JPS60196681A - 電圧低下検出回路 - Google Patents
電圧低下検出回路Info
- Publication number
- JPS60196681A JPS60196681A JP5236784A JP5236784A JPS60196681A JP S60196681 A JPS60196681 A JP S60196681A JP 5236784 A JP5236784 A JP 5236784A JP 5236784 A JP5236784 A JP 5236784A JP S60196681 A JPS60196681 A JP S60196681A
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- JP
- Japan
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- voltage
- power source
- power supply
- resistor
- voltage drop
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、電源電圧が急に低下したことを検出する電
圧低下検出回路に関する。
圧低下検出回路に関する。
(従来技術)
マイクロコンピュータや一般のICを応用したシステム
においては、電m電圧の低下時に誤動作を起す恐れがあ
るので7、車載用あるいは工作機械など高信頼性を要求
される分野へ応用される上記ICなどに対しては、電源
電圧の低下を検出し、安全な側へ強制的に制御すること
が必要とされている。
においては、電m電圧の低下時に誤動作を起す恐れがあ
るので7、車載用あるいは工作機械など高信頼性を要求
される分野へ応用される上記ICなどに対しては、電源
電圧の低下を検出し、安全な側へ強制的に制御すること
が必要とされている。
従来、このために、専用の低電圧検出ICを用いたシ、
基準ダイオードやメベアンプなど個別部品の組合せで電
圧低下の検出を行っているが、高価、占有スペース大お
よび検出電圧が固定されるという問題があった。
基準ダイオードやメベアンプなど個別部品の組合せで電
圧低下の検出を行っているが、高価、占有スペース大お
よび検出電圧が固定されるという問題があった。
(発明の目的)
この発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は
、八°だ価・占有スペース小となるような簡単な構成で
電圧低下検出を行うことができ、マイクロコンピュータ
などのICに内蔵することもでき、しかも検出電圧が固
定でなくて電W電圧からの変化分で定まる電圧低下検出
回路を提供することにある。
、八°だ価・占有スペース小となるような簡単な構成で
電圧低下検出を行うことができ、マイクロコンピュータ
などのICに内蔵することもでき、しかも検出電圧が固
定でなくて電W電圧からの変化分で定まる電圧低下検出
回路を提供することにある。
(発明の概要)
この発明の要点は、電源電圧なり(分して得た電圧を基
準として電源電圧の低下を検出することにある。
準として電源電圧の低下を検出することにある。
(実施例)
以下この発明の実施例を図面を診照して説す」する。
第1図はこの発明の第1の実施例であって、電源VDD
に接続された電源電圧線1は論理回路部2の電源端子2
.、 PチャンネルMO8)ランソスタ3のダートおよ
びダイオード4のアノード側に接続される。ダイオード
40カソード側は例えばlOKΩの抵抗5の一端に接続
され、この抵抗5の他端は例えば1μFのコンデンサ6
の一端に接続される。また、抵抗5とコンデンサ6の接
続部すは前記へ40S)ランノスタ3のソースと論理回
路部2のリセット端子22に接続される。MOS)ラン
ソスタ3のドレインは例えばIMΩの抵抗7の一端に接
続され、この抵抗7の他端は接地される。同様に、前記
コンデンサ6の他端も接地されている。
に接続された電源電圧線1は論理回路部2の電源端子2
.、 PチャンネルMO8)ランソスタ3のダートおよ
びダイオード4のアノード側に接続される。ダイオード
40カソード側は例えばlOKΩの抵抗5の一端に接続
され、この抵抗5の他端は例えば1μFのコンデンサ6
の一端に接続される。また、抵抗5とコンデンサ6の接
続部すは前記へ40S)ランノスタ3のソースと論理回
路部2のリセット端子22に接続される。MOS)ラン
ソスタ3のドレインは例えばIMΩの抵抗7の一端に接
続され、この抵抗7の他端は接地される。同様に、前記
コンデンサ6の他端も接地されている。
また、抵抗7の一端は入力端子2.を経て論理回路部2
内の制御回路8に接続される。
内の制御回路8に接続される。
第2図は上記回路の各部の波形で、Aは電源電圧fIM
1の電圧波形、Bは接続部すの電圧波形、Cは入力端子
2.の電圧波形である。これら電圧波形を参照して第1
図の回路の動作を説明する。
1の電圧波形、Bは接続部すの電圧波形、Cは入力端子
2.の電圧波形である。これら電圧波形を参照して第1
図の回路の動作を説明する。
電源電圧がOvの状態(第2図のT。期間)の時、すべ
ての回路は動作しない。次に、T1期間で電源電圧が印
加されると、電源電圧線1は第2図囚に示すように正規
の電圧VDD (例えば5V)に達する。この時、ダイ
オード4.抵抗5およびコンデンサ6からなる積分回路
によって電源電圧が積分され、接続部すの電圧は第2図
(B)に示すような積分波形となる。そして、この積分
電圧が晒理回路部2のリセット端子22に供給される論
理回路部2は、この電圧を利用して初期状態へのオート
リセットを行う。また、積分電圧はPチャンネルMOS
トランノスタ3のソースにも供給さレル。
ての回路は動作しない。次に、T1期間で電源電圧が印
加されると、電源電圧線1は第2図囚に示すように正規
の電圧VDD (例えば5V)に達する。この時、ダイ
オード4.抵抗5およびコンデンサ6からなる積分回路
によって電源電圧が積分され、接続部すの電圧は第2図
(B)に示すような積分波形となる。そして、この積分
電圧が晒理回路部2のリセット端子22に供給される論
理回路部2は、この電圧を利用して初期状態へのオート
リセットを行う。また、積分電圧はPチャンネルMOS
トランノスタ3のソースにも供給さレル。
T2期間は定常動作状態であシ、この時、コンデンサ6
には電源電圧に近い電圧V2 (積分のピーク電圧)が
充電されている。また、この電圧Vz (基準電圧)か
PチャンネルM OS )ランソスタ3のソースに供給
されている。このような状態から、いま、電源電圧(電
源電圧線1の電圧)が急に低下し、その電圧が第2図囚
のT8期間のように電圧VIKなると、Pチャンネ#M
O8)ランソスタ3のソース電圧よシケ゛−ト電圧の方
が低くなるので、このMOS)ランソスタ3が導通ずる
。したがって、コンデンサ6に充電された%、圧がM
OS トランジスタ3および抵抗7を通して約1秒の時
定数で放電し、抵抗7の両端には第2図(C)に余す波
形の電圧が得られる。この電圧が電源電圧低下信号とし
て論理回路部2の制御回路8に供給される。
には電源電圧に近い電圧V2 (積分のピーク電圧)が
充電されている。また、この電圧Vz (基準電圧)か
PチャンネルM OS )ランソスタ3のソースに供給
されている。このような状態から、いま、電源電圧(電
源電圧線1の電圧)が急に低下し、その電圧が第2図囚
のT8期間のように電圧VIKなると、Pチャンネ#M
O8)ランソスタ3のソース電圧よシケ゛−ト電圧の方
が低くなるので、このMOS)ランソスタ3が導通ずる
。したがって、コンデンサ6に充電された%、圧がM
OS トランジスタ3および抵抗7を通して約1秒の時
定数で放電し、抵抗7の両端には第2図(C)に余す波
形の電圧が得られる。この電圧が電源電圧低下信号とし
て論理回路部2の制御回路8に供給される。
したがって、論理回路部2は、この入力によってT4の
期間、f[i!I御回路8の働きKより例えばパワーダ
ウンモードに入る。
期間、f[i!I御回路8の働きKより例えばパワーダ
ウンモードに入る。
しかる後、T、のル」間で電源電圧が回復すると、電圧
■2をピークとする積分電圧か書びリセット端子2□に
供給されるので、−理回路部2は、初期状態にリセット
され正常な動作状態に戻る。
■2をピークとする積分電圧か書びリセット端子2□に
供給されるので、−理回路部2は、初期状態にリセット
され正常な動作状態に戻る。
ところで、b’tosトランジスタ3が導通ずるために
は、電源電圧線1と接続部すの電位差が&i0Sトラン
ジスタ3のスレッショールドレベル以上あればよく、こ
れは0.6〜1.5 V程度である。したがって、電源
電圧が5vであるとすると、電圧低下の検出電圧は例え
ば4.4Vであシ、電源電圧が4Vであるとすると、検
出電圧は例えば3.4Vとなる。つまシ、この回路は、
検出電圧は固定ではガく、電源電圧からの変化分で定ま
る。
は、電源電圧線1と接続部すの電位差が&i0Sトラン
ジスタ3のスレッショールドレベル以上あればよく、こ
れは0.6〜1.5 V程度である。したがって、電源
電圧が5vであるとすると、電圧低下の検出電圧は例え
ば4.4Vであシ、電源電圧が4Vであるとすると、検
出電圧は例えば3.4Vとなる。つまシ、この回路は、
検出電圧は固定ではガく、電源電圧からの変化分で定ま
る。
このように、上記回路は、検出電圧が固定ではなく、電
源電圧からの変化分で定まる。したがって、例えば5■
で使用するICを4■で用いたとしても、伺ら問題なく
電圧低下を検出できる。また、上記回路は構成が簡単で
あって、コストダウン・占有スペースの削減を図ること
ができ、芒らに、マイクロコンピュータなどの複雑なん
打理回路で構晟されるICに内蔵して、ICの信頼性を
向上させることもできる。
源電圧からの変化分で定まる。したがって、例えば5■
で使用するICを4■で用いたとしても、伺ら問題なく
電圧低下を検出できる。また、上記回路は構成が簡単で
あって、コストダウン・占有スペースの削減を図ること
ができ、芒らに、マイクロコンピュータなどの複雑なん
打理回路で構晟されるICに内蔵して、ICの信頼性を
向上させることもできる。
第3図はこの発明の第2の実施例な示す回路図である。
第1図の第1の実施例では、接続部すの電圧(コンデン
サ6の充’ii4: 113:圧であり、基準電圧)と
電源電圧とをIVIO8)ランジスタ3で比較するもの
であるが、第3図の第2の実施例ではコンノくレータ1
1を用いて比較する。このようにしても、第1図の第1
の実施例と同様の効果を得ることができる。
サ6の充’ii4: 113:圧であり、基準電圧)と
電源電圧とをIVIO8)ランジスタ3で比較するもの
であるが、第3図の第2の実施例ではコンノくレータ1
1を用いて比較する。このようにしても、第1図の第1
の実施例と同様の効果を得ることができる。
(発明の効果)
以上詳述したように、この発明の電圧低下検出回路によ
れば、電源電圧を積分して得た電圧を基準として電動電
圧の低下を検出するようにしたので、廉価・占イ1スペ
ース小となるような簡単な構成で′重圧低下検出を行う
ことができ、マイクロコンピユータなどのICに内蔵す
ることもでき、しかも検出電圧を固定ではなくて、電諒
電圧からの変化分で定めることができる。
れば、電源電圧を積分して得た電圧を基準として電動電
圧の低下を検出するようにしたので、廉価・占イ1スペ
ース小となるような簡単な構成で′重圧低下検出を行う
ことができ、マイクロコンピユータなどのICに内蔵す
ることもでき、しかも検出電圧を固定ではなくて、電諒
電圧からの変化分で定めることができる。
第1図はこの発明の電圧低下検出回路の第1の実施例を
示す回路図、第2図は第1の実施例の動作を説明するた
めの電圧阪形図、第3図はこの発明の第2の実施例をボ
す回路図である。 1・・・′【lj f?、奄圧崖、3・・・Pチャンネ
ルM、 OS )ランソスタ、4・・・ダイオード、5
・・・抵抗、6・・・コンデンサ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 第1図 第3図 第2図 手続補正書 昭和59年m月19日 特許庁長官志賀 字数 1、事件の表示 昭和59年特 許 願第 52367 号2、発明の名
称 ′−電圧低下検出回 路、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (029)沖電気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(自発)6、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細7、補正の内
容 1)明細書の「2、特許請求の範囲」を別紙の通り訂正
する。 2)明細書4頁9行「される論理回路部2」を「される
。論理回路部2」と訂正する。 3)同7頁3行「を積分して」を「をダイオード1抵抗
、コンデンサで租分して」と訂正する。 2、特許請求の範囲 電源電圧をダイオード、抵抗1コンデンサで積分して基
準電圧を得る回路と、この回路によシ得られた基準電圧
と電源電圧とを比較し、電源電圧が基準電圧よシ所定レ
ベル低下した時に出力を導出する回路とを具備してなる
電圧低下検出回路。
示す回路図、第2図は第1の実施例の動作を説明するた
めの電圧阪形図、第3図はこの発明の第2の実施例をボ
す回路図である。 1・・・′【lj f?、奄圧崖、3・・・Pチャンネ
ルM、 OS )ランソスタ、4・・・ダイオード、5
・・・抵抗、6・・・コンデンサ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 第1図 第3図 第2図 手続補正書 昭和59年m月19日 特許庁長官志賀 字数 1、事件の表示 昭和59年特 許 願第 52367 号2、発明の名
称 ′−電圧低下検出回 路、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (029)沖電気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(自発)6、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細7、補正の内
容 1)明細書の「2、特許請求の範囲」を別紙の通り訂正
する。 2)明細書4頁9行「される論理回路部2」を「される
。論理回路部2」と訂正する。 3)同7頁3行「を積分して」を「をダイオード1抵抗
、コンデンサで租分して」と訂正する。 2、特許請求の範囲 電源電圧をダイオード、抵抗1コンデンサで積分して基
準電圧を得る回路と、この回路によシ得られた基準電圧
と電源電圧とを比較し、電源電圧が基準電圧よシ所定レ
ベル低下した時に出力を導出する回路とを具備してなる
電圧低下検出回路。
Claims (1)
- 電源電圧を積分して基準電圧を得る回路と、この回路に
よシ得られた基準電圧と電源電圧とを比較し、電源電圧
が基準電圧よシ所定レベル低下した時に出力を導出する
回路とを具備してなる電圧低下検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5236784A JPS60196681A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 電圧低下検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5236784A JPS60196681A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 電圧低下検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196681A true JPS60196681A (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12912834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5236784A Pending JPS60196681A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | 電圧低下検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196681A (ja) |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP5236784A patent/JPS60196681A/ja active Pending
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