JPS60200245A - 自動検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録媒体に予め付与されているコードマーク（
ドキュメントマーク）を検出して指定した目的の情報部
分を自動的に検索する装置に関する。

以下具体的にロールマイクロフィルムリータに於て、記
録媒体たるロールフィルムに順次に撮し込まれて記録さ
れている個々の情報コマのうち所望のものを投影光学系
のフィルム照明位置に自動的に検索位置させる装置を例
にして説明する。

第５図はリーダの一例の極く概略構成を示したもので、
ｌはＳｔクリールフィルム巻取クリール）、２はその回
転駆動軸、３は第２リール（フィルム巻取クリール）、
４はその回転駆動軸、５は第１リールｌと第２リール３
との開位置に光軸を上下方向にして配設した投影光学系
であり、フィルム照明用ランプ６、コンデンサレンズ７
、プラテンガラス８、回転駆動読取りユニット９、投影
レンズ１０等からなる。

Ｆは第１リールに巻込んであるロールマイクロフィルム
であり、その先端側リーダテープ部を第１リールｌ側か
らプラテンガラス８と回転駆動読取りユニット９との間
のフィルム照明部１１を経由して第２リール３側へ至る
不図示のフィルム走行路を通して第２リール３のコアに
巻付けさせてある。

第２リール３が矢示の時計方向へ回転駆動されると第１
リールｌ側のフィルムが第２リール３に巻取られて行く
、この方向のフィルム走行をフィルムの正給送ａとする
。逆に第１リールｌが矢示の反時計方向へ回転駆動され
ると第２リール３側のフィルムが第１リール１に巻戻さ
れて行く、この方向のフィルム走行をフィルムの逆給送
りとする。

一面して不図示のコンソールにより検索すべき所望情報
コマ（フィルムコマ）のアドレスを制御回路に入力して
サーチキーを押すと、第２リール３が回転してフィルム
Ｆの正給送ａが開始される。

このフィルム正給送によりフィルムの個々の情報コマが
コード読取りユニット９位置を順次に通過する過程で該
ユニット９により個々の情報コマに対応するフィルム部
分位置に予め付与されている検索用コードが次々と読取
られ、その個々の読取りコード内容と入力アドレス内容
との照合が制御回路で次々と行われる。又この順次照合
により目的アドレスの情報コマのユニット９位置への近
付き度合も判断される。そしである程度近付いた時点で
フィルムＦの走行速度が自動的に減速され、その後読取
りコード内容と入力アドレス内容とが一致した時点でブ
レーキ機構により直ちにフィルム走行が停止される。こ
れにより入力アドレスに対応する目的の情報コマ部分が
フィルム照明部ＩＩに位置して即ち検索されて静止する
。そしてその情報コマの像が投影光学系５により不図示
の投影スクリーン面に役大投影される。又リーダプリン
タの場合は複写釦を押すことにより複写機構が働いてそ
の情報コマ像の拡大プリントが出方される。

又コンソールにより次に検索すべき情報コマのアドレス
を入力してサーチキーを押すと、フィルム照明部１１に
現在位置している情報コマのアドレスを基準にして上記
法に入力した情報コマのアドレスがフィルム照明部１１
位置よりも第１リールｌ偏に存在するか、第２リール３
偏に存在するかが制御回路により判断され、前者の場合
は第２リール３の回転駆動によるフィルムの正給送がな
され、後者の場合は第１リールｌの回転駆動によるフィ
ルムの逆給送がなされ、以下前記と同様に自動検索が実
行される。

コード読取りユニット９はフィルム照明部１１位置より
も第１リール１側（２点鎖線示９′）又は第２リール３
側（同９）の位置に位置をずらした場所に配設されても
よく、この場合は該ユニ？）による読取りコード内容と
入力アドレス内容とが一致″してから、更にフィルムの
正給送又は逆給送がフィルム照明部１１位置に対するユ
ニット９の離れ長さ分続行された後直ちにブレーキ機構
によりフィルム走行の停止がなされる。これにより目的
の情報コマ部分がフィルム照明部１１に位置して即ち検
索されて静止する。

フィルムＦに予め付与される検索用コード１２のマーク
モード（フォーマット）は各種のものがある。第６図　
（ａ）〜　（ｄ）はその数例を示したもので、　（ａ）
はバーコードモードの例、　（ｂ）は２進コードモード
の例、　（Ｃ）は四角形マークモードの例、　（ｄ）は
白黒２進法フードの例である。尚１３は本発明に従って
検索用コードマーク１２とは別に設けた同期用マークで
あり、これについては後述する。

そして上記のような検索コード１２がフィルム走行に伴
ないコード読取りユニット９位置を通過する過程で光電
読取りされ、その読取りコード内容が電気信号として制
御回路へ入力され、それと予め入力した目的情報コマの
アドレス内容とが照合される。

具体的にバーコードを例にして説明すると、コード読取
りユニット９内には第７図示のように１組の光源９１と
フォトセンサ９２とが内蔵されていて、その光源９１と
７ナトセンサ９２間をフィルム走行に伴ない個々の情報
コマの検索用コードであるバーコード１２部分が通過す
る。このバーフード１２部分の通過過程で光源９１とフ
ォトセンサ９２間の光路がバーコードを構成する順次配
列の個々の黒線部分と透明部分との幅寸法に応じて遮断
拳開放され、その結果フォトセンサ９２からはその光路
の遮断・開放に対応した、即ちバーコード１２に対応し
た時系列電気信号が出力される。第８図（ａ）・　（ｂ
）・　（ｃ）はバーコード１２と、その構成バーマーク
の明暗変化と、フォトセンサ９２から出力される光電読
取り時系列電気信号の対応図である。同図（Ｃ）に於て
Ｈは出力電気信号のハイレベル、Ｌは同ローレベル、Ｓ
はスレシホールドレベルである。

ここでフォトセンサ９２には大なり小なり応答送れｔｐ
ＬｕｓｔｐＬｏがかならず存在する。そのためフォトセ
ンサ９２から出力されるバーコード光電読取り時系列電
気信号は、第８図（ａ）又は（ｂ）と同図（Ｃ）との対
比から明らかなように実際にフォトセンサ９２位置を通
過している構成バーマークとは時間的に遅れ方向にずれ
を生じたものとなる。その結果応答が遅れている間に次
のマークが来てしまうことにより、例えば第８図（Ｃ）
のＡ部分等で誤読取りを生じることが往々にしである。

特にフィルムの走行が高速であるとき、コードの密度が
高いものであるときなどはフォトセンサの応答遅れ特性
に基づくコードの誤読取り、該コード誤読取りによる装
置の誤動作を起すことが多い。

この問題はバーコードモードの検索用コードの場合に限
らず、２進コードモードのもの等値のモードの検索用コ
ードの場合に於ても同様に存在する。

そこで従来はフォトセンサとして可及的に応答特性の高
速なものを使用するようにしたり、回路構成を高級化し
たりしているが、その分回路構成が複雑化したり、コス
ト高なものとなり、しかも誤読取りトラブルを完全にＪ
Ｊ除できるというものでもなかった。

又映画フィルム等のようにフィルムＦを機械的に１コマ
ずづ間欠送り走行させ、１コマ間欠送りの間のフィルム
停止期間にコード読取りさせたり１回転シャッタ等を用
いてコード読取りさせるようにしたものもあるが、検索
スピードが条幅に低いものとなる。

本発明は上記に鑑みて工夫したもので、コード読取り用
の使用フォトセンサは応答特性の高速なものを要せず、
しかもフィルムを高速に走行させた状態でも高精度にコ
ード読取りができるようにしたものを提供することを目
的とする。

即ち本発明は、記録媒体に予め付与した情報検索用コー
ドマークを光電読取りすることにより予め指定した目的
の情報部分を自動検索する装置に於て、記録媒体に検索
用コードマークの他に同期用マークを設け、該同期用マ
ークが該マーク検出手段で検出されたときパルス発光し
て検索用コードマークの全体部分をパルス光照明するパ
ルス発光装置と、そのパルス光照明された検索用コード
マークの全体部分を光電読取りするフォトセンサの１次
元又は２次元アレイとを具備する。自動検索装置を要旨
とする。

第１図は一実施例であり、１３はフィルムＦの個々の情
報コマＣに対応する部分に検索用コードマーク１２（本
例はバーコードモード）とは別に設けた同期用マーク、
１４は該同期用マーク検出手段としてコード読取りコ７
ット９内に内蔵させたフォトセンサであり、光ファイバ
１５を通して光を受ける。その光ファイバ１５の先端は
フーイルムＦの走行に伴なう同期用マーク１３の通過路
に位置していて、その先端位置を各情報コマの同期用マ
ーク１３−１３間のフィルム透明部が通過しているとき
はそのフィルム透明部を通してフィルム照明用ランプ６
からの光Ｌ６を受け、同期用マーク１３が位置したとき
は遮光される。この遮光により同期用マーク１３の検出
がなされる。

１６は情報コマＣの検索用コードマーク１２の全体を光
電読取りするための１次元フォトセンサアレイであり、
そのアレイの個々のフォトセンサは夫々光ファイバ１７
を通して光を受ける。その各光ファイバ１７の先端はフ
ィルムＦの走行に伴なう検索用コードマーク１２の通過
路に位置していて、　Ｉ４つ情報コマＣの同期用マーク
１３が該マーク検出手段たるフォトセンサ１４で検出さ
れた時点に於ける検索用コードマーク１２の位置に丁度
対向する関係位置に配設しである。

１８はパルス光発生装置としての放電発光管（ストロボ
）であり、各情報コマＣの同期用マーク１３が該マーク
検出手段であるフォトセンサ１４で検出される毎に一瞬
間発光する。そのパルス発光光ＬＩＯはフィルム照明用
ランプ６とコンデンサレンズ７の間に配設したハーフミ
ラ−１９により上方へ反射され、コンデンサレンズ７、
プラテンガラス８（本図には省略）を通ってフィルムＦ
の検索用コードマーク１２部分全体を第２図示のように
フィルムの下側から照明する。フィルム照明用ランプ６
の光Ｌ６はハーフミラ−１９を透過してコンデンサレン
ズ７・プラテンガラス　（８）を通ってフィルムの情報
コマＣを照明するが、検索用コードマーク１２部分はこ
のランプ６では照明を受けない。

而してフィルムＦの走行過程に於て各情報コマＣの同期
用マーク１３がフォトセンサ１４で検出される毎に放電
発光管１８が一瞬間発光することによりそのパルス発光
光Ｌ１８で上記検索用フォトセンサマーク１２が全体に
照明され、その照明光の検索用フォトセンサマーク１２
の全体に対応した透過光がフォトセンサアレイ１６の個
々の各対向検索用１６．〜１６ｎ（第２図）に選択的に
光ファイバ１７を介して入射し、検索用コードマー１１
２の全体が一度に同時にフォトセンサアレイ１６の個々
のフォトセンサｌ　６　Ｉ−１６ｎにより読取られる。

即ち放電発光管１８の発光時間は非常に短くフィルムＦ
が高速に連続走行駆動されていても検索用コードマーク
１２は全体にフォトセンサアレイ１６に対して仮想的に
一瞬停止して読取りされたと同じ関係となる。つまり検
索用コードマーク１２は第８図（ｃ）のような時系列電
気信号としてではなく、検索用コードマーク１２の個々
のコニドマークが夫々対向するフォトセンサアレイ１６
の個々のフォトセンサ１６．〜１６ｎにより同時に並列
的電気信号として読取り処理される。従ってこの場合は
フォトセンサアレイ１６の個々のフォトセンサ１６．〜
１６ｎの応答遅れは検索用コードマーク１２の個々のコ
ードマーク間ではそれ等を正確に読取るに無関係となる
ので、原理的には個々のフォトセンサ１６．〜１６ｎの
応答特性が次の情報コマの同期用マーク１３が検出され
るまでの大きな遅れ時間を有するものであったとしても
検索用コードマーク１２全体の読取りは常に正確になさ
れるものである。これは検索用コードマーク１２がバー
コードのものに限らず、他のマークモードのものであっ
ても同様である。

尚、第１図例の構成に於て放電発光管１８の発光光Ｌ１
Ｂは発光のたびにリーグの投影スクリーンにも入射し、
オペレータの目に感じる。これを防止する手段として例
えば放電発光管１８とハーフミラ−１９との間等の光路
中に、放電発光管１８の発光光ＬＩ８中フォトセンサア
レイ１６には感応し、人間の目には感じない波長光だけ
を通すフィルム２０を介入させるとよい、或はマスク或
はシャッタ機構等で放電発光管１８の発光光Ｌ＋８をフ
ィルムの検索用コードマーク１２部分にのみ導光するよ
うにしてもよい。

第３図は他の実施例を示すものである０本例は同期用マ
ーク検出手段及び検索用コードマーク（本例の場合四角
形マークモード）読取り手段を含むユニットを第５図の
２点鎖線示９のようにフィルム照明部１１から位置ずれ
させた位置に配設しである。

本例の場合同期用マーク１３の検出は、ＬＥＤ等の光源
１４ａの光を光ファイバ１５ａを通してフィルムＦの走
行に伴なう同期用マーク１３の通過路に導き、該ファイ
バ１５ａの先端から出射される光の、同期用マーク１３
の順次通過に伴なう断続光を光ファイバ１５を介してフ
ォトセンサ１４に受けることにより検出するようにしで
ある。

又検索用コードマークの全体をパルス光照明するパルス
発光装置としてＬＥＤアレイ１８ａを用いた。このＬＥ
Ｄアレイ１８ａも第１図の放電発光管１８の場合と同様
にフィルムＦの走行過程に於て各情報コマＣの同期用マ
ーク１３がフォトセンサ１４で検出される毎にアレイ１
８ａの個々のしＥＤが一瞬間発光し、そのパルス発光光
で上記検出された同期用コードマーク１３の対応情報コ
マＣの検索用コードマーク１２が全体に照明され。

光ファイバ１７を介してフォトセンサアレイ１６により
一度に読取り処理される０作用・効果は第１図の場合と
同様である。

第４図は制御系のブロック図である。図に於て２３は検
索用コードマーク１２を読取るフォトセンサアレイ１６
からのコード読取り出力信号を増幅する増幅器、２４は
読取られたコードが正しいか、誤っているかをチェック
するためのパリティ−チェック回路、２５は読取りコー
ドを数字に変換する回路、２６は検索すべき目的情報コ
マのアドレスを入力したり、現在の情報コマ位置を出力
表示させたりするコンソール、２７はコンソール２６で
入力設定した目的情報コマのアドレスと、回路２５から
順次に入力する検出情報コマのコード内容とを比較（照
合）する回路、２８は目的情報コマが現在コード読取り
ユニット位置に位置している情報コマに対して第１リー
ルｌ偏にあるか、第２リール３側にあるか、又遠くにあ
るか、近くにあるかを判断する回路、２９はその結果に
基づいて第１及び第２リールの駆動機構３０を駆動制御
するドライバー回路である。

３１は同期用マーク１３の検出手段としての７オトセン
サ１４からの信号を増幅する回路、３２・３３は検索用
コードマークのフォーマット切換え用スイッチ回路、３
４は信号を２値化するためのコンパレータ、３５・３６
はパルス光とのタイミングを微調整する回路、３７は放
電発光管１８もしくはＬＥＤアレイ１８ａ等のパルス発
光装置を常時安定化させる回路、３８はパルス発光装置
１８　（＋８ａ）を発光させる回路である。

而して、コンソール２６により検索すべき目的情報コマ
のアドレスを入力し、サーチキーを押すと、回路２７・
２８により現在コード読取りュニッＩ・位置に位置して
いる情報コマに対して第１リールｌ偏にあるか、第２９
−ル３偶にあるか、遠くにあるか、近くにあるか等が判
断され、第１リール１例のときは第２リール３の回転駆
動がなされてフィルムＦが正給送ａされ、逆に第２リー
ル３側のときは第１リール１の回転がなされてフィルム
が逆給送りされる。そのフィルムの正給送又は逆給送の
走行に伴ない、前述したように個々の情報コマの、同期
用マーク１３の検出、それに伴なうパルス発光装置１８
　（１８ａ）のパルス発光、検索用コードマークの読取
りがなされて、最終的に目的情報コマの検索がなされる
。

第９図はフィルムの検索用コード１２がｗＳ６図（ｄ）
のような白黒２進法コニドである場合に於ける実施例を
示すものである。この白黒２進法コードは情報コマと情
報コマとの間に２次元的に検索用マーク１２．を写し込
んだもので、第６図（ａ）〜（Ｃ）のような１次元的な
マークは数ケタ分の符号化マークしか写し込めないのに
対して数１０ケタの符号化マークを写し込める利点があ
る。この白黒２進法コードによる自動検索方式自体は公
知である。

同期用マーク１３はその白黒２進法コードマーク部１２
の適宜の部分に設けである。１６ａはその同期用マーク
１３を含む白黒２進法コードマーク部１２の全体に対応
する２次元光検知センサ（ＣＣＤセンサ・フォトトラン
ジスタ等の２次元プレイ）、１８ｂはその２次元光検知
センサー６ａに対向させた、例えば２次元ＬＥＤアレイ
等の面発光体であり、フンルムＦは上記の２次元光検知
センサー６ａと面発光体１８ｂとの間を走行する。

面発光体１８ｂの各発光素子のうち同期用マーク１３の
通過位置に対応する発光素子１８ｂ　（第１Ｏ図（ａ）
）は常時発光状態にされており、その発光素子に対応す
る２次元光検知センサー６ａ部分の光検知素子１６ａと
協働して同期用マーク１３を検１ｔ１する。上記の同期
用マーク１３を検出する光検知素子ｌｅａと発光素子１
８ｂは第１０図（ｂ）のように２次元光検知センサー６
ａと面発光体ｔ８ｂと別体にしてもよい。

而してフィルムの走行により白黒２進法コードマーク１
２部分が２次元光検知センサー６ａと面発光体１８ｂと
の間に到達し、同期用マーク１３／ が素子１６ａ・１８ｂにより検出Ｓれると、その信号に
より面発光体１８ｂがパルス発光し、白黒２進法コード
マーク１２部分の全体が照明され、２次元光検知センサ
１６ａによりその照明された白黒２進法コードマーク１
２の全体が同時に読取り処理される。

ＢはフィルムＦの個々の情報コマ位置に対応する部分に
形成したブリップマーク、４０・４０ａはそのブリップ
マーク検出用フォトセンサと光ファイバである。投影光
学系５と検索用コードマーク検出部１６ａ・１８ｂとの
間に距離があるから検索用コードマーク検出部１６ａ１
１１８ｂにて多角検索したのち、目的の情報コマを投影
光学系５の照明位置へ精度よく停止させるために上記の
ブリップマークＢとその検出用センサ４０を用いて駆動
系を制御することにより、一層の効果がある。

尚以上の６例に於て同期用マーク１３及び検索用コード
マーク１２の検出は反射光をひろう方式で検出してもよ
い。

以上のように本発明に依れば、コード読取り用のフォト
センサは応答特性の高速なものを要せず、しかもフィル
ム等の記録媒体を高速に走行させた状態でも高精度にコ
ード読取りを行わせることが可能である。又特定の同期
用マーク１３に応答してコードマークに対する照明がパ
ルス光でなされるから記録媒体の走行に走行ムラがあっ
てもそれとは無関係に常に正確にコード読取りがなされ
るもので、例えばマイクロフィルムリーダ等に於ける情
報コマの自動検索装置として有効適切である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成略図、第２図はフォト
センサアレイへのパルス光の入射状態例の図、第３図は
他の実施例の構成略図、第４図は制御系のブロック図、
第５図はマイクロフィルムリーグの一例の構成略図、第
６図（ａ）乃至同図（ｄ）はコードマークの各種モード
例、第７図は従来のコード読取りセンサの構成略図、第
８図（ａ）乃至（Ｃ）はバーコードと、その構成バーマ
ークの明暗変化と、その光電読取り時系列電気信号との
対応図、第９図は他の実施例の構成略図、第１０図（ａ
）及び（ｂ）はその要部の側面図、及び変化例の側面図
。 Ｆはロールマイクロフィルム、Ｃは個々の情報コマ、１
２は検索用コードマーク、１３は同期用マーク、１６・
１６ａは検索用マーク読取り用の１次元又は２次元フォ
トセンサアレイ、１４・ｌ／ ６ａは同期用マーク検出用のフォトセンサ、１８・１８
ａ−１８ｂはパルス発光装置としての放電発光管又は１
次元又は２次元ＬＥＤアレイ。 特許出願人　キャノン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）記録媒体に予め付与した情報検索用コードマーク
   を光電読取りすることにより予め指定した目的の情報部
   分を自動検索する装置に於て、記録媒体に検索用コード
   マークの他に同期用マークを設け、該同期用マークが該
   マーク検出手段で検出されたときパルス発光して検索用
   コードマークの全体部分をパルス光照明するパルス発光
   装置と、そのパルス光照明された検索用コードマークの
   全体部分を光電読取りするフォトセンサの１次元又は２
   次元アレイとを具備する、自動検索装置。