JPS60187497A - アルミニウム材のろう付け用フラツクス - Google Patents
アルミニウム材のろう付け用フラツクスInfo
- Publication number
- JPS60187497A JPS60187497A JP4194284A JP4194284A JPS60187497A JP S60187497 A JPS60187497 A JP S60187497A JP 4194284 A JP4194284 A JP 4194284A JP 4194284 A JP4194284 A JP 4194284A JP S60187497 A JPS60187497 A JP S60187497A
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- JP
- Japan
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- brazing
- flux
- mixture
- aluminum
- znf2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/3601—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest with inorganic compounds as principal constituents
- B23K35/3603—Halide salts
- B23K35/3605—Fluorides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、アルミニウム（アルミニウム合金を含む）材
のろう付けに用いられるフラックスの組成に関するもの
である。
のろう付けに用いられるフラックスの組成に関するもの
である。
従来技ｌ
接合すべきアルミニウム材の要素間に当該要素材の融点
よりも低い融点をｂつアルミニウムのろう合金層を介在
させて、接合を行なうフラックスろう付けには、一般的
に塩化物を主成分どするフラックスが大気中で用いられ
ている。これらのフラックスは、本質的に水溶性であり
、一般的に吸湿性であり、水の存在下でアルミニウムろ
う合金を含めてアルミニウムを腐食する。したがってそ
のにうなフラックスのろう付【プ残留物は、ろうイ１（
）工程後に洗浄して除去しなければならない。
よりも低い融点をｂつアルミニウムのろう合金層を介在
させて、接合を行なうフラックスろう付けには、一般的
に塩化物を主成分どするフラックスが大気中で用いられ
ている。これらのフラックスは、本質的に水溶性であり
、一般的に吸湿性であり、水の存在下でアルミニウムろ
う合金を含めてアルミニウムを腐食する。したがってそ
のにうなフラックスのろう付【プ残留物は、ろうイ１（
）工程後に洗浄して除去しなければならない。
フラックスを用いないでろう付けを行なうフラックスレ
スろう付は法と１ノで、真空ろう付は法あるいは不活性
雰囲気ろう付は法等が既に知られているが、これらは高
真空あるいは高純度の不活性ガスと共に、被接合材もし
くはろう合金に特殊なアルミニウム材料を必要とする。
スろう付は法と１ノで、真空ろう付は法あるいは不活性
雰囲気ろう付は法等が既に知られているが、これらは高
真空あるいは高純度の不活性ガスと共に、被接合材もし
くはろう合金に特殊なアルミニウム材料を必要とする。
更にはフラックスろう付は法と１ヒベると、ろう付は部
のクリアランスに１、」；りきびしい精度が要求される
点で劣る。
のクリアランスに１、」；りきびしい精度が要求される
点で劣る。
また、ろう付は後、実質上水に不溶解であり、非吸湿性
でかつアルミニウムに対して非腐食性の残渣をろう付ｉ
ノ面に残Ｊフッ化物フラックスも知られている。
でかつアルミニウムに対して非腐食性の残渣をろう付ｉ
ノ面に残Ｊフッ化物フラックスも知られている。
すなわち、英国特許第１，０５５，９１４号明細出にＪ
、す、ΔｌＦＢとＫＦとを混合したフラックスが提案さ
れている。更に、特公昭５８−２７０３７号公報にＪ、
す、ろう付は前において非吸湿性であり、ろう付は後に
おいて実質的に不水溶性であるフラックスとして、ＫＡ
ｌＦ４とＫ ３ Ａ ｌ 「６とから成るフラックスが
提案されている。このフラックスは、ＫＦと ＡｌＦ３を原料としてこの混合物を溶融後の凝固物を粉
砕して得られるものであり、凝固物にはＫＡｌＦ４どに
３ＡＩＦＢが生成している。原ｒ１成分のＫＦとＡｌＦ
３の比率は、可及的に両成分の共晶組成に近付けること
を推奨している。
、す、ΔｌＦＢとＫＦとを混合したフラックスが提案さ
れている。更に、特公昭５８−２７０３７号公報にＪ、
す、ろう付は前において非吸湿性であり、ろう付は後に
おいて実質的に不水溶性であるフラックスとして、ＫＡ
ｌＦ４とＫ ３ Ａ ｌ 「６とから成るフラックスが
提案されている。このフラックスは、ＫＦと ＡｌＦ３を原料としてこの混合物を溶融後の凝固物を粉
砕して得られるものであり、凝固物にはＫＡｌＦ４どに
３ＡＩＦＢが生成している。原ｒ１成分のＫＦとＡｌＦ
３の比率は、可及的に両成分の共晶組成に近付けること
を推奨している。
このように、ろうイ」け前の状態でＫＦ−Ａ１１：３又
は、Ｋ３ ＡＩ Ｆ６−ＫＡＩ Ｆ４あるいは１〈３Δ
ＩＦ、−へｌＦ３若しくはＫＡ Ｉ Ｆ ４ 、ろう付
は後の状態でに３ΔＩ「ｓ ＫＡｌＦ４又はＫＡＩ Ｆ
４の実質的な化学式あるいはその組合１！で示されるこ
れらのフッ化物フラックスは、従来の塩化物系フラック
スが有で−る利点はｂらろんのこと、更に残渣が非吸湿
性でアルミニウムに対してノｌ腐食竹であるため、ろう
ｆＮ１１ノ後の洗浄が不要であるという大ぎな利点を右
づる。
は、Ｋ３ ＡＩ Ｆ６−ＫＡＩ Ｆ４あるいは１〈３Δ
ＩＦ、−へｌＦ３若しくはＫＡ Ｉ Ｆ ４ 、ろう付
は後の状態でに３ΔＩ「ｓ ＫＡｌＦ４又はＫＡＩ Ｆ
４の実質的な化学式あるいはその組合１！で示されるこ
れらのフッ化物フラックスは、従来の塩化物系フラック
スが有で−る利点はｂらろんのこと、更に残渣が非吸湿
性でアルミニウムに対してノｌ腐食竹であるため、ろう
ｆＮ１１ノ後の洗浄が不要であるという大ぎな利点を右
づる。
また、これらフラックスはいかなる形でもろう付けに適
用可能であり、特に１〜−チろうイ」けや炉中ろう付【
ノに適している。
用可能であり、特に１〜−チろうイ」けや炉中ろう付【
ノに適している。
しかし、これらのフラックスは、作用温度が塩化物系フ
ラックスにりやや高くなって良好な接合部が得難いとい
う欠点があった。
ラックスにりやや高くなって良好な接合部が得難いとい
う欠点があった。
ろう付けにお【−ＪるフラックスのｆＥ用Ｉａ横は」−
分には解明されていないが、フラックスどしては、一般
には、ろう合金の溶融の始まる前に７ラツクスが溶融し
てろう付１づ而を覆い、表面酸化膜の破壊除去を行なう
とともに、用材のぬれ性を高め、ろう合金のろう付（）
而への流動を助け、また、空気どの接触を遮断して再酸
化を防止Ｊる性能をイｉするものが必要である。したが
って、フラックスの作用温ｆｕを適度に低下さ１！るこ
とは、ろう付ｔＪにおいて有意義である。
分には解明されていないが、フラックスどしては、一般
には、ろう合金の溶融の始まる前に７ラツクスが溶融し
てろう付１づ而を覆い、表面酸化膜の破壊除去を行なう
とともに、用材のぬれ性を高め、ろう合金のろう付（）
而への流動を助け、また、空気どの接触を遮断して再酸
化を防止Ｊる性能をイｉするものが必要である。したが
って、フラックスの作用温ｆｕを適度に低下さ１！るこ
とは、ろう付ｔＪにおいて有意義である。
目 的
本発明の［１的は、アルミニウム材のろう付Ｇ）用フラ
ックスとして、従来のフッ化物系フラックスよりもフラ
ックスの作用温度が低く、これによってフラックスレス
不活性ガス雰囲気ろう（ｊｔ ４）法、塩化物系フラッ
クスによる炉中ろう（＝ｊけ法ど同様に良好な接合部を
形成することができるとともに、接合部の耐食性を向」
二することができ、実質上、不水溶性かつ非吸湿性を保
有する、フッ化物系フラックスを提供することにある。
ックスとして、従来のフッ化物系フラックスよりもフラ
ックスの作用温度が低く、これによってフラックスレス
不活性ガス雰囲気ろう（ｊｔ ４）法、塩化物系フラッ
クスによる炉中ろう（＝ｊけ法ど同様に良好な接合部を
形成することができるとともに、接合部の耐食性を向」
二することができ、実質上、不水溶性かつ非吸湿性を保
有する、フッ化物系フラックスを提供することにある。
構 成
本発明は、上記の目的を達成するために、従来のフッ化
物系フラックスの組成物にＺｎＦｚを添加することによ
って、無添加フラックスの作用温度を下げ、またろう付
けの際の反応によってアルミニウム合金表面において、
ＡＩ −Ｚｎ合金を形成させることによって耐食性の改
善もはかったものである。
物系フラックスの組成物にＺｎＦｚを添加することによ
って、無添加フラックスの作用温度を下げ、またろう付
けの際の反応によってアルミニウム合金表面において、
ＡＩ −Ｚｎ合金を形成させることによって耐食性の改
善もはかったものである。
５−
すなわち、本発明は、実質Ｊ−に３Δ１Ｆ。
６０〜７０重邑％、ＡｌＦ３２７〜３１市市％及びＺｎ
Ｆ２ ０．１〜１０重ｆｆｉ ％ Ｊ、り成ル混合物
、又は該混合物の溶融凝固物を粉砕して１【ｖｋ物から
成る、アルミニウム材のろうイ・Ｈ）用フラックスであ
る。
Ｆ２ ０．１〜１０重ｆｆｉ ％ Ｊ、り成ル混合物
、又は該混合物の溶融凝固物を粉砕して１【ｖｋ物から
成る、アルミニウム材のろうイ・Ｈ）用フラックスであ
る。
ここで「実質上」と称したのは、原オ′（１どしで用い
られるフッ化物が必ずしも純度の高いものである必要が
なく、一般の市販のフッ化物より混入する程度の不純物
は許容され、Ｉζだ純物質としてのに３ＡＩ Ｆ６、Ａ
Ｉ Ｆ！ｌ、ＺｎＦ２に換算１． ／、：場合の３物質
の＠相比率のみが、本発明フラックスとしての作用上重
要であるからである。
られるフッ化物が必ずしも純度の高いものである必要が
なく、一般の市販のフッ化物より混入する程度の不純物
は許容され、Ｉζだ純物質としてのに３ＡＩ Ｆ６、Ａ
Ｉ Ｆ！ｌ、ＺｎＦ２に換算１． ／、：場合の３物質
の＠相比率のみが、本発明フラックスとしての作用上重
要であるからである。
Ｚｎ ＦＺ無添加フラックスにおＩｒＪる実質的なに３
ＡＩＦ６とＡ１［３のＩト聞比率の好ましい値は既知の
文献（たとえば Ｂ、 Ｐｈ１ｌｌｉｐｓらＪ、△ｍｅｒ、 Ｃｅｒａｍ
、 Ｓ ｏｃ。
ＡＩＦ６とＡ１［３のＩト聞比率の好ましい値は既知の
文献（たとえば Ｂ、 Ｐｈ１ｌｌｉｐｓらＪ、△ｍｅｒ、 Ｃｅｒａｍ
、 Ｓ ｏｃ。
Ｖ ｏｆ、４９ （１９６Ｇ） ６３２ページ）のＫＦ
ニーＡＩＦＢ系２元状態図にり容易に理解するこ６− どができ、これに示づ−ように共晶組成すな４つらＫＦ
４！ｉ、８重量％−ＡＩＦ３５４．２市但％（ＫＦ５５
モル％−ΔＩＦ！１４５モル％）ないしはその前後に相
当Ｊる比率である。
ニーＡＩＦＢ系２元状態図にり容易に理解するこ６− どができ、これに示づ−ように共晶組成すな４つらＫＦ
４！ｉ、８重量％−ＡＩＦ３５４．２市但％（ＫＦ５５
モル％−ΔＩＦ！１４５モル％）ないしはその前後に相
当Ｊる比率である。
本発明は、実買上この重量比率となる混合物あるいは溶
融混合物９９．９へ・９０重間％に対し、更に７ｎ Ｆ
２ ０，１〜１０ｆｆｌｆｆ１％の添加を行なった場合
、改良が著しい。
融混合物９９．９へ・９０重間％に対し、更に７ｎ Ｆ
２ ０，１〜１０ｆｆｌｆｆ１％の添加を行なった場合
、改良が著しい。
１ｎＦ２の添加にＪ：す、フラックスの作用’ｔＲＩｆ
ｆが低下づるほか、Ｚｎ１＝２より生成された７ｎは、
アルミニウム合金表面において、拡散によって△１−Ｚ
ｎ合金を形成し、この電位が通常のアルミニウム合金よ
り卑であるため、犠牲陽極効果によってろう付は部品の
耐孔食性をも著しく向上させる。
ｆが低下づるほか、Ｚｎ１＝２より生成された７ｎは、
アルミニウム合金表面において、拡散によって△１−Ｚ
ｎ合金を形成し、この電位が通常のアルミニウム合金よ
り卑であるため、犠牲陽極効果によってろう付は部品の
耐孔食性をも著しく向上させる。
Ｚｎ「２の添加■が規定づるＦ限値にり少ないと、所期
の効果はなく、上限（ぽ１を越えて多く添加づると、ろ
う付（Ｊ性が悪くなる。
の効果はなく、上限（ぽ１を越えて多く添加づると、ろ
う付（Ｊ性が悪くなる。
既知のフッ化物フラックスは混合したままで、あるいは
混合後溶融し、凝固物を粉砕して調ＩＶ−Ｊることがで
きるが、本発明のフラックスも同様に各種の調製法を採
用できる。
混合後溶融し、凝固物を粉砕して調ＩＶ−Ｊることがで
きるが、本発明のフラックスも同様に各種の調製法を採
用できる。
次に実施例及びそれにＪ、る効果について述べる。
実施例１
工業用に３ＡＩＦ６と工業用Δ１「３を用いて、それぞ
れの純度を考慮に入れて、実質的ニハに３ＡＩ Ｆ６６
７．８７ ｍｍ％ ＡＩ Ｆ：ｉ３２．１３重間％の比
率どなるように混合し、これを溶融（溶融湿度は共晶温
度５６２°Ｃの１００℃程度−Ｊ二を１１標とした）し
て１！興したフラックスと、同じく両成分にＺＩＩＦ２
を添加して実質的にはＫ ３ Ａ Ｉ Ｆ １ｉ６７．
７７市市％−Δｌ Ｆ ３３２，０８重量％−ＺｎＦ２
０．１５重■％、ならびに、Ｋ３△ｌ Ｆ ６６４．９
０重１１％−Ａ Ｉ Ｆ ａ ３０．７２ ＭＩ′ｉ
ｎ１％ Ｚｎ Ｆ ２ ４，３８ＢＪ１７）％の比率と
なるように混合して、これを溶融して調製したＺｎＦ２
添加フラックスとについて、それぞれの作用温度を次の
方法によって測定した。
れの純度を考慮に入れて、実質的ニハに３ＡＩ Ｆ６６
７．８７ ｍｍ％ ＡＩ Ｆ：ｉ３２．１３重間％の比
率どなるように混合し、これを溶融（溶融湿度は共晶温
度５６２°Ｃの１００℃程度−Ｊ二を１１標とした）し
て１！興したフラックスと、同じく両成分にＺＩＩＦ２
を添加して実質的にはＫ ３ Ａ Ｉ Ｆ １ｉ６７．
７７市市％−Δｌ Ｆ ３３２，０８重量％−ＺｎＦ２
０．１５重■％、ならびに、Ｋ３△ｌ Ｆ ６６４．９
０重１１％−Ａ Ｉ Ｆ ａ ３０．７２ ＭＩ′ｉ
ｎ１％ Ｚｎ Ｆ ２ ４，３８ＢＪ１７）％の比率と
なるように混合して、これを溶融して調製したＺｎＦ２
添加フラックスとについて、それぞれの作用温度を次の
方法によって測定した。
すなわら、調製した両フラックスを一定量白金ルツボに
とり、アルゴン雰囲気中で加熱溶融摸、冷却速度１℃／
分で冷却法により熱分析を行ない、液相線温度と固相線
温１αを測定１ノ、これより作用温度をめた。測定結果
を表１に示ず。このようにＺｎＦｚ添加により、液相線
温度、固相線温度共に低下する良りＹな結果が得られ、
作用温度の低下が確認され Ｉこ 。
とり、アルゴン雰囲気中で加熱溶融摸、冷却速度１℃／
分で冷却法により熱分析を行ない、液相線温度と固相線
温１αを測定１ノ、これより作用温度をめた。測定結果
を表１に示ず。このようにＺｎＦｚ添加により、液相線
温度、固相線温度共に低下する良りＹな結果が得られ、
作用温度の低下が確認され Ｉこ 。
実施例２
実施例１に示したＺｎ Ｆ２ （０，１５重量％）添加
フラックスと無添加フラックスをそれぞれ用いて、不活
性雰囲気（この雰囲気では、フラックスレスではろう付
は不可）ろう付【プ９− 試験を行なうどと−ｂに、適切な不活１ノ１雰囲気での
フラックス１ノス不活竹雰囲気ろうイζ口）を行なった
。これらについて接合状態を比較した。
フラックスと無添加フラックスをそれぞれ用いて、不活
性雰囲気（この雰囲気では、フラックスレスではろう付
は不可）ろう付【プ９− 試験を行なうどと−ｂに、適切な不活１ノ１雰囲気での
フラックス１ノス不活竹雰囲気ろうイζ口）を行なった
。これらについて接合状態を比較した。
ろう付【′、Ｉ試験を用いた継手を図に承り。
△３００３アルミニウム合金１．にに、１３Δ４０４
！ｉアルミニウム合金のろう＋コを両面にクラッドした
Ａ ３００３アルミニ一クム合金からなるブレージング
シー１〜２を継手角度θで固定し、６００℃ｘ３ｍｉｎ
加熱後、フＣレット艮七き１を測定して充填率（１−／
ｌ−ｏ ＸＨＩＯ）をめた。
！ｉアルミニウム合金のろう＋コを両面にクラッドした
Ａ ３００３アルミニ一クム合金からなるブレージング
シー１〜２を継手角度θで固定し、６００℃ｘ３ｍｉｎ
加熱後、フＣレット艮七き１を測定して充填率（１−／
ｌ−ｏ ＸＨＩＯ）をめた。
この結果を表２に示す。充填率を比較するとＺｎＦ２１
ｍｎＦ２１ｍスフラックス添加フラックスろう付りおよ
びフラックスろう付（プに比べて高い値を示しており、
本発明フラックスを用いることにより優れたろう付（〕
部が得られることが分かる。
ｍｎＦ２１ｍスフラックス添加フラックスろう付りおよ
びフラックスろう付（プに比べて高い値を示しており、
本発明フラックスを用いることにより優れたろう付（〕
部が得られることが分かる。
１０−
表２
実施例３
実施例１に示したＺｌＩＦ２ （０，１５重量％）添加
フラックスと無添加フラックスをそれぞれ用いたろう付
１ノ試Ｙ′３１について、乾湿交互試験（ｒ）１１３の
４０℃３％Ｎａ Ｃ＋氷水中３０分浸漬、次に５０℃空
気中で３０分乾燥）を１力月行ない、耐食性の比較を行
なった。
フラックスと無添加フラックスをそれぞれ用いたろう付
１ノ試Ｙ′３１について、乾湿交互試験（ｒ）１１３の
４０℃３％Ｎａ Ｃ＋氷水中３０分浸漬、次に５０℃空
気中で３０分乾燥）を１力月行ない、耐食性の比較を行
なった。
表３に示すように、ＺｎＦ２添加フラックスを使用した
場合、耐孔食性の向上が著しい。
場合、耐孔食性の向上が著しい。
表３ 乾湿交互試験（１力月）による孔食深さ実施例４
実施例２に示したＺｎ Ｆ２ （０，１５重量％）添加
フラックスど無添加フランレスの水への溶解度を測定し
、これらと塩化物フラックスの主要成分の水への溶解度
（文献値）との比較を行なった。結果は表４に示Ｊとお
りであり、Ｚｎ Ｆｌ！添加フラックスの場合、無添加
フラックスと同程度であり、塩化物成分に比較して極め
て低くなっている。
フラックスど無添加フランレスの水への溶解度を測定し
、これらと塩化物フラックスの主要成分の水への溶解度
（文献値）との比較を行なった。結果は表４に示Ｊとお
りであり、Ｚｎ Ｆｌ！添加フラックスの場合、無添加
フラックスと同程度であり、塩化物成分に比較して極め
て低くなっている。
効 果
本発明のアルミニウム材ろう付は用フラックスは、従来
のフッ化物系フラックスより６１作用温度を低くしたこ
とによって、接合部の状態をフラックスレス不活性ガス
雰囲気ろう付番ノ法や塩化物フラックス炉中ろう付は法
と同等に良好ならしめるとともに、ＺｎＦ２の添加によ
り、アルミニウム合金表面において、拡散によってＡｌ
−Ｚｎ合金を形成し、その１に？１陽極効果によって、
ろう付は部品の耐食性を向上させる。さらに、フッ化物
系フラッ１３− レスの特性であるところの、非吸湿性、実質上不水溶性
を保有するものである。
のフッ化物系フラックスより６１作用温度を低くしたこ
とによって、接合部の状態をフラックスレス不活性ガス
雰囲気ろう付番ノ法や塩化物フラックス炉中ろう付は法
と同等に良好ならしめるとともに、ＺｎＦ２の添加によ
り、アルミニウム合金表面において、拡散によってＡｌ
−Ｚｎ合金を形成し、その１に？１陽極効果によって、
ろう付は部品の耐食性を向上させる。さらに、フッ化物
系フラッ１３− レスの特性であるところの、非吸湿性、実質上不水溶性
を保有するものである。
図はろう付は試験に用いた継手の構成を示す説明図であ
る。 １・・・Δ３ｏ、０３アルミニウム合金、２・・・ブレ
ージングシー１〜、 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小松 秀岳 代理人 弁理士 旭 宏 １４−
る。 １・・・Δ３ｏ、０３アルミニウム合金、２・・・ブレ
ージングシー１〜、 特許出願人 住友軽金属工業株式会社 代理人 弁理士 小松 秀岳 代理人 弁理士 旭 宏 １４−
Claims (1)
- （１）実質上、Ｋ ３ Ａ Ｉ Ｆ ６６０〜７０重１
１％、ＡｌＦ３２７〜３γｉｌ１％及びＺｎ Ｆ２ ０
，１〜１０ｔｌｉｆｆｉ％より成る混合物溶融凝固物を
粉砕して得た物から成る、アルミニウム材のろう付は用
フラックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4194284A JPS60187497A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | アルミニウム材のろう付け用フラツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4194284A JPS60187497A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | アルミニウム材のろう付け用フラツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60187497A true JPS60187497A (ja) | 1985-09-24 |
| JPH0216200B2 JPH0216200B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=12622264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4194284A Granted JPS60187497A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | アルミニウム材のろう付け用フラツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60187497A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58159995A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-22 | Hitachi Ltd | アルミニウムろう付用フラックス |
| JPS6037292A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-26 | Showa Alum Corp | アルミニウム及びその合金のろう付方法 |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP4194284A patent/JPS60187497A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58159995A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-22 | Hitachi Ltd | アルミニウムろう付用フラックス |
| JPS6037292A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-26 | Showa Alum Corp | アルミニウム及びその合金のろう付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216200B2 (ja) | 1990-04-16 |
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