JPS60190857A - 工具異常監視装置 - Google Patents
工具異常監視装置Info
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- JPS60190857A JPS60190857A JP59046899A JP4689984A JPS60190857A JP S60190857 A JPS60190857 A JP S60190857A JP 59046899 A JP59046899 A JP 59046899A JP 4689984 A JP4689984 A JP 4689984A JP S60190857 A JPS60190857 A JP S60190857A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- drill
- value
- circuit
- workpiece
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/14—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object using acoustic emission techniques
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/025—Change of phase or condition
- G01N2291/0258—Structural degradation, e.g. fatigue of composites, ageing of oils
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は、工作改械における工具の摩耗状態を、加工
中に発生ずるアコースティックエミッション(以下、Δ
[という)を利用して監視づるようにした工具異常監視
装置に関Jる。
中に発生ずるアコースティックエミッション(以下、Δ
[という)を利用して監視づるようにした工具異常監視
装置に関Jる。
(発明の青用)
近江、EMS (フレキシブル・マニュフ12クヂ17
リング・システム)ヤ)FA(ファク1〜す・オー1〜
メーシヨン)が盛んになるに伴い、加工工程を中断する
ことなく、工具の摩耗状態を監視する必要性が生じてき
ている。
リング・システム)ヤ)FA(ファク1〜す・オー1〜
メーシヨン)が盛んになるに伴い、加工工程を中断する
ことなく、工具の摩耗状態を監視する必要性が生じてき
ている。
そこで、周知のAEを利用づることが考えられる。すな
わち、AEのレベルは[[貝の摩耗の)1i行に伴い増
大するから、予めAEの予想レベル(例えば、工具が折
損するに至る直前のレベル)を設定し、これど比較−4
ることにJ、す、5%: ’j+’+酩視を行なうよう
にづ−るのである。
わち、AEのレベルは[[貝の摩耗の)1i行に伴い増
大するから、予めAEの予想レベル(例えば、工具が折
損するに至る直前のレベル)を設定し、これど比較−4
ることにJ、す、5%: ’j+’+酩視を行なうよう
にづ−るのである。
ところで、このようなI具異常監視装置を構成する場合
において考慮寸べきことは、ΔFのレベルが、工具の形
状(径の大小等)、ワークの硬度。
において考慮寸べきことは、ΔFのレベルが、工具の形
状(径の大小等)、ワークの硬度。
加T条イ′1(回転数、送り吊j3よび切込み吊等)お
よび工作機械の種類等の各要素により変化するというこ
とでdりる。
よび工作機械の種類等の各要素により変化するというこ
とでdりる。
つまり、△[三の予想レベルは、上記各種の要素と無関
係に、かつ適切に設定できるものでなければならない。
係に、かつ適切に設定できるものでなければならない。
本願発明は、このようなことを考慮しつつ工具異常監視
装置を開発した結果得られた知見に基づきなされたちの
C゛ある。
装置を開発した結果得られた知見に基づきなされたちの
C゛ある。
(発明の目的)
この発明の目的は、比較基準値となるべきAEの予想レ
ベルの設定を、工具の形状やワークの硬1哀、加工茶1
′1あるいは工作機械の種類に拘わらず簡!1かつ確実
に行なえるようにJることにある。
ベルの設定を、工具の形状やワークの硬1哀、加工茶1
′1あるいは工作機械の種類に拘わらず簡!1かつ確実
に行なえるようにJることにある。
(発明の構成と効果)
上記目的を達成するために、この発明は、工作機械の工
具、ワークまたはそれらの近傍に成句けられたΔEセン
ザど、前記AEt?ンサの出力を適当なレベルに増幅す
る増幅回路と、前記増幅回路の出力側に設けられ、かつ
前記工具の摩耗と強い相関のある周波数成分を通過さけ
る帯域濾波手段と、【10記帯域瀘波手段の出力中の低
周波成分を取り出J検波手段と、ワークに対する加工間
1fi直後の期間にお(プる前記検波出力を継続的に監
視し、その変化率が一定値以下に低下した時点を検出す
る変化率低下時点検出手段と、前記検出された変化率低
下時点における検波出力を記憶する記憶手段と、前記記
憶された検波出力値に一定の量率を乗じた値を比較基準
値として、前記検波出力を弁別する比較手段および/ま
たは前記検波出力との差を出力J−る差演算手段とを備
えていることを特徴どする。
具、ワークまたはそれらの近傍に成句けられたΔEセン
ザど、前記AEt?ンサの出力を適当なレベルに増幅す
る増幅回路と、前記増幅回路の出力側に設けられ、かつ
前記工具の摩耗と強い相関のある周波数成分を通過さけ
る帯域濾波手段と、【10記帯域瀘波手段の出力中の低
周波成分を取り出J検波手段と、ワークに対する加工間
1fi直後の期間にお(プる前記検波出力を継続的に監
視し、その変化率が一定値以下に低下した時点を検出す
る変化率低下時点検出手段と、前記検出された変化率低
下時点における検波出力を記憶する記憶手段と、前記記
憶された検波出力値に一定の量率を乗じた値を比較基準
値として、前記検波出力を弁別する比較手段および/ま
たは前記検波出力との差を出力J−る差演算手段とを備
えていることを特徴どする。
この構成によれば、加工開始直後の期間内におけるへE
レベルの上昇変化率が低下する時点を検出し、この検出
レベルに一定の量率を乗じた値を比較幇11L 1il
fどづるようにしたので・、]−只の形状やワークの&
J!度、加ゴー条件あるいは工作機械の種類等と31(
−関係に、)内切4「比較基準値を簡単かつ確実に設定
゛Cさ″る。
レベルの上昇変化率が低下する時点を検出し、この検出
レベルに一定の量率を乗じた値を比較幇11L 1il
fどづるようにしたので・、]−只の形状やワークの&
J!度、加ゴー条件あるいは工作機械の種類等と31(
−関係に、)内切4「比較基準値を簡単かつ確実に設定
゛Cさ″る。
(実施例の説明)
第1図はこの発明の一実施例に係るコニ具異7i? P
M視装置の構成を示す。
M視装置の構成を示す。
この工具51?、常監視装置は、小−ル盤10本体側に
△(−セン92を取(qす、図示しないテーブル−にに
載買されたワークピース3にドリル4で穴間り加工する
際に、ドリル4の厚〕、c状態を監視J”るJzうにし
たものである。
△(−セン92を取(qす、図示しないテーブル−にに
載買されたワークピース3にドリル4で穴間り加工する
際に、ドリル4の厚〕、c状態を監視J”るJzうにし
たものである。
ボール盤1はコントローラ5によって自動制御□□11
される。リ−なわち、ドリル4の回転駆動、停止。
される。リ−なわち、ドリル4の回転駆動、停止。
上下動J3J:びワークピースの送り制御や穴位置制御
は」ン]〜ローラ5にに−,>てイTされる。
は」ン]〜ローラ5にに−,>てイTされる。
ワークピース3に穴開[)加−1−する際にドリル4に
生ずる△1玉は、△1三セン+72ににって検出される
。A Eしンリ2によっ−C検出されるΔ[Jのパワー
スペクトラムは第2図に示すようになっている。
生ずる△1玉は、△1三セン+72ににって検出される
。A Eしンリ2によっ−C検出されるΔ[Jのパワー
スペクトラムは第2図に示すようになっている。
同図において、曲t9aは摩耗状態が進行したドリルの
八[バワースペクi〜ラム、曲線すは新品のドリルのΔ
Fパワースペクトラムである。
八[バワースペクi〜ラム、曲線すは新品のドリルのΔ
Fパワースペクトラムである。
この図から明らかなJ:うに、1v:耗状態が進行する
と、パワースペクトラムは各周波数成分について仝イホ
的に増加し、殊に100 K I−1z〜300に1−
12の周波数帯において、パワーの増加が顕著に見られ
る。この発明では、この部分の周波数を抽出して、ドリ
ルの摩耗状態を監視しようどするものである。
と、パワースペクトラムは各周波数成分について仝イホ
的に増加し、殊に100 K I−1z〜300に1−
12の周波数帯において、パワーの増加が顕著に見られ
る。この発明では、この部分の周波数を抽出して、ドリ
ルの摩耗状態を監視しようどするものである。
づなわら、△Eセンサ2の出ツノを増幅回路6で所定の
レベルに増幅した後に、バンドパスフィルタ7で100
K l−i z〜300 K l−1zの帯域成分を
取り出し、これを検波回路8で整流する。
レベルに増幅した後に、バンドパスフィルタ7で100
K l−i z〜300 K l−1zの帯域成分を
取り出し、これを検波回路8で整流する。
するど、検波回路8の出力には、ドリル4の径の大小や
ワークピース3の厚みの大小によって、第3図、第4図
d3よび第5図に示づ−如き、各種の波形態様のものが
得られる。図において、[Sは穴間り加工量シft時点
を示し、taはドリル4の刃先(長さに)がワークピー
ス3の中に入り込んだ時点を示し、tOはドリル1の刃
先がワークピース3を真通した加ITL柊了時点を一示
1ノでいる。
ワークピース3の厚みの大小によって、第3図、第4図
d3よび第5図に示づ−如き、各種の波形態様のものが
得られる。図において、[Sは穴間り加工量シft時点
を示し、taはドリル4の刃先(長さに)がワークピー
ス3の中に入り込んだ時点を示し、tOはドリル1の刃
先がワークピース3を真通した加ITL柊了時点を一示
1ノでいる。
負′53図はワークピース3の厚みがドリル4の刃先部
分の長さ!どほぼ等しい程度のav根部材である場合を
示している。この場合の検波出力波形は、11、)点I
Sから11,4点Laに至る区間又は比較的滑かな」−
デフ波形どイfす、++、′i点t a (J近から上
R速度が遅くなりほぼ一定値Vに達し、これをある時間
継続した後に急速に消滅J−る波形となる。
分の長さ!どほぼ等しい程度のav根部材である場合を
示している。この場合の検波出力波形は、11、)点I
Sから11,4点Laに至る区間又は比較的滑かな」−
デフ波形どイfす、++、′i点t a (J近から上
R速度が遅くなりほぼ一定値Vに達し、これをある時間
継続した後に急速に消滅J−る波形となる。
一方、第4図J3J:び第5図はワークピース3の厚み
がドリル4の刃先部分の艮ざlに比1)で大きい場合で
、かつドリルの径が異4fる場合を示している。?1−
なりら、第4図は小径ドリル、第5図は大径ドリルの場
合を示している。この場合には、Il、′1点tsん日
ろ時点taに至る区間は第3図と同様て゛あるが、時点
ta以後の一定振幅となるところで、ドリル4に付着す
る切り屑などの影響を示り異常ピーク(イ)、(1」)
が現われ、かつ仝体向な振幅値はドリルの径に対応して
いる。
がドリル4の刃先部分の艮ざlに比1)で大きい場合で
、かつドリルの径が異4fる場合を示している。?1−
なりら、第4図は小径ドリル、第5図は大径ドリルの場
合を示している。この場合には、Il、′1点tsん日
ろ時点taに至る区間は第3図と同様て゛あるが、時点
ta以後の一定振幅となるところで、ドリル4に付着す
る切り屑などの影響を示り異常ピーク(イ)、(1」)
が現われ、かつ仝体向な振幅値はドリルの径に対応して
いる。
ここで注目Jべさことは、第3図、第4図J3J:び第
5図において、時点tsから時点taに至る部分にa3
1=jる波形はドリル4の刃先部分の形状に対応してい
るとみなりことができ、仮に異常ピーク(イ)、(ロ)
のような外乱要因が現われるとしても、これは時点ta
を経過した時点においてであるということにある。
5図において、時点tsから時点taに至る部分にa3
1=jる波形はドリル4の刃先部分の形状に対応してい
るとみなりことができ、仮に異常ピーク(イ)、(ロ)
のような外乱要因が現われるとしても、これは時点ta
を経過した時点においてであるということにある。
そこで、本願発明にあっては、時点tsから時点taに
至る区間内の検波回路8の出力を継続的に監視し、その
変化率が一定値以下に低下する検波出力値を検出し、こ
の検出値に一定の量率を乗じた値を比較回路9の比較基
準値とするようにしたのである。
至る区間内の検波回路8の出力を継続的に監視し、その
変化率が一定値以下に低下する検波出力値を検出し、こ
の検出値に一定の量率を乗じた値を比較回路9の比較基
準値とするようにしたのである。
づ−なわち、検波回路8の出力は、比較回路9の一方の
入力となっているとともに、A/D変換器10に入力さ
れる。A/D変換器10は中央処理装置(CI)U)1
1の指令を受けて、単位時間間隔で検波回路8の出力を
デジタル信号に変換する。
入力となっているとともに、A/D変換器10に入力さ
れる。A/D変換器10は中央処理装置(CI)U)1
1の指令を受けて、単位時間間隔で検波回路8の出力を
デジタル信号に変換する。
cpuilは1tOM′+2に格納されているシステム
プログラムに従って肋作り−るしので、△/ l)変換
器10の出ツノデジタル信号はRAM13の所定」エリ
ア、例えばF1ト0()I−ス(ヘインーノアーストア
ウ1〜)タイプのスタッキングバッファに順次格納され
る。
プログラムに従って肋作り−るしので、△/ l)変換
器10の出ツノデジタル信号はRAM13の所定」エリ
ア、例えばF1ト0()I−ス(ヘインーノアーストア
ウ1〜)タイプのスタッキングバッファに順次格納され
る。
L!本的には、RΔN413にJ3りる[ニIFOタイ
プのスタッキングバッファにおいて、先行デジタル信号
タと後行デジタルデータとから変化率をめ、これが一定
値以下となったとさ、該後行デジタルデータに一定の損
率(ドリルの径によって定まる)を乗する。そして、こ
れをD/A変換器14によつ−Cアナログ信号に変換し
、比較回路9の基準人ハイム号とするのである。
プのスタッキングバッファにおいて、先行デジタル信号
タと後行デジタルデータとから変化率をめ、これが一定
値以下となったとさ、該後行デジタルデータに一定の損
率(ドリルの径によって定まる)を乗する。そして、こ
れをD/A変換器14によつ−Cアナログ信号に変換し
、比較回路9の基準人ハイム号とするのである。
更に、このR明では、検波回路8の出力とD/A変換器
14の出ツノとの差を差増幅回路15で所定レベルに増
幅し、これをA/1〕変換器1Gでデジタル化し、デジ
タル表示器17を駆動することにより、ドリル4の摩耗
状態をデジタル値で視覚的に認識できるようにしている
。
14の出ツノとの差を差増幅回路15で所定レベルに増
幅し、これをA/1〕変換器1Gでデジタル化し、デジ
タル表示器17を駆動することにより、ドリル4の摩耗
状態をデジタル値で視覚的に認識できるようにしている
。
また、CPU11には、コン1〜]」−ラ5からインタ
ーフェイス回路19を介してドリル4の番号が人力され
る。」ント1]−95で制狼11されるボール盤1は各
種径のドリル4が扱えるもので、各ドリルの番号をコン
トローラ5から入力させるのでdりる。
ーフェイス回路19を介してドリル4の番号が人力され
る。」ント1]−95で制狼11されるボール盤1は各
種径のドリル4が扱えるもので、各ドリルの番号をコン
トローラ5から入力させるのでdりる。
この実施例では、切替スイツy−18を7゛習〔−−ド
△に切替えると、cpuilは各ドリルについて基準値
データをめる動作を行ない、各ドリルに対する基準値デ
ータをRAM13の所定エリアに各ドリルの番号毎に格
納する。従って、RAM13には、第6図に示すように
、スタックエリア61と、% Q;値データエリア62
とが設(〕られている。次いで、切替スーイツヂ1Bを
監視モードBに切替えると、ボール盤1に装着されたド
リル4についての基準値デ゛−タをエリア62から読出
して比較基準)直を作成し、穴間1ノ加工中におレプる
ドリル4の淳耗状rぷが監視できるJ、うになっている
。
△に切替えると、cpuilは各ドリルについて基準値
データをめる動作を行ない、各ドリルに対する基準値デ
ータをRAM13の所定エリアに各ドリルの番号毎に格
納する。従って、RAM13には、第6図に示すように
、スタックエリア61と、% Q;値データエリア62
とが設(〕られている。次いで、切替スーイツヂ1Bを
監視モードBに切替えると、ボール盤1に装着されたド
リル4についての基準値デ゛−タをエリア62から読出
して比較基準)直を作成し、穴間1ノ加工中におレプる
ドリル4の淳耗状rぷが監視できるJ、うになっている
。
次に、第7図に示すフローチp−l〜に従弓て、この実
施例装置の動作を31明する。第8図および第9図には
、学習モード△と監視セードBとが示してあり、監視モ
ードBに、115いては、ドリル4の摩耗が軽微で正常
な場合(1)とドリル4のl’J耗が進行し、ついには
折損に至る場合(n)の2つの態様が示しである。なa
j、第8図は小径ドリル、第9図は大径ドリルの各揚台
を示している。
施例装置の動作を31明する。第8図および第9図には
、学習モード△と監視セードBとが示してあり、監視モ
ードBに、115いては、ドリル4の摩耗が軽微で正常
な場合(1)とドリル4のl’J耗が進行し、ついには
折損に至る場合(n)の2つの態様が示しである。なa
j、第8図は小径ドリル、第9図は大径ドリルの各揚台
を示している。
最初のステップ100では、コン1ヘローラ5が送出1
ノでいるドリル4のM号を取込む。このM号によって、
ドリル4の径が特定できるようになっている。
ノでいるドリル4のM号を取込む。このM号によって、
ドリル4の径が特定できるようになっている。
ステップ101では、切替スイッチ1日の出力状態を読
取る。切替スイッチ18の出力がLレベルであるときは
学習モードΔであり、出力が1−ルベルであるどぎには
監視−し−ドOCある。
取る。切替スイッチ18の出力がLレベルであるときは
学習モードΔであり、出力が1−ルベルであるどぎには
監視−し−ドOCある。
ステップ102では、切替スイッチ18の出力状態から
学門L−ドAであるかあるいは監視モード[3であるか
が判断される。学習モードAである場合にはステップ1
03に進み、監視モードBである場合にはステップ10
8に進む。
学門L−ドAであるかあるいは監視モード[3であるか
が判断される。学習モードAである場合にはステップ1
03に進み、監視モードBである場合にはステップ10
8に進む。
まず、学習モードA 711ら順に説明する。
ステップ103では、△/ l)変換器10が単位時間
間隔でデジタル値化した検波回路8の検波出力データを
スタック上リア61に格納Jる。ここで取込まれる検波
出力データは、例えば第3図に示した時点1sから時点
ta1.:至る区間内におけるもので、第10図に示づ
−ように、時点tnにお【Jる検波出力データ値M1と
時点tn+ 1における検波出力データ1直M2がスタ
ックエリアG1に順に格納される。
間隔でデジタル値化した検波回路8の検波出力データを
スタック上リア61に格納Jる。ここで取込まれる検波
出力データは、例えば第3図に示した時点1sから時点
ta1.:至る区間内におけるもので、第10図に示づ
−ように、時点tnにお【Jる検波出力データ値M1と
時点tn+ 1における検波出力データ1直M2がスタ
ックエリアG1に順に格納される。
ステップ104では、検波出力データ値M2とMlどの
差ΔM〈△M=M2−M+ )をめる。
差ΔM〈△M=M2−M+ )をめる。
ステップ105では、差ΔMが定数C以下であるか否か
が判断される。この定数Cはステップ100でコントロ
ーラ5から取込んだドリルの番号から定まる該ドリルの
径に応じて適宜設定されるものである。このステップ1
05で差ΔMで定数C以下どなるのが検出されるまで、
ステップ103→ステップ104−→ステップ105→
ステップ103の各ルーチンが繰り返し実行される。
が判断される。この定数Cはステップ100でコントロ
ーラ5から取込んだドリルの番号から定まる該ドリルの
径に応じて適宜設定されるものである。このステップ1
05で差ΔMで定数C以下どなるのが検出されるまで、
ステップ103→ステップ104−→ステップ105→
ステップ103の各ルーチンが繰り返し実行される。
ステップ106では、差ΔMが定数C以下となったどき
の検波出力データ値Voを例えばドリル廿1の基準値デ
ータとしてエリア62に格納づ−る。
の検波出力データ値Voを例えばドリル廿1の基準値デ
ータとしてエリア62に格納づ−る。
ステップ107では、コン1〜ローラ5が新しいドリル
番号を送出しているか否かを判断する。コン1〜ローラ
5が新しいドリルの番号を送出している343合に(J
、)1ツブ100に進み、上述した各ルーチンが再び実
Ijされる。
番号を送出しているか否かを判断する。コン1〜ローラ
5が新しいドリルの番号を送出している343合に(J
、)1ツブ100に進み、上述した各ルーチンが再び実
Ijされる。
このようにして、学門し一ド△にJ3いては、ドリルf
jJに”このl iic値データが−1−リア62に格
納される。
jJに”このl iic値データが−1−リア62に格
納される。
次に、監視モードBにJ3りる最初のステップ108て
・は、基i(ζ値データ]ニリア62からボール盤1に
装着されているドリル4の基へ((直デ゛−夕V。
・は、基i(ζ値データ]ニリア62からボール盤1に
装着されているドリル4の基へ((直デ゛−夕V。
を読取る。
ステップ109では、基環(直データVoに一定の量率
を乗じて比較基準値■1を設定する。ここで設定される
比較基型iiQ V +は、第8図J3よび第9図に示
寸ように、ドリル4に例肴覆る切り屑などによって生ず
る異常ピーク(イ)、(ロ)の波高値よりも名千人きめ
に設定しである。つまり、この比較基準値■1は、ドリ
ル径の大小により異なることとなる(第4図、第5図参
照)。この比較基準値V1がD/△変換器14でアナロ
グ化され、検波回路8の検波出力V2とともに比較回路
つと差増幅回路15に入ノjされる。
を乗じて比較基準値■1を設定する。ここで設定される
比較基型iiQ V +は、第8図J3よび第9図に示
寸ように、ドリル4に例肴覆る切り屑などによって生ず
る異常ピーク(イ)、(ロ)の波高値よりも名千人きめ
に設定しである。つまり、この比較基準値■1は、ドリ
ル径の大小により異なることとなる(第4図、第5図参
照)。この比較基準値V1がD/△変換器14でアナロ
グ化され、検波回路8の検波出力V2とともに比較回路
つと差増幅回路15に入ノjされる。
ステップ110では、差増幅回路15において検波出力
v2と比較基準値V1の差が増幅され、これがΔ/D変
1%器16でデジタル化され、デジタル表示器17に検
波用ノJV2が比較基準値v1に対しで何%のレベルに
あるかが表示される。
v2と比較基準値V1の差が増幅され、これがΔ/D変
1%器16でデジタル化され、デジタル表示器17に検
波用ノJV2が比較基準値v1に対しで何%のレベルに
あるかが表示される。
ステップ111′r:は、比較回路9にJ3いて検波出
力V2と比較基準値V+との大小が比較される。
力V2と比較基準値V+との大小が比較される。
その結果、比較回路9は、検波出力v2が比較基準値■
1より小さい場合には出力Qをしレベルにし、逆の場合
には出力Qを1−ルベルにする〈ステップ112)。つ
まり、検波出力■2が比較基準値V1より小ざいどきは
、第8図および第9図に示す(1>の場合である。検波
出力v2が比較基準値■1より人きいどきは(II)の
場合を示し、最終的には折損することどなる。
1より小さい場合には出力Qをしレベルにし、逆の場合
には出力Qを1−ルベルにする〈ステップ112)。つ
まり、検波出力■2が比較基準値V1より小ざいどきは
、第8図および第9図に示す(1>の場合である。検波
出力v2が比較基準値■1より人きいどきは(II)の
場合を示し、最終的には折損することどなる。
なお、上記実施例では、△「セン4ノーをボール盤の本
体側に取付けるようにしたが、この発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えばドリル自身、あるいはワーク
ピース白身、またはワークピースが載置されるデープル
などに’J LJ’−”−心良い。また、工具としてド
リルを示したが、例えばバイトなど切削加工用の工具全
てに適用でさることは勿論である。
体側に取付けるようにしたが、この発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えばドリル自身、あるいはワーク
ピース白身、またはワークピースが載置されるデープル
などに’J LJ’−”−心良い。また、工具としてド
リルを示したが、例えばバイトなど切削加工用の工具全
てに適用でさることは勿論である。
第1図はこの発明の一実施例に係る二[負異常監視装置
の構成を示すブロック図、第2図はドリルの摩耗の進行
に応じて変化するA[のバワースペク1−ラムを示−4
グラフ、第3図ないし第5図はΔFの検波出力波形の各
秤態様を示す波形図、第6図は1文ΔM13に設&Jら
れるデータエリアを示すメモリンツゾ、り′57図は上
記実施例装置の動作を示す)U−ヂャーh、第8図およ
び第9図は学習モード△およびRIi視士−ドBにお【
ノる動作を説明りるための波形図、第10図は変化率の
算出を説明彩るだめのグラフである。 1・・・ボール盤 2・・・Δ1ニセンリ 3・・・【ワークピース 4・・・ドリル 6・・・増幅回路 7・・・バンドパスフィルタ 8・・・検波回路 9・・・比較回路 10・・・A/D変換器 11・・・CPU 12・・・1犬0M 13・・・RAM 14・・・D/A変換器 15・・・差増幅回路 16・・・A/D変換器 17・・・デジタル表示器 Vl・・・比較基準値 v2・・・検波出力 特許出願人 立石電機株式会相 日p −乙さ! V郷H収
の構成を示すブロック図、第2図はドリルの摩耗の進行
に応じて変化するA[のバワースペク1−ラムを示−4
グラフ、第3図ないし第5図はΔFの検波出力波形の各
秤態様を示す波形図、第6図は1文ΔM13に設&Jら
れるデータエリアを示すメモリンツゾ、り′57図は上
記実施例装置の動作を示す)U−ヂャーh、第8図およ
び第9図は学習モード△およびRIi視士−ドBにお【
ノる動作を説明りるための波形図、第10図は変化率の
算出を説明彩るだめのグラフである。 1・・・ボール盤 2・・・Δ1ニセンリ 3・・・【ワークピース 4・・・ドリル 6・・・増幅回路 7・・・バンドパスフィルタ 8・・・検波回路 9・・・比較回路 10・・・A/D変換器 11・・・CPU 12・・・1犬0M 13・・・RAM 14・・・D/A変換器 15・・・差増幅回路 16・・・A/D変換器 17・・・デジタル表示器 Vl・・・比較基準値 v2・・・検波出力 特許出願人 立石電機株式会相 日p −乙さ! V郷H収
Claims (1)
- (1)工作1f1械の工具、ワークまたはそれらの近傍
に取(=Jl)られた八「センサど:前記Δ「センリの
出力を適当なレベルに増幅する増幅回路ど; 前記増幅回路の出力側に段【プられ、かつ前記工具の摩
耗と強い相関のある周波数成分を通過させる帯域濾波手
段ど; 1iil記・:11・域濾波二丁段の出力中の低置波成
分を取り出す検波手段と; ワークに対りる加工開始直後の期間におりる前記検波出
力を継続的に監視し、その変化率が一定値以下に低下し
lこ時点を検出りる変化率低下時点検出手段ど; 1)う記検出されIこ変化率低下時点にa3りる検波出
力を記憶Jる記憶手段と; 前記記憶されIこ検波出力値に一定のm率を乗じた値を
比較基準値として、前記検波出力を弁別する比較手段d
3よび/または前記倹波出ツノとの差をII力する差演
算手段とを備えていることを特徴とする工具異常監視装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046899A JPS60190857A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 工具異常監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046899A JPS60190857A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 工具異常監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190857A true JPS60190857A (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=12760211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59046899A Pending JPS60190857A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 工具異常監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190857A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4918616A (en) * | 1984-05-18 | 1990-04-17 | Omron Tateisi Electronics Co. | Tool monitoring system |
JPH04500481A (ja) * | 1988-09-02 | 1992-01-30 | フラウンホーファー―ゲゼルシャフト・ツア・フェルデルンク・デル・アンゲバンテン・フォルシュンク・エー・ファウ | 母材の切削加工処理をモニタするための方法及び装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636050A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | Detecting method for abnormality in tool |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP59046899A patent/JPS60190857A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636050A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | Detecting method for abnormality in tool |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4918616A (en) * | 1984-05-18 | 1990-04-17 | Omron Tateisi Electronics Co. | Tool monitoring system |
JPH04500481A (ja) * | 1988-09-02 | 1992-01-30 | フラウンホーファー―ゲゼルシャフト・ツア・フェルデルンク・デル・アンゲバンテン・フォルシュンク・エー・ファウ | 母材の切削加工処理をモニタするための方法及び装置 |
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