JPS60196777A - 静電荷像現像剤用キヤリア - Google Patents
静電荷像現像剤用キヤリアInfo
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- JPS60196777A JPS60196777A JP59052321A JP5232184A JPS60196777A JP S60196777 A JPS60196777 A JP S60196777A JP 59052321 A JP59052321 A JP 59052321A JP 5232184 A JP5232184 A JP 5232184A JP S60196777 A JPS60196777 A JP S60196777A
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- Japan
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- carrier
- particle size
- image
- resistance
- magnetic material
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/107—Developers with toner particles characterised by carrier particles having magnetic components
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子写真、静電記録および静電印刷等に使用
される静電荷像現像剤用キ鵞・リアに閉覆る。
される静電荷像現像剤用キ鵞・リアに閉覆る。
従来技術
酸化亜鉛、セレン、有機光導電体もしくは絶縁性のポリ
エステルフィルムで被覆された硫化カドミウムなどの画
像担体表面に静電荷像を形成し、この静電荷像を磁気ブ
ラシ法により現像し、得られたトナー像を転写シー1〜
上に転写し、ついで、定着して最終画像を得る電子写真
方法は、よく知られている。
エステルフィルムで被覆された硫化カドミウムなどの画
像担体表面に静電荷像を形成し、この静電荷像を磁気ブ
ラシ法により現像し、得られたトナー像を転写シー1〜
上に転写し、ついで、定着して最終画像を得る電子写真
方法は、よく知られている。
上記の磁気ブラシ法においては、磁気現像剤として鉄粉
、鋼球およびフェライ1−粒子等の磁性キャリアと樹脂
中に着色剤等を分散さした絶縁性粒子である非磁性トナ
ーとの混合粉体が、多く使用されている(例えば、特開
昭50−56946号。
、鋼球およびフェライ1−粒子等の磁性キャリアと樹脂
中に着色剤等を分散さした絶縁性粒子である非磁性トナ
ーとの混合粉体が、多く使用されている(例えば、特開
昭50−56946号。
特公昭53−15040号、特開昭54.−13463
6号、同56−11460号等の各公報参照)。この二
成分系現像剤を用いる磁気ブラシ現像法は、キャリアと
トナーを所定の化率で混合攪拌し、両者を摩擦帯電せし
め、トナーを所定の極性に帯電させてドブーのみを画像
担体表面に(=J着さけるもので、転写が容易であると
いう利点があるが、中間調の再現性が悪く画質が硬くな
るという問題がある。特に、中間調の再現性が悪い主な
理由としては、キャリアの粒径が100〜300μmと
大きいことが挙げられる。
6号、同56−11460号等の各公報参照)。この二
成分系現像剤を用いる磁気ブラシ現像法は、キャリアと
トナーを所定の化率で混合攪拌し、両者を摩擦帯電せし
め、トナーを所定の極性に帯電させてドブーのみを画像
担体表面に(=J着さけるもので、転写が容易であると
いう利点があるが、中間調の再現性が悪く画質が硬くな
るという問題がある。特に、中間調の再現性が悪い主な
理由としては、キャリアの粒径が100〜300μmと
大きいことが挙げられる。
そこで、平均粒径が15〜30μmの小粒径キャリノア
を用いることも提案され、実用化されている。しかしな
がら、小粒径キl!リアは、画質の点では有利であるか
、濃度、!Yl!像度の点で改良の余地が残されでおり
、まI〔キャリア引きを生じ易いという問題がある。
を用いることも提案され、実用化されている。しかしな
がら、小粒径キl!リアは、画質の点では有利であるか
、濃度、!Yl!像度の点で改良の余地が残されでおり
、まI〔キャリア引きを生じ易いという問題がある。
発明の目的
本光明の目的は、このような欠点を解消したものC・、
濃度a3よび解像度が高く、かつ階調性の良い画像が得
られるキャリアの提供を、目的とする。
濃度a3よび解像度が高く、かつ階調性の良い画像が得
られるキャリアの提供を、目的とする。
発明の構成
本発明の構成は、磁11(A料からなる実質的に球状の
粒子からなり、1013Ω・cm以上の抵抗と2ooo
oe以−にの保磁力とを有し、かつ100〜500μ■
の粒度分イliをイJする大粒径キ\・リアと、実質的
に球状の粒子からなり、10”Ω・cm以下の抵抗と5
000e以下の保磁ツクどを有し、かつ10〜100μ
mの粒度分布を有する小粒径キャリアとを混合した静電
荷像現像剤用キャリアにある。
粒子からなり、1013Ω・cm以上の抵抗と2ooo
oe以−にの保磁力とを有し、かつ100〜500μ■
の粒度分イliをイJする大粒径キ\・リアと、実質的
に球状の粒子からなり、10”Ω・cm以下の抵抗と5
000e以下の保磁ツクどを有し、かつ10〜100μ
mの粒度分布を有する小粒径キャリアとを混合した静電
荷像現像剤用キャリアにある。
高品質の画像を得るために本発明前が検問した結果、酸
化鉄粉または軟磁性〕1ライト等の通常のキャリア材よ
りも保磁力(IHC)のi’;、ilいIJ ′FAか
らなる大粒径キャリアと通常のキャリア材からなる小粒
径キャリアを、1:9〜9:1の比率で混合したキャリ
アを用いることにより、高品質の画像が得られるのを見
出した。
化鉄粉または軟磁性〕1ライト等の通常のキャリア材よ
りも保磁力(IHC)のi’;、ilいIJ ′FAか
らなる大粒径キャリアと通常のキャリア材からなる小粒
径キャリアを、1:9〜9:1の比率で混合したキャリ
アを用いることにより、高品質の画像が得られるのを見
出した。
まず、大粒径のキャリアの材料としては、3 r−フエ
ライ1〜あるいは3a−フ■ライ1〜等のハードフェラ
イト磁石材料、希土類磁石+、l斜、 I−’c −0
r−Co系磁石材料、A、、f2−Nt−Co系磁石材
料、Mn −A1磁石材料等の公知の永久磁石材料が挙
げられる。これらの磁石材料を用いてキi・リアを製造
する場合、キャリアどしての物性は、保磁力(I HC
)が20000e以上で、かつ抵抗が1013Ω・cm
以上とする必要がある。これは保磁力(I l−I C
)が20000e未満では規像剤支15i体く非磁性回
転スリーブ)との吸着が悪くキャリア引きを起こしやす
いためである。また、抵抗が10120・Cn1未満で
は、トナーとの間で十分な摩擦帯電性を得ることができ
ないためである。
ライ1〜あるいは3a−フ■ライ1〜等のハードフェラ
イト磁石材料、希土類磁石+、l斜、 I−’c −0
r−Co系磁石材料、A、、f2−Nt−Co系磁石材
料、Mn −A1磁石材料等の公知の永久磁石材料が挙
げられる。これらの磁石材料を用いてキi・リアを製造
する場合、キャリアどしての物性は、保磁力(I HC
)が20000e以上で、かつ抵抗が1013Ω・cm
以上とする必要がある。これは保磁力(I l−I C
)が20000e未満では規像剤支15i体く非磁性回
転スリーブ)との吸着が悪くキャリア引きを起こしやす
いためである。また、抵抗が10120・Cn1未満で
は、トナーとの間で十分な摩擦帯電性を得ることができ
ないためである。
そして粒度分布に関しては100〜500μmの範囲で
よい。これは100μm未満では、高帯電性であり、キ
ャリア引きが増すためであり、500μmを越えると、
比表面積が小さくなり、トナー淵度が低くなり、最適1
〜ナ一瀧度範囲が狭くなるからである。
よい。これは100μm未満では、高帯電性であり、キ
ャリア引きが増すためであり、500μmを越えると、
比表面積が小さくなり、トナー淵度が低くなり、最適1
〜ナ一瀧度範囲が狭くなるからである。
なお、磁石材料としてハードフェライトを用いる場合は
、比較的高い絶縁性を示すので、そのままでもi Q
13 Q・Cl11以上の抵抗が得られるが、金属磁石
材料の場合は、導電性を示Jので、キャリア粒子の表面
を1−ナー樹脂に対して非粘着性の樹脂で被覆覆ること
もできる。このような樹脂としでは、公知の適当な樹脂
材料(例えば特開昭51−3238号公報参照)を用い
13ノるが、例えば、四フッ化エチレン樹脂、ポリフッ
化ビニルフ゛ン等のフッ素樹脂、シリコーン樹脂などが
挙げられる。
、比較的高い絶縁性を示すので、そのままでもi Q
13 Q・Cl11以上の抵抗が得られるが、金属磁石
材料の場合は、導電性を示Jので、キャリア粒子の表面
を1−ナー樹脂に対して非粘着性の樹脂で被覆覆ること
もできる。このような樹脂としでは、公知の適当な樹脂
材料(例えば特開昭51−3238号公報参照)を用い
13ノるが、例えば、四フッ化エチレン樹脂、ポリフッ
化ビニルフ゛ン等のフッ素樹脂、シリコーン樹脂などが
挙げられる。
被覆樹脂の量は、使用条件に応じて適宜調整覆ればよい
が、十分な耐久性とIrI擦帯電特竹を得るために、コ
アに対して0.1〜5重11X%の範囲が適当である。
が、十分な耐久性とIrI擦帯電特竹を得るために、コ
アに対して0.1〜5重11X%の範囲が適当である。
次に、小粒径キレリアの材料としては、酸化鉄粉もしく
は金属酸化物(Nt、Zn 、Mn 、M(] 。
は金属酸化物(Nt、Zn 、Mn 、M(] 。
]CU、L−t+3a、v、Cr、ca等の酸化物)と
、3価の鉄酸化物(Fe 203)どの完全混合物より
414成される軟磁性フ1ライ1〜粉末が使用でき、例
えば、フェライトキャリアとする場合の具体的な組成は
、特開昭58−202456号公報記載に従うことが適
当である。
、3価の鉄酸化物(Fe 203)どの完全混合物より
414成される軟磁性フ1ライ1〜粉末が使用でき、例
えば、フェライトキャリアとする場合の具体的な組成は
、特開昭58−202456号公報記載に従うことが適
当である。
これらの材料を用いてキャリアを製造りる場合、キャリ
アどしての物性は、保磁力(I HC)は必然的に50
00e以下となるが、抵抗は109Ω・cm以下とする
必要がある。これは、抵抗が10θΩ・cmを越えると
ベタ黒画像が不均一どなるからである。そしてキャリア
の粒度分布は、10〜100μmの範囲がよい。即ちキ
ャリアの粒径が小さい程比表面積が大きくなって最大ト
ナー濃度を高くでき、ま1=耐久性を向上するので、1
00μm以下とする必要がある。ただし、10μm未満
ではキャリア引ぎが生じやすくなるので、10μm以下
の粒子は、キャリア全体の10重間%以下がよい。
アどしての物性は、保磁力(I HC)は必然的に50
00e以下となるが、抵抗は109Ω・cm以下とする
必要がある。これは、抵抗が10θΩ・cmを越えると
ベタ黒画像が不均一どなるからである。そしてキャリア
の粒度分布は、10〜100μmの範囲がよい。即ちキ
ャリアの粒径が小さい程比表面積が大きくなって最大ト
ナー濃度を高くでき、ま1=耐久性を向上するので、1
00μm以下とする必要がある。ただし、10μm未満
ではキャリア引ぎが生じやすくなるので、10μm以下
の粒子は、キャリア全体の10重間%以下がよい。
なお、キャリアの粒子形状に関しては、大粒径キャリア
および小粒径キャリアのいずれも、寿命の点から実質的
に球状化した粒子とすることが必要である。そして、上
記の大粒径キャリアは、次のような方法で調整Jること
ができる。まず、適当な磁石材料を5μm以下に粉砕す
る。次に粉砕粉を必要に応じ粘結剤を加えて加熱噴霧乾
燥して球状粒子を得る。得られた球状粒子を所定の粒度
分布に分級すればよい。
および小粒径キャリアのいずれも、寿命の点から実質的
に球状化した粒子とすることが必要である。そして、上
記の大粒径キャリアは、次のような方法で調整Jること
ができる。まず、適当な磁石材料を5μm以下に粉砕す
る。次に粉砕粉を必要に応じ粘結剤を加えて加熱噴霧乾
燥して球状粒子を得る。得られた球状粒子を所定の粒度
分布に分級すればよい。
まIζ、上記の小粒径キャリアは、次のような方法で調
整することができる。最初にニッケル、亜鉛、マンガン
、バリウム等の酸化物と酸化鉄(Fe 20a )を所
定の比率で混合し、得られた混合物を800〜1000
℃の温度で数時間仮焼し、しかる後粒径数μm以下に粉
砕する。次にこの粉砕粉を必要に応じて粘結剤を加え、
加熱雰囲気中で噴霧乾燥して球状粒子を得る。そして、
球状粒子を1100〜1300℃の温度で焼結した後、
分級して所定の粒度分布とする。
整することができる。最初にニッケル、亜鉛、マンガン
、バリウム等の酸化物と酸化鉄(Fe 20a )を所
定の比率で混合し、得られた混合物を800〜1000
℃の温度で数時間仮焼し、しかる後粒径数μm以下に粉
砕する。次にこの粉砕粉を必要に応じて粘結剤を加え、
加熱雰囲気中で噴霧乾燥して球状粒子を得る。そして、
球状粒子を1100〜1300℃の温度で焼結した後、
分級して所定の粒度分布とする。
前記本発明に係るキャリアと共に使用されるトナーは、
公知のトナー組成物が使用でき(例えば特開昭58−1
5095.7号、同58−15Q958号、同58−1
96549号、同57−60341号、同57−603
42号の各公報等を参照)、また、キャリアとトナーの
混合比率は、トナー濃度で3〜10%の範囲が適当であ
る。そして1−ナーは、非磁性トナーに限らず、磁性粉
を含有せしめた磁性トナーとしてもよい。
公知のトナー組成物が使用でき(例えば特開昭58−1
5095.7号、同58−15Q958号、同58−1
96549号、同57−60341号、同57−603
42号の各公報等を参照)、また、キャリアとトナーの
混合比率は、トナー濃度で3〜10%の範囲が適当であ
る。そして1−ナーは、非磁性トナーに限らず、磁性粉
を含有せしめた磁性トナーとしてもよい。
なお、本発明にお1ノるキャリアの抵抗値は、次の装置
および方法によるものとする。
および方法によるものとする。
ここで、第1図は、抵抗測定装置の概略図である。同図
において、1は試料、2は上部電極、3は、例えばテフ
ロン(商品名)製パイプのような絶縁性円筒、4は下部
電極、5は電流訓、6は電圧訓、7は定電圧直流電源で
ある。
において、1は試料、2は上部電極、3は、例えばテフ
ロン(商品名)製パイプのような絶縁性円筒、4は下部
電極、5は電流訓、6は電圧訓、7は定電圧直流電源で
ある。
上記装置によれば、絶縁性円筒3内に試料(キI7リア
)を静かに充填し、ついで、上部電極2を試料1の上に
載置してから上、下電極間に約200Vの電圧を印加し
、電流計5により電流値を読−みとり、抵抗値を算出す
る。
)を静かに充填し、ついで、上部電極2を試料1の上に
載置してから上、下電極間に約200Vの電圧を印加し
、電流計5により電流値を読−みとり、抵抗値を算出す
る。
また、本発明に係るキャリアの磁気特性は、振動試別型
磁力計(東英■業製VSM−3型)を用いて測定した餡
である。
磁力計(東英■業製VSM−3型)を用いて測定した餡
である。
実施例1
モル比にてFO20a /Ba O=5.6なる基本組
成を有するBa−フェライト磁石材料を、公知の粉砕機
(ア1〜ライター)により5μm以下に粉砕した。次に
粉砕粉に粘結剤を加えて造粒し、ついで分級して粒度分
布が200〜300μmの大粒径キャリアを調整した。
成を有するBa−フェライト磁石材料を、公知の粉砕機
(ア1〜ライター)により5μm以下に粉砕した。次に
粉砕粉に粘結剤を加えて造粒し、ついで分級して粒度分
布が200〜300μmの大粒径キャリアを調整した。
この大粒径キャリアの物性は、3rが3900G、IH
Cが34000e、抵抗が10+4Ω・cmであった。
Cが34000e、抵抗が10+4Ω・cmであった。
また、モル比でBa015%、Zn025%。
Nt010%、Fe20a60%となるように各原料を
秤量し、ボールミルC乾式混合した。1!ノられた混合
粉を900℃の温瓜で211r仮焼し、ついで仮焼粉を
再びボールミルに投入しC−粒径1μm以下の粒子に粉
砕した。得られた粉砕粉に粘結剤を加えて造粒しく球形
化処理)、ついで1300℃の温度で2hr空中で焼結
し、しかる後分級して粒径20〜40μlのフェライト
キャリアを調整した。この小粒径キレリアの物性は、B
rが1500G、IHCが800e、抵抗が106Ω−
cmであった。
秤量し、ボールミルC乾式混合した。1!ノられた混合
粉を900℃の温瓜で211r仮焼し、ついで仮焼粉を
再びボールミルに投入しC−粒径1μm以下の粒子に粉
砕した。得られた粉砕粉に粘結剤を加えて造粒しく球形
化処理)、ついで1300℃の温度で2hr空中で焼結
し、しかる後分級して粒径20〜40μlのフェライト
キャリアを調整した。この小粒径キレリアの物性は、B
rが1500G、IHCが800e、抵抗が106Ω−
cmであった。
上記の大粒径キャリア500g、小粒径キ1アリア50
0gおよびトナー30(lを混合して現像剤を調整した
。この現像剤を用いて市販の電子写真複写機(X er
ox社製3500)により作像したところ、濃度1.2
以上、解像反8本/mmで、ベタ黒濃度均一で、更に階
調性の良い画像が得られた。
0gおよびトナー30(lを混合して現像剤を調整した
。この現像剤を用いて市販の電子写真複写機(X er
ox社製3500)により作像したところ、濃度1.2
以上、解像反8本/mmで、ベタ黒濃度均一で、更に階
調性の良い画像が得られた。
なお、比較のために、上記小粒径キャリアで粒度分布を
110〜200μmに変えたキャリアのみを用いた場合
は、濃度は1.1.M(10度は5゜0本7mmに低下
した画像となった。
110〜200μmに変えたキャリアのみを用いた場合
は、濃度は1.1.M(10度は5゜0本7mmに低下
した画像となった。
実施例2
14%Nt 24%C0−8%△i−3%Cu−0.2
5%7r−残部実質的にFeの磁石材料(アルニコ5相
当)を、実施例1と同様に粉砕。
5%7r−残部実質的にFeの磁石材料(アルニコ5相
当)を、実施例1と同様に粉砕。
造粒J3よび分級した。そしてポリテトラフルオロ」ヂ
レン分散剤(ハニー化成製)を上記分級粉100(I+
”当り5grの割合で、100〜120′Cの条イ′1
下でウルスター型の循環流動化ベッドにてスプレーし、
次いて180〜200℃の炉内において30分間硬化し
た。そして炉から取り出して空気中で室温まで冷MI
して大粒径キャリアを得た。この人粒仔キ17リアの物
性は、[3rが8500G。
レン分散剤(ハニー化成製)を上記分級粉100(I+
”当り5grの割合で、100〜120′Cの条イ′1
下でウルスター型の循環流動化ベッドにてスプレーし、
次いて180〜200℃の炉内において30分間硬化し
た。そして炉から取り出して空気中で室温まで冷MI
して大粒径キャリアを得た。この人粒仔キ17リアの物
性は、[3rが8500G。
11−I Cが150008.抵抗が1015Ω−Cn
1テあつIこ。
1テあつIこ。
また、セル比でBa015%、Zn025%。
Nt010%、Fe2Oに+60%となるように冬服わ
]を秤fbシ、ボールミルで乾式混合した。得られた混
合粉を900℃の温度で2hr仮焼し、ついで仮焼粉を
再びボールミルに投入して粒径1μm以下の粒子に粉砕
した。1!?られた粉砕粉に粘結剤を加えて造粒しく球
形化処理)、ついr1300℃の温度で2hr空中で焼
結し、しかる後分級して粒径20〜40μmのノエライ
トキ1ノリアを調整した。この小粒径キャリアの物性は
、Brが1500G、’IHCが800e、抵抗が10
”Ω−C11であった。
]を秤fbシ、ボールミルで乾式混合した。得られた混
合粉を900℃の温度で2hr仮焼し、ついで仮焼粉を
再びボールミルに投入して粒径1μm以下の粒子に粉砕
した。1!?られた粉砕粉に粘結剤を加えて造粒しく球
形化処理)、ついr1300℃の温度で2hr空中で焼
結し、しかる後分級して粒径20〜40μmのノエライ
トキ1ノリアを調整した。この小粒径キャリアの物性は
、Brが1500G、’IHCが800e、抵抗が10
”Ω−C11であった。
上記の大粒径キ1?リアboog、小粒径キャリア50
0gおよびトナー30gを混合して現像剤を調整した。
0gおよびトナー30gを混合して現像剤を調整した。
この現像剤を用いて市販の電子写真複写機(X ero
x社製3500)により作像したどころ、濃度1.2以
」1.解像度8本/mmで、ペタ黒濃度均一で、更に階
調性の良い画像が得られた。
x社製3500)により作像したどころ、濃度1.2以
」1.解像度8本/mmで、ペタ黒濃度均一で、更に階
調性の良い画像が得られた。
発明の効果
以上述べたように、本発明は、総合して、澗I良および
解像度が高く、かつ階調性の良い画像が得られる効果を
奏するも゛のである。
解像度が高く、かつ階調性の良い画像が得られる効果を
奏するも゛のである。
図はキャリアの抵抗値を測定J−る抵抗測定装置の概略
図Cある。 1・・・静電前像現像剤用キレリア、2・・・上部電極
、3・・・絶縁性円筒、4・・・下部電極、5・・・電
流計、6・・・電圧器、7・・・直流電源。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社
図Cある。 1・・・静電前像現像剤用キレリア、2・・・上部電極
、3・・・絶縁性円筒、4・・・下部電極、5・・・電
流計、6・・・電圧器、7・・・直流電源。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社
Claims (2)
- (1)磁性材料からなる実質的に球状の粒子からなり、
1Q130−cm以上の抵抗と200000以上の保磁
力とを有し、かつ100〜500μmの粒度分布を有す
る大粒径キャリアと、実質的に球状の粒子からなり、1
08Ω・cm以下の抵抗と5000e以下の保磁力とを
イjし、かつ10〜100μmの粒度分布を右する小粒
径キャリアとを混合したことを特徴とづる静電荷像現像
剤用キャリア。 - (2)上記大粒径および小粒径キャリアの各粒子の表面
を有機重合体材料で被覆したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の静電荷像現像剤用キャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052321A JPS60196777A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 静電荷像現像剤用キヤリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59052321A JPS60196777A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 静電荷像現像剤用キヤリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196777A true JPS60196777A (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12911524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59052321A Pending JPS60196777A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 静電荷像現像剤用キヤリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196777A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0559250A1 (en) * | 1992-02-29 | 1993-09-08 | Agfa-Gevaert N.V. | Magnetic carrier particles |
EP0867779A2 (en) * | 1997-03-27 | 1998-09-30 | Toda Kogyo Corp. | Spherical-like composite particles and electrophotographic magnetic carrier |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP59052321A patent/JPS60196777A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0559250A1 (en) * | 1992-02-29 | 1993-09-08 | Agfa-Gevaert N.V. | Magnetic carrier particles |
EP0867779A2 (en) * | 1997-03-27 | 1998-09-30 | Toda Kogyo Corp. | Spherical-like composite particles and electrophotographic magnetic carrier |
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US6017667A (en) * | 1997-03-27 | 2000-01-25 | Toda Kogyo Corporation | Spherical-like composite particles and electrophotographic magnetic carrier |
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