JPS6018266A - 中空内層材の製造法 - Google Patents
中空内層材の製造法Info
- Publication number
- JPS6018266A JPS6018266A JP12710283A JP12710283A JPS6018266A JP S6018266 A JPS6018266 A JP S6018266A JP 12710283 A JP12710283 A JP 12710283A JP 12710283 A JP12710283 A JP 12710283A JP S6018266 A JPS6018266 A JP S6018266A
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- JP
- Japan
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- metal
- base material
- hollow
- molds
- molten
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/08—Casting in, on, or around objects which form part of the product for building-up linings or coverings, e.g. of anti-frictional metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中空材の中空内に内層を施した中空内層材の
製造法に関する。
製造法に関する。
従来、管材の管内壁に更にもう１層の異種金属層を必要
とする場合、母材管内径に同一寸法の外径の異種金属管
を嵌着する方法があるが、この方法は嵌合するために行
われる管材の内壁及び異種金属管の外壁の加工並びに嵌
合作業が困難である。
とする場合、母材管内径に同一寸法の外径の異種金属管
を嵌着する方法があるが、この方法は嵌合するために行
われる管材の内壁及び異種金属管の外壁の加工並びに嵌
合作業が困難である。
本発明は、このような従来方法の問題点を解消し内層作
業が容易な中空内層材の製造法の提供を目的とする。
業が容易な中空内層材の製造法の提供を目的とする。
すなわち本発明は、中空母材の中空内壁に更に内層を施
こした材料の製造法において、冷却鋳型の進行方向の中
空内に中空母材よりも融点が低い溶融材を充填し、又は
充填しつつ、中空母材の中空の一側から他側に向って、
中空の内径よりも小さな外径の冷却鋳型を相対重圧移動
させる事を特徴とする中空内層材の製造法を要旨とし、
中空の内径よりも小さな外径の冷却鋳型が、中空円の溶
融材中を移動しながら冷却鋳型に接した溶融材を中空内
壁に凝固・融着させて中空内に内層を形成させる。もの
である。
こした材料の製造法において、冷却鋳型の進行方向の中
空内に中空母材よりも融点が低い溶融材を充填し、又は
充填しつつ、中空母材の中空の一側から他側に向って、
中空の内径よりも小さな外径の冷却鋳型を相対重圧移動
させる事を特徴とする中空内層材の製造法を要旨とし、
中空の内径よりも小さな外径の冷却鋳型が、中空円の溶
融材中を移動しながら冷却鋳型に接した溶融材を中空内
壁に凝固・融着させて中空内に内層を形成させる。もの
である。
以下１図面により本発明の実施態様を説明する。
第１図に本発明の実施態様として、中空母材である管状
の金属母材６の内壁に内層用の溶融金属１を溶着させる
方法に用いる二層金属管の製造装置の断面図を示す。
の金属母材６の内壁に内層用の溶融金属１を溶着させる
方法に用いる二層金属管の製造装置の断面図を示す。
上下に移動可能な支持台１７上に製品としての二層金属
管の内径と同径の孔２０を備えた受け皿１８を介し、二
層金属管の母材である金属母材６を固定する。本装置に
用いる冷却鋳型は。
管の内径と同径の孔２０を備えた受け皿１８を介し、二
層金属管の母材である金属母材６を固定する。本装置に
用いる冷却鋳型は。
伝熱特性にすぐれた純銅又は耐熱鋼合金製であって二層
金属管の孔内径２０と同径又はそれ以下の寸法の鋳型内
に冷却水を循環させながら固定台２１に固定された金属
下部鋳型】５と、該金属下部鋳ｍ１５上に設けられ比較
的に伝熱特性、耐熱性及び潤滑性にすぐれる黒鉛又窒化
ケイ素等で二層金属管の孔内径２０と同じ外径に作られ
たリング状の非金属上部鋳型１４と、該非金属上部鋳型
１４上に設けられた断熱性にすぐれた椀形耐火物１３と
から構成されている。
金属管の孔内径２０と同径又はそれ以下の寸法の鋳型内
に冷却水を循環させながら固定台２１に固定された金属
下部鋳型】５と、該金属下部鋳ｍ１５上に設けられ比較
的に伝熱特性、耐熱性及び潤滑性にすぐれる黒鉛又窒化
ケイ素等で二層金属管の孔内径２０と同じ外径に作られ
たリング状の非金属上部鋳型１４と、該非金属上部鋳型
１４上に設けられた断熱性にすぐれた椀形耐火物１３と
から構成されている。
金属母材管６の上部には溶融金属ｌの入った耐火物製タ
ンプイソシー２があり２図示しない駆動装置によりスト
ッパ４を上下しながらノズル３からロングノズル５を介
して所定の流量（一般には１０−１ｏ ｏ／ｃｇ／ｍｉ
ｎ ）に調節された溶まれだ溶融金属ｌは溶融状態Ｚか
ら半溶融状態にて火気の酸化から防止するため、溶融金
属】上にスラグ［相］を浮遊させると共に、金属母材６
と溶融金属１の融着を良くするために金属母材６を加熱
（一般には金属母材６の表面温度が５００℃〜１２００
℃程度）する母材加熱用ヒーター［相］と、溶融金属ｌ
の非金属介在物の浮上と均一な凝固層の形成のために溶
融金属ｌを攪拌する電／３ る。椀形耐火物［相］はタンディジー２より鋳込まれた
溶融金属１の動圧を消し、流れの向きを変えて、静かな
状態で金属母材６との融着部分に溶融金属ｌを供給する
作用をなす。水冷パイプ［相］で供給される水によって
冷却された金属下部３ 鋳型ｏＫよシ高温で潤滑性のある非金属介在物／ｌｌ 型＠を冷却しながら、上記２つの鋳型１４．１５が鋳型
外面と金属母材６の内面に鋳込まれた溶融金属１を凝固
、冷却して中空の金属母材６と／７ 融着した二層金属管を得る。支持台＠の上に置／Ｉ？ かれた受け皿［株］は鋳込まれた初期の溶融金属１の底
部の栓の役目をはたすもので、支持台１７は金属母材６
とロングノズル５によって鋳込まれた溶融金属１の双方
の荷重をささえ乍ら、溶融金属の健全な凝固層９を形成
させるために。
ンプイソシー２があり２図示しない駆動装置によりスト
ッパ４を上下しながらノズル３からロングノズル５を介
して所定の流量（一般には１０−１ｏ ｏ／ｃｇ／ｍｉ
ｎ ）に調節された溶まれだ溶融金属ｌは溶融状態Ｚか
ら半溶融状態にて火気の酸化から防止するため、溶融金
属】上にスラグ［相］を浮遊させると共に、金属母材６
と溶融金属１の融着を良くするために金属母材６を加熱
（一般には金属母材６の表面温度が５００℃〜１２００
℃程度）する母材加熱用ヒーター［相］と、溶融金属ｌ
の非金属介在物の浮上と均一な凝固層の形成のために溶
融金属ｌを攪拌する電／３ る。椀形耐火物［相］はタンディジー２より鋳込まれた
溶融金属１の動圧を消し、流れの向きを変えて、静かな
状態で金属母材６との融着部分に溶融金属ｌを供給する
作用をなす。水冷パイプ［相］で供給される水によって
冷却された金属下部３ 鋳型ｏＫよシ高温で潤滑性のある非金属介在物／ｌｌ 型＠を冷却しながら、上記２つの鋳型１４．１５が鋳型
外面と金属母材６の内面に鋳込まれた溶融金属１を凝固
、冷却して中空の金属母材６と／７ 融着した二層金属管を得る。支持台＠の上に置／Ｉ？ かれた受け皿［株］は鋳込まれた初期の溶融金属１の底
部の栓の役目をはたすもので、支持台１７は金属母材６
とロングノズル５によって鋳込まれた溶融金属１の双方
の荷重をささえ乍ら、溶融金属の健全な凝固層９を形成
させるために。
規則的な断続下降運動を行って、金属母材６と母材内壁
に融着された凝固金属９を引抜く。このようにタンディ
シュ２より供給された溶融金属１の流量と引抜き部の凝
固金属９とをバランスさせることにより、母材内部の溶
融金属の上面を一定レベルに保ち乍ら鋳込みを続け、母
材内部に異種の金属を融着した均一な二層金属管を得る
ことができる。
に融着された凝固金属９を引抜く。このようにタンディ
シュ２より供給された溶融金属１の流量と引抜き部の凝
固金属９とをバランスさせることにより、母材内部の溶
融金属の上面を一定レベルに保ち乍ら鋳込みを続け、母
材内部に異種の金属を融着した均一な二層金属管を得る
ことができる。
尚金属母材６は溶融金属１よシ融点が高いことが必要で
、融点差が大きい程融着し易く２通常、金属母材６が鋼
で溶融金属ｌは鋳鉄のケースが一般的である。
、融点差が大きい程融着し易く２通常、金属母材６が鋼
で溶融金属ｌは鋳鉄のケースが一般的である。
以上２本発明法によれば、冷却鋳型が中空内を通ること
により冷却鋳型周辺の溶融材を中空内壁に凝固・融着さ
せて中空内に内層をもつ多層中空体を製造することがで
きる。
により冷却鋳型周辺の溶融材を中空内壁に凝固・融着さ
せて中空内に内層をもつ多層中空体を製造することがで
きる。
従って、鋼製の外筒（母材）の内面に潤滑性のある鋳鉄
を融着させることにより、従来の鋳鉄製の舶用シリンダ
ー・ライナーに比べ肉厚の薄い高強度のシリンダー・ラ
イナーを得、また鋼製の外筒（母材）の内面に耐層性の
ある鋳鉄を融着させた。灰、砂等の輸送用直管を得るこ
とができるほか２本発明法は各種多層管の製造に適して
おり１機器の信頼性向上、軽量化及び高寿命化に資する
ことができる。
を融着させることにより、従来の鋳鉄製の舶用シリンダ
ー・ライナーに比べ肉厚の薄い高強度のシリンダー・ラ
イナーを得、また鋼製の外筒（母材）の内面に耐層性の
ある鋳鉄を融着させた。灰、砂等の輸送用直管を得るこ
とができるほか２本発明法は各種多層管の製造に適して
おり１機器の信頼性向上、軽量化及び高寿命化に資する
ことができる。
第１図は本発明法に用いる装置の一実施例を示す縦断面
図である。 ６：金属母材ｒ ７．１ ：溶融金属、１３：椀形耐火
物、１４：非金属上部鋳型、１５：金属下部鋳型 第１図 ３２３−
図である。 ６：金属母材ｒ ７．１ ：溶融金属、１３：椀形耐火
物、１４：非金属上部鋳型、１５：金属下部鋳型 第１図 ３２３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中空母材の中空内壁に更に内層を施こした材料の製造法
にお込て、冷却鋳型の進行方向の中空内に中空母材より
も融点の低い溶融材を充填し、又は充填しつつ、中空母
材の中空の一側から他側に向って、中空の内径よりも小
さな外径の冷却鋳型を相対的に移動させる事を特徴とす
内 る中空焉眉材の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12710283A JPS6018266A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 中空内層材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12710283A JPS6018266A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 中空内層材の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018266A true JPS6018266A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14951641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12710283A Pending JPS6018266A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 中空内層材の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018266A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03120762U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-11 | ||
| FR2974858A1 (fr) * | 2011-05-04 | 2012-11-09 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de fabrication d'une chemise equipant un cylindre d'un moteur thermique, pour vehicule automobile notamment |
| CN105057627A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-11-18 | 苏州好洁清洁器具有限公司 | 一种复合型铝合金管材的制备方法 |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP12710283A patent/JPS6018266A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03120762U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-11 | ||
| FR2974858A1 (fr) * | 2011-05-04 | 2012-11-09 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de fabrication d'une chemise equipant un cylindre d'un moteur thermique, pour vehicule automobile notamment |
| CN105057627A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-11-18 | 苏州好洁清洁器具有限公司 | 一种复合型铝合金管材的制备方法 |
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