JPS6020284Y2 - 油漬型電池 - Google Patents

油漬型電池

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JPS6020284Y2
JPS6020284Y2 JP12201379U JP12201379U JPS6020284Y2 JP S6020284 Y2 JPS6020284 Y2 JP S6020284Y2 JP 12201379 U JP12201379 U JP 12201379U JP 12201379 U JP12201379 U JP 12201379U JP S6020284 Y2 JPS6020284 Y2 JP S6020284Y2
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JP
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filter
insulating oil
battery
oil
layer
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JP12201379U
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JPS5638971U (ja
Inventor
英夫 佐々木
Original Assignee
株式会社ユアサコーポレーション
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    • Y02E60/12

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  • Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は潜水艇などの動力源あるいは補助電源として水
中や海水などの外液中で用いられると共に、内圧を保障
する均圧装置を備えた電池収納槽内に収納される油漬型
電池に関するものであり、該油漬型電池の頭部に設ける
気液分離栓の改良を目的とするものである。
この種の電池においては、充電時および放電時に発生す
るガスはそれが少量のうちは該電池の極板およびセパレ
ーターに包含されているが、多量になるとこれ等より離
脱し、細かい気泡となって電解液中に浮上し、更に上部
にある絶縁油中を上昇することになる。
この絶縁油中を上昇するガス気泡には電解液がその下部
に微細な液粒となって、あるいは絶縁油との境界に薄膜
となって付着している。
これ等のガス気泡は水中あるいは海氷中での潜水深さが
深くなり電池の外圧が増すに従って、電池頭部に取り付
けられた気液分離栓を通って電池内に入る絶縁油により
圧縮され、その体積を減することとなる。
所定時間の潜水の後の海面下最後の50肌程の浮上旅程
において、該気泡は外圧の減少に伴い急激な膨張をなし
て電池の絶縁油の一部とともに電池上方へ浮上して流れ
出ることになるが、該気泡がこのま)電池外へ出た場合
、電池を浸漬し包んでいる絶縁油の絶縁特性が劣化し、
電池接続枠、絶縁端子などの金属製部分を腐蝕したりそ
の表面被覆の絶縁抵抗特性を極度に劣化させるとの事態
が生じ、これが浅型事故などの原因となっている。
このため電池の頭部に設けた気液分離栓に合成樹脂ネッ
トを配し、気泡を破壊したり、気泡の上下方向の迂回路
を形成すると共に、該迂回路の前後に繊維フィルターを
配し、これを通過するガス気泡から付着している電解液
成分を捕獲するごとき構造の気液分離栓が提案されてい
るが、微細な気泡やまた気泡より離れて絶縁油中に浮遊
している電解液粒を完全に捕獲することは難しく、数回
の充放電のみで電解液成分が電池外に容易に逸出すると
云う欠点があった。
本考案は油漬型電池において、透過抵抗の高いフィルタ
ーの両面に透過抵抗の低いフィルターを当接した積層フ
ィルタ一層を絶縁油薄層を介して複数段配した気液分離
栓を備えることにより、フィルター効果の向上と、その
長寿命化とを獲得せんとするものである。
以下、本考案をその実施例を示す図面に基き説明する。
第1図は本考案の一実施例における油漬型蓄電池装置の
一部破断側面図、第2図は第1図の油漬型蓄電池装置内
に収納されている油漬型蓄電池の一部破断側面図、第3
図は第2図の油漬型蓄電池に配されている気液分離栓の
側断面図である。
すなわち油漬型電池1は電池収納槽2の中に絶縁油3と
共に収納されている。
電池収納槽2の側壁にはその均圧保償のためにゴム袋構
造の均圧装置4が設けられている。
電池収納槽蓋5の頂部には該電池収納槽2内のガス気泡
や空気抜きのためにガス抜き一方弁6が設けられている
また7は貯油槽ケース、8は均圧装置ケース、9は絶縁
油通孔、10は外液通孔、11は油漬型電池1間を電気
的に結ぶ連続桿である。
12は油漬型電池1の電槽であり、該電槽12にはその
頭部に気液分離枠13が螺設されている。
該電槽12内には陽極板14と陰極板15とがセパレー
ター16を介して配され、電解液17中に浸漬されてい
る。
電解液17の上面には電池収納槽2内の絶縁油3と同質
の絶縁油18が空隙なく注入封入されている。
また19は集電線、20は電極端子である。
電槽12の上面にはネジ溝が加工された開口部21が設
けられており、気液分離枠13の容器22がバッキング
23を介して螺設されている。
気液分離枠13の容器22の頭部には通孔24を有する
容器蓋25が螺設されている。
容器22の底面には開口26が設けられている。
容器22内にはそれぞれ第1.第2.第3.第4案内板
27.28,29,30上に第1.第2.第3.第4積
層フィルタ一層31,32,33.34が配されている
また各積層フィルタ一層31,32.33,34の間に
は皿状の第1.第2.第3絶縁油薄層形威板35,36
,37が配され、該第1.第2絶縁油薄層形戊板35,
36.37により第1.第2.第3絶縁油薄層38.3
9.40が形成されている。
また各フィルタ一層31゜32.33,34にはそれぞ
れ透過抵抗の低いフィルター41が透過抵抗の高いフィ
ルター42を挾む形で積層されている。
また各案内板27,28.29,30および各絶縁油薄
層形成板35゜36.37にはそれぞれ通孔が設けられ
ている。
本考案は以上のような構成を有しているので、電池1の
充放電に供ない発生したガスは気泡となって電解液17
および絶縁油18中を浮上し電槽12の上部内壁面に達
する。
続いて該気泡は該上部内壁面に沿って気液分離枠13に
達し、その容づ器22の開口26を経て更に上昇し、第
1案内板27の通孔より第1積層フィルタ一層31を絶
縁油18などと共に透過し、第1絶縁油薄層形威板35
の通孔より第1絶縁油薄層38に至り、同じく第2積層
フィルタ一層32、第2絶縁油薄層39、第3積層フィ
ルタ一層33、第3絶縁油薄層40、第4積層フィルタ
一層34を経て、完全に電解液成分を除去されて通孔2
4より外部の絶縁油3中に排出される。
すなわち各積層フィルタ一層31. 32.33.34
の透過抵抗の低いフィルター41ではまず気泡が変形集
合されて付着していた電解液成分の凝集がなされ、更に
は一様に拡散して透過抵抗iの高いフィルター42に達
する。
該透過抵抗の高いフィルター42では気泡はその電解液
成分の捕獲吸着が行われ、続いて該透過抵抗の高いフィ
ルター42の上側に配された透過抵抗の低いフィルター
41を透過して各絶縁油薄層に至る。
こうし′て該透過抵抗の高いフィルター42の上側に配
された透過抵抗の低いフィルター41は透過抵抗の高い
フィルター42の全面が有効に透過面として働くように
作用することとなり、また透過抵抗の高いフィルター4
2にて捕獲吸着された電解液滴が該フィルター42を通
過する気泡、絶縁油などの流れにより持ち出されるのを
留める電解液の保持の働きをなす。
以上のごとく透過抵抗の高いフィルター42の両面に透
過抵抗の低いフィルター41を当接することにより、該
透過抵抗の高いフィルター42の透過面積が広く有効に
働き、フィルターの透過抵抗を低くすることができるの
で、電解液の通過阻止効果を大とすることができる。
この透過抵抗の低いフィルター4またる電解液吸着性の
フィルターには、綿、ガーゼ、脱脂綿などの天然繊維あ
るいはポリプロピレンなどの合成樹脂繊維を緩く詰めて
層状となしたものが用いられるが、該フィルターを透過
する絶縁油、気泡、電解液成分の中より電解液成分を選
択的に捕獲吸着することができるものが良く、絶縁油よ
りも電解液に対してなじみ易い材質のもので透過抵抗が
低いものが望ましい。
電解液成分の捕獲吸着効果を強めるためには電解液に対
してなじみ易い材質のもので微細な繊維、特にガラス繊
維あるいは粉末を固く詰めた透過抵抗の高いフィルター
42が有効であり、このような材質を用いることにより
該フィルター42と絶縁油中の電解液成分との接触機会
が多くなり、フィルター繊維・粉末表面との物理的な拡
散、分子間相互の吸着力による吸着作用が極く微量の電
解液成分に強く働き、該電解液成分は通過する気泡や絶
縁油の流れに引きずられることなくフィルター中に強く
捕獲吸着される。
また単に透過抵抗の高いフィルターのみを用いた場合は
、フィルターの目詰まりが発生し不必要に透過抵抗を増
すだけになる。
フィルターの前後に透過抵抗の低いフィルターを配して
目詰まりの元となる物質をあらかじめ捕獲するとともに
、絶縁油中の気泡の変形を促し、これに付着している電
解液成分を凝集して、大きい滴粒となす。
こうして電解液成分は絶縁油中に降下することになり、
透過抵抗の高いフィルターにて捕獲吸着すべき電解液成
分の量は減少する。
また各積層フィルタ一層31,32,33.34の前後
に絶縁油薄層38,39.40を形成することは、多数
積み重ねているフィルターの相互の接続がなくなり、該
積層フィルタ一層31,32.33,34を通過する気
泡、絶縁油などによる電解液成分が持ち出されることを
防ぐことができる。
すなわち電解液は絶縁油よりも本来比重が大きいもので
あり、凝集せる電解液は絶縁油中を沈降してこれにより
上方に進むことがない。
更に各絶縁油薄層38,39,40では第1゜第2.第
3絶縁油薄層形威板55,36,37の通孔と第2.第
3.第4案内板2B、 29.30の通孔とがその位相
をそれぞれ果にして設けられているため、気泡および絶
縁油は横方向に進み、よって気泡の集合、変形による付
着電解液の凝集効果を該各絶縁油薄層38,39,40
中での沈降凝集効果を高めることができる。
また積層フィルタ一層を気泡、絶縁油が通過する時は該
フィルタ一層濾過面の各部分で均一に通過するのではな
く、該フィルタ一層のフィルター材の詰まり度合の緩い
所、すなわち透過抵抗の低い所から主として通過するこ
とになり、通過する個所が定まってしまう。
更に積層フィルタ一層の前後に生ずる圧力差と該フィル
タ一層の透過抵抗とによって気泡、絶縁油などの透過量
が定まるが、特に該フィルタ一層濾過面内での透過抵抗
差により部分的に通過量に差が生じて、多くの電解液を
保液する部分とそうでない部分が生じる。
一層だけの積層フィルタ一層を設けた場合は該フィルタ
一層の透過抵抗の最も低い所から捕獲吸着された電解液
が持ち出され、また該フィルタ一層内での保液が不均一
となってしまう。
従って本考案のごとく制限されたフィルター容積におい
て積層フィルタ一層31,32,33.34を複数段と
することにより、一層ごとに電解液の捕獲吸着効果を有
効に働らかすことができる。
次に本考案の他の一実施例につき説明する。
第4図はその気液分離栓の側断面図である。
すなわち本実施例では第1案内板27′の通孔の内周側
より垂下して気泡留め筒43′が設けられており、更に
該気泡留め筒43′の内周側には側壁通孔44′を有し
また開口内壁に当接する傘状端部45′を有する気泡集
め筒46′が備えられている。
該傘状端部45′および開口26′内壁間には切り欠き
孔47′が設けられている。
本実施例では以上のような構成を有しているので、気泡
、絶縁油は該上部内壁面に沿って気液分離栓13′の開
口26′に達し、傘状端部45′の内面に沿って気泡集
め筒46′に集まり、更に側壁通孔44′を経て、気泡
留め筒43′にて留められたガス気泡と合流する。
こののちガス気泡は気泡留め筒43′下端を経由して第
1案内板27′の通孔より第1積層フィルタ一層31′
に至ることになり、該気泡集め筒46′内での気泡集め
効果、気泡集め筒46′の側壁通孔44′を通過する時
の気泡の変形効果、気泡留め筒43′内での気泡の合流
効果、気泡留め筒43′内での気泡の滞留効果、気泡留
め筒43′をの下垂端を飛び出して再浮上する時の気泡
の変形効果などにより、気泡の下部に付着していた電解
液成分の殆んどはふるい落とされ、また気泡膜面に付着
していた電解液成分の凝集が効果的に行なわれる。
また更に第1積層フィルタ一層31′への通孔の入口で
のガス気泡集合時にも末だガス気泡に付着していた電解
液成分の凝集降下がもたらされる。
こうしてこれ等の凝集した電解液成分は傘状端部45′
に設けた切り欠き孔47′より電池内へ環流される。
こうして気泡、絶縁油は、そのほとんどの電解液成分を
取り除かれた状態で第1積層フィルタ一層31′、第1
絶縁油薄層38′、第2積層フィルタ一層32′、第2
絶縁油薄層39′を通り、透過抵抗の低いフィルタ一層
48′を透過して絶縁油中に放出される。
成上、本考案は油漬型電池において、その頭部に設ける
気液分離栓に対し、透過抵抗に差のあるフィルターの組
合せ方、並びにフィルタ一層の構造に配慮を加えたもの
であり、長寿命のものを提供することができ、この種の
電池の絶縁油の絶縁特性保持が容易となるので、電池の
信頼性、安全性向上に極めて効果が大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における油漬型蓄電池装置の
一部破断側面図、第2図は第1図の油漬型蓄電池装置内
に収納されている油漬型蓄電池の一部破断側面図、第3
図は第2図の油漬型蓄電池に配されている気液分離栓の
側断面図である。 第4図は本考案の他の一実施例における気液分離栓の側
断面図である。 1・・・・・・油漬型電池、2・・・・・・電池収納槽
、3・・・・・・絶縁油、4・・・・・・均圧装置、5
・・・・・・電池収納槽蓋、6・・・・・・ガス抜き一
方弁、7・・・・・・貯油槽ケース、8・・・・・・均
圧装置ケース、9・・・・・・絶縁油通孔、10・・・
・・・外液通孔、11・・・・・・連続枠、12・・・
・・・電槽、13.13’・・・・・・気液分離栓、1
4・・・・・・陽極板、15・・・・・・陰極板、16
・・・・・・セパレーター、17・・・・・・電解液、
18・・・・・・絶縁油、19・・・・・・集電線、2
0・・・・・・電極端子、21・・・・・・開口部、2
2・・・・・・容器、23・・・・・・バッキング、2
4・・・・・・通孔、25・・・・・・容器蓋、26.
26’開口、27,27’・・・・・・第1案内板、2
8・・・・・・第2案内板、29・・・・・・第3案内
板、30・・・・・・第4案内板、31.31’・・・
・・・第1積層フィルタ一層、32.32’第2積層フ
ィルタ一層、33・・・・・・第3積層フィルタ一層、
34・・・・・・第4積層フィルタ一層、35・・・・
・・第1絶縁油薄層形威板、36・・・・・・第2絶縁
油簿層形威板、37・・・・・・第3絶縁油薄層形威板
、38,38’・・・・・・第1絶縁油薄層、39,3
9’・・・・・・第2絶縁油薄層、40・・・・・・第
3絶縁油薄層、41・・・・・・透過抵抗の低いフィル
ター、42・・・・・・透過抵抗の高いフィルター、4
3′・・・・・・気泡留め筒、44′・・・・・・側壁
通孔、45′・・・・・・傘状端部、46′・・・・・
・気泡集め筒、47′・・・・・・切欠き孔、48′・
・・・・・透過抵抗の低いフィルタ一層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透過抵抗の高いフィルターの両面に透過抵抗の低いフィ
    ルターを当接した積層フィルタ一層を絶縁油薄層を介し
    て複数段配した気液分離栓を備えてなる油漬型電池。
JP12201379U 1979-09-03 1979-09-03 油漬型電池 Expired JPS6020284Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12201379U JPS6020284Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 油漬型電池

Applications Claiming Priority (1)

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JP12201379U JPS6020284Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 油漬型電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5638971U JPS5638971U (ja) 1981-04-11
JPS6020284Y2 true JPS6020284Y2 (ja) 1985-06-18

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ID=29354110

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12201379U Expired JPS6020284Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 油漬型電池

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63187554A (ja) * 1987-01-27 1988-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉形鉛蓄電池
JPS63177226U (ja) * 1987-05-08 1988-11-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5638971U (ja) 1981-04-11

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