JPS6020099A - 空気式砲身復座機構 - Google Patents
空気式砲身復座機構Info
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- JPS6020099A JPS6020099A JP59126540A JP12654084A JPS6020099A JP S6020099 A JPS6020099 A JP S6020099A JP 59126540 A JP59126540 A JP 59126540A JP 12654084 A JP12654084 A JP 12654084A JP S6020099 A JPS6020099 A JP S6020099A
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- Japan
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- restoring
- gun barrel
- piston
- pneumatic gun
- restoring mechanism
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41A—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
- F41A25/00—Gun mountings permitting recoil or return to battery, e.g. gun cradles; Barrel buffers or brakes
- F41A25/02—Fluid-operated systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
- F16F9/362—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
- F16F9/362—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods
- F16F9/363—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods the guide being mounted between the piston and the sealing, enabling lubrication of the guide
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空気式砲身復座機構に関する。
このような後座制動あるいは復座機構は、西独国、マイ
ン河畔、フランクフルト、BrennersDruck
ere i Breidenstein社発行、r R
heinmetallHand book on We
aponary J、第2英語版、第377頁、第87
9図に示されている。この復座機構は、排気シリンダと
、この排気シリンダを包囲する貯留シリンダとから構成
されている。排気シリンダ内にはピストン及びピストン
ロッドが摺動可能に取り伺けられており、砲身から弾丸
が発射されるとき、砲身が後座する結果として、仁のピ
ストン及びピストンロッドが排気シリンダからガスを弁
穴を経て寸法のよシ大きな復座シリンダへと移動させる
。排気シリンダには、これを急速排気するために、排気
シリンダのピストンで封止されない端部に取9付けられ
た外側カバーを閉じる逆止弁を設けである。復座作用は
、圧縮ガスの出口圧力での減圧によって生じる。復座は
定常絞りによって抑制される。軸線方向へ摺動可能なピ
ストン及びピストンロッドをシールするためにリングシ
ールが用いられるが、これには加圧式グリース注入チャ
ンバによってグリース注入を行わなければならない。し
かし、これらのグリース注入チャンバは油量あるいはグ
リース量のだめの付加的空間を必要とし、この空間はか
なシ短い待機時間内に再充填しなければならず、このた
め休止状態だけでなく発射作業時にも不都合な中断が生
じ得る。更に、発射準備状態の制御のために、潤滑油の
加圧状態を表示することが必要である。復座ピストンの
表面はかなシ小さいことから復座用圧力レベルを高くす
る必要があシ、このため構造壁を大きくしなければなら
ないので復座機構の重量が大きくなシ、また構造が複雑
で製造コストが高い。
ン河畔、フランクフルト、BrennersDruck
ere i Breidenstein社発行、r R
heinmetallHand book on We
aponary J、第2英語版、第377頁、第87
9図に示されている。この復座機構は、排気シリンダと
、この排気シリンダを包囲する貯留シリンダとから構成
されている。排気シリンダ内にはピストン及びピストン
ロッドが摺動可能に取り伺けられており、砲身から弾丸
が発射されるとき、砲身が後座する結果として、仁のピ
ストン及びピストンロッドが排気シリンダからガスを弁
穴を経て寸法のよシ大きな復座シリンダへと移動させる
。排気シリンダには、これを急速排気するために、排気
シリンダのピストンで封止されない端部に取9付けられ
た外側カバーを閉じる逆止弁を設けである。復座作用は
、圧縮ガスの出口圧力での減圧によって生じる。復座は
定常絞りによって抑制される。軸線方向へ摺動可能なピ
ストン及びピストンロッドをシールするためにリングシ
ールが用いられるが、これには加圧式グリース注入チャ
ンバによってグリース注入を行わなければならない。し
かし、これらのグリース注入チャンバは油量あるいはグ
リース量のだめの付加的空間を必要とし、この空間はか
なシ短い待機時間内に再充填しなければならず、このた
め休止状態だけでなく発射作業時にも不都合な中断が生
じ得る。更に、発射準備状態の制御のために、潤滑油の
加圧状態を表示することが必要である。復座ピストンの
表面はかなシ小さいことから復座用圧力レベルを高くす
る必要があシ、このため構造壁を大きくしなければなら
ないので復座機構の重量が大きくなシ、また構造が複雑
で製造コストが高い。
本発明は上記の欠点を解決すること、つまシ上記の型の
徐座機オフgを、これと同等の所定の構造的断面を有す
るものの、構造が簡単でよシ軽量であシ、しかも遅れが
よシ小さくて一層高度の発射準備性を備えるように改良
することを目的とするものである。
徐座機オフgを、これと同等の所定の構造的断面を有す
るものの、構造が簡単でよシ軽量であシ、しかも遅れが
よシ小さくて一層高度の発射準備性を備えるように改良
することを目的とするものである。
本発明は、上記問題点を解決するために、ピストンロッ
ドを介して砲身に連結され且つ排気チャンバ内を滑動自
在な復座ピストンと、後座時に貯留チャンバと排気チャ
ンバとの間に位置する自己閉止バルブと、排気チャンバ
と貯留チャンバとの間に位置し、圧力気体の逃げ防止の
ための封止手段を有していて復座速度を決定する絞シ機
構とを備えた空気式砲身復座機構において、排気チャン
バ及び貯留チャンバは相等しい内径を有し且つ単一のシ
リンダ内に配置されていて、復座ピストン及びバルブが
該シリンダの内面に沿って滑動可能であることを特徴と
する空気式砲身復座機構を提供するものである。
ドを介して砲身に連結され且つ排気チャンバ内を滑動自
在な復座ピストンと、後座時に貯留チャンバと排気チャ
ンバとの間に位置する自己閉止バルブと、排気チャンバ
と貯留チャンバとの間に位置し、圧力気体の逃げ防止の
ための封止手段を有していて復座速度を決定する絞シ機
構とを備えた空気式砲身復座機構において、排気チャン
バ及び貯留チャンバは相等しい内径を有し且つ単一のシ
リンダ内に配置されていて、復座ピストン及びバルブが
該シリンダの内面に沿って滑動可能であることを特徴と
する空気式砲身復座機構を提供するものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。図面には本発明の好適実施例を本発明に関係のない宿
造細部は省略して示してあシ、第1図はバルブの絞りが
定常断面であるような復座機構の初産終了後の縦断面図
であシ、第2図は第1図と同様であるがパルプの絞bU
r面が復座速度に影響するような復座機構の縦断面図で
ある。
。図面には本発明の好適実施例を本発明に関係のない宿
造細部は省略して示してあシ、第1図はバルブの絞りが
定常断面であるような復座機構の初産終了後の縦断面図
であシ、第2図は第1図と同様であるがパルプの絞bU
r面が復座速度に影響するような復座機構の縦断面図で
ある。
第1図には復座シリンダを示してあシ、それのシリンダ
3の前端部には差込み型フランジ10を設けてアシ、こ
のフランジは略示した砲鞍架22に固定的に結合されて
いる。復座ピストン5はシリンダ3内に滑動可能に収容
され、且つピストンロッド9に固定されている。ピスト
ンロッド9は後底板28を貫通し、シリンダ3の外部で
砲尾25に固定されている。シリンダ3は薄板管から成
シ、その内面4の直径dは一定である。薄板から成るブ
ツシュ11が底板28に固着され、仁のブツシュはピス
トンロッド9を包囲すると共にシリンダ3の内室に突出
し、その突起部15がシリンダ内面4に沿って摺動可能
なバルブ6の弁座12を形成している。シリンダ内室は
外部に対し一端側は復座ピストン5によシ、丑た他端側
は底板28によシそれぞれ封止されておシ、更にパルプ
6によシ、復座ピストン5とパルプ6との間に位置する
長手方向に調節自在な排気チャンバ1と、貯留チャンバ
2とに分けられている。
3の前端部には差込み型フランジ10を設けてアシ、こ
のフランジは略示した砲鞍架22に固定的に結合されて
いる。復座ピストン5はシリンダ3内に滑動可能に収容
され、且つピストンロッド9に固定されている。ピスト
ンロッド9は後底板28を貫通し、シリンダ3の外部で
砲尾25に固定されている。シリンダ3は薄板管から成
シ、その内面4の直径dは一定である。薄板から成るブ
ツシュ11が底板28に固着され、仁のブツシュはピス
トンロッド9を包囲すると共にシリンダ3の内室に突出
し、その突起部15がシリンダ内面4に沿って摺動可能
なバルブ6の弁座12を形成している。シリンダ内室は
外部に対し一端側は復座ピストン5によシ、丑た他端側
は底板28によシそれぞれ封止されておシ、更にパルプ
6によシ、復座ピストン5とパルプ6との間に位置する
長手方向に調節自在な排気チャンバ1と、貯留チャンバ
2とに分けられている。
パルプ6はディスク形であシ、シリンダ内面4に当接す
る部分6.1において1つまたは複数の交換可能な低摩
擦ガイド要素7及び耐摩耗性シールリング18を有し、
更に内側部分6.2において封止部材8を有しておシ、
この封止部材8はばね33の圧力でもって貯留チャンバ
2を排気チャンバ1に対して閉鎖する。封止部材8は、
部分6.1を減縮する内方を向いた狭いクロスメンバ1
3から成る。クロスメンバ13の排気チャンバ1と対面
する側面14は、パルプ6が閉止状態のときにブツシュ
11の弁座12に放射状に当接する。封止部材8のクロ
スメンバ13には定常な断面を有する1つまたは複数の
絞シ穴16を形成してあシ、これによシ復座ピストン5
の復座動作中に貯留チャンバ2から排気チャンバ1へ流
入する圧力気体が絞り作用を受ける。短い絞シ路を得る
ために、1つまたは複数の絞り穴16を弁座12とガイ
ド要素7との間のクロスメンバ13内にピストンロッド
9と平行に延在する如く配置することができる。絞り穴
16及び第2図に示す絞シ19゜20.21、ならびに
バルブ6の部分6.1゜6.2における封止によシ、復
座速度をもっばら対応する絞シによって制御することが
可能である。
る部分6.1において1つまたは複数の交換可能な低摩
擦ガイド要素7及び耐摩耗性シールリング18を有し、
更に内側部分6.2において封止部材8を有しておシ、
この封止部材8はばね33の圧力でもって貯留チャンバ
2を排気チャンバ1に対して閉鎖する。封止部材8は、
部分6.1を減縮する内方を向いた狭いクロスメンバ1
3から成る。クロスメンバ13の排気チャンバ1と対面
する側面14は、パルプ6が閉止状態のときにブツシュ
11の弁座12に放射状に当接する。封止部材8のクロ
スメンバ13には定常な断面を有する1つまたは複数の
絞シ穴16を形成してあシ、これによシ復座ピストン5
の復座動作中に貯留チャンバ2から排気チャンバ1へ流
入する圧力気体が絞り作用を受ける。短い絞シ路を得る
ために、1つまたは複数の絞り穴16を弁座12とガイ
ド要素7との間のクロスメンバ13内にピストンロッド
9と平行に延在する如く配置することができる。絞り穴
16及び第2図に示す絞シ19゜20.21、ならびに
バルブ6の部分6.1゜6.2における封止によシ、復
座速度をもっばら対応する絞シによって制御することが
可能である。
バルブ6と同様に、復座ピストン5はシリンダ内面4に
当接する部分5.1において1つまたは複数の交換可能
な低摩擦ガイドバンド23及び耐摩耗性且つ耐熱性のシ
ールリング24を備えておシ、この部分′5,1はピス
トン5のピストンロッド9に固着される部分5.2に対
してパルプ6に関し偏位している。初産ピストン5には
逃げ溝27を形成してあシ、復座ピストン5が後退位置
にある表ぎKこのピストンでバルブ6が開かれるととに
より砲尾25の最大後座ストロークが可能となシ、最大
ストロークはブツシュ11により逃げ溝27の軸線方向
の深さに依存して決定される。
当接する部分5.1において1つまたは複数の交換可能
な低摩擦ガイドバンド23及び耐摩耗性且つ耐熱性のシ
ールリング24を備えておシ、この部分′5,1はピス
トン5のピストンロッド9に固着される部分5.2に対
してパルプ6に関し偏位している。初産ピストン5には
逃げ溝27を形成してあシ、復座ピストン5が後退位置
にある表ぎKこのピストンでバルブ6が開かれるととに
より砲尾25の最大後座ストロークが可能となシ、最大
ストロークはブツシュ11により逃げ溝27の軸線方向
の深さに依存して決定される。
貯留チャンバー2の底板28には死荷重削減のだめの凹
部29を形成してあシ、その底面32には発射準備完了
表示装置の表示機構31にガス圧を充填するだめの穴3
0を設けである。復座ピストン5とピストンロッド9と
の間の封止および底板28とシリンダ3との封止はO−
リングを用いて周知方法で得られ、一方、固定ガイドブ
ッシー35の前側における可動ピストンロッド9の封止
には耐摩耗性および耐熱性のシール36を設けである。
部29を形成してあシ、その底面32には発射準備完了
表示装置の表示機構31にガス圧を充填するだめの穴3
0を設けである。復座ピストン5とピストンロッド9と
の間の封止および底板28とシリンダ3との封止はO−
リングを用いて周知方法で得られ、一方、固定ガイドブ
ッシー35の前側における可動ピストンロッド9の封止
には耐摩耗性および耐熱性のシール36を設けである。
耐摩耗性および耐熱性のシール18.’24及び36は
それぞれ作用条件に適合した周知の態様の形状をしてお
シ、シリンダ3の滑走面あるいはピストンロッド9と対
面する側面はFW’f uE粍性低摩擦表面としである
。組立時に潤滑剤を用いることによシ、低摩擦滑走性、
ひいてはシールの有効寿命がなお一層増大される。
それぞれ作用条件に適合した周知の態様の形状をしてお
シ、シリンダ3の滑走面あるいはピストンロッド9と対
面する側面はFW’f uE粍性低摩擦表面としである
。組立時に潤滑剤を用いることによシ、低摩擦滑走性、
ひいてはシールの有効寿命がなお一層増大される。
第2図を参照するに、パルプ6はプツシ−11とピスト
ンロッド9の領域において連携的に形成された絞り断面
を備え、これが復座ピストン5の復座速度に影響する。
ンロッド9の領域において連携的に形成された絞り断面
を備え、これが復座ピストン5の復座速度に影響する。
すなわちピストンロッド9は排気チャンバ1の部分に2
いてピストン5に向って漸減する断面21を有し、これ
によシプッシュ11とピストンロッド9との間に絞り断
面が得られ、これが復座ピストンの復座速度、つまシ砲
尾の復座速度に影響を及ばず。またブック、11はピス
トンロッド9に対して開いた筒状中空チャンバ19を有
し、このチャンバは半径方向の穴20を介して貯留チャ
ンバ2に通じている。
いてピストン5に向って漸減する断面21を有し、これ
によシプッシュ11とピストンロッド9との間に絞り断
面が得られ、これが復座ピストンの復座速度、つまシ砲
尾の復座速度に影響を及ばず。またブック、11はピス
トンロッド9に対して開いた筒状中空チャンバ19を有
し、このチャンバは半径方向の穴20を介して貯留チャ
ンバ2に通じている。
以上の空気式復座機構の作用は以下の如くである。貯留
チャンバ2及び排気チャンバ1には作動気体、好ましく
は窒素、をガス充填バルブ17を介して充填してあシ、
これが砲身から放出される火薬ガスの圧力でもってピス
トンロッド9およびこれに固定された砲尾を介して復座
ピストン5によシ圧縮される。復座ピストン5は矢印2
6の方向へ移動し、作動気体を圧縮すると同時に、これ
を排気チャンバ1から弁座12を離れたパルプ6を通し
て貯留チャンバ2へと移送する。
チャンバ2及び排気チャンバ1には作動気体、好ましく
は窒素、をガス充填バルブ17を介して充填してあシ、
これが砲身から放出される火薬ガスの圧力でもってピス
トンロッド9およびこれに固定された砲尾を介して復座
ピストン5によシ圧縮される。復座ピストン5は矢印2
6の方向へ移動し、作動気体を圧縮すると同時に、これ
を排気チャンバ1から弁座12を離れたパルプ6を通し
て貯留チャンバ2へと移送する。
後座終了後、圧縮された気体の圧力が復座ピストン5に
作用して砲尾25を復座させ、砲身を再び発射位置へ復
旧させる。その場合、パルプ6がばね33の圧力で閉じ
られ、作用圧まで減圧されるべき作動気体は絞シ穴16
を通って、あるいは変化する断面2工に応じて変化する
絞シ穴を通って、貯留チャンバ2から排気チャンバ1へ
移動し、復座ピストンに作用する。復座工程において変
化する絞シ断面19.21によれば、有効に変化する抵
抗力でもって均一な復座速度が得られるという利点があ
る。
作用して砲尾25を復座させ、砲身を再び発射位置へ復
旧させる。その場合、パルプ6がばね33の圧力で閉じ
られ、作用圧まで減圧されるべき作動気体は絞シ穴16
を通って、あるいは変化する断面2工に応じて変化する
絞シ穴を通って、貯留チャンバ2から排気チャンバ1へ
移動し、復座ピストンに作用する。復座工程において変
化する絞シ断面19.21によれば、有効に変化する抵
抗力でもって均一な復座速度が得られるという利点があ
る。
かかる低ガス圧下で好適に作動する復座機構の作動状態
はガス圧負荷型表示機構31によって中枢的に検知する
ことができる。すなわち、作動圧力によってガス圧負荷
ピストン38の端部37が表示機構31から突出し、そ
の最も突出する位置は肩部39によって制限される。作
動圧が低下すると、端部37がばね40の圧力で表示機
構31内に入り、作動気体の最終的喪失が表示される。
はガス圧負荷型表示機構31によって中枢的に検知する
ことができる。すなわち、作動圧力によってガス圧負荷
ピストン38の端部37が表示機構31から突出し、そ
の最も突出する位置は肩部39によって制限される。作
動圧が低下すると、端部37がばね40の圧力で表示機
構31内に入り、作動気体の最終的喪失が表示される。
不発ψノによる空気式砲身復座機構は以下のような利点
がある。
がある。
まず、排気チャンバおよび貯留チャンバのだめのシリン
ダを1つしか必要としない。従来の復座シリンダと同じ
寸法の断面でもって、内径に関する限シ排気チャンバと
相応する貯留チャンバが得られ、これに必要とされる圧
力レベルは比較的低いものである。そのため、単一シリ
ンダ内でパルプが滑動可能な構成と相凍って、簡単で且
つ軽量な構造を実現でき、従って例えば増大する装甲防
護の重量軽減に大いに寄与する。
ダを1つしか必要としない。従来の復座シリンダと同じ
寸法の断面でもって、内径に関する限シ排気チャンバと
相応する貯留チャンバが得られ、これに必要とされる圧
力レベルは比較的低いものである。そのため、単一シリ
ンダ内でパルプが滑動可能な構成と相凍って、簡単で且
つ軽量な構造を実現でき、従って例えば増大する装甲防
護の重量軽減に大いに寄与する。
″ また、復座シリンダ及びパルプのシリンダ内面を滑
動する外表面には、交換可能で低摩擦のガイド要素なら
びに摩耗および遅れの小さb封止部材が設けられている
ので、遅れの小さい高い発射準備性が実現される。復座
中、パルプはクロスメンバの領域において、外側領域に
て遅れの小さいシールによシ小径の環状表面に沿ってが
なり高い特定圧力でもってブツシュに対して封止される
ように密封され、従って復座速度はもっばら定常断面あ
るいは可変断面を有する絞多弁によって制御される。
動する外表面には、交換可能で低摩擦のガイド要素なら
びに摩耗および遅れの小さb封止部材が設けられている
ので、遅れの小さい高い発射準備性が実現される。復座
中、パルプはクロスメンバの領域において、外側領域に
て遅れの小さいシールによシ小径の環状表面に沿ってが
なり高い特定圧力でもってブツシュに対して封止される
ように密封され、従って復座速度はもっばら定常断面あ
るいは可変断面を有する絞多弁によって制御される。
作動気体の圧力を表示する表示機構を用いることにより
、復座機構の作動状態を中枢的に簡便に読み取ることが
できる。
、復座機構の作動状態を中枢的に簡便に読み取ることが
できる。
更に、本発明釦よれば復座ピストンをパルプに関して偏
位させであるので、シリンダ長の低減、ひいては復座シ
リンダのよシ一層の重量軽減が得られる。
位させであるので、シリンダ長の低減、ひいては復座シ
リンダのよシ一層の重量軽減が得られる。
第1図はバルブの絞りが定常l新面であるような復座機
構の復座終了後の縦断面図、第2図は第1図と同様であ
るがバルブの絞シ断面が復座速度に影響するような復座
機構の縦断面図である。 1・・・排気チャンバ、2・・・貯留チャンバ、3・・
・シリンダ、4・・・シリンダ内面、5・・・復座ピス
トン、6・・・バルブ、7・・・ガイド要素、8・・・
シール部材、9・・・ピストンロンド、11・・・ブツ
シュ、12・・・弁座、13・・・クロスメンバ、14
・・・側面、15・・・突起、16・・・絞り穴、17
・・・ガス充填バルブ、18・・・シールリング、19
,20.21・・・絞り、22・・・砲鞍架、23・・
・ガイドバンド、24・・・シールリング、25・・・
砲尾、26・・・ピストンの移動方向、27・・・逃げ
溝、28・・・底板、29・・・凹部、30・・・穴、
31・・・作動準備状態表示機構、33・・・ばね、3
6・・・シール、38・・・ガス圧作用ピストン、40
・・・ばね。 以下余白
構の復座終了後の縦断面図、第2図は第1図と同様であ
るがバルブの絞シ断面が復座速度に影響するような復座
機構の縦断面図である。 1・・・排気チャンバ、2・・・貯留チャンバ、3・・
・シリンダ、4・・・シリンダ内面、5・・・復座ピス
トン、6・・・バルブ、7・・・ガイド要素、8・・・
シール部材、9・・・ピストンロンド、11・・・ブツ
シュ、12・・・弁座、13・・・クロスメンバ、14
・・・側面、15・・・突起、16・・・絞り穴、17
・・・ガス充填バルブ、18・・・シールリング、19
,20.21・・・絞り、22・・・砲鞍架、23・・
・ガイドバンド、24・・・シールリング、25・・・
砲尾、26・・・ピストンの移動方向、27・・・逃げ
溝、28・・・底板、29・・・凹部、30・・・穴、
31・・・作動準備状態表示機構、33・・・ばね、3
6・・・シール、38・・・ガス圧作用ピストン、40
・・・ばね。 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ピストンロッドを介して砲身に連結され且つ排気
チャンバ内を滑動自在な復座ピストンと、貯留チャンバ
と排気チャンバとの間に配置され復座時に自己閉止する
パルプと、排気チャンバと貯留チャンバとの間に配置さ
れ、圧力気体の逃げ防止のための封止手段を有していて
復座速度を決定する絞り機構とを備えた空気式砲身復座
機構において、排気チャンバ(1)及び貯留チャンバ(
2)は相等しい内径(d)を有し且つ単一のシリンダ(
3)内に配置されていて、復座ピストン(5)及びパル
プ(6)が該シリンダ(3)の内面(4)に沿って滑動
可能であることを特徴とする空気式砲身復座機構。 2、特許請求の範囲第1項記載の空気式砲身復座機構に
おいて、パルプ(6)はディスク形であシ、またシリン
ダ内面(4)側の部分(6,1)において1つまたは複
数の交換可能な低摩擦ガイド要素(7)を有し且つ内側
部分(6,2)において封止部材(8)を有し、該封止
部材がピストンロッド(9)を包囲する薄板プツシ−(
11)の弁座(12)に当接することによシ貯留チャン
バ(2)が画定−(れることを特徴とする空気式砲身復
座機構。 3、特許請求の範囲第2項記載の空気式砲身復座機構に
おいて、封止部材(8)は、内方を向き且つパルプ部分
(6,1)にて縮減する狭いクロスメンバ(13)から
成シ、該クロスメンバの排気チャンバ(1)と対面する
側面(14)がパルプ(6)の閉止時にブツシュ(11
)の弁座(12)を形成している突起(15)に半径方
向にて当接することを特徴とする空気式砲身復座機構。 4、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
項に記載の空気式砲身復座機構において、復座ピストン
(5)°の復座速度に影響を及ぼす絞り断面を制御する
ために、ブツシュ(11)にそれのパルプ(6)と反対
側においてピストンロッド(9)に対し開いた筒状チャ
ンバ(19)が形成され、該チャンバは半径方向の穴(
20)を介して貯留チャンバ(2)に連通しておシ、そ
してピストンロッド(9)の断面が排気チャンバ(1)
の長さにわたシピストン(5)へ向って異なる率でもっ
て減小することを特徴とする空気式砲身復座機構。 5、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項に記載の空気式砲身復座機構において、復座ピストン
(5)の復座速度をもっばら絞、j)(,16゜19.
21)によって制御するために、バルブの部分(6,1
)をシリンダ内面(4)に対して耐摩性シール部材(1
8)で封止したことを特徴とする空気式砲身復座機構。 6、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
項に記載の空気式砲身復座機構において、復座ピストン
(5)のシリンダ内面(4)に当接する部分(5,1)
に、1つまたは複数の交換可能な低摩擦ガイドバンド(
23)ならびに耐摩耗性且つ遅れの小さいシール部材(
24)を設けたことを特徴とする空気式砲身復座機構。 7、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
項に記載の空気式砲身復座機構において、復座ピストン
(5)の部分(5,1)を形成するガイド及び封止表面
がビス1ンロンド(9)側の部分(5゜2)に関し固定
され且つバルブ(6)に対して偏位しておシ、ピストン
ロッド(9)が所定方向(26)へ後退するときにバル
ブ(6)が開いてブツシュ(11)が該偏位長さ分だけ
一部重複することを特徴とする空気式砲身復座機構。 8、%許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1
項に記載の空気式砲身復座機構において、貯留チャンバ
(2)の底板(28)にプツシ−(11)に関して凹部
(29)を形成し、該凹部の底面(32)に作用圧力を
表示する表示機構(31)のガス圧作用のための穴(3
0)を形成したことを特徴とする空気式砲身復座機構。
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