JPS60194193A - 多筒式抄紙機ドライヤのポケツトベンチレ−タ - Google Patents
多筒式抄紙機ドライヤのポケツトベンチレ−タInfo
- Publication number
- JPS60194193A JPS60194193A JP4656784A JP4656784A JPS60194193A JP S60194193 A JPS60194193 A JP S60194193A JP 4656784 A JP4656784 A JP 4656784A JP 4656784 A JP4656784 A JP 4656784A JP S60194193 A JPS60194193 A JP S60194193A
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- Japan
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- hot air
- canvas
- casing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、多筒式抄紙機ドライヤのポケットベンチレー
タに関するものである。
タに関するものである。
［従来技術１
多筒式抄紙機ドライヤは、第１図に示すように、上下段
交互に配列された複数個のシリンダードライヤ１と、カ
ンバスロール２に案内されてシリンダードライヤ１外周
而に被乾燥物である紙匹３を押しイτ１けながら移送せ
しめるカンバス帯４か走行Ｕｆ能に配備され、シリング
−ドライヤ１内には蒸気等の熱源が導入されてシリンダ
ードライヤ１外周面が加熱されている。しかして、シリ
ンダードライヤ１外周面に押し付けられた紙匹３は、７
リ一ラン部で水蒸気を発散させながら次のシリング−ド
ライヤ１に移行してゆく。従って、これら」二下段のシ
リング−ドライヤ１とカンバスロール２に案内されるカ
ンバス帯４にて形成されるトンネル状のポケットＰ内は
、水蒸気か多く停滞して多湿状態となる。このために、
紙匹３の乾燥を均一にし、乾燥効率を高めるよう、ポケ
ットＰ内の換気を良くすることが行なわれており、その
ポケットベンチレータとして熱風ロールタイプと熱風ダ
クトタイプの二つか′多用されていた。
交互に配列された複数個のシリンダードライヤ１と、カ
ンバスロール２に案内されてシリンダードライヤ１外周
而に被乾燥物である紙匹３を押しイτ１けながら移送せ
しめるカンバス帯４か走行Ｕｆ能に配備され、シリング
−ドライヤ１内には蒸気等の熱源が導入されてシリンダ
ードライヤ１外周面が加熱されている。しかして、シリ
ンダードライヤ１外周面に押し付けられた紙匹３は、７
リ一ラン部で水蒸気を発散させながら次のシリング−ド
ライヤ１に移行してゆく。従って、これら」二下段のシ
リング−ドライヤ１とカンバスロール２に案内されるカ
ンバス帯４にて形成されるトンネル状のポケットＰ内は
、水蒸気か多く停滞して多湿状態となる。このために、
紙匹３の乾燥を均一にし、乾燥効率を高めるよう、ポケ
ットＰ内の換気を良くすることが行なわれており、その
ポケットベンチレータとして熱風ロールタイプと熱風ダ
クトタイプの二つか′多用されていた。
熱風ロールタイプのポケットベンチレータは、カンバス
ロールを熱風ロールと兼用させ、カンバス帯の抱き面か
らカンバス帯を貫通してポケット内へ熱風を送り込み、
ポケット内の換気を行なうものである。この熱風ロール
タイプでは、供給した熱風が確実にポケット内に送り込
まれるとともに、ロールのカンバス帯抱ぎ面から熱風が
整流されて送り込まれるので、ポケット内の気流の乱れ
が少なく、紙匹走行が安定し、紙切れが少ない等の長所
がある。しかしなからその反面、熱風ロールがカンバス
ロールとしての機能を保ちつつ熱風吹出し機構を兼ね備
えなければならないことがら、構造か′複雑となり、軸
受部も高温になり易く、軸受部の故１１ｒ、′［や潤２
・１″１油漏れ、熱風シール部の漏れ等の故障が発生し
易く、保守、管理も厄介であった。
ロールを熱風ロールと兼用させ、カンバス帯の抱き面か
らカンバス帯を貫通してポケット内へ熱風を送り込み、
ポケット内の換気を行なうものである。この熱風ロール
タイプでは、供給した熱風が確実にポケット内に送り込
まれるとともに、ロールのカンバス帯抱ぎ面から熱風が
整流されて送り込まれるので、ポケット内の気流の乱れ
が少なく、紙匹走行が安定し、紙切れが少ない等の長所
がある。しかしなからその反面、熱風ロールがカンバス
ロールとしての機能を保ちつつ熱風吹出し機構を兼ね備
えなければならないことがら、構造か′複雑となり、軸
受部も高温になり易く、軸受部の故１１ｒ、′［や潤２
・１″１油漏れ、熱風シール部の漏れ等の故障が発生し
易く、保守、管理も厄介であった。
一方、カンバスロールと高通気度ドライヤカンバスの７
１１行により、カンバスロールのニッフ部にカンバス貝
通気流か゛発生することが知られており、二の現象を利
用したポケットベンチレータが熱風グクトタイプである
。熱風ダクトタイプは、カンバスロールのカンバス帯接
触面の背面側にカンバスロールとカンバス帯から少し離
して熱風ダクトを設け、該熱風ダクトから熱風を吹き出
すようになっている。これは可動部分がないところがら
、構造的に簡単であり、保守管理も容易であるから、高
速抄紙成用として広く使われている。しかしなが呟この
熱風ダクトタイプでは、供給した熱風の全量ががポケッ
ト内に入らず、その一部は反射してカンバス帯を１部通
しないから、前記熱風ロールタイプと比較して効果が少
ない。
１１行により、カンバスロールのニッフ部にカンバス貝
通気流か゛発生することが知られており、二の現象を利
用したポケットベンチレータが熱風グクトタイプである
。熱風ダクトタイプは、カンバスロールのカンバス帯接
触面の背面側にカンバスロールとカンバス帯から少し離
して熱風ダクトを設け、該熱風ダクトから熱風を吹き出
すようになっている。これは可動部分がないところがら
、構造的に簡単であり、保守管理も容易であるから、高
速抄紙成用として広く使われている。しかしなが呟この
熱風ダクトタイプでは、供給した熱風の全量ががポケッ
ト内に入らず、その一部は反射してカンバス帯を１部通
しないから、前記熱風ロールタイプと比較して効果が少
ない。
また、これら熱風ロールタイプ及び熱風ダクトタイプの
両タイプ共に、紙匹巾方向の熱風吹出し分布を、想定さ
れる乾燥ムラに対応してあらかしめ調整して設計されて
いるが、熱風人に１部の影響や運転条件の相違によって
、必らずしも当初想定した吹出し分布状態を得ることが
できない場合か多い。さらに、これらポケットベンチレ
ータは、通常複数個配設されるが、その際に熱風供給径
路の圧力ｊｊ人の最らイζ利なベンチレータに合わぜた
供給圧で熱風が供給され、各ポケットベンチレータ人１
コのグンパーで調節しているから、グンパーによる動力
損失が大きく、運％；中の調節も困対１である。さらに
また、両タイプのベンチレータ共に、ポケット内１こ入
った熱風は制御されることなく流れて行き、乾燥ムラの
原因ともなっている。
両タイプ共に、紙匹巾方向の熱風吹出し分布を、想定さ
れる乾燥ムラに対応してあらかしめ調整して設計されて
いるが、熱風人に１部の影響や運転条件の相違によって
、必らずしも当初想定した吹出し分布状態を得ることが
できない場合か多い。さらに、これらポケットベンチレ
ータは、通常複数個配設されるが、その際に熱風供給径
路の圧力ｊｊ人の最らイζ利なベンチレータに合わぜた
供給圧で熱風が供給され、各ポケットベンチレータ人１
コのグンパーで調節しているから、グンパーによる動力
損失が大きく、運％；中の調節も困対１である。さらに
また、両タイプのベンチレータ共に、ポケット内１こ入
った熱風は制御されることなく流れて行き、乾燥ムラの
原因ともなっている。
［発明の目的］
本発明は、＋ｊｉｊ記従来の熱風ダクトタイプのポケッ
トベンチレータの欠点を解消し、ポケット内への熱風吹
出しを確実たらしめ、もって効果的な紙の乾燥を行なう
ことができるポケットベンチレータを提供することを目
的とするものである。
トベンチレータの欠点を解消し、ポケット内への熱風吹
出しを確実たらしめ、もって効果的な紙の乾燥を行なう
ことができるポケットベンチレータを提供することを目
的とするものである。
さらに本発明の他の目的は、ポケット内の排気の排出を
促進し、もって乾燥効率をさらに高めようとするにある
。
促進し、もって乾燥効率をさらに高めようとするにある
。
し発明の構成１
本発明は、」−下段交互に配列された複数回のシリンダ
ードライヤと、カンバスロールに案内されてＩ’＋ｉｊ
記シリンダシリングヤ面に紙匹を押しく１１けながら移
送せしめるカンバス帯とでポケットが形成された多筒式
抄紙（幾ドライヤのポケットベンチレータにおいて、前
記カンバスロール付近に熱風供給路を有する熱風ダクト
を配設するとともに回転羽根車を内蔵したケーシングを
イ」設し、該ケーシングの吸込側を１）；ｊ記熱風ダク
トの熱風供給路と連通し、吐出側を＋ｉｉｊ記カンノ＼
ス帯方向に臨ませたことを特徴とする多筒式抄紙機ドラ
イヤのポケットベンチレータである。
ードライヤと、カンバスロールに案内されてＩ’＋ｉｊ
記シリンダシリングヤ面に紙匹を押しく１１けながら移
送せしめるカンバス帯とでポケットが形成された多筒式
抄紙（幾ドライヤのポケットベンチレータにおいて、前
記カンバスロール付近に熱風供給路を有する熱風ダクト
を配設するとともに回転羽根車を内蔵したケーシングを
イ」設し、該ケーシングの吸込側を１）；ｊ記熱風ダク
トの熱風供給路と連通し、吐出側を＋ｉｉｊ記カンノ＼
ス帯方向に臨ませたことを特徴とする多筒式抄紙機ドラ
イヤのポケットベンチレータである。
［実施例１
本発明の＝・実施例を図面を参照しながら説明［ると、
第２図及び第３図示例において、前述したような多筒式
抄紙機ドライヤのカンバスロール２のカンバス帯４の抱
き側の反対側近くに熱風供給路５を有する熱風グクト６
を配設し、熱風グクト６とカンバスロール２との間はロ
ール長手方向全般をシール７にてシールする。また、回
転する羽根車８を内蔵したケーシング９を熱風ダクト６
内に設け、ケーシング９の吸込口１０を熱風供給路５に
連通し、吐出口１１をカンバス帯４方向に向けたー吹出
口１２に連通させである。吹出口１２は、図示例のよう
に熱風グクト６に設けてもよいが、ケーシング９の吐出
口１１を吹出口１２として兼用さぜることもできる。
第２図及び第３図示例において、前述したような多筒式
抄紙機ドライヤのカンバスロール２のカンバス帯４の抱
き側の反対側近くに熱風供給路５を有する熱風グクト６
を配設し、熱風グクト６とカンバスロール２との間はロ
ール長手方向全般をシール７にてシールする。また、回
転する羽根車８を内蔵したケーシング９を熱風ダクト６
内に設け、ケーシング９の吸込口１０を熱風供給路５に
連通し、吐出口１１をカンバス帯４方向に向けたー吹出
口１２に連通させである。吹出口１２は、図示例のよう
に熱風グクト６に設けてもよいが、ケーシング９の吐出
口１１を吹出口１２として兼用さぜることもできる。
また、羽根車８を回転させる動力は、適当な駆動装置（
図示せず）を設けて得ることができるが、図示例のよう
にカンバスロール２とベルト１３などを介して連動して
回転させるようにするのが便利である。羽根車８を内蔵
したケーシング９は、紙匹３のほぼ全「１」方向にわた
って設けることが好ましく、ケーシング９を分割したり
、第３図示例のように仕切板１４によってケーシング９
内を分割し、各分割部毎に羽根車８、吸込口１０、吐出
口１１を設けるもよい。
図示せず）を設けて得ることができるが、図示例のよう
にカンバスロール２とベルト１３などを介して連動して
回転させるようにするのが便利である。羽根車８を内蔵
したケーシング９は、紙匹３のほぼ全「１」方向にわた
って設けることが好ましく、ケーシング９を分割したり
、第３図示例のように仕切板１４によってケーシング９
内を分割し、各分割部毎に羽根車８、吸込口１０、吐出
口１１を設けるもよい。
このように構成したことによｉ）、羽根車８を駆動する
ことによって熱風ダクト６の熱風供給路５に供給された
熱風は、実線矢印の如く吸込口１０からケーシング９内
に吸い込まれ、羽根車８によって昇圧さｈたのち、吐出
口１１、吹出口１２カ・らカンバス帯４に向って吹き出
され、はとんど反射することなくカンバス帯４を貫通し
てポケットＰ内に吹と込まれる。
ことによって熱風ダクト６の熱風供給路５に供給された
熱風は、実線矢印の如く吸込口１０からケーシング９内
に吸い込まれ、羽根車８によって昇圧さｈたのち、吐出
口１１、吹出口１２カ・らカンバス帯４に向って吹き出
され、はとんど反射することなくカンバス帯４を貫通し
てポケットＰ内に吹と込まれる。
さらに、熱風ダクト６に熱風供給路５以外に排気路１５
を１・１設したときには、ケーシング９の吸込口１０及
び吐出口１１付近に切替装置を設けて吸込ｌ」１０を熱
風供給路５と熱風グクト８の外部とに切替え可能と腰吐
出口１１をカンバス帯４方向と排気路１５とに切換え可
能にすると極めて有効である。例えば第２図示例のよう
に熱風グクト６に切替グンパー１６を設け、この切替ダ
ンパー１６を操作器１７によってケーシング９の吸込口
１０を熱風供給路５及び外部又は外部に通ずる４、１１
気吸引１コ１８とに切替え可能とし、又ケーシング９の
吐出口１１側の熱風グクト６にも切替グンパー１９を設
けて吐出ｌ］１１をカンバス帯４方向と排気路１５とに
切替え可能にする。
を１・１設したときには、ケーシング９の吸込口１０及
び吐出口１１付近に切替装置を設けて吸込ｌ」１０を熱
風供給路５と熱風グクト８の外部とに切替え可能と腰吐
出口１１をカンバス帯４方向と排気路１５とに切換え可
能にすると極めて有効である。例えば第２図示例のよう
に熱風グクト６に切替グンパー１６を設け、この切替ダ
ンパー１６を操作器１７によってケーシング９の吸込口
１０を熱風供給路５及び外部又は外部に通ずる４、１１
気吸引１コ１８とに切替え可能とし、又ケーシング９の
吐出口１１側の熱風グクト６にも切替グンパー１９を設
けて吐出ｌ］１１をカンバス帯４方向と排気路１５とに
切替え可能にする。
従って、切替グンバー１６によってケーシング９の吸込
口１０から熱風ダクト６外部の排気を吸い込むように切
替え、切替グンパー１９によってケーシング９の吐出口
１１を排気路１５に連通するように切替えれば、破線矢
印の如くポケツ）Ｐ内の排気は羽根車８によって排気路
１５に圧送され、ポケツ） Ｉ）内の排気の排出、即ち
換気が促進される。
口１０から熱風ダクト６外部の排気を吸い込むように切
替え、切替グンパー１９によってケーシング９の吐出口
１１を排気路１５に連通するように切替えれば、破線矢
印の如くポケツ）Ｐ内の排気は羽根車８によって排気路
１５に圧送され、ポケツ） Ｉ）内の排気の排出、即ち
換気が促進される。
なお、＋ｉｉｊ述したように熱風の吹出しを紙匹の１１
」方向に分割した４１′４造にしたときには、分割され
た各セクション’ｍの熱風の吹出し又は切電の吸込みの
調節か可能になり、ポケットＰ内の気流調節を効果的に
し、＋７．燥ムラ是正（技能が向］二する。
」方向に分割した４１′４造にしたときには、分割され
た各セクション’ｍの熱風の吹出し又は切電の吸込みの
調節か可能になり、ポケットＰ内の気流調節を効果的に
し、＋７．燥ムラ是正（技能が向］二する。
［発明の効果１
以上述べたように本発明によれば、多筒式抄紙ドライヤ
のポケット部への熱風供給を羽根車によって昇圧して行
なうようにしたものであるから、熱風供給径路での圧力
損失その池の影響を受けることなく、熱風を確χかつ均
一にポケット部へ供給することができ、従来のような困
難なダンパー調節は必要なく、ダンパーによる圧力損失
もなく、さらにポケット部の排気の排出をも羽根車によ
って促進することかでき、ポケットベンチレータとして
の（技能が向」二し、乾燥ムラや紙切れ現象を防止して
乾燥効率を極めて高めることかできるものである。
のポケット部への熱風供給を羽根車によって昇圧して行
なうようにしたものであるから、熱風供給径路での圧力
損失その池の影響を受けることなく、熱風を確χかつ均
一にポケット部へ供給することができ、従来のような困
難なダンパー調節は必要なく、ダンパーによる圧力損失
もなく、さらにポケット部の排気の排出をも羽根車によ
って促進することかでき、ポケットベンチレータとして
の（技能が向」二し、乾燥ムラや紙切れ現象を防止して
乾燥効率を極めて高めることかできるものである。
第１図は多筒式抄紙機ドライヤの一例を示す部分的説明
図で、第２図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第
３図は第２図の一部切断側面図である。 １−ｍ−シリンダードライヤ、２−ｍ−カンバスロール
、３−−一紙匹、４−ｍ−カンバス帯、５−ｍ−熱風供
給路、６−−−熱風ダクト、７−−−シール、８−−一
羽根車、９−−−ケーシング、１０−−一吸込１」、１
１−〜−吐出口、１２−ｍ−吹出口、１４−−−仕切板
、＋５−−−（１，気路、１６．１９−ｍ−切替ダンパ
ー、１８−ｍ−排気吸引口、１つ一一一ポケット。 特５′１出願人 製紙技術研究組合 代理人弁理士 高 木 正 行
図で、第２図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第
３図は第２図の一部切断側面図である。 １−ｍ−シリンダードライヤ、２−ｍ−カンバスロール
、３−−一紙匹、４−ｍ−カンバス帯、５−ｍ−熱風供
給路、６−−−熱風ダクト、７−−−シール、８−−一
羽根車、９−−−ケーシング、１０−−一吸込１」、１
１−〜−吐出口、１２−ｍ−吹出口、１４−−−仕切板
、＋５−−−（１，気路、１６．１９−ｍ−切替ダンパ
ー、１８−ｍ−排気吸引口、１つ一一一ポケット。 特５′１出願人 製紙技術研究組合 代理人弁理士 高 木 正 行
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 」二下段交互に配列された複数回のシリング−ド
ライヤと、カンバスロールに案内されて前記シリング−
ドライヤ面に紙匹を押し伺けながら移送ぜしめるカンバ
ス帯とでポケットが形成された多筒式抄紙機ドライヤの
ポケットベンチレータにおいて、前記カンバスロール１
；１近に熱風供給路を有する熱風ダクトを配設するとと
もに回転羽根車を内蔵したケーシングをイ；ｊ設腰該ケ
ーシングの１汲込側を前記熱風ダクトの熱風０（船路と
連通し、吐出側を前記カンバス〈１シカ向に臨ませたこ
とを特徴とする多筒式抄紙機ドライヤのポケットベンチ
レータ。 ２、 前記羽根車を前記カンバスロールと連動して回転
せしめるようにしたものである特許請求の範囲第１項記
載のポケットベンチレータ。 ３、 前記ケーシングを前記熱風ダクト内部にイτ１設
したものである特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
ポケットベンチレータ。 ４、 前記ケーシング及び羽根車を前記紙匹の中方向に
分割したものである特許請求の範囲第１項、第２項又は
第３項記載のポケットベンチレータ。 ５、−Ｌ下段交互に配列された複数回のシリング−ドラ
イヤと、カンバスロールに案内されて前記シリング−ド
ライヤ面に紙匹を押しく＝Ｉけながら移送せしめるカン
バス帯とでポケットが形成された多筒式抄紙機ドライヤ
のポケットベンチレータにおいて、前記カンバスロール
吋近に熱風供給路と制、気路とを有する熱風ダクトを配
設するとともに回転羽根車を内蔵したケーシングを付設
し、該ケーシングの吸込側に前記熱風ダクトの熱風供給
路と熱風ダクト外部とに切替え可能な切替装置を設け、
吐出側に前記カンバス帯方向と前記熱風ダクトの覗）気
路と【こ切替え可能な切替装置を設けたことを特徴とす
る特許抄紙磯ドライヤのポケットベンチレータ。 ６． 前記羽根車を前記カンバスロールと連動して回転
せしめるようにしたものである特許請求の範囲第５項記
載のポケットベンチレーク。 ７、 前記ケーシングを前記熱風ダクト内部にイリ設し
たものである特許請求の範囲第５項又は第６項記載のポ
ケットベンチレータ。 ８、 前記ケーシング及び羽根車を前記紙匹の中方向に
分割したものである特許請求の範囲第５項、第６項又は
第７項記載のポケットベンチレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4656784A JPS60194193A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 多筒式抄紙機ドライヤのポケツトベンチレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4656784A JPS60194193A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 多筒式抄紙機ドライヤのポケツトベンチレ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194193A true JPS60194193A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12750893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4656784A Pending JPS60194193A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 多筒式抄紙機ドライヤのポケツトベンチレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0472513A1 (de) * | 1990-08-21 | 1992-02-26 | Andritz-Patentverwaltungs-Gesellschaft m.b.H. | Verfahren und Vorrichtung in einem Papiermaschinen-Zylindertrockner |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4656784A patent/JPS60194193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0472513A1 (de) * | 1990-08-21 | 1992-02-26 | Andritz-Patentverwaltungs-Gesellschaft m.b.H. | Verfahren und Vorrichtung in einem Papiermaschinen-Zylindertrockner |
| AT394740B (de) * | 1990-08-21 | 1992-06-10 | Andritz Ag Maschf | Verfahren und vorrichtung in einem schnellaufenden papiermaschinen-mehrzylindertrockner |
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