JPS60180893A - 製本装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分！Ｉ！ｆ 本発明は、複写機より排出されたコピーをスタックしス
テーブルで綴じる製本装置に関する。

従来技術 複数枚より成る一組の原稿を複写機でコピーした場合、
従来一般にステープラ−（商品名ホッチキス）を用いて
人手て隅角部の一箇所又は−辺の２．３箇所を綴じるよ
うにしている。

最近オフィスオートメーションの一環としてリサイクル
型の自動原稿給紙装置（ＲＡＤＦ）が使用されつ＼ある
が、この場合は一組の原稿が自動的に複写機のコンタク
トガラス上に給紙されて一回の給紙に対して１回の露光
が行なわれ、所要の回数循環させて原稿を給紙し、複写
機からは一連のコピーが所要の部数連続的に排出される
。したがって、連続して排出される一組ずつのコピーを
自動的にステープラ−で綴ることのできるｒｉｆｉ単な
製本機を複写機のコピー排出口に接続して設けたならば
製本作業に人手が掛らず、製本作業が高速化され好都合
である。

この目的のための製本装置としては、例えば、特開昭５
．３−１１９，０４７号公報にコピー仕上げ装置付き書
類複写装置が開示されている。この装置では、複写機よ
り排出されたコピーは重下りに傾斜したトレイ上に放出
され、トレイの先端部にコヒーサイズに応じて位置可変
でかつトレイの表面より出没可能なストッパに先端を衝
合させ、一方の側縁を押突き装置で押してコピーサイズ
に応じて予め位置調整したサイドガイドに衝合させてス
タックし、スタックされたコピ一群の搬送方向後端縁を
２箇所、ステープラ−で綴じ、しかる後ストッパをトレ
イの表面より下に退避させ、製本されたコピーを滑り落
してコピー受けに受けるようになっている。

複数枚より成る一連の原稿は、通常第１頁を最も上にし
て画像面を上方に向けて頁順に重ねて保管されているの
で自動原稿給紙装置で複写機のコンタクトガラスに給紙
する場合は、上記のダ目く重ねられた原稿束を一体的に
裏返し、給紙台の上に載置し、１頁目から頁順に給紙す
る。この一連の原稿より復写されたコピーは当然頁順に
排出されるので、υ１．出順に下から上へ積重ねて綴じ
て製本するにはコピーは画、像面を下に向けて排出され
る。

又コピー束を綴じるステーブルは一般に画像面側から針
の両脚を通して裏面で折曲げるようにしている。したが
って、上述の従来の装置の如く、画像面を下に向けて下
から上へ頁順にトレイ上にスタックされた状態でコピ一
群をステーブルで綴じる場合はコピ一群の下から針を打
込むことになりコピ一群は上面が上側に設けられた受け
部に当接する迄ステーブルの針先で持上げられるので、
折角揃えられたコピーの揃えが劣化する難点がある。

又、ステープラ−の本体及び針の保持部がトレイの下部
にくるので、針（通常コイル状に巻かれた針金）の補給
、作動部の保守点検に不便である。

又、製本されたコピ一群あるいは製本を必要とせず製本
装置を素通りさせて排出する１枚毎のコピーはスタック
用トレイから、相当の段差のあるコピー受けに落下させ
て受けるのでスタック性が良くない欠点がある。

目　的 この発明は、複写機に付設された製本装置の従来のもの
の上述の欠点を解消した、積重ねられた一連のコピーの
上方からステーブルを打ち込んで製本することが出来、
これによりコピーの揃えが劣化することを防止する製本
装置を提供することを目的とする。

又、製本が完了したコピーあるいは製本せずに１枚づつ
排出されるコピーのコピー受は内でのスタック性が良好
な製本装置を提供することを目的とする。

構　成 上記の最初の・目的を達成する本発明による製本装置は
、複写機より排出されたコピーを受入れ前方に搬送する
受入れ手段と、該受入れ手段を介して複写機より受入れ
たコピーを複写機より排出された順に下から上へ積重ね
てスタックする中間スタック手段と、該中間スタック手
段にスタックされたコピ一群をその姿のま一上下反転し
て仕上げ部に搬送する手段と、ステーブル等の仕上げを
行なう仕上げ手段を備えた仕上げ部と、該仕上げ部で製
本されたコピ一群を排出しスタックする排出部とを有す
ることを特徴とする。

又、第２の目的は、上記の排出部を昇降可能な排出トレ
イと該排出トレイ上に積重ねられたコピーの上面の高さ
を検知する手段と、この検知手段の検知信号により排出
トレイ上のコピー束の上面の上下方向位置が常にほぼ一
定になるように上記排出トレイを昇降させる制御手段を
設けて構成することにより達成される。

以下、本発明を図に示す実施例にもとづいて詳細に説明
する。

第１図に示す実施例の製本装置２は、複写機１のコピー
排出部に接続されコピーを受取るコピー受取部Ａ１コピ
ー受取部Ａに表紙、裏表紙を送り出すフィーダ一部Ｂ１
コピー及び表紙、裏表紙を一時スタックする中間スタッ
キング部Ｃ１ステープルやパンチ加工をする仕上げ部Ｄ
１仕上げの終了したコピー束を排出してスタックする排
出スタック部Ｅを有して成る。

以下に上記各部の構成を詳細に説明する。

コピー受取部Ａは複写機のコピー排出口に連続する受入
ガイド板３７．３８に続いて受取ローラ対１４．１５が
設けられ、複写機１より排出されたコピーを受取り、中
間スタッキング部Ｃに放出する。ガイド板３７．３８に
より形ＪＵされる受入通路に面してセンサ５６が設けら
れ、受取ローラ対１４．１５はセンサ５６のコピー検知
信号により回転を開始する。

フィダ一部Ｂは、製本装置Ｃの最上部に設けられ、表紙
、裏表紙となる用紙束６を載置する給紙台４を有する。

給紙台４は受取部１００から離れた方の端部を回転軸３
乙に枢着され受取部Ａに近い方の端部伺近をバネ９によ
り上方に向って付勢され、用紙束３の上面が給紙ローラ
５に適当な圧力で圧接し、図中矢印で示す方向に回転し
用、紙を図において左方に送り出す。給紙台６の左方に
続いて給紙ガイド板１２．１３により前記受取りローラ
対１４．１５の上流側に接続する給紙路が′形成されて
いる。給紙路には分離ローラ６と、加圧はね８によりこ
れに圧接する分離バッド７とより成る電送分離手段、ピ
ンチローラ対１０．１１及び用紙センサ５２が設けられ
ている。

中間スタッキング部Ｃは、前記受取ローラ１４゜１５よ
り排出されるコピー、表紙、裏表紙を受入れスタックす
る中間トレイ１００と、駆動ローラ１６とテンションロ
ーラ１７とに巻回され、中間トレイ１００の下側に沿っ
て移動するトレイベルト１８と、図示せぬバネによりト
レイベルト１８を挟んて駆動ローラ１６に圧接する送り
出しローラ５０と、これに続くＵ字形の送り出しガイド
板２２．２３と、中間トレイ１００」二に排出された用
紙を押■する押え板２Ｄとを有する。トレイベルト１８
は第６図に示すｖ目＜搬送方向に平行に２条設けられ、
駆動ローラ１乙に直結された単一のモータによって左方
、右方いずれの方向にも自由に回転される。トレイベル
ト１８の外面には揃え１９が固着されており、中間トレ
イ１００に設けられたスリットを貫通してトレイ１００
の上方に突出し、ベルトの移動に伴って移動し、トレイ
１００上の用紙の位置を揃え、かつ揃えられた用紙束を
一体的に移動させる。送り出しローラ５゜は回転軸６０
を中心に回転腕６１により、図示せぬバネによってトレ
イベルト１８に常時圧接する方向に付勢され、図示せぬ
ツレ／イドによって接離制御が行なわれる。トレイｉｏ
ｏ及びガイド板２２に沿って用紙センサ５４，５５が設
けられている。

仕上げ部りは受入ローラ２４、トレイ１０１、駆動ロー
ラ２５及びテンションローラ２６に巻回されトレイ１０
１の下面に沿った案内ベルト２７、ガイド２９及びステ
ープラ−とパンチャーとを内蔵する仕上機６０を有する
。案内ベルト２７及びトレイ１０１は前記中間トレイＣ
のトレイ１００と案内ベルト１８と同様の構成となって
おり、案内ベルト２７には揃え２８が固着されており、
トレイ１０１に設けられたスリットを貫通してトレイ上
に突出し、用紙を揃え押し進める。仕上機３゜のステー
プラ−及びパンチャーは駆動軸３１によっていずれかの
装置の一方又は両方を選択的に作動させることができる
ようになっている。トレイ１０１及び案内ベルト２７は
第１図中に実線で示す位置と破線で示す位置との間に駆
動ローラ２５の軸を中心として揺動可能となっている。

又、トレイ１０１に沿ってセンサ５６が設けられている
。

排出スタック部Ｅは、破線の位置にあるトレイ１０１か
ら仕上げられたコピ一群を受取ることのできる位置に設
けられた排出トレイ３３、その上位にあり、排出トレイ
５３上に載置されたコピー１７＃　Ｊ二面の高さ方向の
位置を検知する検知レバー６４及び検知レバー５４によ
る検知信号によりコピ一群上面の位置を常時はソ一定に
保持する如く排出トレイ３６を昇降させるリンク機構及
び図示せぬその駆動装置より成る。

以上の如く構成された製本装置の作用を以下に説明する
。

詳細な作用の説明に先立ち、全体の作用の概略を述べる
。

本製本装置２は、複写機１に付設された原稿供給装置の
原稿スタートボタンの押下によって作動が開始される。

コピーに表紙、裏表紙が付けられる場合は、先ずフィー
ダ一部Ｂより受取リローラ１４．１５を経て表紙が中間
スタッキング部Ｃの中間トレイ１００に送られる。次い
で複写機１よリコピーが画像面を下に向けて頁順に、コ
ピー受取部Ａを介して中間スタッキング部Ｃに送り込ま
れ、先に送り込まれた表紙の上にスタックされる。

所定枚数のコピーが送られると、再びフィーダ一部Ｂよ
り裏表紙が送り込まれてコピー束の上に重ねられる。そ
こで表紙、裏表紙と共に揃えられた一連のコピー（以下
コピ一群と云う）はその姿のま−でＵ字形のガイド板に
案内されてＵターンし、上下反転して仕上げ部りに送り
込まれ所定の仕上げ作業（ステーブル、パンチ）が行な
われる。このようにすることにより画像面を上に向け、
上から下へ頁順に揃えられたコピーとその上下に重ねら
れた表紙、裏表紙より成るコピ一群に上方からステーブ
ルを打込み、上方゛からパンチングして仕上げることが
できる。仕上げの完了したコピ一群は排紙トレイ６３上
に排出されスタックされる。

次に各部の機能を説明する。

フィーダ一部Ｂの給紙ローラ５、重送分離手段６．７，
８、ピンチローラ対１０．１１の作用は一般の複写機の
転写紙給紙部のものと変りはないが、表紙、裏表紙とし
ては、比較的厚手の用紙が使用されるので、厚手の用紙
が確実に１枚ずつ給紙されるような性能のものになって
いる。又この製本機２を単独で使用して、複写機から排
出されるコピー以外の印刷済み用紙等を製本する場合は
、フィーダ一部Ｂの給紙台４上に頁揃えの出来た１組の
用紙等を載置し、上記の各部材で順次中間スタック部Ｃ
を経て仕上げ部りに送り仕上げる。

コピー受取り部Ａの受取りローラ対１４’、　１５の周
速は複写機１の搬送速度と同等かそれより数、割増の速
さとなっており、センサ５６がコピーを検知した信号又
はセンサ５２が表紙を検知した信号により回転を開始す
る。

受取りローラ対１４．１５により中間スタッキング部Ｃ
の中間トレイ１００に放出された用紙は、押え板２０に
よってガイドされ、フェイスカールの用紙でも確実に中
間トレイ上に沿い、モータにより駆動されるトレイベル
ト１８に固着された揃え１９により、用紙が１枚くる毎
に１回ずつコピーサイズに応じた範囲を往復運動して、
用紙の前後位置が揃えられる。用紙の両サイドも図示し
ない同様の装置によって、所定の位置に揃えられる。

その組の最終用紙（最終頁のコピー又は裏表紙）が送り
込まれたことが確認されると、トレイベルト１８が図中
の矢印の方向に１回転し、揃え１９によって中間トレイ
１００上に揃えられたコピ一群を左方に送り出す。コピ
一群が送り出されたことがセンサ５４により確認される
と、軸６０を中心として揺動するアーム６１の先端に設
けられた送り出しローラ５０はソレノイドの働きでコピ
一群の上面（コピーの裏面側）に圧接しコピ一群をガイ
ド２２，２６に沿ってＵターンさせ、コピーの画像面が
上方を向く姿勢となって仕上げ部りのトレイ１０１に向
って送り一込む。

コピ一群の先端がセンサ５５で検知されると、受入れロ
ーラ２４がソレノイドの働きでコピ一群を押圧し、案内
ベルト２７の速度でガイド２９に沿って仕上げ機３０の
門人部３０ａに先端が挿入されて揃えられ位置決めされ
る。コピ一群はあらかじめ設定されたモードに従い、ス
テーブルモードのものは所定の位置にステープルされ、
更にパンチすべきものは所定の位置にパンチされる。ス
テープル及びパンチが終了すると、コピ一群は、第１図
に示す如く、軸１１０を中心にソレノイドの働きで揺動
するアーム１１１によって、コピーＨ′ｒの先端が仕上
げ装置６０の門人部３０ａから外れる位置迄押し戻され
、次いでトレイ１０１が案内ベルト２７と一体に第１図
中に鎖線で示す傾斜した位置迄回動し、仕上げられたコ
ピ一群は自重であるいは案内ベルト２７の揃え２８によ
りトレイ１０１上を滑り降りて排紙トレイ３６上に送り
出される。

排紙トレイ３６の上位には高さ検知用フイーラー３４が
設けられており、排紙トレイ６６に送り込まれたコピ一
群の上面に常に接触し、コピ一群上面の高さを検知し、
排紙トレイ３３上に積重ねられたコピ一群の上面の高さ
が常に傾斜したトレイ１０１の前端とあまり落差のない
はソ一定の高さになるように高さ調整リンク機構３５に
より調整される。なお、排紙トレイ６６はリンク機構３
５に取付けられた合板３３ａ上に手前側に摺動可能に載
置されている。したがって、傾斜したトレイ１０１上を
滑り降りたコピ一群は乱れることなく前のコピ一群の上
に積み重ねられ、所定の部数が積上げられると排紙トレ
イ６６を手前側に引出して取り出す。なお、ステープル
した部分が重なり合うと、その部分が盛り上るので、排
紙トレイ３６を、コピーが送られてくる毎に左右又は前
後にジグザグにずらすようにするのがよい。

第２図に示す他の実施例では、仕上げ部のトレイ１０１
及び案内ベルト２７は揺動するようになっておらず、仕
上げ機６０は作動部３９と受け部４０とが上下に分離し
ており、仕上げのためのコピ一群の先端位置の揃えは・
開閉可能なストッパ４１により行なわれる。ストッパ４
１に続いて、ガイド４２、駆動ローラ４４とテンション
ローラ４３に巻回された排出ベルト４５、駆動ローラ４
４に圧接する排出コロ４６が設けられ、製本機２の側壁
に沿ってトレイガイド４７が設けられ、これに沿って上
下方向に摺動可能に排出トレイ４９が設けられている。

排出トレイ４９の上位には排出トレイ４９上に載置され
たコピ一群の積重ね４８の上面高さを検知するフイーラ
１１０が設けられている。その他の構成は第１図に示す
実施例と変りはなく、同じ部材には同じ符号が付されて
いる。

この実施例では、ストッパ４１により揃えられ、位置決
めされたコピ一群は仕上げ機５０の作動部６９によりあ
らかじめ選択されたモードに従い、ステープルやパンチ
作業が行なわれる。その後、ストッパ４１が開き、案内
ベルト２７が矢印の方向に移動し、揃え２Ｂによってコ
ピ一群は排出ベルト４５に送られ、排出ベルト４５と排
出コロ４６の共働によって排出トレイ４９に排出される
。排出トレイ４９上に積載されたコピ一群の重なりの上
面の高さはフイーラ１１０によって検知され、その信号
によりコピ一群上面高さが常に概ね一定になるように制
御される。

なお、第１図及び第２図に夫々示す実施例の装置で、コ
ピーを製本、パンチを行なわずに排出トレイ３１．４９
に排出する場合は、第１図の装置では仕上げ部トレイ１
０１を傾斜位置に回動させておき、第２図の装置ではス
トッパ４１を開位置にしておけばよい。

効　果 以上の如く、本発明の製本機では頁順に画像面を下にし
て複写機より排出されてスタックされたコピ一群はＵタ
ーンさせることにより上下逆転した状態で仕上げ部にも
たらされ、コピ一群の上からステープルやパンチが行な
われるので、コピーの揃えが劣化することが防止され、
又排出トレイ上に積重ねられたコピ一群の上面高さが常
に前の搬送路と大きな落差のないはソ一定の高さに保持
されるので排出トレイ上のスタック性が向上する

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す正面図、第２図は他の実
施例を示す正面図、第３図は、第１同友　−び第２図に
夫々示す実施例の中間トレイの断面図である。 Ａ・・・受入れ部　Ｂ・・・表紙フィーダ一部Ｃ・・・
中間スタック部　Ｄ・・・仕上げ部Ｅ・・・排出部 １・・・複写機　２・・・製本機 ２１・・・ストッパ（スクッキンク基準＆　）　−２２
，２５・・・Ｕ字形ガイド（上下反転手段）３０・・・
仕上げｍ　５５，４９・・・排出トレイ５４．１１０・
・・フイーラ（排出トレイ上のコピ一群上面高さ検知手
段） 手続補正書 昭和５９年　４月１９日 特許庁長官　若杉和夫　殿 １、事件の表示 昭和５９年特許願第３８０７３号 ２、発明の名称 製本装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　（６７４）株式会社リコー ４、代理人 住所　東京都港区西新橋２丁目３２番４号梶工業ビル　
〒１０５費（４３３）４５６４氏名　弁理士（６３１３
）　伊　藤　武　久５、補正命令の日付　（自　発） 昭和　年　月　日 説明の欄。 ７、補正の内容 （１）　訂正願書を提出します。 （２１明細書第７頁１４行［）　ｒｔ　ＯＯＪ　’！ｒ
　ｒＡｊと訂正する。 （３）　同書第８頁１７行目の「直結」を「接続」と訂
正する。 （４）　同書第９頁２行目の「移動し、」の次に「中間
トレイ１００の左端に該トレイの面より出没可能に設け
られたスタツキ／グ基準板２１と共働して、」を挿入す
る。 （５）　同書第９頁４行目の「・・・移動させる。」の
次に下記文章を挿入する。 「スタツキンク基準板２１の位置は、送シ出しローラ５
０の前でも後でもよく、又、これを中間トレイ１００の
面に出没させるには、例えばその上端を中心として回動
させるが、上下方向にスライドさせる方法等が採用可能
である、。」（６）ＰＩ書ｉ１ａ頁２〜３行目の「フェ
イスカールの」を「カールした」と訂正する。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　複写機より排出されたコピーを受入れ前方に搬
   送する受入れ手段と、該受入れ手段を介して複写機より
   受入れたコピーを複写機より排出された順に下から上へ
   積重ねてスタックする中間スタック手段と、該中間スタ
   ック手段にスタックされたコピ一群をその姿のま＼上下
   反転して仕上げ部に搬送する手段と、ステープル等の仕
   上げを行なう仕上げ手段を備えた仕上げ部と、該仕上げ
   部にて製本されたコピ一群を排出しスタックする排出部
   とを有することを特徴とする製本装置。
2. （２）　上記排出部は昇降可能な排出トレイと、該排出
   トレイの上方に設けられ、排出トレイ上に排出された製
   本済みコピ一群の上面の高さを検知する手段と、該検知
   手段の検知信号により排出トレイ上のコピ一群上面の上
   下方向の位置が常には寸一定になる様に該排出トレイを
   昇降させる制御手段とを有することを特徴とする特ｄ↑
   請求の範ｌ／ｆｌ第１項に記載の製本装置。