JPS60186600A - 漂白組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は漂白洗浄組成物に係り、特に次！ＩＩＩ塩素酸
塩イオンを含有する水溶液をベースとり−る増粘された
液体塩素系漂白組成物に関する。

次亜塩素酸アルカリ金属塩の水溶液は、便器、尿器、不
廃水パイプ用消毒洗浄剤として広く用いられているが、
織物の洗浄及び漂白にも用いられ得る。

英国特許第１．３２９．０８６号明細出にＪ：れば、こ
の種の溶液の効率は、該溶液が非水平表面に長く付着づ
−る粘度にまで増粘づることにＪ、り増加し、これによ
り前記溶液の廃棄前の漂白−洗浄機能が向上覆ることが
明らかとなっている。

また英国特許第１．３２９，０８６号明細書には、１〜
１５巾吊％の活性塩素含酪を有し、完全飽和Ｃ−０１８
脂肪酸のアルカリ金属塩と、１個の直鎖Ｃ−０１８ノ′
ルキル基と２個のＣ１〜Ｃ３アルキル基をｈｌるトリア
ルキルアミンＡキシドとの混合物を含む増粘洗剤活性系
からなる増粘された塩素系漂白組成物が開示されている
。

−１０に上記増粘系をベースと覆る最近の漂白剤は、ヤ
し油脂Ｄｌｊ酸、ラウリル酸及びミリスチン酸のような
天然脂肪酸から誘導される市販アミンオキシドを含有し
でいる。

本発明化は、ｊ′ミンオキシドの長鎖アルキル阜の実質
的部分（１実質的部分」の意味は後述の説明にり明らか
となる）がＣ１６〜０１８アルキル基であると、増粘効
果が暑るしく増加し、その結果増粘活性系の川を低減し
１９ることを児い出した。さらに特にアミンオキシドの
商社率が０１８アルキル基を右づると共活性成分に対す
るアミンオキシドの重量化を低減でき、その結果、］ス
トを更に低下できることし見い出した。

ずなわら本発明は、モノ（Ｃ８〜Ｃｌ８）−ジ（Ｃ１〜
Ｃ３）アルキルアミンオキシドを含む洗剤活性混合物に
よって増粘された次亜−素酸塩イオン含有水溶液からな
る増粘された液体塩素系漂白組成物において、前記アミ
ンオキシド成分の少くとし２０重量％がＣ１６〜Ｃ７８
アルキル阜を＠りることを特徴と覆る。

増粘活性系は少くとも２種の洗剤活性成分がらなり、そ
の１種は２個の短鎖Ｃ１−Ｃ５アルキル基ど１個の長鎖
Ｃ８〜Ｃ１８アルキル基とを有するトリアルキルアミン
オキシドからなる。本発明の利益を１けるために少くと
も２０重量％、りｆましくは２０〜５０重量％、特に好
ましくは３０〜５０重量％のアミンオキシドが炭素数１
６〜１８の長鎖アルキル基をイ１づべきである。０１８
アルキル基を有するアミンオキシドの比率か高いと組成
物に曇点の増加効果を与え、一般にアミンオキシド／共
活性成分の重量化を低下させることができる。

従って０１６〜０１８アルキルアミンＡキシドフラクシ
ヨンにおいて０１８アルキルの量がＣ１６アルキルのは
を上回るのが好ましい。

増結−剤中に存在する第２の活剤活性成分は、英国特許
第１，３２９，０８６号明細書に記載のアルカリ金属６
鹸ま／ｊはその渥合物；英田特５′Ｆ第１，４６６．５
６０号明細書に記載のアルカリ金属アシルリル丁Ｊシネ
−１〜または−アルキルタウライド；Ａランタ特許出願
第７，６０５，３２８号明細目１に記載の蔗糖エステル
；またはこれらの混合物Ｃ゛ある。Ｃｉｏ”　Ｃｉａア
ルキルエーテル〈１＝　１０　ヒルのエチレン−及び／
又はプロピレンオキシドを含有Ｊる）ｌｉｌ！ｌ酸アル
カリ金属塩も用いられるが、１へリアルキルアミンオー
キシドと完全飽和Ｃ８〜Ｃ１８脂肪酸のアルカリ金属石
鹸の混合物が好ましい。

増粘活性系は最終組成物の０．３〜５重量％、Ｏｆまし
くは０．５〜３重量％の吊で用いられる。

組成物は広範囲の粘度、好ましくは２５℃の温度でＵ−
管粘度６１η゛測定して約１０〜２ｂＯｃＳ、特に好ま
しくは約３０〜１５０Ｃ３の粘度に増粘される。

組成物の安定性【よ少量、例えば０．１〜１５％のアル
カリ剤、例えば炭酸ナトリウム、Ａルソリン酸三すｌ−
リウム、水酸化す１〜リウムなどを添加づることにより
改良される。

次”昨塩素酸アルカリ金属塩は組成物の総重量を基準に
して１〜１５％、好ましくは２〜１１％、特に好ましく
は５〜１０％の有効塩素をうえるに十分な量−Ｃ組成物
中に通常存在づる。

次ｉｌｌ　Ｊ！素酸アルカリ金属Ｊｎが好ましいが、ア
ルカリ水溶液中で次亜塩素酸イオンを生ずる他の塩素系
化合物、例えば次亜塩素酸カルシウムまたは一マグネシ
ウム、ジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩、クロラ
ミンなども用いられる。

本発明の増粘された塩素系漂白組成物は、さらに少量の
慣用添加剤、例えば次曲１ｎ素酸塩に可溶かつ安定な着
色剤及び香料を含有するごともできる。不溶性固体粒子
−〇少はであれば許容できる。

本発明の組成物は、例えば英国時Ｗ［ 第１．３２９．０８６号明細書に記載の如き慣用の方法
で調製し１ｑる。

本発明の組成物は、全ての漂白目的、特にトイレット、
タイル、床、台所流しなどのような硬表面の漂白目的に
用いられ、その増粘性により、非増粘性漂白組成物の場
合よりも表面に艮く１４着する。

以下実施例を挙げＣ本発明をさらに説明する。

実施例中、％は特記しない限り小量％を意味する。

全ての実施例において下記の共通組成物が用いられた。

Ｋ−尤　−久一 次！１ト塩素酸すトリウム（有効塩素１５％）６１水酸
化ナトリウム　０．　７ 香わＩ　＜０．１ 増粘活性系　各実施例に記載 水　残り 第１表は一定の活性剤吊の製品についてアミンＡ４シト
の組成を変動させた場合の粘度及び曇点挙動に及（よず
効果を示す。

第２表はほぼ同一の粘度（〜４５ｃＳ）及びほぼ同一の
曇点（〜４３℃）を有する製品についてアミンオキ９１
組成を変えた場合の活性剤吊の低減効果を示す。

第３表は同一の曇点（４５℃）を有する製品についてア
ミンオキシド組成（やし油−ＡＯと牛脂−ＡＯの混合物
を用いる）を変えた場合の粘度に及ぼＪ効果及び石鹸間
の低減効果を示づ。

第３表 牢）　Ｔａｌｌｏｗ−△０（牛脂アミンオー１：シド）
：Ｃｌ２−Ａｏ　２％、Ｃ１４−△０５％、Ｃ１６−八
〇　２３％、及びＣ１８−八〇　７０％第４表は同一の
粘度（２５ｃＳ）を有する製品について活性系の減少効
果を示（。

第４表 例２０及び２１は改良された泡立ら祷１りを示り。

第５表は他の共活性剤を使用した場合におりるアミンオ
ーキシド組成の変動による効果を示す。

手続補正書（師） 昭和６０年２月７０ 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭１１Ｎ　５９年ｑ、ｌｆシ′１願第２５５５５１　＝
万 ２、発明の名称 漂白組成物 ３、補正をする者 事件との関係　ｑ＋ｆＦｌ出願人 住　所 ４、代理人 昭和　年　月　口 ６−　＃ＩｊＴＦ、＋ｃよ、ｉ４．ヵ１゜い。５　□７
、補正の対象 明細書

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）、水溶液中に次亜塩素酸塩イオン生成物質と少く
   と５２種の洗剤活性成分とを含み、洗剤活性成分の１種
   が２個の短鎖Ｃ〜Ｃ３アルキル基と１個の長鎖Ｃ〜Ｃ１
   ８アルキル基とを有するトリアルキルアミンオキシドか
   らなる増粘された液体塩素系漂白組成物において、前記
   アミノオキシド成分の少くとも２０％が０１６・−Ｃ１
   ８アルキル基を右づることを特徴とする漂白組成物。
2. （２）、アミノオキシド成分の２０〜５０重石％が０１
   ６〜Ｃ１８フルキル基を右づ−る特許請求の範囲第１項
   記載の組成物。
3. （３）、アミンオキシド成分の３０〜５０重量％がＣ１
   ６〜Ｃ１８アルキル基を有する特許請求の範囲第２項記
   載の組成物。 ＋４１．０　〜Ｃアミンオキシドの主要部がＣ１８ア１
   ６　１８ ルキル基を有するアミンオキシドからなる特許請求の範
   囲第１項〜第３１ｊｉのいずれか１項記載の組成物。 （５Ｌ０．３〜５重間％の洗剤活性成分、０．１〜・１
   ５重間％のアルカリ剤及び１〜１５１ｆｆ１％の有効塩
   素を提供するに十分な石の次亜塩素酸アルカリ金属塩を
   含む特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれか１項記載
   の組成物。