JPS60199411A - 燭台兼香炉 - Google Patents

燭台兼香炉

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Publication number
JPS60199411A
JPS60199411A JP5879784A JP5879784A JPS60199411A JP S60199411 A JPS60199411 A JP S60199411A JP 5879784 A JP5879784 A JP 5879784A JP 5879784 A JP5879784 A JP 5879784A JP S60199411 A JPS60199411 A JP S60199411A
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JP
Japan
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combustion
candlestick
incense burner
air
burner according
Prior art date
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Pending
Application number
JP5879784A
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English (en)
Inventor
大溝 修
菅井 忠一
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Individual
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は仏壇や墓前、寺院等でローソクを点したり、線
香をたくのに用いる燭台兼香炉に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、墓参りや仏壇に捧げるローソクや線香は、ローソ
ク立や線香立といわれる立型のものが主であった。この
場合、墓前では微かな風でもローソクの火が消え、線香
は横倒しになる危険性が太きり、又、仏壇などでは倒れ
ることによる火災の原因ともなりかねない。
発明の目的 本発明は従来のローソクや線香を立型で使用する場合の
欠点を解消するため、燃焼台−Lに横型に寝かせて焚く
ようにし、しかも防風壁で風が直接当るのを防ぐと共に
空気孔を介して完全燃焼させることのできる燭台兼香炉
を提供しようとするものである。
発明の構成 本発明は上記目的達成のため、L方周縁に設けた防風壁
と、この防風壁内の下山で架橋状に設けた燃焼台と、こ
の燃焼台を貫通して下方空間部と連通ずるようにした複
数個の空気孔と、前記燃焼台の表面に形成した山部及び
谷部と、前記空間部の下方周縁に少なくとも−・つ設け
た空気導入孔とから構成した。
上方周縁に設けた防風壁により、風をさけることができ
、又風の動きによってはローソクや線香の燃焼を助長す
る作用をするようになっている。
防風壁下方の燃焼台は、架橋状になっているので、どの
部分にでもローソク等を横に寝かせた状態で置くことが
できる。しかも、表面は山部及び谷部を形成しているの
で、山部の頂点が横に載せたローソク等の側胴を支持す
るので、点若しくは線接触として、周囲の空間より空気
を常時供給できる。さらに、載台には空気孔が複数個形
成されているので、下方の空間部を通って空気孔を貫通
する空気の供給も充分に行なわれて、ローソクや線香が
途中で消火されることなく、完全燃焼できる。
実施例の説明 以ト°、実施例として示した図面を説明する。
1は上方周縁に設けた防風壁で、外周はトーカに延びて
香炉の外形をしている。防風壁1のL端及び外周は図ボ
したように蓮の花形としてもよい。
第3図の断面図では、防風壁lが周囲から内方へ若干へ
曲したものを示した。2は架橋状に設けた燃焼台で、防
風壁lの内部Fカに配設した。2aは谷部2bは山部で
断面V字溝を形成している。3は貫通孔で、前記燃焼台
2を貫通して空間部4と連通している。5は空気導入孔
で、空間部4の周縁に少なくとも1つ設けられている。
尚、燃焼台3は、第3図及び第4図に示すように中央が
窪んだ弯曲面とした。
1−記実施例では、燃焼台31.にローソクや線香を載
せて火を点した場合、防風11!1に周囲をかこわれて
いるので、風の影響をあまり受けることがない、むしろ
、防風!?1の上端の空気は、ローソク等の燃焼に役立
つと共にこの防風壁によりローソク等が外部へ転げ落る
ようなことがないよう支持している。ローソクの場合、
燃焼台2Fに横に置いて火をつけると、空間部4からの
空気が貫通孔3を通って供給され、焔を出し始める。溶
けた蝋は谷部2aと山部2bから成る7字溝にたまるが
、灯芯が山部2 b 、hに横たわる状態となるので、
これらの蝋を吸上げて燃焼を続ける。
又線香の場合、燃焼した灰が7字溝にたまるが、空気孔
3は多数設けられているので、燃焼に要する空気の循環
は常時十分にφえられる。特に燃焼台2の表面は中央が
窪んだ弯曲面としているので、111部への接触部は少
なく、燃焼し易くなっている。
燃焼台2上で燃焼が続くと、燃焼台2は局部的に熱せら
れる。従って、この付近の空気は暖められ、燃焼台が熱
くなるとその下方の空間部4に存在する空気も暖められ
、空気の環流が生じて空気JL 3からの吹出しが、よ
り多くなる現象がある。
空間部4の下方周縁に設けた空気導入孔5は空間部にお
ける熱対流時や燃焼に伴う空気供給時の吸入1=1とな
っている。
i5図に示した例は、燃焼台6を2列」L行して設けた
場合で、一方を燭台としてローソクを置き、他方に線香
を置いて、同時に両用として使用することができる。
第6図に示した例は、燃焼台7が中央を膨らんだ弯曲面
としたもので、この場合、線香8等を置いて燃焼した場
合、中央の最高点を境として、燃えた線香の長さに応じ
て火のついた先端部が持ち上がるように作用するので、
常に火のついた先端側が軒く、火のつき及び火の持ちが
よく、完全燃焼がさらに確実となる。
尚、空間部の底は灰やその他垂れたものを受けるように
閉塞しておいてもよく、又常時清掃し易いように開口し
たままの状態でもよい、取外し自在の蓋を設ければ、さ
らに便利である。
発明の効果 本発明は上記のように、防風壁による消火や飛融を防止
することができると共に、燃焼台によるローソクや線香
を横型に置いて、安全に且つfll実に燃焼させること
ができようになった。特に燃焼台に設けた複数の空気孔
による空気の供給、燃焼時の燃焼台の加熱に広く空気の
熱飼流によって燃焼に必要な新鮮な空気が常時供給され
る効果がある。又、山部及び谷部からなる7字溝にロー
ソクの蝋を受けて、灯芯と相俟って完全燃焼が実現でき
る効果、又線香の灰受けともなる等利用が極めて広く、
さらに清掃時には燃焼台の7字溝が洗い易い特徴がある
7字溝を構成する山部、谷部によりその1.に載せられ
るローソクや線香は線接触又は点接触であるので燃焼の
妨げにならず、空気孔からの空気の流入を確実とする等
種々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明燭台兼香炉の正面図、第2図は同?面図
、第3図は第2図■−■線による縦断面図、wIJ4図
は側断面図、第5図は他実施例を示す側断面図、第6図
はさらに他実施例を示す断面図である。 ■・・・防風壁 2.6.7・・・燃焼台2a・・・谷
部 2b・・・山部 3・・・空気孔4・・・空間部 
5・・・空気導入孔 代理人 弁理1 大 島 −公 第4図 第5図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)J二方周縁に設けた防風壁と、この防風壁内の下
    方で架橋状に設けた燃焼台と、この燃焼台を貫通して下
    方空間部と連通ずるようにした複数個の空気孔と、前記
    燃焼台の表面に形成した山部及び谷部と、前記空間部の
    下方周縁に少なくとも一つ設けた空気導入孔とから成る
    燭台兼香炉。
  2. (2)上方周縁に設けた防風壁が、周縁より内方へ向っ
    て窪んだ弯曲形とした特許請求の範囲第1項記載の燭台
    兼香炉。
  3. (3)燃焼台が山部及び谷部から成る断面V字溝を形成
    した特許請求の範囲第1項記載の燭台兼香炉。
  4. (4)燃焼台が中央で窪んだ弯曲面である特許請求の範
    囲第1項記載の燭台兼香炉。
  5. (5)燃焼台が中央で窪んだ2つの弯曲面を有する特許
    請求の範囲第1項記載の燭台兼香炉。
  6. (6)燃焼台が中央で膨らんだ弯曲面である特許請求の
    範囲第1項記載の燭台兼香炉。
JP5879784A 1984-03-26 1984-03-26 燭台兼香炉 Pending JPS60199411A (ja)

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JP5879784A JPS60199411A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 燭台兼香炉

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JPS60199411A true JPS60199411A (ja) 1985-10-08

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ID=13094569

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326915U (ja) * 1986-08-04 1988-02-22
JP2009133068A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Ishimoto Sekizai:Kk 線香置き台

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944877U (ja) * 1972-07-31 1974-04-19

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