JPS6019481B2 - 平面回折格子 - Google Patents
平面回折格子Info
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- JPS6019481B2 JPS6019481B2 JP3637378A JP3637378A JPS6019481B2 JP S6019481 B2 JPS6019481 B2 JP S6019481B2 JP 3637378 A JP3637378 A JP 3637378A JP 3637378 A JP3637378 A JP 3637378A JP S6019481 B2 JPS6019481 B2 JP S6019481B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffraction grating
- monk
- gilson
- center
- concave mirror
- Prior art date
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- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモンク・ギルソンマウンティグの分光系に適し
た平面回折格子に関する。
た平面回折格子に関する。
モンク・ギルソンマウンティンクーの分光系は収れん光
束中で用いるのでその構成が簡単になるという利点があ
るが、第1図に示す如く、平面格子の中心に原点をとり
yz軸を定めた場合、z軸にほぼ平行な格子溝について
その原点からn番目の溝上の点Pのy座標がy=。
束中で用いるのでその構成が簡単になるという利点があ
るが、第1図に示す如く、平面格子の中心に原点をとり
yz軸を定めた場合、z軸にほぼ平行な格子溝について
その原点からn番目の溝上の点Pのy座標がy=。
n(〇は原点での格子間隔)と規定される通常の等間隔
直線溝の平面回折格子をこのモンク・ギルソンマウンテ
ィングに用いて、格子をz軸のまわりに回して、波長走
査を行うと、各波長における焦点位置の変動が大きく分
解能が低下する欠点があった。この欠点を小さくする為
に、回折格子の軸のまわりに格子をまわして波長走査を
行う方法(以下モンク・ギルソン改良マウンティングと
いう)も提案されているが、これは、波長走査が複雑に
なり、かつ、一般に出力スリットと回折光の主光線が直
交しない等の欠点がある。本発明は、モンク・ギルソン
マウンティングの分光系に適し、従来の等間隔直線溝の
平面回折子に比べ十分収差の改善された平面回折格子を
供することを目的とする。
直線溝の平面回折格子をこのモンク・ギルソンマウンテ
ィングに用いて、格子をz軸のまわりに回して、波長走
査を行うと、各波長における焦点位置の変動が大きく分
解能が低下する欠点があった。この欠点を小さくする為
に、回折格子の軸のまわりに格子をまわして波長走査を
行う方法(以下モンク・ギルソン改良マウンティングと
いう)も提案されているが、これは、波長走査が複雑に
なり、かつ、一般に出力スリットと回折光の主光線が直
交しない等の欠点がある。本発明は、モンク・ギルソン
マウンティングの分光系に適し、従来の等間隔直線溝の
平面回折子に比べ十分収差の改善された平面回折格子を
供することを目的とする。
以下、本発明を詳細に説明する。第1図のように平面回
折格子1にyz軸を定めると、任意の平面回折格子につ
いて、原点Goからn番目の滝上の点Pのy座標はy=
Z ZAij・(〇.n)i.ZJ;i二oj=0んo
=0 ……(1}(ただ
し、n=0の場合00=1とする)と表わせる。
折格子1にyz軸を定めると、任意の平面回折格子につ
いて、原点Goからn番目の滝上の点Pのy座標はy=
Z ZAij・(〇.n)i.ZJ;i二oj=0んo
=0 ……(1}(ただ
し、n=0の場合00=1とする)と表わせる。
尚、本発明の平面回折格子の溝は後述の如く曲線となる
ので、この第1図は正確に本発明の格子を表わすもので
ない。本発明はこのAijを以下の【2}〜‘3’によ
り定まる値に近似的に特定するものである。ん,=A,
.=A公=Ao3=0、A,o=1かつんo=M凶・0
、A桝i2M奪o・02 十M3。
ので、この第1図は正確に本発明の格子を表わすもので
ない。本発明はこのAijを以下の【2}〜‘3’によ
り定まる値に近似的に特定するものである。ん,=A,
.=A公=Ao3=0、A,o=1かつんo=M凶・0
、A桝i2M奪o・02 十M3。
・〇ん2=Mの・〇、A,2=がち。・M舵・02 十
M,2・。 ・・・
・・・【2}そして、この池o、NL2、Mの、M,2
を、モンク・ギルソンマウンティングの分光系の諸定数
と収差よくしたい回折光波長とから次のように定める。
舷。
M,2・。 ・・・
・・・【2}そして、この池o、NL2、Mの、M,2
を、モンク・ギルソンマウンティングの分光系の諸定数
と収差よくしたい回折光波長とから次のように定める。
舷。
=−翼講(C竿半骨−き溝隼)崎志(三‐増三)
M弧=夕景;〔峯皆こと。
き8−毒)十a{(貴−CS半)2SinQ+a2Si
n8■S28}〕r′2M,2=点呼学 ■S28声Sin28)十a{(三−空青ヱ)もina
十竿聖ぶ}〕a=−舞;(きOS8十C。
n8■S28}〕r′2M,2=点呼学 ■S28声Sin28)十a{(三−空青ヱ)もina
十竿聖ぶ}〕a=−舞;(きOS8十C。
S什舎)b=r。
(三十三−C竿工) .・・…(31ここで、Q、
a、8、R、m、r〇、r′、m、入は夫々以下のもの
を表わす。即ち、第2図に示したモンク・ギルソンマウ
ンティングの分光系において、Si:入口スリット So:出口スリット M:凹面鏡 0はこの中心 G:平面回折格子、Goはこの中心、としたときRはM
の曲率半径r=Si○、てo=OGo、r′=COS。
a、8、R、m、r〇、r′、m、入は夫々以下のもの
を表わす。即ち、第2図に示したモンク・ギルソンマウ
ンティングの分光系において、Si:入口スリット So:出口スリット M:凹面鏡 0はこの中心 G:平面回折格子、Goはこの中心、としたときRはM
の曲率半径r=Si○、てo=OGo、r′=COS。
28=二SiOG。aはMからの反射光がGに入射する
ときの入射角、8は回折角、mは回折の次数、入は波長
である。
ときの入射角、8は回折角、mは回折の次数、入は波長
である。
従って、Q、8、B、R、川、ro、r′、m、入及び
〇の値を適宜定めることによって、剛式から池o、Mo
2、Mの、M,2が求まり、これらの値より■式からA
2o、んo、Aの、A,2の値が求まり、これと‘1’
式とから上述の諸定数のモンク・ギルソンマウンテイン
グの分光系に通し平面回折格子の溝が定まる。
〇の値を適宜定めることによって、剛式から池o、Mo
2、Mの、M,2が求まり、これらの値より■式からA
2o、んo、Aの、A,2の値が求まり、これと‘1’
式とから上述の諸定数のモンク・ギルソンマウンテイン
グの分光系に通し平面回折格子の溝が定まる。
尚、上述の角度Qとaは直接定めるものでなく、くOG
oSoの値を定めることにより、この値から求めるもの
である。
oSoの値を定めることにより、この値から求めるもの
である。
これを詳述すると、まず〇、Q、8、m及び入の間には
周知の如く次の関係がある。。
周知の如く次の関係がある。。
(sinQ+sin8)=m^ ……{4}ま
た、二OGoSo=2Qoとし、これの二等分線と回折
格子の法線とのなす角をごとすると、Q=Q。十ご、8
=ご−Q。 ……■‘5)を【4’へ代入すると . m入 肌”{6}Si
nご=宏戒忘;従って、Q。
た、二OGoSo=2Qoとし、これの二等分線と回折
格子の法線とのなす角をごとすると、Q=Q。十ご、8
=ご−Q。 ……■‘5)を【4’へ代入すると . m入 肌”{6}Si
nご=宏戒忘;従って、Q。
を定めることにより、{6ーよりごが、そしてこれより
Q及び8が【5}式から求まる。尚、以上において、角
度の符号は、第2図で8,3が正、Qo,Qが負となる
ように定めた。上述の(1}〜(3}によって定まる回
折格子では、ある波長入における収差が十分小さくでき
ることが保障される。更に、r、ro、r′、R及び8
との間に、r=Rcos8、ro+r′=Rcos8の
関係を付加することによって、m入=0則ち雫次の回折
光についても収差を小さくすることができる。これによ
って紫外線部を含む波長走査範囲で全体的に収差を小さ
くできる可能性がある。このときの地。・M側M柳M・
2‘ま、ro=岸と変数kを導入して次の如く簡単な形
になる。cos28−cos2Q 地。
Q及び8が【5}式から求まる。尚、以上において、角
度の符号は、第2図で8,3が正、Qo,Qが負となる
ように定めた。上述の(1}〜(3}によって定まる回
折格子では、ある波長入における収差が十分小さくでき
ることが保障される。更に、r、ro、r′、R及び8
との間に、r=Rcos8、ro+r′=Rcos8の
関係を付加することによって、m入=0則ち雫次の回折
光についても収差を小さくすることができる。これによ
って紫外線部を含む波長走査範囲で全体的に収差を小さ
くできる可能性がある。このときの地。・M側M柳M・
2‘ま、ro=岸と変数kを導入して次の如く簡単な形
になる。cos28−cos2Q 地。
=加入R(1−身上oSasin28
肌2=m入R(1‐令){1十七(1‐次os28}C
os8M3。
os8M3。
C無鰐鈴差浄・
M・2=狐入R2(,−t上。
S8{,十号(,−父。s28)}2×〔−4CosQ
Sin30十(1−公OS28ぞ(1−令艦inQ+{
・十号(1−本os28)}対n昼〕
……{7’(1‐ttosoここで糊及び‘7)式の
導出について更に述べておく。
Sin30十(1−公OS28ぞ(1−令艦inQ+{
・十号(1−本os28)}対n昼〕
……{7’(1‐ttosoここで糊及び‘7)式の
導出について更に述べておく。
モンク・ギルソンマウンティングにおいて収差を改善す
る為には、分光系と回折光の波長とから定まる光路関数
Fが、回折格子上の任意の座標点P(y、z)からの回
折光に対して常に一定値となるように回折格子の溝を刻
線することが必要である。・上記光路関数Fはy、zの
値で以下の如く開できる。
る為には、分光系と回折光の波長とから定まる光路関数
Fが、回折格子上の任意の座標点P(y、z)からの回
折光に対して常に一定値となるように回折格子の溝を刻
線することが必要である。・上記光路関数Fはy、zの
値で以下の如く開できる。
F=Z 2Fjj・y1・Zj十く。n).m入/oi
工oj=0・….・‘8} ただしFiiは分光系によって定まる定数である。
工oj=0・….・‘8} ただしFiiは分光系によって定まる定数である。
yとzとの関係は、明細書の‘1)式で示されるので、
これを‘8}式に代入すると収差を改善する為の条仲ま
、光路関数Fがn及びZによって値が変化しないことで
ある。
これを‘8}式に代入すると収差を改善する為の条仲ま
、光路関数Fがn及びZによって値が変化しないことで
ある。
‘9}式をn、Zによって展開すると、F=2 2Cp
q・(〇・n)p・Zq ……{I■p〒0q=0ここ
でCpqは、次式で表わされる。
q・(〇・n)p・Zq ……{I■p〒0q=0ここ
でCpqは、次式で表わされる。
COO;F。
〇・C,。=FI。・A,。十m入/〇・C。,:F。
,・A。,、C2。
,・A。,、C2。
=F,。・Aの十F2。・A亭。、C,.=F,。
・A,.十2F2。・A,。・A。,、C。2=F,。
・Aの十F2。・A亭。十F。2、C30=F,o・A
柳十が2o・A,o・A幻十F3o・A字。
柳十が2o・A,o・A幻十F3o・A字。
・C2,=F,。
・A2,十2F2。・A,。・A,.十F3。・A亭。
・A。1・ C,2=F,。
・A。1・ C,2=F,。
・A,2十が20A,。・Aの十蛇30・A,。・ん,
十F,2・A,o、Co3=F,o・Am+が2oん,
Aの十F3o偽,十F,2A。
十F,2・A,o、Co3=F,o・Am+が2oん,
Aの十F3o偽,十F,2A。
,尚、CMは(毒)pM−1に比例するのでp+q〉3
の高次項は実用上無視できる。
の高次項は実用上無視できる。
これらのCpqに■式のへ,、A,.、ん,、へ3、A
,o、ん。
,o、ん。
、Aの、Ao2、A,2を代入するとC。。=F。。、
C,。
C,。
=F,。十m入/〇、C。,=0、C20ニFI。
・M匁・0十F20・CI・ニ。・C。2ニFI。・M
の・0十F。2・ C3。
の・0十F。2・ C3。
=F,。(aいる・02 十M3。‐〇)十が2o・M
20・o+Fw、C21=。
20・o+Fw、C21=。
・C。3=。
・CI2ニFI。
(2Mの・M。2・〇2 十M12・〇)十が20・M
o2・o+F,2これらのCpqにおいてCOOを除く
すべてを零にできれば、F‘まn及びZに無関係に一定
となる。
o2・o+F,2これらのCpqにおいてCOOを除く
すべてを零にできれば、F‘まn及びZに無関係に一定
となる。
F,o、F2o、Fo2、F3o、F,2は分光系によ
って定まる定数で、Q、8、8、R、r、ro、r′を
用いて次式で表わされる。F,。
って定まる定数で、Q、8、8、R、r、ro、r′を
用いて次式で表わされる。F,。
=−(sin。十sin8)、F20=C等ぞ(C竿半
−骨−き溝後)、F雌=裏(三−空尊ヱ十鼻)、 F3。
−骨−き溝後)、F雌=裏(三−空尊ヱ十鼻)、 F3。
=豪〔角と(竿半−毒)十a{(骨−C主事A)2Si
nQ +a対nocos28}〕、 r′2 F,2=家〔角;(C学 C瓜20壱Sin20)十a{く青−空費二)2Sin
Q+溝弊}〕、ただし a=−裏;(単学十COS。
nQ +a対nocos28}〕、 r′2 F,2=家〔角;(C学 C瓜20壱Sin20)十a{く青−空費二)2Sin
Q+溝弊}〕、ただし a=−裏;(単学十COS。
‐篭)、bコ・十さ−2学三A ……(11)上
記F,o=−(sinQ+sin8)と、‘4}式とを
上記C,。
記F,o=−(sinQ+sin8)と、‘4}式とを
上記C,。
=F,。十m入/〇に代入すると、C,o=0となる。
そこで、残りのC2仇Co2、C3o、C.2をすべて
零とするには、舷o=−F20/F,。
そこで、残りのC2仇Co2、C3o、C.2をすべて
零とするには、舷o=−F20/F,。
・o=F2o/m^鳩2=‐F。2/F,o・o=F。
2/m^地。
=−F30/F,。・o=F30/m入M,2:−F,
2/F,。0。
2/F,。0。
=F,2/m^ ...(12)これらの池o、Mo
2、M■、M,2に上記(11)式のF小Fo2、F3
o、F,2を代入すると、{31式が得られる。次に、
既に述べた関係式r=Rcos8及びro+r′!RC
OS8とr。
2、M■、M,2に上記(11)式のF小Fo2、F3
o、F,2を代入すると、{31式が得られる。次に、
既に述べた関係式r=Rcos8及びro+r′!RC
OS8とr。
=毒とを刑、てらとて′をR鋼し、て表わすと、【。
=岸‐RC瓜6・r′;(・−岸)‐RのS8・これよ
りa、b、F小Fo2、F3o、F,2は次ように表わ
せる。a:−器号(・−毒、b=・十吉(・−本瓜28
)、cosQ cos28−cos2Q cos23‐
cos2。
りa、b、F小Fo2、F3o、F,2は次ように表わ
せる。a:−器号(・−毒、b=・十吉(・−本瓜28
)、cosQ cos28−cos2Q cos23‐
cos2。
F20=‐でず・ Rcos2。 −駅(1‐t)c
os8・1 公1−cos2の si
〆8F弧=麦2(≦青ギ十乳良孝毒害害3)=のS2Q
S;nQ+乳n昼皿S282R2・Cos28(1‐長
ァ 、・ FM=駅2C。
os8・1 公1−cos2の si
〆8F弧=麦2(≦青ギ十乳良孝毒害害3)=のS2Q
S;nQ+乳n昼皿S282R2・Cos28(1‐長
ァ 、・ FM=駅2C。
S8(,−毛){,十号(,−次。s28)}2〔一4
CosQ・sin30十(1−宴セ(1−次。s28)
もinq+(1十七(1−本〇s20)}2sinP〕
(1−を)COS8これらを(12)式に代入すると【
7)式が得られる。
CosQ・sin30十(1−宴セ(1−次。s28)
もinq+(1十七(1−本〇s20)}2sinP〕
(1−を)COS8これらを(12)式に代入すると【
7)式が得られる。
本発明の平面回折格子は‘1}、‘2}、糊又は【7}
式により定まる溝であれば、収差的に最も好ましいが、
必ずしも上記諸式から定まる理論値に限るものでなくて
もよく、Aoo、へ,、A,.、A2,及びAo3につ
いてはできるだけ0にかつA,oについてもできるだけ
1にすべきであるが、A2o、んo、Aの、A,2の値
は後述の実施例で例証するように上記諸式からの理論値
の±2.7%の範囲内に押えれば、従来の平面回折格子
を用いたモンク・ギルソンマワンティンクー分光系より
も十分収差を小さくでき、回折格子の回転中心を格子面
からずらした前述のモンク・ギルソン改良マウンティン
グ分光系と実質的に同等程度の収差となり、更に±1.
1%の範囲内に押えればモンク・ギルソン改良マゥンテ
ィング分光系よりも一層収差を小さくできる。{1’、
(2}、【3’又は‘71式から定まる回折格子は、前
述の通常の平面格子の等間隔の直線溝と異なり双曲線又
はそれに近い溝となるが、この本発明に係る平面回折格
子はホログラフィ技術によってもまた例えばコンピュー
タ制御の機械的刻線技術又は電子露光法などによっても
行うことができる。次に、分光系をr=Rcos8、k
=2(即ちro=r′=裏r)としたときの本発明に係
る平面回折格子の具体的数値例を以下にいくつか示す。
(1)R=50仇肋、0ニ.140、o。=一20.2
78。m=−1・^=o‐5仏、。=砦山とすると、■
、■、‘7’式から池o、:‐0.846松(肌‐2)
、 池o=0.31935xlo‐2(柵‐3)、鳩2=−
0.86396(肋‐2)、Mね=0.32633×1
0‐2(肋‐3)となり、これらと【2ー式とからふ。
式により定まる溝であれば、収差的に最も好ましいが、
必ずしも上記諸式から定まる理論値に限るものでなくて
もよく、Aoo、へ,、A,.、A2,及びAo3につ
いてはできるだけ0にかつA,oについてもできるだけ
1にすべきであるが、A2o、んo、Aの、A,2の値
は後述の実施例で例証するように上記諸式からの理論値
の±2.7%の範囲内に押えれば、従来の平面回折格子
を用いたモンク・ギルソンマワンティンクー分光系より
も十分収差を小さくでき、回折格子の回転中心を格子面
からずらした前述のモンク・ギルソン改良マウンティン
グ分光系と実質的に同等程度の収差となり、更に±1.
1%の範囲内に押えればモンク・ギルソン改良マゥンテ
ィング分光系よりも一層収差を小さくできる。{1’、
(2}、【3’又は‘71式から定まる回折格子は、前
述の通常の平面格子の等間隔の直線溝と異なり双曲線又
はそれに近い溝となるが、この本発明に係る平面回折格
子はホログラフィ技術によってもまた例えばコンピュー
タ制御の機械的刻線技術又は電子露光法などによっても
行うことができる。次に、分光系をr=Rcos8、k
=2(即ちro=r′=裏r)としたときの本発明に係
る平面回折格子の具体的数値例を以下にいくつか示す。
(1)R=50仇肋、0ニ.140、o。=一20.2
78。m=−1・^=o‐5仏、。=砦山とすると、■
、■、‘7’式から池o、:‐0.846松(肌‐2)
、 池o=0.31935xlo‐2(柵‐3)、鳩2=−
0.86396(肋‐2)、Mね=0.32633×1
0‐2(肋‐3)となり、これらと【2ー式とからふ。
=一0.14104×10‐2(肌‐1)、んo=0.
93007×10‐5(柳‐2)、ん2=−0.143
99×10‐2(帆‐1)、A,2二〇,95005×
10‐5(側‐2)このような格子は例えばホログラフ
ィツク回折格子として得られ、具体的には波長0.48
80〆のアルゴンイオンレーザーを光源とし、第1図の
刈平面内に2つの点光源C「 DをCOO=270.7
2側、千COOX=−8.395380 、DG。=3
50.8比奴、ムXGP=8.441340となるよう
に配置して、yz面内の感光剤に干渉縞を記録してこれ
を回折格子とすれば、上述のAijを満たす溝を持った
回折格子が得られる。この実施例が従来のものよりどの
程度分光系の分散素子として有力なものであるかを第3
図に示す。
93007×10‐5(柳‐2)、ん2=−0.143
99×10‐2(帆‐1)、A,2二〇,95005×
10‐5(側‐2)このような格子は例えばホログラフ
ィツク回折格子として得られ、具体的には波長0.48
80〆のアルゴンイオンレーザーを光源とし、第1図の
刈平面内に2つの点光源C「 DをCOO=270.7
2側、千COOX=−8.395380 、DG。=3
50.8比奴、ムXGP=8.441340となるよう
に配置して、yz面内の感光剤に干渉縞を記録してこれ
を回折格子とすれば、上述のAijを満たす溝を持った
回折格子が得られる。この実施例が従来のものよりどの
程度分光系の分散素子として有力なものであるかを第3
図に示す。
第3図aは、上述の実施例を用いたモンク・ギルソンマ
ウンティングーの点光線の出力像を零次及び3つの波長
について示してある。また、比較のため第3図bに、格
子の回転中心を格子上のz鍵からずらした前述のモンク
・ギルソン改良マウンティングを用い、公知の等間隔溝
の平面格子についての点光源の出力像を同じ波長につい
て示した。いずれも反射鏡Mの曲率半径は500側でそ
の明るさはF/10である。第3図bは波長0.3ムに
ついて収差の補正をしているのでその波長では十分細い
出力像となるが、その他の波長では像の中が太くまた像
の高さも補正できない。これに対し本実施例の出力像は
この波長城全体で十分像の中が狭く、また高さも直線的
に波長0.5山へむかつて減少していることがわかる。
従って、波長城全体にわたって、ほぼ1桁以上明かるし
、分光系を得ることができる。前述した如く、A■、へ
,、A,.、Aa及びAo3は実質的に0、A,oは実
質的に1にしなければならないが、A2o、んo、A蛇
、A,2は理論値の前述の許容範囲内にあればよい。
ウンティングーの点光線の出力像を零次及び3つの波長
について示してある。また、比較のため第3図bに、格
子の回転中心を格子上のz鍵からずらした前述のモンク
・ギルソン改良マウンティングを用い、公知の等間隔溝
の平面格子についての点光源の出力像を同じ波長につい
て示した。いずれも反射鏡Mの曲率半径は500側でそ
の明るさはF/10である。第3図bは波長0.3ムに
ついて収差の補正をしているのでその波長では十分細い
出力像となるが、その他の波長では像の中が太くまた像
の高さも補正できない。これに対し本実施例の出力像は
この波長城全体で十分像の中が狭く、また高さも直線的
に波長0.5山へむかつて減少していることがわかる。
従って、波長城全体にわたって、ほぼ1桁以上明かるし
、分光系を得ることができる。前述した如く、A■、へ
,、A,.、Aa及びAo3は実質的に0、A,oは実
質的に1にしなければならないが、A2o、んo、A蛇
、A,2は理論値の前述の許容範囲内にあればよい。
以下にこの許容誤差範囲を例証する。‘a} A幻、A
3。
3。
、Ao2、A,2をその理論値から−0.6〜一0.9
%変化させた場合、例えばん。=−0.140116×
10‐2(肋‐1)、ん。ニ0,92147×10‐5
(柵‐2)、ん2=−0.14310×10‐2(柳‐
1)、AI2ニ〇,94126×10‐5(側‐2)と
した場合のモンク・ギルソンマウンティング分光系の出
力像を第4図aに示す。‘b} 同様に0.8〜1.1
%変化させた場合例えば、んo=−0.14217×1
0‐2(柳‐1)、ん。
%変化させた場合、例えばん。=−0.140116×
10‐2(肋‐1)、ん。ニ0,92147×10‐5
(柵‐2)、ん2=−0.14310×10‐2(柳‐
1)、AI2ニ〇,94126×10‐5(側‐2)と
した場合のモンク・ギルソンマウンティング分光系の出
力像を第4図aに示す。‘b} 同様に0.8〜1.1
%変化させた場合例えば、んo=−0.14217×1
0‐2(柳‐1)、ん。
ニ〇,94008×10‐5(帆‐2)、ん2=−0.
14515×10‐2(側‐1)、AI2.0,960
28(側‐2)とした場合の出力像を第4図bに示す。
14515×10‐2(側‐1)、AI2.0,960
28(側‐2)とした場合の出力像を第4図bに示す。
この第4図a,bを第3図bと比較する
と、土1.1%以内の範囲ではモンク・ギルソン改良マ
ウンティングよりも十分良い結果を得られることが分る
。
ウンティングよりも十分良い結果を得られることが分る
。
‘c} −2.3〜一2.5%変化させた場合、例えば
、んo=−0.13749×10‐2(柳‐1)、ん。
、んo=−0.13749×10‐2(柳‐1)、ん。
=0.90886×10−5(帆‐2)、ん2=−0.
14037×10‐2(肋‐1)、A,2ニ0,928
39XIO−5(帆‐2)とした場合の出力像を第4図
cに示し、(d} 2.5〜2.7%変化させた場合、
例えば、んo=−0.14484×10‐2(柳‐1)
、んo=0.95319×10‐5(肋‐2)、ん2=
−0.14788×10‐2(側‐1)、A,2エ0,
97367×10【5(肌‐2)とした場合の出力像を
第4図dに示す。
14037×10‐2(肋‐1)、A,2ニ0,928
39XIO−5(帆‐2)とした場合の出力像を第4図
cに示し、(d} 2.5〜2.7%変化させた場合、
例えば、んo=−0.14484×10‐2(柳‐1)
、んo=0.95319×10‐5(肋‐2)、ん2=
−0.14788×10‐2(側‐1)、A,2エ0,
97367×10【5(肌‐2)とした場合の出力像を
第4図dに示す。
この第4図c,dを第3図bと比較すると、土2.7%
以内の範囲では非点収差は十分小さくなっているが波長
分解能はいくらか悪くなっており、結局、総合的には従
来のモンク・ギルソン改良マウンティング分光系と同程
度の性能といえる。
以内の範囲では非点収差は十分小さくなっているが波長
分解能はいくらか悪くなっており、結局、総合的には従
来のモンク・ギルソン改良マウンティング分光系と同程
度の性能といえる。
前述したように、モンク・ギルソン改良マウンティング
は波長走査が非常に複雑であるのに対して、±2.7%
以内の許容誤差範囲の本発明に係る平面回折格子は波長
走査の簡単なモンク・ギルソンマウンティングを用いて
も、改良マゥンティングと同程度の収差性能を蓮せられ
るものである。もちろん、ここでは比較の対象としなか
ったが、従来の等間隔直線簿平面回折格子を用いたモン
ク・ギルソンマウンティング分光系に対しては、この±
2.7%以内の本発明の格子は収差的に十分改善がなさ
れている。(0)Rニ250,4肋、aニ150・ Q。
は波長走査が非常に複雑であるのに対して、±2.7%
以内の許容誤差範囲の本発明に係る平面回折格子は波長
走査の簡単なモンク・ギルソンマウンティングを用いて
も、改良マゥンティングと同程度の収差性能を蓮せられ
るものである。もちろん、ここでは比較の対象としなか
ったが、従来の等間隔直線簿平面回折格子を用いたモン
ク・ギルソンマウンティング分光系に対しては、この±
2.7%以内の本発明の格子は収差的に十分改善がなさ
れている。(0)Rニ250,4肋、aニ150・ Q。
;一19.3000 、m=ーー、入=0.6仏、。=
渉。仏として、池o=−0.16097xlo(肌‐2
)、M30ニ〇,13370XI。
渉。仏として、池o=−0.16097xlo(肌‐2
)、M30ニ〇,13370XI。
‐1(肋‐3)、地2=−0.16282xlo(肋‐
2)、M.2=0.13660×10‐1(肋‐3)で
あり、Aijは、ん。
2)、M.2=0.13660×10‐1(肋‐3)で
あり、Aijは、ん。
=−0.26829×10‐2(肋‐1)、んo=0.
36679×10‐4(側‐2)、ん2ニー0.271
37×102(側‐1)、A,2=0.37328×1
0‐4(肋‐2)である。これを例えばホログラフィッ
ク回折格子で得ようとすれば、波長0.4880仏の2
つの点光線C、DをCG。
36679×10‐4(側‐2)、ん2ニー0.271
37×102(側‐1)、A,2=0.37328×1
0‐4(肋‐2)である。これを例えばホログラフィッ
ク回折格子で得ようとすれば、波長0.4880仏の2
つの点光線C、DをCG。
ニ133,。22肋、千CG。
Xニ−8,183000DG。=168.68仇舷、二
XG。D=8.653860とすればよい。(m)R=
125.5脚、a=180、 Q。
XG。D=8.653860とすればよい。(m)R=
125.5脚、a=180、 Q。
=19.7470、m:−1、入=0.8r、。=学0
仏として池o=−0.32846xlo(肋‐2)、M
30ニ○,524I。
仏として池o=−0.32846xlo(肋‐2)、M
30ニ○,524I。
XI。‐1(肋‐3)、舵2=−0.33588xlo
(側‐2)、M,2=0.53559×10‐1(柳‐
3)となり、ふ。=−0.54743×10‐2(柳‐
1)、んoFO.14729×10‐3(肌‐2)、ん
2=−0.55979×10‐2(肋‐1)、A,2=
0.15055×10‐3(欄‐2)である。(1)、
(0)と同じく、ホログラフィツク回折格子によるなら
ば、波長0.4880仏として光源C、○をCG。
(側‐2)、M,2=0.53559×10‐1(柳‐
3)となり、ふ。=−0.54743×10‐2(柳‐
1)、んoFO.14729×10‐3(肌‐2)、ん
2=−0.55979×10‐2(肋‐1)、A,2=
0.15055×10‐3(欄‐2)である。(1)、
(0)と同じく、ホログラフィツク回折格子によるなら
ば、波長0.4880仏として光源C、○をCG。
ニ67,13柵、△CG。Xニー8,434270DG
。=86.07柳、くXG。D=7.402450とす
ればよい。以上、本発明によれば、本発明の平面回折格
子を構成の簡単なモンク・ギルソンマウンティンクーの
分光系に用いた場合十分収差の小さい出力像を得られる
。
。=86.07柳、くXG。D=7.402450とす
ればよい。以上、本発明によれば、本発明の平面回折格
子を構成の簡単なモンク・ギルソンマウンティンクーの
分光系に用いた場合十分収差の小さい出力像を得られる
。
第1図はyz面内にある平面回折格子の斜視図、第2図
は本発明による平面回折格子の実施例を含むモンク・ギ
ルソンマウンティンク11の分光系を上から見た図、第
3図aは本発明による平面回折格子の1つの具体的数値
例を用いたモンク・ギルソンマウンティングーの点光源
の出力像を示す図、第3図bは公知の等間隔溝の平面回
折格子を用いたモンク・ギルソン改良マウンティングの
点光源の出力像を示す図、第4図a,b,c,dは、夫
々、本発明による平面回折格子の他の具体的数値例を用
いたモンク・ギルソンマウンティングの点光源の出力像
を示す図である。 主要部分の符号の説明、平面回折格子・・・・・・G、
凹面鏡・・・・・・M、入口スリット・・・・・・Si
、出口スリット,.,,.,Sゆフト↑図 フト2図 才3図 矛4図
は本発明による平面回折格子の実施例を含むモンク・ギ
ルソンマウンティンク11の分光系を上から見た図、第
3図aは本発明による平面回折格子の1つの具体的数値
例を用いたモンク・ギルソンマウンティングーの点光源
の出力像を示す図、第3図bは公知の等間隔溝の平面回
折格子を用いたモンク・ギルソン改良マウンティングの
点光源の出力像を示す図、第4図a,b,c,dは、夫
々、本発明による平面回折格子の他の具体的数値例を用
いたモンク・ギルソンマウンティングの点光源の出力像
を示す図である。 主要部分の符号の説明、平面回折格子・・・・・・G、
凹面鏡・・・・・・M、入口スリット・・・・・・Si
、出口スリット,.,,.,Sゆフト↑図 フト2図 才3図 矛4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モンク・ギルソンマウンテイングの分光系に用いる
平面回折格子において、平面回折格子の平面上に互に直
交するy軸z軸をとり、この座標の原点からn番目の溝
上の任意点の座標を(y、z)とするとき、この任意点
のy座標が▲数式、化学式、表等があります▼ ・(σ・n)^i・Z^jで、この AijのうちA_0_0、A_0_1、A_1_1、A
_2_1、A_0_3、A_1_0、A_2_0、A_
3_0、A_0_2、A_1_2が近似的にA_0_0
=A_0_1=A_1_1=A_2_1=A_0_3=
0、A_1_0=1かつA_2_0=M_2_0・σ、
A_3_0=2M^2_2_0。 ・σ^2+M_3_0・σ、A_0_2=M_0_2・
σ、A_1_2=2M_2_0・M_0_2・σ^2+
M_1_2・σを満たすことを特徴とする平面回折格子
。ただし、M_2_0、M_3_0、M_0_2、M_
1_2はモンク・ギルソンマウンテイング分光系の諸定
数から定まるもので、その分光系の凹面鏡半径をR、そ
の分光系の入口スリツトと該凹面鏡の中心との距離をr
、その分光系の平面回折格子の中心と該凹面鏡の中心と
の距離をr_0、その分光系の出口スリツトと該平面回
折格子の中心との距離をr′、該凹面鏡の中心と該入口
スリツトとを結ぶ直線と該凹面鏡の中心と該回折格子の
中心とを結ぶ直線の成す角の半分をθ、該凹面鏡からの
反射光が該回折格子に入射するときの入射角をα、前述
の入射するときの回折角をβ、回折の次数をm、波長を
λとしたとき、M_2_0=−(cosα)/(2mλ
a)((cosθ)/r−2/R−(acos^2β)
/(r′cosα))、M_0_2=1/(2mλb)
(1/r−(2cosθ)/R+b/(r′))、M_
3_0=1/(2mλa^3)〔(2sinθ)/R(
(cosθ)/r−1/R)+a{(2/R−(cos
θ)/r)^2sioα+(a^2sinβcos^2
β)/(r′^2)}〕、M_1_2=1/(2mλa
b^2)〔(2sinθ)/R(cosθ)/r−(c
os^2θ−sin^2θ)/R)+a{(1/r−(
2cosθ)/R)^2sinα+(b^2sinβ)
/(r′^2)}〕、a=−1/(cosα)((r_
0)/rcosθ+cosθ−(2r_0)/R)、b
=r_0(1/(r_0)+1/r−(2cosθ)/
R)である。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記A
_0_0、A_0_1、A_1_1、A_2_1、A_
0_3の値を実質的に零とし、A_1_0の値を実質的
に1とし、そして前記A_2_0、A_3_0、A_0
_2、A_1_2の値を前記それらの等式で定まる理論
値から±2.0%以内の範囲に定めたもの。 3 特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、前記A
_2_0、A_3_0、A_0_2、A_1_2の値を
前記それらの等式で定まる理論値から±1.1%以内の
範囲に定めたもの。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
のものにおいて、▲数式、化学式、表等があります▼ とし、r=Rcosθ、r_0+r′=Rcosθ、r
_0=r/kのモンク・ギルソンマウンテイング分光系
に適したもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3637378A JPS6019481B2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 平面回折格子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3637378A JPS6019481B2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 平面回折格子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54128749A JPS54128749A (en) | 1979-10-05 |
JPS6019481B2 true JPS6019481B2 (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=12468028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3637378A Expired JPS6019481B2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 平面回折格子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019481B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08187984A (ja) * | 1995-01-11 | 1996-07-23 | Suraidetsukusu Kk | マウント付フィルムスライドのファイルシート |
GB202113068D0 (en) | 2021-09-14 | 2021-10-27 | Caterpillar Energy Solutions Gmbh | Condensate separator, charge gas tube assembly and gas engine |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58208630A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | Shimadzu Corp | 平面回折格子分光器 |
JPS63187125A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Shimadzu Corp | 分光器 |
-
1978
- 1978-03-29 JP JP3637378A patent/JPS6019481B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08187984A (ja) * | 1995-01-11 | 1996-07-23 | Suraidetsukusu Kk | マウント付フィルムスライドのファイルシート |
GB202113068D0 (en) | 2021-09-14 | 2021-10-27 | Caterpillar Energy Solutions Gmbh | Condensate separator, charge gas tube assembly and gas engine |
GB2610637A (en) | 2021-09-14 | 2023-03-15 | Caterpillar Energy Solutions Gmbh | Condensate separator, charge gas tube assembly and gas engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54128749A (en) | 1979-10-05 |
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