JPS60198112A - 壁面状体の面に取り付ける取り付け器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 沿直面の壁体等に用いられる棚やラック等で取りつけ取
りはすしの自由な什器等に於ける壁面えの取りつけ器具
に関する０従来取りつけ取りはずｔ、の容易な壁面棚等
の什器類に於いては等間隔のピッチでホールをほどこし
たチャンネルやバー等を壁面に止め込み、前記チャンネ
ルやバーへ取りはずし取りつけが自由なブラケット十フ
ック等を取りつけて更に上へ棚等を載せて用いるのが一
般である。又はぼ固定的に用いる棚等の場合は持ち送り
等のＬ型金具を壁面に取りつけて用いるのが一般である
。前記のチャンネルやバーは壁面に取りつけた状態が外
見上非常にはっきりと目立つ状態であり持ち送り等に付
いても同じ様な問題があった０又壁面の下地の関係で任
意に取り付は位置を選定する事がむずかしい場合もあっ
た。特に住宅や商業スペースに於ける壁面処理等に於い
て前記の様に目立つ事を嫌う場合や壁面のレイアウトが
常に変化を要求される場合等には従来の工法には種々と
問題があった。

本案はこうした点を改善する為に考えられたものである
。今日、壁面を利用する場合棚やフック及びハンガー、
バーや取り付はボックス等に易で出来得る限りシンプル
な°デザインと自由な取り付は設定が出来る事と同時に
意匠的には取り付は口等が出来得る限り美観を保つ事と
製品の単位コストの低い事等がめられている第１図によ
抄基本的な構造と機能に付いて説明する。

第１図の場合は棒状の挿入具ｌの軸方向に直角に交わる
平面で切った断面（以下軸断面とする）受穴具の開口部
及びカラ一部分を円形に於いて説明する（請求範囲第３
項記載の様に他の形状−例一角形一その他の形状に於い
ても可能である）受穴具２は壁体５の外に出る３の部分
と壁体内に納まる４の部分からなる。外部３は壁体５に
密着するカラ一部分である０先づ壁体５え受穴具２の壁
体内に納まる部分４の外径にしたがって六６を開は受穴
具２を挿入し壁体５が木やコンクリートの場合は受穴具
２の最深部に設けた止めねじ用開口部７によって、公知
の木ねじ８又はアンカー８゛等により受六具２を止め込
む（請求範囲第６項記載の事項）又壁体面５′上ＬＩ層
１６槍小↓汗入Ｉ誹戚六日Ｏ＾賎汁にド仙せス部分４の
カラ一部分３の内側に深いピッチ溝をもったねじ９によ
り受穴具２全体をドライバーやスパナ−等の公知の締付
様式により締めつける（請求範囲第５項記載の事項）と
同時にカラ一部分３の一部分へ受穴具２の回転防止用の
ピン１０又はねじ１ｄを取りつける事によって受六具２
を壁面５′に固定する（請求範囲第４項記載の事項）か
又は受穴具２を直接壁体５′に溶接１１する事により壁
体５′に固定する（請求範囲第７項記載の事項）挿入具
１の棒状体は先端部１２を一定のＨにしたがって小さな
円状の曲線−同程度に曲げて加工する。受穴具２の奥の
一部分１３は挿入具１の行手を妨げない範囲の限度でわ
ずかな透き間１４を生ずる程度に面記挿入具１の先端部
１２の曲線にそって加工する。

挿入具１は第２図の■〜■の状態で挿入され壁体５に固
定する。又第３図に示す様に挿入具１及び受穴具２のカ
ラー３の部分を加工する事によりブラケットやフックそ
の他の使用目的に合はせた部品を附加加工する事により
様々な用途展開が可能となる。（特許請求範囲第８項第
９項記載の事項）又第４図に示す様に挿入具の軸断面を
円形以外の形状にした場合も同じ機能を果す事が出来る
。（特許請求範囲第３項記載の事項）又第５図は特許請
求範囲第２項記載の小項の説明図である。

【図面の簡単な説明】

弟１図は軸断面が円形に於いての挿入具と受穴具の断面
斜視図と説明姿図　■挿入具 ■受穴具 第２図は前記挿入具と受穴具の装着時の作動断面図 第３図は特許請求範囲第８項第９項に関する説明図 第４図は特許請求範囲第３項の説明図 第５図は特許請求範囲第２項の説明図 １、挿入具　２．受穴具　３．受穴具のカラー　４．受
穴具の壁内部　５．壁体　６．受室具用壁面開口部７、
受穴具止めねじ開口部　８．受穴具止め込み用ねじ　９
．鋼板用受穴具止め込みねじ　１０．受穴具回転防止ピ
ン　１１．溶接位置　１２．挿入具先端部　１３．受穴
具の挿入具受は入れ用加工部分１４、受穴具及び挿入具
とのすき間

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　軸方向に直角の平面で切った断面が同じである断面
   を有する棒状体の先端部を一円程度の曲線状態に曲げて
   加工し、又対する壁面に取り付ける受穴具は一部分に前
   記棒状体の軸方向に対して直角の面で切った断面形状と
   同様で少し大きな開口部を設は前記棒状体の先端部の曲
   がった部分を挿入する場合に前記棒状体先端の行く手を
   妨またげない様に、前記壁面に取り付ける受穴具の開口
   部の奥の一部分に付いて前記棒状体の先端部分の曲がっ
   た部分が押し込まれる位置を加工する。前記壁面に取り
   付ける受穴具の奥の部分は壁体内に収まり前記棒状体の
   先端の曲がった部分が上向き方向に収さまるように設定
   し、前記壁面に取り付ける受穴具を公知の方法によゆ壁
   面を、前記壁面に取りつけた受穴具の開口部より挿入す
   ることにより棒状体に加はる重力により棒状体の曲がっ
   た部分の先端部は壁面に取りつけた受穴具の奥の棒状体
   の曲がった曲線にしたがって加工された部分に納まり前
   記棒状体は壁面に固定されることを特徴とする壁体面に
   取り付ける取９っけ器具 ２　軸方向に直角の平面で切った断面が同じ断面を有す
   る棒状体の先端部を曲線状に曲げて加工し、又同時に前
   記先端部を前記棒状体の直線部分の軸方向に直角に交わ
   る平面で切った断面の投影に倣って軸方向の中心部の一
   部分を凸状に残して加工を施し、又対する壁面に取りつ
   ける受穴具の奥の上部の一部分に凹状のスリント加工を
   施して、前記棒状体先端部の凸部が前記受穴具の四部の
   スリット内に収まる事を特徴とする特許請求範囲第１項
   記載の壁体面に取りつける取り付は器具 ３　受穴具の開口部と挿入具の断面が円形以外め幕律ル
   宮半１曲払惑々目朋ｎ棟を通１日の軸断面が同様の断面
   形状であればいかなる形状に於いても製作が可能である
   特許請求範囲第１項第２項記載の壁体面に取りつける取
   り付は器具 ４　受穴具のカラ一部分に曲記受穴具の廻転防止用ピン
   又はねじが取り付けられた特許請求範囲第１項第２項第
   ３項記載の壁体面に取りつける取り付は器具 ５　受穴具のｌ）う、一部分の壁側の内側に深いピッチ
   のねじ溝を作り同時にカラーの部分に前記受穴具全体を
   壁面へ固定するためのしめつけ用具の為の外縁形状（ナ
   ツト状又はドライバー溝等）を附加加工した特許請求範
   囲第１項第２項第３項第４項記載の壁体面に取りつける
   取り付は器具 ６　受穴具の最深部に前記受穴具を壁面に取りつける為
   のねじを取りつける事と同時に、前記受穴具の回転を防
   止する為に止めねじ用の開口部を受穴具の中芯より移動
   させた構造を持った特許請求範囲第１項第２項第３項第
   ４項第５項記載の壁体面に取゛りつける取り付は器具 ７　溶接可能な壁体に受穴具を特徴とする特許請求範囲
   第１項第２項第３項記載の壁体面に取りつける取り付は
   器具 ８　ブラケット等の取り付けを安定する目的で前記カラ
   一部分の外面に凹状又は凸状のふれ止め用溝又は突起を
   加工した特許請求範囲第１項第２項第３項第４項第５項
   第６項第７項記載の壁体面に取りつける取り付は器具９
   　挿入具の壁面外に出る部分え他の公知の受金具（例−
   棚受・フック・ハンガー等）をとりつけた特許請求範囲
   第１項第２項第３項第４項第５項第６項第７項第８項記
   載の壁体面に取りつける取り付は器具