JPS60197726A - 環状エ−テル付加重合物の製造法 - Google Patents
環状エ−テル付加重合物の製造法Info
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- JPS60197726A JPS60197726A JP5326484A JP5326484A JPS60197726A JP S60197726 A JPS60197726 A JP S60197726A JP 5326484 A JP5326484 A JP 5326484A JP 5326484 A JP5326484 A JP 5326484A JP S60197726 A JPS60197726 A JP S60197726A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は環状エーテル付加重合物の製造法に関する。
従来1環状エーテル付加重合物の製造法としてアルカリ
、ルイス酸などを触媒とする製造法があった.しかし、
この方法では高重合物が得られ難く、プロピレンオキシ
ドの付加重合物では末端不飽和基の少ない高分子量のも
のが得られ難かった。
、ルイス酸などを触媒とする製造法があった.しかし、
この方法では高重合物が得られ難く、プロピレンオキシ
ドの付加重合物では末端不飽和基の少ない高分子量のも
のが得られ難かった。
本発明者らは鋭意検討の結果、六弗化リン酸リチウムを
触媒として使用することにより、末端不飽和基の少ない
高分子量の環状エーテル付加重合物が得られることを見
出し、本発明に到達した。
触媒として使用することにより、末端不飽和基の少ない
高分子量の環状エーテル付加重合物が得られることを見
出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は六弗化リン酸リチウムを触媒として活
性水素原子含有化合物に8〜5員環状エーテルを付加ま
たは共付加させることを特徴とする、環状エーテル付加
重合物の製造法である。
性水素原子含有化合物に8〜5員環状エーテルを付加ま
たは共付加させることを特徴とする、環状エーテル付加
重合物の製造法である。
本発明で使用される六弗化リン酸リチウムとしては市販
の粉末状のもの1溶媒(ジメチルホルムアミド,ジメチ
ルスルホキシドなど)や分散媒(トルエン,ヘキサンな
ど)に溶解および分散させたものや活性水素原子含有化
合物(2−エチルヘキサノール,ポリプロピレンオキシ
ドなど)と接触させたものなどがあげられる。
の粉末状のもの1溶媒(ジメチルホルムアミド,ジメチ
ルスルホキシドなど)や分散媒(トルエン,ヘキサンな
ど)に溶解および分散させたものや活性水素原子含有化
合物(2−エチルヘキサノール,ポリプロピレンオキシ
ドなど)と接触させたものなどがあげられる。
本発明において使用される環状エーテルにはB〜5員環
状のアルキレンオキシド(以下AOと略記)および置換
AOが含まれる.具体例としては8員環エーテルたとえ
ば炭素数2〜8の隣接AO〔エチレンオキシド(以下E
Oと略記),1.2−プロピレンオキシド(以下POと
略記),1.2−または2.8−プチレンオキシド,1
,2−オクチレンオキシドなど〕および21ロゲン,炭
化水素基(芳香族,脂環式または不飽和炭化水素基),
工一テルまたはエステル含有炭化水素基(アルコキシア
ルキル,アリロキシアルキル,アシロキシアルキルなど
)で置換されたAO(ビニルシクロヘキセンモノエポキ
シド,スチレンオキシド,エビクロルヒドリンなど、そ
の他特公昭85−15797号公報記載のエポキサイド
〕;4員環エーテルたとえば1.8−フロピレンオキシ
ド,1・8−ブチレン1キシド(”)t2−メチ ー1,8−エポキシプロパンおよび2.2−ジメチ−1
,8−エポキシプロパン;5員環エーテルたとえばテト
ラヒドロ゛フラン;ならびにこれらの2種以上の併用系
たとえばPOとEO,隣接AO(POおよび/またはE
O)とテトラヒドロフラン,隣接AO(POおよび/ま
たはEO)と少量(0.5〜20重量%,とくに1〜5
%)のジエポキシド化合物(たとえば特公昭46−24
255号公報記載のもの)の併用があげられる。
状のアルキレンオキシド(以下AOと略記)および置換
AOが含まれる.具体例としては8員環エーテルたとえ
ば炭素数2〜8の隣接AO〔エチレンオキシド(以下E
Oと略記),1.2−プロピレンオキシド(以下POと
略記),1.2−または2.8−プチレンオキシド,1
,2−オクチレンオキシドなど〕および21ロゲン,炭
化水素基(芳香族,脂環式または不飽和炭化水素基),
工一テルまたはエステル含有炭化水素基(アルコキシア
ルキル,アリロキシアルキル,アシロキシアルキルなど
)で置換されたAO(ビニルシクロヘキセンモノエポキ
シド,スチレンオキシド,エビクロルヒドリンなど、そ
の他特公昭85−15797号公報記載のエポキサイド
〕;4員環エーテルたとえば1.8−フロピレンオキシ
ド,1・8−ブチレン1キシド(”)t2−メチ ー1,8−エポキシプロパンおよび2.2−ジメチ−1
,8−エポキシプロパン;5員環エーテルたとえばテト
ラヒドロ゛フラン;ならびにこれらの2種以上の併用系
たとえばPOとEO,隣接AO(POおよび/またはE
O)とテトラヒドロフラン,隣接AO(POおよび/ま
たはEO)と少量(0.5〜20重量%,とくに1〜5
%)のジエポキシド化合物(たとえば特公昭46−24
255号公報記載のもの)の併用があげられる。
本発明で使用される活性水素原子含有化合物とはツエレ
ビテイノフ反応で定義される活性水素含有基たとえば水
酸基,カルポキシル基,チオール基および活性メチレン
基を少くとも1個有する化合物である。
ビテイノフ反応で定義される活性水素含有基たとえば水
酸基,カルポキシル基,チオール基および活性メチレン
基を少くとも1個有する化合物である。
具体的な化合物としては水,アルコール類,カルボン酸
類,フェノール類,チオール類,無機および有機のリン
含有酸および活性メチレン基含有化合物があげられる。
類,フェノール類,チオール類,無機および有機のリン
含有酸および活性メチレン基含有化合物があげられる。
目アルコTル類にはl価および多価のアルコール川が包
含される。. 1価アルコールとしては炭素数1〜80の直鎖または側
鎖を有する飽和または不飽和アルコール(メチルー,エ
チルーtn*たはi−プロピルー,n−,i一式−また
はtert−ブチルー,n−またはi−ペンチノLr,
n−ヘキシノV−,テシルー,ラウリルτミリスチルー
,セチノー,ステアリルー,アリルー,オレイルーアル
コールな.!’).1アルコール〔チーグラー法アルコ
ール,オキソ法アルコール(アルキル分岐を有するもの
10〜70重量%),セカンダリーアルコール(米国特
許第2870220号)’l(!:)7脂環式アルコー
ル(シクロペンタノール,シクロヘキサノール,デカヒ
ドロナフトールなど),芳香族アルコール(ベンジルー
,シンナミルーアルコールなど),?lJ素環式アルコ
ール(フルフリルアルコールなト),弗素化アルコール
(タト,itばトリフルオロエタノール,その他特開昭
57−182545号公報記載のもの)などがあげられ
る.多価アルコールとしては下記があげられる。
含される。. 1価アルコールとしては炭素数1〜80の直鎖または側
鎖を有する飽和または不飽和アルコール(メチルー,エ
チルーtn*たはi−プロピルー,n−,i一式−また
はtert−ブチルー,n−またはi−ペンチノLr,
n−ヘキシノV−,テシルー,ラウリルτミリスチルー
,セチノー,ステアリルー,アリルー,オレイルーアル
コールな.!’).1アルコール〔チーグラー法アルコ
ール,オキソ法アルコール(アルキル分岐を有するもの
10〜70重量%),セカンダリーアルコール(米国特
許第2870220号)’l(!:)7脂環式アルコー
ル(シクロペンタノール,シクロヘキサノール,デカヒ
ドロナフトールなど),芳香族アルコール(ベンジルー
,シンナミルーアルコールなど),?lJ素環式アルコ
ール(フルフリルアルコールなト),弗素化アルコール
(タト,itばトリフルオロエタノール,その他特開昭
57−182545号公報記載のもの)などがあげられ
る.多価アルコールとしては下記があげられる。
(1)2価アルコール:
02〜30のアルキレングリコールたとえばエチレング
リコール,1l2−または1,8−プロピレングリコー
ル,1.2−1.8−または1,4−ブタンジオール,
1,6−ヘキサンジオール,1.10−デカンジオール
,ネオペンチルグリコール;脂環式ジオールたとえばシ
クロヘキサンジオール,メチレンビス(シクロヘキサノ
ール),その他特公昭45一1474号公報記載のジオ
ール,イオウ含有ポリオールたとえばチオジエチレング
リコール,(2)8〜8価またはそれ以上の多価アルコ
ール二05〜8のアルカンポリオールたとえばグリセリ
ン,トリメチロールプロパン,1,2.6−ヘキサント
リオール,ペンタエリスリトール;糖アルコールタトえ
ばアドニトール,アラビトール,キシリトールなどのペ
ンチトール,ソルビトール,マンニトール,イジトール
,タリトール,ズルシトールなどのへキシトール,これ
らの分子内脱水物たとえばソルビタン:ポリ(アルカン
ポリオール)たとえばジグリセリン,トリグリセリン,
テトラグリセリンなどのポリグリセリン,ジベンタエリ
スリトール,トリペンタエリスリトールなどのポリペン
タエリスリトール;糖類たとえばグルコ−ス,マンノー
ス,フラクトース,ソルボースなどの単IIatショ糖
,トレノ・ロース,ラクトース,ラフイノースなどの少
糖類;グリコシド類たとえばメチルグルコシド,ポリオ
ール(たとえばエチレンクリコール,プロピレングリコ
ールなどのグリコール,グリセリン,トリメチロールプ
ロパン,ヘキサントリオール,ペンタエリスリトールな
どのアルカンポリオール)のグJ}コシド;およびシク
ロアルカンポリオールたとえばテトラキス(ヒドロキシ
メチル)シクロヘキサノールがあケラれるO カルポン酸としてはモノカルポン酸たとえば01〜30
の飽和脂肪族モノカルボン酸(蟻酸,酢酸,プロビオン
酸,酪酸,イン酪酸,吉草酸,カプロン酸,エナント酸
,カプリル酸,ペラルゴン酸,ラウリン酸,ミリスチン
酸,ステアリン酸,ベヘン酸など)、02〜80の不飽
和脂肪族モノカルポン酸(アクリル酸,メタクリル酸,
オレイン酸など)、芳香族モノカルボン酸(安息香酸,
ケイ皮酸,ナフトニ酸など); ポリカルボン酸(2〜4価のポリカルボン酸)たとえば
脂肪族飽和ポリカルポン酸(4酸,マロン酸,琥珀酸,
グルタール酸,アジビン酸,ピメリン酸tスベリン酸,
アゼライン酸,セバチン酸など),不飽和ポリカルボン
酸(マレイン酸,,フマール酸,イタコン酸など),芳
香族ポリカルボン酸(フタル酸,イソフタル酸,テレフ
タル酸,トリメリット酸,ピロメリット酸など),脂肪
族オキシカルボン酸(グリコール酸,乳酸,酒石酸など
),芳香族オキシカルポン酸(サリチル酸,マンテル酸
など),硫黄含有ポリカルボン酸(チオジプロピオン酸
など)などがあげられる。
リコール,1l2−または1,8−プロピレングリコー
ル,1.2−1.8−または1,4−ブタンジオール,
1,6−ヘキサンジオール,1.10−デカンジオール
,ネオペンチルグリコール;脂環式ジオールたとえばシ
クロヘキサンジオール,メチレンビス(シクロヘキサノ
ール),その他特公昭45一1474号公報記載のジオ
ール,イオウ含有ポリオールたとえばチオジエチレング
リコール,(2)8〜8価またはそれ以上の多価アルコ
ール二05〜8のアルカンポリオールたとえばグリセリ
ン,トリメチロールプロパン,1,2.6−ヘキサント
リオール,ペンタエリスリトール;糖アルコールタトえ
ばアドニトール,アラビトール,キシリトールなどのペ
ンチトール,ソルビトール,マンニトール,イジトール
,タリトール,ズルシトールなどのへキシトール,これ
らの分子内脱水物たとえばソルビタン:ポリ(アルカン
ポリオール)たとえばジグリセリン,トリグリセリン,
テトラグリセリンなどのポリグリセリン,ジベンタエリ
スリトール,トリペンタエリスリトールなどのポリペン
タエリスリトール;糖類たとえばグルコ−ス,マンノー
ス,フラクトース,ソルボースなどの単IIatショ糖
,トレノ・ロース,ラクトース,ラフイノースなどの少
糖類;グリコシド類たとえばメチルグルコシド,ポリオ
ール(たとえばエチレンクリコール,プロピレングリコ
ールなどのグリコール,グリセリン,トリメチロールプ
ロパン,ヘキサントリオール,ペンタエリスリトールな
どのアルカンポリオール)のグJ}コシド;およびシク
ロアルカンポリオールたとえばテトラキス(ヒドロキシ
メチル)シクロヘキサノールがあケラれるO カルポン酸としてはモノカルポン酸たとえば01〜30
の飽和脂肪族モノカルボン酸(蟻酸,酢酸,プロビオン
酸,酪酸,イン酪酸,吉草酸,カプロン酸,エナント酸
,カプリル酸,ペラルゴン酸,ラウリン酸,ミリスチン
酸,ステアリン酸,ベヘン酸など)、02〜80の不飽
和脂肪族モノカルポン酸(アクリル酸,メタクリル酸,
オレイン酸など)、芳香族モノカルボン酸(安息香酸,
ケイ皮酸,ナフトニ酸など); ポリカルボン酸(2〜4価のポリカルボン酸)たとえば
脂肪族飽和ポリカルポン酸(4酸,マロン酸,琥珀酸,
グルタール酸,アジビン酸,ピメリン酸tスベリン酸,
アゼライン酸,セバチン酸など),不飽和ポリカルボン
酸(マレイン酸,,フマール酸,イタコン酸など),芳
香族ポリカルボン酸(フタル酸,イソフタル酸,テレフ
タル酸,トリメリット酸,ピロメリット酸など),脂肪
族オキシカルボン酸(グリコール酸,乳酸,酒石酸など
),芳香族オキシカルポン酸(サリチル酸,マンテル酸
など),硫黄含有ポリカルボン酸(チオジプロピオン酸
など)などがあげられる。
フェノール類としては180℃以上の沸点を有する1価
のフェノールや多価たとえば2〜4価のフェノールがあ
げられる.たとえば1価フェノールマタはナフトール〔
フェノール,ナフトール,アルキルフェノール(炭素数
1〜18のアルキル基を1または複数個有するフェノー
ルたとえばクレゾール,プチルフエノヤル,ノニルフェ
ノール,オクチルフェノール,ドデシルフェノールナト
)〕,多価フェノールたとえば単環フェノール(カテコ
ール,レゾルシン,ハイドロキノン,7日ログルシンな
ど),多環フェノールたとえばビスフェノール(ビスフ
ェノールA,S,Fなど),トリフエニロールエタン,
トリフエニロールプロパン,テトラフエニロールエタン
,ノボラツクたとえば米国特許第8265641号明細
書記載のポリフェノールがあげられる。
のフェノールや多価たとえば2〜4価のフェノールがあ
げられる.たとえば1価フェノールマタはナフトール〔
フェノール,ナフトール,アルキルフェノール(炭素数
1〜18のアルキル基を1または複数個有するフェノー
ルたとえばクレゾール,プチルフエノヤル,ノニルフェ
ノール,オクチルフェノール,ドデシルフェノールナト
)〕,多価フェノールたとえば単環フェノール(カテコ
ール,レゾルシン,ハイドロキノン,7日ログルシンな
ど),多環フェノールたとえばビスフェノール(ビスフ
ェノールA,S,Fなど),トリフエニロールエタン,
トリフエニロールプロパン,テトラフエニロールエタン
,ノボラツクたとえば米国特許第8265641号明細
書記載のポリフェノールがあげられる。
チオールとしては炭素数1ないし80のものたとえばメ
チルメルカブタン,エチルメルカプタン,プロピルメル
カプタン,プチルメルカブタン,ペンチルメルカブタン
,ヘキシルメルカブタン,ヘプチルメルカブタン,オク
チルメルカブタン,ノニルメルカブタン,ラウリルメル
カブタン,ステアリルメルカブタンなどのアルキルメル
カプタン;アリルメルカブタン,オレイルメルカブタン
などのアルケニルメルカプタン;ベンジルメルカブタン
などの芳香族メルカプタン;エチレンジチオグリコール
,キシリレンジメルカブタンなどのジチオグリコールな
どがあげられる。
チルメルカブタン,エチルメルカプタン,プロピルメル
カプタン,プチルメルカブタン,ペンチルメルカブタン
,ヘキシルメルカブタン,ヘプチルメルカブタン,オク
チルメルカブタン,ノニルメルカブタン,ラウリルメル
カブタン,ステアリルメルカブタンなどのアルキルメル
カプタン;アリルメルカブタン,オレイルメルカブタン
などのアルケニルメルカプタン;ベンジルメルカブタン
などの芳香族メルカプタン;エチレンジチオグリコール
,キシリレンジメルカブタンなどのジチオグリコールな
どがあげられる。
無機および有機のリン含有化合物としては、特公昭87
−1599号記載の水酸基を含む無機および有機のリン
化合物たとえばリン酸,ジブチルビロリン酸があげられ
る。
−1599号記載の水酸基を含む無機および有機のリン
化合物たとえばリン酸,ジブチルビロリン酸があげられ
る。
活性メチレン基含有化合物としてはアセト酢酸エステル
(01−4アルキル基を有するアセト酢酸アルキルエス
テルたとえばアセト酢酸エチルエステル),マロン酸エ
ステル(01−aアルキル基を有スルマロン酸ジアルキ
ルエステルたとえfジエチルマロネート,エチルn−プ
チルマロ*−ト,エチルベンジルマロネ.トなど)lマ
ロノニトリル,アセチルアセトン,アセトニルアセトン
があげられる。
(01−4アルキル基を有するアセト酢酸アルキルエス
テルたとえばアセト酢酸エチルエステル),マロン酸エ
ステル(01−aアルキル基を有スルマロン酸ジアルキ
ルエステルたとえfジエチルマロネート,エチルn−プ
チルマロ*−ト,エチルベンジルマロネ.トなど)lマ
ロノニトリル,アセチルアセトン,アセトニルアセトン
があげられる。
活性水素原子含有化合物としてポリエーテルおよびポリ
エステルも使用できる。
エステルも使用できる。
ポリエーテルとしては水酸基含有ポリエーテルたとえば
上記1価または多価アルコール,水,前述のようなフェ
ノール類,カルボン酸類,チオール類V無機および有機
のリン含有酸や特開昭54−101899号,同122
896号公報記載のアミン類,下記のようなポリエステ
ルなどのような活性水素含有化合物に前述のよりなAO
(または置換AO)を付加して得られる構造のものたと
えばメタノール,水,エチレングリコール,フロピレン
グリコール,1,2−または1,4−ブタンジオール,
ネオペンチルグリコール,ペンタエリスリトール,ジグ
リセリン,ソルビタン,ビスフェノールAなどのEO付
加物,PO付加物,EO/PO共付加物(ランダムおよ
び/またはブロック)があげられる。上記付加物におけ
るAO(または置換AO)の付加モル数は1モル〜通常
の触媒(たとえばKOHなどのアルカリ触媒,トリメチ
ルアミンなどのアミン系触媒,BF,などの酸性触媒)
で達し得る範囲(活性水素原子当りのモル数としてEO
単独付加テ′1ス通常200モルまで,PO単独付加で
は通常85モルまで、テトラヒドロンラン開環重合では
80モルまで〕で変えられるが、付加モル数が高くなり
すぎると末端不飽和率が高くなるので好ましくなく〜末
端不飽和率が5%以下、とくに2チ以下のものが好まし
い。
上記1価または多価アルコール,水,前述のようなフェ
ノール類,カルボン酸類,チオール類V無機および有機
のリン含有酸や特開昭54−101899号,同122
896号公報記載のアミン類,下記のようなポリエステ
ルなどのような活性水素含有化合物に前述のよりなAO
(または置換AO)を付加して得られる構造のものたと
えばメタノール,水,エチレングリコール,フロピレン
グリコール,1,2−または1,4−ブタンジオール,
ネオペンチルグリコール,ペンタエリスリトール,ジグ
リセリン,ソルビタン,ビスフェノールAなどのEO付
加物,PO付加物,EO/PO共付加物(ランダムおよ
び/またはブロック)があげられる。上記付加物におけ
るAO(または置換AO)の付加モル数は1モル〜通常
の触媒(たとえばKOHなどのアルカリ触媒,トリメチ
ルアミンなどのアミン系触媒,BF,などの酸性触媒)
で達し得る範囲(活性水素原子当りのモル数としてEO
単独付加テ′1ス通常200モルまで,PO単独付加で
は通常85モルまで、テトラヒドロンラン開環重合では
80モルまで〕で変えられるが、付加モル数が高くなり
すぎると末端不飽和率が高くなるので好ましくなく〜末
端不飽和率が5%以下、とくに2チ以下のものが好まし
い。
AO付加物は一般に市販されているOH価40〜500
とくに60〜250程度のものが好ましい。
とくに60〜250程度のものが好ましい。
このよりなAO付加物は通常の触媒(たとえばKOHな
どのアルカリ触媒,トリメチルアミンなどのアミン系触
媒,BF,などの酸性触媒)の存在下に活性水素原子含
有化合物またはその混合物にAO(または置換AO)を
付加または共付加させて得られる。また、カルボン酸の
AO付加物はAO重合物(ポリエチレングリコユル,ポ
リエチレン/プロピレングリコールなど)をカルボン酸
またはその無水物と反応させて製造してもよい.ポリエ
ステルとしては、水酸基および/またはカルボキシル基
含有ポリエステルたとえばポリオール〔上述のような多
価アルコール(エチレングリコール,ジエチレングリコ
ール,1,4−ブタンジオール,ネオペンチルグリコー
ルなどの2価アルコール,グリセリンなどの8価以上の
アルコーJl/),AO付加物(ポリエーテルポリオー
ル)ナト〕に前述のようなポリカルボン酸(アジピン酸
など),その無水物(無水フタル酸など)またはこれと
AOもしくは置換AO,オキシヵルボン酸(牙キシピバ
リン酸,リシノール酸など)等を反応(縮合)させるか
、あるいはラクトン(ε一カブロラクトンなど)を開環
重合させることにより得られるもの;たとえばネオペン
チルグリコールオキシピパレート,ヒマシ油などの多価
アルコールのオキシカルポン酸エステル;ポリエチレン
アジペート,ポリブチレンアジペート,ポリエチレン/
ブtレンアジペート,ポリ(ジエチレン)アジペート,
ポリ(テトラメチレン)アジベートなどがあげられる.
上記ポリエステルは低酸価のもの(たとえば酸価0.0
01のもの)から高酸価のもの(50〜100またはそ
れ以上)でもよくまた低分子量(たとえば分子量約25
0)のものから高分子量(2000〜8000またはそ
れ以上)のものまで使用できる.環状エーテルを付加さ
せるにあたり六弗化リン酸リチウムの量は活性水素原子
含有化合物のN量に基いて通常0001〜40チ、好ま
しくは0.05〜5チである。また1目的とする付加重
合物の重量に基づいて通常001〜10%、好ましくは
0.1〜8%である.触媒の投入は一括投入、分割投入
のいずれでもよい。
どのアルカリ触媒,トリメチルアミンなどのアミン系触
媒,BF,などの酸性触媒)の存在下に活性水素原子含
有化合物またはその混合物にAO(または置換AO)を
付加または共付加させて得られる。また、カルボン酸の
AO付加物はAO重合物(ポリエチレングリコユル,ポ
リエチレン/プロピレングリコールなど)をカルボン酸
またはその無水物と反応させて製造してもよい.ポリエ
ステルとしては、水酸基および/またはカルボキシル基
含有ポリエステルたとえばポリオール〔上述のような多
価アルコール(エチレングリコール,ジエチレングリコ
ール,1,4−ブタンジオール,ネオペンチルグリコー
ルなどの2価アルコール,グリセリンなどの8価以上の
アルコーJl/),AO付加物(ポリエーテルポリオー
ル)ナト〕に前述のようなポリカルボン酸(アジピン酸
など),その無水物(無水フタル酸など)またはこれと
AOもしくは置換AO,オキシヵルボン酸(牙キシピバ
リン酸,リシノール酸など)等を反応(縮合)させるか
、あるいはラクトン(ε一カブロラクトンなど)を開環
重合させることにより得られるもの;たとえばネオペン
チルグリコールオキシピパレート,ヒマシ油などの多価
アルコールのオキシカルポン酸エステル;ポリエチレン
アジペート,ポリブチレンアジペート,ポリエチレン/
ブtレンアジペート,ポリ(ジエチレン)アジペート,
ポリ(テトラメチレン)アジベートなどがあげられる.
上記ポリエステルは低酸価のもの(たとえば酸価0.0
01のもの)から高酸価のもの(50〜100またはそ
れ以上)でもよくまた低分子量(たとえば分子量約25
0)のものから高分子量(2000〜8000またはそ
れ以上)のものまで使用できる.環状エーテルを付加さ
せるにあたり六弗化リン酸リチウムの量は活性水素原子
含有化合物のN量に基いて通常0001〜40チ、好ま
しくは0.05〜5チである。また1目的とする付加重
合物の重量に基づいて通常001〜10%、好ましくは
0.1〜8%である.触媒の投入は一括投入、分割投入
のいずれでもよい。
環状エーテルを付加させるにあたり、反応温度は通常−
50−150℃好ましくはθ〜80”0である。反応E
E力ハ−1〜80#l/cI/l好ましくは−1〜10
kg/cflである。
50−150℃好ましくはθ〜80”0である。反応E
E力ハ−1〜80#l/cI/l好ましくは−1〜10
kg/cflである。
環状エーテルを付加させるにあたり溶媒はとくに使用す
る必要はないが実質的に不活性な溶媒および/または分
散媒の存在下に活性水素原子含有化合物に六弗化リン酸
リチウムを接触させ、しかるのち環状エーテルを接触さ
せることも可能である。
る必要はないが実質的に不活性な溶媒および/または分
散媒の存在下に活性水素原子含有化合物に六弗化リン酸
リチウムを接触させ、しかるのち環状エーテルを接触さ
せることも可能である。
触媒添加のさいに触媒に少量たとえば触媒の140〜1
当量の水を加えて活性水素原子含有化合物と混合し、必
要によりトッピングした後、環状エーテルを付加させて
もよい。
当量の水を加えて活性水素原子含有化合物と混合し、必
要によりトッピングした後、環状エーテルを付加させて
もよい。
付加方法は環状エーテル単独でも併用〔ランダム,ブロ
ック(チップ,バランス)〕でもよい。
ック(チップ,バランス)〕でもよい。
付加させる環状エーテルの量は原料活性水素含有化合物
の種類および目的物の分子量により広範囲に変えられる
。
の種類および目的物の分子量により広範囲に変えられる
。
環状エーテルの付加重合生成物の分子量は従来の触媒に
よるものと同程度のもの〔当量(OH当りの分子量)が
700−1500程度〕でもよいが)従来のものより高
分子量のもの〔当量が約1600以上とくに約2000
〜約10000またはそれ以上〕を得ることもできる。
よるものと同程度のもの〔当量(OH当りの分子量)が
700−1500程度〕でもよいが)従来のものより高
分子量のもの〔当量が約1600以上とくに約2000
〜約10000またはそれ以上〕を得ることもできる。
たとえばポリプロピレンオキシドの場合、平均分子量4
,000〜10,000である。
,000〜10,000である。
本発明の環状エーテル付加重合物の製造法により従来の
方法では得られなかった末端不飽和基の少ない高分子量
の付加重合物を得ることができた。
方法では得られなかった末端不飽和基の少ない高分子量
の付加重合物を得ることができた。
たとえば従来のアルカリ触媒を使用した場合は末端不飽
和率(末端基数に対する末端不飽和基数の比率)は約2
0%であるが、本発明によれば末端不飽和率は8〜5%
である. まだ、従来のアルカリ触媒の方法ではテトラヒドロフラ
ンとEO,POなどとの共重合は困難であったが1本発
明の方法ではこれらも可能である。
和率(末端基数に対する末端不飽和基数の比率)は約2
0%であるが、本発明によれば末端不飽和率は8〜5%
である. まだ、従来のアルカリ触媒の方法ではテトラヒドロフラ
ンとEO,POなどとの共重合は困難であったが1本発
明の方法ではこれらも可能である。
また、本発明の方法は1特公昭42−2160号,特公
昭46−28425号,特公昭47−18888号公報
に記載されているように〜環状エーテルをポリカルボン
酸無水物とともにポリオール(多価アルコール,ポリエ
ーテルポリオ一ル)に付加する方法;特公昭85−62
42号公報に記載されているように環状エーテル(エポ
キシド)をラクトンとともに活性水素含有化合物に付加
する方法;あるいは特公昭49−10488号,特公昭
44−81098号,特公昭46−10409号公報に
記載されているように、AOを活性水素を有しない油脂
またはこれとヒドロキシル化合物との混合物に付加する
方法に用いること′もできる。
昭46−28425号,特公昭47−18888号公報
に記載されているように〜環状エーテルをポリカルボン
酸無水物とともにポリオール(多価アルコール,ポリエ
ーテルポリオ一ル)に付加する方法;特公昭85−62
42号公報に記載されているように環状エーテル(エポ
キシド)をラクトンとともに活性水素含有化合物に付加
する方法;あるいは特公昭49−10488号,特公昭
44−81098号,特公昭46−10409号公報に
記載されているように、AOを活性水素を有しない油脂
またはこれとヒドロキシル化合物との混合物に付加する
方法に用いること′もできる。
本発明により得られた付加物は有機ポリイソシアネート
と反応させてポリウレタン(エラストマー,フオ〜ム,
塗料,接着剤など)またはポリイソシアヌレート(樹脂
ノまたはフォーム)を製造するのにとくに有用である。
と反応させてポリウレタン(エラストマー,フオ〜ム,
塗料,接着剤など)またはポリイソシアヌレート(樹脂
ノまたはフォーム)を製造するのにとくに有用である。
またアクリロニトリル,スチレンなどの不飽和単量体を
重合させて重合体ポリオールを製造したり、それからポ
リウレタンまたはポリイソシアヌレートを製造するのに
用いることもできる。さらに界面活性剤,増粘削1−μ
榮 などおよびそれらのプフスチックス,塗料,接着゛剤な
どの配合剤としても有用である。
重合させて重合体ポリオールを製造したり、それからポ
リウレタンまたはポリイソシアヌレートを製造するのに
用いることもできる。さらに界面活性剤,増粘削1−μ
榮 などおよびそれらのプフスチックス,塗料,接着゛剤な
どの配合剤としても有用である。
以下、本発明を実施例によりさらに説明するが本発明は
これに限定されるものではない。実施例中「部」および
「チ」はとくに規定しない限り重量基準である. 実施例1 ポリプロピレンオキシド(平均分子量950,分子量分
布1.8,末端不飽和率0.8%)100部を加圧反応
槽に仕込んだ。槽内を窒素置換したのち六弗化リン酸リ
チウム2部を添加し、攪拌しながら80±5゜Cに80
分間保った.減圧にして40±5゜Cに冷却しposo
o部を40±5℃に保ちながら約7時間かけて投入した
,POdf消費されたことを反応槽の圧力で確認し苛性
ソーダメタノール溶液で中和した後、減圧下80±5゜
Cでメタノールおよび水を留去した。
これに限定されるものではない。実施例中「部」および
「チ」はとくに規定しない限り重量基準である. 実施例1 ポリプロピレンオキシド(平均分子量950,分子量分
布1.8,末端不飽和率0.8%)100部を加圧反応
槽に仕込んだ。槽内を窒素置換したのち六弗化リン酸リ
チウム2部を添加し、攪拌しながら80±5゜Cに80
分間保った.減圧にして40±5゜Cに冷却しposo
o部を40±5℃に保ちながら約7時間かけて投入した
,POdf消費されたことを反応槽の圧力で確認し苛性
ソーダメタノール溶液で中和した後、減圧下80±5゜
Cでメタノールおよび水を留去した。
沖過助剤を用いて炉過し付加重合物880部を得た。
この付加重合物はGPC分析により平均分子量3,98
0,分子量分布2.9,水酸基価は291,そして末端
不飽和率は3.5チであった。
0,分子量分布2.9,水酸基価は291,そして末端
不飽和率は3.5チであった。
実施例2
攪拌器,冷却管,温度計および滴下ν斗のついた四ツロ
コルベンにポリエチレンアジペート(平均分子量947
)50部を仕込んだ.系内を窒素置換したのち、攪拌下
六弗化リン酸リチウム1.5部を添加し室温で15分間
攪拌して均一に分散させた。内容物を60±10℃に保
ちなからPO5Q部を滴下ν斗より約8時間をかけて滴
下した。エーテル500mlおよび水100mj!を生
成物に加え1時間攪拌したのち、エーテル層を採取した
。エーテルを留去して91.2部の重合.物を得た.こ
の重合物はGPC分析より平均分子量1.870,水酸
基価は82、8であった。
コルベンにポリエチレンアジペート(平均分子量947
)50部を仕込んだ.系内を窒素置換したのち、攪拌下
六弗化リン酸リチウム1.5部を添加し室温で15分間
攪拌して均一に分散させた。内容物を60±10℃に保
ちなからPO5Q部を滴下ν斗より約8時間をかけて滴
下した。エーテル500mlおよび水100mj!を生
成物に加え1時間攪拌したのち、エーテル層を採取した
。エーテルを留去して91.2部の重合.物を得た.こ
の重合物はGPC分析より平均分子量1.870,水酸
基価は82、8であった。
実施例8
攪拌器t冷却管,温度計および滴下F斗のついた四ツロ
コルベンにポリプロピレンオキシド(平均分子量950
)50部を仕込んだ.系内を窒素置換したのち六弗化リ
ン酸リチウム1.5部を添加し、・攪拌しなから60±
10”Oに10分間保った。その後、内容物を80±1
0℃に保ちなからE015部とテトラヒドロンラン2.
5部の混合物を滴下p斗より約2時間カけて滴下した.
約5時間後、苛性ソーダメタノール溶液で中和した後、
減圧下80±5℃でメタノールおよび水を留去した。F
過助剤を用いてp過し付加重合物80部を得た。この付
加重合物はNMR分析およびGPC分析よりポリプロピ
レンオキシドにEOとテトラヒドロフランが平均6当量
づつ付加したもので平均分子量1.670s水酸基価6
7.4であった◎団冒詞n 手続補正書 昭和59年3月27日 参 特許庁長官若杉和夫殿 1.事件の表示 昭和59年3月19日費出の特許願 2.?.。J人σノマ〉〆ク 環状エーテル付加重合物の製造法 3.補正をする者 事件との関係特許出願人 居所京都市東山区一橋野木町11番地の1名称(288
)三洋化成工業株式”m 代表者前田常 4.補正命令の日付 自発 5.補正により増加する発明の数 0 6.補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7.補正の内容 明細書第18頁、下から2行目$,, を「25部」と訂正する。
コルベンにポリプロピレンオキシド(平均分子量950
)50部を仕込んだ.系内を窒素置換したのち六弗化リ
ン酸リチウム1.5部を添加し、・攪拌しなから60±
10”Oに10分間保った。その後、内容物を80±1
0℃に保ちなからE015部とテトラヒドロンラン2.
5部の混合物を滴下p斗より約2時間カけて滴下した.
約5時間後、苛性ソーダメタノール溶液で中和した後、
減圧下80±5℃でメタノールおよび水を留去した。F
過助剤を用いてp過し付加重合物80部を得た。この付
加重合物はNMR分析およびGPC分析よりポリプロピ
レンオキシドにEOとテトラヒドロフランが平均6当量
づつ付加したもので平均分子量1.670s水酸基価6
7.4であった◎団冒詞n 手続補正書 昭和59年3月27日 参 特許庁長官若杉和夫殿 1.事件の表示 昭和59年3月19日費出の特許願 2.?.。J人σノマ〉〆ク 環状エーテル付加重合物の製造法 3.補正をする者 事件との関係特許出願人 居所京都市東山区一橋野木町11番地の1名称(288
)三洋化成工業株式”m 代表者前田常 4.補正命令の日付 自発 5.補正により増加する発明の数 0 6.補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7.補正の内容 明細書第18頁、下から2行目$,, を「25部」と訂正する。
Claims (4)
- 1.六弗化リン酸リチウムを触媒として活性水素原子含
有化合物に8〜5員環状エーテルを付加または共付加さ
せることを特徴とする環状エーテル付加重合物の製造法
● - 2.活性水素原子含有化合物がアルコール類,カルボン
酸÷,フェノール類およびチオール類からなる群より選
ばれる化合物である特許請求の範囲第1項記載の製造法
。 - 3.活性水素原子含有化合物がポリエーテルおよびポリ
エステルからなる群より選ば・れる化合物である特許請
求の範囲第1項記載の製造法。 - 4.六弗化リン酸リチウムの量が活性水素原子含有化合
物の重量に基いて0.001〜40%である特許請求の
範囲第1項〜第8項のいずれかに記載の製造法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326484A JPS60197726A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 環状エ−テル付加重合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326484A JPS60197726A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 環状エ−テル付加重合物の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197726A true JPS60197726A (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=12937904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5326484A Pending JPS60197726A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 環状エ−テル付加重合物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197726A (ja) |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5326484A patent/JPS60197726A/ja active Pending
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