JPS60190751A - 新規なハロニトリルおよびその製造 - Google Patents

新規なハロニトリルおよびその製造

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JPS60190751A
JPS60190751A JP59251466A JP25146684A JPS60190751A JP S60190751 A JPS60190751 A JP S60190751A JP 59251466 A JP59251466 A JP 59251466A JP 25146684 A JP25146684 A JP 25146684A JP S60190751 A JPS60190751 A JP S60190751A
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JP
Japan
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mol
alkyl
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mixture
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JP59251466A
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English (en)
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ゼノン・リセンコ
リチヤード・ガース・ピユーズ
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Dow Chemical Co
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Dow Chemical Co
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • C07C255/01Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C255/11Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms containing cyano groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same saturated acyclic carbon skeleton
    • C07C255/13Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms containing cyano groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same saturated acyclic carbon skeleton containing cyano groups and etherified hydroxy groups bound to the carbon skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • C07C255/01Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to acyclic carbon atoms
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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    • C07D213/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D213/61Halogen atoms or nitro radicals

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なニトリル、その製造法および製薬、農
薬および化学中間体として有用なハロピリジン、ビリジ
ノールおよびメチルピリジンをつくるためのその使用に
関する。
エチルトリクロロアセテートのオレフィンへの銅塩誘導
付加について、 S、Naurai、 N、5onod
aおよびS 、Tsutsumi等によj) J、of
 Org、 Chem 29 +2104(1964)
に記載されている。iたトリクロロ−およびジクロロ−
アセトニトリルのオレフィンへの銅塩触媒付加圧ついて
同じ著者によシJ、of Org、 Chem、 31
 、3000−2. (1966) K記載されている
2.4.4− ) ジクロロ−4−ホルミルーフチロニ
トリル生成のためのトリクロロアセトアルデヒドとアク
リロニトリルとの付加反応および2,3.5−トリクロ
ロピリジン生成のためのその次の環化については、アメ
リカ特許、%4,245,098に開示されている。
本発明は、一般式; (式中、R1はsLアルキル、あるいはアリール:R2
は、アルキル、シクロアルキル、あるいはアリール;x
は、C11%Br 6ルイハI ;X2 ハ、 X、 
Hsアルキル、アリール、あるいはシクロアルキル、お
よびx3は、F′、CIあるいはBr である)を有す
る新規な化合物を提供するものである。
更に、本発明は、一般式; の化合物と、一般式; X1x2X3CCN (式中、XlX2X3 R□およびR2は、下達のもの
である) を有する化合物とを、適当な反応媒体中で触媒の存在下
反応することから成る、一般式:(式中、R1はH,ア
ルキルあるいはアリール:R2は、アルキル、シクロア
ルキル、あるいはアリール:xlハCe、Br、あルイ
はI;X2は。
X1* Hsアルキル、アリール、あるいはシクロアル
キルおよびX3はF、C1$るいはBr;である)を有
する化合物の製造方法を提供するものである。
更K、本発明は、酸性アセトニトリル中で例えば5%カ
ドミウムアマルガムから成る還元混合物を用いることK
よシニ+リル基の隣の位置を占めるハロゲンの選択゛還
元法を提供するものである。
前述の一般式中%R1およびR2はメチルが好適であシ
、X1は、Ce あるいはBrが好適であシ、かつX2
はC1,BrあるいはHである。最適の化合物は、Xl
がcl、X3がFで、カッX2カHあるいは(Jのもの
である。
本発明の方法で使用される触媒は遷移金属触媒が有利で
あシ、銅触媒が好適である。例えばn−トリブチルホス
フィン、トリフェニルホスフィンあるいはトリエチルア
ミンのような共触媒が有利に使用される。ポリハロニト
リル対オレフィンのモル比は1:1〜1:2が有利であ
シ、約1=2が好適である。本反応は、不活性溶媒ある
いは希釈剤1例えばアセトニトリル、プロピオニトリル
あるいはブチロニトリル中で実施するのが有利である。
本発明を更に以下の実施例によシ説明する。
実施例1 クロロフルオロアセトニトリルの製造 エチルクロロフルオロアセテート(141LL1mol
)を500−の丸底フラスコに仕込み水浴によシ0℃ま
で冷却した。水酸化アンモニウムの濃縮溶i人2−6−
Q′TR1)を30〜45分間で滴下した。付加工程時
に反応温度は25℃まで上昇し7t、反応終了後更に1
5分間反応物を攪拌した。
ついで水とエタノールとを真空除去後、残渣を蒸留し、
1mH1li’ です、pが71〜77℃のクロロフル
オロアセトアミド(81%)90gを得た。得られたク
ロロフルオロアセトアミド(90g)を五酸化リン88
9 (0,62mol) t−入れた蒸留ヘッド、レシ
ーバ−およびメカニカル攪拌器付の500−の丸底フラ
スコに添加した。反応混合物を生成物が蒸留し始める(
ポット温度160℃)まで加熱し、蒸留がしなくなる迄
続けた。ついでその粗クロロフルオロアセトニトリル’
t P2O51,0から再蒸&Lb、pが66℃の精製
物56g(収率80%)を得た。
実施例2 ブロモフルオロアセトニトリルの製造 エチルゾロモフルオーロアセテート(50,+7.0、
27 mol)を200罰の丸底フラスコに仕込み水浴
によシO℃まで冷却した。その溶液へ水酸化アンモニウ
ム(IQolnl)を20〜30分で滴下した。添加時
温度は30℃まで上昇した。反応終了後、反応混合物を
水浴中で攪拌し温度=ilO℃まで低下させ生成物を沈
澱させた。濾過によりブロモフルオロアセトアミド(3
5g、83%)を分離、風乾後、精製せずに使用に供し
た。
ブロモフルオロアセトアミ)”(35g、0.31mo
l) t”プロピオニトリル5ロ 酸化リン( 25g.0.1 76m1)を蒸ylヘツ
r。
レシーバ−、メカニカル攪拌器を備えた500m1の丸
底フラスコに仕込み,190℃まで加熱した。
ついでブロモフルメロアセトアミド溶An添加し、その
生成物をプロピオニトリルと共に同時に蒸留した。HN
MRによると蒸留物は66%のブロモフルオロアセトニ
トリルを含有していた。総量は50m1であった。b.
pは75〜95℃%EINMRは(C■43)δ7.1
5(d,IH.C−F)JHF 44Hzであった。
実施例3 ジブロモフルオロアセトニトリルの製造エチルジブロモ
フルオロアセテート(20g、0、 0 7 6 mo
l)を100dの丸底7 ラス−tに仕込・み氷浴によ
シ0℃まで冷却後、その攪拌した反応混合物へ濃NH4
OH溶液46mAを滴下した。反応終了後反応混合物を
1時間激しく攪拌し、ついで生成物、ジブロモフルオロ
アセトアミドを溶液から沈澱させた後濾過分離.風乾し
て15.9.9を得た。収率は95.6%であった。
ジブロモフルオロアセトアミド”1 5.9 g(0.
068mol)を五酸化リン21gと充分に混合後、1
95℃まで加熱した。反応でできたジブロモフルオロア
セトニトリルを一78℃のト9ライアイスアセトントラ
ップで捕集した。少量の五酸化リンからの再蒸留によシ
ジブロモフルオロアセトニ) IJ ル9、8g(収率
67、1%)を得た。760朋/Hgでのb 、p.は
83〜87℃であった。
実施例4 ジクロロフルオロアセトニトリルの製造(a) ペンタ
クロロフルオロアセトンコンデyサーおよびメカニカル
攪拌器を備えた2eの丸底フラスコにヘキサクロロアセ
トン1e(6,6mol)%無水アンチモニートリフル
オダイド411.211 (2,2mol)およびアン
チモニーベンタクロライド301nlを仕込んだ。この
混合物を1時間140℃で加熱後O′Gまで冷却した。
反応液を反応塩からデカンテーションによシ分離し、1
2N H(Jで200TrLlX5回洗浄後MgSO4
で脱水後蒸留した。160〜167℃における沸点留分
は700gであシこれは、パンタクロロフルオロアセト
ンとテトラクロロ:)フルオロアセトンとの3:1混合
物であった。特に精製せずにこれを使用した。
(b)ジクロロフルオロアセトアミド 1e(D丸底7ラスコを用いフルオロアセトンの混合物
(700g)を塩化メチレン700ゴに溶解した。その
溶液を0℃まで冷却後1反応液中に無水アンモニアガス
をゆつくシと通した。付加反応の際%30”Cまで昇温
した。終了後O℃に再び冷却後、反応混合物を室温で一
夜攪拌しつづけた。
そして生成した沈澱物を炉別しfceついでF液からC
EI2(δ2 t−除去後固体を合わせ粗ジクロロフル
オロアセトアミド420gを得た。これを特に精製する
ことなく利用した。
(C) :)クロロフルオ日アセトニトリルジクロロフ
ルオロアセトアミド<200Fi、1、37 mol)
を、メカニカル攪拌藷、蒸留ヘッドオヨヒレシーバーを
備えた2eの丸底フラスコへ仕込んだ。このものへジエ
チルイ/ゼン1eおよび五酸化リン25−0 、!i’
 (1,76mol)を添加した。
反応混合物を2.5時間還流させながら、生成物を蒸留
し一連のドライアイス−アセトントラップに集められた
。P2O510Flからの粗製物の再蒸留によシジクロ
ロフルオロアセトニトリル132.51!(仕込みジク
ロロフルオロアセトアミドに基き68.3%)を得た。
これは無色の液体です、p、は33〜35℃であった。
実施例5 メタクロレインジメチルアセタールの製造効率コンデン
サーを備えた2eの丸底フラスコへメタクロレイ:/ 
(435ml、5.0 mol) 、)リメチルオルソ
ホルムアミド(500rnl、 5.0mol)、メタ
ノール(10ゴ)およびp−)ルエンスルホン酸(5,
0,q)を仕込んだ。反応混合物を5℃で攪拌した。1
0分後、激しい還流が始tel 0分間そのまま続けた
。反応物を室温で終夜攪拌しつづけた後更に1時間還流
させた。30cIILのvigereauxカラムによ
る分留によシ生成物を得た。95〜106℃で沸とうす
る留分tl−集め、メタクロレインジメチルアセタール
420g(73%)を得た。
HNMR(CD(Ja) :δ1.92(m、、、3H
,、CH3−C) ;δ3.45(sr 6H+ (0
CH3) 2 ) 7δ4.63(s、IH,CH);
δ5.15(m、 2FI、=CH2)。
実施例6 Carius 管にメタクロレインジメチルアセタール
15g(0,13mol)、ジクロロフルオロアセトニ
トリル11’& (0,086mol)、プロピオニト
リル50mA!、 CuCe 1.0 、li’ オ、
mヒ) )) :I−fルア ミン0.4gを含有する
溶液を仕込んだ。この混合物を110℃で9時間加熱後
冷却した。溶剤と未反応原料とを真空除去後残渣をKu
gelrohr装置で130℃、2.5龍Hgで蒸留し
たところ、2.4−ジクロロ−2−フルオロ−s、s−
:)メトキシ−4−メチルはンタンニトリル12.1g
を得た。これは、ジアステレオマーの混合物であった。
b、p。
は0.4 ys* Hgで59〜61℃であった。/H
NMR(アセ) /d6TMS)δ1.60〜1.80
 (m 、 3H。
IRHa−Ce −?−−) 2258crrt−’ 
; 1110cm−1;1080σ 。
実施例7 水銀100gに溶解させたカドミウム金属5g(0,0
45mol)およびアセトニトリル100mA!を含有
する反応混合物を還流させた後、2.4−ジクロロ−2
−フルオロ−5,s−tメトキシ−4−メチルはンタン
ニトリル10.8 El (0,04mol)およびア
セトニトリル50d中のジメチルホルムアミド塩酸0.
05 mo:Lを滴下した。付加終了後更に5時間還流
をつづけた。塩およびHgを濾過によ#)、除去後溶剤
を真空除去した。その残渣をKugelrohr装置に
よシ蒸留して粗4−クロロー2−フルオロ−5,5−:
)メトキシ−4−メチルRン′タンニトリル3G、!i
’を得た。これを回転バンドカラムを通し蒸留した。0
.3朋H,!i+、 52〜55℃における沸点留分e
lめたところこれは実質上純ジアステレオマー4−クロ
ロ−2−フルオロ−5,5−ジメトキシ−4−メチル−
ペンタンニトリルであった。’f(NMR(アセトンa
6TMS)61.5〜1.75(m p 3 Hr −
CH3) yδ2.60 (dm、 2H、−CH2)
、−CHF−); JH2F46.6Hz IRNaC
e=−ト2260cm−”; 1070cm 。
分析: CBHi 3(JFNO2(1)計算f11m:C,4
5,83;H,6,25;N、6.68実測値: C,
45,00;H,6,22;N、6,58゜実施例8 2−フルオロ−4−クロロ−4−ホルミルバレロニトリ
ルの製造 50rLlの丸底フラスコへ2−フルオロ−4−クロロ
−4−メチル−5,5−シメトキンーバンクニトリル1
0.0 g (0,47mol) 、80%ギ酸15d
および塩化メチレン5−を仕込んだ。その溶液を70℃
で45分間加熱後、室温まで冷却した。
反応混合物に塩化メチレン(150m+4)t”添加抜
水50−で2回、飽和炭酸ソーダ50dで1回抽出した
。その有機層lMgSO4で脱水後溶剤を減圧除去した
。残渣を回転バンドカラムに入れ蒸留しジアステレオマ
ー混合物として0.55mmHg でのす、p、 62
℃の65%2−フルオロ−4−クロロ−4−ホルミルバ
レロニトリル5.o、l−得り。
’HNMR(アセトyci6):δ1.75 (s 、
、3H。
−CH5);δ2.50〜3.10 (dm、 2 H
、−CH2−) 、”δ5.80 (dm、 I H、
HCF’) ;δ9.40〜9.60 (m。
IH,CHO)。
実施例9 2.4−ジクロロ−4−メチル−5,5−ジメトキシペ
ンタンニトリルの製造 100mlの丸底フラスコへメタクロレインジメチルア
セタール15 、!i’ (0,13mol)、ジクロ
ロアセトニトリル11g(0,10mol)およびプロ
ピオニトリル40 mA! ′f:CuCe0.5 f
lとトリーn −ブチルホスフィンと一緒に仕込んだ。
反応物を加熱し15時間還流(97℃)させた。その後
反応物を室温まで冷却した。ガスクロマトグラフィ分析
による面積%からジクロロアセトニトリルの転化率は約
50〜55%であった。ついで溶剤および未反応原料を
減圧除去後、残渣t−Kuge 1rohr装置により
蒸留(130℃、3龍H,9)したところ、1.10誠
Hflです、pが78〜79℃のジアステレオマーとし
て2.4−ジクロロ−4−メチルーン 5.5−:)メトキシはン)クトリル14.:lを得た
’HNMR(アセトンd 6 ) :δ1.56(s、
3H,CH3);e Ir(ニー))NaCe 2250m−”、1450c
m−’、1105cm 、1080cm 。
分析: C3H13Ce2NO2ノ計算匝: C,42,49;
H,5,79;N、6.20実測値: C,4250;
H,5,83;N、6.15゜実施例1゜ 2.4−ジブロモ−4−メチル−5,5−ジメトキシは
ンタンニトリルの製造 プロピオニトリル40rrt1.CuCe1.09およ
びトリーn−ブチルホスフィンを含有する10〇−の丸
底フラスコへメタクロレインジメチルアセターk 21
.5 g(0,19mol)およびジブロモアセトニト
リル19.01 (0,10mol) を仕込んだ。
この混合物を加熱し15時間還流(150℃)した。終
了後未反応原料および溶剤を減圧除去した。
残渣f Kugelrohr装置に入れ160℃2.5
 mm H,!i’で蒸留してジアステレオマー2.4
−ブロモ−4−メチル−S、S−:)メトキシ4ンタン
ニトリルを得た。このものは濃褐色のオイルで0.5 
mu Hgのす、p。
は99℃であった。’HNMR(アセトンb da) 
gδ1.81.1.85 (クンブレットt 3 Hr
−CH5)pδ2.70〜2.85 (m * 2 H
# CH2)1 δ3.60 (m 、6 He (O
CH3)2);δ4゜85〜5.2(m、IH,BCH
)。 IRNaCe =−)。
2255cm−’、1500crrL−”、1075c
rrL−”、 11051 Ca O 元素分析 C3H13Br2N02の計算値:C,30,50;H
,4,16;N、4.45東頂111直:C,30,6
0;H,4,26;N、4.44゜更にこの生成物は、
プロピオニトリル50rrLlK溶解したメタクロレイ
ンジメチルアセタール(20g)とジブロモアセトニト
リル(20,!7)との溶液に275ワツトの太陽−ラ
ンプを14時間照射することによってもつくられた。つ
いで生成溶e、を減圧下で軽留分を除去後、その残渣を
130℃、l〜2miHgでKugelrohrにより
蒸留したところ、2.4−ジブロモ−5,s−:)メト
キン−4−メチルペンタンニトリル15g(分離収率4
8%)を得た。
実施例11 2−クロロ−3−フルオロ−5−メチルピリジンの製造 2−フルオロ−4−クロロ−4−ホルミルバレロニトリ
ル1.92gとrセトニトリル1ornlとを50rI
LlのCarius管に仕込んだ。その溶液にドライH
C7i’ガスを10秒間通した。ついで反応混合物を1
80℃で20分間加熱した。その後アセトニトリルを減
圧除去後塩化メチレン5−に溶解しシリカゲルカラム(
230〜240メツシユ、4cIrL×20 cm )
で溶離した。得られた第一留分には所望の2−クロロ−
3−フルオロ−5−メチルピリジンが含まれていた。溶
剤を減圧除去し生成物700■(収率44%)を得た。
H/ NMR(アセトンd6):δ2.35 (s 、
 3H、CH3) ;δ7.50(dd、IH。
Pyr−44);8.07(ブロード514Pyr−6
4)。IRNaCiF=−一ト、1450cm−”、1
408cm−1,1215スー1.1085cm 、 
880cITL、 720cm 。
711cIIL6化学イオン化質量スはクトル(0M4
)MH+m/e、146 (100%)、MH±2.m
/e148(35%)。
実施例12 2.4−シフロモー2−フルオロー4−ホルミルノくレ
ロニトリルの製造およびそれの2−ブロモ−3−フルオ
ロ−5−メチルピリジンおよび2−ブロモ−3−フルオ
ロ−5−メチルピリジンヒドロブロマイドへの転化ジブ
ロモフルオロアセトニトリル(5,0,9,0,025
mol)およびメタクロレイン3.5 、!i’ (0
,05mol )を、CuCl30■、n−Bu3 P
 501’ Zおよびトリエチルアミン50゛ μlを
含有するプロピオニトリル50dに溶解した。どの溶液
をCarius管管に入れ、100℃で9時間加熱した
その後溶剤および未反応原料を減圧除去した。これを/
HNMRスはクトルにかけたところジアステレオマー2
.4−シフコモ−2−フルオロ−4−ホルミルバレロニ
トリルと微量の2−ブロモー3−フルオロ−5−メチル
ピリジンとであった。そのニトリル化合物は環化され3
2−33℃で溶融する対応するピリジン化合物を形成し
た。/HNMR(アセトンd6):δ1.95.2.0
(シングレット、3H。
−0H3);δ3.2−3.65(m、24.−(3H
2);δ9209.35(ダブレット、 IH,CHO
)。この残渣をKugelrohr装置により120′
6C13mmH,!i’ で蒸留してピリジン混合物だ
けを得た。沈澱物を含有している留出物を温ヘキサンを
加えた後濾過し沈澱物を除去した。この沈澱物を乾燥後
、昇華(50〜80℃、0,5罷Jlンによシ精製し2
−メロモー3−フルオロ−5−メチルビリジンヒドロブ
ロマイド0.795g(収率11.7%)を得た。この
m、p。
は198〜203℃(昇華)であった。’HNMR゛(
アセトンd6:D20;1:1):δ2.45(ss3
H、−CH5);δ7.75(ダブルダブレット、IH
Pyr−4H); JHF 9.4Hz; δ8.15
(ブロードシングレット、IH,Pyr−6H)。 真
空によりヘキサノを除去したものは無色のオイルであっ
た。これは静置後固化した。このものを昇華(30℃、
0.31n1LHg) L、たとこるm、pが32〜3
3℃の2−ブロモ−3−フルオロ−5−メチルピリジン
0.95g(収率20.0%)が得られた。’HNMR
(アセトンd6):δ2.35 (s 、 3H,−C
H3);δ7.50(ダブルダシレット、1−H,Py
r−4H)、JHF’ 9.3Hz;δ8.10(ブロ
ードS、IH,Pyr−6H)。
元素分析 C6H6Br2FNの計算値: G、 26.59;H
,2,23;N、 5.17実測値: C,26,30
;H,2,54;N、 5.29C6H5Br FNの
計算値: C,37,92;H,2,65;N、 7.
37実測値: C,37,24;H,2,85;N、 
6.98実施例13 4−ホルミル−2,4−シクロロー2−フルオロノくレ
ロニトリルの製造 ジクロロフルオロアセトニトリル11.0g(0,1m
ol )およびメタクロレイン14.0.9(0,2m
ol)を使用したことを除いて実施例4の操作を繰返し
た。触媒はGuGll 00 m?、トリーn−ブチル
ホスフィン50μl およびトリエチルアミン50μl
であった。110℃、9y2時間後、未反応原料と溶剤
とを減圧除去し七の残渣をKuge1rohr装置によ
り蒸留して3.0mmHgで95℃のB、P、を持つタ
イトルの生成物12gを得た。NMB分析によりそのサ
ンプルはジアステレオマー混合物であった。
実施例14 2.4−:)クロロ−2−フルオロ−4−ホルミルブチ
ロニトリルの製造 前述の一般的操作によ多、Cu(J 1001r’、t
;1およびトリエチルアミン50μe金含有するプロピ
オニトリル50m1に溶解したジクロロフルオロアセト
;トリル11.09 (0,1mol)およびアクロレ
イン14.211 (0,2mol)の混合物を100
℃で9時間加熱後、未反応原料および溶剤を減圧除去し
、その残流f Kugelrohr装置により蒸留(1
00℃、5.0mrxHg)してジアステレオマー混合
物としてタイトルの生成物50gを得た。収率は27.
2%、b、pは0,55朋Hgで43〜44℃であった
’HNMR(アセトンa6)δ1.75(st3H,C
H3);δ2.70〜3.40 (m、 2H,−CH
2) ;δ9.3〜9.5(m 、 I H、−CHo
)。 IRNaCe =−ト2260−1 − 】 Cm %174f)CR、1450ca 、 1125
Ci 。
105105O1,910cm−’o化化学イオン質量
スジ)ル(CH4)MH十m/e 198(100%)
; MH++2m/e200(62%)、 m/ e 
226 (M+ C2H5)+。
m/e23BCM+CaHs) 。
【図面の簡単な説明】
図は実施例13で実施されたNMR分析のチャートであ
る。 (外5名) 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和59年特許願第251466号 2、発明の名称 新規なハロニトリルおよびその製造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 (723)ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー4
、代理人 住 所 東京都千代田区大手町2丁目2番1号新大手町
ビル 206号室 6、補正の対象 図 面 7・、補正の内容 別紙の通り(尚、内容に変更なし。)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: (式中i R1はmisアルキルあるいはアリール:R
    2は、アルキル、シクロアルキルあるいはアリール;X
    IU、(J、Br、あルイは工p X2 ハ、XI。 ■、アルキル、アリールあるいはシクロアルキル;およ
    びX3は、 F、 (JあるいはBr )を有する化合
    物。 2、R1が、メチルである特許請求の範囲第1項゛記載
    の化合物。 3、 R2が、メチルである特許請求の範囲第2項記載
    の化合物。 4、x175z、ce;x2カ、H第1(fi X a
     カ、crt −cある特許請求の範囲第3項記載の化
    合物。 5、XlがBr;X2がHおよびX3がBrである特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 6、 Xlおよびx2がceおよびX3がFである特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 7、X 1 カCez X 2 カHオよびX3がFで
    ある特許請求の範囲第3項記載の化合物。 8、 Xl およびX3がBrおよびX2がHで泌る特
    許請求の範囲第3項記載の化合物。 9、X 1 オヨヒXa カC/l p X2 カHオ
    ヨD R2がCH3CHOである特許請求の範囲第2項
    記載の化合物。 10、 一般式; の化合物と一般式: X1x2X3CCN (式中、X、 X2. X3%R□オ!ひR2は後述の
    もの) を有する化合物とを適当な反応媒体中、触媒の存在下で
    反応することから成る一般式; (式中%R1はsHsアルキルあるいは了り−ル:R2
    はアルキル、シクロアルキルあるいはアリ−k 、” 
    X 1 ハC(1,13r@ ル’v”+ハ” y x
    2 ハb xIs Hsアルキル、アリールあるいはシ
    クロアルキル、およびX3は、p、c6 あるいはBr
    )の化合物の製造方法。 11、反応媒体がアセトニトリル、プロピオニトリルあ
    るいはブチロニトリルである特許請求の範囲第10項記
    載の方法。 12、触媒が遷移金属触媒である特許請求の範囲第11
    項記載の方法。 13、触媒が、 CuCJであシ、かつn−)リープチ
    ルホスフィン、トリフェニルホスフィンあるいはトリエ
    チルアミンが、共触媒として使用される特許請求の範囲
    第12項記載の方法。 14、ポリハロニトリルとオレフィンとが、1:1〜1
    :2のモル比で使用される特許請求の範囲第10項記載
    の方法。
JP59251466A 1983-11-28 1984-11-28 新規なハロニトリルおよびその製造 Pending JPS60190751A (ja)

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