JPS60185021A - 触媒式ガスライタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシガレットライターに用いられる触媒を利用し
た触媒式ガスライターに関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来、／ガレットライターに用いられるガスライターは
、ブタンやプロパンを主成分とするガスをガスノズルか
ら直接噴射させ、燃焼させていた。

しかし、このようなガスライターでは、ガスノズルから
噴射させるガスの圧力に制約があり、屋外で風のある時
に使用すると、一度点火したガスが・炎化されないうち
に消えたり、また炎化されてもうすぐ消えてしまうとい
う欠点があり、喫煙者からその改善をめる声が弾く出さ
れていた。

発明の目的 本発明はこのような要望に鑑み、風等に強い炎のない触
媒式ガスライターを提供しようとするものである。

発明の構成 この目的を達成するために本発明の触媒式ガス　・ライ
ターは、ライターケーシングの上端部に白金等からなる
触媒片を配し、この触媒片の下部にガスを噴出するガス
ノズルを設けてなるものであり、この構成によればガス
ノズルから噴出したガスを一度点火させた後、すぐに触
媒片により触媒燃焼させ、炎のない燃焼に移行させるこ
とにより、風等の影響を受けないシガレットライターと
することができることとなる。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面と共に説明する。

図において、１はガスタンク２．圧雪式の点火装置３を
収納してなるライターケーシングであり、このライター
ケーシング１の上端部の一方には矢印方向に摺動可能な
上記点火装置３を構成する操作体４が設けられている。

６はガステコ、６は」二記ガスタンク２よりのガスを噴
出さぜるためのガスノズル、７はこのガスノズル６との
間で放電を生じさぜる役割をもつ」二記圧電点火装置３
より取出された高圧リード線、８は上記ガスノズル６の
に部に位置するように上記ライターケーシング１の一ヒ
端部の他方に配された白金等からなる触媒片である。

今、圧電式点火装置３の操作体４を矢印Ｆ方向に押圧操
作させると、ガステコ５が連動し、ガスノズル６かもガ
スが噴射する。さらに、操作体４を押圧すると圧電式点
火装置３から高電圧が発生する（この圧電式点火装置３
に関しては本発明と直接関係ないので説明を省略するが
、公知の電子ライターに用いられるものである。）。こ
の発生した高電圧により圧電式点火装置３の高圧リード
線７とガスノズル６との間で放電が生じ、噴出しでいた
ガスは着火されることになる。この’Ｒ１、ｌｌｔＸｆ
間的に炎は形成するが、ライターケーシング１の上端部
にガスノズル６の一ヒ部に位置するように配された触媒
片８により炎の形成が続行することは妨げられ炎は消え
るが、その時の爆発熱により触媒片８が熱せられ、ガス
ノズル６から１戦出するガスは触媒片８で触媒燃焼し、
発熱を続行してタバコ等の点火に備えることになる。そ
して、操作体４の矢印Ｆ方向の押圧を解除すると、操作
体４は元の位置に復帰し、それと連動するガステコ５も
元の状態に復帰してガスの噴出が止まり、最初の状態に
保持されて次の動作に備えることになる。

発明の効果 以」二のように本発明の触媒式ガスライターは４’１７
１成されているものであり、触媒燃焼により炎の出ない
ガスライターが可能になり、そのため風等の影響を受け
ないシガレットライターを提供することができ、喫煙者
の要望を満足さぜることがてきるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明における触媒式ガスライターの一実施例を示
す概略措成図である。 １・・・・ライターケーシング、６・・・・・・ガスノ
ズル、８・・・・・触媒片。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ライターケーシングの上端部に白金等からなる触媒片を
   配し、この触媒片の下部にガスを噴出するガスノズルを
   設けてなる触媒式ガスライター。