JPS6018630A - ステアリングダンパ装置 - Google Patents
ステアリングダンパ装置Info
- Publication number
- JPS6018630A JPS6018630A JP12443383A JP12443383A JPS6018630A JP S6018630 A JPS6018630 A JP S6018630A JP 12443383 A JP12443383 A JP 12443383A JP 12443383 A JP12443383 A JP 12443383A JP S6018630 A JPS6018630 A JP S6018630A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper cylinder
- accumulator
- control valve
- pressure control
- damping force
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/22—Arrangements for reducing or eliminating reaction, e.g. vibration, from parts, e.g. wheels, of the steering system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
コノ発明は、ダンパシリンダの左右室に通じる圧力制御
弁による発生減衰力を調整し、操舵性を安定させるステ
アリングダンパ装置に関する。
弁による発生減衰力を調整し、操舵性を安定させるステ
アリングダンパ装置に関する。
(従来の装置)
第1図に示す従来の装置は、そのダンパシリンダ1と、
圧力制御弁2と、当該回路内の容積を補償するアキュム
レータ3とを、主要素にしてなる。
圧力制御弁2と、当該回路内の容積を補償するアキュム
レータ3とを、主要素にしてなる。
すなわち、上記ダンパシリンダ1は、チェック弁4.5
を介して、その左右室6.7をツレノドバルブ2に連通
ずるとともに、この圧力制御弁2は、アキュムレータ3
に接続している。
を介して、その左右室6.7をツレノドバルブ2に連通
ずるとともに、この圧力制御弁2は、アキュムレータ3
に接続している。
なお、アキュムレータ3は、ダンパシリンダlの上記左
右室6.7に、チェック弁8.9を介して直接連通ずる
ようにしている。
右室6.7に、チェック弁8.9を介して直接連通ずる
ようにしている。
そして、上記圧力制御弁2としては、手動調整可能なリ
リーフ弁、あるいは車速センサやハンドル角センサ等(
いずれも図示していない)からの入力信号(例えば通電
量)に応じて自動的にクラッキング圧力が調整されるソ
レノイド式圧力制御弁を用いてもよい。
リーフ弁、あるいは車速センサやハンドル角センサ等(
いずれも図示していない)からの入力信号(例えば通電
量)に応じて自動的にクラッキング圧力が調整されるソ
レノイド式圧力制御弁を用いてもよい。
このようにした上記所要の圧力制御弁によってそのとき
どきに応じて減衰力を調整するようにしている。
どきに応じて減衰力を調整するようにしている。
このような装置において、ちし、ハンドルの微振幅振動
に対して、十分なダンパ効果を発揮させようとすると、
ダンパシリンダ1のピストン速度がきわめて低い領域で
も、減衰力を十分に発揮させなければならない。
に対して、十分なダンパ効果を発揮させようとすると、
ダンパシリンダ1のピストン速度がきわめて低い領域で
も、減衰力を十分に発揮させなければならない。
ところが、上記低速域での減衰力設定を大きくすると、
こん度は、逆にハンドルがロックされて、実質的には操
作不能の状態になる。このために、ピストン速度の低速
域で、高減衰力を設定すること自体、はとんど不可能で
あった。
こん度は、逆にハンドルがロックされて、実質的には操
作不能の状態になる。このために、ピストン速度の低速
域で、高減衰力を設定すること自体、はとんど不可能で
あった。
このように従来の装置では、低速域での減衰力を犬きく
できないので、微振幅振動に対する解決策とはなりえな
かった。
できないので、微振幅振動に対する解決策とはなりえな
かった。
(本発明の目的)
この発明は、圧力制御弁を用いてそのときどきに応じた
減衰力を発揮するとともに、微振幅振動に対しても、適
切な減衰力を発揮するようしたステアリングダンパ装置
の提供を目的にする。
減衰力を発揮するとともに、微振幅振動に対しても、適
切な減衰力を発揮するようしたステアリングダンパ装置
の提供を目的にする。
(本発明の実施例)
第2図に示した実施例は、従来の装置に、ダンパシリン
ダlの左右室6.7に通じる通路10.11にアキュム
レータ12.13を接続したものである。
ダlの左右室6.7に通じる通路10.11にアキュム
レータ12.13を接続したものである。
そして、その他の構成は、前記従来と同様である。
しかして、圧力制御弁2がクラッキングするまで、換言
すればダンパシリンダ1のピストン速度が低いあいだは
、このダンパシリンダlがら流出した作動油が、アキュ
ムレータI2あるいは13に流入する。
すればダンパシリンダ1のピストン速度が低いあいだは
、このダンパシリンダlがら流出した作動油が、アキュ
ムレータI2あるいは13に流入する。
つまり、ダンパシリンダlの低速域では、アキュムレー
タ12あるいは13に蓄圧された圧力が、当該回路の圧
力となる。
タ12あるいは13に蓄圧された圧力が、当該回路の圧
力となる。
したがって、この回路圧が、ダンパシリンダ1のピスト
ンに作用して、その移動に対する抵抗になり、減衰力効
果を発揮する。そして、アキュムレータ12あるいは1
3は一種の流体ばねとして作用するので、この減衰力特
性は、ばねによる特性と同じになる。
ンに作用して、その移動に対する抵抗になり、減衰力効
果を発揮する。そして、アキュムレータ12あるいは1
3は一種の流体ばねとして作用するので、この減衰力特
性は、ばねによる特性と同じになる。
このように、圧力制御弁2がクラッキングするまでは、
流体ばねによる減衰力特性を発揮するので、ピストン速
度が低いときにも、ダンパ効果を発揮するとともに、こ
のときハンドルがロックしたリレない。
流体ばねによる減衰力特性を発揮するので、ピストン速
度が低いときにも、ダンパ効果を発揮するとともに、こ
のときハンドルがロックしたリレない。
なお、アキュムレータ12.13の容量を調整すること
によって、上記流体ばねの特性を任意に調整できる。
によって、上記流体ばねの特性を任意に調整できる。
また、当該回路にアキュムレータを設けなくても、たと
えば通路10.11を構成する配管に弾力性を持たせ、
その配管の膨張を利用して、上記と同様の流体ばね特性
を得ることもできる。
えば通路10.11を構成する配管に弾力性を持たせ、
その配管の膨張を利用して、上記と同様の流体ばね特性
を得ることもできる。
ざらには、当該作動油の圧縮性を考慮して、当該回路内
のボリュームを調整することによっても、同様の流体ば
ね特性を得ることができる。
のボリュームを調整することによっても、同様の流体ば
ね特性を得ることができる。
要するに、このステアリングダンパ装置の回路系に、流
体ばね特性を発揮させればよく、その手段としては、上
記した種々のものが考えられる。
体ばね特性を発揮させればよく、その手段としては、上
記した種々のものが考えられる。
(本発明の構成)
この発明の構成は、ダンパシリンダの左右室を、それぞ
れチェック弁を介して圧力制御弁に接続し、この圧力制
御弁の開度に応じた減衰力を発揮するようにしたステア
リングダンパ装置において、上記ダンパシリンダに接続
した回路系に、アキュムレータ、配管の弾性あるいは当
該回路系のボリューム等によって、流体ばね特性を発揮
する手段を施した点に特徴を有する。
れチェック弁を介して圧力制御弁に接続し、この圧力制
御弁の開度に応じた減衰力を発揮するようにしたステア
リングダンパ装置において、上記ダンパシリンダに接続
した回路系に、アキュムレータ、配管の弾性あるいは当
該回路系のボリューム等によって、流体ばね特性を発揮
する手段を施した点に特徴を有する。
したがって、圧力制御弁がクラッキングするまでのあい
だは、換言すればダンパシリンダのピストン速度が低速
の領域においては、流体ばねによる減衰力が得られる。
だは、換言すればダンパシリンダのピストン速度が低速
の領域においては、流体ばねによる減衰力が得られる。
(本発明の効果)
この発明は、上記のように構成したので、ピストン速−
の低速域でも、ダンパ効果を発揮できるので、微Wrr
a振動が発生しても、その振動がハンドルにほとんど伝
わらない。したがって、安定した操舵性を得ることがで
きる。
の低速域でも、ダンパ効果を発揮できるので、微Wrr
a振動が発生しても、その振動がハンドルにほとんど伝
わらない。したがって、安定した操舵性を得ることがで
きる。
しかも、このようにピストン速度の低速域で。
ダンパ効果を発揮させても、従来のようにハンドルがロ
ックしたりしない。
ックしたりしない。
図面第1図は、従来の回路図、第2図は、この。
発明の実施例を示す回路図である。
■・・拳ダンパシリンダ、2 a m−圧力制御弁、6
.7・・・ダンパシリンダの左右室、1o、11・・・
配管を構成する通路、12.13・・舎アキュムレータ
。 代理人弁理士 嶋 宣之 矛 10
.7・・・ダンパシリンダの左右室、1o、11・・・
配管を構成する通路、12.13・・舎アキュムレータ
。 代理人弁理士 嶋 宣之 矛 10
Claims (1)
- ダンパシリンダの左右室のそれぞれを、チェック弁を介
して圧力制御弁を接続し、この圧力制御弁による制御圧
力に応じた減衰力を発揮するようにしたステアリングダ
ンパ装置において、上記ダンパシリンダに接続した回路
系に、アキュムレータ、配管の弾性あるいは当該回路系
のボリューム等によって、流体ばね特性を発揮する手段
を施したステアリングダンパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12443383A JPS6018630A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | ステアリングダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12443383A JPS6018630A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | ステアリングダンパ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018630A true JPS6018630A (ja) | 1985-01-30 |
JPH0586498B2 JPH0586498B2 (ja) | 1993-12-13 |
Family
ID=14885363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12443383A Granted JPS6018630A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | ステアリングダンパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018630A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2759947A1 (fr) * | 1997-02-26 | 1998-08-28 | Marrel Sa | Suspension de vehicule et valve hydraulique convenant a cette suspension |
JP2013104496A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Kyb Co Ltd | 車両用緩衝器 |
JP2013104495A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Kyb Co Ltd | 車両用緩衝器 |
JP2020094680A (ja) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 株式会社免制震ディバイス | 圧力モータを用いたダンパ |
Citations (6)
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JPS5444168A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-07 | Sanwa Tekki Corp | Automatic control of hydraulic vibration regulator |
JPS5637741U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-10 | ||
JPS5642543U (ja) * | 1979-09-12 | 1981-04-18 | ||
JPS5856693U (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-16 | カヤバ工業株式会社 | 片側ロツド式ステアリングダンパ− |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637741B2 (ja) * | 1973-07-13 | 1981-09-02 | ||
JPS5856693B2 (ja) * | 1974-12-06 | 1983-12-16 | 株式会社佐竹製作所 | コクソウノ ブンサンソウチ |
JPS52141960A (en) * | 1976-05-21 | 1977-11-26 | Nittetsu Mining Co Ltd | Cut gate for controlling discharging of granular material |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12443383A patent/JPS6018630A/ja active Granted
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JP2020094680A (ja) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 株式会社免制震ディバイス | 圧力モータを用いたダンパ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586498B2 (ja) | 1993-12-13 |
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