JPS60196250A - 鋳型湯面計 - Google Patents
鋳型湯面計Info
- Publication number
- JPS60196250A JPS60196250A JP5096284A JP5096284A JPS60196250A JP S60196250 A JPS60196250 A JP S60196250A JP 5096284 A JP5096284 A JP 5096284A JP 5096284 A JP5096284 A JP 5096284A JP S60196250 A JPS60196250 A JP S60196250A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- molten metal
- metal level
- signal
- mold
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/20—Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock
- B22D11/201—Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to molten metal level or slag level
- B22D11/206—Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to molten metal level or slag level by using X-rays or nuclear radiation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0602—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by a casting wheel and belt, e.g. Properzi-process
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｒ発明の禾１１田４）野〕
本発明は鋳型湯面計に係り、特に回転式連続鋳造設備に
用いる鋳造軸特性補償回路を備えた鋳型湯面計に関する
ものである。
用いる鋳造軸特性補償回路を備えた鋳型湯面計に関する
ものである。
連続鋳造設備のおいて鋳型内湯面を一定に保つことは、
鋳造された鋳片の組成を決める上から極めて重要なこと
である。そのため、従来、非回転式連続鋳造設備用とし
ては各種の鋳型湯面計が発表され、実用に供せられてい
る。
鋳造された鋳片の組成を決める上から極めて重要なこと
である。そのため、従来、非回転式連続鋳造設備用とし
ては各種の鋳型湯面計が発表され、実用に供せられてい
る。
しかるに、回転式連続鋳造設備では、測定場所である鋳
型が台形に研削された鋳造軸と鋳造帯とで形成されてい
て、しかも、両者が同期して連続回転しているため、鋳
型湯面計としては非接触式のものが必要となり、それに
適合した鋳型湯面計としては、従来、γ（ガンマ）線式
湯面計がある。
型が台形に研削された鋳造軸と鋳造帯とで形成されてい
て、しかも、両者が同期して連続回転しているため、鋳
型湯面計としては非接触式のものが必要となり、それに
適合した鋳型湯面計としては、従来、γ（ガンマ）線式
湯面計がある。
しかしながら、測定対象である鋳造輪は、通常。
複数個以上用意され、定常的または非定常的に交換の上
使用される。その上、同一の鋳造軸においても、鋳型を
形成している台形部分を研削しながら使用されるため、
研削時の工作精度を含めてγ線が通過する鋳造軸の壁厚
さが異なる。しかも、放射されるγ線量は、自然減衰に
より経時的に変化する。このため、鋳造軸交換の都度、
長時間をかけて鋳型液面計の特性を測定していた。また
、最近では、特性の均一化をはかるため、鋳造軸の外周
部分に鉄板を溶接する方法が試みられているが、根本的
な解決には至っていないのが現状である。
使用される。その上、同一の鋳造軸においても、鋳型を
形成している台形部分を研削しながら使用されるため、
研削時の工作精度を含めてγ線が通過する鋳造軸の壁厚
さが異なる。しかも、放射されるγ線量は、自然減衰に
より経時的に変化する。このため、鋳造軸交換の都度、
長時間をかけて鋳型液面計の特性を測定していた。また
、最近では、特性の均一化をはかるため、鋳造軸の外周
部分に鉄板を溶接する方法が試みられているが、根本的
な解決には至っていないのが現状である。
本発明の上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、鋳造軸の特性の影響を受けることがなく鋳型
湯面計を測定することができる鋳型湯面計を提供するこ
とにある。
ところは、鋳造軸の特性の影響を受けることがなく鋳型
湯面計を測定することができる鋳型湯面計を提供するこ
とにある。
本発明の特徴は、鋳造帯と鋳型を形成する回転している
鋳造軸の特性を検出する検出手段を備えてなり、この検
出手段からの出力と前記鋳型に注入した溶鋼の湯面を検
出する検出器からの信号とを入力してこの信号に含まれ
る上記鋳造軸の特性に対応した成分を減算して真の液面
に応じた信号を出力する鋳造軸特性補償回路を具備した
構成とした点にある。
鋳造軸の特性を検出する検出手段を備えてなり、この検
出手段からの出力と前記鋳型に注入した溶鋼の湯面を検
出する検出器からの信号とを入力してこの信号に含まれ
る上記鋳造軸の特性に対応した成分を減算して真の液面
に応じた信号を出力する鋳造軸特性補償回路を具備した
構成とした点にある。
以下本発明を第１図〜第５図に示した実施例および第６
図を用いて詳細に説明する。
図を用いて詳細に説明する。
第１図は本発明の鋳型湯面計の一実施例を示す概略構成
図で、第２図は第１図の液面検出部の詳細図、第３図は
第２図のＡ矢視図、第４図は第２図のＢ矢視図である。
図で、第２図は第１図の液面検出部の詳細図、第３図は
第２図のＡ矢視図、第４図は第２図のＢ矢視図である。
第１図において、外周を台形に研削され、図示矢印方向
に回転する銅製の鋳造軸１と、それに同期して移動する
銅製の鋳造ｆ２とで形成される台形の鋳型に中間鍋３よ
り溶鋼４が注入される。
に回転する銅製の鋳造軸１と、それに同期して移動する
銅製の鋳造ｆ２とで形成される台形の鋳型に中間鍋３よ
り溶鋼４が注入される。
注入された溶鋼湯面を測定するため、線源容器５に内蔵
したγ線源６よυγ線７を放射し、この７ｍ７の鋳造軸
１および溶鋼４による減衰をコリメータ８を有するγ線
検出器９で検出するようにしである（第２図〜第４図参
照）。
したγ線源６よυγ線７を放射し、この７ｍ７の鋳造軸
１および溶鋼４による減衰をコリメータ８を有するγ線
検出器９で検出するようにしである（第２図〜第４図参
照）。
γ線検出器９からの出力信号は、増幅器１０で直流信号
に変換後、鋳造軸特性補償回路１１に与え、鋳造軸特性
補償回路１１の出力によって調節計１２、モータ回転制
御回路工３を介してモータ１４の回転を制御し、鋳片１
５の引抜速度を制御し、鋳型内湯面を一定に保持するよ
うにしである。
に変換後、鋳造軸特性補償回路１１に与え、鋳造軸特性
補償回路１１の出力によって調節計１２、モータ回転制
御回路工３を介してモータ１４の回転を制御し、鋳片１
５の引抜速度を制御し、鋳型内湯面を一定に保持するよ
うにしである。
なお、第１図の線源容器５、γ線源６、γ線検出器９、
増幅器１０、鋳造軸特性補償回路１１とより部分が本発
明に係る鋳型液面計である。
増幅器１０、鋳造軸特性補償回路１１とより部分が本発
明に係る鋳型液面計である。
第５図は第１図の鋳造軸特性補償回路１１の一実施例を
示すブロック図である。この補償回路は、基準となる第
１図の鋳造軸１の回転速度を検出する回転発電機１６と
鋳造軸１の１回転毎に接点信号を出力する定位置検出器
１７とからの信号を入力して回転発電機１５の出力信号
Ｖを積分して鋳造軸１の円周方向の移動距離りを演算す
る演算器１１ａを備えており、試験時には、鋳型内に模
擬の鉄片を一定の高さで吊り下げ、増幅器１ｏの出力Ｉ
Ｌを切替器１１ｂの接点ｌｉｔを経由して信号Ｉｔ、ｔ
として鋳造軸特性記憶回路１１ｃに入力し、鋳造軸特性
記憶回路１１ｃでは、記憶指令器ｌｉｄからの記憶指令
にもとづき、演算器１１ａの出方りに対応した鋳造軸特
性を記憶する。第６図は第５図の補償回路の動作を説明
するための波形図で、第６図（ａ）がこれに対応する。
示すブロック図である。この補償回路は、基準となる第
１図の鋳造軸１の回転速度を検出する回転発電機１６と
鋳造軸１の１回転毎に接点信号を出力する定位置検出器
１７とからの信号を入力して回転発電機１５の出力信号
Ｖを積分して鋳造軸１の円周方向の移動距離りを演算す
る演算器１１ａを備えており、試験時には、鋳型内に模
擬の鉄片を一定の高さで吊り下げ、増幅器１ｏの出力Ｉ
Ｌを切替器１１ｂの接点ｌｉｔを経由して信号Ｉｔ、ｔ
として鋳造軸特性記憶回路１１ｃに入力し、鋳造軸特性
記憶回路１１ｃでは、記憶指令器ｌｉｄからの記憶指令
にもとづき、演算器１１ａの出方りに対応した鋳造軸特
性を記憶する。第６図は第５図の補償回路の動作を説明
するための波形図で、第６図（ａ）がこれに対応する。
また、測定時には、増幅器１０の出力ＩＬを切替回路１
１ｂの接点１１ｍを経由して信号ＩＬＪして減算器１１
’ ｅに入力し、信号ＩＬ□は、真の溶鋼湯面高さに鋳
造特性が重畳された第６図（ｂ）に示す信号となってい
るので、減算器ｌｉｅで、信号ＩＬＩＩＩから鋳造軸特
性記憶回路１１ｃの出力ＩＬｔを減算し−、減算器１１
ａから真の溶鋼湯面を示す出力信号■１．を出力させ〔
第６図（ｃ）参照〕、これを調節計１２に入力する回路
構成としである。
１ｂの接点１１ｍを経由して信号ＩＬＪして減算器１１
’ ｅに入力し、信号ＩＬ□は、真の溶鋼湯面高さに鋳
造特性が重畳された第６図（ｂ）に示す信号となってい
るので、減算器ｌｉｅで、信号ＩＬＩＩＩから鋳造軸特
性記憶回路１１ｃの出力ＩＬｔを減算し−、減算器１１
ａから真の溶鋼湯面を示す出力信号■１．を出力させ〔
第６図（ｃ）参照〕、これを調節計１２に入力する回路
構成としである。
上記したように、本発明に係る鋳型液面計は鋳造軸特性
補償回路１１を備えており、鋳型液面検出部からの出力
信号を、試験時と測定時とに分離し、試験時に得た鋳造
軸特性を用いて測定時に真の鋳型湯面をめるようにしで
あるので、鋳造軸１の特性の影響を受けることなく鋳型
湯面を測定することができ、これにともない、湯面制御
性の向上、鋳片品質の向上をはかることができ、また、
保守が容易になる。
補償回路１１を備えており、鋳型液面検出部からの出力
信号を、試験時と測定時とに分離し、試験時に得た鋳造
軸特性を用いて測定時に真の鋳型湯面をめるようにしで
あるので、鋳造軸１の特性の影響を受けることなく鋳型
湯面を測定することができ、これにともない、湯面制御
性の向上、鋳片品質の向上をはかることができ、また、
保守が容易になる。
なお、上記した実施例では、調節計１２の前後に鋳造軸
特性補償回路１１を設けたが、鋳造軸特性補償回路１１
を調節計１２に内蔵したり、あるいは、マイクロコンピ
ュータにより鋳造軸特性補償回路１１と調節計１２との
機能を果たさせる構成としてもよいことはいうまでもな
い。
特性補償回路１１を設けたが、鋳造軸特性補償回路１１
を調節計１２に内蔵したり、あるいは、マイクロコンピ
ュータにより鋳造軸特性補償回路１１と調節計１２との
機能を果たさせる構成としてもよいことはいうまでもな
い。
以上説明したように、本発明によれば、鋳造軸の特性の
影響を受けることなく鋳型湯面を測定することができ、
湯面制御性の向上、鋳片品質の向上をはかることができ
るという効果がある。
影響を受けることなく鋳型湯面を測定することができ、
湯面制御性の向上、鋳片品質の向上をはかることができ
るという効果がある。
第１図は本発明の鋳型湯面計の一実施例を示す概略構成
図、第２図は第１図の液面検出部の詳細図、第３図は第
２図のＡ矢視図、第４図は第２図のＢ矢視図、第５図は
第１図の鋳造軸特性補償回路の一実施例を示すブロック
図、第６図は第５図の補償回路の動作を説明するための
波形図である。 １・・・鋳造軸、２・・・鋳造帯、４・・・溶鋼、６・
・・γ線源、９・・・γ線検出器、１１・・・鋳造輪特
性補償回路、１１ａ・・・演算器、ｌｌｂ・・・切替器
、ｌｌｃ・・・鋳造輪特性記憶回路、ｌｉｄ・・・記憶
指令器、Ｉｌｅ・・・減算器、１訃・・鋳片、１６・・
回転発電機、１７・・・定位置検出器。 ８１ 関 ８２図 を重 ｖ、４図
図、第２図は第１図の液面検出部の詳細図、第３図は第
２図のＡ矢視図、第４図は第２図のＢ矢視図、第５図は
第１図の鋳造軸特性補償回路の一実施例を示すブロック
図、第６図は第５図の補償回路の動作を説明するための
波形図である。 １・・・鋳造軸、２・・・鋳造帯、４・・・溶鋼、６・
・・γ線源、９・・・γ線検出器、１１・・・鋳造輪特
性補償回路、１１ａ・・・演算器、ｌｌｂ・・・切替器
、ｌｌｃ・・・鋳造輪特性記憶回路、ｌｉｄ・・・記憶
指令器、Ｉｌｅ・・・減算器、１訃・・鋳片、１６・・
回転発電機、１７・・・定位置検出器。 ８１ 関 ８２図 を重 ｖ、４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、鋳鋳造上鋳造帯とによって形成される鋳型に注入さ
れた溶鋼の場面を測定するものにおいて、前記鋳造軸の
特性を検出する検出手段を備えてなり、該検出手段から
の出力と前記湯面を検出する検出器からの信号とを入力
して、該信号に含まれる前記鋳造軸の特性に対応した成
分を減算して真の場面に応じた信号を出力する鋳造軸特
性補償回路を具備することを特徴とする鋳型湯面８Ｉ。 ２、前記検出器は、前記鋳造軸を介して前記溶鋼に放射
されたγ線の減衰を検出するγ線検出器で、前記鋳造軸
の特性を検出する検出手段は、前記鋳型に鉄片を吊り下
げたときの前記γ線検出器からの信号と前記鋳造軸の回
転位置を示す信号とを入力して、両者を対応させて記憶
する構成としである特許請求の範囲第１項記載の鋳型湯
面計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096284A JPS60196250A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 鋳型湯面計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096284A JPS60196250A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 鋳型湯面計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196250A true JPS60196250A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12873438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5096284A Pending JPS60196250A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 鋳型湯面計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196250A (ja) |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5096284A patent/JPS60196250A/ja active Pending
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