JPS60191712A - 切削インサート支持装置 - Google Patents
切削インサート支持装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分”ＡＩ ）
不発ツｊｉｒよ、切削インサート用の半径方向に調整可
能な支持装４．ｑ（であって、主に中ぐシで有用な支持
装置に関する。本発明の支持装置は、フライス切削や他
のｒｉｌ［Ｑの切削作業にも用いることができる。
能な支持装４．ｑ（であって、主に中ぐシで有用な支持
装置に関する。本発明の支持装置は、フライス切削や他
のｒｉｌ［Ｑの切削作業にも用いることができる。
従来のフライス削り工具には、しばしば、円周において
離間配置された複数のＶ形沿を有するフライス削シヘッ
ドを用いる。谷溝には、その−表面に平行にインサート
を保持する台座部材を有している。溝の他の表面とイン
サートの間にくさびを配置して、そのインサートを適所
に保持する。
離間配置された複数のＶ形沿を有するフライス削シヘッ
ドを用いる。谷溝には、その−表面に平行にインサート
を保持する台座部材を有している。溝の他の表面とイン
サートの間にくさびを配置して、そのインサートを適所
に保持する。
フライス削シ作業において、切削インサートの摩耗に伴
って、通常、工具の位置を動がして切刃の直径の減少を
補償することができる。内径が切削インサートの外径に
よって法定される中ぐり作業の場合は、切削インサート
が摩耗すると、穴の直径が異なったものになる。従って
、中ぐり作業においては、切削インサートの位置をｔｉ
”Ｊ 整するか、それらを早めに取υ換えることが、繰
り返して一定の穴径を得るためには必要である。
って、通常、工具の位置を動がして切刃の直径の減少を
補償することができる。内径が切削インサートの外径に
よって法定される中ぐり作業の場合は、切削インサート
が摩耗すると、穴の直径が異なったものになる。従って
、中ぐり作業においては、切削インサートの位置をｔｉ
”Ｊ 整するか、それらを早めに取υ換えることが、繰
り返して一定の穴径を得るためには必要である。
Ｖ形溝を用いたフライス削りヘッドでは、切削インサー
トの半径方向位置は調整できない。台座が半径方向に外
に向かって動かされると、台座とスロットの遠い側の面
との距離が増大し、くさびはインサートと正しい位置で
保合できないかまたは多分全く係合しなくなってしまう
。フライス削りヘッドへの切削工具の装着に、■形溝を
使用することは４、ｔめて有用であるけれども、半径方
向の！ｊ”’ａ Ｊ’ｉＺの可能性がないため、この種
の装着手段は中ぐり工具では用いられていなかった。
トの半径方向位置は調整できない。台座が半径方向に外
に向かって動かされると、台座とスロットの遠い側の面
との距離が増大し、くさびはインサートと正しい位置で
保合できないかまたは多分全く係合しなくなってしまう
。フライス削りヘッドへの切削工具の装着に、■形溝を
使用することは４、ｔめて有用であるけれども、半径方
向の！ｊ”’ａ Ｊ’ｉＺの可能性がないため、この種
の装着手段は中ぐり工具では用いられていなかった。
本）Ｊ６明は、切削インサートの支持装置を提供する。
回転可能なヘッドは、全体として平坦な底面と、一対の
平行ｆｌｉ面をもつ少なくとも１つの周辺スロットを有
する。スロットの底面が、一方の側面と鋭角の角部を形
成し他方の側面と鈍角の角部を形成するように、スロッ
トの平行な一対の側面は底面に対して傾斜されている。
平行ｆｌｉ面をもつ少なくとも１つの周辺スロットを有
する。スロットの底面が、一方の側面と鋭角の角部を形
成し他方の側面と鈍角の角部を形成するように、スロッ
トの平行な一対の側面は底面に対して傾斜されている。
インサート台座が備えられており、それは、スロットの
鋭角の角ｌ−１（に応じた鋭角に交わる底面と裏面を有
している。
鋭角の角ｌ−１（に応じた鋭角に交わる底面と裏面を有
している。
その台座は四部をもつ前面を有し、この凹部は回転ヘッ
ドに関してほぼ半径方向に向いた姿勢で切削インサート
を支えるだめのものである。この台座は、その裏面が鋭
角の角部をなすスロットの側面に一致するようにして、
スロットに固定される１、スロットの底面に対しての台
座の底面の位置は、調整可能である。くさびをインサー
トと鈍角の角部をなすスロットの側面との間に押し込み
、インサートをくさびと台座との間に固定する。。
ドに関してほぼ半径方向に向いた姿勢で切削インサート
を支えるだめのものである。この台座は、その裏面が鋭
角の角部をなすスロットの側面に一致するようにして、
スロットに固定される１、スロットの底面に対しての台
座の底面の位置は、調整可能である。くさびをインサー
トと鈍角の角部をなすスロットの側面との間に押し込み
、インサートをくさびと台座との間に固定する。。
溝がＶ形である従来技術と異なって、本発明の支持装置
におけるスロット溝は、平行四辺形の３辺に似た形をし
ている。くさびを用いることができるようにインサート
とスロットの遠い側の面の間にＶ形空間をつくるために
９台座は鋭角で交わる底面と裏面を有している。こうし
て、くさび作用のだめの所望の■形状が、溝の形状では
なく台座によって与えられる。
におけるスロット溝は、平行四辺形の３辺に似た形をし
ている。くさびを用いることができるようにインサート
とスロットの遠い側の面の間にＶ形空間をつくるために
９台座は鋭角で交わる底面と裏面を有している。こうし
て、くさび作用のだめの所望の■形状が、溝の形状では
なく台座によって与えられる。
本発明では、シム（はさみ金〕を台座の下に挿入するこ
とによって、インサートが摩耗したときシムの厚み分台
座を外方へ動かすかまたは単に異なった直径を得るよう
にすることができる。スロットの両側は平行であるから
、くさびは、たとえ台座とインサートが外の方へ動かさ
れたとしても、同じ位置でそのインサートと係合する。
とによって、インサートが摩耗したときシムの厚み分台
座を外方へ動かすかまたは単に異なった直径を得るよう
にすることができる。スロットの両側は平行であるから
、くさびは、たとえ台座とインサートが外の方へ動かさ
れたとしても、同じ位置でそのインサートと係合する。
そしてインサートを適所に保持するくさび作用が実現さ
れる４、こうして、本発明装置は、インサートの外径を
一定に維持しなければならない中ぐり工具に、切削イン
サー） Ｓ２早めに取シ換えずに用いることができる。
れる４、こうして、本発明装置は、インサートの外径を
一定に維持しなければならない中ぐり工具に、切削イン
サー） Ｓ２早めに取シ換えずに用いることができる。
更に１本発明は、切削インサートの半径方向位置が１１
１、“！ｌ整できるため、工具の摩耗を補償するだめの
他の６１４羞が不要となるので、フライス削りや他のｆ
ｌＥ ｉ：％で好適に用いることができる。
１、“！ｌ整できるため、工具の摩耗を補償するだめの
他の６１４羞が不要となるので、フライス削りや他のｆ
ｌＥ ｉ：％で好適に用いることができる。
４゛１蓼成および作条の方法についての本発明の新規な
ｌｔｋ徴は、本発明の他の目的および利点とともに。
ｌｔｋ徴は、本発明の他の目的および利点とともに。
本発明の好適実施例が例示されている添付図面に関連し
て述べる次の記載によって十分に理解できよう。図面は
単に図示および説明の便宜のためのものであって本発明
の範囲を限定する趣旨を有するものではない、 〔実施例〕 本発明によるインサート支持装置の好適実施例が第１図
および第２図に示されている。インサート支持装置１０
は、「Ｊ転可能なヘッド１２を有する２、このヘッド１
２を回転ｏｌ能なｕｔ＆ ＋１’：ＩＪされる軸に装着
するため、ヘッド１２には内部量１」１４が設けられて
いる１、ヘッド１’２ ｕ、−緒になって回転ヘッドを
構成する２つの結合部、すなわち主部１６と後部１Ｂと
からなる。
て述べる次の記載によって十分に理解できよう。図面は
単に図示および説明の便宜のためのものであって本発明
の範囲を限定する趣旨を有するものではない、 〔実施例〕 本発明によるインサート支持装置の好適実施例が第１図
および第２図に示されている。インサート支持装置１０
は、「Ｊ転可能なヘッド１２を有する２、このヘッド１
２を回転ｏｌ能なｕｔ＆ ＋１’：ＩＪされる軸に装着
するため、ヘッド１２には内部量１」１４が設けられて
いる１、ヘッド１’２ ｕ、−緒になって回転ヘッドを
構成する２つの結合部、すなわち主部１６と後部１Ｂと
からなる。
周方向に＋＋；Ｉｆ隔した３つのスロット２０〜２２が
ヘッド１２の主部１６に形成されており、たとえば２４
．２６のような対応する浅いスロットが後部１８に配置
されている。、各スロワｌ−２０−２２は平らな底面２
Ｂ、および一対の平行な側面３０．３１を有している。
ヘッド１２の主部１６に形成されており、たとえば２４
．２６のような対応する浅いスロットが後部１８に配置
されている。、各スロワｌ−２０−２２は平らな底面２
Ｂ、および一対の平行な側面３０．３１を有している。
側面３０．３１は各スロット２０〜２２の底面に対して
傾斜しているので、スロットの形状は軸方向からみると
平行四辺形の３辺に似ている。
傾斜しているので、スロットの形状は軸方向からみると
平行四辺形の３辺に似ている。
各スロットの側面３０と底面２８は鋭角で交わって鋭角
の角部３２を形成する。各スロワ）２０〜２２の側面３
１と底面２８は鈍角で交わって鈍角の角部３３を形成す
る。後部１８の２４．２６のような各スロットも対応す
る平行側面を有するが、ｉｔ而面Ａル竪虚ナスｒうル層
叡の〒あス、ねじ１石３５．３６が各スロットの底面に
設けられている。
の角部３２を形成する。各スロワ）２０〜２２の側面３
１と底面２８は鈍角で交わって鈍角の角部３３を形成す
る。後部１８の２４．２６のような各スロットも対応す
る平行側面を有するが、ｉｔ而面Ａル竪虚ナスｒうル層
叡の〒あス、ねじ１石３５．３６が各スロットの底面に
設けられている。
インサート台座３８は、ヘッド１２の主部１６の各スロ
ット２０−・−２２内に装着される。図示されているよ
うに、インサート台座３８は、角部４４で鋭角で交わる
裏面４０と底面４２を有しており。
ット２０−・−２２内に装着される。図示されているよ
うに、インサート台座３８は、角部４４で鋭角で交わる
裏面４０と底面４２を有しており。
その角部４４の角度は鋭角の角部３２の角度と等しい。
各インサート台座３８は、裏面４０に対して傾斜した前
面４６を有し、この前面は切削インサート５０を支持で
きる四部４８を有している１、インサート台座３８は、
後面５４と孔５６を含む横断部５２を有しているっ 第１図に示されているように、インサート台座３８は、
スロットの１つたとえばスロット２０内に、その裏面４
０が側面３０と同一平面にあるようにして装着さＪしる
ので、その底面４２は溝の底面２８と平行になるか捷た
け同一平面にある１、この位置では、切削インサー）５
Ｑは、ヘッド１２に対して実質的に半径方向位置に維持
される。後面５４は後部１８の後面３４と同一平面にあ
シ。
面４６を有し、この前面は切削インサート５０を支持で
きる四部４８を有している１、インサート台座３８は、
後面５４と孔５６を含む横断部５２を有しているっ 第１図に示されているように、インサート台座３８は、
スロットの１つたとえばスロット２０内に、その裏面４
０が側面３０と同一平面にあるようにして装着さＪしる
ので、その底面４２は溝の底面２８と平行になるか捷た
け同一平面にある１、この位置では、切削インサー）５
Ｑは、ヘッド１２に対して実質的に半径方向位置に維持
される。後面５４は後部１８の後面３４と同一平面にあ
シ。
（Ｌ５６を貫通し、ねじ孔３５と係合するねじ５８がイ
ンサート台座３Ｂを適所に位置させる。半径方向におけ
る調整が必要である場合は、インサート台座３８とスロ
ットの底面２８の間に、シム（はさみ金）６０を入れる
（第２図、第３図参照）。
ンサート台座３Ｂを適所に位置させる。半径方向におけ
る調整が必要である場合は、インサート台座３８とスロ
ットの底面２８の間に、シム（はさみ金）６０を入れる
（第２図、第３図参照）。
シム６Ｄの厚さにより、インサート５０の半径方向位置
が決定される。
が決定される。
インサート５０を適所に保持するために、くさび６２が
備えられる。そのくさび６２は、スロットの側面３１と
同一平面にある裏ｉｒＩ’ｉ ６４．分割前面６６とを
有する。分割前面６６は、インサート５０を押圧する頂
部６Ｂと、台座３８を押圧する底部ＴＯとを有する。更
にくさび６２は、中火孔７２を有し、ねじ７４はこの中
央孔７２を貫通し、ねじ孔３６と係合する。
備えられる。そのくさび６２は、スロットの側面３１と
同一平面にある裏ｉｒＩ’ｉ ６４．分割前面６６とを
有する。分割前面６６は、インサート５０を押圧する頂
部６Ｂと、台座３８を押圧する底部ＴＯとを有する。更
にくさび６２は、中火孔７２を有し、ねじ７４はこの中
央孔７２を貫通し、ねじ孔３６と係合する。
本発明装置を組立てるには、インサート台座３日の底面
４２をスロットの底面２８と同一平面上に配置すること
が望１れる場合でなければ、切削インサート５０に適当
な半径方向位置を与えるシム６０を選ぶ。次にねじ５８
を用いてインサート台座３８を適当なスロットに固定し
、切削インサート５０を四部４８内に装着する。更にく
さび６４を挿入し、ねじ７４を用いてくさひを下方に押
し込む。そこで前面６６の頂部６８はインサート５０に
押しつけられて、そのインサートを適所に保持するよう
にさｔ］る。スロットの側面３０．３１は平行であるか
ら、くさび６２の前面６６の頂部６８は、どんな半径方
向間隔がインサート台座３８に停えられても、同じ位置
でインサート５０と接触しそれを適所に確実に固定する
。切削インサート５０が使用中に摩耗したときは、より
厚いシム６０を用いて切削インサートの外径を維持する
ことができる。
４２をスロットの底面２８と同一平面上に配置すること
が望１れる場合でなければ、切削インサート５０に適当
な半径方向位置を与えるシム６０を選ぶ。次にねじ５８
を用いてインサート台座３８を適当なスロットに固定し
、切削インサート５０を四部４８内に装着する。更にく
さび６４を挿入し、ねじ７４を用いてくさひを下方に押
し込む。そこで前面６６の頂部６８はインサート５０に
押しつけられて、そのインサートを適所に保持するよう
にさｔ］る。スロットの側面３０．３１は平行であるか
ら、くさび６２の前面６６の頂部６８は、どんな半径方
向間隔がインサート台座３８に停えられても、同じ位置
でインサート５０と接触しそれを適所に確実に固定する
。切削インサート５０が使用中に摩耗したときは、より
厚いシム６０を用いて切削インサートの外径を維持する
ことができる。
本発明の好適実施例を詳細に説明したが、当業渚にはこ
の実施例の変形乃至適合化が可能であることは明らかで
ある。このような変形、適合化が本発明の精神を逸脱す
ることなく特許請求の範囲に含まれ得ることが理解され
るべきである１、
の実施例の変形乃至適合化が可能であることは明らかで
ある。このような変形、適合化が本発明の精神を逸脱す
ることなく特許請求の範囲に含まれ得ることが理解され
るべきである１、
Ｆｉ’Ｓ １図は、ＤＪ削インーリ°−トをスロットの
１つにの立面図である。 第２図は、第１図の実施例の分解斜視−で４）る。 第３図は、インサートの半径方向−ｆ整を示す図である
。 第４図は、第１図の実施例の台座の端面図である。 第５図は、第１図の実施例の台座の側面図で′４）る。 ２０．２１．２２・・・・スロット、３Ｂ・・・・イン
サート台座、５０・・・・切削インサート、１２・・・
・回転ヘッド、６４・・・・くさび、６０・・・・シム
、５２・・・・横断部。 特許出願人 フレスティン・コーバン 代理人 山川政樹（ほか２名） ＦＩＧ、ｌ − ＦＩＧ、３゜ ＦＩＧ、４． ＦＩＧ、５゜
１つにの立面図である。 第２図は、第１図の実施例の分解斜視−で４）る。 第３図は、インサートの半径方向−ｆ整を示す図である
。 第４図は、第１図の実施例の台座の端面図である。 第５図は、第１図の実施例の台座の側面図で′４）る。 ２０．２１．２２・・・・スロット、３Ｂ・・・・イン
サート台座、５０・・・・切削インサート、１２・・・
・回転ヘッド、６４・・・・くさび、６０・・・・シム
、５２・・・・横断部。 特許出願人 フレスティン・コーバン 代理人 山川政樹（ほか２名） ＦＩＧ、ｌ − ＦＩＧ、３゜ ＦＩＧ、４． ＦＩＧ、５゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）切削インサート支持装置であって：全体として平
らな底面およびお互いに平行な一対の側面を有する少な
くとも１つの周辺スロットを有する回転ヘッドにして、
前記一対の側面は、その一方の側面が前記底面と鋭角の
角部をなし、その他方の側面が前記底面と鈍角の角部を
なすように、軸方向からみたとき前記底面に対して傾斜
している回転ヘッドと； 前記スロットの鋭角の角部に一致した鋭角で交わる底面
および裏面を有するとともに、前記切削インサーｉ略半
径方向位置に支持するようになった四部をもつ前面を有
するインサート台座と；前記スロットの前記底面に対す
る前記台座の底面の位置を調整できるようにして、鋭角
の角部をなす前記スロットの側面と前記台座の前記裏面
が略同一平面において前記台座を前記スロットに固定す
る固定手段と； 前記インサートと前記鈍角の角部をなす前記ｆ１ンの側
面との間に挿入可能なくさびと； このくさびを半径方向の内方へ押し込んで前記インサー
トを前記くさびと前記台座の間に閉じ込める押込み手段
とを備えた切削インサート支持装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の装置であって、前記
固定手段は、前記台座の前記底面の半径方向位置を調整
するため、前記スロットの前記底面に載置されたシムと
、前記台座を貫通し前記ヘッドとねじ係合しその台座を
前記シムに固定するねじとを備えたことを特徴とする装
置。 （３）特許請求の範囲第１項記載の装置であって、前記
スロットは後面を有し、前記台座はそのスロットの後面
と略同一平面におかれるべき後面を有することを特徴と
する装置。 （４）特許請求の範囲第３項記載の装置であって、前記
台座は前記スロットの後面に沿って延在する横断部を有
し、前記固定手段は、前記台座の横断部にある孔および
その孔を貫通し、ヘッドとねじ係合するねじを（ｌｉｉ
ｉえることを特徴とする装置。 （５）特許請求の範囲第１項記載の装置であって、前記
くさびは分割表面を有し、その一方は前記台座に押しつ
けられ、他方は前記インサートに押しつけられることを
特徴とする装置。 （６）’ｔ”＋許請求の範囲第１項記載の装置であって
、前記く込びは孔を有し、前記押込み手段は、前記孔を
貝通し、ヘッドとねじ係合するねじを備えたことをｌ［
を徴とする装置。 （７）７１″■′ト請求の範囲第１項記載の装置であっ
て、前記ヘッドは３つの切削インサートを装着する３つ
の周辺スロットを（Ｉｉｆｉえ／こことを特徴とする装
置。 （８）切削インサート支持装置であって：全体として平
らな底面、お互いに平行カ一対の側面、および半径方向
後面を備えた少なくとも１つの周辺スロットを有する回
転ヘッドにして、前記一対の側面ケよ、その一方の側面
が前記底面と鋭角の角部をなし、その他方の側面が前記
底面と鈍角の角部をなすように、軸方向からみたとき前
記底面に対して傾斜している回転ヘッドと；前記スロッ
トの鋭角の角部に一致した鋭角で交わる底面および裏面
と、前記スロットの半径方向後面と接触するようになっ
ている後面と、および切削インサートをほぼ半径方向に
向いた姿勢に支持するようになっている凹部をもつ前面
とを有するインサート台座と； このインサート台座の底面と前記スロットの底面の間に
挿入可能で、前記インサート台座の半径方向位置を調整
するシム手段と； 前記台座の裏面を鋭角の角部をなす前記スロットの側面
と略同一平面に置き、前記台座の底面を前記シム手段と
略同一平面に置くようにして、前記台座を前記スロット
に固定する固定手段と；前記インサートと鈍角の角部を
なす前記スロットの側面との間に挿入可能なくさびと；
このくさびを半径方向の内方へ押し込んでそのインサー
トを前記くさびと前記台座の間に閉じ込める押込め手段
を備えた切削インサート支持装置。 （９）特許請求の範囲第８項記載の装置であって、前記
台座は前記スロットの後面に沿って延在する横断部を有
し、前記固定手段は、前記台座の横断部に心る孔および
その孔を貫通し、ヘッドとねじ係合するねじを備えるこ
とを特徴とする装置。 （１０）特許請求の範囲第８項記載の装置であって、前
記くさびは分割表面を有し、その一方は前記台座に押し
つけられ、他方は前記インサートに押しつけられること
を！１′ｉ徴とする装置。 旧１／Ｉ礼’［ｉｉｉ’Ｊ求の範囲第８項記載の装置で
あって、前１己〈さびンま孔全有し、前記押込み手段は
、前記孔を貝通し、ヘッドとねじ係合するねじを１１ｉ
ｉｉえたことを！特徴とする装置戊っ Ｕカ特許請求のＣ１゛山ｊ第８項１１己載の装置であっ
て、前記ヘッドは３つのらυ削インザートを装着する３
つの周辺スロットｆｄ：１ｆｉｕえたことを特徴とする
装置。
Applications Claiming Priority (2)
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| US581390 | 1984-02-17 | ||
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| JPH0790413B2 JPH0790413B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=24325022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60026642A Expired - Lifetime JPH0790413B2 (ja) | 1984-02-17 | 1985-02-15 | 切削インサート支持装置 |
Country Status (5)
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|---|---|
| US (1) | US4566826A (ja) |
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| JP (1) | JPH0790413B2 (ja) |
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| DE (1) | DE3478997D1 (ja) |
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