JPS60196067A - 画信号処理装置 - Google Patents

画信号処理装置

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JPS60196067A
JPS60196067A JP59052560A JP5256084A JPS60196067A JP S60196067 A JPS60196067 A JP S60196067A JP 59052560 A JP59052560 A JP 59052560A JP 5256084 A JP5256084 A JP 5256084A JP S60196067 A JPS60196067 A JP S60196067A
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中里 克雄
Hirotaka Otsuka
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Kunio Sannomiya
三宮 邦夫
Hidehiko Kawakami
秀彦 川上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクノミリ電送装置などのように一度両像を
走査分解した後再度画像を構成する一般の画像走査・記
憶装置または画像走査・表示装置に用−られる画信号処
理方法および両信号処理装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年日常業務におけるファクシミリ利用がます捷す拡大
の一途であり、それとともに従来の白黒二値の他に中間
調の再現に対する要望も強まりつつある。中間調の再現
に関しては記録装置と伝送方式の両面から制約されるこ
とが多い。例えば写真に使われる銀塩の印画紙に記録す
る装置や感熱記録装置などは中間調の記録特性が良いが
、静電記録装置やインクジェット記録装置などは本質的
に二値記録に向いているものと云える。一方、伝送方式
ではこれまでのアナログ電送からディジタル電送に変り
つつありデータ圧縮技術などを駆使してより高速に効率
よい電送を行なおうという傾向にある。そこで白黒二値
の記録装置を用いる擬似中間調表示に良い方式があれば
これからのディジタルデータ電送の方向とも符合し、よ
り最適なファクシミリ電送システムを構成できるように
なる。
さて、擬似中間調表示の代表的なものには新聞・雑誌な
どの印刷画像にみられる網点化の方法と、閾値のマトリ
クステーブルに従って画像を二値化していくディザ法と
がある。しかしながらこれら従来の方法は文字や線画な
どの二値画像に対してはその分解能を劣化させる欠点が
あり、従って中間濃度と二値画像が混在する画像に対し
てはその旨ずれかを犠性にせざるをえなくなる。
以下、従来例の一つとして二値画像の分解能劣化が比較
的少ない擬似中間調表示であるディザ法について第1図
を用いて説明する。同図(a)において、1は量子化さ
れた原画データ、2は閾値データ、3は二値化データを
示すパターンである。原画データDxyは対応する位置
の閾値データSxyと大小比較され、大きければ黒(−
1)、大きくなければ白(−燥)として閾値処理され二
値化データPxy に変換される。閾値データ2は例え
ば同図■)に示すような4×4の大きさをもつ閾値デー
タが繰返し展開されている。閾値の窓が4×4の場合は
16種の閾値を設定でき、従って原画データに対して擬
似的に17レベルを表わす中間調表示が可能となる。同
図(b)に示す”maxは原画データの最大値を表わし
ている。
以上、第1図の例に示したディザ法は原画データの各画
素毎独立に閾値処理されて二値データに変換されるが原
画データのレベルに応じた黒の数が閾値窓毎に表われて
平均的に中間調を表現することになる。閾値の窓の大き
さと表示画質との関係は窓が小さいと画像の分解能は良
いが、表示できる中間調レベルが少なくなり、窓を大き
くすると画像の分解能は悪いが、表示できる中間調レベ
ルが多くなるという関係にある。いずれにしても白黒二
値の原画に対しては普通の二値化処理の表示画質より分
解能を悪くするという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は上記二値画像の分解能劣化による画質低下のな
い擬似中間調表示を行なうことのできる画信号処理方法
およびその装置を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は、 (1)原画像を走査分解して得られた各画素の画信号レ
ベルを第1.第2の画信号記憶手段に記憶させ、 (2)前記第2の画信号記憶手段を走査する画素数Mの
第2の走査窓内の全ての画素の画信号レベルの総和Sm
と誤差補正量Eの和Sをめ、O≦S≦CXMのとき5=
CxN+A ○〉S のときN=O,A=○ −S)CxMのときN=M、A=0 なるNとAをめ、 (3)前記第2の画信号記憶手段と対応する前記第1の
画信号記憶手段の位置を走査する画素数Mの第1の走査
窓内の各画素には第2の走査窓で走査が全て完了した、
現走査窓位置近傍の画信号レベルに応じて大きさが制御
される付加データを重畳させた後に各画素を画信号レベ
ルの降順または昇順に番号付けし、 (4)前記第1の走査窓に対応する前記第2の走査窓内
の各画素に対し降順の時は1番目からN番目の画素は画
信号レベルとしてCを、(N+1)番目の画素は画信号
レベルとしてAを、残りの画素は画信号レベルとして0
を割当てる置換を施し、昇順の時は1番目から(M−N
−1)番目の画素は画信号レベルとしてQを、(M−N
’)番目の画素は画信号レベルとしてAを、残りの画素
は画信号レベルとしてCを割当てる置換を施し、 (5)現在の前記第2の走査窓内の各画素で以後の走査
窓移動によって再度走査窓内に含まれなくなる画素の画
信号レベルP1sTに対し、前記画信号レベルP1sT
と予め定めであるO≦■<Cなる二値化レベル■との比
較により前記画信号レベルP1sTが大きい場合はCを
、前記画信号レベルP1sTが大きくない場合は0を画
信号レベルP2NDとして与える置換を施し、(6) 
次の走査窓移動後の誤差補正量Eとして、前記画信号レ
ベルP1sTとP2NDの差の総和を与え、 (7)前記(2) 、 (3) 、 (4) 、 (5
) 、 (6)を前記第1 、第2の画信号記憶手段の
全域に対して前記第1.第2の走査窓を所定画素分づつ
移動させながら繰返す画像処理を行なうものである。
実施例の説明 以下、本発明の画像信号処理方法について、図面を参照
しながらその一実施例を説明する。
第2図は走査窓とデータ変換を説明する図である。
同図(a)におりで5は原画データであり、走査窓6が
同図(、)の右側に主走査、下側に副走査されながら走
査窓θ内で遂−データ変換が行なわれて−く。
走査窓6の大きさは任意であるが、例えば2×2画素、
3×3画素、4×4画素という程度の大きさである。寸
だ走査窓6は主走査方向、副走査方向とも1画素づつ走
査していくのを基本とするが必らずしもその限りではな
い。
なお本実施例では1画素づつの走査で説明する。
さて、走査窓6を2×2画素とすると、原画データの1
個の画素、例えば走査窓6内の画素Dm、nは走査窓6
の移動につれて4回のデータ変換を受けることになる。
データ変換は第2図(b)〜第2図(e)に示すように
行なわれる。なお、同図(b)は走査窓6の位置におけ
る原画データを示したものであり、同図(C)は現走査
窓6の位置におけるデータ変換が行なわれる前の状態を
示したものである。
(但し、′の数は過去においてその画素かデータ変換を
受けた回数を示している。) 同図(d)は現走査窓6の位置においてデータ変換が行
なわバーだ後の状態を示したものである。ここで、変換
されたデータは原画データを書換えるのではなく、別途
記憶されているものとする。なお、走査窓6内のデータ
変換は第3図のフローチャートに示すように、 (イ)第2図(c)に示すようなデータの総和Sをめる
S ” ”m−1、n−1+D’m−1、n+D’m、
n−4+Dm、。−(1)(ロ) 次式におけるNとA
をめる。
5==C−N+A −・ ・ (2) 但し、Cは定数で例えばc=p と aX する。Dmaxは最大値。丑たN は正の整数である。
(ハ)第2図(b)に示すようなデータの大きさ順を調
べる。同じ値のときは予かしめ定められた順に決める。
(ロ)第2図(c)に示すデータを第2図(b)に示す
データの大きさ順に対応する所に対しN個分Cに変換し
、次をAに変換し、残りを坂に変換する。
例えば(ロ)においてN=1が捷り、(ハ)においてD
m、nl > Dm、n>Dm−1、n> Dm−1、
n−1””(3)の関係であることがまると第2図(e
)に示すようなデータ変換がなされる。
上記のデータ変換を原画の全データについて行なうと、
原画データのデータ値が小さい所では○の数が多く、デ
ータ値が大きい所ではCの数が多く、原画データのデー
タ値に比例して変換されていく。従−てデ〜り変換され
た値に対して通常の閾値処理を行ない二値化データにす
ると擬似中間表示のデータを得ることができる。
−に記データ処理によれば、変換データが原画データの
大きい順に配置(再配分)されていくため、白黒二値の
原画に対しての分解能劣化は発生しないのみならず、原
画の中の細線が量子化のために通常の閾値処理では点線
になるような所も連続した線で再生される傾向にある。
これは上記データ処理において、原画の中の大きな値の
データが周辺の小さな値のデータを引寄せて更に大きく
なる効果をもつことによる。
さて第2図(d)において、Dm −1、n−1は最後
のデータ変換をした値である。この値がo−またはCの
場合は良いが、Aの場合は二値化されて誤差が発生する
ことになる。すなわち、二値化後の白は○、黒はCの値
を持つため、Aを閾値処理して二値化することは余分に
白または黒に変化させたことになる。これは擬似中間調
の階調特性を悪くするがD吋j + n−’の値をP*
STとし、これを閾値判定した値”2ND(Q”たはC
)の差分を誤差補正量Eとして次の走査窓での総和Sを
める時に加算することにより階調特性の改善を計ること
かできる。
また、」二記データ処理によれば、前記引寄せ効果によ
り強く輪郭強調された画像となる傾向にある。また原画
の平担な濃度分布の所は原画のもつ雑音や光電変換にお
ける雑音成分がデータ変換後の山谷(黒、白)を作るた
め二値化画像が砂目のようにランダムな模様となる。
二値化画像が砂目のようにランダムな模様になると、一
般に画像のデータ圧縮効率が悪くなる傾向となる。ファ
クシミリ伝送では画像の品質と並んでデータの圧縮効率
を高めることは重要な問題である。そこでデータの圧縮
効率を高める工夫として、以下の方法が考えられる。
すなわち、上記データ処理では走査窓内の原画データの
大きい順に新データを配置してきた。従って順位付用の
データにデータ圧縮効果を高める伺加データを重畳した
後に順位付けを行なうことにより圧縮効率を高めること
が可能となる。
データ圧縮のアルゴリズムは現在各種の方式提案が行な
われており、国際規格でもCCITTの勧告T、4 の
中に1次元符号化方式と2次元符号化方式がある。上記
付加データの与え方はデータ圧縮のアルゴリズムにより
異なるが、簡単な例として1次元符号化方式で説明する
。−次元符号化方式は画像の白または蕉のラン長を符号
化するランレングス符号化が代表的方式であり、長いラ
ン長が多い程、符号化によるデータ圧縮効率が高くなる
。上記データ処理で長いラン長を発生させる付加データ
は次のように与える。
第4図0))はデータ変換が行なわれる前の状態である
が、このときに過去のデータ変換が全て終了しているデ
ータDm−1、n−2につbて黒となるか白となるかを
二値化レベル■と比較判定し、黒であれば同図(a)の
原画データに対しDm、 、n−1+W、白であればD
m−1,n−1−Wとした後、データの大きさ順を調べ
る。付加データWは正の定数であり例えば画信号の雑音
レベルより多少大きな値とする。その結果、同図(C)
のデータ変換結果では+WのときのD笛−1、n−1は
大きく、−WのときのD冨−1,n−1は小さくなりや
すく、従って、D智−1,n−2とDrn−1+ ” 
−’は同じ黒または白となる確率が高くなり、長いラン
長を発生させることができる。
以下、上述した内容を考慮して画信号処理方法について
第5図に示すフローチャートとともにさ入力する(なお
画像データを1画素または1走査線分づつ入力しながら
以下の処理をすることも可能であるが、ここでは全画像
データを入力した後に処理していくものとする。)。
(ロ)記憶装置G1 に入力した画像データの主走査・
副走査のスタート位置に走査窓W1 を、記憶装置G2
に入力した画像データの主走査・副走査のスタート位置
に走査窓W2を初期セットする。
(ハ)主走査の始めに初期値として誤差補正量E−〇を
セットする。
(暑 走査窓W2内データの総和Smと誤差補正量Eの
和Sをめる。
(ホ)、(へ) Sの大きさを比較判定し、○〉Sなら
ば(ト)でN=O1A−Oとし、s>cxMならば(イ
)でN=M、A−0とし、それ以外では(IJ)で5=
CXN+AなるNとAをめる。
(ヌ) データ変換が全て終了しているDm−1,n−
2と二値化レベルVの大小比較した結果により、走査窓
W1 内のデータDml、n−1を書換えるDm−1,
n−2≧vのときDm−1,n−1n−1=D、n−1
+WDm−1,n−2<VのときDm −1、n−1n
−1−D 、n −1”0萌 走査窓W1内の各データ
Dm、n 、Dm、n −1。
Dm−1,n1m−1,n−1、の大きい順に走査窓W
2内の各対応するデータ位置を以下のように書換えてb
る。
(メ 走査窓W2内のデータDm−1,n−1をPlS
Tとする。
((ロ) PlsTと二値化レベルVを比較する。Pl
STが太きければ(力)でP2NDをCとし、P1ST
力くプ(きくなければ(ヨ)で”2NDをOとする。な
お、データDI’n 1 + n−’の箇は最終的に二
値化レベルVで二値データに変換されるのであるから、
ここでP2NDの値に置換えてもその−1までも同じこ
とである。
(り) 次の走査窓位置で補正する誤差補正量をEとし
PIST ’2NDをめる・ (い 走査窓W1 と走査窓W2とをともに主走査方向
へ1画素移動する。
(:/)主走査方向の処理が終了したかを判断する。
終了していなければ(ロ)に戻る。
(ツ)終了していればり)で走査窓W1 と走査窓W2
をともに主走査のスタート位置に戻し、副走査方向に1
画素移動する。
件) 副走査方向の処理終了を判断し、終了してなけれ
ばe′1に戻る。
以」二鎖5図に示した(イ)〜(2)の処理方法により
、二値画像の分解能劣化による画質低下の生じない擬似
中間調表示を得ることかできる。
次に第6図を参照しながら、本発明の一実施例における
画像信号処理装置について説明する。
第6図は本発明の一実施例における画像信号処理袋(行
のプロ、ツク結線を示すものである。
第6図において、15は後述する各ブロック機能にタイ
ミング信号を供給するタイミング信号発生回路で各ブロ
ック機能へのタイミング信号供給線は省略している。1
7は端子16を介して入力されるアナログ画像信号をデ
ィジタル画像信号に変換するA/D変換器、19.21
はそれぞれゲート回路18.20を介し指示されたアド
レスに応じてディジタル画像信号を記憶あるいは読み出
す画像データ記憶装置、22はゲート回路18゜20に
アドレス情報を送出してゲート回路18゜2Qを制御す
るアドレス制御回路、23は再配分のデータ変換処理が
全て終了したデータを二値化(〜て端須24を介して画
像記録装置等に記録させる二値化回路、25け走査窓内
データと誤差補正演尊回路26から送出される誤差補正
データEとの総和Sをめるデータ加算回路、27は誤差
補IE演算回路26の二値化の比較判定結果に応じて走
査窓内のデータに付加データを加算する付加データ加算
回路、28は付加データ加算回路27の出力をデータの
大きい順に順位付する順位付回路、29はデータ加算回
路25から送出されてくる総和Sから変換データを作成
し再配分を行なう再配分回路である。
」二記構成にお−で、以下その動作を説明する。
捷ず原画像を走査して得だアナログ画像信号は入力端子
16を介しA/D変換器1了によりディジタル画像信号
に変換され、ゲート回路18を介して画像データ記憶装
置19に記憶さ〕Lるとともにゲート回路20を介して
画像データ記憶装置21にも記憶される。その際ゲート
回路18とゲート回路20とはアドレス制御回路22に
より制御されており、それぞれ記憶装置19と記憶装置
21のデータ1′込み読出し番地を指示する。そして後
述する処理において記憶装置19に記憶されたデータは
順位付用のデータとして用いられ、記憶装置21のデー
タは再配分によるデータ変換で遂−書換えられていくも
のである。
甘だ、再配分のデータ変換処理が全て終了したデータは
記憶装置21からゲート回路21を介して読出さ′lt
二値化回路23を介し画像記録装置(図示せず)等で記
録される出力画像信号として出力端子24に出力される
。さて、データ加算回路25は記憶装置21からゲート
回路20を介して得だ走査窓内データと誤差補正量演算
回路26から得た誤差補正データEの総和Sをめる。付
加データ加算回路27は記憶装置19かもゲート回路1
8を通して得た走査窓内のデータに内部て用意した付加
データを誤差補正演算回路26からの情報に応じて加算
器たは減算しその結果を順位付回路28に送出する。順
位付回路28では付加データ加算回路27から得た各デ
ータによりデータの大きい順に記憶装置21の対応する
走査窓位置におけるデータ番地を全て決定しアドレス制
御回路22と誤差補正演算回路26に通知する。まだこ
の通知するタイミングで誤差補正量演算回路26と再配
分回路29にも通知する。そこで再配分回路29はデー
タ加算回路25から得た総和Sから変換データを作成し
アドレス制御回路22で指定された記憶装置21の番地
にゲート回路2oを介して順次変換データを書込んでい
く。誤差補正演算回路26は走査窓内で最後のデータ変
換された値(第2図(d)の”m−1、n−1)である
PlsTを順位付回路28からのアドレスとタイミング
の情報をもとに再配分回路29の変換データから選別し
、そのPlsTと二値化回路23から得た二値化レベル
■と比較してOまたはCの値P2NDをめ、PlsT−
P2NDの値を次の走査窓における誤差補正量Eとして
与える。さらに、二値化レベル■と比較した大小判定結
果を付加データ加算回路27に通知する。
以上を繰り返すことてより、画像信号の処理を行なうこ
とができる。
以下第7図〜第11図を参照して第6図に示した付加デ
ータ加算回路27、順位付回路28、再配分回路29お
よび誤差補正演算回路26の更に詳細な構成を説明する
第7図は付加データ加算回路27の詳細な構成を示すブ
ロック結線図である。加算器33と減算器34は入力端
子42から入る走査窓内の4個のデータ、Dm−1,n
−1+ m−1,n + m、n−1+ Dm。
D D からレジスタ32の定数Wをそれぞれ加算、減算する。
加減算は入力端子43から入るタイミング信号T2で行
なわれる。
ゲート回路35は入力端子88から入るレベル信号(誤
差補正演算回路26での比較判定信号、第11図で説明
)により、加算器33か減算器34のいずれか一方の出
力信号を出力する。ゲート回路36は入力端子37から
入るタイミング信号T1によりゲート回路35の出力信
号、Dm−1、n−1±Wと入力端子42から入る信号
Dm−1、n 1m、n−1。
Dm、nを出力端子44に出力する。入力端子42のデ
ータD(第2図(b)参照)、入力端子37のタイミン
グパルスT1、入力端子43のタイミングパルスT2の
関係を第8図に示す。
次に、順位付回路28の詳細について説明する。
第9図は第6図に示した順位付回路28のブロリク構成
を示すものである。付加データを加算した2×2走査窓
内の4個のデータはデータ入力端子44から入力きれ、
ゲート回路46を介し走査窓内の位置と対応した4個の
データレジスタ47の所定の位置に記憶される。このと
き、の所定の位置は入力端子43から入力されるタイミ
ングパルスT2をカウントするカウンタ48の出力をゲ
ート回路49を介してレジスタ47にアドレス設定する
ことにより、指定される。入力端子43から入力される
タイミングパルスT2はゲート回路50を介しレジスタ
47のデータ書込みクロックになると同時に、タイミン
グ制御回路51にも送出され信号線52にゲート切換え
信号を出力させる。
信号線52のゲート切換え信号はゲート回路46、ゲー
ト回路49、ゲート回路50を駆動しレジスタ47に対
して入力端子44から入る4個のデータを取込む入力モ
ードの状態を作りだしている。
一方、最大値検出回路63はレジスタ47の4個のデー
タに対して最大値を検出し、その最大値のデータアドレ
スを出力する。このときタイミング制御回路61は信号
線52のゲート切換え信号でゲート回路46、ゲート回
路49、ゲート回路6゜を駆動し、レジスタ47の内容
書換えモードの状態を作り出している。この状態におい
て上記最大値のデータアドレスはゲート回路49を介し
てレジスタ47に設定され、またレジスタ64の負の定
数値がゲート回路46を介してレジスタ4了に設定され
る。そしてタイミング制御回路51がら信号線55を介
して出力される内部クロック信号がゲート回路6oを介
しレジスタ4γのデータ書込みクロックになることによ
り、レジスタ4Yの最大値データが負のデータに書換え
られる。この状態にお因で信号線55に内部クロックか
4個出力をれたとき、レジスタ4了の内容は全て負の値
に変わることになる。この内部クロックが出る順に最大
値検出回路53の出力に最初にレジスタ47に取込んだ
データの太きb順の対応するデータアドレスが出力され
る。このアドレスは4個のアドレス記憶レジスタ56の
書込みデータとなり順次記憶されるものであるが、この
とき信号線55の内部クロックはアドレス記憶Vジスタ
ロ6の書込みクロック1てなると同時に、カウンタ57
に入力される。カウンタ5Tの出力はゲート回路58を
介しアドレス記憶レジスタ56にアドレスデータを記憶
する位置の指定を行なう。このときタイミング制御回路
51から出力される信号線59の出力信号はゲート回路
5Bを駆動してデータの書込み状態につ捷りカウンタ5
7の出力をアドレス記憶レジスタ56に与える。アドレ
ス記憶レジスタ56に4個のアドレスデータが書込まれ
た後、信号線59の出力信号はゲート回路58を駆動し
アドレス記憶レジスタ56をデータの読出し状態にする
。このあとタイミング制御回路61の信号線60に読出
しクロックを出力すると、カウンタθ1はこのクロック
をカウントし、その出力をゲート回路58を介してアド
レス記憶レジスタ66に力え、アドレスデータの読出し
位置を指定する。このようにして順位付回路28からの
アドレスデータが出力端子62に出力される。また信号
線60の読出しクロックは出力端子63に出力され、他
の回路ブロックのタイミング信号となる。なおりウンタ
48,57.61はいずれも2ビツトのカウンタで、図
示していないが副走査同期パルスによりリセノ)・され
る。またノ・−ドウエア製作上の遅延時間補償など、信
号のタイミング調整の細部については自明のことである
ため説明を省略する。
ここで注意すべきことは出力端子62に出力するアドレ
スデータば、00,01.10.11の4種類であゆ、
第6図の画像データ記憶装置19゜20におけるアドレ
スはアドレス制御回路22で新たに作られることになる
。従って、00,0110.11は走査窓内のアドレス
であり、仮りに第2図(d)の走査窓9と対応させて考
えると、O○D冨−1,n、 、 01はD品−19,
,10は%、n−1’11はD′rm、nと定義してお
けば良い。
従って入力端子44から入るデータもこの走査窓内アド
レスに対応する順に現わJtなければならない。l’&
述する第13図の誤差補正演算回路26におけるアドレ
ス定数も走査窓内アドレスの意味である。
次に再配分回路29について説明する。
第10図は第6図の再配分回路29の詳細なブロック結
線を示すものである。走査窓内データの総和Sは入力端
子64からゲート回路65を介してレジスタ66にセッ
トされる。入力端子67から入るタイミング信号はゲー
ト回路65とレジスタθらを駆動し、総和Sをレジスタ
66にセ、l・するときに入力端子64からの信号を通
過させレジスタ66に書込む。それ以外ではゲート回路
65は減算回路68の出力信号を通過させる。減算回路
68はレジスタ66の内容からレジスタ69にセットさ
れている定数Cを減算して出力する。入力端子63から
入るタイミング信号はレジスタ66を駆動し、ゲート回
路65を介して入る減算回路68の出力信号がレジスタ
66に取込まiする。従ってレジスタら6の出力は入力
端子63かもタイミング信号が入る毎に最初の総和Sか
ら定数Cを順次減算して旨くことになる。比較回路TO
はレジスタ66の内容とレジスタ69の内容Cとを比較
しレジスタ66の内容か犬き−か同じ時はゲート回路7
1を駆動してレジスタ69の内容Cをゲート回路71の
出力とし、レジスタ66の内容が小さい時はゲート回路
71を、駆動してレジスタ66の内容をゲート回路Y1
の出力とする。正負判定回路子2はゲート回路子3を駆
動しレジスタ66の内容が正の時はゲート回路子1の出
力をゲート回路73の出力とし、レジスタ66の内容が
負の時にはレジスタ74の内容である定数0をゲート回
路73の出力とすることにより出力端子75に再配分さ
れたデータを出力する。
次に誤差補正演算回路26について説明する。
第11図は第6図の誤差補正演算回路26の詳細なブロ
ック結線を示すものである。比較回路76はレジスタγ
7のアドレス定数と入力端子62から入るアドレスデー
タを比較し、一致するとゲート回路78を駆動して入力
端子63から入るタイミング信号を通過させる。レジス
タ77のアドレス定数は走査窓内で最後のデータ変換さ
れた値”m−1,n−1の走査窓内アドレスで前記の例
では○Qの値となる。比較回路79は入力端子8oから
入る二値化レベル■と入力端子76から入る再配分され
たデータとを比較し、再配分されたデータが大きければ
ゲート回路81を駆動してレジスタ82の定数Cをゲー
ト回路81の出力とし、再配分されたデータが大きくな
ければゲート回路81を駆動してレジスタ83の定数O
をゲート回路81の出力とする。減算回路84は入力端
子75の再配分データからゲート回路81の出力を減算
する。
レジスタ86はゲート回路78の出力信号で減算回路8
4の減算結果を取込み出力端子86へ誤差補正量Eとし
て与える。
そしてラッチ回路87は比較回路79の出力レベルをゲ
ート回路78の出力信号で記憶し、出力端子88に出力
する。
発明の効果 以上のように本発明は画質低下のない擬似中間調を得る
ことができ、また本発明による画像処理は画像読取り例
でのみ行なえばよい。従ってたとえば既存のファクシミ
リシステム等では送信側に一部回路を付加するだけで実
施することが可能となる。従来は文字線画などの二値画
像と中間調画像の混在する画像ではその片方の画質低下
をさけられなかったことが本発明により両方とも良質の
画像を表示・記録することが可能となった。また従来の
ディザ法では表現できる擬似中間調のレベル数はマトリ
クスサイズで限定され、レベル数を多くするだめに走査
窓サイズを大きくすると分解能が劣化することになる。
従ってカラー画像を処理するときには再現色が少なく実
用的でない。しかし本発明は表現できるレベルが原理的
にほぼ連続であるだめ、カラー画像処理にも最適な方式
と云える。更に、画像データの圧縮伝送では、適用する
圧縮のアルゴリズムに応じて、圧縮効率が高まるように
画像データの二値化が可能であるのも本発明の特徴とす
るところである。
【図面の簡単な説明】
第1図(あ、Cb)は従来の擬似中間調表示の1つであ
るディザ法を説明する概略図、第2図(a)〜(e)は
本発明の一実施例における画像信号処理方法の走査窓と
データ変換を説明する概略図、第3図は同圧縮効率を高
める方法を説明する概略図、第5図1は本発明の一実施
例における画像信号処理方法の処理手順を示すフローチ
ャート、第6図は本発明の一実施例における画像信号処
理装置のプロンク算回路の動作を示すタイミングチャー
ト、第9図は同装置における順位付回路のブロック結、
腺図、第1o図は同装置における再記−分回路のブロッ
ク結線図、第11図は同装置における誤差補正演算回路
のブロック結線図である。 19 、21 ・・・−・画像データ記憶装置、25 
・・・・データ加算回路、26・・・・誤差補正演算回
路、27−・・・・伺加データ加算回路、28 ・・順
位付回路、29・・・再配分回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 第2(3) (Q+ (b) (C) (d) 第4図 ((II (b] (C) 第7図 第8図 (ノリ 1) 手続補正書 昭和59年 /7月ltf 日 1事件の表示 昭和69年特許願第 62560号 2発明の名称 画信号処理方法および画信号処理装置 3補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地名 称 (
582)松下電器産業株式会社代表者 山 下 俊 彦 4代理人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器産
業株式会社内 6、補正の内容 (1)明細書第17頁第18行の「A:o≦A≦C」を
l−A:O≦A(Clに補正します。 (2)同第20頁第7行の「終了していればし)で」を
1終了していれば」に補正します。 (3)同第22頁第17行の「ゲート回路21」を「ゲ
ート回路2ojに補正します。 (4)同第23頁第13行の「タイミングで」を「タイ
ミングは」に補正します。 (6)同第29頁第4行の「20におけるアドレスは」
を「21におけるアドレスは」に補正します。 (6)同第29頁第7行の「走査窓9と対応させて考え
ると、OOJを「走査窓と対応させて考えると、oOは
」に補正します。 (7)同第32頁第12行の「画像読取り例]を「画像
読取り側」に補正します。 (8)図面の第5図、及び第9図を別紙のとお9補正し
ます。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像を走査分解して得られた各画素の画信号レ
    ベルを第1 、第2画信号記憶手段に記憶させ、前記第
    2の画信号記憶手段を走査する画素数Mの第2の走査窓
    内の全ての画素の画信号レベルの和Smと誤差補正量E
    の和Sをめ、 O≦S≦CXM(7)とき5=CxN+AO)S のと
    きN−○、A=0 なるNとAをめ、前記第2の画信号記憶手段と対応する
    前記第1の画信号記憶手段の位置を走査する画素数Mの
    第1の走査窓内の各画素には第2の走査窓で走査が全て
    完了した、現走査窓位置近傍の画信号レベルに応じて大
    きさが制−さ夷る付加データを重畳させた後に各画素を
    画信号レベルの降順または昇順に番号付けし、前記第1
    の走査窓に対応する前記第2の走査窓内の各画素に対し
    降順の時は1番目からN番目の画素は画信号レベルとし
    てCを、(N+1)番目の画素は画信号レベルとしてA
    を、残りの画素は画信号レベルとして○を割当てる置換
    を施し、昇順の時は1番目から(M−N−1)番目の画
    素は画信号レベルとしてOを、(M−N)番目の画素は
    画信号レベルとしてAを、残りの画素は画信号、レベル
    としてCを割当てる置換を施し、現在の第2の走査窓内
    の各画素で以後の走査窓移動によって再度走査窓内に含
    まれなくなる画素の画信号レベルP1sTに対し、前記
    画信号レベルP1sTと予め定めである○≦vくCなる
    二値化レベルVとの比較により前記画信号レベルP1s
    Tが大きい場合ばCを、前記画信号レベルP1sTが大
    きくない場合はOを画信号レベルP2NDとして与える
    置換を施し、次の走査窓移動後の誤差補正量Eとして前
    記画信号レベル−”1sTとP2NDの差の総和を与え
    、上記手順を前記第1 、第2の画信号記憶手段の全域
    に対して前記第1の走査窓および前記第2の走査窓を所
    定画素分づつ移動させながら繰返すことを特徴とする画
    像信号処理方法。
  2. (2)原画像を走査分解して得られた各画素の画信号レ
    ベルを記憶する第1 、第2の画信号記憶手段と、前記
    第2の両信号記憶手段を走査する画素数Mの第2の走査
    窓内の全ての画素の両信号レベルのオ[lSmと誤差補
    正量Eの和Sとをめ、○≦S≦CxMのとき5=CxN
    +A ○〉S のときN=O、A==。 なるNとAをめる演算手段と、前記第2の両信号記憶手
    段と対応する前記第10画像月記憶手段の位置を走査す
    る画素数Mの第1の走査窓内の各画素には第2の走査窓
    で走査が全て完了した、現走査窓位置近傍の画信号レベ
    ルに応じて大きさが制御される付加データを重畳させた
    後に各画素を両信号レベルの降順捷たは列順に番号伺け
    する順位付手段と、前記第1の走査窓に対応する前記第
    2の走査窓内の各画素に対し降順の時は1番目からN番
    目の画素は画信号レベルとしてCを、(N−+−1)番
    目の画素は画信号レベルとしてAを、残りの画素は両信
    号レベルとしてOを割当てる置換を施し、昇順の時は1
    番目から(M−N−1)番目の画素は画信号レベルとし
    てOを、(M−N)番目の画素は画信号レベルとしてA
    を、残りの画素は画信号レベルとしてCを割当てる割当
    手段と、現在の走査窓W2内の各画素で以後の走査窓移
    動によって再度走査窓内に含まれなくなる画素の両信号
    レベルP1sTに対し、前記両信号レベルP1sTと予
    め定めである○≦■〈Cなる二値化レベル■との比較に
    より前記画信号レベルP1sTが大きい場合はCを、前
    記画像3レベルP1sTか大きくない場合ばOを画信号
    レベルP2NDとしてJジえる置換を施す手段と、次の
    走査窓移動後の誤差補正量Eとして前記画信号レベル”
    1STとP2NDとの差の総和を与える手段と、前記第
    1.第2の両信号記憶手段の全域に対して前記第1の走
    査窓および前記第2の走査窓を所定画素分づつ移動させ
    る手段とを備えた画像信号処理装置。
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