JPS6019364A - クランプ回路 - Google Patents
クランプ回路Info
- Publication number
- JPS6019364A JPS6019364A JP58126056A JP12605683A JPS6019364A JP S6019364 A JPS6019364 A JP S6019364A JP 58126056 A JP58126056 A JP 58126056A JP 12605683 A JP12605683 A JP 12605683A JP S6019364 A JPS6019364 A JP S6019364A
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- Japan
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- level
- analog
- period
- capacitor
- during
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/165—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level to maintain the black level constant
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、クランプ回路、特にアナログ/ディジタル変
換器と組合せた場合に、そのダイナミックレンジを有効
に活用するのに適するクランプ回路に関する。
換器と組合せた場合に、そのダイナミックレンジを有効
に活用するのに適するクランプ回路に関する。
テレビ信号等のように、一定周期毎にほぼ同一の繰返し
波形となシ、かつその直流レベルは保証されていないア
ナログ信号をディジタル信号に変換する場合には、まず
クランプ回路によシ、上記の繰返し波形の特定の位置の
直流レベルがある一定値トなるべく直流レベルシフトを
行なうことがクランプ回路として知られている。
波形となシ、かつその直流レベルは保証されていないア
ナログ信号をディジタル信号に変換する場合には、まず
クランプ回路によシ、上記の繰返し波形の特定の位置の
直流レベルがある一定値トなるべく直流レベルシフトを
行なうことがクランプ回路として知られている。
以下の説明を容易とするため、上記繰返し波形の最小値
が一定値となるように、直流レベルシフトする場合を例
にとシ、従来のクランプ回路を説明する。
が一定値となるように、直流レベルシフトする場合を例
にとシ、従来のクランプ回路を説明する。
第1図は従来のクランプ回路1とアナログ/ディジタル
変換器2とを組合せた構成を示す図である。即ち、クラ
ンプ回路1に入力されたアナログ信号v、nは、コンデ
ンサ11により直流しゃ断され、クランプ信号Vcとな
る。信号v0がアース電位voよシ低くなるとダイオー
ド12が導通し、vcはアース電位voに等しくなる。
変換器2とを組合せた構成を示す図である。即ち、クラ
ンプ回路1に入力されたアナログ信号v、nは、コンデ
ンサ11により直流しゃ断され、クランプ信号Vcとな
る。信号v0がアース電位voよシ低くなるとダイオー
ド12が導通し、vcはアース電位voに等しくなる。
かくして、vcの最小値は常にアース電位VQと等しく
制御される。
制御される。
しかし、このクランプ方式には以下の欠点がある。即ち
、ダイオードのスイッチ特性が完全ではないため、これ
が導通してもその間の電位差は厳密にはアース電位には
ならず、有限の値ΔVとなる。しかも、この値ΔVは、
ダイオード毎のバラつきや温度により可変となる。この
結果、上記のアナログ/ディジタル変換には以下の不都
合が生じる。即ち、一般にアナログ/ディジタル変換器
2は、一定範囲(ダイナミックレンジ)外の入力信号に
対しては、飽和のため、正しいディジタル信号に変換す
ることができない。従って、上記のダイオードの特性の
ために、上記のクランプ信号V。がこの範囲外になると
正しい変換がなされない。逆に、常にこのダイナミック
レンジ内になるようにvoの振幅を小さくすると、アナ
ログ/ディジタル変換器2のダイナミックレンジを十分
に利用できなくなる。従って、アナログ信号をディジタ
ル値に近似するために生じ゛る量子化誤差が相対的に大
きくなる問題が生じる。
、ダイオードのスイッチ特性が完全ではないため、これ
が導通してもその間の電位差は厳密にはアース電位には
ならず、有限の値ΔVとなる。しかも、この値ΔVは、
ダイオード毎のバラつきや温度により可変となる。この
結果、上記のアナログ/ディジタル変換には以下の不都
合が生じる。即ち、一般にアナログ/ディジタル変換器
2は、一定範囲(ダイナミックレンジ)外の入力信号に
対しては、飽和のため、正しいディジタル信号に変換す
ることができない。従って、上記のダイオードの特性の
ために、上記のクランプ信号V。がこの範囲外になると
正しい変換がなされない。逆に、常にこのダイナミック
レンジ内になるようにvoの振幅を小さくすると、アナ
ログ/ディジタル変換器2のダイナミックレンジを十分
に利用できなくなる。従って、アナログ信号をディジタ
ル値に近似するために生じ゛る量子化誤差が相対的に大
きくなる問題が生じる。
本発明の目的は、かかる温度変化等にもかかわらず、常
にアナログ/ディジクル変換器2のダイナミックレンジ
を十分に活用するだめの新しいクランプ方式を提供する
ことである。
にアナログ/ディジクル変換器2のダイナミックレンジ
を十分に活用するだめの新しいクランプ方式を提供する
ことである。
上記の目的を達成するため、本発明は上記の一周期内の
特定の位置のアナログ/ディジタル信号変換された結果
のディジタル値が、あらかじめ定められた値よシ小さい
場合には、上記のクランプ信号vcを直流レベルを上昇
せしめ、他の場合には下降せしめるように制御すること
を特徴とする。
特定の位置のアナログ/ディジタル信号変換された結果
のディジタル値が、あらかじめ定められた値よシ小さい
場合には、上記のクランプ信号vcを直流レベルを上昇
せしめ、他の場合には下降せしめるように制御すること
を特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第2図によシ説明する。同図
において、点線で囲んだ部分のみが従来例である第1図
と異なる。そこで点線内のみを説明する。即ち、最小レ
ベル検出回路13は、アナログ/ディジタル変換回路2
の出力値が最小レベルと等しくなる期間のみ出力を高レ
ベルとし、他の期間は低レベルとする。高レベルの期間
は、ダイオード14が導通となるので、抵抗15とコン
デンサ16で定まる時定数によシ、コンデンサ16の電
位は上昇し、抵抗18を通してクランプ信号V、の直流
レベルが上昇する。低レベルの期間は、ダイオードが非
導通となるので、主に抵抗17とコンデンサ16で定ま
る時定数によシ、上記の直流レベルは下降する。
において、点線で囲んだ部分のみが従来例である第1図
と異なる。そこで点線内のみを説明する。即ち、最小レ
ベル検出回路13は、アナログ/ディジタル変換回路2
の出力値が最小レベルと等しくなる期間のみ出力を高レ
ベルとし、他の期間は低レベルとする。高レベルの期間
は、ダイオード14が導通となるので、抵抗15とコン
デンサ16で定まる時定数によシ、コンデンサ16の電
位は上昇し、抵抗18を通してクランプ信号V、の直流
レベルが上昇する。低レベルの期間は、ダイオードが非
導通となるので、主に抵抗17とコンデンサ16で定ま
る時定数によシ、上記の直流レベルは下降する。
以上をまとめると、クランプ信号vcは第3図のように
例示できる。即ち% vllの直流レベルが下降すると
、アナログ/ディジタル変換回路2の出力値が最小レベ
ルと等しくなる期間が長くなる。
例示できる。即ち% vllの直流レベルが下降すると
、アナログ/ディジタル変換回路2の出力値が最小レベ
ルと等しくなる期間が長くなる。
このため、ダイオード14が導通となる期間も長くなる
ので、■5の直流レベルが上昇する。逆も同様である。
ので、■5の直流レベルが上昇する。逆も同様である。
この結果、温度変化等によるダイオードの特性の変動に
よらず、常にアナログ/ディジタル変換器2の出力値が
最小レベルと等しくなる期間を一定にすることができる
。従って、大きな効果が得られる。
よらず、常にアナログ/ディジタル変換器2の出力値が
最小レベルと等しくなる期間を一定にすることができる
。従って、大きな効果が得られる。
なお、以下も本発明に含まれることは明らかである。
(1)上記説明では、アナログ/ディジタル変換器2の
出力値の最小レベルを用いてクランプ信号Vの直流レベ
ルを制御したが、例えばテレビ信号のペデスタル部をア
ナログ/ディジタル変換した結果が、ある一定値となる
ように制御してもよい。
出力値の最小レベルを用いてクランプ信号Vの直流レベ
ルを制御したが、例えばテレビ信号のペデスタル部をア
ナログ/ディジタル変換した結果が、ある一定値となる
ように制御してもよい。
(2)第2図に示した実施例による回路の他に、これと
同等の機能を得る任意の回路構成を用いてよい。
同等の機能を得る任意の回路構成を用いてよい。
第1図は、従来のクランプ回路のブロック図、第2図は
、本発明の実施例を示すクランプ回路のブロック図、第
3図は本発明の詳細な説明する波形図である。 1・・・クランプ回路、2・・・アナログ/ディジクル
変換器、11.14・・・ダイオード、12.16・・
・コンデンサ、13・・・最小レベル検出回路、15゜
17、is・・・抵抗。
、本発明の実施例を示すクランプ回路のブロック図、第
3図は本発明の詳細な説明する波形図である。 1・・・クランプ回路、2・・・アナログ/ディジクル
変換器、11.14・・・ダイオード、12.16・・
・コンデンサ、13・・・最小レベル検出回路、15゜
17、is・・・抵抗。
Claims (1)
- 交流的に結合された信号の特定の部分のレベルを直流的
に特定のレベルにクランプするクランプ回路、上記クラ
ンプ回路の出力をアナログ/ディジタル変換する回路か
らなる、アナログ/ディジタル変換装置において、上記
の特定の部分の波形をアナログ/ディジタル変換した結
果が、あらかじめ定められた値より小さい場合には、上
記の直流レベルを上昇せしめ、他の場合には、下降せし
めるように制御する手段を有してなることを特徴とする
クランプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126056A JPS6019364A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | クランプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126056A JPS6019364A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | クランプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019364A true JPS6019364A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14925540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58126056A Pending JPS6019364A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | クランプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019364A (ja) |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP58126056A patent/JPS6019364A/ja active Pending
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