JPS60185383A - スリツプリングアセンブリの製造方法 - Google Patents
スリツプリングアセンブリの製造方法Info
- Publication number
- JPS60185383A JPS60185383A JP4163584A JP4163584A JPS60185383A JP S60185383 A JPS60185383 A JP S60185383A JP 4163584 A JP4163584 A JP 4163584A JP 4163584 A JP4163584 A JP 4163584A JP S60185383 A JPS60185383 A JP S60185383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- slip ring
- support shaft
- wire
- core rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転体ジャイロを利用した各種機器に用いる
スリップリングアセンブリのM漬方法の改良に関するも
のである。
スリップリングアセンブリのM漬方法の改良に関するも
のである。
回転体ジャイロを利用した機器に用いるスリップリング
アセンブリは、円筒周囲を摺動する縦型のスリップリン
グアセンブリである。
アセンブリは、円筒周囲を摺動する縦型のスリップリン
グアセンブリである。
縦型のスリップリンクアセンブリとしては、第1図に示
す如くスリップリング1と絶縁手42とが交互に積層状
態となっているものが多用されてきたが、このスリップ
リングアセンフリ3ば、近時組込む機器の小型化に伴い
一層小型のものが要求されているが、小型化した場合、
スリップリング1の仕上り積度2組込精度が悪い為、各
スリップリング1が偏心したり、絶縁材2とスリップリ
ン(2) グ1とが偏心したりして、性能が低−[していた。
す如くスリップリング1と絶縁手42とが交互に積層状
態となっているものが多用されてきたが、このスリップ
リングアセンフリ3ば、近時組込む機器の小型化に伴い
一層小型のものが要求されているが、小型化した場合、
スリップリング1の仕上り積度2組込精度が悪い為、各
スリップリング1が偏心したり、絶縁材2とスリップリ
ン(2) グ1とが偏心したりして、性能が低−[していた。
このようなことか(+1本出願人(11、スリップリン
ク同志に偏心か無く、また絶縁材となる支持軸とスリッ
プリングとの間に偏心かi、IHH< 、l’l能を1
:fl (維持できるスリップリンクアセンフリを製j
vfする力?去を開発した。
ク同志に偏心か無く、また絶縁材となる支持軸とスリッ
プリングとの間に偏心かi、IHH< 、l’l能を1
:fl (維持できるスリップリンクアセンフリを製j
vfする力?去を開発した。
そのスリップリンクアセンフリの製造方法副、導電相よ
り成るスリ、プリンクの内周面にリー ド線を溶接し7
、次に金JfJす内に前記スリップリンクを複数個一定
間隔C=配列七ノドすると共に各スリップリングのり−
1−線を金型外に導出しJ」っスリップリング内側中心
において補強用芯捧を配U2、次に金型内にエポキシ樹
脂を充填して支持軸を成形すると共に外周にスリップリ
ングを一定間隔に一体形成し、然る後支持軸外周を切削
、研摩して仕−1−げ整形するものである。
り成るスリ、プリンクの内周面にリー ド線を溶接し7
、次に金JfJす内に前記スリップリンクを複数個一定
間隔C=配列七ノドすると共に各スリップリングのり−
1−線を金型外に導出しJ」っスリップリング内側中心
において補強用芯捧を配U2、次に金型内にエポキシ樹
脂を充填して支持軸を成形すると共に外周にスリップリ
ングを一定間隔に一体形成し、然る後支持軸外周を切削
、研摩して仕−1−げ整形するものである。
ところで斯かるスリップリングアセンブリの製造方法で
は、各スリップリングのリード線を金21ν外に導出し
ているが、各リード線が接近していると、+M造後後使
用際、絶縁、耐電圧等に問題が生(3) じ、支障を来たす。また金型内にエポキシ+fiJ脂を
充填した際、各スリップリングのI川 1・線がずれ動
いて寸法規格から外れたり、樹脂からはみ出したりする
為、成形された支持軸を回転してその外周を切削、(u
ト摩により仕l二げ整形した際、ソー1線か切断される
ものである。さらに支持軸の端部に導出しているり一1
X線かばらばらムこなっている為に、支持軸を回転して
その外周を切削、研摩により11:上げ整形した際、ソ
ー1ζ線ががらんで仕上り加工の邪魔になるものである
。
は、各スリップリングのリード線を金21ν外に導出し
ているが、各リード線が接近していると、+M造後後使
用際、絶縁、耐電圧等に問題が生(3) じ、支障を来たす。また金型内にエポキシ+fiJ脂を
充填した際、各スリップリングのI川 1・線がずれ動
いて寸法規格から外れたり、樹脂からはみ出したりする
為、成形された支持軸を回転してその外周を切削、(u
ト摩により仕l二げ整形した際、ソー1線か切断される
ものである。さらに支持軸の端部に導出しているり一1
X線かばらばらムこなっている為に、支持軸を回転して
その外周を切削、研摩により11:上げ整形した際、ソ
ー1ζ線ががらんで仕上り加工の邪魔になるものである
。
本発明は斯かる問題を解決すべくなされたもので、金型
内にセフ1・した各スリップリンクのリード線を接近さ
せず、金型内にエポキシ樹脂を充填した際、IJ −F
線がずれ動いたり、樹脂からはめ出したりしないよ・う
にし、さらには仕−1−げ加工の際、ソー1線がばらば
らにならないようにしたスリップリングアセンブリの製
造方法を提供せんとするものである。
内にセフ1・した各スリップリンクのリード線を接近さ
せず、金型内にエポキシ樹脂を充填した際、IJ −F
線がずれ動いたり、樹脂からはめ出したりしないよ・う
にし、さらには仕−1−げ加工の際、ソー1線がばらば
らにならないようにしたスリップリングアセンブリの製
造方法を提供せんとするものである。
以下本発明のスリップリンクアセンブリの製造方法の一
実施例を図によって説明すると、先ず第(4) 2ν1aに示す如く内周面に絶縁被〜の純フ111ン電
線より成るIJ−1線10の一部裸線が溶接されfv、
A IJ〜Cu1O%より成るスリップリンクI’l
を第2図すに示ず如く金型12内に一定間隔に[1つり
一1線10が周方向で等間隔となるように配列セソ1、
すると共にスリ、プリング11の内側中心において補強
用芯棒13を金型12内にセットして、各リード線IO
を金型12の−bl:l R1より外部に導出する。次
に金型12(7) 1m部よ/)外部に導出した各リー
ト線10及び補強用芯棒13を第2し1cに示す如くカ
イF1及14の周方向のリード線挿通穴15及び中心の
補強用芯棒挿通穴]6に挿通保持してガイド板14を金
型12内の一端部に七ソl−する。次いで第2図dに示
ず如く金型12内にエポキシ樹脂を充填して支持軸18
を成形すると共に外周にスリップリング11を一定間隔
に一体形成する。然る後金型12内より支持軸18を取
り出し、ガイド板14をリード線10及び補強用芯棒1
3より取り外して第2rqeに示す如く支持軸18を回
転してその外周を所定量切削し、研摩して仕」−げ整形
する。かくしてスリップリングアセンブリ(5) j9が(−FWられる。
実施例を図によって説明すると、先ず第(4) 2ν1aに示す如く内周面に絶縁被〜の純フ111ン電
線より成るIJ−1線10の一部裸線が溶接されfv、
A IJ〜Cu1O%より成るスリップリンクI’l
を第2図すに示ず如く金型12内に一定間隔に[1つり
一1線10が周方向で等間隔となるように配列セソ1、
すると共にスリ、プリング11の内側中心において補強
用芯棒13を金型12内にセットして、各リード線IO
を金型12の−bl:l R1より外部に導出する。次
に金型12(7) 1m部よ/)外部に導出した各リー
ト線10及び補強用芯棒13を第2し1cに示す如くカ
イF1及14の周方向のリード線挿通穴15及び中心の
補強用芯棒挿通穴]6に挿通保持してガイド板14を金
型12内の一端部に七ソl−する。次いで第2図dに示
ず如く金型12内にエポキシ樹脂を充填して支持軸18
を成形すると共に外周にスリップリング11を一定間隔
に一体形成する。然る後金型12内より支持軸18を取
り出し、ガイド板14をリード線10及び補強用芯棒1
3より取り外して第2rqeに示す如く支持軸18を回
転してその外周を所定量切削し、研摩して仕」−げ整形
する。かくしてスリップリングアセンブリ(5) j9が(−FWられる。
以−にのように本発明のスリップリングアセンフリの製
造方法は、各スリップリング11のり−1・線10を周
方向で等間隔となるようにスリップリング11を金型1
2内に配列セットして、金型12内にエポキシ樹脂17
を充填するので、得られるスリップリングアセンブリ1
9の各リード線10ば離隔していて、使用時絶縁、耐電
圧等に問題が生じることが無く、支障を来たすことが無
い。しかもリード線10が周方向に等間隔に配列して埋
め込まれているので、スリップリングアセンブリの強度
が向−)二する。また本発明のスリップリングアセンブ
リの製造方法では、金型12内にセットしたスリップリ
ング11のリード線10及び補強用芯棒13の一端部を
金型12の一端部にてガイド板14の周方向のり−1・
“線挿通穴15及び中心の補強用芯棒挿通穴16に挿通
保持せしめるので、金型12内にエポキシ樹脂17を充
填した際、各スリップリング11のリ−1・線10がず
れ動くことが無く、IJ−1’線10が寸法規格から外
れたり、エポキシ樹脂からはみ出したりすることか無い
。
造方法は、各スリップリング11のり−1・線10を周
方向で等間隔となるようにスリップリング11を金型1
2内に配列セットして、金型12内にエポキシ樹脂17
を充填するので、得られるスリップリングアセンブリ1
9の各リード線10ば離隔していて、使用時絶縁、耐電
圧等に問題が生じることが無く、支障を来たすことが無
い。しかもリード線10が周方向に等間隔に配列して埋
め込まれているので、スリップリングアセンブリの強度
が向−)二する。また本発明のスリップリングアセンブ
リの製造方法では、金型12内にセットしたスリップリ
ング11のリード線10及び補強用芯棒13の一端部を
金型12の一端部にてガイド板14の周方向のり−1・
“線挿通穴15及び中心の補強用芯棒挿通穴16に挿通
保持せしめるので、金型12内にエポキシ樹脂17を充
填した際、各スリップリング11のリ−1・線10がず
れ動くことが無く、IJ−1’線10が寸法規格から外
れたり、エポキシ樹脂からはみ出したりすることか無い
。
(6)
従っ゛C1成形された支持軸18のり+ J、’+]を
りJ削、研摩により仕上目整形した際、リ−1線10が
切断されることが無い。
りJ削、研摩により仕上目整形した際、リ−1線10が
切断されることが無い。
尚、本発明のスリップリングアセンブリの製造方法に於
いて、最終の仕1−υ整形の際、支持軸18の一錨1よ
グ)導出している各り 1−線10をまとめて、これに
円筒ケ スをかふ−1.f′1.G、1.支持軸11(
を回転してその外周を切削、 +7+I摩し7てちり一
1線IOがばら4Jてからむことが無いので、極めて作
業171が良くなるものである。
いて、最終の仕1−υ整形の際、支持軸18の一錨1よ
グ)導出している各り 1−線10をまとめて、これに
円筒ケ スをかふ−1.f′1.G、1.支持軸11(
を回転してその外周を切削、 +7+I摩し7てちり一
1線IOがばら4Jてからむことが無いので、極めて作
業171が良くなるものである。
第1図は従来の縮型のスリップリンクアセンフリを示す
側面図、第2図a乃至eは本発明のスリップリンクアセ
ンフリの!klJ造方法の工程を示す図である。 10− ツー1線、11−−−スリップリンク、12−
金型、13− 補強用芯捧、14− −カイ1扱、15
− リード線挿通穴、16 補強用芯棒挿通穴、18−
−支持軸、19− スリップリングアセンブリ。 出願人 田中貴金属工業株式会社 (7) 第1図 第2図(b) =441− 第2図(C) 第2図(d) 第2図(e) 1、、」、 \13
側面図、第2図a乃至eは本発明のスリップリンクアセ
ンフリの!klJ造方法の工程を示す図である。 10− ツー1線、11−−−スリップリンク、12−
金型、13− 補強用芯捧、14− −カイ1扱、15
− リード線挿通穴、16 補強用芯棒挿通穴、18−
−支持軸、19− スリップリングアセンブリ。 出願人 田中貴金属工業株式会社 (7) 第1図 第2図(b) =441− 第2図(C) 第2図(d) 第2図(e) 1、、」、 \13
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)内周面にり一1線がl合接された複数線1のノ、リ
ソプリングを金型内に一定間1’M L、: t(1つ
り一1線が周方1iilで等間隔となるよ−に配列セッ
トすると共にスリップリングの内側中心において補強用
芯棒を七)i−シて、各り−1“線源金型の一端部、1
、り夕1部に導出し2、次に金型の 1M1l FBI
((Lリフ1部に導出した各り−1−線及び補強用芯棒
をガイド板の周方向のり−ト線挿itυ穴及び中心の補
強用芯棒挿通穴に挿通保持してカイト扱を金型内の一端
部に七ソ[・し、次いで金型内にエポキシ樹脂を充填し
′(支1清軸を成形すると共心こ外周ζこスリップリン
グを一定間隔に一体形成し、然る後金型内より支持軸を
取り出しガイド板をリード線及び補強用芯棒より数列し
て支持軸外周を切削、研摩して仕上げ整形することを特
徴とするスリップリングアセンブリの製造方法。 (1) 2)支持軸夕1周を切削、研摩して仕−トげ整形する際
、支持軸の一端に導出している各リード線をまとめて、
これに円筒ケースをかふυ“ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のスリップリングアセンブリの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163584A JPS60185383A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | スリツプリングアセンブリの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163584A JPS60185383A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | スリツプリングアセンブリの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185383A true JPS60185383A (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=12613784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4163584A Pending JPS60185383A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | スリツプリングアセンブリの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185383A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637291B2 (ja) * | 1973-11-22 | 1981-08-29 |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP4163584A patent/JPS60185383A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637291B2 (ja) * | 1973-11-22 | 1981-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0209091A2 (en) | A method of manufacturing an armature of an a.c. generator for a car | |
CA1134422A (en) | Dynamoelectric machine stator having articulated amorphous metal components | |
US4617725A (en) | Method of making multiple-element strap winding for rotor pole | |
US2774001A (en) | Motor stator laminations and method of manufacturing welded stators | |
US3495114A (en) | Cylindrical and disc stators for electrical machines having composite windings | |
US4417388A (en) | Method of making a multiple open turn lap wound dynamoelectric machine | |
JPH1118378A (ja) | 回転電機のステータ及びその製造方法 | |
US3436812A (en) | Method of making the stator core for rotary electric machinery | |
JPS60185383A (ja) | スリツプリングアセンブリの製造方法 | |
GB2180412A (en) | Guiding means for winding connections to commutator segments | |
EP0976192B1 (en) | Procedure for preparing and fitting the windings for an electric motor | |
CA1308771C (en) | Winding patterns for armatures | |
US5400495A (en) | Method for welding coils on an armature for miniature motors | |
US1917482A (en) | Armature coil | |
JPS60101889A (ja) | スリツプリングアセンブリ及びその製造方法 | |
US5107160A (en) | Electrical commutator with reinforced connectors | |
US4890377A (en) | Method of making cummutators | |
JPS62260548A (ja) | 鞍形コイル製造方法 | |
US4369566A (en) | Process of producing front commutators for the rotors of direct current machines | |
JPS60107280A (ja) | スリップリングアセンブリの製造方法 | |
JPS6168877A (ja) | スリツプリングアセンブリの製造方法 | |
GB1571323A (en) | Stators for synchronous electric motors | |
JPS60182682A (ja) | スリップリングアセンブリの製造方法 | |
US3449609A (en) | Spacer block arrangement for dynamoelectric machine windings | |
JPS58103853A (ja) | 回転電機用ステ−タの製造方法 |