JPS6019724Y2 - アダプタ−付混合針用針基 - Google Patents
アダプタ−付混合針用針基Info
- Publication number
- JPS6019724Y2 JPS6019724Y2 JP7855679U JP7855679U JPS6019724Y2 JP S6019724 Y2 JPS6019724 Y2 JP S6019724Y2 JP 7855679 U JP7855679 U JP 7855679U JP 7855679 U JP7855679 U JP 7855679U JP S6019724 Y2 JPS6019724 Y2 JP S6019724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- needle
- needle base
- side wall
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は二種類の医療薬剤等を混合する場合に使用する
釘付針基に関するものである。
釘付針基に関するものである。
二通路を有した針基に於て従来のものは二薬剤を混合す
る場合には混合及び被混合の両者の容器の口径は全く同
一のものでなければならず、仮に上側に置く混合する薬
剤容器の口径が小さい場合はその容器を安定して保持す
ることが出来ず不便を感する場合が多かった。
る場合には混合及び被混合の両者の容器の口径は全く同
一のものでなければならず、仮に上側に置く混合する薬
剤容器の口径が小さい場合はその容器を安定して保持す
ることが出来ず不便を感する場合が多かった。
そこで本考案ではこれら不便な点を改めて、いずれか一
方の薬剤の容器の口径が小さくても安定して利用出来る
様に薬剤容器の口径に適合する二以上の種類のアダプタ
ーを設けて安定して保持出来る様にしたものである。
方の薬剤の容器の口径が小さくても安定して利用出来る
様に薬剤容器の口径に適合する二以上の種類のアダプタ
ーを設けて安定して保持出来る様にしたものである。
次に本考案を一実施例の図面によって詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例態様の側面断面図である。
二通路を有する針1、針基口径部2及び2a1ステー3
、補強板4とが一体に硬質の合成樹脂等で成型された二
薬剤を混合する針基イを構威し、この針基イのステー3
に嵌合するアダプター5は該針基イの材質と同様の硬質
な合成樹脂で成型し内径壁5aと外径壁5bとを二重に
構威し各々が弾力性を有している。
、補強板4とが一体に硬質の合成樹脂等で成型された二
薬剤を混合する針基イを構威し、この針基イのステー3
に嵌合するアダプター5は該針基イの材質と同様の硬質
な合成樹脂で成型し内径壁5aと外径壁5bとを二重に
構威し各々が弾力性を有している。
該針基イに小径の口栓を有する薬剤容器口をアダプター
5を介して保持し、被混合用薬剤の容器ハは容器口より
も口径が大きく針基イの口径部の側の針基口径部2aに
嵌合している。
5を介して保持し、被混合用薬剤の容器ハは容器口より
も口径が大きく針基イの口径部の側の針基口径部2aに
嵌合している。
第2図は針基イの側面断面図である。
ステー3は弾力性を有している。ステー3の先端にはか
み合い凸出部3aを有し、且つアダプター5のかみ合い
凹出部5cを設けてアダプター5とステー3とが嵌合強
度を適度に得ている。
み合い凸出部3aを有し、且つアダプター5のかみ合い
凹出部5cを設けてアダプター5とステー3とが嵌合強
度を適度に得ている。
ステー3は、針基口径部2の側の内部に複数本設けてあ
って、適度の硬さを有して弾力を持たせである。
って、適度の硬さを有して弾力を持たせである。
アダプター5は二重構造にして特に内径側壁は弾力性を
有しているので該容器イを安定して保持する。
有しているので該容器イを安定して保持する。
第3図は第2図A−A部分の断面図である。
ステー3はアダプター5の外径円周面に接して複数本を
直立している。
直立している。
補強板4は針基口径部2の内径内面に沿って設けてあり
、仮りにアダプター5の内径側壁5aと内径側壁5bと
が規定以上に開いて、ステー3を圧迫してもそのために
破損されることのない様にステー3の開きを限定してい
る。
、仮りにアダプター5の内径側壁5aと内径側壁5bと
が規定以上に開いて、ステー3を圧迫してもそのために
破損されることのない様にステー3の開きを限定してい
る。
第4図は第1図のアダプター5の拡大断面図である。
アダプター5は二重構造を有して内径側壁5a及び外径
側壁5bは弾力性を持っていて薬剤容器イの口径に内径
側壁5aが嵌合し、針基イのステー3に外径側壁5bが
嵌合し、外径側壁5bの根本に回出部5Cを設けてステ
ー3の先端凸出部3aがかみ合って、互に安定して針基
イに薬剤容器イが保持される。
側壁5bは弾力性を持っていて薬剤容器イの口径に内径
側壁5aが嵌合し、針基イのステー3に外径側壁5bが
嵌合し、外径側壁5bの根本に回出部5Cを設けてステ
ー3の先端凸出部3aがかみ合って、互に安定して針基
イに薬剤容器イが保持される。
第5図は第4図B −Bから見た平面図である。
以上の様に本考案のアダプター付混合用針基を実施する
ことによって、二薬剤を混合する場合、薬剤容器イと口
とが口径を異にしても、アダプター5のサイズを数種類
設けて容器の利用範囲を広げて、針基イの口径部2aに
のみ限定することなくアダプター5の選択によって異な
った口径の薬剤容器を使用出来る等の特徴を有している
。
ことによって、二薬剤を混合する場合、薬剤容器イと口
とが口径を異にしても、アダプター5のサイズを数種類
設けて容器の利用範囲を広げて、針基イの口径部2aに
のみ限定することなくアダプター5の選択によって異な
った口径の薬剤容器を使用出来る等の特徴を有している
。
第1図は本考案の一実施例態様図の断面図。
第2図は本考案針基の一実施例の断面図。
第3図は第2図A−A部分の断面図。
第4図は第2図のアダプター5の拡大図の断面図。
第5図は第4図のB−Bからみた平面図。
イ・・・・・・本考案の針基、口・・・・・・口径の小
さな薬剤容器、ハ・・・・・・口の容器口径より大きな
口径の薬剤容器、1・・・・・・二連路を有する針部、
2・・・・・・口径の小さい針基口径部、2a・・・・
・・口径の大きい針基口径部、3・・・・・・ステー
3a・・・・・・凸出部、4・・・・・・補強板、5・
・・・・・アダプター、5a・・・・・・内径側壁部、
5b・・・・・・外径側壁部、5c・・・・・・回出部
。
さな薬剤容器、ハ・・・・・・口の容器口径より大きな
口径の薬剤容器、1・・・・・・二連路を有する針部、
2・・・・・・口径の小さい針基口径部、2a・・・・
・・口径の大きい針基口径部、3・・・・・・ステー
3a・・・・・・凸出部、4・・・・・・補強板、5・
・・・・・アダプター、5a・・・・・・内径側壁部、
5b・・・・・・外径側壁部、5c・・・・・・回出部
。
Claims (1)
- 二通路を有する薬剤混合用針を設けた針基に於いて、針
1と針基2と複数本のステー3と複数本の補強板4とを
同一材質で一体に形成した針基イの口径部の中の上側の
混合薬剤口栓の嵌合する部分にアダプター5を設けその
アダプターの内径側壁5aと外径側壁5bとが弾力性を
有し且つ該針基のステー3に保合保持出来る様にアダプ
ター5を構成布したアダプター付混合用針基。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7855679U JPS6019724Y2 (ja) | 1979-06-09 | 1979-06-09 | アダプタ−付混合針用針基 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7855679U JPS6019724Y2 (ja) | 1979-06-09 | 1979-06-09 | アダプタ−付混合針用針基 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55180444U JPS55180444U (ja) | 1980-12-25 |
JPS6019724Y2 true JPS6019724Y2 (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=29312006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7855679U Expired JPS6019724Y2 (ja) | 1979-06-09 | 1979-06-09 | アダプタ−付混合針用針基 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019724Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225393Y2 (ja) * | 1986-10-13 | 1990-07-12 | ||
CN104039347A (zh) * | 2012-01-13 | 2014-09-10 | 勃林格殷格翰动物保健有限公司 | 用于制备接种剂的试剂盒 |
US9474692B2 (en) | 2012-01-13 | 2016-10-25 | Boehringer Ingelheim Vetmedica Gmbh | Kit for the preparation of a vaccinating agent |
RU2702333C2 (ru) * | 2015-05-06 | 2019-10-08 | Кохер-Пластик Машиненбау Гмбх | Система перемещения содержимого контейнеров |
-
1979
- 1979-06-09 JP JP7855679U patent/JPS6019724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55180444U (ja) | 1980-12-25 |
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