JPS60195714A - 消磁器 - Google Patents

消磁器

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JPS60195714A
JPS60195714A JP5016384A JP5016384A JPS60195714A JP S60195714 A JPS60195714 A JP S60195714A JP 5016384 A JP5016384 A JP 5016384A JP 5016384 A JP5016384 A JP 5016384A JP S60195714 A JPS60195714 A JP S60195714A
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JP
Japan
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degaussing
case
arm
head section
head
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JP5016384A
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English (en)
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JPH0454283B2 (ja
Inventor
Eiji Sakata
栄二 坂田
Hiroyuki Kuwahata
広幸 桑畑
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0454283B2 publication Critical patent/JPH0454283B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/465Arrangements for demagnetisation of heads

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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テープレコーダ内の各部材に帯びた磁気を消
去する消磁器の改良に関する。
〔発明の背景〕
通常テープレコーダは、蝿期間使用し続けると。
内部で発生する磁界により磁気ヘッドやキャプスタンな
どの各部材が帯磁し、記録再生特性に悪影響を及ぼすか
ら、一定期間使用毎に前述の各部材を消磁する必要があ
る。
従来、カセット式テープレコーダにおける磁気ヘッドの
消磁を容易にするため、フィリップス型のコンパクトカ
セットと同一規格のケース内に。
消磁信号発生回路と、磁気ヘッド挿入口に対応して摺動
可能に支持される消磁ヘッドと、その消磁ヘッドの移動
によってオン・オフするスイッチ手段とを配置したコン
パクトカセット型の消磁器が提案されている。
確かにこの消磁器ではカセット式テープレコーダにおけ
る磁気ヘッドの消磁は容易にできるが。
例えばキャプスタンなど磁気ヘッド以外の消磁は行なわ
れず、さらにオーブンリール型やエンドレス型などタイ
プの異なるテープレコーダあるいは同じカセット式テー
プレコーダでもサイズの異なるものには適用が不可能で
あるなど汎用性の点で欠けている。
この欠点を解消するため1本出願人は先に第1図に示す
ような構成の消磁器を提案した。すなわちフィリップス
型のコンパクトカセットと同一規格のケースl内に、減
衰交番電圧を発生する消磁信号発生回路や、その回路に
電力を供給する電源部(いずれも図示せず)などが配置
されている。
このケースlの前面中央部が切り欠かれてM部2が形成
され、ここに消磁ヘッド部3が着脱可能に装着されてい
る。消磁ヘッド部3と前記消磁信号発生回路は十分に長
いフレキシブルなリード線4で接続されている。
カセット式テープレコーダの磁気ヘッドを消磁゛する場
合は、前記消磁ヘッド部3をM部2内に挿入して、この
消磁器をテープレコーダに装着すれば、帯磁した磁気ヘ
ッドが消磁ヘッド部3の前面と接触して消磁が行なわれ
る。キャプスタンや他のタイプのレコーダの消磁の場合
には、第1図に示すようにケースlから消磁ヘッド部3
を抜き出し、消磁すべき部材の所まで持って行って接触
させて消磁する仕組になっている。
ところでこの消磁器においても難点がない訳ではない、
すなわち、カセット式テープレコーダの磁気ヘッド以外
の消磁のときには、消磁ヘッド部3をケース1から抜き
出し、外形が比較的小さな消磁ヘッド部3を指で挟んで
1例えばテープレコーダ内のキャプスタンの位I!まで
持って行って消磁することになる。特にカセット式テー
プレコーダの場合はキャプスタン付近の空間が狭いため
、消磁ヘッド部3の使い勝手が悪く、消磁ヘッド部3が
キャプスタンなどの帯磁し、た部材に十分に重着しない
で、消磁が不完全な場合がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解消し、使
い勝手が良好で、完全な消磁が行なわれる消磁器を提供
するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため1本発明は、交番電圧を発生す
る消磁信号発生回路と、その消磁信号発生回路に電力を
供給する電源部とを、例えばフィリップス型コンパクト
カセットと同一規格のケース内に設け、前記消磁信号発
生回路がら発生した交番電圧を交番磁界に変換する少な
くとも一対のコアと励磁コイルとからなる消磁ヘッド部
を細長いアームの先端に設けて、そのアームを前記ケー
スに回動可能に取り付け、アームがケース収納位置にあ
るときには前記消磁ヘッド部がケースの磁気ヘッド挿入
位置に配置され、前記アームが回動された位置にあると
きには消磁ヘッド部がアームを介してケースから離れて
突出するように構成されていることを特徴とするもので
ある。
〔発明の実施例〕
次に本発明の第1実施例を図とともに説明する。
フィリップス型のコンパクトカセットと同一規格のケー
スll内には、第3図に示すように減衰交番電圧を発生
する消磁信号発生回路12と、その消磁信号発生回路1
2に電力を供給するボタン型銀電池などの電池13など
が配置されている。ケース11は合成樹脂で成形した上
ケースllaと下ケースllbとを重ね合わせて構成さ
れており、所定の位置に貫通した駆動軸挿入孔14が2
つ設けられている。
第4図は、前記消磁信号発生回路12のブロック図であ
る。電WA13の出力電圧v1をDC−DCコンバータ
15で昇圧した後、この出力電圧v2をスイッチング回
路16に印加する。スイッチング回路16は、入力電圧
v2が設定電圧v1(例えば16V程度)になるとオン
するように予め設定されたトランジスタスイッチで、オ
ン動作によって大容量のコンデンサ17に電圧Vmを印
加する。それと同時に、スイッチング回路16の入力側
から制御回1818に向けて発光ダイオード19を通じ
て信号を送ることにより、スイッチング回路16を開い
てDC−DCコンバータ15とコンデンサ17を完全に
分離するとともに、DC−DCコンバータ15の出力電
圧V2を1発光ダイオード19を発光させて電池13の
正常を表示できるだけの十分低い電圧まで降下させる。
コンデンサ17の両端には、無安定マルチバイブレータ
の如く、入力電圧値にほぼ止#II L t−ビーh嬉
しもつ交番電圧を発生する自励発振回路20が接続され
ている。スイッチング回路16からコンデンサ17へ電
圧v1を印加すると同時に発振回路20は自励発振を開
始するが、この瞬間コンデンサ17への電力の補充は断
たれるので、コンデンサ17は放電を続けて端子間電圧
を降下し、従って発振回路20からはある一定の時定数
でピーク値が降下する減衰交番電圧v4が得られる。こ
の交番電圧v4は、後述する消磁ヘッド部21に印加さ
れて減衰交番磁界に変換される。
消磁ヘッド部21は第3図および第5図に示すように、
焼結フェライトやケイ素鋼板の積層体などからなるコア
22と1合成樹脂で成形されたボビン23と、それに所
定ターン数巻回されたコイル24と、前面に配置された
軟質合成樹脂製の保護ピース25とから構成されている
消磁ヘッド部21は細長いアーム26の先端部に摺動可
能に設けられ、前記保護ピース25がアーム26の前面
から突出した状態になっている。
アーム26は第5図に示すようにほぼ同じ形状をした上
アーム26aと下アーム26bとを重ね合わせて構成さ
れており、基端部側にそれぞれ半円状の外フランジ27
が左右方向に突出している。
この基端部と先端部との中間位置に表示窓28が開設さ
れ、そこには有色透明の透明板29が嵌着される。
下アーム26bの内面にはピン30が突設され。
これによってプリント基板31が位置決めされ。
プリント基板31上には前述の発光ダイオード19が取
りつけられている。このプリント基板31と消磁ヘッド
部21との間にリミットスイッチ32が配置され、それ
のアクチュエータ33が消磁ヘッド部21の後面に当接
している。これら消磁ヘッド部21.プリント基板31
ならびにリミットスイッチ32は上アーム26aと下ア
ーム26bとの間にがたつかないように収容されている
第6図に示すようにケース11の中央部には後方から前
方に向けてアーム収容間部34が形成され、ここにアー
ム26が収容されるようになっている。第3図に示す如
くアーム26の外フランジ27を支承するための軸受部
35がケース11の内側に形成され、これによってアー
ム26がケース11に回動可能に支持される。なお、消
磁信号発生回路12とプリント基板31とを接続するリ
ード線36は、外フランジ27内を挿通している。
第2図および第3図は、アーム26がケース11の収容
M部34内に収容された状態を示している。この状態で
は、消磁ヘッド部21はケース11の磁気ヘッド挿入位
置に配置されている。
この状態の消磁器をカセット式テープレコーダに装着し
てプレイボタンを押すと、磁気ヘッドがケース11の磁
気ヘッド挿入位置まで移動する。
この移動で磁気ヘッドのヘッド面が磁気ヘッド部21の
前面に当接するとともに、消磁ヘッド部21が後退して
リミットスイッチ32を閉じる。
この動作に基いて消磁信号発生回路12から減衰交番電
圧が発生し、消磁ヘッド部21に印加され減衰交番磁界
に変換されて磁気ヘッドの消磁が行なわれる。
第6図はアーム26゛を回動した状態を示しており、一
点鎖線で示すようにアーム収容位置から90度回動させ
るか、あるいは180度回動させ、アーム26を介して
消磁ヘッド部21をケース11より突出せしめる。そし
てケース11を持ち。
消磁しようとする例えばキャプスタンの周面に消磁ヘッ
ド部21を圧接せしめる。この圧接により消磁ヘッド部
21が後退し、リミットスイッチ32が閉じて前述と同
様に消磁が行なわれる。
なお図示していないが、アーム26が収納位置にある状
態、その位置から所定角度回動した状態で位置保持する
ための節度付与手段がケース11とアーム26との間に
設けられている。
第7図は2本考案の第2実施例を示す図である。
この実施例の場合、消磁ヘッド部21がアーム26に対
して節度をもって回動可能に取り付けられている。そし
てアーム26と消磁ヘッド部21との間を折り曲げれば
、テープレコーダ内の狭い個所にあるキャプスタン37
の消磁が容易に行なわれる。
前記実施例では電源として電池を用いたが、これに限ら
れるものではなく、例えば外部から充電供給される端子
部を付設した大容量のコンデンサでもよい、また、実施
例ではアーム内にリミットスイッチと発光ダイオードを
配置したが、これらはケース内に設け、リミットスイッ
チは手動式にしても構わない。
前記実施例ではフィリップス型コンパクトカセットにつ
いてKQ明したが、これに限定されるものではなく、例
えばマイクロカセット、エンドレス型カセットあるいは
サイズの興なる他のカセットにも本考案は適用可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明は前述のような構成になっており、キャプスタン
や他のタイプのテープレコーダを消磁する場合には、ア
ームを回動して消磁ヘッド部をケースから突出させ、ケ
ースを持って消磁できる。
そのため使い勝手が良好で、消磁すべき部材に消磁ヘッ
ド部を確実に密着させることができて完全な消磁が行な
われる。
本発明の消磁器は前述のような構成になっているから、
フィリップス型コンパクトカセット用のテープレコーダ
の他に、オーブンリール型、エンドレス型あるいはマイ
クロカセット型など他のタイプのテープレコーダの消磁
に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来提案された消磁器の斜視図、第2図および
第6図は本発明の第111:施例に係る消磁器の斜視図
、第3図はその消磁器の上ケースを取り外した状態での
平面図、第4図はそのm磁響に用いられる消磁信号発生
回路のブロック図、第5図はその消磁器のアーム部分の
分解斜視図、第7図は本発明の第2実施例に係る消磁器
の使用態様を示す側面図である。 11・・・・・・ケース、12・・・・・・消磁信号発
生回路。 13・・・・・・電池、21・・・・・・消磁ヘッド部
、26・・・・・・アーム、34・・・・・・アーム収
容rMJ@。 ? 1 目 才2 図 才 3 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交番電圧を発生する消磁信号発生回路と、その消磁信号
    発生回路に電力を供給する電源部とをケース内に設け、
    前記消磁信号発生回路から発生した交番電圧を交番磁界
    に変換する消磁ヘッド部を先端に設けたアームを前記ケ
    ースの表面に対して回動可能に取り付け、そのアームが
    ケース収納位置にあるときには前記消磁ヘッド部がケー
    スの磁気ヘッド挿入位置に配置され、前記アームが回動
    された位置にあるときには消磁ヘッドがアームを介して
    ケースから離れて突出するように構成されていることを
    特徴とする消磁器。
JP5016384A 1984-03-17 1984-03-17 消磁器 Granted JPS60195714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5016384A JPS60195714A (ja) 1984-03-17 1984-03-17 消磁器

Applications Claiming Priority (1)

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JP5016384A JPS60195714A (ja) 1984-03-17 1984-03-17 消磁器

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Publication Number Publication Date
JPS60195714A true JPS60195714A (ja) 1985-10-04
JPH0454283B2 JPH0454283B2 (ja) 1992-08-31

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JP5016384A Granted JPS60195714A (ja) 1984-03-17 1984-03-17 消磁器

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