JPS6018670A - 高速弁 - Google Patents

高速弁

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JPS6018670A
JPS6018670A JP12328683A JP12328683A JPS6018670A JP S6018670 A JPS6018670 A JP S6018670A JP 12328683 A JP12328683 A JP 12328683A JP 12328683 A JP12328683 A JP 12328683A JP S6018670 A JPS6018670 A JP S6018670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
magnet
sheet plane
permanent magnet
plane
Prior art date
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Pending
Application number
JP12328683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Nakajima
中島 菊生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12328683A priority Critical patent/JPS6018670A/ja
Publication of JPS6018670A publication Critical patent/JPS6018670A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/08Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid using a permanent magnet

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は真空を保持する速断弁やシャッタ等の高速弁の
改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
核物理研究所等で、電子又は陽子等を光速(二近く加速
する加速器や、プラズマ実験装置のような超高真空系の
保護装置として速断弁と称する高速弁が用いられる。又
、常時は閉鎖状態で設置され、高圧側から低圧側への気
体の流入を阻止しているが、ビームや燃料の流入動作に
連動して、所定のある。これらは何れも速断性と漏洩阻
止性能が重要視されるものである。
特に従来の速断弁は緊急時の速断性を息視し、漏洩阻止
性能は二次的(二評価されていたが、最近は、漏洩阻止
性能仁ついても、定量的に指定される場合が散見される
よう(二なった。例えば開口部寸法が1511111X
 15Q 11111で、閉鎖時間は圧力上昇感知装置
の感知後全閉まで10 m sec +全閉時漏洩量は
0.1torr−1it/see等の如くである。
これに対し本発明者は「平板状のブレード(−般の弁の
弁体に相当するンが平面状で開口部のある7一ト平面(
一般の弁の弁座に相当する)上を摺動して前iピ開ロ部
を開閉し、シート平面はブレードの運動範囲に拡大して
おき、/−ト平面に垂直方向に拘束を自由にしたブレー
ド駆動係合機構を備えた高速弁」を発明し、i18+0
58年6月8日付で特許出願した。未だ出願番号は沼か
ない。これをNtJ1図ないし第3図に示す。これは速
断弁の場合で必るが、tl)は分岐真空系と接続する金
属性のフランジ、(2)はフランジ(1)と同一金属性
の隔憾(3)は隔壁(2)に設けた開口部(例えば15
朋×150朋の横に細長い長方形をしているンで、正規
運転状態では加速器から供試線源の通路となシ、大気侵
入が発生した場合(−は閉鎖の対象となる部分である。
(4)は閉鎖用の平板状の金属製のブレード、(5)は
ベローズであって、ブレードの駆動軸(6)の図示しな
い支持機構等が設けられる大気雰囲気と加速器の真空系
とを分つための可動5i>Aある。(7)は金属製のブ
レードカバーであって、隔壁(2)の開口部(3)を含
む平面状のシート平面(8)との間にブレード(4)が
シート平面(8)と摺動するように厳密に設定し、た間
[(9)を形成するように溝形状のライナーを挾んで取
付けである。シート平面(8)はブレード(4)の運動
範囲(二拡大しである。μυはブレード(4)の駆動部
係合機構であって、ブレード被支持su渇を遊侠するよ
うにブレード駆動軸(6)下ytmf二、シート平面(
8)垂直方向の対向突起状に設けたブレード文持部材α
尋(ニブレード支持ピン14)を取付け、ブレード゛被
支持部醤(二支持穴u9を設け、この支持穴u最を前記
ブレード支持ビン(14)l二遊低すること(二よシ、
ブレード被支持部@はシート平面(8)(二垂直な方向
(=は無拘束であるよう(−構成する。
このような構成の高速弁は、@記した速断弁の仕様条件
く二おける漏洩阻止性能(二対し、十分な特性を保有し
ているが、将来、史に特性向上の期待が生れることも予
想される。高速動作性と漏洩防止性とを両立させ、かつ
、その寿命を維持することは、高速弁の脱ガスのため(
−高温のベーキングを施す必要があることも手伝って、
技術的に甚だ困難で、現時・点では上記の構成(二よる
高速弁が唯一の完成品であフ、このような構成C二よる
一層の性能向上の期待が集中することが予測される。
〔発明の目的〕
本発明は漏洩阻止性能を一層向上した高速弁を提供する
ことを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明(二おいては、平板状のブレードが平面状で開口
部のおるシート平面上を摺動して前記開口部を開閉し、
シート平面はブレードの運動範囲に拡大しておき、シー
ト平面C二垂直方向に拘束を自由(ニしたブレード駆動
係合機構を備えた高速弁4二おいて、ブレードを磁性体
で構成し、シート平面のブレード反対側に磁石を埋設封
止することに特徴を有するもので、ブレードをシート平
面側;電磁石で吸引して漏洩阻止性能を向上すると共(
電磁石を埋設することによシ、磁石から発生するアウト
ガスを真空系内に放出させることなく作動できるようじ
するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例(二ついて、第4図および第5
図を参照して説明する。尚、これらの図(−おりて、第
1図ないし第3図と同一部分も−は同一符号を付して説
明を省略する。
本実施例においては、ブレード(4)を81m5430
 (日本工業規格による表示)からなる磁性鋼板で構成
する。そして粉末状系材を焼結して作った円柱状の高性
能永久磁石μQを、非磁性金J’ji製の隔壁(2)の
シート平面(8)の付近迄グレード反対側から明けた磁
性孔(前二挿入する。この永久磁石−の配置は一石四を
固定用ロンド(至)で磁石孔u7)の奥に押付けて固定
し、固定用ロンドu8の磁石反対側端は磁石孔(L′0
0Å口(二て封止醇接部法呻として浴接し、永久磁石−
を磁石孔μθ内に埋設封止する。
次に作用(二ついて説明する。
シート平面(8)の背部(二で開口部(3)の周囲(二
高性能の永久磁石(IIを埋設し、ブレード(4)を磁
性体で構成したため、閉止状態(二移動したブレード(
4)の−口# (31周辺かシート平面(6)(二@着
して、漏洩間隙を形成しないよう(二働く。即ち、従来
の高速弁にあっては、シート平面(8)とブレードカバ
ー(7)とで形成されたブレード挿入用の間隙(9)は
、ブレード(4)の高速摺動を可能とするため、平板状
のブレード(4)の厚さよりaないし数十ミクロンだけ
大きく製作されている。又、ブレード(4)はその高速
動作性のため軽量化、薄肉化されている。従って。
ブレード(4)の閉鎖後、開口部(3)のブレード面(
二人気圧力がかかると、上記間隙(9)の大きさく=従
ってブレード(4)に変形が生じ、グレード(4)は平
板状でなくなシ、シート平面(8)との密着性が失なわ
れ、微細ながらも漏洩間隙を生ずる恐れがあった。これ
(二対して本実施例は上記のよう(二永久磁石四で漏洩
間隙が出来ないようにブレード(4)をシート平面(8
)(二吸着するので漏洩防止性能が一層向上するもので
ある。そして、永久磁石はeは磁石孔同内に埋設封止し
であるから、粉末状素材を焼結した高性能の永久磁石で
ありながら、その製造方法に基づく完成後(−多量に発
生するアウトガスを真空系内(=放出させることなく作
動させることができる。
次(電率6図を参照して他の実施例を説明する。
これはケース(至)内に永久磁石四を入れ、蓋切りを被
せ、その周囲をケースレ0にケース封止溶接部(2りに
て溶接封止したものを、シート平面(8)背部へ挿入し
、コーキング(ねじ止めでもよい)して固定したもので
ある。他は第4図および第5図(二示した実施例の通り
である。
このようζニすれば、隔壁(2)C二溶接を行なうこと
がないから、シート平面(8)の平面度を熱変形(二よ
って損なう恐れがないほか、第4図および第5図鑑二足
した実施例と同様の作用効果が得られる。
又、磁石ulを永久磁石でなく、電磁石に換え、ブレー
ド(4)の閉動作後、電磁石(二通電するように制御し
て吸引作用を生ずるよう(=構成し、他は第4図および
第5図の実施例、あるいは第6図の実施例のよう(二構
成したものでか机1反\i。
このよう(ニすれば、ブレード(4)の作動時は電磁石
がブレード(4)を吸引することがないから、ブレード
(4)とシート平面(8)との間(二面圧を生ずること
がなく、真空中の高速摺動(二対して滓掻現象を誘発さ
せる若干の恐れをも解消できるほか、第4図および第5
図の実施例、あるいは第6図の実施例と同様の作用効果
が得られる。
尚、以上の実施例は、全て速断弁を対象として述べて来
たが、シャッタと称する高速弁についても同様(電通用
することが出来る。即ち、シャッタは、常時は全閉状態
で設置され、低レベルの真壁側即ち高圧側から、高レベ
ルの真壁側即ち低圧側への気体の流入を阻止しているが
ビームや燃料の注入動作(二連動して、所定の時間開口
した後、逸早く閉鎖して元の状態に復帰することが、機
能上要求されているものであって、これも本発明の適用
(二よシ、一層内上した漏洩阻止性能を得られるものC
ある。
そして、本発明はブレードが直線運動するものは勿論の
こと、回転運動するもの(二も適用できる。
〔発明の効果〕
以上述べたよう)二、本発明(二よれば、ブレードの運
動範囲に拡大したシート平面上をブレードが摺動するよ
う(=構成し、又、ブレードの駆動部係合機構をシート
平面(二垂直方向(−拘束を自由に構成し、ブレードを
磁石がシート平面側(二吸着するように構成し、しかも
磁石はシート平面のブレード反対側C二埋設封止したの
で、漏洩阻止性能を一層向上した高速弁を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に到る途中までに考えられた尚達弁を示
す要部立面図、第2図は第1図のwt、断面図、第3図
は第2図の要部拡大断面図、第4図は本発明の高速弁の
一実施例を示す要部立面図、第5図は第4図の■−■線
に沿う矢視断面図、第6図は他の実施例を示す要部縦断
面図である。 3・・・開口部 4・・・ブレード 8・・・シート平面 11・・・ブレード駆動係合機構
16・・・磁石 17・・・磁石孔 19・・・封止溶接部 匹・・・クース封止済接部代理
人 弁理士 井 上 −切 第 1 図□ 第4図 ム 第 !5rgJ 第 6 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平板状のブレードが平面状で開口部のあるシート
    平面、上を摺動して前記開口部を開閉し、シート平面は
    ブレードの運動範囲(二拡大しておき。 シート平面(=垂直方向に拘束を自由(ニしたブレード
    駆動係8−機構を備えた高速弁(二おいて、ブレードを
    磁性体で構成し、シート平面のブレード反対側(電磁石
    を埋設封止したことを特徴とする高速弁。
  2. (2) 磁石は粉末状素材を焼結して作られた永久磁石
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高
    速弁。
  3. (3)磁石はブレードが開口部を閉鎖後通電するよう(
    二制御された電磁石としたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の、高速弁。
JP12328683A 1983-07-08 1983-07-08 高速弁 Pending JPS6018670A (ja)

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JP12328683A JPS6018670A (ja) 1983-07-08 1983-07-08 高速弁

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JPS6018670A true JPS6018670A (ja) 1985-01-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020099313A1 (en) * 2018-11-14 2020-05-22 Danhydra A/S Valve unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020099313A1 (en) * 2018-11-14 2020-05-22 Danhydra A/S Valve unit
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