JPS60182399A - 多翼送風機 - Google Patents
多翼送風機Info
- Publication number
- JPS60182399A JPS60182399A JP3661484A JP3661484A JPS60182399A JP S60182399 A JPS60182399 A JP S60182399A JP 3661484 A JP3661484 A JP 3661484A JP 3661484 A JP3661484 A JP 3661484A JP S60182399 A JPS60182399 A JP S60182399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- vane wheel
- blow
- blown
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は多翼送風機に係わるもので、特に送風機の効率
を高め騒音を低下することに関するものである。
を高め騒音を低下することに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の多翼送風機は吹出口を羽根車の中心と舌
部先端を結ぶ線より゛、舌部とは反対側に設けていた。
部先端を結ぶ線より゛、舌部とは反対側に設けていた。
そのだめ、送風路１内先端において吹出空気が送風路壁
面に衝突したり、吹出空気相互の衝突により吹出風量の
低下と騒音の発生等の問題があった。
面に衝突したり、吹出空気相互の衝突により吹出風量の
低下と騒音の発生等の問題があった。
発明の目的
本発明は送風機の効率を高めて吹出風量の増加を図ると
同時に、騒音の低下を目的とするものである。
同時に、騒音の低下を目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明は羽根車からの吹出
空気の流れ方向とほぼ垂直に曲げてなる多翼送風機にお
いて、渦巻ケーシング室と送風路を舌部形成板にて分離
し、且つ吹出口を羽根車中心と舌部形成板の先端を結ぶ
線より舌部側に設けて、送風路内先端における空気流を
羽根車回転方向と同一方向に施回させ、送風路内先端に
おける吹出空気の送風路壁面への衝突及び、吹出空気相
互の衝突をなくして吹出風量の増加と騒音の低下を図る
。
空気の流れ方向とほぼ垂直に曲げてなる多翼送風機にお
いて、渦巻ケーシング室と送風路を舌部形成板にて分離
し、且つ吹出口を羽根車中心と舌部形成板の先端を結ぶ
線より舌部側に設けて、送風路内先端における空気流を
羽根車回転方向と同一方向に施回させ、送風路内先端に
おける吹出空気の送風路壁面への衝突及び、吹出空気相
互の衝突をなくして吹出風量の増加と騒音の低下を図る
。
実施例の説明
本発明の一実施例を第１図、第２図により説明３
する。１はモータ等に連結された回転軸、２は回転軸１
に取付けられた羽根車、３は吸込口４を有するケーシン
グ、５１４羽根車２からの吹出空気の流れ方向と、はぼ
垂直に設けた吹出口６を有するケーシング板であり、７
はケーシング３に取り付けた舌部形成板で、該舌部形成
板７により渦巻ケーシング室８と送風路９に分離してい
る。送風路９の先端においてケーシング板５に設けた吹
出口６は羽根車中心と舌部形成板７の先端を結ぶ線より
ｔ寸法舌部側に設けている。
に取付けられた羽根車、３は吸込口４を有するケーシン
グ、５１４羽根車２からの吹出空気の流れ方向と、はぼ
垂直に設けた吹出口６を有するケーシング板であり、７
はケーシング３に取り付けた舌部形成板で、該舌部形成
板７により渦巻ケーシング室８と送風路９に分離してい
る。送風路９の先端においてケーシング板５に設けた吹
出口６は羽根車中心と舌部形成板７の先端を結ぶ線より
ｔ寸法舌部側に設けている。
本発明の詳細な説明するに、モータ等により羽根車２を
回転させると空気はケーシング３の吸込口４より吸引さ
れたのち羽根車２内で加圧されて、まず渦巻ケーシング
室８内へ吹き出されたのち送風路９に送られる。送風路
９に送られだ吹出空気の主流はケージリング３の内壁に
沿って進み、送風路９の先端では羽根車２の回転方向と
同一方向に施回させながら、羽根車２からの吹出空気の
流れ方向に対してほぼ垂直に設けた吹出口６に導くもの
である。
回転させると空気はケーシング３の吸込口４より吸引さ
れたのち羽根車２内で加圧されて、まず渦巻ケーシング
室８内へ吹き出されたのち送風路９に送られる。送風路
９に送られだ吹出空気の主流はケージリング３の内壁に
沿って進み、送風路９の先端では羽根車２の回転方向と
同一方向に施回させながら、羽根車２からの吹出空気の
流れ方向に対してほぼ垂直に設けた吹出口６に導くもの
である。
このとき吹出口６は羽根車中心と舌部形成板７の先端を
結ぶ線より４寸法だけ舌部形成板７側に位置させている
ので、送風路９の先端では羽根車２の回転方向と同一方
向に空気流は円滑に施回するから、送風路９の先端では
吹出空気の送風路壁面への衝突及び、吹出空気相互の衝
突は発生しないから、吹出空気量の増加と騒音の低下が
実現出来るものである。
結ぶ線より４寸法だけ舌部形成板７側に位置させている
ので、送風路９の先端では羽根車２の回転方向と同一方
向に空気流は円滑に施回するから、送風路９の先端では
吹出空気の送風路壁面への衝突及び、吹出空気相互の衝
突は発生しないから、吹出空気量の増加と騒音の低下が
実現出来るものである。
第３図は本発明の多翼送風機の応用例を示す給湯機を示
し、１０はバーナ、１１は熱交換器、１２はバッフルを
示す。
し、１０はバーナ、１１は熱交換器、１２はバッフルを
示す。
発明の効果
（１）送風路内より円滑に吹出口へ空気流を導くため、
送風機効率が高まり吹出風量が増加する。
送風機効率が高まり吹出風量が増加する。
（２）吹出空気流に乱れがなくなるから騒音の低下が図
れる。
れる。
第１図は本発明の多翼送風機の一実施例による断面図、
第２図は第１図のＡ−Ｂ矢視断面図、第３図は本発明を
給湯機へ応用した例を示す断面図である。 ２・・・・・羽根車、６・・・・・吹出口、７・・・・
・舌部形成板、８・・・・・・渦巻ケーシング室、９・
・・・・送風路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名窮１
図 汐 第２図
第２図は第１図のＡ−Ｂ矢視断面図、第３図は本発明を
給湯機へ応用した例を示す断面図である。 ２・・・・・羽根車、６・・・・・吹出口、７・・・・
・舌部形成板、８・・・・・・渦巻ケーシング室、９・
・・・・送風路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名窮１
図 汐 第２図
Claims (1)
- 羽根車からの吹出空気の流れ方向とほぼ垂直に空気流を
曲げる吹出口を有し、渦巻ケーシング室と送風路を舌部
形成板にて分離し、かつ吹出口を前記羽根車の中心と舌
部形成板の先端を結ぶ線より舌部側に設けて、送風路内
の先端における空気流を前記羽根車の回転方向と同一方
向に施回させる多翼送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3661484A JPS60182399A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 多翼送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3661484A JPS60182399A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 多翼送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182399A true JPS60182399A (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12474678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3661484A Pending JPS60182399A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 多翼送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60182399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056729A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 株式会社ノーリツ | 送風機および給湯装置 |
| JP2016514792A (ja) * | 2013-04-05 | 2016-05-23 | アトラス コプコ エアーパワー, ナームローゼ フェンノートシャップATLAS COPCO AIRPOWER, naamloze vennootschap | スクロール圧縮機のファンのためのハウジング |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3661484A patent/JPS60182399A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016514792A (ja) * | 2013-04-05 | 2016-05-23 | アトラス コプコ エアーパワー, ナームローゼ フェンノートシャップATLAS COPCO AIRPOWER, naamloze vennootschap | スクロール圧縮機のファンのためのハウジング |
| US9874212B2 (en) | 2013-04-05 | 2018-01-23 | Atlas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Housing for a fan of a scroll compressor |
| EP2981722B1 (en) * | 2013-04-05 | 2019-07-17 | Atlas Copco Airpower | Housing for a fan of a scroll compressor |
| JP2016056729A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 株式会社ノーリツ | 送風機および給湯装置 |
| US9869489B2 (en) | 2014-09-09 | 2018-01-16 | Noritz Corporation | Fan assembly and water heater |
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