JPS60188700A - 液流中への薬剤の添加調合方法並びに装置 - Google Patents

液流中への薬剤の添加調合方法並びに装置

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JPS60188700A
JPS60188700A JP98585A JP98585A JPS60188700A JP S60188700 A JPS60188700 A JP S60188700A JP 98585 A JP98585 A JP 98585A JP 98585 A JP98585 A JP 98585A JP S60188700 A JPS60188700 A JP S60188700A
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laminar flow
flow
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water pipe
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JP98585A
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フレツド エー.シエイバー
デビツド ジエイ.オコンナー
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Sybron Corp
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/68Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
    • C02F1/685Devices for dosing the additives
    • C02F1/686Devices for dosing liquid additives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J4/00Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
    • B01J4/008Feed or outlet control devices
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D11/00Control of flow ratio
    • G05D11/02Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material
    • G05D11/13Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means
    • G05D11/135Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means by sensing at least one property of the mixture
    • G05D11/138Controlling ratio of two or more flows of fluid or fluent material characterised by the use of electric means by sensing at least one property of the mixture by sensing the concentration of the mixture, e.g. measuring pH value

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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は液流中に薬ff1Jを添加する方法並びに装置
に関し、更に詳しくは水流中に第2の液体を正確に添加
調合するための方法、装置に関する。
〈従来の技術〉 水その他の液流中に少量の他の液体又は液状の薬剤を添
加することが必要な場合が多々存在する。
このような添加はバッチ式の操作によつて行なわれるこ
とが多く、大きな容器中で液体と添加液とを混合してい
る。このやシ方の場合には匠用する前に大量の調−&済
み溶液を貯留しておく必要があると云う問題が起る。更
に流れている液流中に薬剤を連続的に調合添加する必要
がある。たとえば供給水の処理のための逆浸透システム
において、使用される半透膜がスケールの付着のために
汚染された夛、細菌の作用によって浸食されだシする。
これらの二つの問題は、逆V透処理される水流を正確に
酸全添加することによってpHを制御又は鯛整して溶解
している塩の沈澱を防止したシ、又は殺菌剤會流れの中
に注入して膜を侵食する細菌類の成長を阻止したシする
ことが可能ならば克服することが可能でちる。
又農場で飼われている動物であれ、実験用の動物でる扛
、これらの動物の給餌ホに正確に薬剤を投入することも
必要である。農場の動物の飼育には成長を促進するため
に栄養剤全給餌水中に調合することが好ましい。実験!
1ilI物の飼育やその実験での利用の際、栄養剤や医
薬を給餌水中に正伽に調合し動物が実験に用いられてい
る間PIt密に制御することが要求されることがAMで
ある。
調合システムの他の応用としては人間の飲料水の塩素f
ヒがある。人間が消費するために井戸又は湖から水を取
入れる場合に、飲用に先立って水を塩素1ヒすることが
必要である。この用途のため少量の塩素が水源から取出
される水流内に注入される。
これらの例は大量の一つの液中に少量の他の液を連続的
に添加することの必要な場合のいくつかの利用例を示し
ている。本発明は一つの液体に別の液体?添加する場合
にすべて応用できることを理解すべきである。しかし水
処理が主たる用途の一つなので本明細書では以後すべて
第1の液流を”水流1と称し、第2の液即ち添加液ヲ″
(調合)薬剤6又は″薬剤流0と称する。
水中に注入される薬剤の量及びシステムの全生産能力は
応用例毎に大きく変化している。しかし一般論としては
単位量尚りの処理水に必要な薬剤の量は極く僅かである
。−例としてアルカリ成分として炭酸カルシウム200
 ppmを含む供給水流のpH’e 6まで下げるため
にこの水流中に加えるべき硫酸はi 40 pPmでよ
い。細菌の成長を阻止するために添加される殺菌剤のレ
ベルも同様に少量であり、典型的には1 pPmの自由
塩素が用いられる。
現在工業的に稀釈系@を供給水泥中に供給するのに積極
型容積ポンプが用いられている。稀釈溶液の使用は供給
ポンプの二つの特性のために必要である。一つには一ス
トローク当りの容積変位が所望の薬剤の拌績に比して大
きいことであシ、二つには容積ポンプは溶液の連続的な
吐出には適していないことである。
これらのポンプはその不連続的な特性から稀釈溶液をポ
ンプの回転数を多くすることによって薬剤濃度の変動を
乎m化することが好ましい。ポンプのストローク作用に
よってポンプの充填ストロークの間に薬剤と水流との混
合を防止するために薬剤注入点に逆止弁を設けることが
必要である。
これらの間粗金回遊するための稀釈溶液の使用は薬剤の
貯留量の大巾な増加をもたらす。斜上の200 PI)
mのアルカリ性物質を含む場合には、30日分の溶液の
供給源(−日8時間の作業と仮定して)30ガロンの貯
留タンクが必要である。中程度の能力の逆浸透処理の場
合には一時間当り401の生産水量しか得られない。大
きなシステムはこれに見合ったもっと大きな貯留量か又
はもっと濃い薬剤必度を必要とする。
積極型容積ポンプの使用は別の間VIiを生起する。
予想される機械装置の定期的な保守の他に、薬剤用ポン
プのモータは供給水の流れが停止した時には薬剤の供給
も確実に止まるようにシステムに電気的に接続されてい
なければならない。更に供給水の流量が変化した場合に
は手動でポンプの供給量及び/又はストロークの調整を
行なわなければならない。この調整は水流中の正確な薬
剤濃度を維持するのに必要であり、システムが存続して
いる限シ定期的に行なわれなければならない。
ポンプの性質上稀釈溶液を利用しなければならないので
使用者はたとえば水のpHkm整するのに硫酸などの濃
厚薬剤と密接に接触する必要がある。斜上の例において
は30日分の稀釈硫酸を調製するのに使用者は95%濃
度の硫酸2.1ガロン1に27.9ガロンの水と混合す
ることになる。このことは正当な混合技術に馴れていな
い人にとっては深刻な危険全作なう。
1985年7月15日のモンテル(&1ontel )
他の米国特許a! 2.843.139号には生水管中
金泥れる水に、所定の流量までは処理剤を水量に直接比
例して添加し、水量が該所定の流it−越えると水の処
理を比例的に減少し、制限し及び/又は停止するための
Hlifが開示されている。
1975年12月23日のホラン ジュニア(Hora
n 、 Jr )他の米国特許第3,928,197号
には水を飲用に適したものとするためにたとえば塩素な
どの消毒剤で処理するシステムについて述べられ、水に
対する塩素の供給はシステムの要求に実質的に比例して
行なわれる。
1967年2月28日のティジュラ(Ti5chler
 :の米国特許aN3,306,504号にはイオン交
換粒子の再生の際、先ず粒子金酸で処理し、次に食塩水
で処理することが好ましいことが述べらn、イオン交換
樹脂の再生のために2インに所足量の酸全添加する供給
器が開示されている0 1980年11月18日のレオ(Leo )の米国特許
第4,234,425号には水のライン中に挿入された
ベンチュリを含むフッ素化システムが示され、該ベンチ
ュリはラインから水を引出し、それを可溶性フッ化物全
含有したチャンバまで移送する通路を有している0前記
チヤンバを通過した後、フッ素(ヒされた水は再びライ
ンに戻される01967年2月28日のライド(Rei
d) の米国特許第3,306,452号には水処理に
用いられるイオン交換樹脂の再生において、食塩水に先
立ってイオン交換樹脂を先ず酸溶液で処理することが好
ましいことが述べられ、酸溶液用の貯留テ今ンバに接続
された計計チ+ンバが開示されている01967年6月
3日のクライザ(Kryzer ) 4也の米国特許第
3,325,012号には斜上のティシュ2特許及びラ
イド特許のそれと同様の酸供給装置が開示されている。
1974年5月7日のバーブ4 (Purdy)の米国
特許第3,809,291号は可変の割合で連続的又は
不連続的に侠求に応じて均寺に<I’Mに決められた量
だけ別々の6器から二つ又Qよそれ以上の液体全排出す
る装置ヲ示している。
1980年3月18日のバーブ、(、(1’urdy)
等の米国特許第4,193,516号には改良された二
液混合用の液不比しU供給装置が開示され、該装置は所
定の濃度に稀釈さ7した動物用桑′:勿を庁んだ混合水
を排出するのに好適である。
〈発明が解決しようとする間4点〉 成上の谷装置Qi)重々の液状成分?混合するのに用い
らitているかこれらは一つのl夜を他の液中に大まか
な濃度で混合するのに適するか又は高い流量か若しくは
非活に低い流量のいずルかtこ適して広い範囲の流量に
わたっては使えないかのいずれかの欠点金持っている。
従って本発明の一つの目的は第1の液流中に、そのびL
量に無関係に第2の液体全正確に添加調合するための方
法、装置全提供することにある。
本発明の別の目的は第lの液流のoIL紅と第2の液流
の流量との比が第1のt層流の流量と無関係に一定に保
たれる第1の液流中への第2の液の添加円台方法並びに
装置全提供することにある。
本発明の更に他の目的は圧力損失全勇如し得る層流バル
ブを提供することにある。
〈問題点全解決う°るための手段〉 本発明は第1液の流れの中に第2液を正確に添加調合す
る方法、装置を企図するものであり、第1液の流れは層
流状態で流れるようになされ、又第2液は層流領域の下
流側の第1. il[i流内に、層流状態で、該層流領
域の流れ方向の圧力損失に直接比例する割合で導入され
る。又本発明は水の流n全搬送するための主水管中に層
流要素ゲ内在せしめた生水管を企図している○この層流
要素はその中の水を層流の範ちゅうのものとし、即ちレ
イノルズ数が2.000より少ない状態とじて流動きせ
る。J−流要素の下流の成る点に薬剤?水流中に注入す
るためのノー流注入手段が設けられている。この層流注
入手段は薬剤を層流状6下で水流内に導入するのに役立
つ。
層姫要素の前後の圧力損失と生水管中の水の流h1.と
に[/i直接比例る力* >% t%lIに及eにす比
例作用装置がjQけられている。この比例作用装置は主
水管中の流分を利用し、て桑刑が貯貿されているチャン
バ上に力定及はすものであれば如何なる形肪のものであ
ってもよい。たとえば好適な装置の一つは自由に浮動す
るピストンを内蔵し/こシリンダを具え、該ピストンの
一方は層流要素の」二流側の王水管に接続され、他方は
層流注入手段に入り込んで接続されている。上水’fW
 F’Eの水の流量がピストンに圧力音訓えると、ピス
トンは薬剤の入っているチャンバのイψ桔を減少させる
方向に移動し、薬剤を層流注入手段音道じて、主7J<
管内の水の流量に直接比例する割合で、層流要素の下流
の主水管内に圧入する。比例作用装置の第2の好適なタ
イプは可う光性部材全内蔵したチャンバを具え、該可撓
性部材なユテ千ンバ全イl互に液のか日tが生じないよ
うに独立した二つの禎bJに分割している。たとえば、
このユニットe;↓Nil性のあるチャンバ内に1置か
れた口f撓性の装の形噛をしている。チャンバは層流要
素の位置の上流の地点で王水管と直接連通している0可
撓性袋は層流注入手段と直接連通している。水が生水管
’(I−通じてチャンバ内に流れると、それに内蔵され
た可撓性の袋に力が加わり、それによって層流注入手段
を通じて薬剤が生水管内の流量に比例して生水管内に流
入せしめられる。生水管内の層流要素と、生水管中に薬
剤を導入する層流注入手段との存在によって生水管中の
水への薬剤の正確な添加が可能となる。生水管中の水の
流量が変「ヒしても主水管中の流量と主水管内へ注入さ
れる薬剤の流量との比には影響はない。即ち生水管中の
水のR量に無関係に水と薬剤との比は一定に保たれる。
更に生水管中に設けられた層流要素と層流注入手段顛よ
って水流に対する正確な薬剤添加が可能となるばかシで
なく、極端に低い流量下でも実用的に使用できる。この
利点のためにここに述べられる方法、装置は広い範囲に
利用され、pH制御又は水の塩素比の商業的利用から含
有黛の高度に正確な制御が絶対的に必要な動物に対する
薬物の投与並び管理、のための水流への薬物の添加にま
で及んでいる。
本発明のその他の態様は調節自在な層流要素でちる0こ
の要素は生水管内に設置されると、該要素を通る流れを
層流状塵に保持したまま該要素の前後の圧力損失金調節
自在に制御する。従って層流要素の前後の圧力世失を変
えることによってJ”Jr与の爺の水に対する薬剤の量
はこれに比例して変化する。この要素は生水管又は導管
のセグメントの形状全なし、その中にこれを貫通する多
数の毛管通路を有している。毛管it有するセグメント
の一方の面上には所定の割合の毛管を閉塞するための手
段が設けられ、それによって層流要素の前後の圧力損失
を増加せしめる。このように開放毛管の数を減らすこと
によって層流要素の前後の圧力損失がこの調節操作によ
って閉塞された毛管の数と同じ割合で増加する。
〈実 施 例〉 本発明の共】1ハ的な理解のために全図面勿通じて同じ
部品には同じ符号を付している。
本発明の装置10はフランジ、ねじ込み等の適宜の手段
で主水管に入口11と出口13と全接続することによっ
て生水管内に挿入さ扛ている○水がこの添加調合装置の
入口】1に入ると、それは先ず剛性容器13と可撓性の
袋15とで作られft比例作用装置20内に流下する。
水は外(1111容器17内に収容さnた剛性容器13
に入り、可撓性袋j5の周囲に満たされる。この装置の
性質によって、水が可撓性袋15から溢れて袋13と容
器13の間の空間金満たし、生水管19内に逆流すると
生水管内の水と可撓性袋15内に入っている薬剤との間
で熱交換が生ずる。その結果、袋15内の薬剤の温度は
急速に供給水の温度に等しくなる。主水管内の水の経路
は次の通りである。開口22から主水管19に入った後
、水は層流要素21に入る。第1図に示すように、この
層流要素は第2図に更に詳細に示されている調節手段2
3を具えている。しかしながら最も広い態様の場合、本
発明はN流袂素21′f!c企図しているOなぜならば
如何なる温度に対しても又水の流斂に対しても層流要素
21の前後の圧力損失は一定になるからである。種々の
調合濃度が必要な場合には層流要素21の前後の圧力損
失全調節自在に制御する手段を採用することが好ましい
第1図に符号23.21で示された調節自在な層流要素
は第2図〜第4図に示した形陽をなしている。ポールバ
ルブ又はゲートバルブ等の普通のバルブと層流要素21
とを直列に組合わせてもよい。層流9素21は層流を主
管内の領域に導くために該主水管に充填された多数の毛
管’kA−えている。ボールバルブと層流要素との組合
わせは多くの目的に適した実際的な解決策であるが、薬
剤金主水管内へ導入する際の精度と制御が、第2図〜第
4図に示された調節自在な層流要素23によって流れが
制御されている場合程正確ではない。その理由は乱流バ
ルブの前後の圧力損失が層流領域でなくて乱流領域で生
ずるからである。しかし多くの工業上の応用においては
この近似で充分である。もし応用できるなら更に乱流バ
ルブ金層流要素21と組合わせることはもっと経済的で
ある。
このようにして水は層流要素21を通過する際に層流注
入装置24に衝突し、又出口12から主水管の下流部へ
流出する0 水は剛性容器13の内部の比例作用装置20に入り、可
撓性袋15上に衝突し、更に袋15と該袋内の薬剤上に
圧力企及はし、この袋内の薬剤?層流注入手段24と直
接連通している可撓性チューブ25の内部に押出す0こ
のようにして可撓性袋15内の薬剤は袋から層流注入手
段24奮経て主水管内へ押出される。
可撓性袋15と層流注入手段24との間の接続を明瞭に
示すために、可撓性袋15はその頂部を一部切除されて
いる0袋15は可撓性開口部27を具えている0可撓性
袋はポリエチレン、又はポリプロピレン等の適宜な材料
で作られ、開口部27に熱シール又は超音波シールされ
ている。開口部27は剛性容器13の頂部の開口29内
に嵌め込まれている。層流注入手段24のホルダとして
も機能するストッパ手段30が可撓性袋15の開口27
内に挿入されている0このストツノ(手段30は層流注
入手段24を袋15内に収容されている可撓性チューブ
25と接続するための通路31を具えているO可撓性チ
ューブ25は薬剤をどの地点からも中央導管内に導入し
得るように螺旋状に形成されている0このことは実際の
使用に当って袋15の内容’M完全に排出するのに役立
つ。ストッパ手段30は外側容器17かねじ32によっ
て装置に接続される際、剛性容器13の放射状興28と
係合し、可撓性袋15がねじれないようする多数のフィ
ンガ33を具えている。必要な場合には圧力損失が判る
ように圧力ゲージ35゜37が主水管内に組入れらnf
c層流要素21の両側に設けられている。
第2図〜第4図を参照すると、層流要素21は水流を層
流(ヒする多数の毛管51を合んだプラスチックパイプ
のような一定の長さの4管50金具えている。毛管は適
′JLな材料で作ることができるがガラス毛管が好まし
い0符号23で示された調節自在な層比パルプはI*流
要素21に直接接続された水密なハウジング53′t−
具えている0該)1ウジング53内にtよねじ57によ
って/Sウジングの壁面に固定された一足力のスプリン
グ55が設けられている。このスプリング55は、少な
くとも、第3図に示すようにスプリングが完全に伸長し
た時に層流要素21の毛管51の端部と接触する面にシ
リコンなどのソフトコーティング591(角している。
調節手段61はスプリングが毛管金力バーするように伸
ばされるとき、スズリングが保合面63に沿って滑動す
るようにスプリング55に係合している。該調節手段6
1は0リング69を具えたシール模$67’i通してハ
ウジング53′t−貫通するねじ部65を有する0)1
ウジング53の外側には調節手段61と螺合するナラ)
71が設けられ、これが締められたり、緩められたりす
る・と、これに応じてスプリング55が伸ばされたり、
巻込まれたりするようになされている。第2図は調節自
在な層流要素23が全開位置にある状聾を示し、第3図
はこれが全閉位置にわる状級を示している。バルブ23
は毛管51會完全に閉鎖するように作ることもできるが
、第4図から判るように層流制御装置が全閉状態の場合
、すべての毛管がシールされてはいない0従ってここに
示された装@は層流9素全完全に閉鎖するようには設計
されて2らず、100%の開度から約lθ%の開度まで
の調節によって層流要素21のnjJ後の圧力損失を調
節している。この層流擬素の目的は層流状朝における圧
ノ月貝失のrA節を行なりことにある。
圧ノ月貝失はスフ゛リング55を伸ばして毛′#をカバ
ーすることによって調節される。
主水流内に注入される添加薬剤の10から1までの調節
範曲は容易に得られ、同時にこのシステムが層流状機の
境界以内でうまく作動することが保証される。層流は流
l(状鴫のレイノルズ数が2、ooo以下の場合に存在
すると云わ扛ている。
従ってレイノルズ数1000以下での作業は確実に層流
状襲のQ曲内にある。第1図〜第3図に示すシステムに
おいては毛管51はlJ、013インチの内径と3イン
チの長さを有し、該層流制御要素21は総数4000本
の毛管′に具え、又温度700Fにおける主水流の流量
は毎分0.8ガロンでめり、又粘度は0.97センテボ
イズ、密度は1立方フィート当1152.3ボンドであ
り、この場合のレイノルズ数は次式で計′/f、ぢれる
O Re = 50.6[−J dμN ここでQは水の流量(ガロ77分)、Nは流れに露出さ
れている毛管の数、ρは水の蜜度(ポンド/ft”)、
dは毛管の円径(インチ)、μは水の絶対粘度(センチ
ボイズ)である0 これらの値を式に代入するとレイノルズ敬は100とな
る。又この6V葬を200本の毛管が流量に露出さ扛て
いる第3図に示されたl−流俄素の形態に対して行なう
とレイノルズ数は1.000と計算でれる0こnらの値
4共に層流の範ちゅう内に入っている0層流要素の前後
の圧力損失に7% −グンーボアズイユの式 によって決定さnる0ここで八Pは圧力損失(ボンドi
n” ; psi ) Lは7−a要素の長さくフィー
ト)、μは水の絶対粘度(センチボイズ)、dは毛管の
内径(インチ)、Qは水の流量(ガロ77分)、及びN
は流量に露出している毛管の数である。第2図に示さn
fc層流要素の状酵において、上式で21譜、した圧力
損失は0.93 pBiである。第3図の四様では20
fJ本の毛管が流れに露出しているが、この場合には圧
力損失は9.3 psiとなる。これはJ煙61L状弗
の10から1までの調節可能な範囲ケ表わしている。
第5図は第1図に概略的をこ示さシした層流注入手段2
4の防面図を示す。この注入手段24は導管部73に開
目する毛管75を有するガラス管7】を具えている。層
流注入手段24は第1図に示されているようにストッパ
手段30と係合するねじ部77と、0す/グア9,83
(f−含むシール手段とを具え、袋15の内容物を注入
手段24に流入させるようにlさルている。薬剤中の固
体粒子が毛管75に達するのを防ぐためにフィルタ要素
81が設けらnている。
第1図に示された層流注入手段24μ梢密にねじを切ら
オtたねじが緊密に螺入されたプラスチック製の円筒な
どであってもよい。このねじ山と円筒の壁どの薩合によ
って形成さnた螺旋状通路が流れ會層流比する。
第6a図〜第6c図は層流要素21とIψ流注入手段2
4との製造方法全図示している。プラスチックパイプで
作られた導管が直立して置かれ、多数の毛管がこの導管
の空ルr′?1.はば充填するように挿入さ扛る。第1
A図において、この毛管はi6B図に示さ扛たようにエ
ポキシ閉基剤93が入り込んで毛管を閉鎖しないように
閉じた状部で示さnている。しかしこれは好ましいやり
方でろって、毛管内に固着剤93が入り込まないように
注意す扛ばこnに限定されないことに貿怠すべきである
閉塞剤93が硬「ヒした後、毛管91のQ部μ通宜な手
段、たとえば第6c図に示き′nたよりな研摩ホイール
によって除去され、導管90の端部上に実質的に平坦な
面が形成芒扛る。
第1図に示さ′nた不発明(但し非胸願型の層流J&累
21を使用)にかかる方法、装置の正確性と信頼性とを
、王水管内の絞9升の存在に近似させてオリフィスを層
流制御要素に取替えた対応する装置と、匈々のηL社に
対して比較するために、次の実験が行なわれた。
最初に供給水鉱水の比抵抗が18.3MΩ−cm(25
℃抽正)に達するまで脱イオンrヒすることによって卑
俯された。このこと扛水中にイオン比物質が完全に皆無
になったこと葡表わす。次いで脱イオン比された水の溶
液が、1.000 ppmの塩水ム度になるように食塩
をこnに加えることによって薬剤の調合用に用いらnた
。この食塩溶液は引続いて奈剤として用いられた。この
水流の比抵抗は制御された楽剤投入を提供するシステム
の能力の指標である。
どの場合にも供給水及び調合さnる食塩溶液の温度は5
0°Fであった。生水管1流れる水の流量扛供給水の上
流側圧力を変えることによって変更された。これらの実
験結果は第1表に示され、″流れ比゛と省かれたその最
終様は供給水流音を食塩水流計で割った比である。テス
)A−Dはライン内にオリフィスを用いて乱流域での圧
力損失を生セしめで得らn fc W朱を示し、一方テ
ス)E〜Gは層流域での結果を示す。本発明にかかるテ
ストは一定の流れ比を提供し、一方乱流域での流れ比は
かなシ変動している。
第1表 第1表は供給水の流量が変rヒするとき、乱流域内でシ
ステムの圧力損失が生じた場合には、層流域内で圧力損
失が生じfc場合に比し調合割合の均一性が不足するこ
とを示している。実際上、供給水の流量は実質的に−9
であり、僅かに変化するのみでおる。従って7Ji与の
利用において本発明にかかる胸倉システムeユ供h)水
の流量と15−r望の調合濃度とが予じめ決複っている
状態の所に設置さ2するべきである。このようなシステ
ムにおいては、供給流量は以上の通りpi3々−足でお
るが層流域での圧力う員失は供給水の1品l堤笈比によ
って大l]に変1ヒフrる0 層流システム同ではIiL鼠は次式によって決まる〇ハ
P W−KL− μW ここでQwはIリフγん状凹での水の流量()1177
分)、K、は定数、ΔP(り: 14!i流域の?jt
l後における差lf(ボンド/in2、ゲージ圧)、μ
7は水の絶対粘ム[(センチボイズ)である。この式か
らjltt4t (Qア)が一定の個所では圧力損失は
供給水の粘度に反比例してKiフることか明らかである
。以上のシステムにおいては薬剤は層流注入器?経て層
泥状囚下で層訛誠の流量し方向の圧力損失に比例して6
人される0供;1@水内への薬剤の流量はまた薬剤の粘
度國依拠している。ここに述べたシステムでは薬剤は実
質的に供給水の温度と同じなので薬剤の枯枝は供給水の
温度に伴って供給水の粘度に対応して要(ヒする。シス
テムの流れ方向の圧力損失が@剤の粘度に応じて供給水
中への薬剤の流−ik制御するので、供給水と薬剤との
流れ比はf!iA度条件が変化しても実質的に一定に保
たれる。
生水管内の供給水が乱流の範ちゅうにある場合にはこの
ことは白てはまらない0これは乱流域のパイプ内での液
の流量を示す次式から容易に理解さ扛よう。
JIM’ 9丁 −KT −・ ρ ここでQTl”J、乱流状態下の水の流量(ガロフッ分
へに工は定数、ΔPは乱流域の流れ方向での圧力損失、
ρは水の照度(ボンド/ ft3)である。
この式は流量が一定のときVこは乱流喰の流れ方向での
圧力損失は水の密度に従って変化することを示している
。水の密槻は温度の大rjJな変化に対してはんの僅か
しか変「ヒしない。たとえば40゛Fの場合、水の密度
は62.426Cボンド/ ft” )であり、一方8
0°lI゛の場合に1−j62.220である。
従って本発明によnば、供給水の薬剤の度は供給水温度
の大巾な振nがあっても一定に保たれると云う付加的な
利点が得らnる〇 以上本発明は11([1部にわたって詳細に説明さrし
たが、こnはあくまでも例示の目的でおって、当莱者に
よ扛ば流nの調合方法並びに装置の多くの変形が本発明
の範四を逸脱することなく達成できることは当然である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる装置の部分断面による概略側面
図、 第2図は完全開放位置にある調節自在な層流要素の概略
側面図、 第3図は完全閉鎖位置にある第2図の層流要素の概略側
面図、 第4図は水流の上流地点から見た第2図の層流要素の平
面図、 第5図は本発明の層流注入手段の側断面図、第6A図、
第6B図及び第6C図は本発明の層流要素の製造工程會
示す側面図である010・・・・・・本発明装置 13・・・・・・剛性容器 15・・・・・・可撓性袋 17・・・・・・外fllll谷器 19・・・・・・王水管 20・・・・・・比例作用装置 21・・・・・・層流要素 23・・・・・・調節手段 特詐出願人 サイフロン コーポレイション 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1液の流れを搬送する生水管、該生水管内に設置
    され生水管内に層流を形成する層流要素、該層流要素の
    下流に第2液を層流状態で且つ前記層流要素の前後の圧
    力損失に比例する比率を以って導入するための層流注入
    手段を具えた第1液の流れの中に第2液を正確に添加調
    合する装置2、第1液の流れを搬送する生水管、該生水
    管内に設置され生水管内に前記第1敵のJWI流を形成
    する層流要素、該層流要素の前後の圧力損失に比例して
    第2液の源に力を加える比例作用装置、及び第2液を生
    水管内の第1液中に層流状態で注入するために82液像
    に連通している注入手段を具えた第1液のηLれの中に
    泥2液を正確に添加調合する装置 3、前記比例作用装置が第1液用の第1チヤンバと第2
    液用の第2チヤンバとを具え、該第1チヤンバは前記層
    流要素の士介受骨O上流側地点で前記主水管と連通し、
    前記第2チヤンバは第2液を主水管内の第」顔中に層流
    状Iで注入する注入手段と連通し、前記第2チヤンバは
    前記第1チヤ/バによって曲繞されている特許請求の範
    囲第2項に記載された装置 4、前記第1液が第2液用のチャンバの上方を流れるよ
    うに方向付けられている特許請求の範囲第3項に記載さ
    れた装置 5、前記層流要素が軸方向に整列して導管を充填してい
    る多数の毛管を具えた筒状導管である特許請求の範囲第
    1項に記載された装置 66 層流要素がその前後の圧力損失を調節する手段を
    具えている特許請求の範囲第1項に記載され九装置 7、第1液が層流状態で流動する層流領噛を生水管内に
    形成し、第2故を層流状態で、前記層流領域の下流の第
    11fi中に、層流領域の流れ方向の圧力損失に比例す
    る比率で注入する第1液の流れの中に第2液を正確に添
    加調合する方法8、層流領域の流れ方向の圧力損失が層
    流状態を保ったまま変化し、それによって第1液中への
    第2液の流証が所定のレベルにA節される%杵請求の範
    囲第7項に記載された方法 9、第1液の流ttが予じめ決められ、層流領域の流れ
    方向の圧力損失が第1欣中への第2液の添加比率がB「
    定の値になるように調節され、更に第2液の温度が第1
    液の温度によって制御される特許請求の範囲第7項に記
    載された方法 lす、導管内に軸方向に整列して配置もれた多数の毛管
    を有する導管と前記毛管の所定の部分を閉塞する調節自
    在な閉塞手段を具えfC調節自在なノー流要素 11、前記調節自在な閉塞手段が一定の付勢力を有する
    スプリングと該スプリングの伸張度合を調節する手段と
    を具え、該スプリングは伸張すると前記毛管の開放部分
    を閉鎖する特許請求の範囲第10項に記載された層流要
    素 12、閉鎖端と開放端とを有する多数の毛管を該毛管の
    開放端と円筒の一端とが実質的に一平面となシ、毛管の
    閉鎖端が円筒のもう一方の端から突出するように円筒状
    の導管部材内に配置し、毛管の閉鎖端上に閉塞剤を注い
    で毛管同士の間の間隙を実質的に充填し、該閉塞剤を固
    「ヒせしめ、更に円筒の外に突出している毛管の閉鎖部
    分を除去して円筒の端面とこのようにして設けられた毛
    管の開放端とが実質的に面一になるようになす層流要素
    の製造方法
JP98585A 1984-02-23 1985-01-09 液流中への薬剤の添加調合方法並びに装置 Pending JPS60188700A (ja)

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US58266184A 1984-02-23 1984-02-23
US582661 1996-01-04

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US3025876A (en) * 1959-10-02 1962-03-20 Robert W Wolfe Water fluoridation device
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EP0153530A3 (en) 1987-06-10
EP0153530A2 (en) 1985-09-04

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