JPS6018054B2 - 自己処理型カメラ - Google Patents
自己処理型カメラInfo
- Publication number
- JPS6018054B2 JPS6018054B2 JP7691477A JP7691477A JPS6018054B2 JP S6018054 B2 JPS6018054 B2 JP S6018054B2 JP 7691477 A JP7691477 A JP 7691477A JP 7691477 A JP7691477 A JP 7691477A JP S6018054 B2 JPS6018054 B2 JP S6018054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- chamber
- film unit
- camera body
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動タイプの自己処理型カメラに係わり、と
くに電動モータやフィルムユニット送り機構の配置構造
に関する。
くに電動モータやフィルムユニット送り機構の配置構造
に関する。
一般に、画像的露光を与えた拡散転写写真処理可能なフ
ィルムユニットを、電動モータで駆動されるフィルムユ
ニット送り機構により一対の加圧ローラ間に送り込み、
該加圧ローラの回転力で加圧処理しながらカメラ外部へ
送り出すようにした電動タイプの自己処理型カメラは良
く知られている。
ィルムユニットを、電動モータで駆動されるフィルムユ
ニット送り機構により一対の加圧ローラ間に送り込み、
該加圧ローラの回転力で加圧処理しながらカメラ外部へ
送り出すようにした電動タイプの自己処理型カメラは良
く知られている。
ところで、この種の自己処理型カメラにおける電動モー
外ま、カメラ本体内で比較的大きなスペースを占有する
から、カメラ自体が大型化するのは避けられないもので
あるが、とくにコンパクト化を指向する折畳式目己処理
型カメラにあってはそのことがコンパクト化を阻害する
一因となっている。
外ま、カメラ本体内で比較的大きなスペースを占有する
から、カメラ自体が大型化するのは避けられないもので
あるが、とくにコンパクト化を指向する折畳式目己処理
型カメラにあってはそのことがコンパクト化を阻害する
一因となっている。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
拡散転写写真処理可能なフィルムユニットを収納したフ
ィルムパックを装填するフィルムパック装填室下方のカ
メラ本体前面に、カメラ本体の前方へ突出するモータ格
納室を一体的に設けて電動モータを格納するようにし、
カメラ本体自体のコンパクト化を図るようにする一方、
上記フィルムパック装填室の一側に駆動室を設けて、該
駆動室にフィルムユニット送り機構と、電動モータと一
対の加圧ローラとを連結する駆動系とを合理的に配置で
きるようにしたコンパクトな自己処理型カメラを新規に
提供するものである。
拡散転写写真処理可能なフィルムユニットを収納したフ
ィルムパックを装填するフィルムパック装填室下方のカ
メラ本体前面に、カメラ本体の前方へ突出するモータ格
納室を一体的に設けて電動モータを格納するようにし、
カメラ本体自体のコンパクト化を図るようにする一方、
上記フィルムパック装填室の一側に駆動室を設けて、該
駆動室にフィルムユニット送り機構と、電動モータと一
対の加圧ローラとを連結する駆動系とを合理的に配置で
きるようにしたコンパクトな自己処理型カメラを新規に
提供するものである。
以下、本発明の一実施例を添附図面に従って詳細に説明
する。
する。
第１図及び第２図に示すように、自己処理型カメラは、
撮影レンズ１、露出メータ２、シャッター機構（図示せ
ず）等を内蔵する露出ユニット３を前部側に支持した折
畳み自在な蛇腹鏡胴４に後続する比較的偏平な大略四角
箱状のカメラ本体５を備える一方、該カメラ本体５の前
面に前方へ突出させた蛇湖陵収納部６の下端には、上記
露出ユニット３を支持する前蓋７を開閉自在にヒンジ８
止めして、前蓋７を開き、露出ユニット３を前方へ引き
出して蛇腹鏡朝同４を光軸万向に展銭する図示の撮影状
態と、露出ユニット３を蛇朝便収納部６側へ後退させ、
蛇腹鏡胸４を折畳んで前蓋７を閉じる格納状態（図示せ
ず。
撮影レンズ１、露出メータ２、シャッター機構（図示せ
ず）等を内蔵する露出ユニット３を前部側に支持した折
畳み自在な蛇腹鏡胴４に後続する比較的偏平な大略四角
箱状のカメラ本体５を備える一方、該カメラ本体５の前
面に前方へ突出させた蛇湖陵収納部６の下端には、上記
露出ユニット３を支持する前蓋７を開閉自在にヒンジ８
止めして、前蓋７を開き、露出ユニット３を前方へ引き
出して蛇腹鏡朝同４を光軸万向に展銭する図示の撮影状
態と、露出ユニット３を蛇朝便収納部６側へ後退させ、
蛇腹鏡胸４を折畳んで前蓋７を閉じる格納状態（図示せ
ず。
）となる折畳み構造になつている。上記カメラ本体５の
背面には、開閉自在にヒンジ９止めした髪蓋１０を取付
けて、カメラ本体５内のフィルムパック装填室１ １に
フィルムパック１２（後述）を装填するようにし、カメ
ラ本体５の図中右側部のグリップ１３を把持してファイ
ンダー１４を覗きながら調節／ブ１５で焦点調節を行い
、図中左側部のシツターボタン１６を押下げることによ
り、フィルムパック装填室１ １に装填したフィルムパ
ック１２内の拡散転写写真処理可能なフィルムユニット
Ｕに画像的露光を与えるようになっている。
背面には、開閉自在にヒンジ９止めした髪蓋１０を取付
けて、カメラ本体５内のフィルムパック装填室１ １に
フィルムパック１２（後述）を装填するようにし、カメ
ラ本体５の図中右側部のグリップ１３を把持してファイ
ンダー１４を覗きながら調節／ブ１５で焦点調節を行い
、図中左側部のシツターボタン１６を押下げることによ
り、フィルムパック装填室１ １に装填したフィルムパ
ック１２内の拡散転写写真処理可能なフィルムユニット
Ｕに画像的露光を与えるようになっている。
上記フィルムパック１２は、第３図に示すように、前面
に露光枠関口１２ａを開設した比較的偏平な四角箱状の
パック本体１２ｂ内に、向きを揃えた拡散転写写真フィ
ルムユニットＵを多数枚積み重ねて収納し、シャッター
レリーズに連係して、フィルムユニット送り機構（後述
）の駆動モータＭが回転開始することにより、駆動モー
タＭで駆動される、パック本体１２ｂの切欠き１２ｃに
鉄合する送り爪（後述）で、露光済のフィルムユニット
Ｕが、ユニット送出口１２ｄから送り出され、フィルム
パック１２上方の一対の加圧ローラ１７，１７で加圧処
理されながら、カメラ本体５上部の上面に開設したスリ
ット状のフィルムユニット取出口１８からカメラ外部へ
送り出されるようになっている。
に露光枠関口１２ａを開設した比較的偏平な四角箱状の
パック本体１２ｂ内に、向きを揃えた拡散転写写真フィ
ルムユニットＵを多数枚積み重ねて収納し、シャッター
レリーズに連係して、フィルムユニット送り機構（後述
）の駆動モータＭが回転開始することにより、駆動モー
タＭで駆動される、パック本体１２ｂの切欠き１２ｃに
鉄合する送り爪（後述）で、露光済のフィルムユニット
Ｕが、ユニット送出口１２ｄから送り出され、フィルム
パック１２上方の一対の加圧ローラ１７，１７で加圧処
理されながら、カメラ本体５上部の上面に開設したスリ
ット状のフィルムユニット取出口１８からカメラ外部へ
送り出されるようになっている。
上記カメラ本体５の前面下部には、上記蛇腹鏡耳同４の
伸縮を阻止しない位置に、カメラ本体５の前方へ突出す
る中空円柱状のモータ格納室１９を一体的に設けて上記
電動モータＭを格納する一方、上記フィルムパック装填
室１１の図中左側部のカメラ本体５内には中空の駆動室
２０を設けて、該駆動室２０‘こはフィルムユニット送
り機構と、上記電動モータＭと一対の加圧ローラ１７，
１７とを連結する歯車駆動系ＧＴを配置している。
伸縮を阻止しない位置に、カメラ本体５の前方へ突出す
る中空円柱状のモータ格納室１９を一体的に設けて上記
電動モータＭを格納する一方、上記フィルムパック装填
室１１の図中左側部のカメラ本体５内には中空の駆動室
２０を設けて、該駆動室２０‘こはフィルムユニット送
り機構と、上記電動モータＭと一対の加圧ローラ１７，
１７とを連結する歯車駆動系ＧＴを配置している。
即ち、第４図に示すように、電動モータＭの出力歯車２
１と、一方の加圧ローラ１７の鼠端１７ａに固定した歯
車２３とを、駆動室２０‘こ配列した一連の減速歯車駆
動系ＧＴで連結して、電動モータＭにより加圧ローラー
７をフィルムユニット送り出し回転させるようにする一
方、フィルムユニット送り機構として、駆動室２０内に
フィルムユニットＵを、回転される一対の加圧ローラ１
７，１７間に送り込む送り爪２４を支持した往復部材２
５をフィルムユニット送り方向に沿って配置している。
１と、一方の加圧ローラ１７の鼠端１７ａに固定した歯
車２３とを、駆動室２０‘こ配列した一連の減速歯車駆
動系ＧＴで連結して、電動モータＭにより加圧ローラー
７をフィルムユニット送り出し回転させるようにする一
方、フィルムユニット送り機構として、駆動室２０内に
フィルムユニットＵを、回転される一対の加圧ローラ１
７，１７間に送り込む送り爪２４を支持した往復部材２
５をフィルムユニット送り方向に沿って配置している。
上記往復部村２５は、後端部に、上記フィルムバック１
２の切欠き１２ｃに欧合してフィルムユニットＵの後端
に係合する送り爪２４を一体的に支持し、長手方向の両
側に設けた一対の長溝２６，２６に、基板２７に固定す
る第１案内ピン２８と、後述する揺動レバー２９に楯設
した第２案内ピン３０とが夫々隊合して、フィルムユニ
ット送り方向に往復摺動自在に案内される一方、一側緑
に設けた立上り２５ａと、基板２７上に設けたバネかけ
ピン３１との間に斜め下向きに張設したコイルバネ３２
により、常時は、復帰方向に附勢された状態で、復動位
置に定位される。一方、上記減速歯車駆動系ＧＴ中の大
径歯車３３には、該歯車３３に楢設した連結ピン３４で
一体的に支持される偏心カム３５を設けて、大蓬歯車３
３の反時針回りの回転により、偏心カム３５が、往復部
材２５の後端側に設けた中広な立上り２５ｂ外面に当俵
して、往復部材２５を、各案内ピン２８，３０のガイド
でフィルムユニット送り出し方向に往摺動させるように
する。
２の切欠き１２ｃに欧合してフィルムユニットＵの後端
に係合する送り爪２４を一体的に支持し、長手方向の両
側に設けた一対の長溝２６，２６に、基板２７に固定す
る第１案内ピン２８と、後述する揺動レバー２９に楯設
した第２案内ピン３０とが夫々隊合して、フィルムユニ
ット送り方向に往復摺動自在に案内される一方、一側緑
に設けた立上り２５ａと、基板２７上に設けたバネかけ
ピン３１との間に斜め下向きに張設したコイルバネ３２
により、常時は、復帰方向に附勢された状態で、復動位
置に定位される。一方、上記減速歯車駆動系ＧＴ中の大
径歯車３３には、該歯車３３に楢設した連結ピン３４で
一体的に支持される偏心カム３５を設けて、大蓬歯車３
３の反時針回りの回転により、偏心カム３５が、往復部
材２５の後端側に設けた中広な立上り２５ｂ外面に当俵
して、往復部材２５を、各案内ピン２８，３０のガイド
でフィルムユニット送り出し方向に往摺動させるように
する。
また、大蚤歯車３３より加圧ローラ１７寄りの大蓬歯車
３６には、外周園の４分の１を切欠いた切欠き部３７ａ
を有する円板カム３７を一体的に支持して、上記大径歯
車３３が四回転する間大径歯車３６が一回転するように
、減速歯車駆動系ＧＴの歯数を設定してある。
３６には、外周園の４分の１を切欠いた切欠き部３７ａ
を有する円板カム３７を一体的に支持して、上記大径歯
車３３が四回転する間大径歯車３６が一回転するように
、減速歯車駆動系ＧＴの歯数を設定してある。
つぎに、上記第２案内ピン３０を一端部に楯設した逆Ｌ
字形状の揺動レバー２９は、他端部にポス３８を介して
上記円板カム３７の外周囲に当綾可能な検知レバー３９
を一体的に支持し、基板２７上に楯設した支軸４０によ
り、往復部材２５の往復摺動方向に対して、第２案内ピ
ン３０をほぼ直角方向に変位させるように揺動自在に支
持されると共に、揺動レバー３９と基板２７上に植設し
たバネかけピン４１との間に張設したコイルバネ４２の
バネ力で、検知レバー３９が上記円板カム３７の切欠き
３７ａに蕗込んだ状態では、往復部材２５を真直ぐに往
復ガイドできる位置に第２案内ピン３０を保持するよう
にし、また、検知レバー３９が円板カム３７の外周囲に
当接した状態では、第２案内ピン３０を引下げて、往復
部村２５を第１案内ピン２８を回転支点として、送り爪
２４がフィルムユニットＵに係合しないように反時針回
り‘こ揺動させるように連係する。
字形状の揺動レバー２９は、他端部にポス３８を介して
上記円板カム３７の外周囲に当綾可能な検知レバー３９
を一体的に支持し、基板２７上に楯設した支軸４０によ
り、往復部材２５の往復摺動方向に対して、第２案内ピ
ン３０をほぼ直角方向に変位させるように揺動自在に支
持されると共に、揺動レバー３９と基板２７上に植設し
たバネかけピン４１との間に張設したコイルバネ４２の
バネ力で、検知レバー３９が上記円板カム３７の切欠き
３７ａに蕗込んだ状態では、往復部材２５を真直ぐに往
復ガイドできる位置に第２案内ピン３０を保持するよう
にし、また、検知レバー３９が円板カム３７の外周囲に
当接した状態では、第２案内ピン３０を引下げて、往復
部村２５を第１案内ピン２８を回転支点として、送り爪
２４がフィルムユニットＵに係合しないように反時針回
り‘こ揺動させるように連係する。
なお、電動モータＭは、シャッターレリーズに連係して
回転が開始され、大径歯車２６を正確に回転させて停止
するように、例えば、大蓬歯車３６に対して設けた簡単
なモータスィッチで回転停止制御するようにしている。
回転が開始され、大径歯車２６を正確に回転させて停止
するように、例えば、大蓬歯車３６に対して設けた簡単
なモータスィッチで回転停止制御するようにしている。
上記のように構成した自己処理型カメラにおいて、今、
カメラ本体５の髪蓋１０を開いて、フィルムパック装填
室１１にフィルムパック１７を装填すると共に、前蓋７
を開いて露出ユニット３を引き出し、蛇復鏡月岡４を展
張した撮影状態にセットして、露光調節及び焦点調節し
た後にシツターボタン１６を押下げると、フィルムパッ
ク１２最前位のフィルムユニットＵに画像的露光が与え
られると共に、モータ格納室１９の電動モータＭが回転
を開始して、駆動室２０の減速歯車駆動系ＧＴを介して
加圧ローラ１７も回転される。第５図ａに示すように、
大蓬歯車３６の円板カム３７の切欠き３７ａに落込んだ
状態の検知レバー２９に連動する揺動レバー２９の第２
案内ピン３０と、第１案内ピン２８とにより、反時針回
りに回転する大径歯車３３の偏心カム３５で、往復部材
２５がコイルバネ３２のバネ力に抗してフィルムユニッ
ト送り出し方向に真直ぐに往摺動されて、送り爪２４に
係合するフィルムユニットＵを一対の加圧ローラ１７，
１７間に送り込み、該加圧ローラ１７，１７の回転力で
、フィルムユニットＵは加圧処理されながら、カメラ本
体５のフィルムユニット取出口１８からカメラ外部へ送
り出される。第５図ｂに示すように、偏心カム３５が２
分の１回転して、往復部材２５が往摺動終期になると、
検知レバー３９が円板カム３７の切欠き３７ａから外れ
て、円板カム３７の外周図を摺接するよう揺動レバー２
９とともに時針回りに揺動し、これにより、揺動レバー
２９の第２案内ピン３０が引下げられて、往復部材２５
を、第１案内ピン２８を回転支点として反時針回りに揺
動させて、送り爪２４がフィルムユニットＵに係合しな
いように保持する。
カメラ本体５の髪蓋１０を開いて、フィルムパック装填
室１１にフィルムパック１７を装填すると共に、前蓋７
を開いて露出ユニット３を引き出し、蛇復鏡月岡４を展
張した撮影状態にセットして、露光調節及び焦点調節し
た後にシツターボタン１６を押下げると、フィルムパッ
ク１２最前位のフィルムユニットＵに画像的露光が与え
られると共に、モータ格納室１９の電動モータＭが回転
を開始して、駆動室２０の減速歯車駆動系ＧＴを介して
加圧ローラ１７も回転される。第５図ａに示すように、
大蓬歯車３６の円板カム３７の切欠き３７ａに落込んだ
状態の検知レバー２９に連動する揺動レバー２９の第２
案内ピン３０と、第１案内ピン２８とにより、反時針回
りに回転する大径歯車３３の偏心カム３５で、往復部材
２５がコイルバネ３２のバネ力に抗してフィルムユニッ
ト送り出し方向に真直ぐに往摺動されて、送り爪２４に
係合するフィルムユニットＵを一対の加圧ローラ１７，
１７間に送り込み、該加圧ローラ１７，１７の回転力で
、フィルムユニットＵは加圧処理されながら、カメラ本
体５のフィルムユニット取出口１８からカメラ外部へ送
り出される。第５図ｂに示すように、偏心カム３５が２
分の１回転して、往復部材２５が往摺動終期になると、
検知レバー３９が円板カム３７の切欠き３７ａから外れ
て、円板カム３７の外周図を摺接するよう揺動レバー２
９とともに時針回りに揺動し、これにより、揺動レバー
２９の第２案内ピン３０が引下げられて、往復部材２５
を、第１案内ピン２８を回転支点として反時針回りに揺
動させて、送り爪２４がフィルムユニットＵに係合しな
いように保持する。
この状態において、偏心カム３５がさらに回転を続けて
も、往復部材２５は、送り爪２４が次のフィルムユニッ
トＵに係合しない揺動状態で、コイルバネ３２のバネ力
で偏心カム３５に追随して復摺動するようになり、以後
、偏○カム３５が三回転する間、往復部材２５はこの状
態のまま往復摺動されて、フィルムユニットＵを麓掻き
する。
も、往復部材２５は、送り爪２４が次のフィルムユニッ
トＵに係合しない揺動状態で、コイルバネ３２のバネ力
で偏心カム３５に追随して復摺動するようになり、以後
、偏○カム３５が三回転する間、往復部材２５はこの状
態のまま往復摺動されて、フィルムユニットＵを麓掻き
する。
円板カム３７が一回転する直前において、検知レバー３
９が再び円板カム３７の切欠き３けａに落ち込んで、揺
動レバー２９の第２案内ピン３０を元の位置に復帰させ
、この直後に円板カム３７が頂度一回転して、電動モー
タＭの回転を停止さ‐せ、一撮影サイクルを終了するよ
うになる。以上の説明からも明らかなように、本発明は
、カメラ本体の前面下部に前方へ突出するモータ格５納
室を設けて、電動モータを格納するようにしたから、折
畳式目己処理型カメラでも蛇復鏡胴の位置をさげたデッ
ドスペースに電動モータを配置でき、カメラ本体自体を
コンパクトにすることができる。 ．
０ また、フィルムパック装填室の一側に設けた駆動室
に、フィルムユニット送り機構と、加圧。
９が再び円板カム３７の切欠き３けａに落ち込んで、揺
動レバー２９の第２案内ピン３０を元の位置に復帰させ
、この直後に円板カム３７が頂度一回転して、電動モー
タＭの回転を停止さ‐せ、一撮影サイクルを終了するよ
うになる。以上の説明からも明らかなように、本発明は
、カメラ本体の前面下部に前方へ突出するモータ格５納
室を設けて、電動モータを格納するようにしたから、折
畳式目己処理型カメラでも蛇復鏡胴の位置をさげたデッ
ドスペースに電動モータを配置でき、カメラ本体自体を
コンパクトにすることができる。 ．
０ また、フィルムパック装填室の一側に設けた駆動室
に、フィルムユニット送り機構と、加圧。
ーラの駆動系とを配置したから、配置構造が合理的で電
動モータとの連係が容易に行える等、種々の利点を有し
、葵用上の価値が大きいものである。夕 なお、フィル
ムパック装填室に対する処理ローラとモータ格納室の配
置構造は相対的なもので、処理ｏーラを下方に設けた場
合には、モータ格納室は上方に設けるようにすればよい
。
動モータとの連係が容易に行える等、種々の利点を有し
、葵用上の価値が大きいものである。夕 なお、フィル
ムパック装填室に対する処理ローラとモータ格納室の配
置構造は相対的なもので、処理ｏーラを下方に設けた場
合には、モータ格納室は上方に設けるようにすればよい
。
０ 第１図は、本発明に係る自己処理型カメラの正面図
、第２図は、第１図の要部断面側面図「第３図は、フィ
ルムパックと加圧ローラの関係を示す斜視図、第４図は
、電動モータ、加圧ローラ、駆動歯車系、フィルムユニ
ット送り機構の斜視図、第５図ａ及び第５図ｂは、夫々
フィルムユニット送り機構の作動分解説明図である。 ４・・・・・・蛇復鏡８同、５・…・・カメラ本体、１
１・・・・・・フィルムパック装填室、１２・・・・・
・フィルムパック、Ｕ・・…・フィルムユニット、Ｍ・
・・・・・電動モー夕、１７，１７……加圧ローラ、１
９……モー夕格納室、２０・・…・駆動室、ＧＴ・・・
・・・減速歯車駆動系、２４，２５，２９，３０，３５
，３７，３９．．・．．・フィルムユニット送り機構。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図・‘ｏ１ 第５図【ｂ１
、第２図は、第１図の要部断面側面図「第３図は、フィ
ルムパックと加圧ローラの関係を示す斜視図、第４図は
、電動モータ、加圧ローラ、駆動歯車系、フィルムユニ
ット送り機構の斜視図、第５図ａ及び第５図ｂは、夫々
フィルムユニット送り機構の作動分解説明図である。 ４・・・・・・蛇復鏡８同、５・…・・カメラ本体、１
１・・・・・・フィルムパック装填室、１２・・・・・
・フィルムパック、Ｕ・・…・フィルムユニット、Ｍ・
・・・・・電動モー夕、１７，１７……加圧ローラ、１
９……モー夕格納室、２０・・…・駆動室、ＧＴ・・・
・・・減速歯車駆動系、２４，２５，２９，３０，３５
，３７，３９．．・．．・フィルムユニット送り機構。 第１図第２図 第３図 第４図 第５図・‘ｏ１ 第５図【ｂ１
Claims (1)
- １ 撮影レンズ等を前部側に支持した鏡胴に後続する比
較的偏平な大略四角箱状のカメラ本体を備え、該カメラ
本体内に、拡散転写写真処理可能なフイルムユニツトを
収納したフイルムパツクを装填するフイルムパツク装填
室を設けると共に、電動モータで駆動されるフイルムユ
ニツト送り機構と一対の加圧ローラとを少なくとも内蔵
して、露光済のフイルムユニツトを上記フイルムユニツ
ト送り機構でフイルムパツク装填室上方の一対の加圧ロ
ーラ間に送り込み、該加圧ローラで加圧処理しながらカ
メラ本体外部へ送り出すようにした自己処理型カメラに
おいて、 上記フイルムパツク装填室下方のカメラ本体
前面側に、カメラ本体の前方へ突出するモータ格納室を
一体的に設けて、該格納室に上記電動モータを格納する
一方、上記フイルムパツク装填室の一側に駆動室を設け
て、該駆動室に、上記フイルムユニツト送り機構と、上
記電動モータと一対の加圧ローラとを連結する駆動系と
を配置したことを特徴とする自己処理型カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7691477A JPS6018054B2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 自己処理型カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7691477A JPS6018054B2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 自己処理型カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5410727A JPS5410727A (en) | 1979-01-26 |
| JPS6018054B2 true JPS6018054B2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=13618942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7691477A Expired JPS6018054B2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | 自己処理型カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018054B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0364139U (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-21 |
-
1977
- 1977-06-27 JP JP7691477A patent/JPS6018054B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0364139U (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5410727A (en) | 1979-01-26 |
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