JPS60197176A - 圧電振動子モ−タ - Google Patents
圧電振動子モ−タInfo
- Publication number
- JPS60197176A JPS60197176A JP59052692A JP5269284A JPS60197176A JP S60197176 A JPS60197176 A JP S60197176A JP 59052692 A JP59052692 A JP 59052692A JP 5269284 A JP5269284 A JP 5269284A JP S60197176 A JPS60197176 A JP S60197176A
- Authority
- JP
- Japan
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- fluid
- casing
- piezoelectric vibrator
- piezoelectric
- metal plate
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000010723 turbine oil Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧電振動子モータに関し、一層詳細には、圧電
振動子の振動によって流体を流動せしめ、この流体の流
動によって羽根車を回転するようにしたモータに関する
。
振動子の振動によって流体を流動せしめ、この流体の流
動によって羽根車を回転するようにしたモータに関する
。
圧電振動子の振動エネルギーを回転エネルギーに変換す
るようにしたモータは、巻線が不要であって構造が簡単
であり、軽量化が図られ、また電磁ノイズの発生がない
などの利点を有する。
るようにしたモータは、巻線が不要であって構造が簡単
であり、軽量化が図られ、また電磁ノイズの発生がない
などの利点を有する。
従来、この種のモータとして、圧電振動子を含む振動子
片をロータに接触させ、その摩擦によってロータを回転
するものが開発されている。
片をロータに接触させ、その摩擦によってロータを回転
するものが開発されている。
しかるに、このモータは、接触部が摩耗し耐久性に劣る
という問題がある。
という問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、圧電振動子とロータとの間に流体
を介在させることにより、耐久性に勝れた圧電振動子モ
ータを提供するにあり、その特徴は、圧電素子が貼着さ
れている金属板の振動によって流体を一定方向に流動さ
せる圧電振動子と、流動する流体によって回転駆動され
る羽根車とを流体が密封されているケーシング内に配設
して成るところにある。
目的とするところは、圧電振動子とロータとの間に流体
を介在させることにより、耐久性に勝れた圧電振動子モ
ータを提供するにあり、その特徴は、圧電素子が貼着さ
れている金属板の振動によって流体を一定方向に流動さ
せる圧電振動子と、流動する流体によって回転駆動され
る羽根車とを流体が密封されているケーシング内に配設
して成るところにある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
なお、図はインナーロータのものを示すが、アウターロ
ータのものも同様に構成される。
ータのものも同様に構成される。
1は両端面が閉塞された円筒状のケーシングである。
2はシャフトであり、ケーシングlの軸心に配置され、
ケーシングlの両端側壁に回転自在に支持される。
ケーシングlの両端側壁に回転自在に支持される。
3は羽根であり、シャフト2の周面6個所に固定されて
放射状に配置されている。この羽根3とシャフト2とで
羽根車を構成しロータと成る。
放射状に配置されている。この羽根3とシャフト2とで
羽根車を構成しロータと成る。
4は圧電振動子であり、第3図に示すように、金属板5
を2個の圧電素子6で両側から挾んでこれに貼着して成
る。圧電素子6としてはセラミック圧電素子が好適に用
いられるがこれに限らず他の素子でもよい。
を2個の圧電素子6で両側から挾んでこれに貼着して成
る。圧電素子6としてはセラミック圧電素子が好適に用
いられるがこれに限らず他の素子でもよい。
この圧電振動子4を2枚、所定間隔を有してその平面を
対向させ、さらにその平面がケーシング1の側壁と平行
となるようにして、また、金属板5の先端が前記羽根3
に向(ようにして、固定部材7でケーシングlの4個所
に固定される。
対向させ、さらにその平面がケーシング1の側壁と平行
となるようにして、また、金属板5の先端が前記羽根3
に向(ようにして、固定部材7でケーシングlの4個所
に固定される。
そして、対向する2個の圧電振動子4のそれぞれの圧電
素子6は、それぞれの金属板5の先端が互いに接近する
方向あるいは互いに離反する方向に振動するように電気
的に接続される。
素子6は、それぞれの金属板5の先端が互いに接近する
方向あるいは互いに離反する方向に振動するように電気
的に接続される。
なお、ケーシングl内には流体として空気が密封されて
いるが、他の流体例えばタービン油等を用いてもよい。
いるが、他の流体例えばタービン油等を用いてもよい。
このような構成において、圧電素子6に商用電源の周波
数の交流を印加すれば、圧電素子6の振動を増幅した振
動で金属板5は振動し、対向する金属板5は互いに接近
しあるいは離反するように振動するので、金属板5の先
端から風が吹き出されるものとなる。
数の交流を印加すれば、圧電素子6の振動を増幅した振
動で金属板5は振動し、対向する金属板5は互いに接近
しあるいは離反するように振動するので、金属板5の先
端から風が吹き出されるものとなる。
この吹き出された風は羽根3に当たり、羽根車は回転す
ることとなる。
ることとなる。
実験によると、直径Loamの羽根車の場合に、入力2
Wで、トルクLog−am、回転数36Orpmの出力
を得た。
Wで、トルクLog−am、回転数36Orpmの出力
を得た。
このようにして本発明によれば、圧電振動子の振動を流
体を介してロータに伝えるようにしたので、接触部がな
く、したがって長時間の連続運転をしても耐久性に勝れ
たものとなり、しかも構造が簡単である等の著効を奏す
る。
体を介してロータに伝えるようにしたので、接触部がな
く、したがって長時間の連続運転をしても耐久性に勝れ
たものとなり、しかも構造が簡単である等の著効を奏す
る。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
第1図はケーシングの偏平側壁を取り除いた状態の平面
図、第2図は軸心方向(第1図のA−A)断面図、第3
図は圧電振動子の縦断面すなわち第1図のB−B断面図
である。 ■・・・ケーシング、2・・・シャフト。 3・・・羽根、4・・・圧電振動子、5・・・金属板、
6・・・圧電素子、7・・・固定部材。 特許出願人 株式会社 神林製作所 代表者神林繁治 第1図 弔21刺 第11XI
図、第2図は軸心方向(第1図のA−A)断面図、第3
図は圧電振動子の縦断面すなわち第1図のB−B断面図
である。 ■・・・ケーシング、2・・・シャフト。 3・・・羽根、4・・・圧電振動子、5・・・金属板、
6・・・圧電素子、7・・・固定部材。 特許出願人 株式会社 神林製作所 代表者神林繁治 第1図 弔21刺 第11XI
Claims (1)
- 1、圧電素子が貼着されている金属板の振動によって流
体を一定方向に流動させる圧電振動子と、流動する流体
によって回転駆動される羽根車とを流体が密封されてい
るケーシング内に配設して成る圧電振動子モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052692A JPS60197176A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 圧電振動子モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052692A JPS60197176A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 圧電振動子モ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197176A true JPS60197176A (ja) | 1985-10-05 |
JPH0150191B2 JPH0150191B2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=12921938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052692A Granted JPS60197176A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 圧電振動子モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197176A (ja) |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP59052692A patent/JPS60197176A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150191B2 (ja) | 1989-10-27 |
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