JPS60181688A - 原子炉 - Google Patents
原子炉Info
- Publication number
- JPS60181688A JPS60181688A JP60015627A JP1562785A JPS60181688A JP S60181688 A JPS60181688 A JP S60181688A JP 60015627 A JP60015627 A JP 60015627A JP 1562785 A JP1562785 A JP 1562785A JP S60181688 A JPS60181688 A JP S60181688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- pressure vessel
- radiation
- shield
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C11/00—Shielding structurally associated with the reactor
- G21C11/02—Biological shielding ; Neutron or gamma shielding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般に、原子炉設備に関し、よシ詳細には、原
子炉圧力容器の上部蓋体に対する保守作業、例えば燃料
交換作業の実行に関連して原子炉圧力容器蓋体の植込み
ボルトの締付は解除及び取外し又はその挿入及び締付け
を行なう間圧力容器の蓋体及びその付属品からのガンマ
線場に対する被曝から保守要員を保護するように、圧力
容器の蓋体の上面に着脱自在に取付けられる恒久的な放
射線遮蔽を備えた、原子炉圧力容器に関するものである
。
子炉圧力容器の上部蓋体に対する保守作業、例えば燃料
交換作業の実行に関連して原子炉圧力容器蓋体の植込み
ボルトの締付は解除及び取外し又はその挿入及び締付け
を行なう間圧力容器の蓋体及びその付属品からのガンマ
線場に対する被曝から保守要員を保護するように、圧力
容器の蓋体の上面に着脱自在に取付けられる恒久的な放
射線遮蔽を備えた、原子炉圧力容器に関するものである
。
例えば加圧水型原子炉に関連した燃料交換作業の前に、
圧力容器の蓋体な取外さねばならない。この蓋体は、周
知のように、圧力容器及び蓋体の外周の回シに円周列状
に配列された液圧操作される複数の締付はボルトによっ
て圧力容器に通常取付けられる。特に、保守要員は、ボ
ルトな液圧によシゆるめて取外し格納するために、ボル
トテンショナーとして知られる個別の装置を使用する。
圧力容器の蓋体な取外さねばならない。この蓋体は、周
知のように、圧力容器及び蓋体の外周の回シに円周列状
に配列された液圧操作される複数の締付はボルトによっ
て圧力容器に通常取付けられる。特に、保守要員は、ボ
ルトな液圧によシゆるめて取外し格納するために、ボル
トテンショナーとして知られる個別の装置を使用する。
燃料交換作業が終了すると、圧力容器上に蓋体が再び載
置され、ボルトが、保守要員によって、液圧式の個別の
ボルトテンショナーを再び使用して挿入され、再び締付
けられる。
置され、ボルトが、保守要員によって、液圧式の個別の
ボルトテンショナーを再び使用して挿入され、再び締付
けられる。
圧力容器の蓋体には、制御棒駆動機構又は装置(CRD
M)が直立状に組付けられておシ、これらの駆動機構は
、発電所の出力要求に関連してその制御機能を実行する
間、炉心に対し相対的に原子炉制御棒の垂直位置決めを
行なうために設けられている。発電所の操業と、圧力容
器蓋体に対する制御棒駆動機構の駆動棒の運動と、炉心
及び炉心槽の内部においての制御棒の運動とによって、
「クラッド」として知られる高放射性沈殿物が、制御棒
駆動機構の積重ねコイル集合体上に冷却空気を導いてこ
れを冷却させるための制御棒駆動機構冷却バッフルの領
域内又は圧力容器の蓋体の近傍内にある制御棒駆動機構
上に蓄積される傾向があるため、燃料交換作業の間圧力
容器蓋体のボルトの前述した締付は解除及び取外し作業
と挿入及び締付けの作業とを行なっている保守要員は、
相当に高レベルのガンマ線によって被曝される。
M)が直立状に組付けられておシ、これらの駆動機構は
、発電所の出力要求に関連してその制御機能を実行する
間、炉心に対し相対的に原子炉制御棒の垂直位置決めを
行なうために設けられている。発電所の操業と、圧力容
器蓋体に対する制御棒駆動機構の駆動棒の運動と、炉心
及び炉心槽の内部においての制御棒の運動とによって、
「クラッド」として知られる高放射性沈殿物が、制御棒
駆動機構の積重ねコイル集合体上に冷却空気を導いてこ
れを冷却させるための制御棒駆動機構冷却バッフルの領
域内又は圧力容器の蓋体の近傍内にある制御棒駆動機構
上に蓄積される傾向があるため、燃料交換作業の間圧力
容器蓋体のボルトの前述した締付は解除及び取外し作業
と挿入及び締付けの作業とを行なっている保守要員は、
相当に高レベルのガンマ線によって被曝される。
この高放射性のガンマ線による被曝から保守要員を保護
する必要性に対処するために、制御棒駆動機構及びその
冷却バッフルが取付ゆられている圧力容器の蓋体の中心
部の半球状ドーム部分を囲むように蓋体に垂下又は立設
して支持されるように、可搬型の放射線遮蔽が通常用い
られている。これらの放射線遮蔽は、圧力容器蓋体のボ
ルトをゆるめ又は締付ける作業を行なっている間保守要
員を保護するように放射線遮蔽機能を実現するうえに、
成る程度まで有効なことがわかっているが、ボルトの取
外し又は再締付は前に可搬型放射線遮蔽を組付は又は分
解する作業に、多くの時間を必要とする。この時間の必
要性は、全燃料交換作業の完了に必然的に割当てられる
全時間枠内に収めなげればならない全時間要求条件に影
響するため、これらの可搬型の放射線遮蔽は、原子力発
電所の全体としての運転に関して、コスト的に有効では
ない。
する必要性に対処するために、制御棒駆動機構及びその
冷却バッフルが取付ゆられている圧力容器の蓋体の中心
部の半球状ドーム部分を囲むように蓋体に垂下又は立設
して支持されるように、可搬型の放射線遮蔽が通常用い
られている。これらの放射線遮蔽は、圧力容器蓋体のボ
ルトをゆるめ又は締付ける作業を行なっている間保守要
員を保護するように放射線遮蔽機能を実現するうえに、
成る程度まで有効なことがわかっているが、ボルトの取
外し又は再締付は前に可搬型放射線遮蔽を組付は又は分
解する作業に、多くの時間を必要とする。この時間の必
要性は、全燃料交換作業の完了に必然的に割当てられる
全時間枠内に収めなげればならない全時間要求条件に影
響するため、これらの可搬型の放射線遮蔽は、原子力発
電所の全体としての運転に関して、コスト的に有効では
ない。
そのため、圧力容器のドーム状の蓋体の近傍に存在する
高放射性ガンマ線による過度の被曝から保守要員をコス
ト的に有効に適切に保護するという矛盾した問題を解決
する別の試みの結果として、複式ボルトテンショナーと
して知られる大型装置が開発された。この装置は、コス
トが非常に高いが、圧力容器蓋体の多数のボルトについ
て同時に締付は操作又は締付は解除操作を行なうことが
できる。そのため、ボルトの締付は及び締付は解・除作
動が比較的短時間内に行なわれる。従ってこの装置は、
保守要員が圧力容器蓋体のドーム領域の近傍に存在する
放射線により被曝される時間が最小になることにより、
前述した放射線遮蔽の必要性は実質的に減少し、或いは
全く除かれるとしても、圧力容器蓋体のところに存在す
る放射線による被曝から保守要員を保護しながらボルト
を締付は又は緩める目的を達成するためのコスト的に有
効な手段とは言えない。
高放射性ガンマ線による過度の被曝から保守要員をコス
ト的に有効に適切に保護するという矛盾した問題を解決
する別の試みの結果として、複式ボルトテンショナーと
して知られる大型装置が開発された。この装置は、コス
トが非常に高いが、圧力容器蓋体の多数のボルトについ
て同時に締付は操作又は締付は解除操作を行なうことが
できる。そのため、ボルトの締付は及び締付は解・除作
動が比較的短時間内に行なわれる。従ってこの装置は、
保守要員が圧力容器蓋体のドーム領域の近傍に存在する
放射線により被曝される時間が最小になることにより、
前述した放射線遮蔽の必要性は実質的に減少し、或いは
全く除かれるとしても、圧力容器蓋体のところに存在す
る放射線による被曝から保守要員を保護しながらボルト
を締付は又は緩める目的を達成するためのコスト的に有
効な手段とは言えない。
従って、本発明の目的は、新規な改良された原子炉圧力
容器の放射線遮蔽を提供することにある。
容器の放射線遮蔽を提供することにある。
本発明の別の目的は、従来技術の欠陥及び操作上の不具
合を克服した新規な改良された原子炉圧力容器の放射線
遮蔽を提供することにある。
合を克服した新規な改良された原子炉圧力容器の放射線
遮蔽を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、製造、取付け、使用及び保守
についてコスト的に有効な、新規な改良された原子炉圧
力容器の放射線遮蔽を提供することにある。
についてコスト的に有効な、新規な改良された原子炉圧
力容器の放射線遮蔽を提供することにある。
本発明の更に胆の目゛的は、制御棒駆動機構(ORDM
)及び関連の冷却バッフルの周囲を囲むように恒久的に
しかし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるよ
りにした、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮
蔽を提供することにある。
)及び関連の冷却バッフルの周囲を囲むように恒久的に
しかし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるよ
りにした、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮
蔽を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、制御棒駆動機構(ORDM)
及び関連の冷却バッフルの周囲を囲むように、しかし蓋
体の外周に配設されるボ糸トの円周列の径方向内側にラ
シ、従ってORD’M領域内において発生する放射線か
らボルトメ保守要員が保護されるように、恒久的に、し
かし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるよう
にした、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮蔽
を提供することにある。
及び関連の冷却バッフルの周囲を囲むように、しかし蓋
体の外周に配設されるボ糸トの円周列の径方向内側にラ
シ、従ってORD’M領域内において発生する放射線か
らボルトメ保守要員が保護されるように、恒久的に、し
かし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるよう
にした、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮蔽
を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、燃料交換作業の開始を遅らせ
ることなくその実施を容易にするように、恒久的に、し
かし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるよう
にした、新規な改された原子炉圧力容器の放射線遮蔽を
提供することにある。
ることなくその実施を容易にするように、恒久的に、し
かし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるよう
にした、新規な改された原子炉圧力容器の放射線遮蔽を
提供することにある。
本発明の更に別の目的は、蓋体上に配置された種々の補
助機器又は構成部分に必要な接近を容易に与えるように
、恒久的に、しかし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取
付けられるようにした、新規な改良された原子炉圧力容
器の放射線遮蔽を提供することにある。
助機器又は構成部分に必要な接近を容易に与えるように
、恒久的に、しかし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取
付けられるようにした、新規な改良された原子炉圧力容
器の放射線遮蔽を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、蓋体及びこれに組合された機
器又は装置の広い領域に、これらの機器又は装置に接近
することが必要になった時に接近し得るように、取外し
自在に、圧力容器蓋体の外面に恒久的に取付けられるよ
うにした、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮
蔽を提供することにある。
器又は装置の広い領域に、これらの機器又は装置に接近
することが必要になった時に接近し得るように、取外し
自在に、圧力容器蓋体の外面に恒久的に取付けられるよ
うにした、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮
蔽を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、一体面な構造系として圧力容
器蓋体に組合された既存の構造要素と適応する仕方で、
恒久的に、しかし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付
けられるようにした、新規な改良された原子炉圧力容器
の放射線遮蔽を提供することにある。
器蓋体に組合された既存の構造要素と適応する仕方で、
恒久的に、しかし着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付
けられるようにした、新規な改良された原子炉圧力容器
の放射線遮蔽を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、圧力容器蓋体を実際に圧力容
器から取外す場合に、所望ならば圧力容器蓋体と共に取
外しできるように、恒久的に、しかし着脱自在に圧力容
器蓋体の外面に取付けられるようにした、新規な改良さ
れた原子炉圧力容器の放射線遮蔽を提供することにある
。
器から取外す場合に、所望ならば圧力容器蓋体と共に取
外しできるように、恒久的に、しかし着脱自在に圧力容
器蓋体の外面に取付けられるようにした、新規な改良さ
れた原子炉圧力容器の放射線遮蔽を提供することにある
。
本発明の更に別の目的は、放射線遮蔽を蓋体に取付ける
間に蓋体の熱膨張を許容するように、恒久的に、しかし
着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるようにし
た、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮蔽を提
供することにある。
間に蓋体の熱膨張を許容するように、恒久的に、しかし
着脱自在に圧力容器蓋体の外面に取付けられるようにし
た、新規な改良された原子炉圧力容器の放射線遮蔽を提
供することにある。
本発明の更に別の目的は、既存の原子力発電所の設備に
後取付は可能に容易に適応し得るようにした、新規な改
良された原子炉圧力容器の放射線遮蔽を提供することに
ある。
後取付は可能に容易に適応し得るようにした、新規な改
良された原子炉圧力容器の放射線遮蔽を提供することに
ある。
これらの目的及びその他の目的は、本発明によれば、原
子炉の周縁域(圧力容器蓋体を圧力容器に結合する締付
はボルトはこの周縁域内に設けられる)の径方向内側に
配設されると共に、制御棒駆動機構(CRDM)及びこ
れに組合される冷却バッフルないしはシュラウドの外周
を囲むように、圧力容器蓋体の外側上部ドーム面に固定
されるようにした、直立円筒管の形状の原子炉圧力容器
の放射線遮蔽によって達成される。
子炉の周縁域(圧力容器蓋体を圧力容器に結合する締付
はボルトはこの周縁域内に設けられる)の径方向内側に
配設されると共に、制御棒駆動機構(CRDM)及びこ
れに組合される冷却バッフルないしはシュラウドの外周
を囲むように、圧力容器蓋体の外側上部ドーム面に固定
されるようにした、直立円筒管の形状の原子炉圧力容器
の放射線遮蔽によって達成される。
放射線遮蔽は、例えばASTM−A3A炭素鋼から製造
され、−緒にボルト締めされる同一円弧角の3つの円弧
状部分によって形成される。圧力容器蓋体は、そのドー
ム領域の回シに円形配列に等しい角度間隔に配設された
、3つの吊シ金具を通常有し、これらの吊シ金具には、
ピン−U形継手脂立体を介して吊り上げ棒が連結され、
これらの吊シ上げ棒自身は吊シ上げリグに連結されるこ
とによシ、蓋全体は、締付はボルトを取外した後に、適
当なりレーン又は他のホイスト装置によって圧力容器か
らもち上げることができる。また逆に、燃料交換作業の
終了時に蓋体を圧力容器上に再位置決めすることができ
る。
され、−緒にボルト締めされる同一円弧角の3つの円弧
状部分によって形成される。圧力容器蓋体は、そのドー
ム領域の回シに円形配列に等しい角度間隔に配設された
、3つの吊シ金具を通常有し、これらの吊シ金具には、
ピン−U形継手脂立体を介して吊り上げ棒が連結され、
これらの吊シ上げ棒自身は吊シ上げリグに連結されるこ
とによシ、蓋全体は、締付はボルトを取外した後に、適
当なりレーン又は他のホイスト装置によって圧力容器か
らもち上げることができる。また逆に、燃料交換作業の
終了時に蓋体を圧力容器上に再位置決めすることができ
る。
本発明による放射線蓋体を固定的に、しかし取外し自在
に圧力容器蓋体に取付けるために、適切な取付はブラケ
ット組立体がピン−クレビス組立体に取付けてあシ、放
射線遮蔽の各部分は、原子炉運転中に圧力容器蓋体の径
方向膨張を許容するように、取付はブラケットにピン止
めされている。放射線遮蔽の側部壁は、ORDM及びそ
の積重ねコイル、原子炉冷却材用熱電対緊急水及びガス
ベントライン上に冷却空気を導くための空気循環用ファ
ンダクトに接近するための適切な接近開口を備えている
。そのため、本発明による放射線遮蔽は、原子炉圧力容
器の蓋体に恒久的に取付けられるようになっているが、
原子炉の既存の装置、機器又は系と作動上干渉すること
はなく、これらの装置などには必要に応じて接近できる
。更に、前述した取付はブラケットによって本発明の放
射線遮蔽が圧力容器蓋体上に取付けられている特別の構
成の結果として、保守要員がORDMに必要に応じて接
近し得るように、放射線遮蔽の1つ又は2つの部分が除
去されたとしても、残シの各部分は、その直立作動位置
にとどまることができる。
に圧力容器蓋体に取付けるために、適切な取付はブラケ
ット組立体がピン−クレビス組立体に取付けてあシ、放
射線遮蔽の各部分は、原子炉運転中に圧力容器蓋体の径
方向膨張を許容するように、取付はブラケットにピン止
めされている。放射線遮蔽の側部壁は、ORDM及びそ
の積重ねコイル、原子炉冷却材用熱電対緊急水及びガス
ベントライン上に冷却空気を導くための空気循環用ファ
ンダクトに接近するための適切な接近開口を備えている
。そのため、本発明による放射線遮蔽は、原子炉圧力容
器の蓋体に恒久的に取付けられるようになっているが、
原子炉の既存の装置、機器又は系と作動上干渉すること
はなく、これらの装置などには必要に応じて接近できる
。更に、前述した取付はブラケットによって本発明の放
射線遮蔽が圧力容器蓋体上に取付けられている特別の構
成の結果として、保守要員がORDMに必要に応じて接
近し得るように、放射線遮蔽の1つ又は2つの部分が除
去されたとしても、残シの各部分は、その直立作動位置
にとどまることができる。
本発明のその他の目的、特徴及び利点は、添付図面を参
照した以下の説明によって明らかとなろう。
照した以下の説明によって明らかとなろう。
図面特に第1〜3図には、本発明の第1実施例による新
規な改良された放射線遮蔽が一般に参照数字10によっ
て示され、原子炉圧力容器の蓋体/2に恒久的に、しか
し取外し自在に固定されるよう、になっている。放射線
遮蔽ioは、例えばASTM −A J &炭素鋼のよ
うな、適切な材料から製造され、取扱いを容易にするよ
りに、好ましくは3つの円弧状の部分/lとして形成さ
れる。放射線遮蔽10の各部分lダの、垂直に延びる側
縁の上半部には、径方向に片寄せられた相補状7う/ジ
部/4が形成され、重ね継手を形成し、これらはポル1
−tgによって一緒に固定される。そのため、放射線遮
蔽ioの3つの部分/4’を実際に一緒にボルト締めす
ると、放射線遮蔽10は、閉ざされた3600の外周を
画定する立上シ円筒管の形状になる。
規な改良された放射線遮蔽が一般に参照数字10によっ
て示され、原子炉圧力容器の蓋体/2に恒久的に、しか
し取外し自在に固定されるよう、になっている。放射線
遮蔽ioは、例えばASTM −A J &炭素鋼のよ
うな、適切な材料から製造され、取扱いを容易にするよ
りに、好ましくは3つの円弧状の部分/lとして形成さ
れる。放射線遮蔽10の各部分lダの、垂直に延びる側
縁の上半部には、径方向に片寄せられた相補状7う/ジ
部/4が形成され、重ね継手を形成し、これらはポル1
−tgによって一緒に固定される。そのため、放射線遮
蔽ioの3つの部分/4’を実際に一緒にボルト締めす
ると、放射線遮蔽10は、閉ざされた3600の外周を
画定する立上シ円筒管の形状になる。
本発明の放射線遮蔽lθは、特に、原子炉圧力容器の蓋
体12上に取付けられるようになっておシ、蓋体12は
、円形の水平断面を有し、大体扁平な周辺デツキ領域コ
θを備えておシ、デツキ領域コ0内には、多数の通し孔
2−が穿設されておシ、これらの通し孔内には、原子炉
圧力容器(図示しない>Tf−蓋体lコを固着する場合
に図示しない締付はボルトが取着される。
体12上に取付けられるようになっておシ、蓋体12は
、円形の水平断面を有し、大体扁平な周辺デツキ領域コ
θを備えておシ、デツキ領域コ0内には、多数の通し孔
2−が穿設されておシ、これらの通し孔内には、原子炉
圧力容器(図示しない>Tf−蓋体lコを固着する場合
に図示しない締付はボルトが取着される。
蓋体12は、締付はボルト又は通し孔コ?の円。
周到の径方向内側において、中央のドーム領域λダの形
状となるように、扁平なデツキ領域から立上っている。
状となるように、扁平なデツキ領域から立上っている。
原子炉の制御棒駆動機構即ち(:!RDMコロは、冷却
バックル又はシュラウド2gによって囲まれ、ドーム領
域2ダの頂部を垂直に通っている。放射性沈殿物が蓄積
される傾向を示し、従って蓋体12のデツキ領域コ0の
付近に画定された保守要員の作業領域から分離する必要
があるのは、この環境領域である。
バックル又はシュラウド2gによって囲まれ、ドーム領
域2ダの頂部を垂直に通っている。放射性沈殿物が蓄積
される傾向を示し、従って蓋体12のデツキ領域コ0の
付近に画定された保守要員の作業領域から分離する必要
があるのは、この環境領域である。
これによシ、締付は解除及び除去又は挿入及び締付けの
各操作を蓋体12の締付はボルトについて行なう保守要
員は、蓋体12のf:!RDMの頂部域から放出される
放射線から保護される。
各操作を蓋体12の締付はボルトについて行なう保守要
員は、蓋体12のf:!RDMの頂部域から放出される
放射線から保護される。
このために、本発明による放射線遮蔽IOは、CRDM
、2 A及びその冷却バッフル又はシュラウド、2.
gの周囲を囲むことにより、CRDM A、A及び冷却
バッフル又はシュラウドコざと蓋体12の扁平なデツキ
領域20との間に介在されるように、蓋体/Jに固着さ
れる。特に、本発明による放射線遮蔽10は、蓋体12
に溶接された既存の吊シ金具30に着脱自在に固着され
るようになっており、これらの吊り金具には、垂直に延
びる吊シ上げ棒3コがU形継手31I及び横方向に配置
されたピン36によシねじ連結されている。吊シ金具−
吊シ上げ棒組立体は蓋体lコの回シに等角度間隔で配列
されるように蓋体12上に配設してあシ、吊シ上げ棒3
2は、図示しない適当な吊り上げリグにもちろん固定さ
れるようになっておシ、該吊り上げリグはやはシ図示し
ない原子炉容器に対して蓋体tSを上下動させるために
使用される。吊シ上げ棒32は、遮蔽10の部分/4’
の間に配設される継手と同様に、U形継手3ヶに対し同
軸的に整列され、これによって、吊り上げ棒32は、遮
蔽lOの部分lllの下半部の間に介在され、第1図に
最もよく示すように、円周方向に重なシ径方向にオフセ
ットされたフランジ部16内に実際に収納されている。
、2 A及びその冷却バッフル又はシュラウド、2.
gの周囲を囲むことにより、CRDM A、A及び冷却
バッフル又はシュラウドコざと蓋体12の扁平なデツキ
領域20との間に介在されるように、蓋体/Jに固着さ
れる。特に、本発明による放射線遮蔽10は、蓋体12
に溶接された既存の吊シ金具30に着脱自在に固着され
るようになっており、これらの吊り金具には、垂直に延
びる吊シ上げ棒3コがU形継手31I及び横方向に配置
されたピン36によシねじ連結されている。吊シ金具−
吊シ上げ棒組立体は蓋体lコの回シに等角度間隔で配列
されるように蓋体12上に配設してあシ、吊シ上げ棒3
2は、図示しない適当な吊り上げリグにもちろん固定さ
れるようになっておシ、該吊り上げリグはやはシ図示し
ない原子炉容器に対して蓋体tSを上下動させるために
使用される。吊シ上げ棒32は、遮蔽10の部分/4’
の間に配設される継手と同様に、U形継手3ヶに対し同
軸的に整列され、これによって、吊り上げ棒32は、遮
蔽lOの部分lllの下半部の間に介在され、第1図に
最もよく示すように、円周方向に重なシ径方向にオフセ
ットされたフランジ部16内に実際に収納されている。
なお、7ランク部16は、通し孔、22内に配設されて
いるか又は配設されるべき蓋体/2の締付はボルトに対
して作業する保守要員が使用する締付は又は締付は解除
装置と干渉しないように、放射線遮蔽lθの垂直長さ又
は高さの約半分の距離に亘って下向きに延長させるよう
にする。
いるか又は配設されるべき蓋体/2の締付はボルトに対
して作業する保守要員が使用する締付は又は締付は解除
装置と干渉しないように、放射線遮蔽lθの垂直長さ又
は高さの約半分の距離に亘って下向きに延長させるよう
にする。
蓋体12上に遮蔽10を実際に取付けるために、取付は
ブラケット3gをU形継手34!に作動可能に連結する
と共に、遮蔽IOの各部分/4’にもビン止めする。各
々の取付はブラケット3gは、図示したように、大体に
おいて矩形の形状の基部tttyと、横方向に隔だてら
れた/対の立上シ側部壁弘λとを備えている1、従って
U形継手3グは、取付はブラケット3gの側部壁+、2
0間に介在され、U形継手3グの横方向に配設されたビ
ン36は、各側部壁11.2と、各U形継手3グの脚部
と、蓋体lコの吊り金具30とを貫通しておシ、各々の
吊シ金具30は、各U形継手31の立下シ脚部の間に介
在されている。開口p+は、第3図に示すように、ビン
36の通路を形成するように取付はブラケット3gの側
部壁’12内にもちろん形成されている。遮蔽lθの各
部分/4(の下部縁には、円弧状の箱形ビームlI6が
、遮蔽ioの部分/4’に構造上の強度及び剛性を付与
するために固着されている。取付はプラ゛ケット3gの
′各側部壁タコは、その上部域に、横向き外方に延びる
一体的な押え板qgを、取付はブラケット3gに遮蔽1
0を固着するために備えている。l対のビンg。
ブラケット3gをU形継手34!に作動可能に連結する
と共に、遮蔽IOの各部分/4’にもビン止めする。各
々の取付はブラケット3gは、図示したように、大体に
おいて矩形の形状の基部tttyと、横方向に隔だてら
れた/対の立上シ側部壁弘λとを備えている1、従って
U形継手3グは、取付はブラケット3gの側部壁+、2
0間に介在され、U形継手3グの横方向に配設されたビ
ン36は、各側部壁11.2と、各U形継手3グの脚部
と、蓋体lコの吊り金具30とを貫通しておシ、各々の
吊シ金具30は、各U形継手31の立下シ脚部の間に介
在されている。開口p+は、第3図に示すように、ビン
36の通路を形成するように取付はブラケット3gの側
部壁’12内にもちろん形成されている。遮蔽lθの各
部分/4(の下部縁には、円弧状の箱形ビームlI6が
、遮蔽ioの部分/4’に構造上の強度及び剛性を付与
するために固着されている。取付はプラ゛ケット3gの
′各側部壁タコは、その上部域に、横向き外方に延びる
一体的な押え板qgを、取付はブラケット3gに遮蔽1
0を固着するために備えている。l対のビンg。
は、各々の押え板41g内に配設され、ビンsh。
は、遮蔽ioの部分llIの箱形ビームダ乙に形成され
た適当な開口中に径方向に延長している。
た適当な開口中に径方向に延長している。
発電所の高温の運転条件による蓋体12の熱膨張のため
に生ずる遮蔽10に対する取付はブラケット、、tgの
径方向の相対運動はこのようにして許容される。第3図
に最もよく示すように、遮蔽1’0の実際の垂直荷重支
持は、横向き外方に延長し水平に配置された支持板S2
によって行なわれ、これらの支持板は、押え板lIgの
垂直下方の位置において取付はブラケット3gの側部壁
4’jに一体的に固着され、取付はブラケット3gの基
部lIoの前面から径方向内方に配設されることによシ
、第一図に示すように、遮蔽10の部分lダの箱形ビー
ム4’4の下方に配置されている。補強板Sllは、支
持板S2の片もち先端縁部と取付はブラケット3gの側
部壁lIコ又は基部弘Oとの間に取付けてあシ、支持板
!コに補強支持を与える。蓋体/Jの熱膨張条件の下に
遮蔽10に対する取付はブラケット3gの前述した径方
向運動を容易にするために、適当な耐摩耗板1+(青銅
製としてよい)が、各支持板5.2上に1箱形ビーム弘
乙の直下にこれと接触するように配置されている。各々
の基部aOの前面は、水準ねじ一5gを有し、水準ねじ
5gは、ビン3Aによって規定された横軸線の回シの吊
シ金具30及びU形継手3’lの回シの取付げブラケツ
)3gの垂直配向を変更するように、吊り金具3θと係
合するようになっている。そのため遮蔽lθの各部分l
llは、垂直安定モードに配向される。ここで、放射線
遮蔽lθの垂直安定性について付言すると、例えばOR
I)M 24に保守要員が近付き易いように、1個又は
二個の部分lダが蓋体12から取除かれた場合、残って
いる部分/4’は、ビン30によって定まる押え板lI
gに対する部分/4Zのビン止め固定の結果として、そ
の垂直モードに安定に保持される。特にこの安定性は、
蓋体lλの回りの円形配列内に1.200の角度間隔に
取付はブラケット3gが配置されることによシ、ビンS
Oの軸線がt、zooずつの間隔の半径上に配置される
という事実によシ達せられる。
に生ずる遮蔽10に対する取付はブラケット、、tgの
径方向の相対運動はこのようにして許容される。第3図
に最もよく示すように、遮蔽1’0の実際の垂直荷重支
持は、横向き外方に延長し水平に配置された支持板S2
によって行なわれ、これらの支持板は、押え板lIgの
垂直下方の位置において取付はブラケット3gの側部壁
4’jに一体的に固着され、取付はブラケット3gの基
部lIoの前面から径方向内方に配設されることによシ
、第一図に示すように、遮蔽10の部分lダの箱形ビー
ム4’4の下方に配置されている。補強板Sllは、支
持板S2の片もち先端縁部と取付はブラケット3gの側
部壁lIコ又は基部弘Oとの間に取付けてあシ、支持板
!コに補強支持を与える。蓋体/Jの熱膨張条件の下に
遮蔽10に対する取付はブラケット3gの前述した径方
向運動を容易にするために、適当な耐摩耗板1+(青銅
製としてよい)が、各支持板5.2上に1箱形ビーム弘
乙の直下にこれと接触するように配置されている。各々
の基部aOの前面は、水準ねじ一5gを有し、水準ねじ
5gは、ビン3Aによって規定された横軸線の回シの吊
シ金具30及びU形継手3’lの回シの取付げブラケツ
)3gの垂直配向を変更するように、吊り金具3θと係
合するようになっている。そのため遮蔽lθの各部分l
llは、垂直安定モードに配向される。ここで、放射線
遮蔽lθの垂直安定性について付言すると、例えばOR
I)M 24に保守要員が近付き易いように、1個又は
二個の部分lダが蓋体12から取除かれた場合、残って
いる部分/4’は、ビン30によって定まる押え板lI
gに対する部分/4Zのビン止め固定の結果として、そ
の垂直モードに安定に保持される。特にこの安定性は、
蓋体lλの回りの円形配列内に1.200の角度間隔に
取付はブラケット3gが配置されることによシ、ビンS
Oの軸線がt、zooずつの間隔の半径上に配置される
という事実によシ達せられる。
本発明による放射線遮蔽10の開発において、主要な要
件は、原子炉圧力容器の蓋体lコ上に遮蔽ioが取外し
自在ではあっても恒久的に固定ないしは組付けられるよ
うに有効に適合されたことに留意して、蓋体12上に配
置される既存の機器及び装置に遮蔽10を作動可能に適
応させねばならないということであった。原子炉のOR
DM 2 A及びこれに組合された冷却バッフル又はシ
ュラウド2gを、これらの領域から通常放出されるガン
マ線に対し保守要員を保護するように囲むことによって
収納することのほかに、第1,2図に最もよく示すよう
に、柱状の熱電対構造物6θを、蓋体12を通って垂直
上方に突出させ、冷却バッフル又はシュラウド2gのう
ち1つのものの水平配置部分44’内の通し孔62に上
方に通過させる。熱電対構造物60は、原子炉冷却材の
温度を指示するために用いられ、その上部には、適当な
電気コネクター加圧シール継手66が配設されている。
件は、原子炉圧力容器の蓋体lコ上に遮蔽ioが取外し
自在ではあっても恒久的に固定ないしは組付けられるよ
うに有効に適合されたことに留意して、蓋体12上に配
置される既存の機器及び装置に遮蔽10を作動可能に適
応させねばならないということであった。原子炉のOR
DM 2 A及びこれに組合された冷却バッフル又はシ
ュラウド2gを、これらの領域から通常放出されるガン
マ線に対し保守要員を保護するように囲むことによって
収納することのほかに、第1,2図に最もよく示すよう
に、柱状の熱電対構造物6θを、蓋体12を通って垂直
上方に突出させ、冷却バッフル又はシュラウド2gのう
ち1つのものの水平配置部分44’内の通し孔62に上
方に通過させる。熱電対構造物60は、原子炉冷却材の
温度を指示するために用いられ、その上部には、適当な
電気コネクター加圧シール継手66が配設されている。
放射線遮蔽10の側部壁部分に同一面状に配設されたヒ
ンジドア6gによって、熱電対構造物10への接近が容
易になる。作業プラットフォーム70は、遮蔽10の内
部に配置された継手6A及びヒンジドア6gに到達する
手段を保守要員に与えるために、ヒンジドア6gよシも
下方の高すニオいて遮蔽ioの外側壁に固着されている
。
ンジドア6gによって、熱電対構造物10への接近が容
易になる。作業プラットフォーム70は、遮蔽10の内
部に配置された継手6A及びヒンジドア6gに到達する
手段を保守要員に与えるために、ヒンジドア6gよシも
下方の高すニオいて遮蔽ioの外側壁に固着されている
。
同様に、ORDM 2 A、特にその図示しない積重ね
コイルには、コイル組立体の劣化を防止するために冷却
空気を供給する必要があるので、通常は、空気循環用の
ファン(図示しない)を蓋体/、2に配設し、これらの
ファンによってORDM 、2 A及びその積重ねコイ
ル上に下向きに冷却用空気を導き、この空気をその後排
出させる。適当な配管系(図示しないンは、冷却バッフ
ル又はシュラウド2gを排出ファンに流体連結している
。そのためこれらのファンのダクトを原子炉運転中受け
いれる設備が必要である。
コイルには、コイル組立体の劣化を防止するために冷却
空気を供給する必要があるので、通常は、空気循環用の
ファン(図示しない)を蓋体/、2に配設し、これらの
ファンによってORDM 、2 A及びその積重ねコイ
ル上に下向きに冷却用空気を導き、この空気をその後排
出させる。適当な配管系(図示しないンは、冷却バッフ
ル又はシュラウド2gを排出ファンに流体連結している
。そのためこれらのファンのダクトを原子炉運転中受け
いれる設備が必要である。
そのため遮蔽10の側部壁には、3個の通し孔7.1.
と、原子炉の運転中止の間これらの通し孔7.2を覆う
ためのヒンジドア74’とが設けられている。しかし図
には、1つのそうした構成のみが図示されている。原子
炉の通常運転中はヒンジドア74’は開放しておくこと
ができ、従って、これらのファンと冷却バッフル又はシ
ュラウド、2gとの間に流体連結されたファンダクトを
再設備できる。また原子炉には、緊急水及びガスベント
ライン又は配管76が配設されているため、加圧された
水及びガスは、緊急状態の下に原子炉から排出すること
ができる。本発明による放射線遮蔽lOを蓋体12に配
設した場合にベントライン7乙に必要な接近が確保され
るように、遮蔽10の側部壁の領域には、矩形状の切欠
き部が形成され、この切欠き部には、原子炉の運転中接
近パネル7gをボルト締めその他によシ固定することが
できる。垂直に規定された切欠き部及び接近パネル7g
によシ、遮蔽IOの部分l+(切欠き部及びパネル7g
が配設されたものンを、該部分/4’が取付はブラケッ
ト3g上に着座するまで、水平に延長するベントライン
7乙に対し垂直モードに設置することができる。ベント
ライン76を部分lllが有効に完全に凹むように、接
近パネル7gに組合せて、ふたパネルgoが配設されて
いる。
と、原子炉の運転中止の間これらの通し孔7.2を覆う
ためのヒンジドア74’とが設けられている。しかし図
には、1つのそうした構成のみが図示されている。原子
炉の通常運転中はヒンジドア74’は開放しておくこと
ができ、従って、これらのファンと冷却バッフル又はシ
ュラウド、2gとの間に流体連結されたファンダクトを
再設備できる。また原子炉には、緊急水及びガスベント
ライン又は配管76が配設されているため、加圧された
水及びガスは、緊急状態の下に原子炉から排出すること
ができる。本発明による放射線遮蔽lOを蓋体12に配
設した場合にベントライン7乙に必要な接近が確保され
るように、遮蔽10の側部壁の領域には、矩形状の切欠
き部が形成され、この切欠き部には、原子炉の運転中接
近パネル7gをボルト締めその他によシ固定することが
できる。垂直に規定された切欠き部及び接近パネル7g
によシ、遮蔽IOの部分l+(切欠き部及びパネル7g
が配設されたものンを、該部分/4’が取付はブラケッ
ト3g上に着座するまで、水平に延長するベントライン
7乙に対し垂直モードに設置することができる。ベント
ライン76を部分lllが有効に完全に凹むように、接
近パネル7gに組合せて、ふたパネルgoが配設されて
いる。
第1,2図に最もよく示されているように、蓋体/、2
に対する本発明の放射線遮蔽ioの本発明による特別の
取付は方式の結果として、各箱形ビームlI&の下面に
よシ限定された放射線遮蔽lθの底面は、蓋体/2のド
ーム領域2’lの垂直上方に、間隙g、2だけ隔たてら
れている。
に対する本発明の放射線遮蔽ioの本発明による特別の
取付は方式の結果として、各箱形ビームlI&の下面に
よシ限定された放射線遮蔽lθの底面は、蓋体/2のド
ーム領域2’lの垂直上方に、間隙g、2だけ隔たてら
れている。
冷却バッフル又はシュラウド2gと蓋体120周辺デツ
キ領域−〇との間に画定された蓋体’/ 2の径方向外
側部分を覆うようにその上方に絶縁が通常設けられてい
るため、垂直方向の間隙g、lによシ、蓋体lコの上方
での図示しないこの絶縁の変位を吸収し、そこからの熱
損失が最小になる。原子炉停止中に蓋体lコから絶縁を
取除き、蓋体12を迅速に冷却し、保守要員は、火傷を
負わずに、蓋体12に対する保守作業を行なうことがで
きる。蓋体lコの径方向外側部分上に絶縁を支持するた
めに、円周上に隔置された複数の支柱gqが蓋体12に
配設してアシ、これらの支柱gq上にはシュラウド支持
リングg6が固設されている。支持リングg6は、第2
図に最もよく示すように、はぼ逆り字形状を有し、支持
リングgAの水平に延びる上方脚部g6は、各冷却バッ
フル又はシュラウドスgの対応状に水平に延長する脚部
に符号ggで示すようにボルト締めされている。支持リ
ングg乙にはアングル材90が、蓋体/、20回シに円
周上に延びるように固定してあシ、蓋体/Jの絶縁は例
えば図示しない絶縁クリップによシアングル材90に適
宜固着されている。
キ領域−〇との間に画定された蓋体’/ 2の径方向外
側部分を覆うようにその上方に絶縁が通常設けられてい
るため、垂直方向の間隙g、lによシ、蓋体lコの上方
での図示しないこの絶縁の変位を吸収し、そこからの熱
損失が最小になる。原子炉停止中に蓋体lコから絶縁を
取除き、蓋体12を迅速に冷却し、保守要員は、火傷を
負わずに、蓋体12に対する保守作業を行なうことがで
きる。蓋体lコの径方向外側部分上に絶縁を支持するた
めに、円周上に隔置された複数の支柱gqが蓋体12に
配設してアシ、これらの支柱gq上にはシュラウド支持
リングg6が固設されている。支持リングg6は、第2
図に最もよく示すように、はぼ逆り字形状を有し、支持
リングgAの水平に延びる上方脚部g6は、各冷却バッ
フル又はシュラウドスgの対応状に水平に延長する脚部
に符号ggで示すようにボルト締めされている。支持リ
ングg乙にはアングル材90が、蓋体/、20回シに円
周上に延びるように固定してあシ、蓋体/Jの絶縁は例
えば図示しない絶縁クリップによシアングル材90に適
宜固着されている。
第1図には、本発明の第2実施例による放射線遮蔽/1
0が示されている。なお、この実施例において、放射線
遮蔽10の同様の部分に対応する放射線遮蔽/10の全
ての部分は、放射線遮蔽100部分の符号に100を加
えた符号によシ示されている。放射線遮蔽/10は、遮
蔽/10の部分//IIの上方フランジ部分//Aの間
に配設されたボルト締めの構造が多少異なっている点で
、第1図の放射線遮蔽10と相違している。遮蔽//θ
のフランジ部//Aは、遮蔽10の円周方向に延びる重
な97279部/Aの代りに、突合せ継手を形成してい
るため、ポルト/Igを用いて部分1/Aを一緒に固定
することができる。更に、第1図の実施例にももちろん
適用され得る本発明の重要な特徴によれば、遮蔽iq、
ttoの箱形ビーム!A 、 /’Itと蓋体/l、/
/、2との間の垂直方向の間隙ffJ。
0が示されている。なお、この実施例において、放射線
遮蔽10の同様の部分に対応する放射線遮蔽/10の全
ての部分は、放射線遮蔽100部分の符号に100を加
えた符号によシ示されている。放射線遮蔽/10は、遮
蔽/10の部分//IIの上方フランジ部分//Aの間
に配設されたボルト締めの構造が多少異なっている点で
、第1図の放射線遮蔽10と相違している。遮蔽//θ
のフランジ部//Aは、遮蔽10の円周方向に延びる重
な97279部/Aの代りに、突合せ継手を形成してい
るため、ポルト/Igを用いて部分1/Aを一緒に固定
することができる。更に、第1図の実施例にももちろん
適用され得る本発明の重要な特徴によれば、遮蔽iq、
ttoの箱形ビーム!A 、 /’Itと蓋体/l、/
/、2との間の垂直方向の間隙ffJ。
/gelを有効に締切ることが望まれる場合に、補助の
ヒンジパネル/92を、開放位置と閉位置との間に上方
又は下方に回動し得るように、遮蔽itoの各部分1/
’Iの下端からヒンジ状に吊下させることができる。原
子炉の通常の運転中は、開放上向き位置が使用され、こ
の時に、蓋体l12の径方向外側域及び絶縁カバーは、
間隙1g2中に収納され、遮蔽itoの下方において外
方に、アングル材/90から案内することができる。原
子炉停止中は、絶縁を取除き、パネル/92を下動させ
て、間隙tgsを閉ざすことによシ、蓋体//、2のボ
ルト域にガンマ線が透過しないようにする。
ヒンジパネル/92を、開放位置と閉位置との間に上方
又は下方に回動し得るように、遮蔽itoの各部分1/
’Iの下端からヒンジ状に吊下させることができる。原
子炉の通常の運転中は、開放上向き位置が使用され、こ
の時に、蓋体l12の径方向外側域及び絶縁カバーは、
間隙1g2中に収納され、遮蔽itoの下方において外
方に、アングル材/90から案内することができる。原
子炉停止中は、絶縁を取除き、パネル/92を下動させ
て、間隙tgsを閉ざすことによシ、蓋体//、2のボ
ルト域にガンマ線が透過しないようにする。
本発明は、前述した実施例のほかにもいろいろと変更し
て実施でき、前述した特定の構成は、単なる例に過ぎず
、゛本発明を限定するものではない。
て実施でき、前述した特定の構成は、単なる例に過ぎず
、゛本発明を限定するものではない。
第1図は、本発明による放射線遮蔽及び共働部分を備え
た原子炉圧力容器蓋体を示す斜視図、第2図は、第1図
の圧力容器蓋体及び放射線遮蔽を示し、第1図のスーa
線に沿った断面図、第3図は、圧力容器蓋体のビン−U
形継手−吊シ金具組立体に対し本発明の放射線遮蔽を支
持するための本発明による取付はブラケット支持装置の
部分的な斜視図、第弘図は、第1図の実施例と同様に圧
力容器蓋体に取付けられる本発明のaS実施例による放
射線遮蔽の立面図である。 to、ioo ・・放射線遮蔽、/、2.//2 ・・
蓋体、1g、//ざ・・ボルト、−〇・・周辺デツキ領
域(周囲域)、22・・通し孔(受入れ手段λ、λ6・
・制御棒駆動機構。 死1図 罵2図 死3図 第1頁の続き 0発 明 者 ルイス・ジエイムズ・ マランドラ アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、マツキースポート
。 オールド・ヒルズ・ロード 900゛
た原子炉圧力容器蓋体を示す斜視図、第2図は、第1図
の圧力容器蓋体及び放射線遮蔽を示し、第1図のスーa
線に沿った断面図、第3図は、圧力容器蓋体のビン−U
形継手−吊シ金具組立体に対し本発明の放射線遮蔽を支
持するための本発明による取付はブラケット支持装置の
部分的な斜視図、第弘図は、第1図の実施例と同様に圧
力容器蓋体に取付けられる本発明のaS実施例による放
射線遮蔽の立面図である。 to、ioo ・・放射線遮蔽、/、2.//2 ・・
蓋体、1g、//ざ・・ボルト、−〇・・周辺デツキ領
域(周囲域)、22・・通し孔(受入れ手段λ、λ6・
・制御棒駆動機構。 死1図 罵2図 死3図 第1頁の続き 0発 明 者 ルイス・ジエイムズ・ マランドラ アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、マツキースポート
。 オールド・ヒルズ・ロード 900゛
Claims (1)
- 原子炉圧力容器の蓋体と、該蓋体の垂直上方に突出する
ように該蓋体内に配設された複数の制御棒駆動装置と、
該蓋体な圧力容器に固定する固定手段を受けいれるため
に該蓋体の周辺部に画定された受入れ手段と、該蓋体の
該固定手段上において作業する保守要員を前記制御棒駆
動装置から放出され得る放射線の影響から遮蔽するため
に該制御棒駆動装置と該周辺部との間に介在されるよう
に該蓋体−に恒久的に固定される放射線遮蔽手段とを有
する原子炉。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US576644 | 1984-02-03 | ||
US06/576,644 US4828789A (en) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | Reactor vessel head permanent shield |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181688A true JPS60181688A (ja) | 1985-09-17 |
JPH0232598B2 JPH0232598B2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=24305332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60015627A Granted JPS60181688A (ja) | 1984-02-03 | 1985-01-31 | 原子炉 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4828789A (ja) |
JP (1) | JPS60181688A (ja) |
IT (1) | IT1183154B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5084233A (en) * | 1989-02-27 | 1992-01-28 | Combustion Engineering, Inc. | Reactor head shielding apparatus |
US5037604A (en) * | 1989-06-19 | 1991-08-06 | Westinghouse Electric Corp. | Coffer dam for temporary shielding of reactor vessel internals |
US5225150A (en) * | 1992-06-23 | 1993-07-06 | Westinghouse Electric Corp. | Integrated head package for top mounted nuclear instrumentation |
JPH0671886U (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-07 | 三協アルミニウム工業株式会社 | ブラインド内蔵障子 |
US5715288A (en) * | 1996-05-09 | 1998-02-03 | Combustion Engineering, Inc. | Integral head rig, head area cable tray and missile shield for pressurized water reactor |
US5742652A (en) * | 1996-07-16 | 1998-04-21 | Westinghouse Electric Corporation | Head assembly |
US5930321A (en) * | 1996-07-16 | 1999-07-27 | Cbs Corporation | Head assembly |
US6546066B2 (en) | 2001-08-02 | 2003-04-08 | Advent Engineering Services, Inc. | Integrated head assembly for a nuclear reactor |
US20040101084A1 (en) * | 2001-08-02 | 2004-05-27 | Advent Engineering Services, Inc. | Integrated head assembly for a nuclear reactor |
US20040136488A1 (en) * | 2003-07-22 | 2004-07-15 | Wmg, Inc. | Universal modular container for reactor pressure vessel heads |
US7567645B2 (en) * | 2005-07-19 | 2009-07-28 | Advent Engineering Services, Inc. | Modular integrated head assembly |
KR100844439B1 (ko) * | 2007-01-02 | 2008-07-07 | 한국전력기술 주식회사 | 모듈형 원자로 상부집합체 |
US9324462B2 (en) | 2010-07-13 | 2016-04-26 | Westinghouse Electric Company Llc | Reactor head seismic support tie rod system |
CN111819636B (zh) * | 2017-12-29 | 2024-07-26 | 纽斯高动力有限责任公司 | 具有用于控制杆驱动机构的驱动马达的冷却腔室的核反应堆模块 |
CN114496317A (zh) * | 2022-02-18 | 2022-05-13 | 中国核动力研究设计院 | 一种多功能一体化反应堆压力容器保温装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57120888A (en) * | 1981-01-20 | 1982-07-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Light water cooled reactor |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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