JPS6018607A - 流体圧作動装置及びそのシ−リング装置 - Google Patents

流体圧作動装置及びそのシ−リング装置

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JPS6018607A
JPS6018607A JP59087941A JP8794184A JPS6018607A JP S6018607 A JPS6018607 A JP S6018607A JP 59087941 A JP59087941 A JP 59087941A JP 8794184 A JP8794184 A JP 8794184A JP S6018607 A JPS6018607 A JP S6018607A
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JP
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sealing member
sealing
actuated device
pressure
fluid pressure
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JP59087941A
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アラン・ヘンリ−・オルガン
ゲイヴアン・スチユア−ト・オセマン
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Interlego AS
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Interlego AS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体圧作動装置及び該装置用のシーリング手
段に関する。
成る種の流体圧作動装置にあっては、その作動室の流体
圧が増大しても所定値を越えないようにすることが安全
上特に重要であり。
このために、従来は適当な値に設定した圧力安全弁即ち
、逃し弁が設けら牡ており、この安全弁は例えば９作動
室の壁に取り付けられている。こうして、その室の圧力
が所定値を越えると、その安全弁が自動的に開放し、そ
の状態を解放し、その装置の損傷を避けている。同時に
、シーリング手段がその装置の相対可動の構成部材間に
配置され且つそれらに適宜係合しており、このシーリン
グ手段は作動室の圧力増大にも抱らずそのシール効果を
維持している。
サイズが比較的小さく且つ、比較的低い作動圧で使用さ
れる９例えばピストン・シリンダ型の流体圧作動装置は
、圧力安全弁を装置の壁に取付けると多少かさばったも
のとなり。
従ってコンパクト性に欠けてしまう。更に。
安全弁の設置は装置のコスト上昇を招来してしまう。
特許請求の範囲に記載した発明は、上述の問題点の解決
策を提供することを目的とするもので、装置の相対可動
の２構成部材と係合するシーリング手段と圧力低減用手
段とを組合せた流体圧作動装置によってこの問題を解決
する。
本発明によると、圧力流体を受容する容積可変作動室を
形成する相対可動の２個の構成部材を含む流体圧作動装
置は、エラストメリック材料製シーリング部材を有し、
該シーリング部材は前記両構成部材の一方により支持又
は形成されると共に、前記両構成部材の他方と摺動状態
及びシーリング状態の保合となり７通常は、前記作動室
”力・らその外部への圧力流体の漏洩を阻止し、又、前
記作動室の圧力が増大するにつれて前記シーリング部材
が徐々に変形するようにチャンネル等が前記シーリング
部材の、前記作動室から離れた方の面に設けられ、こう
して変位した前記シーリング部材の材料の一部がその変
形の際に前記チャンネル等に入り込み、こ牡によって、
前記圧力が所定値を越えた時、前記シーリング部材の変
形によって前記両構成部材の他方と前記シーリング部材
との前記シーリング状態係合が破られて、前記作動室の
圧力がその外部に解放される。
上記流体圧作動装−はピストン・リング型であってもよ
く、この場合にはシーリング部材は環状であり前記装置
のピストンに適宜取り付けられ２通常外周において、シ
リンダ壁と線接触している。シーリング部材の外周縁部
は横断面をＶ型とすることができ、上記チャンネル等は
環状溝でよく、この環状溝は一般的にＵ字形横断面又は
、他の適宜形状の横断面を有する、 又１本発明によると、流体圧作動装置内での使用に適し
、該作動装置の相対可動の２個の構成部材間を通常シー
ルするエラストメリック材料製シーリング部材は、前記
シーリング部材が徐々に変形し、こうして変位した前記
シーリング部材の材料の一部が、前記チャンネル等に入
り込み、前記圧力が前記シーリング部材を通って解放可
能である。
本発明の利点は９作動室の過剰圧力の減圧機能とシーリ
ング機能との両方を達成するようにシーリング部材を構
成することによって。
流体圧作動装置をかなりコンパクト化できることである
。
本発明の実施方法を、一実施例を示す図面を参照して以
下に詳細に説明する。
図に示した流体圧作動装置１は、シリンダ２とピストン
６とピストンロッド４から成るピストン・シリンダ型の
ジヤツキである。これらのシリンダ２とピストン３とピ
ストンロッドΔはいずれも適当なプラスチック材から構
成されている。
ゴム又はゴムのような材料から成るエラストメリック・
シーリング部材５は１図示のようにピストン乙に支持さ
れている。部材５の外周縁部６は横断面が７字形であり
、その外周で、その部材５は９通常７の所でシリンダ２
の内壁８と線保合している。
その装置１は単動型であり、圧縮空気がシリンダ端壁１
１の極く近傍のボート１０を通ってシリンダ２の作動室
９に供給される。シリンダ２の他方の端壁１２は複数個
のボート１３を有し、これらのボート１３はピストン３
の左側の環状室１４を外気に連通ずる。第２図と第３図
に明示するように２部材５は。
その左側の非加圧面１５に、環状溝１６の形のチャンネ
ルを有する。この溝１６は横断面がＵ字形であり、これ
から説明する目的の為に１部材５の左側部分の構造を事
実上弱くしている。
このピストン・シリンダ装置１が動作し。
圧縮空気が作動室９に送られると２部材５は溝１６によ
って弱くなっているので、第３図に矢印１８で示すよう
に傾斜した外周表面１７に加わる圧力によって部材５は
徐々に変形する。この結果１通常は溝１６に近接して位
置する外周縁部６のエラストメリック材料の一部が溝１
６の中に変位し溝に収められる。
室９内の圧力が所定値９例えば本実施例にあっては１　
ｑｂ　ａ　ｒ　に達すると、外周縁部乙の変形が第３図
に示す状態になり２部材５とシリンダ２の壁８との、７
の所でのシーリング状態係合が破られる。この時から、
室９の圧力が、矢印１９に示すようにシーリング部材５
を通って室１Ａ内に解放され、更にポート１３を介して
大気に開放される。
このように、室９の圧力が所定値を越えると１部材５は
もはや、シールとして機能せず。
その代りに安全弁として機能し、室９が危険な圧力状態
となることを確実に防止して、シリンダ２が破損し、装
置使用者がけがをすることがないようにする。
室９の圧力が再び上記所定圧力以下に低下すると９部材
５の変形が少なくなり、その部材５と壁８との線保合が
回復し、それから装置１は通常作動を再開できる。
以上に図を参照して説明した実施例にあっては、シーリ
ング部材の面１５はＵ字形横断面の環状溝１６の形のチ
ャンネルを有しているが９本発明の別の実施例ではその
代りに溝の横断面を他の適当な形状としてもよく、又は
、溝の代りに、その面１５に、適宜の幅と深さを有する
環状スリットを適当に配置してもよく、さもなければそ
の面のまわりに適当なくぼみを設けてもよい。
更に２図を参照して上述した実施例では。
装置１は圧縮空気で作動可能であるが１本発明の他の実
施例では、液体圧力で作動してもよい。
又、シーリング部材の外周縁部は２図示した■字形の横
断面に限るものでなく、別の実施例のように他の適当な
横断面形状１例えば凸形状としてもよい、 図を参照して説明した上述の実施例では。
流体圧作動装置はピストン・シリンダ型のものであるが
、別の実施例にあっては他の適当なもの１例えばセミロ
ータリ型でもよい。更に本装置はジヤツキやアクチュエ
ータとして作動する代りに、エネルギ吸収装置として作
動することもできる。この場合には、このような装置は
一時的に発生した流゛体圧の下で。
復原の為に作動可能で、シーリング部材は安全弁モード
のとき、装置内に発生した圧力が。
所定値を越えないようにする。
最後に１図示した実施例にあっては、シーリング部材に
設（すられたチャンネル等は環状であるが２本発明の他
の実施例では、チャンネル等は非連続で、シーリング部
材の非加圧面のまわりに互、に円周方向に離間した一連
の適宜形状凹細から構成される。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に係る流体圧作動装置の横断面側面図、
第２図は、第１図のシール部材の通常シール動作を示す
拡大横断面図、第３図は第２図の一部の拡大図であって
、シール部材が流体圧作動装置内から圧力を減圧する状
態を示している。 〔主要部分の符号の説明〕 １・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
流体圧作動装置２・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・シリンダ３・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ピストン５・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・シーリング部材６・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・外周縁部
９・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作動室１５・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・非加圧面１６・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・環状溝山　願　人　：　インターレ
ボ　ニー／エス手続補正書 昭和５９り１７月２４０ 特許庁長官　志賀　字数 ｌ事ｆ’ｌの表示昭和５９年　特許　願第　８７９４１
号２　発明の名称 ９ユクタイ１ツ　す　ドクソクチオヨ　ツク　チ流体圧
作動装置及びそのシーリング装置；３　補正をする名 ’ＩＥＩ’１．．！：の関係　特許出願人１代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １　圧力流体を営容する容積可変作動室を形成する相対
    可動の２個の構成部材を含む流体圧作動装置において、
    該装置はエラストメリック材料製シーリング部材を有し
    、該シーリング部材は前記両構成部材の一方により支持
    又は、形成されると共に、前記両構成部材の他方に摺動
    状態及びシーリング状態の係合となり２通常は前記作動
    室からその外部への圧力流体の漏洩を阻止し、又前記作
    動室の圧力が増大するにつれて、前記シーリング部材が
    徐々に変形するようにチャンネル等が、前記シーリング
    部材の。 前記作動室から離れた方の面に設けられ。 こうして変位した前記シーリング部材の材料の一部がそ
    の変形の際に前記チャンネル等に入り込み、これによっ
    て、前記圧力が所定値を越えた時、前記シーリング部材
    の変形によって、前記両構成部材の他方と前記シーリン
    グ部材との前記シーリング状態係合が破られて、前記作
    動室の圧力がその外部に解放されることを特徴とする流
    体圧作動装置。 ２、　前記装置はピストン・シリンダ型のものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の流体圧作
    動装置。 ６、　前記シーリング部材は環形状であって。 前記装置のピストンに適宜取り付けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第２項に記載の流体圧作動装置
    。 ４、　前記シーリング部材は通常、外周において、前記
    装置のシリンダ壁と線接触することを特徴とする特許請
    求の範囲第３項に記載の流体圧作動装置。 ５、　前記シーリング部材の外周縁部は横断面がＶ型で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の流
    体圧作動装置。 ６．　前記シーリング部材の外周縁部は横断面が凸状で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の流
    体圧作動装置、 Ｚ　前記チャンネル等は、環状溝の形状であることを特
    徴とする特許請求の範囲第１項乃至第６項のいずれかに
    記載の流体圧作動装置。 ８、　前記環状溝は横断面がＵ字形であることを特徴と
    する特許請求の範囲第７項に記載の流体圧作動装置。 ９　前記チャンネル等は、非連続状であり。 前記作動室から離れた前記シーリング部材の面のまわり
    に、互に円周方向に離間した一連の凹部から構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第６項
    のいずれかに記載の流体圧作動装置。 １０　流体圧作動装置内での使用に適し、該作動装置の
    相対可動の２個の構成部材間を通常はシールするエラス
    トメリック材料製シーリング部材であって、該シーリン
    グ部材は、前記装置の動作の際に加圧されない面側ニチ
    ャンネル等を有し、これによって圧力流体が、前記面の
    反対側の面に加えらオｔた時、前記シーリング部材が徐
    々に変形し、゛こうして変位した前記シーリング部材の
    材料の一部が、前記チャンネル等に入り込み前記圧力が
    前記シーリング部材を通って解放可能であることを特徴
    とするシーリング部材。 １１、前記シーリング部材は環状形であり、その外周縁
    部が、Ｖ型横断面であることを特徴とする特許請求の範
    囲第１０項に記載のシーリング部材。 １２　前記シーリング部材は環状であり、その外周縁部
    は、凸状横断面であることを特徴とする特許請求の範囲
    第１０項に記載のシーリング部材。 １ろ、前記チャンネル等は、環状溝の形であることを特
    徴とする特許請求の範囲第１０項乃至第１２項のいずれ
    かに記載のシーリング部材。 １４　前記環状溝は横断面がＵ字形であることを特徴と
    する特許請求の範囲第１６項に記載のシーリング部材。 １５　前記チャンネル等は、非連続状であり。 前記シーリング部材の前記一方の面のまわりに２周方向
    に互に離間された一連の凹部から構成さ゛わることを特
    徴とする特許請求の範囲第１０項乃至第１２項のいずれ
    かに記載のシーリング部材。
JP59087941A 1983-05-04 1984-05-02 流体圧作動装置及びそのシ−リング装置 Pending JPS6018607A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8312166 1983-05-04
GB8312166A GB2139318B (en) 1983-05-04 1983-05-04 Piston/cylinder seal construction

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JPS6018607A true JPS6018607A (ja) 1985-01-30

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ID=10542122

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59087941A Pending JPS6018607A (ja) 1983-05-04 1984-05-02 流体圧作動装置及びそのシ−リング装置

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US (1) US4579041A (ja)
EP (1) EP0125538B1 (ja)
JP (1) JPS6018607A (ja)
KR (1) KR850000622A (ja)
AT (1) ATE28922T1 (ja)
DE (1) DE3465368D1 (ja)
DK (1) DK155135C (ja)
ES (1) ES287368Y (ja)
GB (1) GB2139318B (ja)

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