい
て、前記リニア出力センサの出力をn分割してそれぞれ
の分割区間の出力を増幅する第1から第nの差動増幅器
と、前記第1から第nの差動増幅器の出力を選択的に切
替えて前記A/Dコンバータに接続するアナログスイッ
チと、前記第1から第nの何れの差動増幅器が増幅を行
っているかを検出してその差動増幅器に対応させて前記
アナログスイッチを切替える制御をする切替制御回路と
から構成されている。
前記構成によれば本発明の目的は完全に達成できる。
(実施例)
以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
。
。
第4図は、本発明によるリニア出力センサの多分割増幅
装置の第1の実施例を示した回路図、第5図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第1の実施
例の動作を説明するための図である。
装置の第1の実施例を示した回路図、第5図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第1の実施
例の動作を説明するための図である。
第1の実施例ではリニア出力センサとして半導体圧力セ
ンサを例にとり、被検出量を3分割することにより8ビ
ツトのA/Dコンバータに入力する場合について説明す
る。
ンサを例にとり、被検出量を3分割することにより8ビ
ツトのA/Dコンバータに入力する場合について説明す
る。
半導体圧力センサ1の出力はユニティゲイン増幅器2を
介して、差動増幅器31,32.33の非反転入力端子
に接続されている。差動増幅器31.32.33の反転
入力端子には電源■が抵抗R1〜R4でそれぞれ分圧さ
れたのち接続されている。差動増幅器31,32.33
は、半導体圧力センサ1の出力電圧を3つの区間に分s
jbで、それぞれの増幅特性により増幅する。差動増幅
器31.32.33の出力は分岐して、一方はアナログ
スイッチ4、他方は切換制御回路5に接続されている。
介して、差動増幅器31,32.33の非反転入力端子
に接続されている。差動増幅器31.32.33の反転
入力端子には電源■が抵抗R1〜R4でそれぞれ分圧さ
れたのち接続されている。差動増幅器31,32.33
は、半導体圧力センサ1の出力電圧を3つの区間に分s
jbで、それぞれの増幅特性により増幅する。差動増幅
器31.32.33の出力は分岐して、一方はアナログ
スイッチ4、他方は切換制御回路5に接続されている。
切換制御回路5では差動増幅器31゜32.33の出力
によりどの区間の増幅が行われているかに対応させてア
ナログスイッチ4を切替える。アナログスイッチ4の出
力はA/Dコンバータ6に接続されている。A/Dコン
バータ6ではアナログスイッチ4で切替えられた差動増
幅器31’、32.33の各区間で8ピノ1−の分解能
を得ることができる。A/Dコンバータ6の出力は車両
用電子制御装置7に入力されている。切替制御回路5は
さらにA/Dコンバーク6の出力がどの区間の出力をA
/D変換して入るのかを車両用電子制御装置7に出力す
る。
によりどの区間の増幅が行われているかに対応させてア
ナログスイッチ4を切替える。アナログスイッチ4の出
力はA/Dコンバータ6に接続されている。A/Dコン
バータ6ではアナログスイッチ4で切替えられた差動増
幅器31’、32.33の各区間で8ピノ1−の分解能
を得ることができる。A/Dコンバータ6の出力は車両
用電子制御装置7に入力されている。切替制御回路5は
さらにA/Dコンバーク6の出力がどの区間の出力をA
/D変換して入るのかを車両用電子制御装置7に出力す
る。
半導体圧力センサ1の被検出量の変化が線形の場合には
、第5図(A)に示すように半導体圧力センサ1の出力
電圧をp、、p2.P3の区間に3分割する。このとき
の差動増幅器31,32゜33の出力特性は、第5図(
B)に示すようにすべて同一の特性であるように定める
。
、第5図(A)に示すように半導体圧力センサ1の出力
電圧をp、、p2.P3の区間に3分割する。このとき
の差動増幅器31,32゜33の出力特性は、第5図(
B)に示すようにすべて同一の特性であるように定める
。
Plの区間、つまり気圧が300〜50011Hgのと
きには、半導体圧力センサ1の出力は差動増幅器31に
より第5図(B)■の特性にしたがって増幅される。こ
のとき、切替制御回路5は差動増幅器31で増幅してい
ることを検出して、アナログスイッチ4を■端子に切替
える。
きには、半導体圧力センサ1の出力は差動増幅器31に
より第5図(B)■の特性にしたがって増幅される。こ
のとき、切替制御回路5は差動増幅器31で増幅してい
ることを検出して、アナログスイッチ4を■端子に切替
える。
P2の区間、つまり気圧が500〜700mHgのとき
には、半導体圧力センサ1の出力は差動増幅器32によ
り第5図(B)■の特性にしたがって増幅される。この
とき、切替制御回路5は差動増幅器32で増幅している
ことを検出し、アナログスイッチ4を■端子に切替える
。
には、半導体圧力センサ1の出力は差動増幅器32によ
り第5図(B)■の特性にしたがって増幅される。この
とき、切替制御回路5は差動増幅器32で増幅している
ことを検出し、アナログスイッチ4を■端子に切替える
。
P3の区間、つまり気圧が700〜900+i昂H。
のときには、半導体圧力センサ1の出力は差動増幅器3
3により第5図(B)■の特性にしたがって増幅される
。このとき、切替制御回路5は差動増幅器33で増幅し
ていることを検出し、アナログスイッチ4を■端子に切
替える。
3により第5図(B)■の特性にしたがって増幅される
。このとき、切替制御回路5は差動増幅器33で増幅し
ていることを検出し、アナログスイッチ4を■端子に切
替える。
アナログスイッチ4の出力は、順次A/Dコンバータ6
に接続されるので、各差動増幅器31゜32.33の出
力電圧はそれぞれ8ビットの分解能を得ることができる
。したがって、へ/Dコンバータ6は1.5ビツトのA
/Dコンバータとして使用できる。また、差動増幅器3
1.32+ 33により各分割区間を増幅するため、第
5図(B)に示すように、出力電圧ばvp−p = 5
(V)でよく、差動増幅器の電源電圧を低くすること
ができる。
に接続されるので、各差動増幅器31゜32.33の出
力電圧はそれぞれ8ビットの分解能を得ることができる
。したがって、へ/Dコンバータ6は1.5ビツトのA
/Dコンバータとして使用できる。また、差動増幅器3
1.32+ 33により各分割区間を増幅するため、第
5図(B)に示すように、出力電圧ばvp−p = 5
(V)でよく、差動増幅器の電源電圧を低くすること
ができる。
第6図、第7図は、本発明によるリニア出力センサの多
分割増幅装置の第2の実施例を説明するための図である
。
分割増幅装置の第2の実施例を説明するための図である
。
第2の実施例ばリニア出力センサの被検出量の変化が非
線形の場合に有効な例である。ここでは半導体圧力セン
サを用いて高度を算出する例にってい説明する。第2の
実施例では第4図に示した前記第1の実施例と同様な回
路構成である。異なるのは、差動増幅器31.32.3
3の増幅率の設定のしかたである。
線形の場合に有効な例である。ここでは半導体圧力セン
サを用いて高度を算出する例にってい説明する。第2の
実施例では第4図に示した前記第1の実施例と同様な回
路構成である。異なるのは、差動増幅器31.32.3
3の増幅率の設定のしかたである。
高度は、第6図(A)に示すように大気圧に対しては非
線形になる。高度曲線Hを区分線h1゜h2.h3によ
り均等分割し、その区分線に対応する分割区間をP、、
p2.P3とする。また、おのおのの分割区間ごとに近
似直線(a)、 fb)、 tc>を考えて、この近似
直線係数により差動増幅器31゜32.33の増幅率を
決定する。つまり、差動増幅器31,32.33の出力
電圧特性は、第6図(C)の■5■、■のようになる。
線形になる。高度曲線Hを区分線h1゜h2.h3によ
り均等分割し、その区分線に対応する分割区間をP、、
p2.P3とする。また、おのおのの分割区間ごとに近
似直線(a)、 fb)、 tc>を考えて、この近似
直線係数により差動増幅器31゜32.33の増幅率を
決定する。つまり、差動増幅器31,32.33の出力
電圧特性は、第6図(C)の■5■、■のようになる。
このようにすれば、差動増幅器の出力と高度とは対応す
るごとになり、かつ各分割区間ごとの増幅器の単位出力
電圧の相対高度(m /ビット)は同一になる(第7図
)。したがって、1ビツトを5mに設定するように定数
を決定しておくと、高度の如何にかかわらず、ビット変
化から高度を直接変換できる。また、アナログスイッチ
4によりA/D変換区間を選択するため、高分解能のA
/Dコンバータは必要なく、アナログスイッチ4の位置
とビット数から高度が算出できる。
るごとになり、かつ各分割区間ごとの増幅器の単位出力
電圧の相対高度(m /ビット)は同一になる(第7図
)。したがって、1ビツトを5mに設定するように定数
を決定しておくと、高度の如何にかかわらず、ビット変
化から高度を直接変換できる。また、アナログスイッチ
4によりA/D変換区間を選択するため、高分解能のA
/Dコンバータは必要なく、アナログスイッチ4の位置
とビット数から高度が算出できる。
第8図は、本発明によるリニア出力センサの多分割増幅
装置の第3の実施例を示した回路図、第9図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第3の実施
例の動作を説明するための図である。
装置の第3の実施例を示した回路図、第9図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第3の実施
例の動作を説明するための図である。
第3の実施例は、リニア出力センサの出力の分割区間境
界でアナログスイッチが頻繁に切り替わるときに生ずる
誤差をなくすようにした例を示しである。
界でアナログスイッチが頻繁に切り替わるときに生ずる
誤差をなくすようにした例を示しである。
前記第2の実施例のように、半導体圧力センザを用いて
高度を検出する場合、高度を均等分割し分割区間をそれ
ぞれ差動増幅することにより線形変換することが可能で
ある。しかし、この分割区間の境界は、アナログスイッ
チによる差動増幅器の切替り点でもあり誤差が生ずる。
高度を検出する場合、高度を均等分割し分割区間をそれ
ぞれ差動増幅することにより線形変換することが可能で
ある。しかし、この分割区間の境界は、アナログスイッ
チによる差動増幅器の切替り点でもあり誤差が生ずる。
特に、この境界付近での微小な大気圧または高度の変動
により増幅器の切替えが行われると一層誤差が大きくな
る。そこで、第3の実施例では、直線近似する非線形曲
線を隣合う区間に重ね均等分割するようにしている。
により増幅器の切替えが行われると一層誤差が大きくな
る。そこで、第3の実施例では、直線近似する非線形曲
線を隣合う区間に重ね均等分割するようにしている。
つまり、各分割区間毎に近似直線をめ、この近似直線係
数により各差動増幅器の増幅率を決定する。それぞれの
増幅器出力をアナログスイッチ等を介してA/Dコンバ
ータにより順次A/D変換し、デジタルデータとすると
共に重なり合った部分をヒステリシスとして用い、変動
により頻繁な増幅器の切替を防ぎ誤差を減少させようと
するものである。
数により各差動増幅器の増幅率を決定する。それぞれの
増幅器出力をアナログスイッチ等を介してA/Dコンバ
ータにより順次A/D変換し、デジタルデータとすると
共に重なり合った部分をヒステリシスとして用い、変動
により頻繁な増幅器の切替を防ぎ誤差を減少させようと
するものである。
以下、簡単のために、第8図に示したような、2つの差
動増幅器31.32により2分割した例で説明する。高
度曲線■]を高度により隣合う区間を重ねて均等分割し
て、それぞれの区間をPl。
動増幅器31.32により2分割した例で説明する。高
度曲線■]を高度により隣合う区間を重ねて均等分割し
て、それぞれの区間をPl。
P2とする。おのおのの分割区間ごとに近似直線(al
、 (blを考え、この近似直線係数により各分割区間
ごとに差動増幅器31.32の増幅率を決定する。差動
増幅器31.32の出力は第9図(C)の■、■のよう
になり、重なった部分■はヒステリシスとして用いる。
、 (blを考え、この近似直線係数により各分割区間
ごとに差動増幅器31.32の増幅率を決定する。差動
増幅器31.32の出力は第9図(C)の■、■のよう
になり、重なった部分■はヒステリシスとして用いる。
いま、高度が次第に低下して(1)点に達すると、アナ
ログスイッチ4は■端子側に切替わる。
ログスイッチ4は■端子側に切替わる。
この付近において、高度の昇降がある場合にはヒステリ
シス■がないとアナログスイッチ4の切侶えを余儀なく
される。ヒステリシス■があるので、例えば高度が高く
なるとアナログスイッチ4は■端子側に切替わったまま
となり、A/Dコンバータ6の入力は出力■の(II)
の方向のデータを用いることになる。(n)点において
、アナログスイッチ4が■端子側に接続されたのらに高
度の昇降があるときにも同様の動作を行う。
シス■がないとアナログスイッチ4の切侶えを余儀なく
される。ヒステリシス■があるので、例えば高度が高く
なるとアナログスイッチ4は■端子側に切替わったまま
となり、A/Dコンバータ6の入力は出力■の(II)
の方向のデータを用いることになる。(n)点において
、アナログスイッチ4が■端子側に接続されたのらに高
度の昇降があるときにも同様の動作を行う。
なお、前記第1〜第3の実施例では2または3分割した
例を示したが、一般にn分割して適用できることはいう
までもない。
例を示したが、一般にn分割して適用できることはいう
までもない。
(発明の効果)
以上詳しく説明したように本発明によれば、つぎのよう
な種々の効果がある。
な種々の効果がある。
増幅器の電源電圧を低く抑えたままで、リニア出力セン
サの分解能を向上させることができる。
サの分解能を向上させることができる。
また、被検出量の変化が非線形の場合にも、繁雑な演算
処理をすることなく線形返信できるので、A/Dコンバ
ータの必要ハイド数をすくなくすることができる。さら
に、リニア出力センサの出力の分割区間境界で隣接する
差動増幅器の増幅特性を重ね合わせることによりヒステ
リシスをもたせであるので、アナログスイッチが頻繁に
切り替わることがなく、誤差を少なくすることができる
。
処理をすることなく線形返信できるので、A/Dコンバ
ータの必要ハイド数をすくなくすることができる。さら
に、リニア出力センサの出力の分割区間境界で隣接する
差動増幅器の増幅特性を重ね合わせることによりヒステ
リシスをもたせであるので、アナログスイッチが頻繁に
切り替わることがなく、誤差を少なくすることができる
。
第1図は、一般的な半導体圧力センサの出方特性を示し
た図、第2図は、大気圧と高度の関係を示した図、第3
図は、半導体圧力センサの出方電圧と高度の関係を示し
た図である。 第4図は、本発明によるリニア出力センサの多分割増幅
装置の第1の実施例を示した回路図、第5図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第Iの実施
例の動作を説明するための図である。 第6図、第7図は、本発明によるリニア出力センサの多
分割増幅装置の第2の実施例を説明するための図である
。 第8図は、本発明によるリニア出力センサの多分割増幅
装置の第3の実施例を示した回路図、第9図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第3の実施
例の動作を説明するための図である。 1・・・半導体圧力センサ 2・・・増幅器31.32
..33・・・差動増幅器 4・・・アナログスイッチ 5・・・切替制御回路6・
・・A/Dコンバータ 7・・・電子制御装置特許出願
人 鈴木自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 19図 手続補正書 1、事件の表示 Bra059年特 許 願第59158号2、発明の名
称 リニア出力センサの多り昆す増面装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出1臥 4、代 理 人 6、 7iIi正の対象 明細書および図面7、補正の
内容
た図、第2図は、大気圧と高度の関係を示した図、第3
図は、半導体圧力センサの出方電圧と高度の関係を示し
た図である。 第4図は、本発明によるリニア出力センサの多分割増幅
装置の第1の実施例を示した回路図、第5図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第Iの実施
例の動作を説明するための図である。 第6図、第7図は、本発明によるリニア出力センサの多
分割増幅装置の第2の実施例を説明するための図である
。 第8図は、本発明によるリニア出力センサの多分割増幅
装置の第3の実施例を示した回路図、第9図は、本発明
によるリニア出力センサの多分割増幅装置の第3の実施
例の動作を説明するための図である。 1・・・半導体圧力センサ 2・・・増幅器31.32
..33・・・差動増幅器 4・・・アナログスイッチ 5・・・切替制御回路6・
・・A/Dコンバータ 7・・・電子制御装置特許出願
人 鈴木自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ 壽 19図 手続補正書 1、事件の表示 Bra059年特 許 願第59158号2、発明の名
称 リニア出力センサの多り昆す増面装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出1臥 4、代 理 人 6、 7iIi正の対象 明細書および図面7、補正の
内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fll リニア出力センサの出力を増幅してA/Dコン
バータに入力するための増幅装置において、前記リニア
出力センサの出力をn分割してそれぞれの分割区間の出
力を増幅する第1から第nの差動増幅器と、前記第1か
ら第nの差動増幅器の出力を選択的に切替えて前記A/
Dコンバータに接続するアナログスイッチと、前記第1
から第nの何れの差動増幅器が増幅を行っているかを検
出してその差動増幅器に対応させて前記アナログスイッ
チを切替える制御をする切替制御回路とから構成したこ
とを特徴とするリニア出力センサの多分割増幅装置。 (2) 前記第1から第nの差動増幅器は、前記リニア
出力センサの被検出量の変化量をn分割して各分割区間
での各差動増幅器の出力変化と前記被検出量の変化が比
例するように増幅率を定めるように構成した前記特許請
求の範囲第1項記載のリニア出力センサの多分割増幅装
置。 (3) 前記第1から第nの差動増幅器は、前記リニア
出力センサの出力が増加するときと減少するときの分担
範囲を変えてヒステリシスをもたせるように構成した前
記特許請求の範囲第1項記載のリニア出力センサの多分
割増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5915884A JPS60203021A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | リニア出力センサの多分割増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5915884A JPS60203021A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | リニア出力センサの多分割増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60203021A true JPS60203021A (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=13105275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5915884A Pending JPS60203021A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | リニア出力センサの多分割増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60203021A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04320110A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | ズームレンズ装置 |
JPH07273650A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Nec Corp | 非線形信号用のa/d変換回路 |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5915884A patent/JPS60203021A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04320110A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | ズームレンズ装置 |
JPH07273650A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Nec Corp | 非線形信号用のa/d変換回路 |
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