JPS60185037A - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

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Publication number
JPS60185037A
JPS60185037A JP4081984A JP4081984A JPS60185037A JP S60185037 A JPS60185037 A JP S60185037A JP 4081984 A JP4081984 A JP 4081984A JP 4081984 A JP4081984 A JP 4081984A JP S60185037 A JPS60185037 A JP S60185037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heat pipe
intake
heat
discharging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4081984A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Urano
雅司 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4081984A priority Critical patent/JPS60185037A/ja
Publication of JPS60185037A publication Critical patent/JPS60185037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は熱交換装置ムこ関するものである。
〔背景技術〕
熱交換装置、例えば熱交換換気扇装置は、室内空気の4
J1気路中にヒー(・パイプの半分を位置決めするとと
もに、残る半分を、外気を吸入する吸気、 Ill’、
 Lll 4こ位置決めし、冬期においては、ファンの
送風作用により室内空気を排出して外気を吸引する際に
、排出する室内空気の熱をピー1−バイブで吸引する外
気に付与して外気の予多;ハをするようになってい4〕
。これを第1図に示す。図において、Jはヒートバイブ
、2はこれを支持する隔壁、3は排気路、4は吸気路で
ある。また、矢印Aは室内空気のiJI気方同方向し、
矢印Bは外気の流入方向を示す。ところで、吸排気温度
が0℃と200℃程度とであって両者の温度差が200
°Cあるようなときには、複数のヒートバイブを空気の
流れに沿って配設することが行われる。この場合、低温
側と高温側のピー1〜パイプの作動温度は、回収率を7
0%と仮定すると、それぞれ30°Cと170゛Cとな
る。したがって、高温側から低温側へ並ふヒートバイブ
の熱媒を、それぞれ上記の温度範囲内におりる各作動温
度に適したものとしなければならず、そのため、熱媒の
異なる数種のヒートバイブを用いなげればならなかった
。他方、作動温度が低く (約50〜5℃)吸排気温度
差も小さい(約50〜10℃)場合、すなわち、低搬送
熱量域では、ピー1−パイプの熱媒として公称作動温度
が一10〜100°Cの熱媒(フロンR113)を用い
ても、熱媒の性能を四度に発揮させえないという難点が
あった。以上のような難点のため、熱交換装置のコスト
が高くなり、また充分な性能が得られないという問題が
生していた。
〔発明の目的〕
この発明は、熱交換装置のコストの低減および性能の向
上を目的とする。
〔発明の開示〕
この発明は、暖気路と冷気路を備えた熱交換装置であっ
て、一部が暖気路に位置し他の部分が冷気路に位置する
ように位置決めされるピー1−パイプと、このヒートパ
イプをその中間部において回動自在に支持する支持手段
と、ヒートパイプの回動によりヒートパイプの冷気路側
部分が暖気路側部分より下がったときにその冷気路側部
分を冷やず冷却手段が設けられているこを特徴とする熱
交換装置をその要旨とするものである。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明する
第2図はこの発明の一実施例を示し、第3図はその要部
を示す。すなわち、この装置は、ファン19、排気取入
口20をもつ室内空気排気用の排気ダクト(暖気路)2
1を、外気取入口29および外気室内放出口30aをも
つ外気吸入用箱(冷気路)内に配設し、U字状のヒート
パイプ23を排気ダクト21に回転自在に取付け、回転
によりその吸気路側部分22を冷却水槽24の冷却水2
5内にe?Rしうるようにしている。27は冷却水冷却
用のヒートパイプ、26はそのフィン、28は室内空気
の排出口である。
この場合、装置の使用前もしくは使用直後数分間は、ヒ
ートパイプ23の吸気路側部分22を冷却水25に浸漬
し、その後、正電運転に入ったときに吸気路側部分22
を上方にする。その結果、冷却水25によって冷却され
た熱媒が排気ダクト21内の高温側部分に流れ込み、高
温側部分の管壁温と熱媒の温度差が拡大されていること
により、熱媒のd11騰が促進される。そして、熱媒が
一旦沸騰すると、その特性上吸排気温度差が小さくても
(通常は沸騰しない温度差であっても) ?J’6騰が
維持される。したがって、従来、作動温度が低く(約5
0〜5°C)、吸排気温度差が小さい(約50〜10℃
)場合には、公称作動温度が一10〜100°Cの熱媒
(フロンR113)を用いても高性能使用ができなかっ
たが、」1記実施例では熱媒を沸騰さゼて使用するため
、蒸発量が増加し熱伝達が大幅に増加するようになって
高性能使用ができるようになる。そのうえ、広範囲な作
動温度域での使用が可能になる。よって、これまでのよ
うに熱媒の異なる数種のヒートパイプを用いる必要がな
くなりコストの低減が実現されるとともに、性能の向上
も実現されるようになる。
また、第4図に示すように、複数のヒートパイプ30の
中央部を軸32で支受してシーソー動ができるようにし
、ヒートパイプ群31の吸気路側部分31bを、装置の
使用に先立って冷却水槽35の冷却水36で冷却しうる
ようにしても上記と同様の効果が得られる。第4図にお
いて、31aはヒートパイプ群31の排気路側部分、3
3は排気路、34は吸気路、38は冷却水冷却用ヒート
パイプ、37はそのフィン、矢印Aは排気の流れ、矢印
Bは吸気の流れを示す。
第5図は熱媒をヒータで加熱して蒸発させる例の構成図
である。ずなわら、この装置は、ヒートパイプ5の排気
路側部分く高温空気接触側)の&li1面から内部に管
体6を挿入し、その管体6内にヒータ7を配挿してヒー
トパイプ5の熱媒8を加熱しうるようになっている。そ
して、ヒートパイプ5の排気路側部分の外周面に第1の
温度センサ9を設げるとともに、吸気路側部分(低温空
気接触側)の外周面に第2の温度センサ10を設り、ご
れらの出力を増幅器11を介してコンパレーク12に入
力し、このコンパレータ12において第1および第2の
温度センサ9.10の温度差(実際の温度差)を、マイ
クロコンピュータ13にヨリ予め設定した温度差(例え
ば経時的に電圧(mv)出力)と比較するようになって
いる。そして、実際の温度差が予め設定した温度差より
も大きいときには、リレー15が作動し、接点16が閉
してヒータ7に通電がなされ、実際の温度差が設定温度
差より小さくなるとヒータ7への通電が遮断されるよう
になっている。この場合、上記設定温度差は、ヒートパ
イプ5内の熱媒の通電運転時における沸騰温度差に設定
されている。
このように構成されているため、使用に際し一ζ、各ヒ
ートパイプ5内の熱媒が沸騰させられ、その状態が保持
される。したがって、高性能使用ができるようになると
ともに、広範囲な作動温度域での使用が可能になる。
なお、第6図に示すように、ヒータ18を、矢印方向に
高温空気が流れる排気路内に設け、また第1の温度セン
サ9をヒートパイプ5の排気路側′部分に設けるととも
に第2の温度センサ10を排気路の空間内に設け、第1
の温度センサ9と第2の温度センサ10との温度差、す
なわち、ヒートパイプ5の管壁の温度と排気路内の排気
の温度との温度によってヒータ18を制御するようにし
てもよい。この場合、ヒータ18のオン・オフは、一定
時間オンしてヒートパイプ5内の熱媒を沸騰させ、その
後ヒートパイプ5の管壁の温度が排気路内の排気の温度
よりも高くなったときにオンし、iJ1気路内の排気の
温度をヒートパイプ5の管壁の温度より高くして熱が排
気からし一ドパイブ5に付与されるようにし、熱媒の沸
騰状態を維持するようになっている。
〔発明の9)果〕 この発明の熱交換装置は、以」二のように構成されてい
るため、ヒートパイプの熱媒を広範囲な作動温度域で高
性能に使用しうるようになる。そのため、これまでのよ
うに熱媒の異なる数種のヒートパイプを用いる必要がな
くなりコストの低減を実現しうるとともに性能の向上も
実現しうるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図はこの発明の一実施例
の構成図、第3図はその要部の斜視図、第4図は第2図
の変形例の説明図、第5図は熱媒をヒータで加熱して沸
騰させる例の構成図、第6図はその変形例の説明図であ
る。 19・・・ファン 20・・・排気取入口 21・・・
排気ダク;−22・・・吸気路側部分 23・・・U字
状ヒートパイプ 24・・・冷却水槽 25・・・冷却
水 26・・・フィン 27・・・冷却水冷却用ヒート
パイプ 28・・・室内空気の排出口 29・・・外気
取入+7−130・・・外気室内放出口 代理人 弁理士 松 本 武゛ 彦 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11暖気路と冷気路を備えた熱交換装置であって、 
    Qliが暖気路に位置し伯の819分が冷気路に位置す
    るように位置決めされるピー1〜パイプと、このと−ド
    パイブをその中間部において回動自在に支持する支持手
    段と、ヒートバイブプの回動によりヒートパイプの冷気
    路IJIII l’ft1分が暖気路側fli分より下
    がったときにその冷気路側部分を冷やす冷却手段が設?
    )られているこを特徴とする熱交換装置。 (2)冷却手段が、他。ヒートバイブ0.よっ♀冷却さ
    れる冷却水を入れた冷却水槽である特許請求の範囲第1
    項記載の熱交換装置。
JP4081984A 1984-03-03 1984-03-03 熱交換装置 Pending JPS60185037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4081984A JPS60185037A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 熱交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4081984A JPS60185037A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 熱交換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60185037A true JPS60185037A (ja) 1985-09-20

Family

ID=12591263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4081984A Pending JPS60185037A (ja) 1984-03-03 1984-03-03 熱交換装置

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JP (1) JPS60185037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5441849A (en) * 1988-07-11 1995-08-15 Hitachi, Ltd. Method of forming pattern and making semiconductor device using radiation-induced conductive resin bottom resist layer

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