JPS60201869A - 磁気利用研摩加工装置 - Google Patents
磁気利用研摩加工装置Info
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- JPS60201869A JPS60201869A JP59058075A JP5807584A JPS60201869A JP S60201869 A JPS60201869 A JP S60201869A JP 59058075 A JP59058075 A JP 59058075A JP 5807584 A JP5807584 A JP 5807584A JP S60201869 A JPS60201869 A JP S60201869A
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- Japan
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- carrier
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、全体として磁界内で鉄研摩粒子にょシ加工物
を機械加工する技術に関するものであシ、更に詳しくい
えば、種々の材料で作られてbる覆々の形の加工物の表
面の汚れを落し、かつ加工物を研摩するために主として
応用できる、加工物を磁気を利用して研摩するための装
置に関するものである。
を機械加工する技術に関するものであシ、更に詳しくい
えば、種々の材料で作られてbる覆々の形の加工物の表
面の汚れを落し、かつ加工物を研摩するために主として
応用できる、加工物を磁気を利用して研摩するための装
置に関するものである。
磁気を利用して汚れを落し研摩する技術(以後、「磁気
研摩加工」と呼ぶことにする)は、素材の形と寸法が完
成品の形と寸法に最もよ(似せて作ることができる型鍛
造、焼流し精密鍛造、プレス成形または圧延によシ製作
された複雑な形の加工物に応用した場合に最も効率が窩
いから、それらの製作技術によシ作られた製品の表面を
仕上げることが必要になるだけである。
研摩加工」と呼ぶことにする)は、素材の形と寸法が完
成品の形と寸法に最もよ(似せて作ることができる型鍛
造、焼流し精密鍛造、プレス成形または圧延によシ製作
された複雑な形の加工物に応用した場合に最も効率が窩
いから、それらの製作技術によシ作られた製品の表面を
仕上げることが必要になるだけである。
加工物を磁気研摩加工だめの従来の1つの装置(たとえ
ばソ連邦発明者証第313!77号参照)は、それの磁
気装置が加工される加工物の表面と同じ側に、鉄研摩粒
子を充された間隙をおいて配置されることが特徴である
。その装置の磁気装置は円筒形に作られ、その円筒形の
端面にはλつの同軸環状の異種磁極が設けられ、内側の
磁極忙は磁気コイルが巻かれる。そのコイルが励磁され
ると、動作間隙(磁気空隙)内に磁界が生される。
ばソ連邦発明者証第313!77号参照)は、それの磁
気装置が加工される加工物の表面と同じ側に、鉄研摩粒
子を充された間隙をおいて配置されることが特徴である
。その装置の磁気装置は円筒形に作られ、その円筒形の
端面にはλつの同軸環状の異種磁極が設けられ、内側の
磁極忙は磁気コイルが巻かれる。そのコイルが励磁され
ると、動作間隙(磁気空隙)内に磁界が生される。
その磁界によシ鉄研摩粒子が環状の磁極に吸引される。
そ5すると多数の鉄研摩粒子環状磁極を横切りて向きを
そろえられ、それらの環状磁極の間を橋絡するが、少数
の鉄研摩粒子は、下側にコイルが配置されている内側の
環状磁極の端面上にブラシ状の構造体を形成する。その
ブラシは加工される加工物の表面に垂直に配置される。
そろえられ、それらの環状磁極の間を橋絡するが、少数
の鉄研摩粒子は、下側にコイルが配置されている内側の
環状磁極の端面上にブラシ状の構造体を形成する。その
ブラシは加工される加工物の表面に垂直に配置される。
この装置を回転させ、加工物が往復運動させられると、
内側の環状磁極の端面上に形成されているブラシが加工
物の表面を研摩する。
内側の環状磁極の端面上に形成されているブラシが加工
物の表面を研摩する。
しかし、この装置では加工頭頂における磁気誘導の値が
小さく、鉄研摩粒子を被加工表面に押しつける力が研摩
作業を起こさせるには不適切であるから、その装置は研
摩作業が5ま〈行われず、効率が低い。更に、厭力線に
旧りて向けられている研摩粒子によ多形成された研摩粒
子列のあるものは磁極とともに回転し、その他の研摩粒
子は加工物の加工表面にくつついたままであるから、研
摩作業が妨げられて作業能率が下がシ、研摩粒子が早く
摩耗する。
小さく、鉄研摩粒子を被加工表面に押しつける力が研摩
作業を起こさせるには不適切であるから、その装置は研
摩作業が5ま〈行われず、効率が低い。更に、厭力線に
旧りて向けられている研摩粒子によ多形成された研摩粒
子列のあるものは磁極とともに回転し、その他の研摩粒
子は加工物の加工表面にくつついたままであるから、研
摩作業が妨げられて作業能率が下がシ、研摩粒子が早く
摩耗する。
また、この装置は磁界の発生に外部から電力を供給する
必要があシ、シかもその磁界発生用のコイルは大型で、
重音も重いから、動作領域すなわち加工領域に加工物を
置くのが面倒で、加工物が小さい場合にはとくにそうで
ある。したがって、この装置は大型の加工物の研摩にの
み適する。
必要があシ、シかもその磁界発生用のコイルは大型で、
重音も重いから、動作領域すなわち加工領域に加工物を
置くのが面倒で、加工物が小さい場合にはとくにそうで
ある。したがって、この装置は大型の加工物の研摩にの
み適する。
それらの欠点は、回転機構の軸に保持させられるための
固定具が設けられた非磁性体製のキャリヤに固定されて
いるそれぞれの磁気回路内に配置される少なくとも1つ
の永久磁石とを備えている、加工物を磁気を利用して研
摩する装#によりあるある程反解消される(ソ連邦発明
者証第t741J’741号参照)。
固定具が設けられた非磁性体製のキャリヤに固定されて
いるそれぞれの磁気回路内に配置される少なくとも1つ
の永久磁石とを備えている、加工物を磁気を利用して研
摩する装#によりあるある程反解消される(ソ連邦発明
者証第t741J’741号参照)。
この装置は別のキャリヤを有する。そのキャリヤは第1
のキャリヤと同軸状に配置され、第1のキャリヤにとり
つけられている永久磁石と同数の永久磁石を保持する。
のキャリヤと同軸状に配置され、第1のキャリヤにとり
つけられている永久磁石と同数の永久磁石を保持する。
磁気回路を保持している一方のキャリヤは静止させられ
、他方のキャリヤは前記一方のキャリヤに対して回転で
きる。動作位置にある時はキャリヤの永久磁石は異種磁
極が互いに向き合うようになってbる。動作磁極の表面
から鉄研摩粒子を除去するために用いられる非動作位置
にある時は、キャリヤに保持されている永久磁石の非動
作磁極は互いにオフセットされる。
、他方のキャリヤは前記一方のキャリヤに対して回転で
きる。動作位置にある時はキャリヤの永久磁石は異種磁
極が互いに向き合うようになってbる。動作磁極の表面
から鉄研摩粒子を除去するために用いられる非動作位置
にある時は、キャリヤに保持されている永久磁石の非動
作磁極は互いにオフセットされる。
研摩作業を行うために、この装置は被加工物の表面に対
しである間隙をおいて位置させられ、その間隙の中に鉄
研摩粒子を充たす。それからこの装置を回転させ、加工
物を往復運動させる。その結果、鉄研摩粒子が装置の動
作磁極の間に生じている磁界の力により集められて加工
物の表面を研摩する。
しである間隙をおいて位置させられ、その間隙の中に鉄
研摩粒子を充たす。それからこの装置を回転させ、加工
物を往復運動させる。その結果、鉄研摩粒子が装置の動
作磁極の間に生じている磁界の力により集められて加工
物の表面を研摩する。
この装置の各キャリヤの異種磁極の磁石は磁石の直径に
等しい距離をおいて互いに隔てられ、静止キャリヤの磁
石は可動キャリヤの厚さに等し込長さだけ動作間隙から
隔てられる。磁石をそのように配置することにより磁気
回路が長くなシ、その磁気回路の抵抗値が高(なシ、磁
気発散ブラックスが増大し、動作間隙を横切る磁束が減
少する。
等しい距離をおいて互いに隔てられ、静止キャリヤの磁
石は可動キャリヤの厚さに等し込長さだけ動作間隙から
隔てられる。磁石をそのように配置することにより磁気
回路が長くなシ、その磁気回路の抵抗値が高(なシ、磁
気発散ブラックスが増大し、動作間隙を横切る磁束が減
少する。
このことは、鉄研摩粒子を磁極に押しつける垂直な力F
myと、半径方向の成分Fm、xr と接線方向の力F
mxrによシ与えられる水平方向の力が無くなることを
意味する。力Fmyが減少させられると、鉄研摩粒子の
一部が磁石の磁極に対して滑シを起し、そのために加工
物の表面ではなくて磁極の表面が研摩されることになる
から、鉄研摩粒子の実効寿翁が短くなる。力Fmxyが
減少すると、遠心力により動作間隙から除去される鉄研
摩粒子の量が増し、切削速度ベクトルの向きと同じ向き
に作用する力FITIXTが減少すると、鉄研摩粒子は
回転しているキャリヤに不確実に追従する。その結果、
磁石がとりつけられている回転キャリヤよシ鉄研摩粒子
が遅れて、切削速度ベクトルの向きとは逆の向きに磁極
の動作表面に泊って移動させられ、動作間隙から鉄研摩
粒子が除去されて磁石の磁極表面が露出する。更に、動
作間隙内で作用する力Fmy、 Fmxr、 FmxT
が小さくなるとそれぞれの切削力の垂直成分と接線方向
の成分が減少する。そのためにその装置の研摩作業の生
産性が低下し、装置が早ぐ協むことになる。
myと、半径方向の成分Fm、xr と接線方向の力F
mxrによシ与えられる水平方向の力が無くなることを
意味する。力Fmyが減少させられると、鉄研摩粒子の
一部が磁石の磁極に対して滑シを起し、そのために加工
物の表面ではなくて磁極の表面が研摩されることになる
から、鉄研摩粒子の実効寿翁が短くなる。力Fmxyが
減少すると、遠心力により動作間隙から除去される鉄研
摩粒子の量が増し、切削速度ベクトルの向きと同じ向き
に作用する力FITIXTが減少すると、鉄研摩粒子は
回転しているキャリヤに不確実に追従する。その結果、
磁石がとりつけられている回転キャリヤよシ鉄研摩粒子
が遅れて、切削速度ベクトルの向きとは逆の向きに磁極
の動作表面に泊って移動させられ、動作間隙から鉄研摩
粒子が除去されて磁石の磁極表面が露出する。更に、動
作間隙内で作用する力Fmy、 Fmxr、 FmxT
が小さくなるとそれぞれの切削力の垂直成分と接線方向
の成分が減少する。そのためにその装置の研摩作業の生
産性が低下し、装置が早ぐ協むことになる。
本発明の目的は研摩作業の生産性が高い、磁気を利用し
て加工物を研摩する装置を得ることである。
て加工物を研摩する装置を得ることである。
この目的は、非磁性体で作られ、回転機構の軸に保持さ
せるための固定具が設けられるキャリヤと、このキャリ
ヤに固定されているそれぞれの磁気回路の上に配置され
る少なくとも7つの永久磁石は実際FCは、側面が互い
に接触している少なくとも1個の磁気素子によυ構成さ
れたバンクであシ、磁化軸上にある前記磁気素子の磁極
の極性が互す違いに、すなわち交番して配置されるよう
に各バンクに前記磁気素子が配置される磁気を利用して
加工物を研摩する装置によシ達成される。
せるための固定具が設けられるキャリヤと、このキャリ
ヤに固定されているそれぞれの磁気回路の上に配置され
る少なくとも7つの永久磁石は実際FCは、側面が互い
に接触している少なくとも1個の磁気素子によυ構成さ
れたバンクであシ、磁化軸上にある前記磁気素子の磁極
の極性が互す違いに、すなわち交番して配置されるよう
に各バンクに前記磁気素子が配置される磁気を利用して
加工物を研摩する装置によシ達成される。
磁気を利用して加工物を研摩する本発明の装置)r士−
1ヘイ r:h) jt1車ヱハbイ小パソh糾 m軸
害工の磁化軸がキャリヤの幾何学的な軸に平行に並ぶよ
うにして、キャリヤの端面上に配置させると実用的であ
る。
1ヘイ r:h) jt1車ヱハbイ小パソh糾 m軸
害工の磁化軸がキャリヤの幾何学的な軸に平行に並ぶよ
うにして、キャリヤの端面上に配置させると実用的であ
る。
磁気を利用して加工物を研摩する本発明の装置において
、円筒形のキャリヤによシ、磁気素子の全てのバンクを
、磁気素子の磁化軸がキャリヤの幾何学的な軸に対して
同じ角度を成すようにして、キャリヤの内側面と外側面
に配置すると効率的であるO 磁気を利用して加工物を研摩する本発明の装置は、磁気
素子の主バンクの数と同数の磁気素子の複数の付加バン
クと、主キャリヤに固定される付加円筒形キャリヤと、
この旬加円筒キャリヤの内側面または外側面上の所定位
置に保持される、付加バンクと同数の複数の付加磁気回
路とを備え、それらの付加磁気回路は主バンクの磁気素
子と同様に配置される磁気素子の前記それぞれの付加バ
ンクを保持し、キャリヤは両者の間の間隙と同軸状に配
置され、外側キャリヤと内側キャリヤの上に配置されて
いる磁気素子の異種磁極は間隙をはさんで互いに向き合
って配置され、主バンクおよび付加バンクのそれぞれの
磁気素子の磁化軸はキャリヤの幾何学的な軸に対して鋭
角を成し、外側キャリヤは機械加工する加工物をキャリ
ヤの間隙内に挿入するためのスロットを有するようにす
ると便利である。
、円筒形のキャリヤによシ、磁気素子の全てのバンクを
、磁気素子の磁化軸がキャリヤの幾何学的な軸に対して
同じ角度を成すようにして、キャリヤの内側面と外側面
に配置すると効率的であるO 磁気を利用して加工物を研摩する本発明の装置は、磁気
素子の主バンクの数と同数の磁気素子の複数の付加バン
クと、主キャリヤに固定される付加円筒形キャリヤと、
この旬加円筒キャリヤの内側面または外側面上の所定位
置に保持される、付加バンクと同数の複数の付加磁気回
路とを備え、それらの付加磁気回路は主バンクの磁気素
子と同様に配置される磁気素子の前記それぞれの付加バ
ンクを保持し、キャリヤは両者の間の間隙と同軸状に配
置され、外側キャリヤと内側キャリヤの上に配置されて
いる磁気素子の異種磁極は間隙をはさんで互いに向き合
って配置され、主バンクおよび付加バンクのそれぞれの
磁気素子の磁化軸はキャリヤの幾何学的な軸に対して鋭
角を成し、外側キャリヤは機械加工する加工物をキャリ
ヤの間隙内に挿入するためのスロットを有するようにす
ると便利である。
磁気を利用して加工物を研摩する本発明の装置にお込て
、磁気素子のバンクを少なくともλつ有することも有利
である。
、磁気素子のバンクを少なくともλつ有することも有利
である。
磁気を利用して加工物を研摩する本発明の装置において
は、磁極の極性が交番するようにして配置され、かつ側
面が互いに接触する磁気素子によシ構成されているバン
クによ多発生される磁界は実際には一様でない磁界にお
いては、各磁気素子の外部磁束が、最低の磁気抵抗値を
有する最短の磁気回路に泊って閉じられるから、洩れ磁
束は最少である。個々の磁気素子の接合線と、それらの
間のバンクの接合線とに泪って磁束が集中することによ
り、研摩作業中に鉄研摩粒子に加えられる垂直方向の磁
力と接線方向の磁力が増大し、それ忙よシ研摩作業の生
産性が向上する。
は、磁極の極性が交番するようにして配置され、かつ側
面が互いに接触する磁気素子によシ構成されているバン
クによ多発生される磁界は実際には一様でない磁界にお
いては、各磁気素子の外部磁束が、最低の磁気抵抗値を
有する最短の磁気回路に泊って閉じられるから、洩れ磁
束は最少である。個々の磁気素子の接合線と、それらの
間のバンクの接合線とに泪って磁束が集中することによ
り、研摩作業中に鉄研摩粒子に加えられる垂直方向の磁
力と接線方向の磁力が増大し、それ忙よシ研摩作業の生
産性が向上する。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
加工物を磁気を周込て研摩加工する本発明の装置は、非
磁性体で作られたキャリヤ/(第1,2図)を有する。
磁性体で作られたキャリヤ/(第1,2図)を有する。
このキャリヤ/にテーパー軸コが圧入される。テーパー
シャンクコは実際には回転機構のシャフトに固定される
ものであって、金属切削機(図示せず)のスピンドルに
留められるようになってbる。非磁性体で作られたホル
ダ4t(第1,2図)がキャリヤ/の端面の周縁部に等
間隔で配置される。ホルダlは、ここで説明している実
施例では、円筒形であって、雄ねじ3(第3図)によシ
所定位置に保持される。この装置を設定した時に、ホル
ダlは垂直軸を中心として回転できる。各ホルダlは磁
気回路jを保持する。その磁気回路!は、この実施例で
は、ホルダに接着される。磁気回路!は、磁気素子乙の
動作していない磁極から出た洩れ磁束を磁気バンク7の
側面へ全体として導くようになって因る。磁気バンク7
は少なくとも1個の磁気素子tで構成さtLる。
シャンクコは実際には回転機構のシャフトに固定される
ものであって、金属切削機(図示せず)のスピンドルに
留められるようになってbる。非磁性体で作られたホル
ダ4t(第1,2図)がキャリヤ/の端面の周縁部に等
間隔で配置される。ホルダlは、ここで説明している実
施例では、円筒形であって、雄ねじ3(第3図)によシ
所定位置に保持される。この装置を設定した時に、ホル
ダlは垂直軸を中心として回転できる。各ホルダlは磁
気回路jを保持する。その磁気回路!は、この実施例で
は、ホルダに接着される。磁気回路!は、磁気素子乙の
動作していない磁極から出た洩れ磁束を磁気バンク7の
側面へ全体として導くようになって因る。磁気バンク7
は少なくとも1個の磁気素子tで構成さtLる。
磁気素子乙の側面が互い忙接触し、第2図に鎖線で示さ
れている磁化軸上に存在するN極とS極が平面A内で交
番するように、磁気素子6は各ノくンク7の中に配置さ
れる。ここで説明している実施例においては、各バンク
7の磁気素子乙の形は長方形であって、それらの磁気素
子の磁化軸がキャリヤ/の幾何学的な軸に平行であるよ
うに磁気素子は配置される。
れている磁化軸上に存在するN極とS極が平面A内で交
番するように、磁気素子6は各ノくンク7の中に配置さ
れる。ここで説明している実施例においては、各バンク
7の磁気素子乙の形は長方形であって、それらの磁気素
子の磁化軸がキャリヤ/の幾何学的な軸に平行であるよ
うに磁気素子は配置される。
第1図かられかるように、各磁気素子6および、磁気素
子バンク7は側面の7つが、この装置の回転の周速のベ
クトルに対しである角度を成すように配置される。これ
により、先に行われた加工で生じた、加工されている加
工物の表面の微細な凹凸に強磁性製の研摩粒子を種々の
入射角度で肖てることが可能となる。それによシ機械加
工の生産性が向上することになる。
子バンク7は側面の7つが、この装置の回転の周速のベ
クトルに対しである角度を成すように配置される。これ
により、先に行われた加工で生じた、加工されている加
工物の表面の微細な凹凸に強磁性製の研摩粒子を種々の
入射角度で肖てることが可能となる。それによシ機械加
工の生産性が向上することになる。
以上説明した装置に類似する、加工物を磁気の補助で研
摩加工する本発明の別の実施例も可能であん。
摩加工する本発明の別の実施例も可能であん。
7− この別の実施例と上記の実施例と上記の実施例と
の唯一の相違点は、キャリヤlの端面に環状のスロット
jが設けられることである(第3,44図)。
の唯一の相違点は、キャリヤlの端面に環状のスロット
jが設けられることである(第3,44図)。
そのスロットの幾何学的な軸はキャリヤ/の幾何学的な
軸に一致する。バンク7は円弧状の磁気素子り□で構成
され、環状スロッ)rの中で円形の磁気回路jの上に配
置される。
軸に一致する。バンク7は円弧状の磁気素子り□で構成
され、環状スロッ)rの中で円形の磁気回路jの上に配
置される。
この実施例においては、隣接するバンク7の磁気素子り
の側面が互いに接触して、一体となった円形の磁気装置
を構成する。このような構成の装置によシ、強磁性体の
研摩粒子から磁界によ多形成された円形の工具により、
加工される加工物の責面上の任意の点を同じ速さで研摩
でき、そのために研摩加工が一層精密となシ、加工品質
が向上する。
の側面が互いに接触して、一体となった円形の磁気装置
を構成する。このような構成の装置によシ、強磁性体の
研摩粒子から磁界によ多形成された円形の工具により、
加工される加工物の責面上の任意の点を同じ速さで研摩
でき、そのために研摩加工が一層精密となシ、加工品質
が向上する。
以上説明した装置に類似する別の実施例も可能である。
この実施例(第j、を図)は、磁気素子バンク7が円弧
状の磁気素子によ)構成されている点が上記の実施例と
は異なる。磁気素子10の磁化軸が紬の幾何学的な軸に
対して同じ角度を成すよう忙して、磁気素子10はキャ
リヤlの外側面上に配置される。この実施例にお込ては
、磁気素子10の磁化軸はキャリヤ/の幾何学的なに対
して直角を成す。
状の磁気素子によ)構成されている点が上記の実施例と
は異なる。磁気素子10の磁化軸が紬の幾何学的な軸に
対して同じ角度を成すよう忙して、磁気素子10はキャ
リヤlの外側面上に配置される。この実施例にお込ては
、磁気素子10の磁化軸はキャリヤ/の幾何学的なに対
して直角を成す。
キャリヤ/の外側円筒面上に配置されている磁気素子の
バンク7を有する装置は、板状材料の片面加工または両
面加工に効率的に使用できる。また、加工される加工物
の幅に合うように込〈つかの磁気キャリヤを種々の長さ
のロールに組立てることができ、しかも、ロール全体の
部分を構成する磁気素子IOの磁極の交互配置を乱すこ
とはない。
バンク7を有する装置は、板状材料の片面加工または両
面加工に効率的に使用できる。また、加工される加工物
の幅に合うように込〈つかの磁気キャリヤを種々の長さ
のロールに組立てることができ、しかも、ロール全体の
部分を構成する磁気素子IOの磁極の交互配置を乱すこ
とはない。
第j、J図に示す実施例に類似する更に別の実施例も可
能である。この実施例においては、磁気素子IO(第7
,11図)Fiキ等リす/の内側面上に配置される。
能である。この実施例においては、磁気素子IO(第7
,11図)Fiキ等リす/の内側面上に配置される。
キャリヤlの内側面上に配置される磁気素子のバンク7
を有する装置は、直径の短い回転体のような加工物を加
工するのに便利である。この装置によυ最も効率良く加
工する技術は、バンク7により発生される磁界で加工品
を囲むことである。
を有する装置は、直径の短い回転体のような加工物を加
工するのに便利である。この装置によυ最も効率良く加
工する技術は、バンク7により発生される磁界で加工品
を囲むことである。
第t、4図と第7.f図にそれぞれ示されている実施例
を組合わせて、更に別の実施例を構成することも可能で
ある(第2. io図)。
を組合わせて、更に別の実施例を構成することも可能で
ある(第2. io図)。
この実施例の特徴は、鎖線で図に示されているテーパー
状の加工品を機械加工するために、内側面に磁気素子1
0のバンク7が設けられている円筒形キャリヤlの内部
にキャリヤl/が配置されることである。そのキャリヤ
l/の外側面には磁気回路jaが設けられ、その磁気回
路3aの外側面には磁気素子/77aのバンク7aが設
けられる。磁気素子10,10*の磁化軸がキャリヤ/
、 iiの幾何学的な軸と同じ鋭角を成して、加工す
べき加工物を入れるためのテーパー状スペース/2を形
成するように、磁気素子IQ、10&は配置される。ま
た、外側キャリヤlの磁気素子ioと、内側キャリヤi
iの磁気素子10aとの互すに異なる極が向き合うよ5
にキャリヤ/、’I/が配置される。
状の加工品を機械加工するために、内側面に磁気素子1
0のバンク7が設けられている円筒形キャリヤlの内部
にキャリヤl/が配置されることである。そのキャリヤ
l/の外側面には磁気回路jaが設けられ、その磁気回
路3aの外側面には磁気素子/77aのバンク7aが設
けられる。磁気素子10,10*の磁化軸がキャリヤ/
、 iiの幾何学的な軸と同じ鋭角を成して、加工す
べき加工物を入れるためのテーパー状スペース/2を形
成するように、磁気素子IQ、10&は配置される。ま
た、外側キャリヤlの磁気素子ioと、内側キャリヤi
iの磁気素子10aとの互すに異なる極が向き合うよ5
にキャリヤ/、’I/が配置される。
スペース12の中に加工物を置−〈ために、外側キャリ
ヤ/にスロット/3が設けられる。
ヤ/にスロット/3が設けられる。
このような構成の装[Kよシ、環状の磁気浴内で磁気を
利用する研摩加工を行うことができる。
利用する研摩加工を行うことができる。
テーパーを成している環状スペース12の中に充されて
いる鉄を含む研摩粒子の中に加工物の全表面が浸される
ために、加工の生産性は大幅に向上する。
いる鉄を含む研摩粒子の中に加工物の全表面が浸される
ために、加工の生産性は大幅に向上する。
円筒形の加工品物を加工するために、環状スペース/2
とスロット/3の形は長方形(図示せず)である。
とスロット/3の形は長方形(図示せず)である。
研摩性と磁性を有する装置を構成する方法を理解しやす
くするために、第1/図は、加工品/4’の平らな表面
に対して間隙δをおいて配置される磁気素乙のバンク7
を示す。その間隙の中には鉄研摩粒子15が充され、磁
界がかけられるとそれらの鉄研摩粒子により研摩具/6
が形成される。
くするために、第1/図は、加工品/4’の平らな表面
に対して間隙δをおいて配置される磁気素乙のバンク7
を示す。その間隙の中には鉄研摩粒子15が充され、磁
界がかけられるとそれらの鉄研摩粒子により研摩具/6
が形成される。
次にこの加工品を磁気研摩加工する装置の動作を説明す
る。
る。
動作を開始させる前に、この装置の動作準備を行わなけ
ればならない。そのために雄ねじ3(第1.2図)をゆ
るめ、ホルダlと磁気素子バンク7を、加工物が受けた
前段の加工によシ加工物の表面に生じた微小な凹凸の位
置や方向に応じた角度で、切削速度ベクトルの方向に回
される。それから、キャリヤlに対して選択された位置
にホルダ亭が雄ねじ3によシ留められ、それからこの装
置の軸部コを金属切削機、たとえはフライス盤のスピン
ド、ルにとシつけられ、次に、加工物を反磁性体製のパ
ッドによって金属切削機の台の上に置く。それから、磁
気素子のバンク7の加工面と加工物の表面の間に間隙δ
(第1/図)が得られるように、金属切削機の台を上昇
させ、またはこの装置がとシつけられているスピンドル
を下降させね 。
ればならない。そのために雄ねじ3(第1.2図)をゆ
るめ、ホルダlと磁気素子バンク7を、加工物が受けた
前段の加工によシ加工物の表面に生じた微小な凹凸の位
置や方向に応じた角度で、切削速度ベクトルの方向に回
される。それから、キャリヤlに対して選択された位置
にホルダ亭が雄ねじ3によシ留められ、それからこの装
置の軸部コを金属切削機、たとえはフライス盤のスピン
ド、ルにとシつけられ、次に、加工物を反磁性体製のパ
ッドによって金属切削機の台の上に置く。それから、磁
気素子のバンク7の加工面と加工物の表面の間に間隙δ
(第1/図)が得られるように、金属切削機の台を上昇
させ、またはこの装置がとシつけられているスピンドル
を下降させね 。
ばならない。その間隙δの大きさは、研摩加工に使用す
る鉄研摩粒子/Sの寸法の3〜を倍である。
る鉄研摩粒子/Sの寸法の3〜を倍である。
それから、その間隙(これは実際には磁気空隙である)
の中に鉄研摩粒子が入れられる。入れられた鉄研摩粒子
は磁気素子乙の加工磁極VC磁気吸引される。ホルダ4
I(第1,2図)に対して内側に向込ている磁気素子乙
の動作して−ない磁極と、磁気素子乙の側面とが磁気回
路jで磁気的に閉じられて込るから、磁気装置によ多空
隙中に発生される磁界は一様ではなく、洩れ磁束は最少
となることが判明してbる。それがら、この装置を回転
させ、加工品を往復運動させる。バンク7の磁気素子乙
の動作磁極は、磁力によって鉄研摩具/6の鉄研摩材粒
子15を磁気吸引して、それらの鉄研摩粒子を加工品の
表面に対して複合運動させる。これによr=気を利用し
た研摩が行われる。鉄研摩具/6は磁気装置の磁極に確
実に追従する。というのは、磁気装置は磁極が交番して
配置されるいくつかの磁気素子で構成されてbるからで
ある。磁気素子乙の側面が密着してbるために各磁気素
子tの磁極の周縁部に涜って磁束が集中して磁界が極め
て強くなり、かつ洩れ磁束がなくなるから、個々の鉄研
摩粒子jが磁力線に泊って配列させられて硬いブラシを
形成する。そのブラシを形成している全ての粒子/Sに
はより強い磁力Fm7. FmXq 。
の中に鉄研摩粒子が入れられる。入れられた鉄研摩粒子
は磁気素子乙の加工磁極VC磁気吸引される。ホルダ4
I(第1,2図)に対して内側に向込ている磁気素子乙
の動作して−ない磁極と、磁気素子乙の側面とが磁気回
路jで磁気的に閉じられて込るから、磁気装置によ多空
隙中に発生される磁界は一様ではなく、洩れ磁束は最少
となることが判明してbる。それがら、この装置を回転
させ、加工品を往復運動させる。バンク7の磁気素子乙
の動作磁極は、磁力によって鉄研摩具/6の鉄研摩材粒
子15を磁気吸引して、それらの鉄研摩粒子を加工品の
表面に対して複合運動させる。これによr=気を利用し
た研摩が行われる。鉄研摩具/6は磁気装置の磁極に確
実に追従する。というのは、磁気装置は磁極が交番して
配置されるいくつかの磁気素子で構成されてbるからで
ある。磁気素子乙の側面が密着してbるために各磁気素
子tの磁極の周縁部に涜って磁束が集中して磁界が極め
て強くなり、かつ洩れ磁束がなくなるから、個々の鉄研
摩粒子jが磁力線に泊って配列させられて硬いブラシを
形成する。そのブラシを形成している全ての粒子/Sに
はより強い磁力Fm7. FmXq 。
FmxTが作用し、動作磁極すなわち、各磁気素子乙の
動作表面から出た磁束は磁気空隙δの上に一様に分布さ
せられる。
動作表面から出た磁束は磁気空隙δの上に一様に分布さ
せられる。
したがって、磁気装置の全表面は格子によシ覆われる。
その格子の目は鉄研摩粒子15の硬いブラシによシはっ
きシと形成され、各月には個々の鉄研摩粒子チェーンで
構成されている鉄研摩粒子の集シが充填される。前記ブ
ラシとは異なシ、鉄研摩粒子のチェーンはあまり硬くな
く、したがってこの装置が回転している間は、それらの
チヴーンは正常位置からある角度だけ曲ることかできる
。
きシと形成され、各月には個々の鉄研摩粒子チェーンで
構成されている鉄研摩粒子の集シが充填される。前記ブ
ラシとは異なシ、鉄研摩粒子のチェーンはあまり硬くな
く、したがってこの装置が回転している間は、それらの
チヴーンは正常位置からある角度だけ曲ることかできる
。
その結果、加工恣れる表面に接触している鉄研摩粒子1
5は、その表面に対する粒子の研擦力Fが力Fmyより
大きければ、チェーンを切ることがある。
5は、その表面に対する粒子の研擦力Fが力Fmyより
大きければ、チェーンを切ることがある。
チェーンから切シ離された個々の鉄研摩粒子15または
チェーンの一部(かたマシ)が、遠心力により磁気空隙
に涜って磁束重置がより高い領域まで移動させられて、
依然として密に詰められている磁気的な目の周縁部に涜
って配置されるブラシを作ることにより、動的なくさび
作用をひき起させる。その結果、前記領域内で生ずる切
削力の垂直成分と接線方向の成分が大きぐなシ、加工の
生産性が向上する。また、個々の鉄研摩粒子/3とかだ
すりは、磁気的な目の内側で相対的な運動を行つている
間に、磁気空隙δ内に含まれている鉄研摩粒子のぐずの
集合をかきまわす。したがって、深く沈んでいる鉄研摩
粒子の層からよシ多ぐの新し−鉄研摩粒子が加工される
表面に接触するようkなυ、鉄研摩粒子15の研摩面が
向きを変えるために鉄研摩粒子13はひとシでに鋭くさ
れ、それKよシ研摩作業の生産性が向上することになる
。そうなる理由は、磁気系の全領域にわたって磁束が一
様に分布させられ、磁束密度が高い領域が存在するため
で、前記研摩作業は磁気空隙の全領域にお、いて行われ
る。それKよシ研摩作業の生産性が向上し、鉄研摩粒子
の研摩性質を一層合理的に利用できるようになシ、かつ
加工物の表面をよシ均一に研摩できるととkなる。
チェーンの一部(かたマシ)が、遠心力により磁気空隙
に涜って磁束重置がより高い領域まで移動させられて、
依然として密に詰められている磁気的な目の周縁部に涜
って配置されるブラシを作ることにより、動的なくさび
作用をひき起させる。その結果、前記領域内で生ずる切
削力の垂直成分と接線方向の成分が大きぐなシ、加工の
生産性が向上する。また、個々の鉄研摩粒子/3とかだ
すりは、磁気的な目の内側で相対的な運動を行つている
間に、磁気空隙δ内に含まれている鉄研摩粒子のぐずの
集合をかきまわす。したがって、深く沈んでいる鉄研摩
粒子の層からよシ多ぐの新し−鉄研摩粒子が加工される
表面に接触するようkなυ、鉄研摩粒子15の研摩面が
向きを変えるために鉄研摩粒子13はひとシでに鋭くさ
れ、それKよシ研摩作業の生産性が向上することになる
。そうなる理由は、磁気系の全領域にわたって磁束が一
様に分布させられ、磁束密度が高い領域が存在するため
で、前記研摩作業は磁気空隙の全領域にお、いて行われ
る。それKよシ研摩作業の生産性が向上し、鉄研摩粒子
の研摩性質を一層合理的に利用できるようになシ、かつ
加工物の表面をよシ均一に研摩できるととkなる。
研摩速度ベクトルの向きと同じ向きにホルダl(第1,
2図)を回すことによシ、各磁気素子乙の周縁部に泊っ
て硬いブラシを形成する鉄研摩粒子が、以前の機械加工
によシ加工物の表面に生じた微細な凹凸部へ当る角度な
akの値(、yO−bo度)にできる。これKよっても
研摩の生腫性が向上するとともに、各磁気的な目の内側
で鉄研摩粒子が一層強力にかきまぜられることになる。
2図)を回すことによシ、各磁気素子乙の周縁部に泊っ
て硬いブラシを形成する鉄研摩粒子が、以前の機械加工
によシ加工物の表面に生じた微細な凹凸部へ当る角度な
akの値(、yO−bo度)にできる。これKよっても
研摩の生腫性が向上するとともに、各磁気的な目の内側
で鉄研摩粒子が一層強力にかきまぜられることになる。
したがりて、本発明の装置は、磁気空隙の長さ方向に泊
りて磁気素子バンク7の動作表面上に一様に分布される
高−磁束重置の領域を有する。これkよシ磁気系の磁気
エネルギーを一層高い効率で利用することが可能となシ
、研摩作業の生産性を向上させることになる。
りて磁気素子バンク7の動作表面上に一様に分布される
高−磁束重置の領域を有する。これkよシ磁気系の磁気
エネルギーを一層高い効率で利用することが可能となシ
、研摩作業の生産性を向上させることになる。
第3〜/θ図に示されている装置の実施例の動作は、磁
界によシ鉄研摩具が形成されるまでは、以上説明した第
1.−2図に示す実施例の動作に類似する。本発明の装
置のあらゆる次の実施例は、研摩される加工物表面と、
バンク7を構成する磁気素子?、10の動作磁極との間
の磁気空隙の適切な設定につbての準備動作におりての
み、lっ前の実施例と異なる。
界によシ鉄研摩具が形成されるまでは、以上説明した第
1.−2図に示す実施例の動作に類似する。本発明の装
置のあらゆる次の実施例は、研摩される加工物表面と、
バンク7を構成する磁気素子?、10の動作磁極との間
の磁気空隙の適切な設定につbての準備動作におりての
み、lっ前の実施例と異なる。
鉄研摩粒子を交換したυ、装置の動作&i極から除去す
るために、非磁性体で作られたスクレーパーが用すられ
る。動作磁極の表面に接触しているスクレーパーに対し
てこの装置を引っばることによシ、使用済みの鉄研摩粒
子は装置の一定領域に集められ、そこから真空吸引抽出
機によシ受は容器内へ廃棄される。
るために、非磁性体で作られたスクレーパーが用すられ
る。動作磁極の表面に接触しているスクレーパーに対し
てこの装置を引っばることによシ、使用済みの鉄研摩粒
子は装置の一定領域に集められ、そこから真空吸引抽出
機によシ受は容器内へ廃棄される。
本発明の装置は研摩の生産性を1.3〜i、z倍にでき
、構造が簡単で、製作が容易で、小型であシ、かつ外部
からの電力供給が不要で、装置単独で全ての動作を行え
るようになってbる。本発明の装置は、どのような汎用
金属切削機にも、何らの改造を行うことなしに、使用で
きる。
、構造が簡単で、製作が容易で、小型であシ、かつ外部
からの電力供給が不要で、装置単独で全ての動作を行え
るようになってbる。本発明の装置は、どのような汎用
金属切削機にも、何らの改造を行うことなしに、使用で
きる。
第1図は、円筒形キャリヤの端面に磁気素子のバンクが
固定されている本発明の磁気研摩装置のキャリヤ端面か
ら見た図、第一図は第1図の■−■線に沿う断面図、第
3図はキャリヤの円周上に配置されたλつの磁気素子バ
ンクを有し、隣接するバンクの磁気素子が互いに接触す
る、本発明の装置の第1図に類似する図、第q図は第3
図の■−■線に沿う断面図、第3図は、円筒形キャリヤ
の外側面に磁気素子バンクが設けられている本発明の加
工物磁気研摩装置の全体的な線図、第6図は第5図のV
I−VI線ll′c涜う断面図、第7図はキャリヤの内
側面に磁気素子バンクが配置されている本発明の装置の
第を図に類似の図、第r図は第7図の■−■線に沿う断
面図、第2図は、λつの同軸円筒形キャリヤを有し、磁
気素子の磁化軸がキャリヤの端面から見て鋭角を成すよ
うに、外側キャリヤの内側面と、内側キャリヤの外側面
に磁気素子バンクが固定される本発明磁気研摩装置の別
の実施例の端面図、第1O図は第り図のX−X線に清う
断面図、第1/図は、研摩される加工物との間に、鉄研
摩粒子が充填されている間隙をおいて配置されている磁
気素子のバンクを、全ての特定の研摩粒子に加えられる
磁力の作用する向きとともに示す略図である。 / 、 //・・・キャリヤ、コ・・・軸部、3・・・
雄ねじ、l・・・ホルダ、j、j、・・・磁気回路%
jl ?。 10.10a・・・磁気素子、 7.7m・・・磁気素
子のバンク、/2・・・テーパー状スペース、/3・・
・鉄研摩粒子、/G・・・鉄研摩粒子によシ形成された
切削具。 FIG、、? FIG、 E FIB、 7 J−、I FIB、’J FIE、11
固定されている本発明の磁気研摩装置のキャリヤ端面か
ら見た図、第一図は第1図の■−■線に沿う断面図、第
3図はキャリヤの円周上に配置されたλつの磁気素子バ
ンクを有し、隣接するバンクの磁気素子が互いに接触す
る、本発明の装置の第1図に類似する図、第q図は第3
図の■−■線に沿う断面図、第3図は、円筒形キャリヤ
の外側面に磁気素子バンクが設けられている本発明の加
工物磁気研摩装置の全体的な線図、第6図は第5図のV
I−VI線ll′c涜う断面図、第7図はキャリヤの内
側面に磁気素子バンクが配置されている本発明の装置の
第を図に類似の図、第r図は第7図の■−■線に沿う断
面図、第2図は、λつの同軸円筒形キャリヤを有し、磁
気素子の磁化軸がキャリヤの端面から見て鋭角を成すよ
うに、外側キャリヤの内側面と、内側キャリヤの外側面
に磁気素子バンクが固定される本発明磁気研摩装置の別
の実施例の端面図、第1O図は第り図のX−X線に清う
断面図、第1/図は、研摩される加工物との間に、鉄研
摩粒子が充填されている間隙をおいて配置されている磁
気素子のバンクを、全ての特定の研摩粒子に加えられる
磁力の作用する向きとともに示す略図である。 / 、 //・・・キャリヤ、コ・・・軸部、3・・・
雄ねじ、l・・・ホルダ、j、j、・・・磁気回路%
jl ?。 10.10a・・・磁気素子、 7.7m・・・磁気素
子のバンク、/2・・・テーパー状スペース、/3・・
・鉄研摩粒子、/G・・・鉄研摩粒子によシ形成された
切削具。 FIG、、? FIG、 E FIB、 7 J−、I FIB、’J FIE、11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 非磁性体で作られ、回転機構の軸に保持させる
ための固定具が設けられるキャリヤ(1)と、このキャ
リヤに固定されてbるそれぞれの磁気回路(りの上に配
置される少なくとも1つの永久磁石とを備える磁気を利
用して加工物を研摩する装置において、各永久磁石は実
際には、側面が互いに接触している少な(とも1個の磁
気素子(6)によシ構成されたバンク(7)であシ、磁
化軸上にある前記磁気素子(6)の磁極の極性が互い違
い圧、すなわち交番して配置されるように各バンク(7
)に前記磁気素子<A)が配置されることを特徴とする
磁気利用研摩加工装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置であって、磁気
素子(6,り)の全てのバンク(7)は、磁気素子(6
,り)の磁化軸がキャリヤ(1)の幾何学的な軸に平行
に並ぶようにして、キャリヤ(1)の端面上に配置され
ることを特徴とする装置。 (31特許請求の範囲第1項記載の装置であって、円筒
形キャリヤにより、磁気素子(/θ)の全てのバンク(
7)は、磁気素子(10)の磁化軸がキャリヤ(1)の
幾何学的な軸に対して同じ角度を成すようにして、キャ
リヤの内側面と外側面に配置されることを特徴とする装
置。 (4)特許請求の範囲第1項記載の装置であって、磁気
素子(10)の主バンク(7)の数と同数の磁気素子(
/θa)の複数の付加バンク(7a)と。 主キャリヤ(1)に固定される付加円筒形キャリヤ(l
/)と、この付加円筒形キャリヤの内側面または外側面
または外側面上の所定位置に保持される、付加バンク(
7a)と同数の複数の付加磁気回路(jm)とを備え、
それらの付加磁気回路(ja)は主パンク(7)の磁気
素子(10)と同様に配置される磁気素子(/(17−
)の前記それぞれの付加バンク(7a)を保持し、キャ
リヤ(/、//)は両者の間の間隙(/コ)と同軸状に
配置され、外側キャリヤ(1)と内側キャリヤ(it
)の上に配置されている磁気素子(to、1oa)の異
種磁極は間隙(/コ)をはさんで互いに向き合って配置
され、主パンクおよび付加バンク(7,7a)のそれぞ
れの磁気素子(10,10a)の磁化軸はキャリヤ(t
、ti)の幾何学的な軸に対して鋭角を成し、外側キャ
リヤ(1)は機械加工する加工物をキャリヤ(/、//
)の間の間隙内に挿入するためのスロッ)(/、?)を
有することを特徴とする装置。 (5)特許請求の範囲第1−q項のいずれかに記載の装
置であって、磁気素子(り、IO)のノ々ンク(7)を
少なくとも2つ有する場合には、それらのバンク(7)
は、隣りのバンク(7)の周辺の磁気素子(り、IO)
の側面が互いに接触するよう配置され、磁気回路(lけ
一体に作られ、磁気素子(lOa)の付加バンク(7a
)は、もしあれば、磁気素子(10)のバンク(7)と
同様に配置され、付加磁気回路(ja)は主磁気回路(
j)と同様に作られることを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59058075A JPS60201869A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 磁気利用研摩加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59058075A JPS60201869A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 磁気利用研摩加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60201869A true JPS60201869A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13073794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59058075A Pending JPS60201869A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 磁気利用研摩加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60201869A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006030854A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Fdk Corporation | 複雑形状体の研磨方法および研磨装置 |
JP2007313634A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Fdk Corp | 研磨バイトおよびそれを用いた鏡面研磨方法 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59058075A patent/JPS60201869A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006030854A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Fdk Corporation | 複雑形状体の研磨方法および研磨装置 |
JP2007313634A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-12-06 | Fdk Corp | 研磨バイトおよびそれを用いた鏡面研磨方法 |
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