JPS60200142A - 試験用環境付与装置 - Google Patents

試験用環境付与装置

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Publication number
JPS60200142A
JPS60200142A JP5617884A JP5617884A JPS60200142A JP S60200142 A JPS60200142 A JP S60200142A JP 5617884 A JP5617884 A JP 5617884A JP 5617884 A JP5617884 A JP 5617884A JP S60200142 A JPS60200142 A JP S60200142A
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JP
Japan
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frame
curtains
tested
machine
curtain
Prior art date
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Application number
JP5617884A
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English (en)
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JPH029707B2 (ja
Inventor
Tadao Kato
忠男 加藤
Kozo Kuramoto
蔵本 宏三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5617884A priority Critical patent/JPS60200142A/ja
Publication of JPS60200142A publication Critical patent/JPS60200142A/ja
Publication of JPH029707B2 publication Critical patent/JPH029707B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、各種機器の環境試験に際して、被試験機器の
環境(周囲の温度、湿度等)を所定の状態に調節・維持
する装置に関する。
〔発明の背景〕
この種の装置は、通常、床に据え付けられた半常設的な
箱あるいは小室の形をとる。そのだめの空間は、環境試
験を実施している期間以外は全くの無駄である。のみな
らず、その構造上、出入口の位置や大きさが限られてい
るから、被試験機器の搬入・搬出に不便であり、特に大
型機器の場合に著しい。
可搬型の装置は一つの進歩であった。この型の装置は、
複数の組立ブロックからなり、これらを所要時に所要地
点で装置に組立てて使用するものである。しかしながら
、ブロックの運搬、組立て及び分解には相当の労力と時
間を必要とし、まだ、不使用時の収納用スペースも無視
できない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の諸問題を解決して、スペースの
無駄を省くとともに、被試験機器の搬入・搬出の不便を
なくシ、シかも、取扱いが簡単で、試験の開始及び終了
に迅速に対処できるような、試験用環境付与装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明−の特徴は、空調機器を取付けたフレームを構内
の高所に架設し、試験に際しては、下方に置かれた被試
験機器の周囲にカーテンを下ろして一時的な隔室を形成
してから、その内部の空調を行がって所望状態を実現し
、不使用時にはカーテンを上げて、下方空間を自由に利
用できるようにしたところにある。この装置を高架レー
ルに沿って移動できるようにすれば、一層便利である。
〔発明の実施例〕
以下に述べる本発明の実施例は、データ処理装置の温度
試験のだめのもので、第1図はその平面図であり、第2
図は同正面図である。
適当な桁と梁と外板とによって形成された偏平な箱状の
フレーム1(太線図示)は、複数対の車輪2,2′を介
して、建屋の天井3かも吊下げられた一対のレール4a
、4bによって支えられている。レール4a、4bは、
被試験機が並べられた区域の全長にわたって敷設される
。一対の走行装置5a、5bは、後で詳述するように、
対応するレールに係合する動輪をモータにより駆動して
、装置全体をレール4a、4bに沿って移動させる。
フレーム1には、適当な個数の冷凍機6a〜6d及びそ
れらとそれぞれ結合されたユニットクーラ7a〜7dが
取付けられるとともに、断熱材を張った天井板8が張ら
れていて、下方の空間が効果的に冷房されるようになっ
ている。
フレーム1の四方の周縁部には、カーテンを巻付けるだ
めのロッド9a〜9dが架設され、これらはそれぞれカ
ーテン駆動部10a〜10dによシ駆動されて、外気遮
断用のカーテンを巻上げ、あるいは巻下ろす。図では、
左右のカーテン11d。
11bが途中まで巻上げられた状態が示され、正面と後
面のカーテンlla、IICの図示は省略しである。各
カーテンの末端には適当な重錘(12b、12d等)が
取付けられて、カーテンに適度の下垂力を与える。カー
テンは4層のビニール膜からなり、各膜間の空気層が充
分々断熱効果を与える。また、下ろしたカーテンの端部
は相互にファスナで結び、更に、フレーム1にはそれと
カーテンの間隙を塞ぐゴムのひれを設けて、冷気の漏洩
を防ぐ。なお、カーテン駆動部の構造は後で詳述する。
走行装置5a、5b及びカーテン駆動部108〜10d
の制御、温度の自動調節等を行なうだめの制御装置は制
御盤13に集められているが、フレーム1の設置位置が
高すぎる場合には、操作キー又はボタンの部分をケーブ
ルで接続された別のユニットにして、手の届く所に吊下
げておいてもよい。電力は、給電レール14からパンタ
グラフ又は集電シュー15を介して供給される。
次にカーテン駆動機構を説明する。第3図は、第2図に
おけるカーテン駆動部10aの拡大図であって、カバー
を外した状態が示されている。フv−y=□。アー□□
♂鑓撫り出した支持板□7K、モータ18が固着され、
また、カーテンのロッド9aがその一端を回転自在に支
持されている。ただし、モータ18は紙面やや手前に位
置し、ロッド9aは同やや奥に位置している。モータ1
8の回転軸にはスプロケット19が取付けられ、またロ
ッド9aにはスプロケット20が取付けられ、そしてそ
れらの間にはチェインベルト21が掛けられていて、モ
ータ軸の回転は適当な減速比でロッド9aに伝達される
。10Cは10aと全く同一であり、10bと10dも
、モータとロッドの位置は異なる(第2図参照)が、基
本的には10aと同じである。各カーテンの上限及び下
限位置において、図示されていない適当なリミットスイ
ッチがモータを停止させる。
第4図は、第1図における走行装置5aの拡大図である
。前述した複数の車輪対2,2′は、フレーム1から突
出したアーム16(第3図参照)に固着された一対のバ
ー22.22’にそれぞれ取付けられている。適当な車
輪対2,2′の一方2′が動輪として使用される。動輪
2′の近傍にモータ23を取付けて、その回転軸にギヤ
24を固着し、それと噛み合うギヤ25を動輪2′又は
その軸に固着する。ギヤ比を適当に選ぶことによシ、モ
ータ23の回転は適当に減速されて動輪2′に伝達され
る。他方のレールに対する走行装置5bの構造も同様で
ある。
不使用時には、4面のカーテンはすべて最上部まで巻上
げられておシ、装置の下方空間は、例えば機器の組立て
などの、任意の目的に使用することができる。温度試験
の開始にあたり、操作者は制御盤6を操作して、走行装
置5a、5bを起動し、本装置をレール4a、4bに沿
って移動させる。装置が被試験機26の上に到達しだら
、操作者は、装置を停止させ、次いでカーテン駆動部1
03〜10dを起動して、4面のカーテンを床まで下ろ
し、カーテンの端部同志をファスナでつないで、被試験
機26のまわシに隔室を形成する。
しかる後、低温試験を行なうとすれば、操作者は、制御
盤13により、所定の温度を設定するとともに、冷凍機
6a〜6d及びユニットクー27a〜7dを起動する。
以後は周知の温度自動調節回路の制御の下に、カーテン
で仕切られた隔室の内部は設定温度に保たれ、その間、
被試験機26の動作のチェックが周知の適当な動作試験
手段によって遂行される。
高温試験を行なう場合には、本実施例では、冷凍機とユ
ニットクーラを一旦停止させ、被試験機であるデータ処
理装置が発生する熱による隔室内温度の自然上昇を待ち
、温度が上りすぎたときにのみ一時的に冷凍機とユニッ
トクーラを動作させる。しかし、加熱装置も内蔵するよ
うに変更してもよいことはいうまでもない。
所定回数の温度ザイクルを経て温度試験が完了すると、
ファスナを解き、カーテン駆動部103〜10dを起動
してカーテンを巻上げ、それから走行装置5a、5bを
起動して、装置を次の被試験機の位置や所定の待機位置
、あるいは場合に応じて最も邪魔にならない位置へ移動
させる。
制御機構としては、手動操作手段のほかに、制御盤13
にプログラム装置を設けたり、あるいは外部制御装置と
のインタフェースを設けて、自動制御も行なえるように
するのがよい。また、温度だけでなく湿度も調節できる
ようにすれば、多彩な環境試験を行なうことができる。
本実施例は、装置を自走式にしだので、被試験機を移動
させる必要がなく、シたがって、労力と時間を一層節約
することができ、特に大型機器の試験に偉力を発揮する
〔発明の効果〕
本発明によれば、装置が上方空間にあって、不使用時に
も全く邪魔にならないから、床面積が有効に利用でき、
捷た、四方のカーテンを上げれば試験位置に対する出入
りはどの方向からも全く自由であるから、たとえ大型の
被試験機器でもその搬入・搬出は容易である。更に、試
験のだめの準備作業や試験終了後の後始末も簡単・迅速
に行なうことができるから、作業能率も大幅に改善され
る。自走式にすれば、その効果は更に顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は同正面図
、第3図は力・く−を外したカーテン駆動部の拡大正面
図、第4図は走行装置の拡大平面図である。 1・・・フレーム、2.2′・・車輪、3・・・天井、
4a。 4b・・・高架レール’1 5a、5b・・・走行装置
、63〜6d・・・冷凍機、7a〜7d・・ユニットク
ーラ、9a〜9d・・・カーテン巻付ロッド、10a〜
10d・・カーテン駆動部、IIJI’−1d・・・カ
ーテン、26・・・被試験機器。 代理人 弁理士 野萩 守 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、構内の高所に架設されたフレームと、このフレ・−
    ムにそれぞれ取付けられた、フレーム下方の空間を仕切
    るだめの外気遮断用カーテン、カーテン昇降機構及び前
    記フレーム下方の空間のだめの空調機器とを備えた試験
    用環境付与装置。
JP5617884A 1984-03-26 1984-03-26 試験用環境付与装置 Granted JPS60200142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5617884A JPS60200142A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 試験用環境付与装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5617884A JPS60200142A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 試験用環境付与装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60200142A true JPS60200142A (ja) 1985-10-09
JPH029707B2 JPH029707B2 (ja) 1990-03-05

Family

ID=13019852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5617884A Granted JPS60200142A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 試験用環境付与装置

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JP (1) JPS60200142A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0694598A (ja) * 1992-09-09 1994-04-05 Nippon Yuusen Kk 環境試験装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0694598A (ja) * 1992-09-09 1994-04-05 Nippon Yuusen Kk 環境試験装置

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JPH029707B2 (ja) 1990-03-05

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