JPS60202602A - 投光用照明装置 - Google Patents
投光用照明装置Info
- Publication number
- JPS60202602A JPS60202602A JP5878184A JP5878184A JPS60202602A JP S60202602 A JPS60202602 A JP S60202602A JP 5878184 A JP5878184 A JP 5878184A JP 5878184 A JP5878184 A JP 5878184A JP S60202602 A JPS60202602 A JP S60202602A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- prism
- light source
- angle
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野〕
本発明は投光用照明装置に係り、例えば駐車場、テニス
コー1〜などの照明に用いられる器具において、照射口
から上方に向う光源の直q4光を制光する制光板に関づ
る。
コー1〜などの照明に用いられる器具において、照射口
から上方に向う光源の直q4光を制光する制光板に関づ
る。
一般に駐車場、テニスコートなどに設置される照明装置
は照射口から光源の直射光が被照射面以外に向う不必要
な光が多く、特に上方に向って出射される光によって周
囲に光公害が生じ、照明率が低下する欠点を有している
。
は照射口から光源の直射光が被照射面以外に向う不必要
な光が多く、特に上方に向って出射される光によって周
囲に光公害が生じ、照明率が低下する欠点を有している
。
このため従来の照明装置は、第5図に示−リ”ように、
光源1を内包した反射体2の照射口3にプリズム面4を
形成した制光板5を設け、この制光板5にて光源1の直
射光を光@l11と平行に出射させる構造か採られてい
る。そしてプリズム面4の出力光を光軸りと同一方向に
屈折さVるには、光軸・Lから離れるに従って光源1か
らの大川角が大ぎくなるため、偏角が大きくなるように
プリズム面4の各プリズム要素Pは光軸りから離れるに
従って頂角を大きくしなくてはならない。このようにプ
リズム要素5の頂角を大きくづ−ると、制光板5の厚み
が大きくなり、重量も大きく、取扱いに不便であり、耐
熱的にも不利となり、さらにフレネルの反射式で表わさ
れるようにプリズム面4と空気の境界面の反射損失が増
大し、多い場合には全反射を生じ、出力光がないような
状態となり兼ねない問題があった。
光源1を内包した反射体2の照射口3にプリズム面4を
形成した制光板5を設け、この制光板5にて光源1の直
射光を光@l11と平行に出射させる構造か採られてい
る。そしてプリズム面4の出力光を光軸りと同一方向に
屈折さVるには、光軸・Lから離れるに従って光源1か
らの大川角が大ぎくなるため、偏角が大きくなるように
プリズム面4の各プリズム要素Pは光軸りから離れるに
従って頂角を大きくしなくてはならない。このようにプ
リズム要素5の頂角を大きくづ−ると、制光板5の厚み
が大きくなり、重量も大きく、取扱いに不便であり、耐
熱的にも不利となり、さらにフレネルの反射式で表わさ
れるようにプリズム面4と空気の境界面の反射損失が増
大し、多い場合には全反射を生じ、出力光がないような
状態となり兼ねない問題があった。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、制光板によっ
て照射口から上方に向う光源からの直射光を低減させ、
被照射面以外に向う不必要な光を低減させることにより
照明率を向上させ、周囲への光公害の防止をはかり、制
光板を軽石にし、取扱い性を良好にした投光用照明装置
を提供りるものである。
て照射口から上方に向う光源からの直射光を低減させ、
被照射面以外に向う不必要な光を低減させることにより
照明率を向上させ、周囲への光公害の防止をはかり、制
光板を軽石にし、取扱い性を良好にした投光用照明装置
を提供りるものである。
本発明の投光用照明装置は、光源を内包した反射体の照
射口の全面をプリズム面とせず、照射口の上部にのみプ
リズム面を形成した制光板を用いたもので、光源と、こ
の光源を内包し前面に照射口を開口した反射体と、この
反射体の照射口に設りられ上部のみに制光プリズム面と
した制光板とを具備してなり、前記制光板のプリズム面
の各プリズム要素は、この各プリズム要素から出ノjす
る屈折光と光軸となづ角度を、光源とプリズム面の最下
端を結ぶ線分と光軸となす角度と等しくなるように各プ
リズム要素の頂角をそれぞれ変化させたことを特徴とす
るものである。
射口の全面をプリズム面とせず、照射口の上部にのみプ
リズム面を形成した制光板を用いたもので、光源と、こ
の光源を内包し前面に照射口を開口した反射体と、この
反射体の照射口に設りられ上部のみに制光プリズム面と
した制光板とを具備してなり、前記制光板のプリズム面
の各プリズム要素は、この各プリズム要素から出ノjす
る屈折光と光軸となづ角度を、光源とプリズム面の最下
端を結ぶ線分と光軸となす角度と等しくなるように各プ
リズム要素の頂角をそれぞれ変化させたことを特徴とす
るものである。
本発明の一実施例の構成を第1図、第2図について説明
する。
する。
10は光源で、高輝度放電ランプなどにて構成され、こ
の光源10は反射体11に内包されている。この反射体
11は前面に照射口12を開口した二次曲面の回転体に
て構成され、項部には光源10を装着するランプソケッ
ト13が設けられている。
の光源10は反射体11に内包されている。この反射体
11は前面に照射口12を開口した二次曲面の回転体に
て構成され、項部には光源10を装着するランプソケッ
ト13が設けられている。
次に14は前記反射体11の照射口12に取(qけられ
た制光板で、この制光板14は前記光源10の発光部1
5の光+1OLより上方位置から上端まで水平方向の複
数のプリズム要素P1、P2・・・・・・P からなる
プリズム面16に形成されている 前記プリズム面16の各プリズム要素P + 、P 2
・・・・・・Poはこのプリズム要ii1?P+、Pz
・・・・・・P。
た制光板で、この制光板14は前記光源10の発光部1
5の光+1OLより上方位置から上端まで水平方向の複
数のプリズム要素P1、P2・・・・・・P からなる
プリズム面16に形成されている 前記プリズム面16の各プリズム要素P + 、P 2
・・・・・・Poはこのプリズム要ii1?P+、Pz
・・・・・・P。
から出力層る屈折光と光軸りとなり角度α直、αl・・
・・・・ nを、光源10と最下端のプリズム要素P+
、P2・・・・・・Poを結ぶ線分Qと光軸りとのなす
角度りと等しくなるように各プリズム要素1’+、P2
・・・・・・P、の頂角βをそれぞれ変化させる。すな
わち各プリズム要素PI、Pg・・・・・・Poは光軸
り側から上端に向って頂角βを順次、大きくなるように
する。
・・・・ nを、光源10と最下端のプリズム要素P+
、P2・・・・・・Poを結ぶ線分Qと光軸りとのなす
角度りと等しくなるように各プリズム要素1’+、P2
・・・・・・P、の頂角βをそれぞれ変化させる。すな
わち各プリズム要素PI、Pg・・・・・・Poは光軸
り側から上端に向って頂角βを順次、大きくなるように
する。
また光源10とプリズム面1Gの最下端を結ぶ線分Qと
光軸りとのなず角度りは第3図に示すように一般の投光
照明においておおよそ鉛直角45″乃至65°方向に設
置りることが多いので光源10の直射光を制限する範囲
として45°乃至25°以下に設定づればよい。
光軸りとのなず角度りは第3図に示すように一般の投光
照明においておおよそ鉛直角45″乃至65°方向に設
置りることが多いので光源10の直射光を制限する範囲
として45°乃至25°以下に設定づればよい。
なお前記制光板14は照射口12の全面に設けずにプリ
ズム面16を形成覆る部分のみでもよい。
ズム面16を形成覆る部分のみでもよい。
次にこの実施例の作用について説明する光源10から放
q・1された光は制光板14のプリズム要素P + 、
P z・・・・・・Poによって屈折制光される。
q・1された光は制光板14のプリズム要素P + 、
P z・・・・・・Poによって屈折制光される。
ここで最下端のプリズム要素P。と光源10を結ぶ線分
Qと光軸りとのなす角度りは光源10の直射光が光軸り
と最大に離れて出力する角度である。そして第4図に示
すように最上端のプリズム要素P+において光源10か
らの直射光’11と屈折出力光とのなす偏角H1は光軸
りと屈折出力光とのな 、す角をα1とすれば、 偏角H+=入射角lll−αI となる。
Qと光軸りとのなす角度りは光源10の直射光が光軸り
と最大に離れて出力する角度である。そして第4図に示
すように最上端のプリズム要素P+において光源10か
らの直射光’11と屈折出力光とのなす偏角H1は光軸
りと屈折出力光とのな 、す角をα1とすれば、 偏角H+=入射角lll−αI となる。
このとき頂角β狐は
但しNは制光板14の屈折率、[(11は人q4光II
のプリズム要素P1での第1面屈折角で、・ −1・ R= sin (sin I 11/ N )1 となる。
のプリズム要素P1での第1面屈折角で、・ −1・ R= sin (sin I 11/ N )1 となる。
同様に最上部に次ぐ次のプリズム要素Pzについて偏角
Hz−I21−α2 ・ −1・ ここにR= sin (sv I 21/’N >1 よって最下端のプリズム要素P11について偏角Hn=
■nl−n 、 −1、−1 ここにR,,1=s+n (sin Io1/N)とな
る。
Hz−I21−α2 ・ −1・ ここにR= sin (sv I 21/’N >1 よって最下端のプリズム要素P11について偏角Hn=
■nl−n 、 −1、−1 ここにR,,1=s+n (sin Io1/N)とな
る。
そしてプリズム要素PL、P2・・・・・・Poは光軸
りに近ずくに従って偏向爪Hが小さくなり、H>H2>
・・−・−>Ho=0 となる。すなわち、 αI=α2−αコ・・・・・・=α=Dとなる。
りに近ずくに従って偏向爪Hが小さくなり、H>H2>
・・−・−>Ho=0 となる。すなわち、 αI=α2−αコ・・・・・・=α=Dとなる。
このように各プリズム要素P+、Pi・・・・・・P。
の屈折出力光の光軸りとなす角度αを、光源10の直射
光が光軸りと最大に離れる角度りとしたため、この角度
りだけ各プリズム要素P 11P 2・・・・・・P
の頂角βは小さくなり、プリズム面16の薄肉化が可能
となる。
光が光軸りと最大に離れる角度りとしたため、この角度
りだけ各プリズム要素P 11P 2・・・・・・P
の頂角βは小さくなり、プリズム面16の薄肉化が可能
となる。
なお第3図に示すように光源10と最下端のプリズム要
素P。を結ぶ線分Qと光軸[とのなす角度りすなわち光
軸りより上方45°以上乃至25゜以上の範囲において
光源10からの直射光が制限される。
素P。を結ぶ線分Qと光軸[とのなす角度りすなわち光
軸りより上方45°以上乃至25゜以上の範囲において
光源10からの直射光が制限される。
また前記制光板14のプリズム面16は制光板14の外
面に限らず内面に形成してもよい。
面に限らず内面に形成してもよい。
本発明によれば、光源を内包した反射体の照射口の上部
に、各プリズム要素から出力する屈折光と光軸とのなす
角度を、光源とプリズム面の最下端を結ぶ線分と光軸と
のなす角度と等しくなるように頂角をそれぞれ変化させ
たプリズム面を有する制光板を設けたので、照射口から
上方に向う光源の直射光を低減させることができ、被照
射面以外に向う不必要な光を低減させ、周囲への光公害
を防止でき、しかもプリズムの薄肉化軽量化が行え、取
扱いが容易となり、耐熱性が向上され、プリズム面と空
気との境界面の反射損失による出力光の低下が改善でき
、照明率を向上できるしのである。
に、各プリズム要素から出力する屈折光と光軸とのなす
角度を、光源とプリズム面の最下端を結ぶ線分と光軸と
のなす角度と等しくなるように頂角をそれぞれ変化させ
たプリズム面を有する制光板を設けたので、照射口から
上方に向う光源の直射光を低減させることができ、被照
射面以外に向う不必要な光を低減させ、周囲への光公害
を防止でき、しかもプリズムの薄肉化軽量化が行え、取
扱いが容易となり、耐熱性が向上され、プリズム面と空
気との境界面の反射損失による出力光の低下が改善でき
、照明率を向上できるしのである。
第1図は本発明の一実施例を示す投光用照明装置の要部
の拡大断面図、第2図は同上装置全体の断面図、第3図
は同上設置状態を示す説明図、第4図は同上装置のプリ
ズム要素の説明図、第5図は従来の照明装置の断面図で
ある。 10・・光源、11・・反射体、12・・照射口、14
・・制光板、16・・プリズム面、P1% PI・・・
・・・P ・・各プリズム要素、L・・光軸。
の拡大断面図、第2図は同上装置全体の断面図、第3図
は同上設置状態を示す説明図、第4図は同上装置のプリ
ズム要素の説明図、第5図は従来の照明装置の断面図で
ある。 10・・光源、11・・反射体、12・・照射口、14
・・制光板、16・・プリズム面、P1% PI・・・
・・・P ・・各プリズム要素、L・・光軸。
Claims (1)
- (1) 光源と、この光源を内包し前面に照射口を開口
した反射体と、この反射体の照射口に設けt られ上部のみを制光プリズム面としだ制光板とを具備し
てなり、前記制光板のプリズム面の各プリズム要素は、
この各プリズム要素から出ツノする屈折光と光軸となす
角度を、光源とプリズム面の最下端を結ぶ線分と光軸と
なす角度と等しくなるように各プリズム要素の頂角をそ
れぞれ変化させたことを特徴とする投光用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5878184A JPS60202602A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 投光用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5878184A JPS60202602A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 投光用照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60202602A true JPS60202602A (ja) | 1985-10-14 |
Family
ID=13094107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5878184A Pending JPS60202602A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 投光用照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60202602A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05203811A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-13 | Nippon Shinku Kogaku Kk | 偏光ビームスプリッター |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506704U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-23 | ||
JPS52132576A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Lighting fixture cover |
JPS5679802A (en) * | 1979-12-04 | 1981-06-30 | Matsushita Electric Works Ltd | Illumination system for stadium |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5878184A patent/JPS60202602A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506704U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-23 | ||
JPS52132576A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Lighting fixture cover |
JPS5679802A (en) * | 1979-12-04 | 1981-06-30 | Matsushita Electric Works Ltd | Illumination system for stadium |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05203811A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-13 | Nippon Shinku Kogaku Kk | 偏光ビームスプリッター |
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