JPS60202465A - 大型発光表示装置の前面パネル - Google Patents
大型発光表示装置の前面パネルInfo
- Publication number
- JPS60202465A JPS60202465A JP5747284A JP5747284A JPS60202465A JP S60202465 A JPS60202465 A JP S60202465A JP 5747284 A JP5747284 A JP 5747284A JP 5747284 A JP5747284 A JP 5747284A JP S60202465 A JPS60202465 A JP S60202465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower edge
- emitting display
- front panel
- display device
- protruding
- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の分野）
本発明は大型発光表示装置に係るものであり、特にその
前面、ｅネルに係るものである。
前面、ｅネルに係るものである。
（発明の背景）
発光表示装置としては白熱ランプ、蛍光ランプ、発光ダ
イオードなどの発光素子をマトリックス状に多数配置し
て成る表示面を用いたものが知られている。このような
表示装置は例えば野球場、競技場、遊園地等のスコアボ
ードや各種の表示用または屋外広告用の大型表示装置と
して用いられている。
イオードなどの発光素子をマトリックス状に多数配置し
て成る表示面を用いたものが知られている。このような
表示装置は例えば野球場、競技場、遊園地等のスコアボ
ードや各種の表示用または屋外広告用の大型表示装置と
して用いられている。
ところで、従来このような表示装置は棚板な多数段配列
してなる枠を使用し、発光表示ユニットを棚板上に多数
配置し、各発光表示ユニットにマトリックス状に配置し
た発光管を枠の前面に固定した前面パネルの孔から突出
させて枠の広い前面にわたって多数の発光管がマ） Ｉ
Ｊラックス状配置されるようにしている。発光表示装置
は野外に設置するので雨水の装置内への浸入が最大関心
事となる。前面パネルの継目にコーキング材などを充填
して防水処理を行なっていたが、費用と作業時間が膨大
なものとなる。継目を少なくしようとして縦長の前面、
ｅネルを使用したが、パネルは長大なものとなり、これ
を分割する場合に゛は新たに生じた継目の防水処理が問
題となる。
してなる枠を使用し、発光表示ユニットを棚板上に多数
配置し、各発光表示ユニットにマトリックス状に配置し
た発光管を枠の前面に固定した前面パネルの孔から突出
させて枠の広い前面にわたって多数の発光管がマ） Ｉ
Ｊラックス状配置されるようにしている。発光表示装置
は野外に設置するので雨水の装置内への浸入が最大関心
事となる。前面パネルの継目にコーキング材などを充填
して防水処理を行なっていたが、費用と作業時間が膨大
なものとなる。継目を少なくしようとして縦長の前面、
ｅネルを使用したが、パネルは長大なものとなり、これ
を分割する場合に゛は新たに生じた継目の防水処理が問
題となる。
（発明の目的および概要）
本発明の目的は、前面パネルの突合せ継目を最小限とし
、その継目も上下ノ♀ネルの組合せにより自動的に防水
処理できる前面、Ｑネルを提供することにある。
、その継目も上下ノ♀ネルの組合せにより自動的に防水
処理できる前面、Ｑネルを提供することにある。
この目的は本発明に従って表示面の横方向の長さに相当
する横長の多孔板の上縁と下縁とにそれぞれ後方突出縁
を設け、そして多孔板の下縁に後方突出縁と段差をつけ
て前方へ突出する前方突出縁を設けてなる前面、Ｑネル
により達成される。特にこの形状の前面、Ｑネルはアル
ミ押出し加工に適しており、大量の精密加工に有利であ
る。
する横長の多孔板の上縁と下縁とにそれぞれ後方突出縁
を設け、そして多孔板の下縁に後方突出縁と段差をつけ
て前方へ突出する前方突出縁を設けてなる前面、Ｑネル
により達成される。特にこの形状の前面、Ｑネルはアル
ミ押出し加工に適しており、大量の精密加工に有利であ
る。
（実施例の説明）
本発明の実施例を以下の添付図を参照して、従来技術と
対比して詳細に説明する。
対比して詳細に説明する。
第１，２図を参照して従来の大型発光表示装置を説明す
る。
る。
第１図の大型発光表示装置では小さな多孔前面、Ｑネル
１を多数縦横に配列して枠２が限定する広い表示面を埋
めつくし、各前面・Ｑネル１の裏側に表示ユニットを配
置し、表示ユニットの多数の発光管を前面パネルの孔か
ら突出させて発光表示面を形成している。隣接前面パネ
ル１の突合せた水平継目Ｈと垂直継目■とはコーキング
利などを充填して防水処理をしている。しかし継目部分
が多いため防水処理は費用も時間もかかる作業であり、
又経時変化のため防水の完全性は次第に失われるという
不都合がある。
１を多数縦横に配列して枠２が限定する広い表示面を埋
めつくし、各前面・Ｑネル１の裏側に表示ユニットを配
置し、表示ユニットの多数の発光管を前面パネルの孔か
ら突出させて発光表示面を形成している。隣接前面パネ
ル１の突合せた水平継目Ｈと垂直継目■とはコーキング
利などを充填して防水処理をしている。しかし継目部分
が多いため防水処理は費用も時間もかかる作業であり、
又経時変化のため防水の完全性は次第に失われるという
不都合がある。
第２図の大型発光表示装置では縦長の前面パネル１を横
方向に突合せて配置し、枠２が限定する広い表示面を埋
めつくしているが、この場合も縦方向の継目Ｖの防水処
理は問題であり、又鎖線で示す部分で分割する場合横方
向の継目が生じ、その部分の加工、処理が困難となると
いう欠点があった。
方向に突合せて配置し、枠２が限定する広い表示面を埋
めつくしているが、この場合も縦方向の継目Ｖの防水処
理は問題であり、又鎖線で示す部分で分割する場合横方
向の継目が生じ、その部分の加工、処理が困難となると
いう欠点があった。
第３図は本発明の前面パネル１０の実施例を示す。図に
示すように枠の横方向の全長に相当する横長の鋼板又は
アルミ板からなり、多孔板１７の上縁から後方へ後方突
出上縁１１が突出し、そして多孔板１７の下縁から後方
へ後方突出下縁１３が突出し、そして多孔板１７の下縁
から前方へ、後方突出下縁１３と段差１４をつけて、前
方突出下縁１５が突出している。
示すように枠の横方向の全長に相当する横長の鋼板又は
アルミ板からなり、多孔板１７の上縁から後方へ後方突
出上縁１１が突出し、そして多孔板１７の下縁から後方
へ後方突出下縁１３が突出し、そして多孔板１７の下縁
から前方へ、後方突出下縁１３と段差１４をつけて、前
方突出下縁１５が突出している。
第４図は本発明の多孔前面パネルを２枚組合せた状態を
示す側面図である。上方の、Ｑネルの後方突出下ｄ１３
の下面と前方突出下縁１５に至る段差１４とに、下方の
ノ？ネルの後方突出上縁１１の上面と多孔板１７の上縁
とを衝合させ、下方のパネルの後方突出上縁１１の取付
孔１８と上方のノ？ネルの後方突出下縁の取付孔とにボ
ルトを通して固定する。第４図からも明らかなように、
ＩＱネルの継目はかみ合せとなって十分に防水効果を発
揮するし、表示面の横方向の全長にわたって一枚の前面
ノ？ネルが使用されるので、縦方向に継目が生じること
はない。
示す側面図である。上方の、Ｑネルの後方突出下ｄ１３
の下面と前方突出下縁１５に至る段差１４とに、下方の
ノ？ネルの後方突出上縁１１の上面と多孔板１７の上縁
とを衝合させ、下方のパネルの後方突出上縁１１の取付
孔１８と上方のノ？ネルの後方突出下縁の取付孔とにボ
ルトを通して固定する。第４図からも明らかなように、
ＩＱネルの継目はかみ合せとなって十分に防水効果を発
揮するし、表示面の横方向の全長にわたって一枚の前面
ノ？ネルが使用されるので、縦方向に継目が生じること
はない。
第５図は枠の垂直支柱８に水平に取付けた棚板５に表示
ユニット６をのせ、表示ユニット６の発光管を前面、Ｑ
ネル１０の裏面から突出させた大型発光表示装置の側面
図である。
ユニット６をのせ、表示ユニット６の発光管を前面、Ｑ
ネル１０の裏面から突出させた大型発光表示装置の側面
図である。
第６図に示すように、垂直方向で上下に分割する場合も
、又垂直方向で上下に組合せる場合も上方・Ｑネルの後
方突出下縁と下方、Ｑネルの後方突出上縁との離合によ
り容易に実施でき、特に上下の組合せの場合組合せるだ
けで自動的に防水処理がなされるのであって、防水処理
のための特別な措置を講することは不要である。
、又垂直方向で上下に組合せる場合も上方・Ｑネルの後
方突出下縁と下方、Ｑネルの後方突出上縁との離合によ
り容易に実施でき、特に上下の組合せの場合組合せるだ
けで自動的に防水処理がなされるのであって、防水処理
のための特別な措置を講することは不要である。
（発明の効果）
斜上から明らかなように、本発明に従って表示面の横方
向の長さに相当する横長の多孔板の上縁と下縁にそれぞ
れ後方突出縁を設け、そして多孔板の下縁に後方突出縁
と段差をつけて前方へ突出する前方突出縁を設けてなる
前面パネルを使用することにより前面ノＱネルの固定と
防水とを容易確実に実施することができる。
向の長さに相当する横長の多孔板の上縁と下縁にそれぞ
れ後方突出縁を設け、そして多孔板の下縁に後方突出縁
と段差をつけて前方へ突出する前方突出縁を設けてなる
前面パネルを使用することにより前面ノＱネルの固定と
防水とを容易確実に実施することができる。
第１図は従来の大型発光表示板の正面図である。
第２図は別の従来の大型発光表示板の正面図である。
第３図は本発明による前面ノ？ネルの斜視図である。
第４図は本発明による前面パネルの組合せの側面図であ
る。 第５図は本発明による前面ＩＱネルを使用した大型発光
表示装置の側面図である。 第６図は本発明による前面、Ｑネルを使用した大型発光
表示装置の正面図である。 図中： １ ： ノ？ネル、 ２ ： 枠、 ５ ： 棚板、 ６ ： 表示ユニット、 ７ ： 発光管、 ８ ： 垂直支柱、 １０ ： 前面ノＱネル、 １１ ： 後方突出上縁、 １２ ： 多孔板、 ７− １３ ： 後方突出下縁、 １４ ： 段差、 １５ ： 前方突出下縁、 １６ ： 孔、 １７ ： 多孔板、 １８ ： 取付孔。 特許出願人 東芝電材株式会社 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 ８− 工 第３ダ 第４図 １ ７ ３ Ｉ ７ ３ ４ 第５ 図 第６ 図
る。 第５図は本発明による前面ＩＱネルを使用した大型発光
表示装置の側面図である。 第６図は本発明による前面、Ｑネルを使用した大型発光
表示装置の正面図である。 図中： １ ： ノ？ネル、 ２ ： 枠、 ５ ： 棚板、 ６ ： 表示ユニット、 ７ ： 発光管、 ８ ： 垂直支柱、 １０ ： 前面ノＱネル、 １１ ： 後方突出上縁、 １２ ： 多孔板、 ７− １３ ： 後方突出下縁、 １４ ： 段差、 １５ ： 前方突出下縁、 １６ ： 孔、 １７ ： 多孔板、 １８ ： 取付孔。 特許出願人 東芝電材株式会社 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 ８− 工 第３ダ 第４図 １ ７ ３ Ｉ ７ ３ ４ 第５ 図 第６ 図
Claims (3)
- （１）横長の多孔板と、この多孔板の上縁から後方へ突
出する後方突出上級と、前記の多孔板の下縁から後方へ
突出する後方突出下縁と、多孔板の下縁から前方へ、前
記の後方突出下縁と段差をつけて突出する前方突出下縁
とを備えることを特徴とする大型発光表示装置の前面７
９ネル。 - （２）前面パネルの全長が大型発光表示装置の枠の横方
向の全長に等しい特許請求の範囲第１項に記載の大型発
光表示装置の前面パネル。 - （３）前記の後方突出上縁と後方突出下縁とに取付孔を
設けた特許請求の範囲第１項に記載の大型発光表示装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5747284A JPS60202465A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 大型発光表示装置の前面パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5747284A JPS60202465A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 大型発光表示装置の前面パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60202465A true JPS60202465A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13056637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5747284A Pending JPS60202465A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 大型発光表示装置の前面パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60202465A (ja) |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5747284A patent/JPS60202465A/ja active Pending
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