JPS60197261A - ピストンポンプを具備する噴霧可能な媒体の容器 - Google Patents

ピストンポンプを具備する噴霧可能な媒体の容器

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JPS60197261A
JPS60197261A JP59247885A JP24788584A JPS60197261A JP S60197261 A JPS60197261 A JP S60197261A JP 59247885 A JP59247885 A JP 59247885A JP 24788584 A JP24788584 A JP 24788584A JP S60197261 A JPS60197261 A JP S60197261A
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piston
pump
container
medium
valve
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JP59247885A
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リユデイガー・ベラオ
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REONHARUTO FUITSUSHIYAA UNTO C
REONHARUTO FUITSUSHIYAA UNTO CO GmbH
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REONHARUTO FUITSUSHIYAA UNTO C
REONHARUTO FUITSUSHIYAA UNTO CO GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0037Containers
    • B05B11/0039Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means
    • B05B11/0041Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means compensating underpressure without contact of the fluid remaining in the container with the atmospheric air
    • B05B11/00411Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means compensating underpressure without contact of the fluid remaining in the container with the atmospheric air the means being an inert gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1016Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容器に取付られたピストンポンプを備えた、
噴霧可能な媒体の容器に係り、そのピストンポンプの吐
出側は、スプレーノズルを含む噴霧頭部と結合しており
、そのポンプの吸引側は容器の内部に通じる揚液器に連
結され、かつそのポンプのピストンと連結しているその
ポンプのポンプ室は、バルブを介して、揚液器と連結し
ているものである。
1!Ji霧でき、微粒子化できる媒体を包含し、かつ放
出する器具は、所謂エヤゾールと称する容器の形をとっ
ている。圧力を密封した容器は、主として液状の有効物
質をガス状の噴射推進物と一緒に収容するが、噴射推進
物は、はぼ完全に有効物質に熔解している。噴射頭部を
介してバルブを働かせ、有効物質と噴射推進物とはスプ
レ用ノズルを通って放出される。そのようなタイプのエ
ヤゾールの使用は、同時に放出される噴射推進剤が一緒
に吐出されることを許容するような物質にしか使用でき
ない。このことは、例えば傷口にスプレーしてつける薬
や喉に吹きつける薬等、多(の医薬品の配合の場合には
使用できないということである。
通常使用されている噴射推進剤を用いないように、ピス
トンポンプを吐出の手段に使用することが知られている
(ドイツ公開特許第12900043号参照)。それは
二重ピストンの原理に基づいて作動するものであり、そ
こでは第1のピストンが手で吐出のために作動させられ
た後に、第2のピストンはより小さなピストン面積であ
るためより長い行程を上下動しζ−それにより圧力側の
バルブを開かせ、斯くて媒体は第1のピストンの圧力下
で、−スプレーノズルを介して放出できるようになって
いる。
そればガス状の噴射推進物を使用する必要がないという
利点に加えて、更に有利なことはピストンポンプによっ
て、より精密な測量が可能であることである。この種の
エヤゾールの容器においては、エヤゾールの霧は、噴霧
の頭部が作動する限り、その間放出され続けられる。吐
出の手段としてピストンポンプを使用すると、放出され
るべき量はポンプ室の容積に限定される。再度放出させ
るためには、作動の手段を手から放し、かつ改めて圧力
を加えなければならない。また、吐出の量は、ピストン
の作動を加減すればさらに減少させることができるので
ある。
もっとも、ポンプを装備した容器は、空気と絶えず接触
してもその物質に影響がないものに限られることとなる
。敏感な物質、例えば香水とか医薬品のようなものは、
酸素に対して反応し夫々その有効性を喪失するのである
が、香水の場合にはその特徴の芳香性を失ってしまうが
、そのような物質は吐出ポンプを備えた容器中に収容し
、そこから放出するには適していない。
従って、本発明の目的とするところは、放出の手段とし
てのピストンポンプを備えた容器であって、噴射推進ガ
スとの比率と関係なしに、空気中の酸素に対して敏感な
媒体を受け入れ、微粒化させるような容器を提供するこ
とである。
この目的は本発明に基づき、次の意味で達成されている
のである。すなわち、ポンプのハウジングは容器に対し
、化学的に不活性なガスで容器に圧入されている媒体物
に不溶性であるか或いは僅かに可溶性のものに関して、
そのガスを通さないように固着されており、容器内部の
ガス域は外部に対し常に密封されているのである。
本発明の場合、ポンプは自己完結的なシステムとなって
おり、何等空気の供給を必要としない。
反対に有効物質に占有されていない容器内の容積中に造
成された高いガス圧は長期に渡る寿命期間の後までもそ
の効力を維持するように設計されている。それは、容器
が空になってゆく過程においても、常に僅かに過圧力と
なって作用し、少なくともピストンポンプの機能の有効
性がある一定の環境の下において、圧力不足を招来する
ようなことのないような働きをするのである。従って、
圧力を加えて導入されたガスが、ポンプと容器の結合部
を通って、或いはポンプ自体を通ってポンプの作動中も
また休止中も漏洩しないように処置されなければならな
い。
ポンプは(有効物質は液体である方が望ましいのであま
が)その有効物質が充填されるや否や、ポンプを通して
ガスが供給できるような適切な設計になっている。窒素
が使用するガスとしては好ましいが、他の不活性ガスも
考えられる。ガス圧は精々2バールで、通常のエヤゾー
ル容器より大分低い。
ガスの導入方法としては、容器内の残存ガス域へガスを
圧入する事が最も簡単な方法である。空”気または酸素
の割合は、夫々前からあったものはそれによって除去す
ることはなく無視してよい。
例えば、香水等は多くの場合そのままでよい。もっとも
、もし容器内に酸素を特に少なく或いは皆無にして充填
することを意図するならば、このことも本発明により容
易に得ることができる。そのことは、通常の充填の要項
によって圧力の増加を図る前に、例えば酸素を除去する
か或いは酸素の割合を強力に低減させる事によってでき
るのである。
ここに再び強調されることは、容器内の圧力を上昇させ
ることは媒体を吐出するために役立つものでな(、また
噴霧又は微粒子化のために役立たせるものでもない。圧
力を昂揚させることは、ポンプと容器間がガスを通さな
いよう結合されていることによる圧力不足を防止するた
めにのみ役立つのである。
本発明の一つの実施例において、ポンプのピストンがポ
ンプの外殻(ハウジング)に密封状で組み込めるように
、またポンプのハウジングにとって固定具の密封表面に
密着して寄りかかれるように措置がとられていることで
ある。また固定具もそれ自体容器に密封して結合されて
いる。固定部材は、例えばプラスチックの成型物であっ
て、密封リングの助けを得てハウジングに密封的にはめ
こまれている。容器は、例えばガラスのビン等である。
固定部材はポンプのハウジングに対して密接な接触で組
みついている密封リングにより形成されている封入部分
を持っている。
休止位置でのより一層の密封性を付与するために、本発
明のもう一つの実施例においては、ポンプのピストン又
はピストンポンプの夫々が、固定部材の密封部分と、上
死点の中心にある時に密封状で協働できるように措置が
講じられている。操作の間にピストンの有効表面は、ポ
ンプ室から離反しているとき、圧力不足になる事を防止
するため、透孔を開け、そうすることによって、ピスト
ンの活動化を図らなければならない。しかしながら、若
しポンプのピストンが上死点の中心位置にあるならば、
圧力を受けているガスが容器の外へ出られなくて、空気
は反対の方向へと進み容器の中へ入ることができない。
本発明は原則として微粒子化できるすべての媒体、かつ
吐出するに適している総ての型のビストンボンブに適合
している。本発明の特に有利な実施例においては、この
点に関連して圧力側のバルブに関して第2のピストンが
ポンプのピストンロンドの穴に伸張し、その末端でピス
トン穴の弁座と協働して密封表面を構成するように措置
が講じられており、その第2のピストンはシリンダース
リーブの中に密封状に組み合わされ、かつその外側表面
には外側に向かってとんがった輪状の密封表面がしつら
えられてあって、吸引側でのポンプの外殻と共に構成さ
れている。第2のピストンはポンプ室に向かってより小
さな有効表面を持っており、そのためにポンプピストン
(第1のピストンの意)が作動させられると(第2ピス
トンは)より長い行程路を動き、それにより圧力側の弁
を開くのである。ポンプのピストンが作動されるとポン
プ室の圧力で媒体はポンプ室外へ逃れ出るように吸引側
のバルブを閉塞するに至る。第2のピストンは、加圧す
る方向にバネにのっかっておりポンプのピストンの作動
力が除去されると、ポンプのピストン自体が加圧の方向
へ押圧され、それにより吸引側のバルブが開かれ、ポン
プ室は再び媒体によって満たされる。このようなピスト
ンポンプの設計はガスの供給が容易になるという効果も
提供するものである。圧力側のバルブは、多分針を使っ
てそれにより開くことができる。その上でガスは中空の
ピストンロンドを経てポンプ室内に流入する。そしてそ
こからシリンダー、スリーブとポンプの外殻との間の輪
状の空隙を通って、さらに揚水器を通って容器へと導入
される。吸引側のバルブはこの配置においてガスが通過
できるよう設計されている。このために、吸引側のバル
ブは、ただ水圧的にのみ作動(空気圧では作動しない)
するようになっている。
最後に述べた実施例は、最後に容器を上下逆の位置にお
いてもピストンを作動することにより1回だけ最初の吐
出は可能であるという利点を提供している。それ以上の
吐出は、しかし最早できない。というのは吸引側のバル
ブはポンプのピストンを作動させても閉じないからであ
る。既に述べたように、その弁は水圧的にのみ作動する
。しかし、媒体もまた同時に流出を防止される。
本発明の利点のある実施は、さらにサブクレームにおい
て述べている。
本発明をさらに詳細に図面について、以下に説明する。
第1図は、本発明の1実施例に基づくポンプの配置の断
面図を示す。
プラスチックの成型された部材である固定部材(11)
は、例えばガラスビンの首の所で、例えば真鍮板よりな
るキャップ(1のの助けにより、例えば密封リング(1
2)により密封状に締め付けられている。図面にはガラ
スビンは示されていない。キャップ(lO)の嵌め込み
は、その方法は普通の方法で嵌められている。この目的
のために固定部材は半径状(放射状)のフランジ(13
)が付いており、その下側に密封リング(12)が密接
に噛み合って居座っている。密封リング(12)の外側
表面は、キャップ(10)の内側表面と密着している。
固定部材(11)のシリンダー状部分(l◇はキャップ
(1G)の開口部から上方へ伸びている。シリンダー状
部分(14)の内側表面上に輪状ウェブ(1のがシリン
ダー状部分(1のを保持する。そのシリンダー状部分(
16)はシリンダー状の外側の部分(l→に対して同一
軸的に配置されている。
ポンプのハウジング(17)は数個の互い違いのシリン
ダー状部分からなり、その上部の部分(18)は密封リ
ング(12)の開口部を通って密封状に噛み合った状態
で伸び、固定部材(11)のシリンダー状部分(l◇の
中に組み付けられている。ポンプのハウジング(17)
の一部分である部分(18)の漏斗状に拡大した部分(
19)は密封リング(2のに対し、その端末面で寄りか
かりている。そしてその密封リング(2θ)は輪状ウェ
ブ(15)の下側に密着した状態で配置され、シリンダ
ー状部分(14)と(16)の間の輪状部分にかっちり
嵌められた位置で取り付けられている。シリンダー状部
分の内部表面に円周状のスペースを持って配置、形成さ
れた数個の放射状の突起(21)が漏斗状に開いた部分
(19)の下側に噛み合っている。組み立ての行程にお
いては、ポンプのハウジングは固定部材(11)のシリ
ンダー状部分(1◇に下側から差し込まれ、漏斗状の部
分(19)は突起(2I)上に滑りこみ、突起(21)
を背後からつかむ。そして、突起(21)と密封リング
(20)との間隔は、漏斗状部分(19)が密封リング
(20)が押圧された状態でその間に嵌るようされてい
る。
ポンプのピストン(22)が、軸芯に造成されたスペー
スの部分で、ポンプの外殻(I7)の(I8)の部分の
内側に密封状態で導入される。ピストンロッド(23)
はポンプのピストン(22)と一体に形成されていて、
上方へ伸びシリンダー状部分(1のを通り、その部分に
対して僅かに放射方向に間隔を残している。ピストンロ
ッド(23)は貫通孔が設けられており、その貫通孔は
1!JINu部(25)の通路と本来一般的に知られて
いる方法で通じており、頭部はロンド(23)の上端に
摩擦抵抗的に突っ込まれて係合している。噴霧頭部(2
5)は同様にプラスチックの材料より構成されていて、
噴射ノズル(26)を公知の方法で包含している。噴霧
頭部の保護用キャップ(27)は、噴射ノズル(26)
用の開口(28)を備えた金属性板材でできていて、噴
Wi頭部(2ωにスリップさせて差し込まれる。
ピストン(22)中にピストンロッド(23)が移行す
る部分に漏斗状密封部分(29)が形成され、図面に示
されているようにピストン(22)が配置されるときに
シリンダー状部分(16)の内部の僅かなテーパーを持
った部分と協力して密封を構成する。
シリンダー状の部分(18)の下に配置されているのは
僅かに小さな内径及び外径を持つ、ポンプの外殻(18
)のシリンダー状部分(3のである。その部分は放射状
のギャップを(3のの部分の内側表面に対し構成してい
るシリンダー状スリーブ(31)を受け入れている。密
封状リップ(32)は、シリンダー状スリーブ(31)
の外側表面と一体に構成されている。その下方向きに尖
っている密封材表面(33)は中高になるように設計さ
れている。それは円錐状の密封表面(34)と協働して
、シリンダー状の部分(18)と(3のの間の移送を密
封状に構成する。
スリーブ(31)内に第2ピストン(35)が配置され
ている。それは外向きの尖かった密封材のリップ(36
)がスリーブ(31)の内部孔と協働して密封を構成す
る。密封材のリップ(36)は上方に向けて尖がってい
る。従って、ピストン(35)のシリンダースリーブ(
31)に対しての上方向への移動に際してはその密封材
リップは下方向への移動のときよりはより大きい抵抗を
経験する。
シリンダーのスリーブ(31)の上方への移動はシリン
ダー状部分(18)の内側表面にある小さな輪状ビード
(37)により制限されている。
小さくなっているピストン(35)の下端(38)上に
a旋状のバネ(39)がスリップして当たるが、バネ(
39)のもう一つの端はポンプのハウジング(I7)の
閉塞されている下端(40)に対し密着している。
(30)の部分から(41)の部分へ進む午、再びより
小さな内径及び外径となり、中間の円錐形の部分を介し
て連なっている。 (41)の部分の底部は円筒形に内
側へ絞られ、密封状に吸い揚げl1l(42)を。
受は入れる。吸い揚げ器はポンプの外殻(17)と開口
(43a )を介して通液状態にある。
縮小ピストン(3ωのより前部の(43)は密封材料(
36)より上に伸びている。ピストンの部分(43)に
接続している直径が一層細(なっている部分は、バルブ
の柄(44)を構成し、円錐状の尖端(4ωをその先端
とする。円錐状の尖端は孔(2◇にある円錐状の弁座(
46)と協働する。円錐状尖端(45)と円錐状弁座(
4のは図示されている二重ポンプの圧力側のバルブを構
成する。
ポンプ室(47)は2つのピストン(22)と(35)
とピストン部分(43)、シリンダースリーブ及びポン
プの外殻(I7)のシリンダー状部分(18)とによっ
て決定される。
既に述べたように図示した配置は、例えばガラスビンの
首部に圧力を逃さないように連結されるものである。容
器(ガラスビン等)には予めより望ましくは液体状の有
効物質を充填しである。しかし、容器は完全に有効物質
を一杯充填しであるのでな(、むしろ10%乃至20%
の量は充填せずに残す、この部分には斯くて空気が残る
。これに続いて不活性ガスが組み立て部分を通って、例
えば窒素のようなガスが導入されることが望ましい。
孔(2◇の中に導入された針の助けを借りて、ピストン
(35)を押さえることにより、ガスは容器の中に入れ
ることができる。吸引側のバルブは舌状密封材(32)
により構成されるのであり、弁ff1(34)は液体は
逆流させないが、気体はどちらにも通過させるよう構成
されている。斯くて、圧力を受けたガスは、ポンプ室(
47)の下方の容器(ガラスビン等)に揚水器(42)
を経て流入することができる。
容器の通常の位置において、ガスは上部の部分に集まる
。最高で2バールの圧力が得られたときに加圧は終了す
る。そして、円錐状の尖端(45)と弁座(46)によ
り構成される圧力側のバルブが閉ざされて、容器内の加
圧ガスはいまや、外部へ逃れることはできない。
上記述べたように1.ガスの供給に加え、予め有効物質
と一緒に充填せられているガスの量を、清掃して(ゆす
いで)或いは撤退させることもできる。それは、残存す
る酸素の割合を、可能な限り少なく目的である。
容器(図示せず)からの有効物質の最初の放出以前に、
一定の量の有効物質賀既にポンプ室(47)内に、容器
内に充満している圧力のために入って来ている。従って
、噴霧頭部(25)を介して、ポンプのピストン(22
)の活動開始のみで、有効物質の成る量の噴射のために
は充分である。
若しピストン(22)が下方に押し下げられたならば、
ポンプ室(47)内の圧力は、シリンダースリーブ(3
1)の下方への移動を起こさせるのに有効である。それ
により、密封リップ(32)は、弁座(3IOに密着し
て寄りかかり、媒体がポンプ室(47)から逆流するの
を防止する。今やポンプ室(47)には圧力が充満して
いることに基づいて、小さい方のピストン(35)は、
大きいピストン(22)よりも、より長い距離を移動す
る。このようにして、圧力側のバルブが開かれる。円錐
状の尖端(45)は、円錐形の弁座(4のを離脱して推
し下げられる。媒体は噴射ノズル(26)を介して、加
圧せられ逃れ出る。ポンプ室(47)の圧力が充分に減
衰するときは、押圧バネ(39)は再び、圧力側のバル
ブを押して再び閉める。この工程は繰り返されて、噴射
の頭部(25)の下方の肩(48)は、固定部材(11
)の上部の肩(49)に寄りかかるに至る。(4B)の
肩から(49)の肩までの距離は、噴射頭部(25)の
1回の活動による最大の放射量を規定する。この操作に
於いて、最大の放射量なるものが、圧力が充分に大きく
て絶えず継続せられるなれば、1回の噴射で吐出するこ
とができる。それよりも強力さの程度の劣る活動乃至は
途中での休止の場合は、放出は個々の衝動の形に応じて
行われるであろう。
噴射頭部(25)が開放された時は、ポンプ室(47)
に於ける液の量は既によく知られている方法で増大し、
そのため有効物質は、揚水器(42)を介して続々流入
するであろう。容器内のガスの昇圧器は容器内部が圧力
不足になったり、又は、一定め圧力以下に圧力が低下し
たりしないように措置をとってくれる。何故なれば、そ
うでなければ、有効物質が全熱または充分の量で、揚水
器(47)を通ってもはや流れを構成して続いて出てこ
ないからである。
使用せられる不活性ガスが、有効物質と混ぜらないこと
が望ましく、従って不活性ガスが空になり次第、容器内
でガス量が増大させ、ガス量を充填するのに専一的に努
めることが望ましい。その故に有効物質と一緒に放出し
ないであろう。
当然のことであるが、容器は上下をひっくり返して保持
しても何等有効物質が流出しないように □構成すべき
である。噴射頭部(25)を可動させた上で上下ひつく
り返しの位置であっても、ポンプ室(47)内に在る有
効物質は、尚かつ放出できるようするべきである。接合
部(48)・(49) (前には肩部とあっ勾)が相互
に肩を突き合わせた状態で、ポンプ室(47)内の圧力
は、低下し、圧力側のバルブは閉塞せられるであろうが
、一方吸引側のバルブは、開いて、媒体は、それ以上は
、噴射頭部が新しく活動開始せられると否とに関係なく
、媒体が独自で流出することはないであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のポンプの配置図を示す断面
図である。 10・・・・・・キャップ 11・・・・・・固定部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、噴霧化し得る媒体の容器であって、容器にはめ込ま
    れたピストンポンプを包含するもので、その吐出側は噴
    霧ノズルを含む噴射頭部に連結され、その吸引側は容器
    内部に通じる揚液器に連結され、一方ポンプのピストン
    に面しているポンプ室は、バルブを介して揚液器に連結
    されているものにおいて、ポンプのハウジング(17)
    は、容器にガス密封状態で固着され、加圧状態で容器に
    充填せられる媒体中に熔解しないか、わずかに溶解する
    化学的に不活性なガスを有し、かつ、ポンプ室(47)
    と容器内のガス収容地域が絶えず外部に対し密封されて
    いることを特徴とするピストンポンプを具備する噴霧可
    能な媒体の容器。 2、 ポンプのピストン(22)は、密封状態でポンプ
    のハウジング(17)に導入され、ポンプのハウジング
    (17)は取付部材(11)の密封表面(20)に密着
    して寄りかかり、取付部材(11)はまた容器に密封状
    態で結合しているものである特許請求の範囲第1項記載
    のピストンポンプを具備する噴霧可能な媒体の容器。 3、 ポンプのピストン(22)とピストンロンドが夫
    々に取付部材(11)の密封部分(29)と、ピストン
    が上死点の中央の位置にあるときに、協働して密封状態
    を構成するものである特許請求の範囲第2項記載のピス
    トンポンプを具備する噴霧可能な媒体の容器。 4、圧力側のバルブが、第2ピストン(35)のロンド
    (4◇により構成され、それがポンプのピストンロンド
    (23)の孔(24)の中に伸張し、その尖端で構成さ
    れる密封表面を持ち、孔(2◇の中の弁座(46)と協
    働し、かつ第2ピストンはシリンダー状のスリーブ(3
    1)内に密封状に配置され、該スリーブの外側表面には
    、外側にとんがった輪状密封表面(33)が、吸い上げ
    側のバルブを、ポンプハウジング(17)と共に構成し
    ているものである特許請求の範囲第1項、第2項又は第
    3項記載のピストンポンプを具備する噴霧可能な媒体の
    容器。 5、密封表面(33)が、シリンダースリーブ(31)
    の密封リップ(32)の所で構成され、弁座(3◇が円
    錐形である特許請求の範囲第4項記載のピストンポンプ
    を具備する噴霧可能な媒体の容器。 6、密封表面(33)が、中高に構成されているもので
    ある特許請求の範囲第5項記載のピストンポンプを具備
    する噴霧可能な媒体の容器。 7、揚液器(42)が、ポンプハウジング(17)に密
    封状に連結されているものである特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項、第4項、第5項又は第6項記載のピ
    ストンポンプを具備する噴霧可能な媒体の容器。 8、第2ピストン(3ωが、シリンダースリーブ(31
    )と協働し、その圧力側に向かう方向での摩擦抵抗が、
    それの反対方向への摩擦抵抗よりも大きい様な方法で協
    働するものである特許請求の範囲第4項、第5項、第6
    項又は第7項記載のピストンポンプを具備する噴霧可能
    な媒体の容器。
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