JPS60189428A - リングワインデイング装置 - Google Patents
リングワインデイング装置Info
- Publication number
- JPS60189428A JPS60189428A JP59045012A JP4501284A JPS60189428A JP S60189428 A JPS60189428 A JP S60189428A JP 59045012 A JP59045012 A JP 59045012A JP 4501284 A JP4501284 A JP 4501284A JP S60189428 A JPS60189428 A JP S60189428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shuttle
- gear
- core material
- tape
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、軽量化を計るステアリングホイールのリム
などの一方向繊維強化プラスチック製リングのワインデ
ィング装置に関するものである。
などの一方向繊維強化プラスチック製リングのワインデ
ィング装置に関するものである。
従来、曲げ捩夛を受けるたとえばステアリングホイール
のリング状リム部を軽量でかつ剛性の高いリング補強体
を得る装置として、0.2〜1,01jlの薄い炭素繊
維やガラス繊維などの一方向繊維強化プラスチックのプ
リプレグテープをリング状の軽量なプラスチック発泡体
からなる芯材に一定角度のピッチでワインディングし2
強度に応じて配向角度を変えてワインディングすること
により、リング補強体を得ることができる。
のリング状リム部を軽量でかつ剛性の高いリング補強体
を得る装置として、0.2〜1,01jlの薄い炭素繊
維やガラス繊維などの一方向繊維強化プラスチックのプ
リプレグテープをリング状の軽量なプラスチック発泡体
からなる芯材に一定角度のピッチでワインディングし2
強度に応じて配向角度を変えてワインディングすること
により、リング補強体を得ることができる。
しかしリング補強体を量産的に製造するための装置とし
て、従来技術では適したものがないが。
て、従来技術では適したものがないが。
電磁コイルの巻線機であるトロイダル型巻線機とリング
状の外装包装用包帯機がある。トロイダル型巻線機は鉄
心に1本の断面丸形のコイル線を緻細に巻き重ね、巻き
回数で磁力を得るものである。
状の外装包装用包帯機がある。トロイダル型巻線機は鉄
心に1本の断面丸形のコイル線を緻細に巻き重ね、巻き
回数で磁力を得るものである。
またリング包帯機は包帯品にテープをラップさせながら
包帯するもので、上記いずれの場合も薄いテープを一部
ピッチで配向させ、さらに同時゛に何本ものテープを整
列してワインディングすることはできない。
包帯するもので、上記いずれの場合も薄いテープを一部
ピッチで配向させ、さらに同時゛に何本ものテープを整
列してワインディングすることはできない。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、芯材へ一定巻付角をもつピッチで
数本のプリプレグチーブを整列してワインディングでき
、しかも取扱い作業が容易でかつ量産的に生産すること
のできるリングワインディング装置を提供すること金目
的としている。
めになされたもので、芯材へ一定巻付角をもつピッチで
数本のプリプレグチーブを整列してワインディングでき
、しかも取扱い作業が容易でかつ量産的に生産すること
のできるリングワインディング装置を提供すること金目
的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1〜6図において、1は軽量なプラスチック発泡体か
らなるリング形の芯材で、枠体2に水平に配置され中心
軸O1k中心として回転する。3は芯材lに内接したた
とえばネオプレンゴムまたはウレタンゴムからなる軟質
合成ゴムでモールドされ、芯材と接触する回転周面が凹
面状の駆動手段となる駆動ローラで、この駆動ローラ3
はモータ4の回転出力をプーリ5、歯車からなる伝達機
構6を経て駆動ローラの軸を回転する。7は駆動ローラ
3と対向して上記芯材lを抑圧保持する1対の押付ロー
ラで、このローラ7.7はばね8で芯材lへばね付勢し
ている。9は芯材lの外周を位置保持している保持ロー
ラである。
らなるリング形の芯材で、枠体2に水平に配置され中心
軸O1k中心として回転する。3は芯材lに内接したた
とえばネオプレンゴムまたはウレタンゴムからなる軟質
合成ゴムでモールドされ、芯材と接触する回転周面が凹
面状の駆動手段となる駆動ローラで、この駆動ローラ3
はモータ4の回転出力をプーリ5、歯車からなる伝達機
構6を経て駆動ローラの軸を回転する。7は駆動ローラ
3と対向して上記芯材lを抑圧保持する1対の押付ロー
ラで、このローラ7.7はばね8で芯材lへばね付勢し
ている。9は芯材lの外周を位置保持している保持ロー
ラである。
10は上記芯材lの軸心02を中心として速度N。
で回転する環状のシャトルで、このシャトルlOはその
一部に芯材lの直径αより若干大きい切離部11を有し
、かつシャトルIOの外周面にギヤ溝12を形成しであ
る。工3はシャトル10の外周側に配置したはソ半円形
のシャトル受は台、 14はこの受け台13の下方側に
支承し、上記ギヤ溝12と係合している1対の駆動ギヤ
、15は同じく受け台13に支承し、ギヤ溝12と係合
している1対の保持ギヤである。16は上記駆動ギヤ1
4と対向する受け台13の上方側からフレーム17の軸
17aに支承し、スプリング18を介して上記ギヤ溝1
2に係合している押えギヤで、この押えギヤ16は押え
板19に螺入したねじ棒20を緩めることにより軸17
aが受け台13に設けた長孔13aを上方へ移動してギ
ヤ溝12から離れるようになっている。したがって上記
シャトル10は通常は駆動ギヤ14.保持ギヤ15およ
び押えギヤl、6で保持されている。そして上記シャト
ルIOはモータ21の回転出力をプーリ22からチェー
ン23を介して伝達ギヤ24へ供え、ここから別のチェ
ーン25をプーリ14afr、介して駆動ギヤ14へ伝
達して該シャトルlOを回転する。
一部に芯材lの直径αより若干大きい切離部11を有し
、かつシャトルIOの外周面にギヤ溝12を形成しであ
る。工3はシャトル10の外周側に配置したはソ半円形
のシャトル受は台、 14はこの受け台13の下方側に
支承し、上記ギヤ溝12と係合している1対の駆動ギヤ
、15は同じく受け台13に支承し、ギヤ溝12と係合
している1対の保持ギヤである。16は上記駆動ギヤ1
4と対向する受け台13の上方側からフレーム17の軸
17aに支承し、スプリング18を介して上記ギヤ溝1
2に係合している押えギヤで、この押えギヤ16は押え
板19に螺入したねじ棒20を緩めることにより軸17
aが受け台13に設けた長孔13aを上方へ移動してギ
ヤ溝12から離れるようになっている。したがって上記
シャトル10は通常は駆動ギヤ14.保持ギヤ15およ
び押えギヤl、6で保持されている。そして上記シャト
ルIOはモータ21の回転出力をプーリ22からチェー
ン23を介して伝達ギヤ24へ供え、ここから別のチェ
ーン25をプーリ14afr、介して駆動ギヤ14へ伝
達して該シャトルlOを回転する。
一方上記受は台13はヌライダー26を枠体2に設けた
テーブル27にスライP可能に支持してあり、これによ
りシャトル10は受け台13と共に進退し、シャトルが
切離部11から芯材lと出入可能である。
テーブル27にスライP可能に支持してあり、これによ
りシャトル10は受け台13と共に進退し、シャトルが
切離部11から芯材lと出入可能である。
28はシャトル10の全周に軸受板29を介して支持し
た等間隔のボビンで、各ボビン28に厚どの一方向繊維
強化プラスチックのプリプレグチーブ30が巻回され、
各テープの端末は芯材1に固定されている。
た等間隔のボビンで、各ボビン28に厚どの一方向繊維
強化プラスチックのプリプレグチーブ30が巻回され、
各テープの端末は芯材1に固定されている。
次に動作について説明する。芯材1の軸心0□周りをシ
ャトル10を速度N、で回転させてプリプレグチーブ3
0を芯材の軸周シに旋回させると同時に、芯材lを中心
軸Oat”中心として速度NIで回転させてプリプレグ
チーブ30をボビン28から引出すことにより、芯材l
にプリプレグテープ30が一部ビツチPで、一定角度θ
で配向したワインディングが行なえる。
ャトル10を速度N、で回転させてプリプレグチーブ3
0を芯材の軸周シに旋回させると同時に、芯材lを中心
軸Oat”中心として速度NIで回転させてプリプレグ
チーブ30をボビン28から引出すことにより、芯材l
にプリプレグテープ30が一部ビツチPで、一定角度θ
で配向したワインディングが行なえる。
上記シャトルlOには切離部11が形成しであるが、こ
の切離部が駆動ギヤ14や保持ギヤ15にさしかかって
もシャトルは他方側の駆動ギヤや保持ギヤに保持されて
いるので離脱することはない。またシャトルlOのギヤ
溝12と駆動ギヤ14%保持ギヤ15および押えギヤ1
6とは第6図に示すように曲面係合することにより芯材
lへのプリプレグチーブ30のワインディング中に引張
力により外れる曾が防止できる。
の切離部が駆動ギヤ14や保持ギヤ15にさしかかって
もシャトルは他方側の駆動ギヤや保持ギヤに保持されて
いるので離脱することはない。またシャトルlOのギヤ
溝12と駆動ギヤ14%保持ギヤ15および押えギヤ1
6とは第6図に示すように曲面係合することにより芯材
lへのプリプレグチーブ30のワインディング中に引張
力により外れる曾が防止できる。
なお、シャトル10の取外しは、初めにねじ棒20を緩
めて押えギヤ16を引上げてギヤ溝12から外してのち
、シャトル10を受け台13の開放側から取出せばよい
。
めて押えギヤ16を引上げてギヤ溝12から外してのち
、シャトル10を受け台13の開放側から取出せばよい
。
以上のようにこの発明によれば、シャトル外周面のギヤ
溝と駆動ギヤとをギヤ係合したことにより、シャトル回
転中に滑りやガタ付きなくワインディンダテープが整然
とワインディングすることができる。またシャトルに切
離部を形成し、シャトルと共に受け台をスライド移動で
きるようにしたので芯材へのシャトルの挿脱が容易であ
り、かつ量産性を向上することができる。さらに押えギ
ヤを上下動可能にしたので、受は台に対して、シャトル
回りの部品を分解することなく簡単に行えるなどの効果
がある。
溝と駆動ギヤとをギヤ係合したことにより、シャトル回
転中に滑りやガタ付きなくワインディンダテープが整然
とワインディングすることができる。またシャトルに切
離部を形成し、シャトルと共に受け台をスライド移動で
きるようにしたので芯材へのシャトルの挿脱が容易であ
り、かつ量産性を向上することができる。さらに押えギ
ヤを上下動可能にしたので、受は台に対して、シャトル
回りの部品を分解することなく簡単に行えるなどの効果
がある。
第1図はこの発明によるワインディング装置の全体斜視
図、第2図は芯材とシャトルの平面図、第3図は第2図
の■−■線断面図、第4図はシャトルの詳細な正面図、
第5図は第4図の■−■線断面図、第6図はシャトルと
駆動ギヤなどとの係合図である。 ■・・・芯材、10・・・シャトル、11・・・切離部
。 12・・・ギヤ溝、13・・・受は台、14・・・駆動
ギヤ。 15・・・保持ギヤ、16・・・押えギヤ、18・・・
スプリング、20・・・ねじ棒、26・・・スライダー
、28・・・ボビン、30・・・ブリプレダテーブ。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示すO 代理人 大岩増雄 第2図 1 第4図 第5図
図、第2図は芯材とシャトルの平面図、第3図は第2図
の■−■線断面図、第4図はシャトルの詳細な正面図、
第5図は第4図の■−■線断面図、第6図はシャトルと
駆動ギヤなどとの係合図である。 ■・・・芯材、10・・・シャトル、11・・・切離部
。 12・・・ギヤ溝、13・・・受は台、14・・・駆動
ギヤ。 15・・・保持ギヤ、16・・・押えギヤ、18・・・
スプリング、20・・・ねじ棒、26・・・スライダー
、28・・・ボビン、30・・・ブリプレダテーブ。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示すO 代理人 大岩増雄 第2図 1 第4図 第5図
Claims (2)
- (1) !Jソング形芯材に対し、この芯材の軸心周り
に環状のシャトルを配し、シャトルに設けたがビンに巻
回された一方向繊維強化プラスチックのプリプレグテー
プを上記芯材にワインディングする装置において、上記
シャトルはその一部に芯材に対して挿脱可能の切離部を
設けると共に、シャトル外周面にギヤ溝を形成し、この
ギヤ溝にシャトルの1対の駆動ギヤと保持ギヤおよび駆
動ギヤと対向側にギヤ溝と係脱する押えギヤを設け、か
つシャトルはこれを保持する受け台と共に移動するスラ
イド部を備え、上記芯材を回転する駆動手段を設けたこ
とを特徴とするリングワインディング装置。 - (2)シャトルのギヤ溝と駆動ギヤ、保持ギヤおよび押
えギヤとを曲面係合したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のリングワインディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045012A JPS60189428A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | リングワインデイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045012A JPS60189428A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | リングワインデイング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60189428A true JPS60189428A (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=12707446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59045012A Pending JPS60189428A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | リングワインデイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60189428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010125651A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | トヨタ自動車株式会社 | フィラメントワインディング装置およびフィラメントワインディング方法 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP59045012A patent/JPS60189428A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010125651A1 (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-04 | トヨタ自動車株式会社 | フィラメントワインディング装置およびフィラメントワインディング方法 |
US8424793B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-04-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Filament winding device and filament winding method |
JP5354481B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2013-11-27 | トヨタ自動車株式会社 | フィラメントワインディング装置およびフィラメントワインディング方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5794883A (en) | Unitary bulk fishline and carrier and line measuring device | |
US3758045A (en) | Twister spool and method of winding yarn thereon | |
KR880000586B1 (ko) | 탄성 커버링(covering)사와 그의 제조방법 및 장치 | |
JPS60189428A (ja) | リングワインデイング装置 | |
US3459385A (en) | Toroidal coil winding machine | |
CA1298264C (en) | Package support device for the intermediate storage of wound-up printedproducts, such as newspapers, periodicals and the like | |
JPS60189426A (ja) | リングワインデイング方法 | |
JPS5915463B2 (ja) | 環状鉄心コイルの巻線装置 | |
JPS6071473A (ja) | リングワインデイング装置 | |
JPS60118579A (ja) | リングワインデイング方法 | |
US4052015A (en) | Filament winding apparatus | |
JPS6127880A (ja) | リングワインデイング装置 | |
JP2002134348A (ja) | 巻線方法及び装置 | |
CN216986279U (zh) | 一种快速换线不易缠绕的风筝轮 | |
JPS60213671A (ja) | リングワインデイング装置 | |
US4708447A (en) | Apparatus for the endless projection of a cinematographic film | |
CN211945672U (zh) | 一种基于纺织卷线用防止缠绕的卷线机 | |
JP2670078B2 (ja) | トロイダル巻線方法及びその装置 | |
JPH0652693B2 (ja) | 巻線装置 | |
JPH0262927B2 (ja) | ||
JPS6242518Y2 (ja) | ||
JPS5847776A (ja) | テ−プ巻付装置 | |
JPS60118578A (ja) | リングワインデイング方法 | |
JPS6011740Y2 (ja) | 円弧形コイル用巻線機 | |
JP2503657Y2 (ja) | トロイダルコイル巻線機 |