JPS6018030B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS6018030B2 JPS6018030B2 JP50114546A JP11454675A JPS6018030B2 JP S6018030 B2 JPS6018030 B2 JP S6018030B2 JP 50114546 A JP50114546 A JP 50114546A JP 11454675 A JP11454675 A JP 11454675A JP S6018030 B2 JPS6018030 B2 JP S6018030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- alarm signal
- transmitter
- antenna
- watch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子時計に関するもので、とくにアラーム信
号を送信することができるようにしたものに関する。
号を送信することができるようにしたものに関する。
従来、用いられていたこの穣のアラーム付電子時計とし
ては、アラーム音発生装置が時計本体内に設けられてお
り、時計ケースの一部に設けられた孔を介して、アラー
ム音が時計本体外部に導出されていた。
ては、アラーム音発生装置が時計本体内に設けられてお
り、時計ケースの一部に設けられた孔を介して、アラー
ム音が時計本体外部に導出されていた。
ところが、このような方法においては、アラーム音を発
生するための駆動部がムーブメントと共に時計ケースの
中に内蔵されるために、できるだけ小型の駆動部しか用
いることができず、さらにはアラーム音の増中回路も充
分でないために、大きいアラーム音を得ることが函雛で
、例えば、滋踏の中「車内等の騒音地区においては、明
確に聞きとることができなかった。
生するための駆動部がムーブメントと共に時計ケースの
中に内蔵されるために、できるだけ小型の駆動部しか用
いることができず、さらにはアラーム音の増中回路も充
分でないために、大きいアラーム音を得ることが函雛で
、例えば、滋踏の中「車内等の騒音地区においては、明
確に聞きとることができなかった。
さらには、発音部として穣薄な手段としては、スピーカ
が一般に用いられているが、現在用いられている腕時計
の中に装着できるようなづ・型のスピーカを作ることは
、きわめて困難なものであった。
が一般に用いられているが、現在用いられている腕時計
の中に装着できるようなづ・型のスピーカを作ることは
、きわめて困難なものであった。
この発明は以上の欠点を除去するためのきわめて好適な
手段を提供することを目的とするもので、アラーム信号
と時計本体から外部に空中線により送信可能とした構成
に関するものである。
手段を提供することを目的とするもので、アラーム信号
と時計本体から外部に空中線により送信可能とした構成
に関するものである。
以下、図面と共にこの発明による電子時計の好適な実施
例について説明すると、第i図Aには、この発明による
電子時計の全体構成を示すためのブロック図が示されて
おり、時計回路1にはアラ−ム設定回路2が設けられて
いる。さらに、時計回路1にはアラーム信号発生回路3
が設けられており、このアラーム信号発生回路3からの
出力信号は送信部4に送られ、送信部4において発生さ
れた出力信号は、アンテナ5から空中に発射される構成
である。これらの各時計回路1、アラーム設定回路2、
アラーム信号発生回路3および送信部4はいずれも、少
なくとも現在公知の回路を用いれば達成可能であるが、
とくに問題となるのはアンテナである。
例について説明すると、第i図Aには、この発明による
電子時計の全体構成を示すためのブロック図が示されて
おり、時計回路1にはアラ−ム設定回路2が設けられて
いる。さらに、時計回路1にはアラーム信号発生回路3
が設けられており、このアラーム信号発生回路3からの
出力信号は送信部4に送られ、送信部4において発生さ
れた出力信号は、アンテナ5から空中に発射される構成
である。これらの各時計回路1、アラーム設定回路2、
アラーム信号発生回路3および送信部4はいずれも、少
なくとも現在公知の回路を用いれば達成可能であるが、
とくに問題となるのはアンテナである。
次に、第2図のA,B,Cにそれぞれ示されているもの
は、いずれもアンテナの具体的な実施例を示すものであ
り、AおよびBに示されているものは、時計ガラス6を
二枚のガラスェレメント7,8からなる重ね合わせガラ
スにて構成し、各ガラスェレメント7,8の間に細い導
電線9が渦状あるいは円形に巻回されており、導鰭線9
の一端は時計ガラス6における各ガラスェレメント?,
8の間より、外部に導出されていると共に「送信部4の
出力端子に接続されていることによって、アンテナ5を
構成している。
は、いずれもアンテナの具体的な実施例を示すものであ
り、AおよびBに示されているものは、時計ガラス6を
二枚のガラスェレメント7,8からなる重ね合わせガラ
スにて構成し、各ガラスェレメント7,8の間に細い導
電線9が渦状あるいは円形に巻回されており、導鰭線9
の一端は時計ガラス6における各ガラスェレメント?,
8の間より、外部に導出されていると共に「送信部4の
出力端子に接続されていることによって、アンテナ5を
構成している。
さらに、第2図のCに示されるものは、時計ケース10
より直接外部にアンテナを設けた状態を示すものであり
、時計ケース18の外側部に設けられた案内孔亀1内に
導電線12を〜時計ケース量Qとは絶縁した状態で設け
「導蟹線12の一端は時計ケース10の外部に導出され
て、アンテナ覇を構成すると共に、導電線竃2の他騰は
時計ケース10内に内蔵された送信部4の出力端子に接
続されている。
より直接外部にアンテナを設けた状態を示すものであり
、時計ケース18の外側部に設けられた案内孔亀1内に
導電線12を〜時計ケース量Qとは絶縁した状態で設け
「導蟹線12の一端は時計ケース10の外部に導出され
て、アンテナ覇を構成すると共に、導電線竃2の他騰は
時計ケース10内に内蔵された送信部4の出力端子に接
続されている。
さらに「第軍図のB‘こ示されるものはト以上のように
構成された本発明による電子時計を用いるために必らず
必要とされる。
構成された本発明による電子時計を用いるために必らず
必要とされる。
アラーム音を発生させるための受信装置でありト受信部
16の入力聡子には受信アンテナ亀6が設けられており
、受信部の出力信号は増中部亀7を経てスピーカ18に
送られる構成である。以上のような構成において「 こ
の発明による鰭子時計を作動させる場合について説明す
ると、まず〜 アラーム設定回路2によって所要の時刻
をブリセットした後、時計回路1の動作が進行して所要
時刻になると「アラーム信号発生回路3の動作により、
アラ−ム信号が送信部川こ送られた後も送信アンテナ5
より空中に蟹波として発射される。
16の入力聡子には受信アンテナ亀6が設けられており
、受信部の出力信号は増中部亀7を経てスピーカ18に
送られる構成である。以上のような構成において「 こ
の発明による鰭子時計を作動させる場合について説明す
ると、まず〜 アラーム設定回路2によって所要の時刻
をブリセットした後、時計回路1の動作が進行して所要
時刻になると「アラーム信号発生回路3の動作により、
アラ−ム信号が送信部川こ送られた後も送信アンテナ5
より空中に蟹波として発射される。
送信アンテナ6から発射された、アラーム信号電波は「
受信装置の受信部奮6における受信アンテナ96でキャ
ッチされ、受信部蔓6からの出力信号は増中部17を経
てスピーカ翼8に送られ「アラーム音が発生されるもの
である。
受信装置の受信部奮6における受信アンテナ96でキャ
ッチされ、受信部蔓6からの出力信号は増中部17を経
てスピーカ翼8に送られ「アラーム音が発生されるもの
である。
この発明による蟹子時計はも以上のような構成と作用と
を備えているため〜独立の受信部のパワーを強力にして
おけば従来〜時計本体の中に組み込むことがきわめて困
難であった発音手段、すなわち、スピーカ、ベルもその
他のパワーを必要とする発音体を充分に駆動させること
ができると共に、例えば、滋踏の中「車の中等のように
騒音がひどい地域においても確実に強力なアラーム音を
確認することができる。
を備えているため〜独立の受信部のパワーを強力にして
おけば従来〜時計本体の中に組み込むことがきわめて困
難であった発音手段、すなわち、スピーカ、ベルもその
他のパワーを必要とする発音体を充分に駆動させること
ができると共に、例えば、滋踏の中「車の中等のように
騒音がひどい地域においても確実に強力なアラーム音を
確認することができる。
又、アラーム音を発生させるための受信装置もきわめて
4・型に構成することができるため〜ポケットの中、車
のダッシュボードの上、机上等に置いておけば、時計に
設けられた送信アンテナと受信装置の受信アンテナとの
距離がきわめて近いために微少な送信出力で送受信を行
なうことができる。
4・型に構成することができるため〜ポケットの中、車
のダッシュボードの上、机上等に置いておけば、時計に
設けられた送信アンテナと受信装置の受信アンテナとの
距離がきわめて近いために微少な送信出力で送受信を行
なうことができる。
第亀図のAはこの発明による電子時計を示すブロック図
、第1図の8は受信装置を示すブロック図〜第2図A,
B?Cはそれぞれアンテナを示すための側断面図および
平面図である。 重・…’・時計回路、2……アラーム設定回路、3・…
・・アラーム発生回路も亀・…・’送信部、5……送信
アンテナ「 15……受信部、軍6……受信アンテナ、
亀8側…スビーカである。 第1図 第2図
、第1図の8は受信装置を示すブロック図〜第2図A,
B?Cはそれぞれアンテナを示すための側断面図および
平面図である。 重・…’・時計回路、2……アラーム設定回路、3・…
・・アラーム発生回路も亀・…・’送信部、5……送信
アンテナ「 15……受信部、軍6……受信アンテナ、
亀8側…スビーカである。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 時計回路と、該時計回路に接続されてアラーム時刻
を設定するアラーム信号設定回路と、前記時計回路の出
力によりアラーム信号を発生するアラーム信号発生部と
、該アラーム信号発生部に接続されアラーム信号を送信
する送信部とを時計本体に設け、該時計本体の時計ガラ
スに埋め込んで設けられる送信アンテナを前記送信部に
接続して成ることを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50114546A JPS6018030B2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50114546A JPS6018030B2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | 電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5238261A JPS5238261A (en) | 1977-03-24 |
JPS6018030B2 true JPS6018030B2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=14640477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50114546A Expired JPS6018030B2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018030B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0434110Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1992-08-14 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS598379B2 (ja) * | 1978-02-03 | 1984-02-24 | 化成オプトニクス株式会社 | 着色螢光体およびその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50145277A (ja) * | 1974-05-14 | 1975-11-21 | ||
JPS5135371A (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 | Teac Corp | Setsuteijikokuhochisochi |
-
1975
- 1975-09-22 JP JP50114546A patent/JPS6018030B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50145277A (ja) * | 1974-05-14 | 1975-11-21 | ||
JPS5135371A (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 | Teac Corp | Setsuteijikokuhochisochi |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0434110Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1992-08-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5238261A (en) | 1977-03-24 |
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