JPS60188936A - 写真引伸器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は昼光中で使用できる囲まれた像フレーミング域
型写真引伸器に関する。

近年与真陰画を感光性印画紙に焼付けできる暗室として
使用するに十分な暗くできる室を平均家庭内につくるこ
とは困難となって来ている。透明陽画が像形成のため焦
点を合され印画紙を露出する像フレーミング域を囲む箱
又はけい帯暗箱にランプ室と透明陽画ホルダーがついて
いる多数の引伸器が市販されている。時には囲まれた像
フレーミング域内に操作皿を入れる様つくられているが
、これはこの皿を適応させる好ましくない形の囲まれた
領域を意味する。

また囲まれた領域は囲まれた像フレーミング域の外側に
ある隣の操作皿まで露出された印画紙がとおりうるスロ
ットをもっていてもよい。しかしこの移動手段を日光タ
イトとすることはむつかしいとわかっている。更に囲ま
れた領域が限られた空間のため囲まれた領域の壁の腕孔
における腕の動作自由は限られているので囲まれた領域
の壁にあるスロットをとおして露出された印画を送るこ
とはむつかしいとわかっている。

更に囲まれた画像フレーミング引伸器には像フレーミン
グ埴土に透明陽画像を形成する様できていなければなら
ない。これは普通１位置において囲まれたフレームの外
で操作する人に光を向ける移動鋳によって又は操作する
人に引伸域の拡大像を見させるが紫外線はＰ遇する濾過
材料の少なくもフレーム部をつくるかいづれかによって
できる。この濾過法は実際には特に初心者にはむつかし
いとわかっておりまた第１方法は引伸器の経費がかなり
増加する。

１）Ｅ　−Ｏ８２，６４３，８１９号および米国特許第
３．６４４゜０３６号はいづれも暗室なしの引伸しと焼
付は装置４を発表している。いづれも装置ａは垂直な基
板をもちそれにランプ箱とスライダーホルダーより効果
的に成る引伸器か締めつけられている。しやばら形の本
体は引伸器と基板の間にあり光の入らぬ様にトレイ又は
容器をもつ映像域をかこんでいる。トレイはじやばらの
低の側壁をとおしてしやばらの底の位置に出し入れでき
る。いづｇの場合もしゃばらはその上端に閉止できる映
像すき聞分もっているのですき間をとおし像は見られる
が像は正しく映像域に焦点を結ばせられ、次いで感光紙
が露出されトレイ又は容器中で現像される。

この型の引伸器、特にＤＥ−Ｏ８２，６４３，８１９号
のものけ組立てが複雑であり、後者は映像域とトレイを
基板のあらゆる方向に移動できる手段がある。更にこの
装「虚はかさ張っており使用しない間包装又は格納する
に不便である。

ＦＲ−ＰＳ　１，２８５，４２４号は１端に光源、コン
デンサー系およびスライドホルダーをもっている硬質長
ベースをもつ引伸器を記載している。固体後部はベース
の１端にありフレームをもつ前部はベーンの他端にあり
、保護カバーがベースを情って光が入らない様にしてい
る。フレームは窓の形になっており、すりガラスなどの
スクリーンはフレームのすき間に挿入できるので引伸ば
すスライド像はスクリーン上に焦点を結ぶことができる
。貌付けする感光紙又は板は露出のため囲いの中スクリ
ーンに対しておくことができる。この引伸器もかさ張っ
ておりその長い硬いベースのため室を占領する。更に保
護カバーを固定する方法またスクリーン又は感光材料を
入れる装置がこの様であるので、特に保護カバーがベー
スの長袖フランジの下に簡単な弾性グリップによっては
まっている柔軟性シート材料でできているので、終始光
を入れぬ様覆っておくことは非常にむつかしい。

したがって本発明の目的は写真愛好家に便利な囲まれた
像フレーミング酸型の写真引伸器を提供することにある
。

この目的の引伸器は像フレーミング域内の引伸し像を容
易に見ることができ、印画材料を日光中で露出と処理で
きる手段をもちかつ不使用のとき空間をふさぐことのな
い便利なものである。

本発明によりランプとレンズ装置をもち引伸ばされる陰
画、透明陽画等を入れる場所をもつランプ箱、箱につい
ている引伸し暗箱、映像域および引伸し像を上に印画す
る材料を入れる像フレーミング域より成る囲まれた像フ
レーミング酸型昼光引伸器において、引伸器とランプ箱
が互いに取はずし自由に接続する様できておりまたラン
プ箱を暗箱から堰はずした時暗箱は仕舞う目的でランプ
箱をその中に入れうる様な仕様と寸法になっておりかつ
上記映像域は暗箱のランプ箱を取つける側と反対の暗箱
端に取はずし自由につけうる映像面でありまた像フレー
ミング域は映像面の代りに上記暗箱端に取はずし自在に
つけうる暗スライド板で閉止できる型のイーゼル内に入
っている様な引伸器が提供される。

引伸器暗箱はその長さにそって２部分に分けられ、それ
らはけなしてその中にランプ箱を入れることができ、ま
た光の入らぬ様に接続できる。ランプ箱を仕舞う目的で
暗箱に入れたときランプ箱を取つけうる暗箱端はイーゼ
ルを入れる形と寸法になっているとよい。これによって
ｉ１１箱の１端に映像面がつき、他端にイーゼルがつい
てまたランプ箱　□が暗箱内に入れられ映像面とイーゼ
ルによってほこシと汚れから守られて特にこしんまりと
した具合のよい村４造力（えられる。

本発明をより容易に諒解できる様今や付図によって説明
する。付図は実施例とその実施態様として図示されてい
る。

図１は引伸器の分割側面図である。

図２は図１の引伸器を操作のため組合せた断面図である
。

図３は引伸器の下半部の透視図で他部分は引伸器中にあ
る。

図４は印画紙を入れる取はずし可能なイーゼルの透視図
である。

図５は図４に示すイーゼルの修正型の透視図でおる。

図１から４までにおいて不透光材料でできている弓１イ
申し暗箱２の１端につけられているランプ箱１より成る
囲まれた１１！フレ一ミング域型昼間引伸器が示されて
いる。暗箱の他端は図１に示されている様な映像面３又
は図２に示さかている様な現像用枠４のいづれかによっ
て閉じられている。

暗箱は長さ方向に同じ半分２ａと２ｂに分かれておりそ
の半分２ａは図３に示されている。

ランプ箱１は図２に示すとおりランプ５．２集光レンズ
６、焦点をつくらせるための円筒調節部をもつ拡大レン
ズ７およびスロット９に出し入れできまたスロットに入
れるとき光の入らぬ様スロット９の周囲を閉じる様でき
ている透明陽画又はスライドのホルダー８より成るこじ
んまりしたランプ室でおる。ランプ箱はまたレンズ７を
動かす調整ノブ１０および破線で示されている電池１３
回路中の゛蹴球５に接続（接続は図示されていない）さ
れているスイッチ１１をもつ。

ランプ箱１のスロット９と暗箱に隣る箱の端との間の上
部１４は箱の残部から別になっておりねじ１５でとりつ
けられている。上部１４は下記する様にランプ箱１に暗
箱２をとりつけまた１からとりはずしできる微移動でき
る。

上記のとおり（１（１箱２は２半部分に分れておりラン
プ箱１をその中に格納できる球な形と寸法をもっている
。図３はランプ箱がその中に入っている暗箱半分２ａを
示しており、他の半分２ｂで凶をする仁【かりになって
いる。１１Ｂ、／、箱の２部分の縦縁１６はそれが合わ
せられた時光の入らぬ様、ルなって接続する形となって
いる。２半部分は両側において直角補強材１７と１８に
なっている。暗箱の１端の補強材１７は手部分２ａと２
ｂが合わされた時共に矩形窓を形成し、窓の上下ぶちは
さねはぎ１９となっている。同様に暗箱の他端の補強材
１Ｂはフランジ２０で囲まれ溝２１を形成する矩形窓を
形成する。

映像面３はすりガラススクリーン２３の周りの矩形枠２
２より成る。枠２２は暗箱の１端のさねはぎ１９と咬み
合うさねはぎをもっているので枠は暗箱の１端にすりガ
ラスス現像用イーゼル４は暗スライド板閉止型であり図
４に示されている。イーゼルは３方巾広い橡２６でかこ
まれた１Ｉｉ４乎）ｈ２５より成るものである。橡２６
のうぢ艮橡は内面に溝２７と２８をもちまたスライド板
２９け化学光線不焔板でできており１氏２５に光の入ら
ぬ様椋うため溝２８中にスライドできる。橡２６は各内
側に成２５に近く引伸し現像する印画材料片３１を底２
５上におくためのリブ３０が突出ている。

図４かられかるとおりイーゼルは１端において効果的に
閉じられまた他方にスライドを開閉できる様開かれる。

ト；ｊいた端において光経衝通路３２があり印画材料３
１を受入れるための底の部分と連絡している。暗スライ
ド板２９ｉｌ−Ｊ：孔３３をもち、それはスライド也２
９が閉じられた時通路３２と連絡している。

イーゼル４はこの様な形と寸法をもつのでそれは暗箱〈
株にそってスライドしその溝２７とさねはぎ１９によつ
゛接続できしたがって暗箱は映像面３又はイーゼル４の
い゛れかで閉じられる。史に引伸器格納のため包む場合
イーール４を１ｌｔｔＫｉｊの他瑞上にスライドさせる
ことができるのはイ利で、この場合フランジ２０が溝２
７に入る。

上記の引伸器の操作において引伸はされる引伸し器のｊ
ゆｊ陽画１２はスライドホルダー８中に入れられ次いで
そ」はスロット９中の位置に入れられる。映像画３は図
２にアすとおり暗箱２の１端におかれスイッチ１１をお
して眠Ｊ５がつけられる。光線進路は破課で図２に示さ
れており１１画の引伸し像はすりカラススクリーン２３
上で操作者に。

られる。引伸器が固定引伸型のものであるが、像の鮮明
；焦点が必費でノブｌＯを廻してレンズ７を集光レンズ
か１〕　操作者がスクリーン上の引伸した像表示で満足
したとき〔五球５を消し映像面３をとりはずす。

５　暗室において写真印画相料片３１をイーゼル４の底
２５ビ　の上におきリブ３０の下に入れて１氏の上に保
つ。暗スライＬ　ド板２９を次いで印画紙上にすべらせ
た後イーゼルを昼光中に持ち出すことができる。

年　次いでイーゼルを映１家面３の代りにｌｌｉ　＠の
１端にすべりＬ　込ませる。図４に示すとおりスライド
を位置から引出し必ト　要な時間電球５のスイッチを入
れる。かくて印画紙は像に訳露出されイーゼルとスクリ
ーンの寸法はイーゼルが暗箱のり　位置にある時像が映
像面に焦点を合わされた平面に印＋１！ＩＩ紙琶　があ
る様になっている。

Σ　印画材料が正常な時間露出されたならば賊球を消し
暗ス３　ライド板２９をイーゼルにもどして印画祠料を
遮光してイ液を孔３３から枠内に注入してできる。液は
光緩衝通路３２をとおり流れて入り印画材料に接触する
。現）象は印画材料中の潜在像を現像し、未露出ハロゲ
ン化銀を定着する１浴が好ましい。この現像は枠が紫外
光に安全であるので昼光中でもできる。更にＩＩ昌スラ
イド板２９は印画材料が感光性である光を遮断する赤色
θｊ過材料でできているとよいので、像の現凶は昼光中
でみられるが、それｔｒｉ現像液の影響でおこる。

しかし１浴現ｆＪξ定着液を使わないならば現像液を枠
中に注入して潜在像を現１象できる。潜在像現像後泪液
を孔３３から出して定着液を枠に注入する。

各々の場合仕上り引伸し像は枠から出して水洗し乾燥で
きる。

平均家庭又はアパート中で写真目的のみに室を別に設定
できない写真愛好家がすべて望む様に不使用時最小空間
に引伸器を仕舞うために本発明の引伸器は解体し小形に
組立て直しできる様構成されている。この目的にねじ１
５をとり去りランプ箱１の上部１４を取はずす。図２に
示すとおり箱の上部１４は溝２１にはまっている内凹り
フランジ３５をもつので、上部１４の取はずしは暗箱が
箱１の残りから取はなし可能となる。次いで暗箱は２半
部分２ａと２ｂとに分けられ、上部１４とねじ１５が元
のとおり直された後ランプ箱１は図３に示す様２ａの内
側におかれる。暗室の上部２ｂがかふせられまた映像面
が図２に示すとおりフランジ１７上の位置につけられる
が、現像用イーゼル４は他のフランジ１８の上につけら
れてこじんまりした小形組合せとなる。

現像用イーゼルの変更形は図５に示すとおりで図４に示
すところと同じである。したがって同じ部品は同じ番号
を付している。図５に示すイーゼルにおいて現像液を注
入する孔３６は１１行スライド板３２自体においておら
ず固定板３８中＆ｌけである。＋ｔ１スライド板は溝２
８中にスライドさせるだめのノブ３９をもつ。

前記したとおりの引伸器において、特に暗箱を開いてラ
ンプ箱を入れる方法およびランプ箱を暗室にとりつける
方法に関して多くの他の修正法ができることは認められ
る。

例えば暗箱の１半を他生と互いに縦方向に丁番止めにし
またランプ箱が現像用イーゼルと同様に暗箱の１端上に
すべる様に設計構成できる、いづれの場合ももちろん光
の入らない接続が確保されねばならない。

【図面の簡単な説明】

図１は本発明の引伸器の分割側面図である。 図２は図１の引伸器の操作時組立てた断面図である。 図３は引伸器＋１ｉｆｉの下半分の透視図でランプ箱が
中に入っている。 図４は印画紙を入れる取はずしうるイーゼルの透視図で
ある。 図５は図４に示すイーゼルの修正型の透視図である。 図中番号１　ランプ箱 ２　Ｌｌｌｆ箱 ３　映像面 ４　イーゼル ５　電球 ６　集光レンズ ２９　スライド板

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ランプとレンズ部材を入れ且つ引伸すべき陰画、透
   明陽画などを入れる部分をもつランプ箱、該箱につけた
   引伸し暗箱、映像域および引伸し像を印画する材料を入
   れる像フレーミング域より成る囲まれた像フレーミング
   域型昼光引伸器において、引伸し暗箱とランプ箱が取は
   ずし自由で互いに接続する様できておりまたランプ箱を
   暗箱から取はずした時暗箱はそれにランプ箱を仕舞う目
   的で入れうる様な仕様と寸法であり、かつ上記映像域は
   暗箱のランプ箱をつける側と反対の端に取はずし自在に
   取つけうる映像面であシまた像フレーミング域は映像面
   の代りに上記暗箱端に取はずし自任に取つけうる暗スラ
   イド板で閉じうる型のイーゼル内に入れられることを特
   徴とする引伸器。 ２、引伸器暗箱がその長さにそって２部分に分けられ、
   それらは取祉ずし自在でランプ箱を暗箱に入れることが
   できまた光の入らぬ様接続できる特許請求の範囲第１項
   に記載の引伸器。 ３、ランプ箱を仕舞うため暗箱に入れるとき暗箱のラン
   プ箱をりけうる端がイーゼルを入れる形と寸法になって
   いる特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の引伸器。 ４、ランプ箱が蹴球をそなえまた上記電球と共に電球電
   源用の１又は２以上の電池を入れ回路を形成する手段を
   もつ特許請求の範囲第１項から３項までのいづれかに記
   載の引伸器。 ５、イーゼルが赤色濾過材料でできている暗スライド板
   をもつ特許請求の範囲第１項から第４項までのいづれか
   に記載の引伸器。 ６、晰スライド板が引伸し像を上に印画する材料を入れ
   る平面像７レーミング域、入口開口および上記開口から
   映像域へ導いてスライド板を動かさずに上記開口をとお
   して上記映像域に現像液を注入できる様な導管をもつ特
   許請求の範囲第１項から第５項までのいづれかに記載の
   引伸器。